JP5282988B2 - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5282988B2 JP5282988B2 JP2012208880A JP2012208880A JP5282988B2 JP 5282988 B2 JP5282988 B2 JP 5282988B2 JP 2012208880 A JP2012208880 A JP 2012208880A JP 2012208880 A JP2012208880 A JP 2012208880A JP 5282988 B2 JP5282988 B2 JP 5282988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical fiber
- optical connector
- internal reflection
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 183
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 111
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 15
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 239000004697 Polyetherimide Substances 0.000 description 2
- 239000004954 Polyphthalamide Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 229920001601 polyetherimide Polymers 0.000 description 2
- 229920006375 polyphtalamide Polymers 0.000 description 2
- 238000001028 reflection method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012994 photoredox catalyst Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
特許文献1の光コネクタ(光素子モジュール)71は、図14に示すように、透明構造体76に、45°の斜面75aと回路基板73に対して垂直な垂直面75bとを持つ直角三角形状の突部75を形成し、光ファイバ74を突部75の垂直面75bに突き当てた構造である。突部75の斜面75aが内部反射面(内部反射面と言う場合も75aで示す)となる。74aは光ファイバのコアを示す。
この光コネクタ71において、光ファイバ74の先端から出射した光は、突部75の垂直面75bから突部75内に入り、突部75の斜面すなわち内部反射面75aで反射(内部反射)して下向きに直角に光路変換し、回路基板73上の光素子72に入射する。また、光素子72から出射した光は逆の光路で光ファイバ74に入射する。
この光コネクタにおいて、光ファイバの先端から出射した光は、傾斜面で反射(内部反射)して下向きに直角に光路変換し、回路基板上の光素子に入射する。
しかし光の結合効率を高めるためには光路変換作用と同時に集光作用を持たせる必要がある。
その場合には、斜面における光ファイバ先端に対向する箇所に、集光作用をする曲面を形成することがある(特許文献1の図2参照)。
しかし、従来の光コネクタのように、透明構造体や光コネクタ本体の外面を直接斜面とする構造では、集光作用をする微小曲面を各光ファイバの光路毎に形成することが簡単でない。すなわち、透明構造体や光コネクタ本体を樹脂成形する場合、金型の一側面に多数の微小曲面(例えば、回転放物線面)を形成する必要があるので、金型の製作が簡単でない。
光コネクタ本体は樹脂成形品であり、
前記光ファイバ挿入穴の後方は、前記光コネクタ本体の後方に開口する光ファイバ導入用開口部と、前記光コネクタ本体の上方に開口する接着剤を充填する中空部となっており、
前記光ファイバ挿入穴の前方に、前記光コネクタ本体の上方に開口して接着剤を充填可能な凹所が形成され、前記凹所の前記挿入穴の前方は光ファイバの突き当たり面となっており、
前記光コネクタ本体は、前記光ファイバ挿入穴の前方の光コネクタ本体内に内部反射面を有し、
前記光ファイバ挿入穴と前記内部反射面、および前記内部反射面と前記光素子との間の樹脂は透明であり、
前記内部反射面は、光コネクタ本体に外面から各光ファイバ毎に、各光ファイバ延長方向と90°未満の角度で交差する向きでかつ前記光ファイバ突き当たり面の直近前方の位置に向けてそれぞれあけた有底穴の底面にて形成され、前記有底穴の底面は前記有底穴の軸に関して対称形状であり、
前記内部反射面により前記光ファイバと前記光素子が光結合されていることを特徴とする。
