JP5270762B2 - 無音挿入記述子(sid)の散発的な信号を制御する装置および方法 - Google Patents

無音挿入記述子(sid)の散発的な信号を制御する装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、高速パケットアクセスを可能とされた通信装置、当該装置のために散発的なデータ信号を制御する方法、および当該方法を実装するためのコンピュータプログラムに関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)のような高速パケットアクセスの機能は、連続的な接続性を提供する。これを達成するためのアプローチは、ユーザ機器(UE)の不連続送信である。不連続送信は、アップリンク(UL)専用物理制御チャネル(DPCCH)ゲーティング(gating)と呼ばれることが多い。UL DPCCHゲーティングを用いて、電力制御シグナリングが、定期的にのみ(ゲーティングされて)送信され、DPCCH信号の縮退モードを達成する。これは、UEが送信すべきいずれかのデータを有する否かに基づいて行われることが可能である。WO2006/050443 A1は、「通常動作モード」または「縮退動作モード」を選択するためのアプローチを開示する。「通常動作モード」は、各スロットでDPCCH信号を送信することを意味する。また、「縮退動作モード」は、例えば4スロットにつき1スロットのみを用いて全電力でDPCCH信号を送信することを意味する。縮退動作モードは、6dBの信号対干渉の目標低減に対応する低減まで、干渉を減らすことができる。UEは、ある期間に送信すべきいずれのデータも有さない場合に、縮退動作モードに切り替わる。
ゲーティング方式は、異なるサイクルの長さを伴う2つの異なるサイクル、すなわち縮退モードと追加縮退モードを持つことができる。例えば、UMTSは、2つの当該縮退モードを持つことを仕様化する。所与の例では、専用物理データチャネル(DPDCH)上のデータ信号の後に、追加縮退動作モードであり得るUEは、縮退動作モードに入る。すなわち、DPCCH信号間のサイクルは、より短い間隔へと設定される。好ましくはあるタイマによって設定されるある時間の後に、またはある数のDPCCH信号の後に、UEは、追加縮退動作モードに戻る。すなわち、DPCCH信号間のサイクルは、より長い間隔へと設定される。UEは、別のDPDCH信号が発生するまでこの追加縮退動作モードで維持され、この同様のプロセスが、繰り返される。
典型的には、追加縮退動作モードは、より小さい強度のDPCCH動作を有するように構成される。この動作モードでは、他の縮退動作モードで利用可能なものよりもより長いプリアンブルを用いることもできる。この長いプリアンブルは、いずれかのDPDCH信号の前に調整することを電力制御に可能とするのに十分なはずである。より短い間隔の場合、すなわちより大きい強度のDPCCH動作の場合、より短いプリアンブルで十分である。
2つの縮退動作モードは、基本的には異なる信号シナリオを対象とする。より大きい強度のDPCCH動作は、短い間隔を伴うより頻度の高いデータ信号をサポートする。また、より小さい強度のDPCCH動作は、散発的なまたは大きいデータ量を伴うアプリケーションをサポートする。適応マルチレート(AMR)符号化方式を伴うVoIP(Voice over Internet Protocol)等の、散発的な信号を伴うアプリケーションについて、追加縮退動作モードは、可能な限り使用することが有益である。所与の例では、音声フレームは、20ms毎に符号化され、送信される。一方で、無音挿入記述子(SID:Silence Insertion Descriptor)フレームは、無音期間(silence period)中に160ms毎に送信される。これは、無音期間中に、UEが、160ms毎に強化DPCCH動作モードに入り、次のSIDフレーム信号までより小さい強度のモードに戻る前にDPCCHフレームを一気に送信する、ということを示唆する。同様のことが、例えばいくつかのクライアントサーバシナリオ等の、散発的な「keep alive」信号が存在する他のデータ信号シナリオにあてはまる。これは、干渉を増加させるのみではなく、UEの電力消費を増加させる。したがって、効率的なゲーティングのための改善されたアプローチを提供することが望ましい。
本発明は、散発的なデータ信号を伴うアプリケーションについて不必要なDPCCH信号が作られることの理解に基づく。発明者は、無音期間の最初の2つのSIDフレームが容認可能な背景雑音を与えるのに重要であり、一方で、少数の続行するSIDフレームが欠ける場合に、容認可能な背景雑音をまだ達成することができる、ということを発見した。少数のこれらのSIDフレームを省略することにより、不要なDPCCH信号が避けられる。これらのSIDフレームが、DPCCH信号のより大きい強度の追加縮退モードを別段にトリガするためである。同様のアプローチも、クライアントサーバのセッション等、散発的な「keep alive」信号が存在する他のデータ信号シナリオについて、効率的であることが分かる。
