JP5280660B2 - 低電圧、低キャパシタンスのフラッシュメモリアレイ - Google Patents

低電圧、低キャパシタンスのフラッシュメモリアレイ Download PDF

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Description

本発明は、フラッシュメモリアレイに関するものであり、特に、比較的低いプログラミング電圧で、かつ読み出しの際、低容量の予測可能なキャパシタンスで動作可能なフラッシュメモリアレイに関するものである。
フラッシュメモリアレイの一部では、各メモリセル内に、記憶素子としてpチャネルMOSトランジスタを使用し、制御素子としてpチャネルMOSトランジスタを使用している。この種類のフラッシュメモリは、多数のメモリセル、例えば、200万又は400万個のメモリセルを有している。そのようなセルは、一般的に、1K×2K又は1K×4Kの構造で構成されている。各メモリセルは、制御トランジスタ及びフローティングゲートトランジスタを含んでいる。フローティングゲートトランジスタのフローティングゲートは、電荷を蓄えている(一般的にフローティングゲートトランジスタをオンにする)又は電荷を蓄えていない(一般的にフローティングゲートトランジスタをオフにする)のいずれかの状態となるようにプログラムされる。それによって、バイナリ情報(即ち、「1」又は「0」)が、フローティングゲートトランジスタに記憶される。
従来技術の2つの一般的なフラッシュメモリアレイの一部を図1C及び図1Dに図示する。図1C及び図1Dは、各々、制御トランジスタQ11からQRC(ただし、「R」はアレイ内のロウ(row)の数に等しく、「C」はアレイ内のカラム(column)の数に等しく、「RC」はアレイ内のメモリセルの数に等しい)、及びフローティングゲートトランジスタF11からFRCを含むメモリセルのアレイを示している。各制御トランジスタQrc(ただし、1≦r≦R、1≦c≦C)は、メモリ内の対応するフローティングゲートトランジスタFrcと接続している。フローティングゲートトランジスタF11からFRCは、図1C及び図1Dのアレイに示している。各フローティングゲートトランジスタFrcは、フローティングゲート(図1Cの139及び図1Dの149)を含み、各メモリセルに記憶される情報に応じて電荷を蓄える又は蓄えない。
図1Aは、一般的なP型トランジスタQ11の構造の断面図を示す。図1Aでは、N型基板又はNウェル101に、一般的にイオン注入によって、P型領域102a及び102bが形成されている。P型領域102a及び102bは、チャネル領域103によって互いに分離されており、その導電型は、ゲート106とオーム接触している導電リード107を介して、コントロールゲート106から印加される電圧によって変化する。ゲート絶縁105は、コントロールゲート106及び下層のチャネル領域103の間に形成される。
P型トランジスタのソースは、P型領域102a及び102bの内の1つであり、それはP型トランジスタが動作しているとき、もう一方のP型領域102よりも高い電圧となる。従って、一動作中、所定のP型領域102がp型トランジスタのソースとなり得る。別の動作中、この同じP型領域が、p型トランジスタのドレインとなり得る。一般的に、プログラミング中は、制御トランジスタQrc及びフローティングゲートトランジスタFrcは、各々、ソースとなる1つのP型領域及びドレインとなるもう一方のP型領域を有するのに対して、フローティングゲートトランジスタに記憶された情報の読み出し中は、これら各トランジスタのソース及びドレインが、実施形態によっては、逆になることがある。