るので、光コネクタ本体の外面そのものを内部反射面とする従来構造と比べて、光コネクタ本体を樹脂成形する金型の製作に困難性がなくなるので、所望の内部反射面を形成することが可能となる。
1つの広い金型面に複数の内部反射面を高精度で設ける場合、1つの広い金型面にすべての内部反射面となる部分を高精度に加工することは容易でないが、光ファイバ毎に有底穴を形成する構造とすることで、個々の有底穴を形成するための金型(中子)の精度と配列ピッチの精度を保持するだけで内部反射面を高精度に形成できる。
内部反射面として集光作用をする内部反射面(球面や回転放物線面である微小曲面)を形成する場合、有底穴を形成するための金型(中子)の先端に微小曲面を精度よく形成することは、大サイズの金型の広い面に複数の微小曲面を高精度に形成する従来品と比べて、かなり容易であり製作コストも安価になる。
また、内部反射面の配列、数、あるいは反射方向に設計変更がある場合にも、金型(中子)の数と方向等の変更で対応することができるから、一枚の金型片に複数の内部反射面を加工する場合に比較して有利である。
この実施例の光コネクタ1は、図7に示すように、光素子2を搭載した光モジュール3に設置されて、光モジュールの面3aと平行に導入された光ファイバ4と前記光素子2の間で、内部反射による光路変換をして光信号の入出力を行う光コネクタである。
つまり、光ファイバ側の第1の光路と、該第1の光路と交差する光素子側の第2の光路を結合する光コネクタである。
以下、特に断りの無い限り、図7にて紙面左側を前方、紙面右側を後方、紙面上側を上方、紙面下側を下方とする。
中空部9における接着剤充填窓8の下方部分には、例えばV溝による光ファイバガイド溝10が設けられ、各光ファイバガイド溝10の前端(図3〜図7等で左方の端部)から前方に延びる光ファイバ挿入穴11が形成されている。
光ファイバ4の先端側は被覆が除去された裸光ファイバになっており、この裸光ファイバが光ファイバ挿入穴に挿入される。
なお、この凹所12の底には、必要に応じてU字断面の溝等の光ファイバガイド溝13が形成されている。
1本の光ファイバに対して1個の内部反射面15aが形成されている。
つまり、1本の光路に対して1箇所の内部反射面15aが形成されている。
この内部反射面15aは、光コネクタ本体6の傾斜外面16から概ね光ファイバ突き当たり面12aの直近前方に向けて深くあけた有底穴15の底面となっている。
光ファイバ(光ファイバテープ)4のテープ被覆部を4c、テープ被覆を除去した光ファイバ素線部分を4b、裸ファイバの部分を4aで示す。
光ファイバテープ4を光ファイバ導入用開口部7から挿入する。
特に図示しないがテープの被覆部分と光ファイバ導入用開口部7との間にはストレインリリーフ用の保護部材が設けられる。
保護部材とは、例えば、弾性体で出来た保護ブーツや、隙間に充填された柔軟な接着剤である。
光ファイバテープ4の先端の樹脂被覆をすべて除去した複数の光ファイバ(裸ファイバ)4aを光ファイバガイド溝10を案内としてその前方の複数の光ファイバ挿入穴11に挿入する。
光ファイバ挿入穴11の内径は裸光ファイバの外径よりも数μm程度大きくなっている。
光ファイバテープ4をさらに押し込んでゆくと、その前方の凹所12の前方壁面である光ファイバ突き当たり面12aに突き当たり、光ファイバテープ4の先端位置が決定される。
次いで、接着剤充填窓8から接着剤18を充填して光ファイバを固定する。同時に、凹所12にも接着剤18’を充填する。接着剤を充填する際に発生する気泡は凹所12と接着剤充填窓8から排出される。
充填された接着剤18、18’は、硬化する際に収縮するが、凹所12、18とも外気に通じているために収縮歪み(内部応力)が外部に解放され、光ファイバの位置に影響を及ぼすことはない。
なお、凹所12を設けない場合は、光ファイバ挿入穴11の奥端が光ファイバ突き当たり面となる。
光路変換した光は、透明樹脂内を通過して光モジュール3上の光素子2に入射する。
光素子2から出射した光は逆の光路を経由して光ファイバ4aのコアに入射する。
有底穴15の底面(内部反射面)15aは、平面あるいは穴開口側に凸の曲面となっている。
光の入出射方向から見た内部反射面の面積は、概ね光のスポット径をカバーする程度になっている。
つまり、光コネクタの内部から見た場合、内部反射面15aは平面鏡か、あるいは集光作用をする凹面鏡となっている。
凹面とは、例えば球面、あるいは回転放物線面(パラボラ面)等の非球面による凹面である。
内部反射面が平面である場合、有底穴15の底面15aは、有底穴15の中心軸15cに対して垂直にすることができる。
例えば、傾斜外面16の延在方向に対して有底穴15を垂直に形成すると、有底穴15底面15aは傾斜外面16と平行になる。
ただし、有底穴15の中心軸15cは傾斜外面16にたいして垂直な方向には限定されない。
そして、凹面であれば、光ファイバ4aから出射した光を光素子2に正しく焦点を結ぶように集光し、また、光素子2から出射した光を拡散させることなく光ファイバ4aのコアに入射させる。つまり、光結合効率を向上させることができる。
