JP5273994B2 - 画像形成装置及びその制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、感光体ドラム上をレーザビームにより走査することで、静電潜像を形成し、トナーを付着させて記録媒質上に可視像化する電子写真方式の画像形成装置及びその制御装置に関する
感光体ドラム上に静電潜像を形成し、トナーを付着させて記録媒質に可視画像化する電子写真方式の画像形成装置としては、レーザビームで感光体ドラム上を走査し、静電潜像を形成するものがある。
以下、図2を用いて、従来の静電潜像の書き込み方法の一例を説明する。感光体ドラム107は、矢印308の方向に一定速度で回転している。同時に、ポリゴンミラー102も矢印方向に一定速度で回転している。この状態で半導体レーザ発生器101からレーザビーム光301をポリゴンミラー102に入射することで、レーザビーム光301が走査され、感光体ドラム107上の走査線302を矢印方向に走査する。このとき、BDセンサ302をレーザビーム光301が横切る。そして、画像書き出し位置309から画像データに応じたレーザ点灯を行うことで、潜像画像を感光体ドラム107の領域307上に形成する。
次に、ポリゴンミラー102が回転して次の面により感光体ドラム107上を走査する時は、矢印308の方向に感光体ドラ107の回転により、例えば42.33μs移動した位置になる。このとき、画像データの書き出し位置309を前ラインと一致させるために、BDセンサ302から書き出し位置309までの時間を正確に測る必要がある。
特開2006−251513号公報 特開平7−72400号公報
しかしながら、半導体レーザ発生器101を駆動する画像データと、レーザ走査するポリゴンミラー102の回転とは、非同期関係にある。そのために、高速クロックでBDセンサ302を検出後、検出タイミングを基準としてN分周の同期クロックを生成して、画像クロックとする方法が提案されている。しかし、クロックの作り直しに対する種々の回路対策が必要になると共に、高速クロックでの回路設計が複雑になり高速クロックでの動作が厳しくなっている。
本発明は、光ビームを検知したことに応じて出力される検知信号を第1のクロック信号に同期して格納手段に格納し、第1のクロックよりも低周波の第2のクロック信号に同期して検知信号に対応するビットパターンを処理することによって光源からの光ビームの出射タイミングを制御する画像形成装置を提供する。
かかる課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、感光体と、入力画像データに基づいて光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向された前記光ビームを検たことに応じてアナログ信号の出力が変化する光検出器と、第1のクロック信号及び前記第1のクロック信号よりも低周波の第2のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、前記光検出器からの前記出力を前記第1のクロック信号に同期してサンプリングすることによってビットデータに変換し、当該ビットデータを前記第2のクロックに同期して複数ビットのビットパターンとしてパラレルに出力する変換手段と、前記第2のクロック信号に同期して、前記ビットデータの変化点を含む前記ビットパターンが前記変換手段から出力されるタイミングを示すタイミング信号を生成するとともに、当該ビットパターン内における前記ビットデータの変化点の位置を示す位相信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段によって生成される前記タイミング信号と前記位相信号とに基づいて、前記入力画像データに基づく前記光源からの光ビームの出射タイミングを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明による制御装置は、感光体と、入力画像データに基づいて光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向された前記光ビームを検出したことに応じてアナログ信号の出力が変化する光検出器と、を備える画像形成装置に備えられる制御装置であって、第1のクロック信号及び前記第1のクロック信号よりも低周波の第2のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、前記光検出器からの前記出力を前記第1のクロック信号に同期してサンプリングすることによってビットデータに変換し、当該ビットデータを前記第2のクロック信号に同期して複数ビットのビットパターンとしてパラレルに出力する変換手段と、前記第2のクロック信号に同期して、前記ビットデータの変化点を含む前記ビットパターンが前記変換手段から出力されるタイミングを示すタイミング信号を生成するとともに、当該ビットパターン内における前記ビットデータの変化点の位置を示す位相信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段によって生成される前記タイミング信号と前記位相信号とに基づいて、前記入力画像データに基づく前記光源からの光ビームの出射タイミングを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明により、光ビームの検出精度が向上し、画像形成の精度が向上する。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態を詳細に説明する。