図1Bは、一般的なPチャネルMOSのフローティングゲートトランジスタ100の断面図を図示する。フローティングゲートトランジスタ100b内部の領域で、その構造が制御トランジスタ100a内部の領域と同じであるものには、同じ符号を付している。フローティングゲートトランジスタ100bは、ゲート絶縁105によって下層のチャネル領域103と絶縁されたフローティングゲート116を含む。そして、フローティングゲート116には、その他に導体は接続していない。フローティングゲート116が帯電中に、ホットエレクトロン注入又はファウラ−ノルドハイムトンネル現象又はその両方の現象の結果として、電流がフローティングゲートトランジスタのソース領域からチャネル領域103に流れ、電子がゲート絶縁105を介してフローティングゲート116に移動する。その結果、電子がフローティングゲート116に蓄積される。これら電子により生成された電荷が十分に高くなると、これら電子は、下層のチャネル領域103をN型からP型に反転させ、P型領域102a及び102bの間に導電経路をもたらす。この導電経路はメモリセルrc内の所定のフローティングゲートトランジスタFrcに存在し(図1C及び図1Dを参照されたい)、そのメモリセルrc内の制御トランジスタQrcがオンになるとき、電圧降下がメモリセルrcに発生すると、電流がメモリセルrcを流れる。電流は、メモリセルrcに記憶された情報の性質を示す。フローティングゲートトランジスタFrcのフローティングゲート116に、電荷が何も蓄積されていない場合(図1bの100b)、電圧がメモリセルrcに印加され、制御トランジスタQrcがオンになっても、電流はメモリセルrcを流れない。それにより、二値の「1」又は「0」が各メモリセルrcに記憶され、メモリセルの状態は、電圧がメモリセルに印加され、制御トランジスタQrcがオンになるとき、電流が流れるか、流れないかによって検出される。
一般的に、フローティングゲートトランジスタ、例えばF11(図1C)をプログラムするため、マイナス8(−8)ボルトのプログラミング電圧が、Xデコーダ132からリード137−1を介して制御トランジスタQ11のゲート133−11に印加される。同時に、マイナス5(−5)ボルトの電圧が、Yラインデコーダ131からリード136−1を介してP型トランジスタQ11のP型領域「b」に印加される。
ロウ・インタコネクト137−1は、ロウ137−1の全ての制御トランジスタのゲートと接続して、同じ電圧を印加する。その電圧は、そのロウに接続した1つ又は複数のメモリセルのプログラミング中は、マイナス8(−8)ボルトである。しかし、F11だけがプログラムされる場合、カラムライン136−1だけにマイナス5(−5)ボルトが印加される。それにより、P型トランジスタQ11がオンになって電流を流すようにし、フローティングゲートトランジスタF11のP型領域「b」が、Q11のチャネル103に生じる電圧降下によりマイナス5(−5)ボルトよりわずかに高くなるようにする。なぜなら、インタコネクト138−1はグランド電位であり、プログラミング中は、フローティングゲートトランジスタF11のP型領域「a」は、制御トランジスタQ11のP型領域「a」と同じように、ソースとして機能する。制御トランジスタQ11及びフローティングゲートトランジスタF11の「b」と示されたP型領域は、ドレインとして機能する。上述したようなマイナス5(−5)ボルトの電圧で、電流が、接地したリード138−1からリード136−1に流れる。この電流は、電子をF11のフローティングゲート139−11に流れさせて、このゲートに負電荷を発生させるようにする。この負電荷は、フローティングゲートトランジスタF11のチャネル領域を反転させる。反転したチャネル103は、電流をF11のP領域「a」及びP領域「b」の間に流れさせ、その後のメモリセル11の読み出し中に、制御トランジスタQ11がオンになるようにする。
フローティングゲートトランジスタF11のプログラミング中に、制御トランジスタQ11をオンにするのに必要な電圧はマイナス8(−8)ボルトであり、制御トランジスタが0.18ミクロン未満の形状で作られている場合、その電圧は、絶対値で、制御トランジスタが許容できる電圧より大きい。よって、絶対値で8ボルトより小さい、制御トランジスタ(例えば、Q11のゲート133−11)のゲート電圧を使用して、図1Cのアレイ内のフローティングゲートトランジスタ(例えば、F11)のプログラミングを可能にする構造を提供することが必要である。
マイナス8(−8)ボルトがインタコネクト137−1に印加され、インタコネクト137−1に接続したその他全てのコントロールゲート133−12(図示せず)〜133−1Cが、マイナス8(−8)ボルトであるとき、制御トランジスタQ12(図示せず)〜Q1Cはオンになるが、電流は流れないことに注意されたい。なぜなら、そのカラムライン136−2(図示せず)〜136−Cの電圧は、接地したリード138−1の電圧と同様にゼロ(0)ボルトで維持されるからである。