このようにして、回路基板3上の光素子2と光コネクタ1側の光ファイバ4aとの間で光信号の入出力を行う。
この光コネクタ本体6を成形する場合、金型内に形成されるキャビティに光透過性樹脂を充填して成形する。
この場合、有底穴15を形成する金型部分として、キャビティ内に有底穴15の形状に対応する形状の金属製のコアピンを配置する。
以下、有底穴15の底面15aが平面でなく穴開口側に凸の曲面である場合について説明する。
丸棒の先端面に凹面をざぐった金属製のコアピン(先端に凹面を持つコアピン)を所定の位置に配置する。
ここで従来の場合と比較すると、従来は金型の外面に複数個の微小曲面を一体加工する。
このため、外面を形成する金型片の一面に複数の微小曲面となる複数の凹部を加工する必要があるが、このような高精度の金型片を製作することは簡単でない。例えば複数の凹部のうちの一部について精度が不良、あるいは凹部の配列ピッチが崩れた場合には、その金型片が不良品となるので金型製作が容易でなく、また、コストも非常に高くなり易い。
しかし、上記光コネクタ本体6の場合、高い精度を要する微小曲面を形成する中子が細い断面が円形なる棒状のコアピンの集合である。
金属製のコアピンの先端を研削加工、欠削加工、その他手段でザグルことにより凹面を精度よく形成することは、大サイズの金型の広い面に複数の凹面を精度良く形成する場合と比較して、かなり容易である。
コアピン先端の微小曲面の精度が不良であった場合は、その1本のコアピンのみを良品と交換すれば済むので、1つの微小曲面の精度不良によっても大サイズの金型片全体がそのままでは使用不可となる従来品と比べて、金型を準備することが容易であり、コストも安くなる。
ここで並びピッチの変更とは、内部反射面の間隔、内部反射面の数等の変更であり、配列の段数の変更とは、横並び一列に並べられ内部反射面を、2列以上となるように配列する場合等をいう。
これに対して、本発明の光コネクタ本体6を樹脂成形する金型の場合、同じコアピンを単に間隔を変えたり、コアピンの配置を適宜変更するだけで済むので、従来品樹脂成形の金型を製作する場合と比べて極めて簡単であり、費用もかからない。
すなわち、例えば微小曲面の角度を変更(光路変換方向を変更)したり、微小曲面のサイズや曲率を変更したりする場合、従来品であれば、内部反射面の仕様変更に対して、新たな仕様の微小曲面あるいは平面を持つ金型片を全く新しく製作しなければならないので、金型費用が高くなる。
これは、微小曲面だけでなく平面である場合も同様である。
これに対して本発明によれば、単にコアピンのみを変更すれば済むので、内部反射面の仕様変更への対応が極めて簡単であり、費用も安く済む。
上記のように、大サイズの金型の広い面に複数の微小な反射面を形成する、という従来構造における金型製作上の困難性がなくなるので、所望の内部反射面を自在に形成することが可能となる。
図5は有底穴15の横断面図であり、本図は図8の場合と同様に、有底穴15の底面15aによる凹反射面15aの中心軸は、有底穴15の中心軸15cと一致しており、凹反射面15aの断面輪郭は中心軸15cに対して対称形状となっている。
このような対称形状の凹反射面15aであれば高精度なものを容易に製造できる。
例えば、第1実施例のようにコアピンが光コネクタ外面から45度の方向で下向きに配置された場合、光ファイバの光軸と受発光素子の光軸が90度で交差するようにできる。
なお、特に図示はしないが凹反射面15aの曲率が変化するような形状の加工をすることもできる。
この位置決め手段としては、例えば、光コネクタ本体の底面に嵌合凸部を形成し、光モジュール側に前記嵌合凸部を受容する嵌合凹部を設けて位置決めすることができる。
あるいは、光コネクタ本体の底面に嵌合凹部を形成し、光モジュール側に前記嵌合凹部にを嵌合する嵌合凸部を設けて位置決めすることができる。
その他、光コネクタと光モジュールとの間の位置決め手段は適宜設計変更でき種々の形状を採用することができる。
本実施例は、有底穴25の底面25aを平面にして、単なる平面鏡として作用する内部反射面25aとなっている。
光コネクタ本体26の光素子2に対向する部分に凹所26bを形成し、この凹所26bの上面を球面凸状にして集光作用をするレンズ部28を形成することもできる。
これにより、光ファイバから出射した光を光素子2に正しく焦点を結ぶように集光し、また、光素子2から出射した光を拡散させることなく光ファイバのコアに入射させる。
平面の内部反射面25aを形成する場合に限らず、集光作用をする内部反射面を形成する場合にも、レンズ部28を形成することができる。
無反射面とする手段としては、光の入出射面に、誘電体膜をスパッタリングにより堆積させて無反射(AR)コーティングを施す方法を採用できる。
また、光の入出射面に微細凹凸形状を、使用される光信号波長より小さい周期で配列した微細構造により、無反射機能を持たせることができる。
また、内部反射面に集光作用を持たせる手段として、実施例では有底穴に回転放物線面を形成したが、有底穴の底面にリング状の凹凸(半径方向に凹凸が繰り返される凹凸)を形成して集光作用を持つ内部反射面とすることもできる。
