JP5270420B2 - 吸音構造体 - Google Patents

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本発明は、鉄道、道路、その他音が発生する場所において音源からの音を低減することができる吸音構造体に関する。
従来、近隣の住宅または公共施設に対して騒音を防止するため、鉄道施設および高速道路等の周囲には、吸音構造体である防音壁等が用いられている。また、会議室またはコンサートホール等の室内においても、隣接する部屋への音洩れ、または音の不要な干渉を防止するために吸音構造体が用いられている。
このような吸音構造体として、例えば、特許文献1に記載のものが用いられる。この吸音構造体では、多数の小孔が外面に形成された箱部材の内部空間が、多孔板により分割されている。当該多孔板は、箱部材の内部空間に沿った外形を有する支持枠により挟み込まれて保持されている。
この構成によると、吸音効果を高くすることができるとともに、耐候性を高く維持することができる。
特開2008−138505号公報
しかしながら、特許文献1に記載された吸音構造体は、多孔板を箱部材の内部に設置するため、支持枠などの内部構造部材が必要となる。そのため、製造コストが高くなってしまう。
本発明は、上記実情に鑑みることにより、内部構造部材が不要であるとともに、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮できる吸音構造体を提供することを目的とする。
本発明に係る吸音構造体は、上記目的を達成するために以下のようないくつかの特徴を有している。すなわち、本発明の吸音構造体は、以下の特徴を単独で、若しくは、適宜組み合わせて備えている。
上記目的を達成するための本発明に係る吸音構造体における第1の特徴は、音源からの音を吸収することができる複数の吸音パネルを互いに組み合わせてなる吸音構造体であって、少なくとも一の表面板に複数の貫通孔を有する箱状に形成され、所定の吸音特性を有する第1吸音パネルと、少なくとも一の表面板に複数の貫通孔を有する箱状に形成され、前記所定の吸音特性とは異なる吸音特性を有する第2吸音パネルと、を備えることである。
この構成によると、吸音特性の異なる第1吸音パネルと第2吸音パネルとが組み合わされているので、各吸音パネルの内部に構造部材を配置することなく、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮できる。これにより、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮する吸音構造体を、低コストで製造することができる。
また、本発明に係る吸音構造体における第2の特徴は、前記第1吸音パネルは、前記表面板として、一方の面と他方の面とで開口部の形状が異なるように、複数の貫通孔が形成された第1多孔板を備え、前記第2吸音パネルは、前記表面板として、前記第1吸音パネルに前記貫通孔を形成する方法と同じ方法で複数の貫通孔が形成された第2多孔板を備え、前記第1吸音パネルに設置された前記第1多孔板の向きとは表裏逆になるように、前記第2多孔板が前記第2吸音パネルに設置されていることである。
この構成によると、第1多孔板における第1吸音パネルの外側を向く面と、第2多孔板における第2吸音パネルの外側を向く面とで、開口部の形状が異なる。これにより、第1吸音パネルと第2吸音パネルとが表面の形状に基づいて容易に区別できる。結果として、吸音構造体の製造時において、吸音パネルの配置間違えを防止できる。
また、同じ方法で、第1多孔板及び第2多孔板を形成できるので、多孔板の製造を効率よく行うことができる。
また、本発明に係る吸音構造体における第3の特徴は、前記第1多孔板及び前記第2多孔板は、板に打ち抜きにより貫通孔が形成されたものであって、前記第1多孔板は、前記第1吸音パネルの外側から内側に向かう方向が打ち抜き方向となるように設けられ、前記第2多孔板は、前記第2吸音パネルの内側から外側に向かう方向が打ち抜き方向となるように設けられていることである。
この構成によると、打ち抜きにより多孔板の表面にバリが生じるため、多孔板の表裏で面形状が異なる。そのため、吸音パネルの表面における当該バリの有無で、第1吸音パネルと第2吸音パネルとを区別することができる。結果として、簡易な方法で、吸音パネルの配置間違えを防止できる。
また、本発明に係る吸音構造体における第4の特徴は、前記第1吸音パネルは、前記表面板として、複数の貫通孔が形成されるとともに当該第1吸音パネルの外側を向く面に所定の色彩を有する第1多孔板を備え、前記第2吸音パネルは、前記表面板として、複数の貫通孔が形成されるとともに当該第2吸音パネルの外側を向く面に前記所定の色彩とは異なる色彩を有する第2多孔板を備えることである。