メモリアレイの通常動作中に、フローティングゲートトランジスタF11に記憶された信号を読み出すため、マイナス3(−3)ボルトの電圧が、制御トランジスタQ11のコントロールゲート133−11に印加され、マイナス1.5(−1.5)ボルトの電圧が、カラム・インタコネクト136−1に印加される。トランジスタQ11がオンになり、次に電流が、接地したインタコネクト138−1からフローティングゲートトランジスタF11に流れる。なぜなら、フローティングゲートトランジスタF11は、そのチャネル領域103が、フローティングゲート139−11に蓄積された電子により反転したチャネル領域103を有しているからである。この電流は、次にオン状態の制御トランジスタQ11を通過し、カラムライン136−1が接続したセンスアンプブロック130のセンスアンプ130−1(図示せず)によって検出される。ロウ137−1のその他のトランジスタは、そのゲートがマイナス3(−3)ボルトで維持され、それらに電流が流れることがない。なぜなら、その対応するカラムライン136−2(図示せず)〜136?Cは、接地したインタコネクト138−1の電圧と同様にゼロ(0)ボルトで維持されるからである。
一実施形態では、所定のロウに接続したすべてのメモリセルは、マイナス1.5(−1.5)ボルトを供給するビットライン136−1〜136−Cと接続することにより、同時に読み出しをすることができる。各ビットライン136−iが、センスアンプブロック136内のセンスアンプ136−iに接続することによって、メモリセル11〜1Cの状態を同時に読み出せるようにする。
図1Dで示す従来技術の別の構造は、メモリアレイ内の各フローティングゲートトランジスタのプログラミングを低電圧で行えるようにするが、フローティングゲートトランジスタの読み出しをするとき、カラムライン(即ち、ビットライン)で検出されるキャパシタンスが予測できないほど増加してしまう。これは各メモリセルからのデータの読み出しを遅くさせる。図1Dで示すように、この特定の構造は、カラムライン146−1に接続したP型領域「b」及び制御トランジスタQ11のP型領域「b」と直列に接続したP型領域「a」を備えるフローティングゲートトランジスタF11を有している。制御トランジスタQ11のP型領域「a」は、接地したインタコネクト148−1に接続している。
図1Dのメモリセルアレイのメモリセル11内のフローティングゲートトランジスタF11をプログラムするため、フローティングゲートトランジスタF11は、そのドレイン「b」が、Yラインデコーダ141からカラム146−1に供給されるマイナス5(−5)ボルトの電圧によって、略マイナス5(−5)ボルトで維持される。フローティングゲートトランジスタF11のソース「a」は、制御トランジスタQ11のドレイン「b」に接続し、制御トランジスタQ11のソース「a」は、接地した(即ち、ゼロボルト)インタコネクト148−1に接続している。次に、マイナス2(−2)ボルトの電位が、Xデコーダ142からロウライン147−1を介して、選択トランジスタQ11のゲート143−11に印加される。この同じマイナス2(−2)ボルトが、ロウライン147−1に接続したその他すべての制御トランジスタQ1cのゲート143にも印加される。従って、電流が、Q11のソース「a」から、Q11を通過して、フローティングゲートトランジスタF11のソース「a」まで流れる。この電流は、オン状態のフローティングゲートトランジスタF11を通過する。この電流からの電子の一部が、フローティングゲートトランジスタF11のフローティングゲート149−11に帯電し、それによって負電荷がフローティングゲート149−11に蓄積される。結果として、フローティングゲート149−11の下層のチャネル領域103が反転されるため、制御トランジスタQ11がオンになり、電圧がメモリセルに印加されるときはいつでも、電流をフローティングゲートトランジスタF11に流せるようになる。