したがって、本発明は、性能を著しく低下させない散発的なデータ信号を省略することにより、上記の問題を軽減する。ここで、「性能を低下させる」という用語は、送信する通信装置の適切な動作、その通信、または受信側に関すると解釈されるべきである。したがって、「性能を著しく低下させる」とは、これらのいずれかが意図するように機能しないことを意味する。例えば、通信が途絶える、送信する通信装置若しくは受信側またはそれらのアプリケーションがその動作を遂行できない、等である。
第1の形態によると、高速パケットアクセスを可能にされた通信装置が提供される。上記装置は、専用物理制御チャネル信号の送信の縮退モードおよび追加縮退モードに従って動作するように構成され、散発的なデータ信号を制御するように構成されるデータ信号コントローラを有する。データ信号コントローラは、散発的なデータ信号の省略が性能を著しく低下させるかを判定し、性能を著しく低下させないと判定される場合に当該データ信号の送信を不能にする、ように構成される、
散発的なデータ信号は、音声信号の無音期間内に送信される無音挿入記述子フレームであってもよい。同一の無音期間の最初の無音挿入記述子フレームおよび2番目の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされてもよい。一方で、第1の数の後続の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされてもよい。上記第1の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5であってもよい。
ここで、同一の無音期間内における第1の数の省略可能な後続の無音挿入記述子フレームの後の第2の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされてもよい。上記第2の数は1、2または3であってもよい。したがって、第1の数の無音記述子フレームの不能化後に、1つまたは少数の無音記述子フレームが送信されて、背景雑音データが更新され得る。またここで、同一の無音期間内における第2の数の後続の無音挿入記述子フレームの後の第3の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされてもよい。上記第3の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5であってもよい。したがって、第2の数の無音記述子フレームの送信後に、少数の第3の後続の無音記述子フレームの送信が、不能にされ得る。
データ信号コントローラは、通信装置のアプリケーションにおいてデータ信号の省略を実行するように構成され、当該データ信号は、当該アプリケーションにおいて生じてもよい。アプリケーションは、音声エンコーダであってもよい。
データ信号コントローラは、通信装置のユーザデータの転送のために構成されるデータトラフィックスタックレイヤにおいてデータ信号の省略を実行するように構成されてもよい。データトラフィックスタックレイヤは、パケットデータコンバージェンスプロトコルであってもよい。
第2の形態によると、高速パケットアクセスを可能にされた通信装置のために散発的なデータ信号を制御する方法が提供され、当該装置は、専用物理制御チャネル信号の送信の縮退モードおよび追加縮退モードに従って動作するように構成される。上記方法は、散発的なデータ信号の省略が性能を著しく低下させるかを判定するステップと、性能を著しく低下させないと判定される場合に、当該データ信号の送信を不能にするステップと、を含む。
上記散発的なデータ信号は、音声信号の無音期間内に送信される無音挿入記述子フレームであってもよい。同一の無音期間の最初の無音挿入記述子フレームおよび2番目の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされてもよい。一方で、第1の数の後続の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされてもよい。上記第1の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5であってもよい。
ここで、同一の無音期間内における第1の数の省略可能な後続の無音挿入記述子フレームの後の第2の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされてもよい。上記第2の数は、1、2または3であってもよい。したがって、第1の数の無音記述子フレームの不能化後に、1つまたは少数の無音記述子フレームが送信されて、背景雑音データが更新され得る。またここで、無音期間内における第2の数の後続の無音挿入記述子フレームの後の第3の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされてもよい。上記第3の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5であってもよい。したがって、第2の数の無音記述子フレームの送信後に、少数の第3の後続の無音記述子フレームの送信が、不能にされ得る。