この構成によると、外観により、第1吸音パネルと第2吸音パネルとが容易に区別できる。そのため、吸音構造体の製造時において、吸音パネルの配置間違えを防止できる。
本発明によれば、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮できる吸音構造体を低コストで製造できる。
本発明の第1実施形態に係る吸音構造体を示す図。 図1に示す吸音構造体における第1吸音パネルを示す図。 図1に示す吸音構造体における第2吸音パネルを示す図。 図1に示す吸音構造体の吸音特性を示す図。 本発明の第2実施形態に係る吸音構造体を示す図。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
<全体構成>
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る吸音構造体1は、3つの第1吸音パネル2と、3つの第2吸音パネル3と、上下に延びる一対の柱部材4と、を備えている。
この吸音構造体1は、所定の間隔を空けて配置された一対の柱部材4の間に、第1吸音パネル2及び第2吸音パネル3を嵌め込むことにより形成されている。第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とは、柱部材4の長手方向において交互に配置されている。また、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とは互いの側面が密着するように配置されている。
<第1吸音パネルの構成>
図2(a)は、吸音構造体1の第1吸音パネル2を示す斜視図であり、図2(b)は、図2(a)に示す第1吸音パネル2のX1−X1断面模式図である。
図2(a)に示すように、第1吸音パネル2は、直方体の箱状に形成されており、箱を形成する6面のうちの1面(表面板21)に複数の貫通孔21aが形成されている。
尚、第1吸音パネル2の材質は、例えば、加工性のよいアルミ板やアルミ箔などである。
貫通孔21aは、表面板21に対して、打ち抜き加工を施すことにより形成される。
尚、表面板21には、第1吸音パネル2の外側を向く表面(以下、外側表面という)から内側を向く表面(以下、内側表面という)への打ち抜き加工が施されている。そのため、表面板21の外側表面と内側表面とで貫通孔21aの開口部の形状が異なっている。
具体的には、図2(b)に示すように、表面板21における内側表面の開口の周縁には、第1吸音パネル2の内側に向かって突出するバリが形成されている。一方、表面板21における外側表面にはバリは形成されず、開口の周縁はやや窪んでいる。
<第2吸音パネルの構成>
図3(a)は、吸音構造体1の第2吸音パネル3を示す斜視図であり、図3(b)は、図3(a)に示す第2吸音パネル3のX2−X2断面模式図である。
図3(a)に示すように、第2吸音パネル3は、第1吸音パネル2と同じ寸法の直方体の箱状に形成されており、箱を形成する6面のうちの1面(表面板31)に複数の貫通孔31aが形成されている。
尚、第2吸音パネル3の材質は、例えば、加工性のよいアルミ板やアルミ箔などである。
貫通孔31aは、表面板31における第2吸音パネル3の内側表面から外側表面への打ち抜き加工により形成されたものであり、内側表面と外側表面とで、開口部の形状が異なっている。
具体的には、図3(b)に示すように、外側の表面の開口の周縁には、第2吸音パネル3の外側に突出するバリが形成されている。一方、内側の表面にはバリは形成されず、開口の周縁は窪んでいる。
<吸音パネルにおける貫通孔の数及び形状>
道路用吸音パネルの吸音率基準は、例えば、第1周波数(400Hz)で0.7以上、第2周波数(1kHz)で0.8以上というように規定される。即ち、道路用吸音パネルの吸音率基準は、2つの周波数における吸音率で規定される。
そこで、第1吸音パネル2の貫通孔21aは、当該第1吸音パネル2の吸音率が400Hz(吸音率基準で規定される第1周波数)において最大となるように表面板21に形成される。即ち、400Hzにおいて吸音率が最大となるように、貫通孔21aの孔径及び開口率が設定される。
尚、第1吸音パネル2は、1kHzにおいて吸音率が0.8以上である必要はない。
ここで、「吸音率」とは、入射した音のエネルギーに対する反射されてこない音のエネルギーの比率を意味する。
また、「開口率」とは、表面板21の面積に対する、複数の貫通孔21aにより開口された部分の面積の比率を意味する。