図1Dに示す従来技術の構造は、トランジスタF11のフローティングゲートをオンにして、帯電させるための電圧範囲は、図1Cに示す構造が必要とする電圧範囲よりも広くない。しかし、図1Dの実施形態では、カラム146−c(カラム146−1及び146−Cだけが図1Dに示されている)に接続した、オン状態の各フローティングゲートトランジスタFrcは、そのカラムが接続したセンスアンプブロック140のセンスアンプ140−cのターンオン速度に、そのフローティングゲートトランジスタのキャパシタンスが影響を及ぼすようにしてしまう。カラム146−cが接続したセンスアンプ140−cは、そのカラムに接続した読み出し中のメモリセル内のフローティングゲートトランジスタを介して電流を検出する。しかし、このセンスアンプ140−cの速度は、そのカラムに接続した、反転したチャネルを備えるその他全てのフローティングゲートトランジスタFrcのキャパシタンスによって影響を受ける。
例えば、図1Dのメモリアレイの所定のメモリセル、例えば、フローティングゲートトランジスタF11及び選択トランジスタQ11で構成されるメモリセル11の状態を読み出すために、マイナス3(?3.0)ボルトが、ロウライン147−1からトランジスタQ11のゲート143−11に印加されて、Q11をオンにする。マイナス1.5(−1.5)ボルトが、Yラインデコーダ141からカラムライン146−1に印加される。リード148−1は接地されているため、電流はトランジスタQ11及びフローティングゲートトランジスタF11(フローティングゲート149−11に蓄積された電荷によってオンにされた)を通過する。カラムリード146−1が接続したセンスアンプ構造140のセンスアンプ140−1は、この電流を検出する。フローティングゲート143−11が電荷を蓄えていない場合、フローティングゲートトランジスタF11を流れる電流はなく、ビットライン146−1に流れる電流はなく、センスアンプ140−1では何の電流も検出されない。ロウライン147−1に接続した、マイナス3(−3)ボルトが印加されたその他のセルは、オフのままである。なぜなら、そのカラムライン146−2から146−Cは、一実施形態では、カラムライン146−1に接続したメモリセル11の読み出し中は、ゼロボルトで維持されるからである。しかしながら、所望であれば、ロウライン147−1に接続された全てのメモリセルを同時に読み出すようにすることもできる。
図1Cのメモリアレイでは、信号を読み出すセンスアンプは、1つのチャネルのキャパシタンスだけに影響を受ける、即ち、読み出し中のフローティングゲートトランジスタの制御トランジスタと接続したチャネルのキャパシタンスである。例えば、メモリアレイのロウが1,000である場合、センスアンプは、ビットラインに接続した制御トランジスタと接続したチャネルのキャパシタンスだけを検出して、そのロウラインの負電圧によってその制御トランジスタをオンにするが、その他の999の制御トランジスタに関連するその他の999のキャパシタンスは検出しない。
図1Dを参照して説明した第2の従来技術の実施形態では、ビットラインのキャパシタンスは固定されたものではない。ビットラインのキャパシタンスは、ビットラインに接続したフローティングゲートトランジスタFrcが、いくつオンになるようにプログラムされたかによって変化させることができる。なぜなら、オン状態の各フローティングゲートトランジスタは、追加のキャパシタンスをビットラインに導入するからである。図1Cを参照して説明した上述の実施形態は安定性が高い、しかし、図1Dの実施形態はより低いプログラミング電圧を使用するので、どちらの実施形態を使用するにしても善し悪しがある。
よって、従来技術の両方の実施形態の利点を、1つの所定の構造に備えることが求められている。特に、図1Dに示した従来技術の実施形態の低電圧とともに、図1Cに示した実施形態のメモリセルを読み出すときの低キャパシタンスの両方を提供できる構造を有するものが求められている。
本発明では、メモリセルが読み出されるときは低キャパシタンスで、上述の第2の従来技術の実施形態で使用する電圧のオーダの低電圧で使用可能な構造を提供する。一実施形態では、これを別個のプログラミングビットライン及び別個のリードビットラインを備えることによって達成する。別個のプログラミングビットラインは、そのビットラインに接続したメモリセル内のフローティングゲートトランジスタをプログラムするのに使用され、別個のリードビットラインは、メモリ回路の動作中に、そのビットラインに接続した選択されたメモリセル内のフローティングゲートトランジスタの状態を読み出すのに使用される。