データ信号の省略は、通信装置のアプリケーションにおいて実行され、当該データ信号は、当該アプリケーションにおいて生じてもよい。アプリケーションは、音声エンコーダでもよい。
データ信号の省略は、通信装置のユーザデータの転送のために構成されるデータトラフィックスタックレイヤで実行されてもよい。データトラフィックスタックレイヤは、パケットデータコンバージェンスプロトコルであってもよい。
第3の形態によると、コンピュータプログラムコードを含むコンピュータプログラムが提供される。当該コンピュータプログラムコードは、当該コンピュータプログラムコードが実行されるプロセッサに、第2の形態に従った方法を実行させるための、命令を含む。
本発明の実施形態による有利な点は、干渉および/または電力消費を減らすことができる縮退送信を可能にすることである。
実施形態に従った通信装置を概略的に説明するブロック図である。 実施形態に従った通信装置を概略的に説明するブロック図である。 実施形態に従った方法を概略的に説明するフローチャートである。 実施形態に従ったコンピュータにより読取り可能な媒体を概略的に説明する。 従来技術に従ったデータ信号および対応する制御信号を説明する信号方式である。 従来技術に従ったデータ信号および対応する制御信号を説明する信号方式である。 実施形態に従ったデータ信号および対応する制御信号を説明する信号方式である。
図1は、実施形態に従った通信装置100を概略的に説明するブロック図である。本発明の特徴を不明りょうにしないために、アンテナ、受信機、符号器、復号器、信号処理装置、ユーザインターフェースの候補等の、通信装置100の本来備わっている特徴は、説明の中で省略されている。通信装置100は、例えばモバイル電話であるが、同様にネットワークノード、パーソナルコンピュータの中の通信カード、または高速パケットアクセスを提供する通信システムの中で動作する他のエンティティである。通信装置100は、無線で通信を実行するように構成される。また、通信装置100は、専用物理制御チャネル信号の送信の通常モードに加えて、各スロットで実行される専用物理制御チャネル信号、すなわち制御情報信号の送信の縮退モードおよび追加縮退モードの両方に従って動作するように構成される。専用物理制御チャネル信号は、各スロットで実行される。これは、一般に「ゲーティング」と呼ばれる。通信装置は、通信装置100の適切な動作、通信、または受信相手にとって絶対に必要なわけではない散発的なデータ信号が省略されるように構成される、データ信号コントローラ102を備える。これは、データ信号により生じる電力消費および干渉が避けられるという結果を有するのみではなく、通信装置100が追加縮減動作モードで継続し得るという結果も有する。これは、散発的なデータ信号によりトリガされる制御信号により生じる、より少ない電力消費およびより少ない干渉を示唆する。したがって、信号制御102は、上記で説明されたように、散発的なデータ信号の省略が通信装置100、通信、または受信相手の性能を著しく低下させるか否かを判定するように構成される。性能が著しく低下される場合に、信号コントローラ102は、散発的なデータ信号の送信を不能にする。
散発的なデータ信号は、例えば、音声エンコーダ104から生じる。音声エンコーダ104は、音声の無音期間中に、例えば無音期間中の160ms毎に、無音挿入記述子(SID)フレームを送信する。無音期間の最初の2つのSIDフレームは、受信側での背景雑音の適切な挿入にとって重要である、ということが分かった。しかし、少数の後続のSIDフレームが失われた場合、または本アプローチにより提案されるようにSIDフレームが意図的に省略された場合、これは、生成された背景雑音に受信側で影響を与えない。したがって、これらの省略可能なSIDフレームは、省略されても性能を著しく低下させるとみなされない。したがって、データ信号コントローラは、音声エンコーダ104がこれらのSIDフレームを省略するのを制御できる。音声信号ではない他のアプリケーションに、同様のことを適用することができる。散発的な信号は、例えば待機期間中にいずれかの信号を提供するクライアントサーバアプリケーション等で、アプリケーションにより生成される。データ信号コントローラは、好ましくは、提案されるアプローチが実行可能であるアプリケーションについて、これらの散発的なデータ信号の省略による影響の知識を有し、したがってデータ信号の省略を制御できる。
図2は、実施形態に従った通信装置200を概略的に説明するブロック図である。図1の通信装置100と同様に、通信装置200は、当該装置について一般的に存在する特徴を有する。しかし、通信装置200の特別な特徴を不明りょうににしないように、これらは図示されず、また詳細には検討されない。通信装置200は、図1を参照して説明されたデータ信号コントローラ102と同様の特徴を有するデータ信号コントローラ202を備える。しかし、データ信号コントローラ202は、アプリケーションのデータ生成を制御する代わりに、省略されたデータ信号を送信するのを避けるために、例えばパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)等のあるプロトコルレイヤ内でパケットデータ処理を担うエンティティと交信することにより、データ信号の省略を制御するように構成される。
SIDフレーム信号の場合、図1および2を参照して示される実施形態のいずれかについて、無音期間の最初のSIDフレームおよび2番目のSIDフレームは、適切な背景雑音挿入機能のために重要であると見なされる。一方で、例えば、3、4、5、6または7つの後続のSIDフレーム等、少数の後続のSIDフレームは、著しい性能の損失なしに省略されることが可能である。その後、1つまたは少数のSIDフレームは、送信されて背景雑音データを更新することが有益である。そして、その後、無音期間が残っている場合に、例えば3、4、5、6または7つの後続のSIDフレーム等、さらなる数の後続のSIDフレームが、再度省略されることが可能である。無音期間がさらに残っている場合、上記のように1つまたは少数のSIDフレームが再度送信され、プロセスは継続する。
したがって、送信されたデータ信号間のより長い期間により、通信装置100、200は、追加縮退動作モードでより多く動作することが可能となる。これは、より小さい強度のデータ信号によって示唆される低減された電力消費および干渉に加えて、大幅に少ない電力消費および干渉を示唆する。
図3は、実施形態に従った方法を概略的に説明するフローチャートである。データ信号判定ステップ300では、散発的なデータ信号の省略が性能を著しく低下させるか否かが判定される。決定ステップ302では、データ信号の分析が決定される。データ信号を省略すると著しい性能の低下が差し迫るとみなされる場合には、データ信号は、データ信号可能化ステップ304で可能にされる。データ信号が省略されても著しい性能の低下が差し迫らない場合には、データ信号は、データ信号不能化ステップ306で不能にされる。任意で、決定ステップ302において、ゲーティングが存在するか否か、すなわち、データ信号を省略することに実質的な利得があるかの考慮があり得る。データ信号不能化ステップ306は、ゲーティングが存在し、データ信号が省略可能である場合にのみ、入られる。フローチャートは、動作モードの選択原理の理解のための説明目的用である、ということに留意すべきである。実際には、方法は、好ましくはリアルタイム方式で実行される。手順は、状況および利用可能なデータに応じて様々な状態を通じて移る。また、動作を並行して行うことができる。
散発的なデータ信号は、例えば適応マルチレートエンコーダ等の音声エンコーダから生じることができる。音声エンコーダは、音声の無音期間中に、例えば無音期間中の160ms毎に、無音挿入記述子(SID)フレームを送信する。無音期間の最初の2つのSIDフレームは、受信側での背景雑音の適切な挿入のために重要である、ということが分かった。しかし、少数の後続のSIDフレームが失われる場合、または本アプローチにより提案されるようにSIDフレームが意図的に省略される場合に、これは、生成された背景雑音に受信側で影響を与えない。したがって、これらの省略可能なSIDフレームは、省略されても性能を著しく低下させるとみなされない。したがって、音声エンコーダがこれらのSIDフレームを省略するのを制御することは、実行可能である。例えば待機期間中にいずれかの信号を提供するクライアントサーバアプリケーションで、アプリケーションにより散発的な信号が生成される、音声信号ではない他のアプリケーションにも、同様の方法論を適用することができる。好ましくは、提案されたアプローチが実行可能であり、したがってデータ信号の省略を制御できるアプリケーションについての、これらの散発的なデータ信号の省略による影響の知識は、場合によっては例えばルックアップテーブルに影響の知識を保持するデータベース手段と連携して、処理手段によって扱われることが可能である。
SIDフレーム信号の場合に、無音期間の最初のSIDフレームおよび2番目のSIDフレームは、適切な背景雑音挿入機能のために重要であるとみなされる。一方で、3、4、5、6または7つの後続のSIDフレーム等、少数の後続のSIDフレームは、著しい性能の損失なしに省略されることが可能である。その後に、1つまたは少数のSIDフレームは、送信されて背景雑音データを更新することが有益である。そして、その後、無音期間が残っている場合に、3、4、5、6または7つの後続のSIDフレーム等、さらなる数の後続のSIDフレームが、省略されることが可能である。無音期間がさらに残っている場合には、上記のように、1つまたは少数のSIDフレームは再度送信され、プロセスは継続する。
したがって、送信されたデータ信号間のより長い期間は、追加縮退動作モードでのより多くの動作を可能とする。これは、より小さい強度のデータ信号により示唆された低減された電力消費および干渉に加えて、大幅に少ない電力消費および干渉を示唆する。
図4は、実施形態に従ったコンピュータにより読み取り可能な媒体400を概略的に説明する。上記方法の実施形態は、コンピュータ化された信号処理に高度に依存する現代の通信装置の動作として、コンピュータおよび/または処理装置等の処理手段を用いた実装に適している。したがって、通信装置において、図3を参照して説明されたいずれかの実施形態に従ったいずれかの方法のステップを処理手段、処理装置、またはコンピュータに実行させるように構成された命令を含む、コンピュータプログラムが提供される。
コンピュータプログラムは、好ましくは、図4に図示されるように、コンピュータにより読み取り可能な媒体400に記憶されるプログラムコードを含む。プログラムコードは、ロードされ、処理手段、処理装置、またはコンピュータ402によって実行されて、好ましくは図3を参照して説明されたいずれかの実施形態のような実施形態に従った方法をそれぞれそれに実行させることができる。コンピュータ402およびコンピュータプリグラムプロダクト400は、プログラムコードを順次実行するように構成されることが可能である。ここでは、いずれかの方法の動作は、段階的に実行される。しかし、コンピュータ402およびコンピュータプリグラムプロダクト400は、ほとんどの場合に、リアルタイムでプログラムコードを実行するように構成される。ここでは、いずれかの方法の動作は、必要性およびデータの利用可能性に基づいて実行される。処理手段、処理装置、またはコンピュータ402は、好ましくは、組み込みシステムと通常呼ばれるものである。したがって、図4の示されているコンピュータにより読み取り可能な媒体400およびコンピュータ402は、原理の理解を提供するためのみの説明目的用であると解釈されるべきであり、要素のいかなる直接的な説明としても解釈されるべきではない。
上記の提案されたアプローチの原理および効果のより良い理解のために、データ信号および制御信号の例が、図5から7に図示され、これらの図を参照して説明される。
図5は、従来技術に従ったデータ信号および対応する制御信号を説明する信号方式を示す。データ信号500の後に、制御信号502は、ゲーティングサイクル1、すなわち縮退動作モードに従ってゲーティングされる。サイクル1は、休止(inactivity)タイマが切れるまで用いられる。その後、ゲーティングサイクル2、すなわち追加縮退動作モードへの遷移が行われる。通信装置は、次のデータ信号が発生するまでサイクル2のままである。したがって、データ信号は、サイクル1への遷移をトリガする。典型的には、サイクル2は、大幅に小さい強度の制御信号動作を有するように構成される。さらに、サイクル2では、サイクル1で利用可能なものより長いプリアンブルを使用することもできる。この長いプリアンブルは、電力制御がデータ信号の前に調整することを可能にするのに、多くの場合に十分である。サイクル1の間では、制御信号動作はより強く、より短いプリアンブルで十分である。
縮退動作モードおよび追加縮退動作モードは、基本的には異なる信号シナリオを対象とする。一方で、連続的な制御信号は、初期同期の間等の他の状況で使用される。縮退動作モードは、短い間隔を伴うより頻度の高いデータ信号を対象とする。追加縮退動作モードは、散発的なまたは大きいデータ量を伴うアプリケーションを対象とする。AMR符号化方式を伴うVoIP等の、散発的な信号を伴うアプリケーションについて、音声フレームは、20ms毎に1度符号化され送信される。SIDフレームは、無音期間中に160ms毎に1度送信される。これは、縮退動作モードはVoIP信号の間に効率的であり、一方で追加縮退モードは無音期間中にできる限り使用されるべきである、とういことを意味する。ファイルダウンロードおよびウェブサーフィン等の他のVoIPではないトラフィックについては、より長いプリアンブルを伴うより低いレベルの制御信号動作として追加縮退動作モードのみに依存することで十分である。
図6は、図5で説明されたものと非常に類似するが、図7と良好に比較できるための別の時間スケールを伴う、従来技術に従ったデータ信号および対応する制御信号を説明する信号方式である。図7は、実施形態に従ったデータ信号および対応する制御信号を説明する信号方式である。図7では、2つのデータ信号の送信の後にいくつかのデータ信号が省略されていることがわかる。これは、制御信号方式が追加縮退動作モードで継続していることを示唆する。少数の省略されたデータ信号の後に、データ信号が可能にされる。また、当該データ信号は、しばらくの間制御信号についての動作の縮退モードへの遷移をトリガする。その後、動作モードは、追加縮退動作モードへと再び変化する。それは、少数の追加のデータ信号が省略されるまで継続することができる。
図6および図7の信号方式の視覚的な比較によっても、図6の従来技術の信号方式と比べて、かなりの量の電力が抑えられ、また非常に少ない干渉が図7の信号方式の中で説明される信号から導入される、ということを理解することは、容易である。

Claims (17)

  1. 高速パケットアクセスを可能にされた通信装置(100、200)であって、
    専用物理制御チャネル信号の送信の縮退モードおよび追加縮退モードに従って動作するように構成され、
    散発的なデータ信号を制御するように構成されるデータ信号コントローラ(102、202)を有し、