一方、第2吸音パネル3の貫通孔31aは、当該第2吸音パネル3の吸音率が1kHz(吸音率基準で規定される第2周波数)において最大となるように表面板31に形成される。即ち、1kHzにおいて吸音率が最大となるように、貫通孔31aの孔径及び開口率が設定される。
尚、第2吸音パネル3は、400Hzにおいて吸音率が0.7以上である必要はない。
<吸音構造体1の吸音特性>
本実施形態に係る吸音構造体1は、上記のように表面板に貫通孔21a及び貫通孔31aを形成した第1吸音パネル2及び第2吸音パネル3を交互に並べて形成されており、その吸音特性を、図4に示す。
尚、図4において、第1吸音パネル2のみを複数並べて構成した吸音構造体(比較例1)の吸音特性及び第2吸音パネル3のみを複数並べて構成した吸音構造体(比較例2)の吸音特性も示している。
図4に示すように、本実施形態に係る吸音構造体1の吸音率は、400Hzにおいて約0.8であり、且つ、1kHzにおいて約0.9である。即ち、道路用吸音パネルの吸音率基準(400Hzで0.7以上、且つ、1kHzで0.8以上)を満たしている。尚、吸音構造体1の吸音率は、400Hz〜1kHzの範囲内において0.8以上である。
一方、比較例1の吸音構造体においては、400Hzにおける吸音率は0.7以上であるものの、1kHzにおける吸音率は約0.3であり、道路用吸音パネルの吸音率基準を満たしていない。同様に、比較例2の吸音構造体においても、1kHzにおける吸音率は0.8以上であるものの、400Hzにおける吸音率は約0.3であり、道路用吸音パネルの吸音率基準を満たしていない。
<吸音構造体1の効果>
以上説明したように、吸音構造体1は、以下の2種類の吸音パネルを備える。
(1)表面板21に複数の貫通孔21aが形成された箱状に形成され、全周波数領域において400Hzでの吸音率が最大となる吸音特性を有する第1吸音パネル2
(2)表面板31に複数の貫通孔31aが形成された箱状に形成され、全周波数領域において1kHzでの吸音率が最大となる吸音特性を有する第2吸音パネル3
そして、吸音構造体1において、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とが、表面板21及び表面板31を同一方向(音源側)に向けた状態で、互いの側面(外側表面)を接触させて、一方向に交互に並べられている。
この構成によると、吸音特性の異なる2つの吸音パネル(第1吸音パネル2及び第2吸音パネル3)が組み合わされているので、各吸音パネルの内部に構造部材を配置することなく、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮できる。本実施形態では、400Hz〜1kHzの周波数領域で高い吸音率となる。
また、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とは、互いに外側表面で接触するように配置されているため、吸音パネル間で互いに支持されることになる。これにより、各吸音パネルの位置を固定するための他の構造部材の数を少なくすることができる。
結果として、吸音構造体1の製造コストを抑えることができる。
また、第1吸音パネル2は、内側の面にバリが発生しており外側の面にはバリが発生しないように形成された複数の貫通孔21aを有する表面板21(第1多孔板)を備えている。当該貫通孔21aは、表面板21を打ち抜くことにより形成されている。そして、第1吸音パネル2の表面板21は、貫通孔21aの開口縁部のバリが吸音パネルの内側に位置するような向きとなるように、当該第1吸音パネル2に設置されている。
また、第2吸音パネル3は、打ち抜きによる方法で複数の貫通孔31aが形成された表面板31(第2多孔板)を備えている。当該第2吸音パネル3の表面板31は、第1吸音パネルの表面板21が当該第1吸音パネル2に設置されている向きとは表裏逆になるように、即ち、バリが吸音パネルの外側に位置するような向きとなるように、当該第2吸音パネル3に設置されている。
この構成によると、吸音パネルの外側表面に露出するバリの有無を触感によって確認することで、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とを容易に区別できる。そのため、吸音構造体1の製造時において、吸音パネルの配置順序を間違えることを防止できる。
また、同じ工法(打ち抜き)で表面板21と表面板31とに貫通孔を形成することができるので、多孔板の製造を効率よく行うことができる。
また、第1吸音パネル2において、表面板21は、当該第1吸音パネル2の外側から内側に向かう方向が貫通孔21aの打ち抜き方向となるように設けられている。