本発明は低電圧で使用することができるようにし、メモリアレイ内のトランジスタの形状が、例えば、0.18ミクロン未満でも使用可能にする。同時に、本発明は、低電圧を使用する従来技術の構造において、あるビットラインに接続した特定のメモリセルが読み出されるとき、各ビットラインに関連して可変し、予測不可能となるようなキャパシタンスを排除する。
本発明は、以下の詳細な説明を添付の図面とともに参照することによって、より十分に理解することができるであろう。
以下の説明は単なる例示であり、限定しようとするものではない。本発明のその他の実施形態は、以下の詳細な説明を読むことによって、当業者には明らかとなるであろう。
図2を参照すると、本発明の一実施形態では、ソースラインデコーダ222は、メモリアレイ内の各フローティングゲートトランジスタFrcのプログラミング中に、所望のプログラミング電圧を、各プログラミングビットライン218−cに供給する。メモリセル11に接続したフローティングゲートトランジスタF11をプログラムするため、略マイナス3(−3)ボルトの電圧が、X−ラインデコーダ226からリード210−1及び212−11を介して制御トランジスタQ11のゲート208−11に印加される。この−3ボルトで、トランジスタQ11をオンにする。同時に、プログラミングビットライン218−1及びリード220−11を介して印加されるソースラインデコーダ222からの電圧によって、マイナス6(−6)ボルトのプログラミング電圧が、フローティングゲートトランジスタF11のP−領域「a」に印加される。このプログラミング電圧は、一般的に−6ボルトである。この−6ボルトという電圧は、上述の図1Cの従来技術の実施形態で必要とされた電圧より少なくとも2ボルト小さい。図1Cの従来技術の実施形態では、プログラミング用に−8ボルトの電圧を必要とした。リードビットライン214−1の電圧は、F11のプログラミング中、ゼロボルトで維持される。そのため、制御トランジスタQ11のP型領域「b」はゼロボルトで維持され、フローティングゲートトランジスタF11のP型領域「a」は−6ボルトで維持される。これにより、電流はトランジスタQ11を通過する。その電流は、フローティングゲートトランジスタF11のフローティングゲート206−11をプログラムするための電子を含んでいる。トランジスタF11のコントロールゲート204−11は電源に接続していないため、フローティング状態を可能にする。プログラミング中は、Q11及びF11のP−領域「b」は、ソースとして働き、Q11及びF11のP−領域「a」は、ドレインとして働く。
フローティングゲートトランジスタF11の状態を読み出すための動作中(プログラミング後)、プログラミングビットライン218−1に印加されたソースラインデコーダ222からの電圧は、ゼロ(0)ボルトで維持され、リードビットライン214−1の電圧は、マイナス1.5(−1.5)ボルトで維持される。選択トランジスタQ11をオンにするため、X−ラインデコーダ226からロウ・インタコネクト(「ロウ・コンダクタ」と呼ばれる場合もある)210−1及び導電リード212−11を介して、マイナス3(−3)ボルトが、そのゲート208−11に印加される。X−ラインデコーダ226からのマイナス3(−3)ボルトを、プログラミング及び読み出しの両方に使用することで、X−ラインデコーダ226の回路を簡素化し、それによって規模及びサイズの節約をもたらす。特に、各メモリセルrc内のトランジスタQrc及びFrcの形状が0.18ミクロン以下となるので、トランジスタQrcが、そのゲート208でマイナス8(−8)ボルトを許容することができなくなる。従って、本発明は、P−チャネルフラッシュメモリのサイズを小さくしながら、同時に、メモリセル総数は同じままであるという課題を解決する。例えば、本発明で用いる0.18ミクロン以下で作られる一般的なアレイは、1,000×4,000構造で構成される400万個のメモリセルを含み得る。