<本実施形態の画像形成装置の構成例>
図1は、本発明を適用した画像形成装置の一例であるデジタル複写機の本体構成を示し、以下、図に従い説明する。
本例のデジタル複写機は、原稿搬送部130、原稿読取部120、画像形成部100、搬送ユニット190、給紙段(本体給紙段140、150、160、170及びデッキ給紙段180)、後処理装置10などから構成される。
(原稿搬送部の構成例)
原稿搬送部130は、以下のように構成されている。
原稿置き台131にセットされた原稿は、給紙ローラ132によって1枚ずつ原稿読取位置まで搬送される。原稿読取位置にはモータ136によって駆動される原稿搬送ベルト137で所定の位置に原稿が配置され、原稿の読取動作が原稿読取部120にてなされる。原稿の読取動作後は、フラッパー135にて搬送経路が変更され、モータ136を逆転することで原稿が排出トレイ138に排出される。
(原稿読取部の構成例)
原稿読取部120は、以下のように構成されている。
露光ランプ122は、蛍光灯、ハロゲンランプ等からなり、その長手方向に対して垂直方向に移動しながら、原稿載置ガラス(原稿台)126上の原稿を照射する。露光ランプ122の照射による原稿からの散乱光は、第1、第2、ミラー台121、123に反射され、レンズ124に到達する。この時、第1ミラー台121の移動に対して、第2のミラー台123は、1/2のスピードで移動し、照射した原稿面から、レンズ124までの距離は常に一定に保たれる。第1ミラー台121、第2ミラー台123はモータ125で移動する。原稿上の像は、ミラー台121、123、レンズ124を介して、数千個の受光素子がライン配列されたCCDラインセンサ127の受光部上に結像し、CCDラインセンサ127により逐次、ライン単位で光電変換される。光電変換された信号は、信号処理部128で処理されて出力される。
(画像形成部の構成例)
画像形成部100は、以下のように構成されている。
露光制御部は、信号処理部の出力画像信号に基づいて画像処理部113で電子写真の特性に応じた処理を行い、半導体レーザ101を駆動し、光ビームを定速回転している感光体107の表面に照射する。この時、ドラム状の感光体107の軸方向と平行にモータ103で回転しているポリゴンミラー102を用いて光ビームを偏向走査する。なお、感光体107は、光ビームを照射する前に、図示せぬ前露光ランプによりドラム上の残量電荷が除電され、図示せぬ1次帯電器その表面が均一に帯電させている。従って、感光体107は回転しながら光ビームを受けることにより、ドラム表面に静電潜像が形成される。そして、現像器104により、ドラム表面の静電潜像を所定色の現像剤(トナー)で可視化する。
後述する転写紙給紙段140、150、160、170、180から搬送された転写紙は、レジストローラ106まで搬送される。レジストローラ106は、センサ105を用いて転写紙の到達を検知し、感光体107に形成された画像先端と、転写紙の先端のタイミングを合わせて転写位置に転写紙を給紙する。108は転写帯電器で、感光体107上の現像されたトナー像を給送された転写紙に転写する。転写後、感光体107は、図示せぬクリーナーにより、残ったトナーを除去される。転写の終了した転写紙は、感光体107の曲率が大きいため、感光体107から分離しやすいが、さらに、図示せぬ除電針に電圧をかけることで、感光体107と転写紙の間の吸着力を弱め、分離を行いやすくしている。
分離された転写紙は、定着部109に送られトナーが定着される。定着部109は、セラミック・ヒータ110、及びフィルム111、2つのローラで構成され、セラミック・ヒータ110の熱は、薄いフィルム111を介して効率よく伝達される。冷却ローラは、定着部ローラを放熱する。給送ローラは、大ローラ1つと小ローラ2つで構成され、定着部からの転写紙を給送すると共に、転写紙の巻き癖を補正する。
方向フラッパー112は、被転写紙の排出先を、動作モードに応じてトレイ114と搬送ユニット190とに切り替える。
(搬送ユニットの構成例)
搬送ユニット190は、以下のように構成される。転写紙を後述する後処理装置10まで搬送するためのユニットで、搬送ローラ191にて転写紙搬送している。
(給紙段の構成例)
140、150、160、170は本体給紙段であり、同じ機構で構成されている。180は、本体給紙段140、150、160、170より大量の転写紙を蓄積できるデッキ給紙段である。