また、上述の説明では、光コネクタとして説明したが、本発明はいわゆる光ファイバアレイとしての用途に適用することができる。
2 光素子
3、23 回路基板
3a、23a 基板面
4 光ファイバ
6、26 光コネクタ本体
26a 設置面
26b 凹所
7 光ファイバ導入用開口部
8 接着剤充填窓
9 中空部
10 光ファイバガイド溝
11 光ファイバ挿入穴
12 凹所
12a 光ファイバ突き当たり面
13 光ファイバガイド溝
15、25 有底穴
15a、25a 内部反射面(有底穴の底面)
16 傾斜外面
18、18’ 接着剤
28 レンズ部
Claims (6)
- 内部反射により、光素子を搭載した回路基板の上面と平行にあけた光ファイバ挿入穴に挿入された光ファイバ側の複数の第1の光路と前記各第1の光路とそれぞれ交差する前記光素子側の複数の第2の光路とを結合する光コネクタにおいて、
光コネクタ本体は樹脂成形品であり、
前記光ファイバ挿入穴の後方は、前記光コネクタ本体の後方に開口する光ファイバ導入用開口部と、前記光コネクタ本体の上方に開口する接着剤を充填する中空部となっており、
前記光ファイバ挿入穴の前方に、前記光コネクタ本体の上方に開口して接着剤を充填可能な凹所が形成され、前記凹所の前記挿入穴の前方は光ファイバの突き当たり面となっており、
前記光コネクタ本体は、前記光ファイバ挿入穴の前方の光コネクタ本体内に内部反射面を有し、
前記光ファイバ挿入穴と前記内部反射面、および前記内部反射面と前記光素子との間の樹脂は透明であり、
前記内部反射面は、光コネクタ本体に外面から各光ファイバ毎に、各光ファイバ延長方向と90°未満の角度で交差する向きでかつ前記光ファイバ突き当たり面の直近前方の位置に向けてそれぞれあけた有底穴の底面にて形成され、前記有底穴の底面は前記有底穴の軸に関して対称形状であり、
前記内部反射面により前記光ファイバと前記光素子が光結合されていることを特徴とする光コネクタ。 - 前記有底穴は、光コネクタ本体に、前記光ファイバ延長方向と直交する面に対して90度未満の角度で傾斜した傾斜外面からあけられていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
- 前記有底穴の底面は平面か、あるいは穴開口側に凸の曲面としたことを特徴とする請求項1又は2記載の光コネクタ。
- 前記有底穴の底面が平面である場合に、前記回路基板上の光素子に対するコネクタ本体の入出射面に集光作用をするレンズ部を形成したことを特徴とする請求項3記載の光コネクタ。
- 前記有底穴の底面が穴開口側に凸の曲面である場合に、前記回路基板上の光素子に対するコネクタ本体の入出射面を平面にしたことを特徴とする請求項3記載の光コネクタ。
- 前記凹所の底に、光ファイバを案内する光ファイバガイド溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012208880A JP5282988B2 (ja) | 2012-09-21 | 2012-09-21 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012208880A JP5282988B2 (ja) | 2012-09-21 | 2012-09-21 | 光コネクタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008109375A Division JP5127546B2 (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | 光コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013015861A JP2013015861A (ja) | 2013-01-24 |
JP5282988B2 true JP5282988B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=47688536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012208880A Active JP5282988B2 (ja) | 2012-09-21 | 2012-09-21 | 光コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5282988B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3233837B2 (ja) * | 1995-10-05 | 2001-12-04 | 松下電器産業株式会社 | 半導体レーザ装置及び光ピックアップ装置 |
WO2003077001A1 (en) * | 2002-03-14 | 2003-09-18 | The Hong Kong Applied Science Technology Research Instituted Co., Ltd. | Integrated platform for passive optical alignment of semiconductor device with optical fiber |