所望であれば、プログラミング中よりも低い電圧を、読み出し中にコントロールゲート208−11に印加することもできる。これにより、電力を節約できるが、アレイの動作はわずかに遅くなる。
上述の実施形態では、図1Dを参照して説明したような、メモリアレイの特定のメモリセルに蓄積された電荷の読み出し中に、フローティングゲートトランジスタに関連する1つ以上のキャパシタンスを読み出すようなことが避けられる。なぜならこれは、プログラミングビットラインに印加されるゼロボルトの電圧、例えば、プログラミングビットライン218−1に接続した、いずれかのメモリセルr1内のフローティングゲートトランジスタFr1の読み出し中に、ビットライン218−1に印加されるゼロボルトの電圧が、リード214−1を介して、同リードビットライン214−1に接続した全ての非選択メモリセル内の選択トランジスタQr1が、そのP型領域「b」にマイナス1.5(−1.5)ボルトを有するようにするからである。しかし、X−ラインデコーダ226から供給される非選択制御トランジスタQr1のゲート208−r1への電圧は、ゼロ(0)ボルトである。従って、非選択制御トランジスタQr1は、オフのままである。読み出し中、フローティングゲートトランジスタFr1のP型領域「a」はゼロ(0)ボルトである。それはプログラミングライン218−1の電圧である。従って、同じプログラミングビットライン218−1に接続した非選択メモリセルr1内の、フローティングゲートトランジスタFr1と接続した制御トランジスタQr1は、そのビットラインに接続した所定のメモリセルの読み出し中はオフであり、これらフローティングゲートトランジスタに関連するチャネルのキャパシタンスは、電荷検出回路228のリードビットライン214−1が接続したセンスアンプ228−1に影響を与えることがない。よって、リードビットライン214−1が接続した電荷検出ブロック228のセンスアンプ228−1(図示せず)は、F11に関連するキャパシタンスだけを検出する。なぜなら、トランジスタQ11は、そのコントロールゲートにマイナス3(−3)ボルト、そのドレイン「b」(プログラミング中はQ11のソースであった)にマイナス1.5(−1.5)ボルトのときに、オンにされるからである。
よって、本発明は、印加される電圧が低電圧であることと同時に、メモリセルの状態の読み出し中に、カラムライン(即ち、ビットライン)に、過度の予測不可能なキャパシタンスが存在することを回避してフラッシュメモリを使用することの両方を可能にする。本発明で用いられるp−チャネルトランジスタは、各々、第1及び第2のP型領域(これら領域に印加された電圧の相対的な大きさに従って、ソース又はドレインのいずれかとして機能することができる)を含むものである。上述したように、これらP型領域は、Nウェルと呼ばれるN型基板に形成される。Nウェルの電圧は、メモリアレイが形成されたダイ内のメモリアレイ周囲のN+アニュラリングに印加される電圧である。このアニュラリングは、一般的に、N型不純物をダイの表面にイオン注入することによって形成され、高導電領域をもたらし、N+領域に印加された電圧がNウェルに供給されるようにする。
プログラミング中、メモリセルrc内のフローティングゲートトランジスタFrcをプログラムするため、高電流がなお必要とされる。このプログラミングを達成するため、一般に電流は、フローティングゲートトランジスタのチャネル領域に流れるようにしなければならず、従って、フローティングゲートトランジスタFrcのフローティングゲートで、一般に、略80マイクロアンペアとなるようにする。この電流は、プログラミング中に、略10マイクロ秒で流れる。
本発明のその他の実施形態は、上述の説明を考慮することで明らかとなるであろう。従って、本発明は、特許請求の範囲に記載の請求項の内容によってのみ制限される。
一般的なP−チャネルトランジスタの断面図である。 一般的なP−チャネルフローティングゲートトランジスタの断面図である。 メモリセルの読み出しが低キャパシタンスの従来技術のP−チャネルフラッシュメモリアレイを示す図である。 低電圧で読み出しを行うが、読み出し中のメモリセルが接続したビットラインに接続した様々なフローティングゲートトランジスタの状態に従ってキャパシタンスが可変するメモリセルを含む従来技術のP−チャネルフラッシュメモリアレイを示す図である。 メモリセルの読み出し中に、ビットラインに安定したキャパシタンスを提供し、各メモリセルをプログラムするために用いられる電圧が低電圧であることを可能にする本発明の構造を示す図である。