本体給紙段140、150、160、170はほぼ同等の構成を取っているので、本体給紙段140を例にとってその構成を説明する。
転写紙を蓄積収納するカセット141の底面には、リフトアップモータ143によって上下する底板142が配置されている。この底板142が上昇することで、所定の待機高さで転写紙を待機することができる。所定の位置で待機している転写紙は、ピックアップローラ144を使って給紙ローラ対145まで搬送される。給送ローラ145対は、給紙と逆回転方向にトルクがかけられており、これにより記録媒体の重送を防止しつつ転写紙を一枚ずつ搬送パスへと送り出している。また、搬送ローラ146は本体給紙段140より下方にある給紙段から搬送されてきた転写紙をさらに上方に搬送するためのローラ対である。
デッキ給紙段180は、以下のように構成されている。
転写紙を蓄積収納する紙庫181の底面にも、転写紙を待機位置まで上昇させる底板182が配置されている。底板182はモータ183によって回転するベルトに接続されており、ベルトが移動することで底板182の上昇・下降を制御している。待機位置にある転写紙は、ピックアップローラ185で給紙ローラ対184まで搬送され、本体給紙と同様に重送を防止しつつ転写紙を搬送パスへと搬送している。
(後処理装置の構成例)
後処理装置10は、以下のように構成されている。
画像形成部100からの転写紙を、ローラ11にて後処理装置10内部に受け取る。受け取られた転写紙の出力先としてトレイ14が選択されている場合には、フラッパー12にて搬送方向が切り替えられローラ13を用いて転写紙がトレイ14に排出される。トレイ14は、通常処理中に割り込んで行う処理の排出先などテンポラリに使用する排出トレイである。
通常排出用のトレイはトレイ18とトレイ19とである。これらのトレイにはフラッパ―12で下方に搬送路を切り替えた後、さらにフラッパ―13でローラ16の方へ搬送路を選ぶことで排出できる。フラッパ―13と14で搬送路を垂直下方に選び、反転ローラ15で搬送方向を逆転した場合には反転排紙が可能である。このトレイ18、19の排出時には、ステイプラー17を用いたステイプルが可能となっている。また、転写紙をトレイ18とトレイ19のいずれに出力するかはシフトモータ20を用いてトレイ自体を上下させることで行う。
トレイ27は、製本時に使用する排出トレイである。ローラ15からローラ21へ転写紙を搬送し、一次蓄積部23へ転写紙を所定量蓄積する。蓄積終了後ステイプラ―24で製本作業を行い、フラッパ―25の方向を変更し、蓄積時とは逆方向にローラ22を回転させ、ローラ26を経由してトレイ27へと排出する。
<本実施形態の画像処理部の構成例及び動作手順例>
図3に、本実施形態の画像処理部113の構成例のブロック図を示す。また、図4Aのフローチャートに従って画像処理部113の動作手順例を説明する。なお、以下では、図1のデジタル複合機におけるコピー処理を例に説明するが、これに限定されない。かかる処理は、特に、タイミング信号生成部204及び/又は制御部202で実行される。これらタイミング信号生成部204及び制御部202は、ソフトウエアを実行するコンピュータで実現されても、ハードウエア回路で実現されてもよい。
図4のステップS401の処理開始は、原稿読取部120の信号処理部128の出力信号を受信してから開始される。ステップS402の画像処理では、図3の画像処理部201で画像形成装置の特性に応じたフィルター処理、ガンマ変換などの画像処理を行う。ステップS403のラインデータ記憶では、画像処理後の画像データを制御部202に送り、記憶部203に一時的に記憶する。図3の制御部202は、画像処理された画像データを記憶部203に記憶する動作と、記憶されている画像データを取り出す動作を時分割で制御する。ステップS404のBD検知で、BD検知されるまで待機する。
ここで、図2に本実施形態を適用できるBD検知のための構成を示す。
半導体レーザ発生器101から出力されたレーザビーム光301は、回転するポリゴンミラー102に反射されて、主走査方向の走査線302上をビームスポットが移動する。このとき走査線302上に位置するBDセンサ302をビームが横切ることでBD信号(ビーム検知信号)が生成される。その後、感光体ドラム107上を走査する。BD信号検知後に書き出し時間310(図にはBDセンサ302と書き出し位置309との距離で示す)が経過したとき、書き出し位置309から画像描画領域307が開始される。次のポリゴン面で同様のビーム走査が行われる時、感光体ドラム107は回転方向308に回転移動しているため、感光体ドラム107上に2次元の静電潜像の形成が可能となる。なお、従来は、このBD信号が水平同期信号として、以降の画像形成の制御に使用されるが、本実施形態では、BD信号を高速部クロックによりBDタイミング信号と位相データとの分離して、より精度の良い制御を実現する。
ステップS405の書き出し時間待ちでは、図2の構成でBDセンサ302でBD信号が検知されると書き出し時間310を調整するための時間待ちを制御する。
本実施形態では、図のタイミング信号生成部204で、書き出し時間310に対応し、制御部202が記憶部203から画像データを読み出すまでの時間を考慮する。本実施形態では更に、BD検出部302で位相データ204aを取得し、かかる位相データ204aを参照してレーザ駆動部205におけるレーザ駆動を制御するビットシフト値204bを算出してレーザ駆動部205に設定する。なお、図3では、書き出し時間310,位相データ204a及びビットシフト値204bを、タイミング信号生成部204が保持するように説明したが、これに限定されず、制御部202や記憶部203に保持されてもよい。
(書き出し時間待ちS405の手順例)
図4Bに、書き出し時間待ちにおける本実施形態の詳細な手順例を示す。かかる手順は、タイミング信号生成部204及び/又は制御部202で実行される。
書き出し時間待ちS405では、まずステップS4051で、以下の図5及び図6で詳説するように、BD検出部302でBD信号からBDタイミングの位相データ204aを取得する。
次に、ステップ4052で、予め設定された書き出し時間(ディレイ時間)310と取得された位相データ204aとから、以下の図7及び図8で詳説するレーザ駆動部205に設定するためのビットシフト値204bを算出する。
かかる算出は、BD検出部302やレーザ駆動部205の回路構成や、位相データ204aの値の設定などにより異なるが、例えば、図5及び図7の構成の場合(高速部クロックを低速部クロックの16倍とした場合)は、以下のようになる。
BD検出から書き出し位置までの書き出し時間310を、低速部クロックの数aと高速部クロックの数bとする。また、位相データ204aの値を、低速部クロックからBD信号までの時間に対応する高速部クロックの数n(パターン検知回路での変化ビット)(0≦n≦15)とする。その場合は、図7のビットシフト値m(204b)は、b=(16−n)+mと表わされ、m=b+n−16となる。
ステップS406のレーザ駆動では、タイミング信号生成部204の指示タイミングでメモリ制御部202により画像データを記憶部203から読み出す。そして、設定されたビットシフト値204bだけ画像データをシフトしてレーザ駆動部205からのレーザ駆動信号で、半導体レーザ発生器101を駆動する。以下、同じビットシフト値204bにより1ライン分のレーザ光を駆動する。
以上の手順を、各ライン毎に、BD検出部302で位相データ204aを取得し、ビットシフト値204bを算出し、ビットシフト値204bをレーザ駆動部205の設定してレーザの走査毎に繰り返す。
<BD検出部302の構成及び動作例>
次に、図5及び図6を用いて、本実施形態に適用できるBD検出部302の構成例及び動作例の説明を行う。
BD信号501は、図2のBDセンサ302(フォトダイオード)の出力信号である。BDセンサ302は、ポリゴンミラー102によりスキャンされるレーザビーム光205を受光した時はHighレベルの信号を出力し、その他の時はLowレベルを出力する。BD信号501は、シフトレジスタ502にシリアルに入力される。本例では、シフトレジスタ502は16段のシフト量を持ち、高速部クロック503でシフト動作を行っている。そして、16クロック周期でパラレルデータ504として低速部に出力する。このとき、下位ビット(ビット0)より上位ビット(ビット15)に時間的に新しいデータが位置するように配置されている。このシフトレジスタ502を第1のシフトレジスタ手段と呼ぶ。
高速部クロック503は、低速部クロック511からPLL505で16逓倍のクロック(16倍の周波数)に変換されて生成されたものである。また、低速部クロック511は、画像形成部の動作に対応して生成される。以下、高速部クロックを高速クロック、低速部クロックを低速クロックとも呼ぶ。
パターン検知部512は、パラレルデータ504を低速部クロック511で受信する。受信された16ビットデータからBDタイミング信号(ビーム検知タイミング信号)513を生成する。例えば、図6で示す16ビットデータのビット0(601)がLow、ビット15(602)がHighであった場合に、16ビット内の何れかの場所でLowからHighへの立ち上がりが在ったことになるため、BDタイミング信号513を発生する。同時に、16ビット内の立ち上がり位置604を検出して、変化ビット位置(0〜15)を位相データ514として出力する。
図6のように、BD信号が501が、低速部クロック511aから13高速部クロック分遅れて入力された場合は、パラレルデータの0〜12ビットまでLow(ゼロ)で、13ビット以上がHigh(1)になる。その結果、次の低速部クロック511bでBD検知出力(BDタイミング信号513)がHighとなり、同時に位相データ514としてシフト数に対応する“13”を出力する。なお、かかる位相データ514の出力は、例えば4ビット(0〜15)のパラレル出力、あるいはシリアル出力であってよいが、これに限定されない。