JP4491721B2 (ja) * | 2004-08-06 | 2010-06-30 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ用フェルール |
JP2007121973A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Fujikura Ltd | 光コネクタ |
JP4610478B2 (ja) * | 2005-12-21 | 2011-01-12 | 株式会社エンプラス | 光モジュール及びこれを備えた光コネクタ |
JP2007178884A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Sunx Ltd | 光ファイバセンサヘッド及び光ファイバセンサ |
JP2008257094A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Hitachi Cable Ltd | 光伝送モジュール及び光パッチケーブル |
-
2012
- 2012-09-21 JP JP2012208880A patent/JP5282988B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013015861A (ja) | 2013-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5127546B2 (ja) | 光コネクタ | |
US8961037B2 (en) | Optical connector | |
US8641296B2 (en) | Optical path change member and holding member body | |
JP5564344B2 (ja) | 光ファイバ付きフェルール | |
US8165432B2 (en) | Internal-reflection optical path changing member | |
JP6683627B2 (ja) | グレーディングカプラへの光ファイバの光接続 | |
JP6289830B2 (ja) | 光レセプタクルおよび光モジュール | |
US20050058399A1 (en) | Optical waveguide structure and optical module | |
JP2013235243A (ja) | 光路変更部材 | |
JP2013200347A (ja) | 光レセプタクルおよびこれを備えた光モジュール | |
JP5328532B2 (ja) | 光コネクタ | |
JP2018091888A (ja) | 光レセプタクル、光モジュールおよび光モジュールの製造方法 | |
JP6291300B2 (ja) | 光レセプタクルおよび光モジュール | |
JP6357320B2 (ja) | 光レセプタクルおよび光モジュール | |
JP5282988B2 (ja) | 光コネクタ | |
JP4894579B2 (ja) | レンズ筐体及び光モジュール | |
JP5320190B2 (ja) | 光結合装置 | |
WO2019230638A1 (ja) | 光レセプタクル本体の支持部材用金型、支持部材及びその製造方法、光レセプタクル並びに光モジュール | |
JPWO2019039049A1 (ja) | 光通信用部品の製造方法、及び光通信用部品 | |
JP5491658B2 (ja) | 光路変換型光コネクタの製造方法 | |
WO2016175126A1 (ja) | 光伝送モジュール | |
US20220082768A1 (en) | Optical module and optical connector cable | |
JP2010286549A (ja) | 光信号処理回路、光信号処理回路付半導体装置および光信号処理回路の製造方法 | |
WO2018097072A1 (ja) | 光モジュールおよび光モジュールの製造方法 | |
TW201921019A (zh) | 光學插座的製造方法以及用於其的模具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130417 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130430 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130515 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5282988 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |