JP5285499B2 - アクセル開度制御装置 - Google Patents

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本発明は、電子制御スロットル弁に対し、アクセルペダルにより設定されるアクセル開度を円滑に設定するアクセル開度制御装置に関する。
従来より、電子制御スロットル弁を採用した車両のアクセル開度制御装置においては、特に、アクセル踏み込み時(走行時)のチャタリング等を防止するために、アクセルペダルにより設定されるアクセル開度と電子制御スロットル弁制御用のアクセル開度との間にはヒステリシスが設定されている。
例えば、特開2002−309970号公報(以下、特許文献1)には、検出されるアクセル開度を、その大きさが変化の経路により異なるように、所定のヒステリシス幅を与えて修正し、その修正されたアクセル開度を電子スロットル弁の制御に使用する技術が開示されている。
特開2002−309970号公報
ところで、電動パーキングブレーキ等、パーキングブレーキを自動で解除するような機能を搭載した車両では、パーキングブレーキの解除の条件に、電子スロットル弁のために設定された制御用のアクセル開度をモニタしているものがある。上述の特許文献1に開示されるアクセル開度制御装置では、使用するヒステリシス幅を可変できるようになってはいるものの、様々な運転状態に応じてヒステリシス幅を細かく可変することは困難であり、設定されたヒステリシスが、発進時においては不要なヒステリシスとなる可能性があり、アクセル操作に連動して自動でパーキングブレーキを解除するような場合には、パーキングブレーキ解除遅れによる引っ掛かりが生じ、円滑な発進に支障をきたし、最悪の場合、エンストを生じてしまう虞もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、それぞれの運転状態に応じて最適なアクセル開度を設定することができ自然で円滑なアクセル操作を行うことができるアクセル開度制御装置を提供することを目的としている。
本発明は、予め設定した運転条件が成立しているか判定する運転条件判定手段と、アクセルペダルによるアクセル開度に対応する電子制御スロットル弁制御用のアクセル開度の特性として、少なくともアクセル開度の開閉にヒステリシス特性を有する特性とヒステリシス特性の無い特性とを予め複数記憶したアクセル開度特性記憶手段と、車両が発進する時の運転条件であって所定の速度まで車両が加速されるまでの車両発進時の運転条件では、上記ヒステリシス特性の無い特性を選択する一方、上記車両発進時以外の運転条件では、上記ヒステリシス特性を有する特性を選択するアクセル開度特性選択手段と、上記選択したアクセル開度特性に基づいてアクセルペダルによるアクセル開度に対する制御用のアクセル開度を設定するアクセル開度設定手段とを備えたことを特徴としている。
本発明によるアクセル開度制御装置によれば、それぞれの運転状態に応じて最適なアクセル開度を設定することができ自然で円滑なアクセル操作を行うことが可能となる。
本発明の実施の一形態に係る車両全体の概略構成の説明図である。 本発明の実施の一形態に係る電子制御スロットル弁の概略構成説明図である。 本発明の実施の一形態に係るアクセル開度特性設定プログラムのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る第1のアクセル開度特性と第2のアクセル開度特性の説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1において、符号1はエンジンを示し、このエンジン1が、自動変速機2を介してセンタデファレンシャル装置3に連結されている。センタデファレンシャル装置3は、例えば複合プラネタリギヤ式のセンタデファレンシャル装置で構成され、歯車諸元により前後軸間のトルク配分を等トルクまたは後輪偏重等の不等トルクに配分する。
センタデファレンシャル装置3から後輪側へ分配された駆動力は、リヤドライブ軸4、プロペラシャフト5、ドライブピニオン6を介してリヤファイナルドライブ装置7に入力される。
一方、センタデファレンシャル装置3から前輪側へ分配された駆動力は、トランスファドライブギヤ、トランスファドリブンギヤ、フロントドライブ軸(以上、符号8で示す)を介してフロントデファレンシャル装置9に入力される。
リヤファイナルドライブ装置7に入力された駆動力は、後輪左ドライブ軸10rlを介して左後輪11rlに、後輪右ドライブ軸10rrを介して右後輪11rrに伝達される。また、フロントデファレンシャル装置9に入力された駆動力は、前輪左ドライブ軸10flを介して左前輪11flに、前輪右ドライブ軸10frを介して右前輪11frに伝達される。
一方、左後輪11rlと右後輪11rrには、ドラム式、或いは、ディスク式の左右のパーキングブレーキ21rl、21rrが設けられている。
また、車両には電動パーキングブレーキ装置のアクチュエータ22が設けられており、このアクチュエータ22から導出されているブレーキケーブル23がイコライザ24に接続されている。
そして、イコライザ24と左右のパーキングブレーキ21rl、21rrとは、それぞれ左右のコントロールケーブル25rl、25rrによって接続されており、イコライザ24によりコントロールケーブル25rl、25rrの張力が均一化されている。
電動パーキングブレーキ装置のアクチュエータ22は、電動パーキングブレーキ制御装置26により駆動制御されるようになっている。具体的には、車載された、車速センサ31からの車速V、ブレーキスイッチ32からのブレーキのON−OFF信号、インヒビタスイッチ33からの自動変速機2のレンジ位置信号、後述するアクセル開度制御部40からの制御用のアクセル開度θACCCを基に、電動パーキングブレーキの自動作動、自動解除を実行する。例えば、車速Vが極低速の場合に、自動作動許可条件が成立し、レンジ位置がパーキング位置で、且つ、ブレーキスイッチ32がONの場合に、電動パーキングブレーキの自動作動が実行される。また、例えば、レンジ位置がリバース、或いは、ドライブ位置で、アクセル開度制御部40からの制御用アクセル開度θACCCがアクセルペダルが踏まれたと見なせる値の場合(予め設定しておいた0に近い低い値以上の場合)に電動パーキングブレーキの自動解除が実行される。
更に、電動パーキングブレーキ装置は、運転席側のインストールメントパネル、或いは、ステアリングホイール等のドライバの手が届く所定の場所に設けられている図示しない操作スイッチによっても作動自在になっている。
一方、図2に示すように、エンジン1の吸気系に配設された電子制御スロットル弁41は、直流モータ等のスロットル用モータ42とギヤ機構43を介して連結され構成されており、スロットル用モータ42は、アクセル開度制御部40により制御され駆動される。
アクセル開度制御部40には、車速センサ31からの車速V、及び、アクセルペダルセンサ34からのアクセル開度(アクセルペダルの踏み込み量)θACCRが入力される。そして、これらの入力信号を基に、車両の運転状態が、発進時であるとみなせる場合には、ヒステリシス特性の無い第1のアクセル開度特性を設定してアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定する一方、発進時以外の場合には、ヒステリシス特性を有する第2のアクセル開度特性を設定してアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定し、該制御用アクセル開度θACCCに基づいてスロットル用モータ42を駆動させるようになっている。すなわち、アクセル開度制御部40は、運転条件判定手段、アクセル開度特性記憶手段、アクセル開度特性選択手段、アクセル開度設定手段としての機能を有して構成されている。
次に、アクセル開度特性設定プログラムを、図3のフローチャートで説明する。このプログラムは所定時間毎に繰り返し実行されるもので、先ず、S101で車速Vが0か否か判定される。
S101の判定の結果、車速Vが0の場合はS102に進み、アクセルペダルによるアクセル開度θACCRに対応する制御用アクセル開度θACCCの特性に第1のアクセル開度特性を設定し、第1のアクセル開度特性を用いて、そのときのアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定し、該制御用アクセル開度θACCCに基づいてスロットル用モータ42を駆動させる。
上述の第1のアクセル開度特性は、例えば、図4(a)に示すような特性のものであり、アクセルペダルによるアクセル開度θACCRに対する制御用アクセル開度θACCCの特性がヒステリシス特性の無い線形特性に設定されており、アクセルペダルによるアクセル開度θACCRが0近傍の小さな値であってもレスポンス良く制御用アクセル開度θACCCが設定される特性となっている。
S102の後は、S103に進んで、発進状態判定フラグFをセット(F=1)してプログラムを抜ける。
一方、上述のS101の判定の結果、車速Vが0ではない場合は、S104に進み、発進状態判定フラグFがセットされている(F=1)か否か判定する。
この判定の結果、F=1で発進時と判定されている場合は、S105に進み、車速Vが予め設定した速度値(車速が発進して加速していると判定できる値)Cv以上(V≧Cv)か否か判定し、未だに、車速VがCvに達していない場合はS106に進み、車速Vが0で停車したか否か判定し、停車した場合はS102に進み、再び、第1のアクセル開度特性での処理を行って、S103に進んで、発進状態判定フラグFをセット(F=1)してプログラムを抜ける。
また、S106の判定の結果、車両が停車していないと判定した場合は、再び、S105に戻り、V≧Cvか否か判定する。
そして、S105の判定の結果、V≧Cvであり、車速が発進して加速していると判定した場合は、S107に進んで、アクセルペダルによるアクセル開度θACCRに対応する制御用アクセル開度θACCCの特性に第2のアクセル開度特性を設定し、第2のアクセル開度特性を用いて、そのときのアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定し、該制御用アクセル開度θACCCに基づいてスロットル用モータ42を駆動させる。
上述の第2のアクセル開度特性は、例えば、図4(b)に示すような特性のものであり、アクセルペダルによるアクセル開度θACCRに対する制御用アクセル開度θACCCの特性にヒステリシス特性が設定されており、アクセル踏み込み時(走行時)のチャタリング等が適切に防止され、安定したアクセル操作を行えるようになっている。
S107の後は、S108に進んで、発進状態判定フラグFをリセット(F=0)してプログラムを抜ける。
また、前述のS104で、F=1の場合は、S107にジャンプして、第2のアクセル開度特性での処理を行って、S108に進み、発進状態判定フラグFをリセット(F=0)してプログラムを抜ける。
このように、本発明の実施の形態によれば、車両の運転状態が、発進時であるとみなせる場合には、ヒステリシス特性の無い第1のアクセル開度特性を設定してアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定する一方、発進時以外の場合には、ヒステリシス特性を有する第2のアクセル開度特性を設定してアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定し、該制御用アクセル開度θACCCに基づいてスロットル用モータ42を駆動させるようになっている。このため、発進時においては、ヒステリシス特性の無い第1のアクセル開度特性により、アクセルペダルによるアクセル開度θACCRが0近傍の小さな値であってもレスポンス良く制御用アクセル開度θACCCが設定されるため、この制御用アクセル開度θACCCを参照して、電動パーキングブレーキの自動解除が速やかに行われるので、解除遅れによる引っ掛かり、エンスト等が生じることが確実に防止され、自然で円滑なアクセル操作を行うことが可能である。また、発進時以外は、ヒステリシス特性を有する第2のアクセル開度特性により、アクセル踏み込み時(走行時)のチャタリング等が適切に防止され、安定したアクセル操作を行うことが可能となっている。
尚、本実施の形態では、発進時用の第1のアクセル開度特性と、それ以外の第2のアクセル開度特性の2種類のアクセル開度特性を選択して制御するようになっているが、更に、3種類以上のアクセル開度特性を予め設定しておいて、それぞれの運転状態において最適なアクセル開度特性を選択して制御するようにしても良い。
また、本実施の形態では、特に、車両発進時の制御用アクセル開度θACCCを電動パーキングブレーキの自動解除で参照する場合の例を説明しているが、他に、例えば、アイドルストップ車の再始動の際に参照する場合等でも利用できることは云うまでも無い。
1 エンジン
11fl、11fr、11rl、11rr 車輪
21rl、21rr パーキングブレーキ
22 アクチュエータ
23 ブレーキケーブル
24 イコライザ
25rl、25rr コントロールケーブル
26 電動パーキングブレーキ制御装置
31 車速センサ
32 ブレーキスイッチ
33 インヒビタスイッチ
34 アクセルペダルセンサ
40 アクセル開度制御部
41 電子制御スロットル弁
42 スロットル用モータ
43 ギヤ機構

Claims (1)

  1. 予め設定した運転条件が成立しているか判定する運転条件判定手段と、
    アクセルペダルによるアクセル開度に対応する電子制御スロットル弁制御用のアクセル開度の特性として、少なくともアクセル開度の開閉にヒステリシス特性を有する特性とヒステリシス特性の無い特性とを予め複数記憶したアクセル開度特性記憶手段と、
    車両が発進する時の運転条件であって所定の速度まで車両が加速されるまでの車両発進時の運転条件では、上記ヒステリシス特性の無い特性を選択する一方、上記車両発進時以外の運転条件では、上記ヒステリシス特性を有する特性を選択するアクセル開度特性選択手段と、
    上記選択したアクセル開度特性に基づいてアクセルペダルによるアクセル開度に対する制御用のアクセル開度を設定するアクセル開度設定手段と、
    を備えたことを特徴とするアクセル開度制御装置。
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