(ビットシフト値の算出の具体例)
図2の書き出し位置309に合わせて画像出力をするため、BD検知後から画像書き出し時間310のディレイを毎ライン正確にあわせる必要がある。そのため、BD検知出力513から画像書き出し位置309までの時間310は(低速部クロック数+高速部クロック数)でディレイ時間を設定する。
例えば、書き出し時間310のディレイを(低速部クロック数+高速部クロック数)=(50clk+14clk)としたい場合を例にする。この条件で図6のようにBD検知があった場合、BD検知は前の低速クロック511aから高速部クロックで13clk遅れて(次の低速部クロック511bより高速部クロックで3clk前に)検知されている。
従って、高速部クロック14clk分をディレイするには、BD検出が低速部クロックより3clk前なので、高速部クロック11clk(=14clk-3clk)だけ低速部クロックで画像データを出力してから遅延してレーザ駆動する必要がある。従って、ビットシフト値として、11を設定することで、所望の遅延が達成される。前出の算出式によれば、m=b+n−16=14+13−16=11となる。
低速クロックでは、BD検知後50clkカウントしてレーザ駆動部205に画像データを出力する。
<レーザ駆動部205の構成及び動作例>
図7及び図8は、本実施形態で適用できるレーザ駆動部205の構成及び動作例である。
画像データ701は、低速部クロック511に同期して入力される。画像データ701は低速部クロックのディレイ分だけディレイ処理された後に、ビットシフト部703に入力される。ここで、低速部クロック511は図5の低速部クロック511と同一クロックである。同時に、ビットシフト値設定704には、前記高速部クロックでディレイさせたい時間の内、位相データに現われた遅延と合わせる設定がされる。ビットシフト部703は、ビットシフト設定704の値に応じたビットシフトを行ってから、高速シフトレジスタ705にパラレルでライトする。かかる高速シフトレジスタ705を高速部クロック707でシフトすると、所望の高速部クロック数の遅延の後にレーザ駆動信号709がHighとなる。この高速シフトレジスタ705を第2のシフトレジスタ手段と呼ぶ。
(レーザ駆動信号出力の具体例)
図8に、前記図6のBD検知の場合のレーザ駆動部205の各信号のタイミングチャートを示す。
既に低速部クロックでBD検知から50clkディレイされた画像データ701が、低速部クロック511に同期してビットシフト部703に入力される。このとき同時に、ビットシフト値704として“11”が設定される。従って、ビットシフト部703の出力801は、ビット15〜5までがLow(ゼロ)、ビット4〜0がHigh(1)となる。高速シフトレジスタ705は、出力801をパラレルセットし、低速部クロック511をPLL706で16逓倍された高速部クロック707でシフト動作を行い、ビットシフト部703から出力されたデータをパラレル-シリアル変換を行う。高速部クロック707によるシフトにより、高速シフトレジスタ705の出力は802のようになる。従って、BD検知時の高速部クロックでの3clkと、レーザ駆動時の高速部クロックでの11clkとの和である、14clkのディレイが確実に実行できる。
なお、このビットシフト値は、BD検知ごと(各ラインの走査ごと)に変更される。
前記のように、BD検出からレーザ出力までのディレイ設定が、BD検出ディレイ(高速部クロック)と、画像データディレイ(低速部クロック)と、レーザ出力ディレイ(高速部クロック)との3段階の組合せで行われ、精度良いディレイが可能となる。ここで、高速部クロックの回路構成は、シリパラ変換用シフトレジスタ502と、パラシリ変換用シフトレジスタ705のみの単純な回路となるため、高速部回路の単純化と高速化も可能となる。
尚、本実施形態ではデジタル複写機を例に説明したが、本発明の要素は、BD検知とレーザ駆動の精度、特に、書き出し位置の精度を高めるものであり、その他の適用も可能である。すなわち、感光体を帯電して静電潜像を形成して、現像、転写する画像形成装置を内臓するデジタル複合機にも、レーザビームプリンタ、ファクシミリなどにも応用が可能であり、これらも本発明に含まれる。
尚、本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなるレイアウト装置に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態で示したフローチャートの手順を実現するプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装置に挿入する。そして、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本実施形態のデジタル複写機の構成例を示す図である。 本実施形態の感光体ドラムとレーザスキャン装置との模式図である。 本実施形態の画像処理部の構成例を示す図である。 図3の画像処理部の処理手順例を示すフローチャートである。 図4Aの書き出し時間待ちS405の手順例を示すフローチャートである。 本実施形態に適用できるBD検出部の構成例を示す図である。 図5のBD検出部のタイミング例を示すタイミングチャートである。 本実施形態に適用できるレーザ駆動部の構成例を示す図である。 図7のレーザ駆動部のタイミング例を示すタイミングチャートである。

Claims (26)

  1. 感光体と、
    入力画像データに基づいて光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する偏向手段と、
    前記偏向手段によって偏向された前記光ビームを検たことに応じてアナログ信号の出力が変化する光検出器と、
    第1のクロック信号及び前記第1のクロック信号よりも低周波の第2のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、
    前記光検出器からの前記出力を前記第1のクロック信号に同期してサンプリングすることによってビットデータに変換し、当該ビットデータを前記第2のクロック信号に同期して複数ビットのビットパターンとしてパラレルに出力する変換手段と、
    前記第2のクロック信号に同期して、前記ビットデータの変化点を含む前記ビットパターンが前記変換手段から出力されるタイミングを示すタイミング信号を生成するとともに、当該ビットパターン内における前記ビットデータの変化点の位置を示す位相信号を生成する制御信号生成手段と、
    前記制御信号生成手段によって生成される前記タイミング信号と前記位相信号とに基づいて、前記入力画像データに基づく前記光源からの光ビームの出射タイミングを制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記変換手段は、前記第1のクロック信号に同期してシリアルに入力される前記ビットデータを格納する複数の格納部を備え、前記第1のクロック信号に同期して前記格納部に格納された前記ビットデータを上位ビットの格納部にシフトさせる第1のシフトレジスタであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記制御信号生成手段によって生成される前記位相信号に基づいてシフトデータを生成し、前記光源を駆動するための駆動信号として生成した前記シフトデータを出力した後に前記入力画像データに基づいて生成される駆動信号を前記光源に出力することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2のクロック信号に同期してパラレルに入力される前記シフトデータまたは前記入力画像データを格納する複数の格納部を有し、前記格納部に記憶された複数ビットのデータを前記第2のクロック信号よりも高周波の第3のクロック信号に同期して前記駆動信号として最上位ビットからシリアルに前記光源に出力する第2のシフトレジスタを備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1のクロック信号は前記第2のクロック信号の整数倍の周波数のクロック信号であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記クロック信号生成手段は、前記第2のクロック信号を逓倍して前記第1のクロック信号を生成することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2のクロック信号に対する前記第1のクロック信号の逓倍数と前記ビットパターンのビット数とが一致することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記第3のクロック信号は前記第2のクロック信号の整数倍の周波数のクロック信号であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  9. 前記クロック信号生成手段は、前記第2のクロック信号を逓倍して前記第3のクロック信号を生成することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記第2のクロック信号に対する前記第3のクロック信号の逓倍数と前記第2のシフトレジスタの複数の格納部の数とが一致することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記ビットパターンにおける前記ビットデータの変化点の位置は、前記光検出器が前記光ビームを検出したことによる前記光検出器からの出力の変化タイミングに対応することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記ビットパターンにおける前記ビットデータの変化点の位置は、前記ビットパターンにおいて隣接するビットデータとは異なるビットデータのビット位置であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記第2のクロック信号は前記光検出器の出力よりも高周波であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 