    前記データ信号コントローラ(102、202)は、散発的なデータ信号の省略が性能を著しく低下させるかを判定し、性能を著しく低下させないと判定される場合に当該データ信号の送信を不能にする、ように構成される、
    通信装置(100、200)。
  2. 前記散発的なデータ信号は、音声信号の無音期間内に送信される無音挿入記述子フレームであり、
    同一の無音期間の最初の無音挿入記述子フレームおよび2番目の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされ、第1の数の後続の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされる、
    請求項1に記載の通信装置(100、200)。
  3. 同一の無音期間内における前記第1の数の省略可能な後続の無音挿入記述子フレームの後の第2の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされる、請求項2に記載の通信装置(100、200)。
  4. 同一の無音期間内における前記第2の数の後続の無音挿入記述子フレームの後の第3の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされる、請求項3に記載の通信装置(100、200)。
  5. 前記第3の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5である、請求項4に記載の通信装置(100、200)。
  6. 前記第1の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5である、請求項2から5のいずれかに記載の通信装置(100、200)。
  7. 前記データ信号コントローラは、前記通信装置のアプリケーションにおいてデータ信号の前記省略を実行するように構成され、前記データ信号は、前記アプリケーションにおいて生じる、請求項1から6のいずれかに記載の通信装置(100)。
  8. 前記データ信号コントローラは、前記通信装置のユーザデータの転送のために構成されるデータトラフィックスタックレイヤにおいてデータ信号の前記省略を実行するように構成される、請求項1から6のいずれかに記載の通信装置(200)。
  9. 高速パケットアクセスを可能にされた通信装置のために散発的なデータ信号を制御する方法であって、前記通信装置は、専用物理制御チャネル信号の送信の縮退モードおよび追加縮退モードに従って動作するように構成され、前記方法は、
    散発的なデータ信号の省略が性能を著しく低下させるかを判定するステップ(300)と、
    性能を著しく低下させないと判定される場合に、当該データ信号の送信を不能にするステップ(306)と、
    を含む方法。
  10. 前記散発的なデータ信号は、音声信号の無音期間内に送信される無音挿入記述子フレームであり、
    同一の無音期間の最初の無音挿入記述子フレームおよび2番目の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされ、第1の数の後続の無音挿入記述子フレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされる、
    請求項9に記載の方法。
  11. 同一の無音期間内における前記第1の数の省略可能な後続の無音挿入記述子フレームの後の第2の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させるとみなされる、請求項10に記載の方法。
  12. 前記無音期間内における前記第2の数の後続の無音挿入記述子フレームの後の第3の数の後続のフレームの省略は、性能を著しく低下させないとみなされる、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第3の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5である、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1の数は、3から7であり、好ましくは4から6であり、好ましくは5である、請求項10から13のいずれかに記載の方法。
  15. データ信号の省略は、前記通信装置のアプリケーションにおいて実行され、前記データ信号は、前記アプリケーションにおいて生じる、請求項9から14のいずれかに記載の方法。
  16. データ信号の省略は、前記通信装置のユーザデータの転送のために構成されるデータトラフィックスタックレイヤで実行される、請求項9から14のいずれかに記載の方法。
  17. コンピュータプログラムコードが実行されるプロセッサに請求項9から16のいずれかに記載の方法を実行させるための命令を含む前記コンピュータプログラムコード、を含むコンピュータプログラム。
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