一方、第2吸音パネル3において、表面板31は、当該第2吸音パネル3の内側から外側に向かう方向が貫通孔31aの打ち抜き方向となるように設けられている。
この構成によると、打ち抜きにより生じるバリを利用して、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とを区別することができる。結果として、簡易な方法で、吸音パネルの配置間違えを防止できる
(第2実施形態)
図5に示すように、本発明の第2実施形態に係る吸音構造体1Aは、第1実施形態の第2吸音パネル3における表面板31の外側表面に、第1吸音パネル2の表面板21の外側表面の色彩とは異なる所定の色彩が付されている点で、第1実施形態と異なっている。その他の構成は、第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
吸音構造体1Aにおいて、第1吸音パネル2は、貫通孔が形成された表面板の外側表面の色が白色になっており、第2吸音パネル3’は、貫通孔が形成された表面板の外側表面の色がグレーになっている。
この構成によると、外観により、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3’とが容易に区別できる。そのため、吸音構造体1Aの製造時において、吸音パネルの配置間違えを防止できる。
尚、第2実施形態においては、視認することで、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3’とを区別できるため、貫通孔が形成された表面板における外側表面のバリを取り除いた構成であってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することができるものである。
例えば、本実施形態のように2種類の吸音パネルを交互に並べる場合に限らず、3種類以上の吸音パネルを所定の順序で繰り返し並べて吸音構造体を構成してもよい。
また、本実施形態においては、第1吸音パネル2及び第2吸音パネル3の内部は、いずれも空であるが、吸音パネルの内部に多孔板を1枚挿入して、吸音パネルの内部構造を2層構造とすることもできるし、吸音パネルの内部に多孔板を2枚以上挿入して、3層以上の内部構造とすることもできる。尚、特に、本実施形態のように吸音パネルの内部を空にすることによって、製造コストを最も抑制することができる。
本発明は、鉄道、道路、その他音が発生する場所において音源からの音を低減することができる。
1、1A 吸音構造体
2 第1吸音パネル
21 表面板(第1多孔板)
3 第2吸音パネル
31 表面板(第2多孔板)

Claims (3)

  1. 音源からの音を吸収することができる複数の吸音パネルを互いに組み合わせてなる吸音構造体であって、
    少なくとも一の表面板に複数の貫通孔を有する箱状に形成され、所定の吸音特性を有する第1吸音パネルと、
    少なくとも一の表面板に複数の貫通孔を有する箱状に形成され、前記所定の吸音特性とは異なる吸音特性を有する第2吸音パネルと、
    を備え
    前記第1吸音パネルは、前記表面板として、一方の面と他方の面とで開口部の形状が異なるように、複数の貫通孔が形成された第1多孔板を有し、
    前記第2吸音パネルは、前記表面板として、前記第1吸音パネルに前記貫通孔を形成する方法と同じ方法で複数の貫通孔が形成された第2多孔板を備え、
    前記第1吸音パネルに設置された前記第1多孔板の向きとは表裏逆になるように、前記第2多孔板が前記第2吸音パネルに設置されている吸音構造体。
  2. 前記第1多孔板及び前記第2多孔板は、板に打ち抜きにより貫通孔が形成されたものであって、
    前記第1多孔板は、前記第1吸音パネルの外側から内側に向かう方向が打ち抜き方向となるように設けられ、
    前記第2多孔板は、前記第2吸音パネルの内側から外側に向かう方向が打ち抜き方向となるように設けられている、
    請求項に記載の吸音構造体。
  3. 前記第1吸音パネルは、前記表面板として、複数の貫通孔が形成されるとともに当該第1吸音パネルの外側を向く面に所定の色彩を有する第1多孔板を備え、
    前記第2吸音パネルは、前記表面板として、複数の貫通孔が形成されるとともに当該第2吸音パネルの外側を向く面に前記所定の色彩とは異なる色彩を有する第2多孔板を備える、
    請求項1又は2に記載の吸音構造体。
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