Claims (14)

  1. ワンタイムプログラマブルメモリアレイであって、
    リードビットラインと、
    プログラミングビットラインと、
    各々が、基板に形成された制御トランジスタ及びフローティングゲートトランジスタを含む複数のメモリセルと、
    第1のソースと、
    前記リードビットラインが接続した第2のソースとを備え、
    前記制御トランジスタ及び前記フローティングゲートトランジスタは、各々、前記基板の導電型と逆の導電型の第1領域及び第2領域を有し、
    前記制御トランジスタの前記第1領域は、前記リードビットラインに接続し、
    前記制御トランジスタの前記第2領域は、前記フローティングゲートトランジスタの前記第1領域に接続し、
    前記フローティングゲートトランジスタの前記第2領域は、前記プログラミングビットラインに接続し、
    前記第1のソースは、前記プログラミングビットラインに接続した1つのフローティングゲートトランジスタのプログラミング中に、第1の電圧を前記プログラミングビットラインに供給し、前記フローティングゲートトランジスタを含む前記メモリセルの読み出し中に、第2の電圧を前記プログラミングビットラインに供給し、
    前記第2のソースは、前記メモリセル内の前記フローティングゲートトランジスタのプログラミング中に、第3の電圧を前記メモリセル内の前記制御トランジスタの前記第1領域に供給し、前記フローティングゲートトランジスタの読み出し中に、第4の電圧を前記制御トランジスタの前記第1領域に供給し、
    前記制御トランジスタの前記第1領域は、前記プログラミング中にソースとして機能し、前記読み出し中にドレインとして機能することを特徴とするアレイ。
  2. 前記プログラミングビットラインは、前記プログラミングビットラインに沿って配置された前記各フローティングゲートトランジスタの前記第2領域と接続し、前記プログラミングビットラインに接続した1つのメモリセル内のフローティングゲートトランジスタをプログラミングするのに使用する前記第1の電圧と、前記プログラミングビットラインに接続した1つのメモリセル内のフローティングゲートトランジスタの読み出し中に、前記全フローティングゲートトランジスタの前記第2領域に印加する前記第2の電圧とを供給することができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のアレイ。
  3. ワンタイムプログラマブルメモリアレイであって、
    リードビットラインC(ただし、Cは第1の選択整数)と、
    ロウラインR(ただし、Rは第2の選択整数)と、
    プログラミングビットラインCであって、前記プログラミングビットラインCは、前記メモリアレイ内で各前記リードビットラインCと平行に延びるように設けられている、該プログラミングビットラインCと、
    各々が制御トランジスタ及びフローティングゲートトランジスタを含む複数のメモリセルと、
    第1の電源と、
    第2の電源と
    前記各リードビットラインCが接続した第3の電源とを備え、
    前記複数のメモリセルは、各々、前記リードビットラインの内の選択された1つのリードビットライン、前記ロウラインの内の選択された1つのロウライン及び前記プログラミングビットラインの内の選択された1つのプログラミングビットラインに接続し、
    前記第1の電源は、前記選択された1つのプログラミングビットラインに接続した1つのフローティングゲートトランジスタのプログラミング中に、第1の電圧を前記選択された1つのプログラミングビットラインに供給し、前記選択された1つのプログラミングビットラインに接続したフローティングゲートトランジスタの内の1つを読み出し中に、第2の電圧を前記選択された1つのプログラミングビットラインに供給し、