感光体と、入力画像データに基づいて光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向された前記光ビームを検出したことに応じてアナログ信号の出力が変化する光検出器と、を備える画像形成装置に備えられる制御装置であって、
    第1のクロック信号及び前記第1のクロック信号よりも低周波の第2のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、
    前記光検出器からの前記出力を前記第1のクロック信号に同期してサンプリングすることによってビットデータに変換し、当該ビットデータを前記第2のクロック信号に同期して複数ビットのビットパターンとしてパラレルに出力する変換手段と、
    前記第2のクロック信号に同期して、前記ビットデータの変化点を含む前記ビットパターンが前記変換手段から出力されるタイミングを示すタイミング信号を生成するとともに、当該ビットパターン内における前記ビットデータの変化点の位置を示す位相信号を生成する制御信号生成手段と、
    前記制御信号生成手段によって生成される前記タイミング信号と前記位相信号とに基づいて、前記入力画像データに基づく前記光源からの光ビームの出射タイミングを制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  15. 前記変換手段は、前記第1のクロック信号に同期してシリアルに入力される前記ビットデータを格納する複数の格納部を備え、前記第1のクロック信号に同期して前記格納部に格納された前記ビットデータを上位ビットの格納部にシフトさせる第1のシフトレジスタであることを特徴とする請求項14に記載の制御装置。
  16. 前記制御手段は、前記制御信号生成手段によって生成される前記位相信号に基づいてシフトデータを生成し、前記光源を駆動するための駆動信号として生成した前記シフトデータを出力した後に前記入力画像データに基づいて生成される駆動信号を前記光源に出力することを特徴とする請求項14または15に記載の制御装置。
  17. 前記制御手段は、前記第2のクロック信号に同期してパラレルに入力される前記シフトデータまたは前記入力画像データを格納する複数の格納部を有し、前記格納部に記憶された複数ビットのデータを前記第2のクロック信号よりも高周波の第3のクロック信号に同期して前記駆動信号として最上位ビットからシリアルに前記光源に出力する第2のシフトレジスタを備えることを特徴とする請求項16に記載の制御装置。
  18. 前記第1のクロック信号は前記第2のクロック信号の整数倍の周波数のクロック信号であることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の制御装置。
  19. 前記クロック信号生成手段は、前記第2のクロック信号を逓倍して前記第1のクロック信号を生成することを特徴とする請求項18に記載の制御装置。
  20. 前記第2のクロック信号に対する前記第1のクロック信号の逓倍数と前記ビットパターンのビット数とが一致することを特徴とする請求項19に記載の制御装置。
  21. 前記第3のクロック信号は前記第2のクロック信号の整数倍の周波数のクロック信号であることを特徴とする請求項17に記載の制御装置。
  22. 前記クロック信号生成手段は、前記第2のクロック信号を逓倍して前記第3のクロック信号を生成することを特徴とする請求項21に記載の制御装置。
  23. 前記第2のクロック信号に対する前記第3のクロック信号の逓倍数と前記第2のシフトレジスタの複数の格納部の数とが一致することを特徴とする請求項22に記載の制御装置。
  24. 前記ビットパターンにおける前記ビットデータの変化点の位置は、前記光検出器が前記光ビームを検出したことによる前記光検出器からの出力の変化タイミングに対応することを特徴とする請求項14乃至23のいずれか1項に記載の制御装置。
  25. 前記ビットパターンにおける前記ビットデータの変化点の位置は、前記ビットパターンにおいて隣接するビットデータとは異なるビットデータのビット位置であることを特徴とする請求項14乃至24のいずれか1項に記載の制御装置。
  26. 前記第2のクロック信号は前記光検出器の出力よりも高周波であることを特徴とする請求項14乃至25のいずれか1項に記載の制御装置。
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