    前記第2の電源は、所定のロウラインに接続した、前記制御トランジスタを含む1つ又は複数の前記メモリセルのプログラミング中に、第1のゲート電圧を前記ロウラインに接続した前記制御トランジスタに供給し、前記ロウラインに接続した1つ又は複数の前記メモリセルの読み出し中に、第2のゲート電圧を前記制御トランジスタに供給し、
    前記第3の電源は、前記ビットラインに接続した前記メモリセルのプログラミング中に、第3の電圧を前記選択された1つのリードビットラインに供給し、前記ビットラインに接続した前記選択された1つのメモリセルの読み出し中に、第4の電圧を前記選択された1つのビットラインに供給することを特徴とするアレイ。
  4. 前記各メモリセル内の前記制御トランジスタ及び前記フローティングゲートトランジスタは、p型トランジスタであることを特徴とする請求項3に記載のアレイ。
  5. 前記第1の電圧は、略マイナス6(−6)ボルトであることを特徴とする請求項4に記載のアレイ。
  6. 前記第2の電圧は、略ゼロ(0)ボルトであることを特徴とする請求項5に記載のアレイ。
  7. 前記第1のゲート電圧は、前記第2のゲート電圧と同じ電圧であることを特徴とする請求項6に記載のアレイ。
  8. 前記第1及び前記第2のゲート電圧は、略マイナス3(−3)ボルトであることを特徴とする請求項7に記載のアレイ。
  9. 前記第3の電圧は、ゼロ(0)ボルトであり、前記第4の電圧は、負電圧であることを特徴とする請求項3に記載のアレイ。
  10. 前記第4の電圧は、略マイナス1.5(−1.5)ボルトであることを特徴とする請求項9に記載のアレイ。
  11. 各々が選択された1つのロウラインR、選択された1つのリードビットラインC及び選択された1つのプログラミングビットラインCに接続した複数のメモリセルであって、各メモリセルにおける制御トランジスタがリードビットラインに接続された第1領域を有する、複数のメモリセルを含むフラッシュメモリアレイを動作させる方法であって、
    該方法が、
    選択された1つのメモリセルをプログラミングする過程と、
    前記メモリセルを読み出す過程とを含み、
    前記選択された1つのメモリセルをプログラミングする過程が、
    前記メモリセルが接続した前記プログラミングビットラインより、第1の電圧を前記メモリセルに供給する過程と、
    前記メモリセルが接続した前記ロウラインより、第2の電圧を前記メモリセルに供給する過程と、
    前記メモリセルの前記制御トランジスタの前記第1領域が接続した前記リードビットラインより、第3の電圧を前記メモリセルに供給する過程であって、前記制御トランジスタの前記第1領域が、ソースとして機能する、該過程とを含み、
    前記メモリセルを読み出す過程が、
    前記メモリセルが接続した前記プログラミングビットラインより、第4の電圧を前記メモリセルに供給する過程と、
    前記前記メモリセルが接続した前記ロウラインより、第5の電圧を前記メモリセルに供給する過程と、
    前記メモリセルの前記制御トランジスタの前記第1領域が接続した前記リードビットラインより、第6の電圧を前記メモリセルに供給する過程であって、前記制御トランジスタの前記第1領域が、ドレインとして機能する、該過程とを含むことを特徴とする方法。
  12. 前記第2の電圧及び前記第5の電圧が、同じ電圧であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記第1の電圧は略マイナス6(−6)ボルトであり、前記第2の電圧は略マイナス3(−3)ボルトであり、前記第3の電圧は略ゼロ(0)ボルトであり、前記第4の電圧は略ゼロ(0)ボルトであり、前記第5の電圧は略マイナス3(−3)ボルトであり、前記第6の電圧は略マイナス1.5(−1.5)ボルトであることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記各メモリセルは、p型フローティングゲートトランジスタと直列に接続したp型制御トランジスタを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
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