JP5269705B2 - 携帯電子機器 - Google Patents
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Description
携帯電話機1は入力部10及び表示部8が形成されているフロントケース6と、反対側部分を構成するリアケース7とを有している。以下、フロントケース6とリアケース7とをあわせて筐体2という。
フロントケース6及びリアケース7は、例えば、樹脂により形成されている。
なお、入力部10は図1ではフロントケース6の表面にのみ配置されているが、筐体2の右側面11、左側面12、上側面50及び下側面51に配置されているサイドキーも含まれる。
また、表示部8はLCD(液晶ディスプレイ)、OLED(Organic light-emitting diode:有機EL)等によって構成されている。
つまり、フロントケース6の表示部8が配置されている近傍は透明な樹脂によって形成される透明部6aから構成されており、その他の部分は不透明な樹脂によって構成されている非透明部6bから構成されている。
なお、フロントケース6は2色形成によって一体的に形成することも可能であるが、透明部分と不透明な部分とを別に構成することも可能である。
そして、上側面50に向かう方向を上側面方向(図1においては紙面右の方向)といい、下側面51に向かう方向を下側面方向(図1においては紙面左の方向)という。
そして、右側面11側に向かう方向を右側面方向(図1においては、紙面下の方向)といい、左側面12面に向かう方向を左側面方向(図1においては、紙面上の方向)という。
このような位置に、インジケータ13が配置されているということは、インジケータ13の一部が透明部6aの中に形成されることを意味する。
そのため、特段の対策を行わないと、インジケータ13に入射した光がインジケータ13のインジケータ側面14(図2及び図3において図示する)から、フロントケース6の透明部6aに光が漏洩してしまうおそれがある。
そこで、後述する手段によって、インジケータ13から光が漏洩して、フロントケース6の透明部6aが照光されてしまわないようにしたものである。
認知させる方法としては、インジケータ13を特定の色で発光させる、又は点灯させることによる方法による。
インジケータ13の構成の詳細は、図2及び図3の説明において説明する。
インジケータ13がフロントケース6の外部に露出している面は、光を放射するインジケータ光放射面16となる。
また、このインジケータ光放射面16の反対側の面は、発光部27から出射された光を受光するインジケータ受光面15を形成する。
発光部27はプリント基板21に実装されており、プリント基板21に実装されている制御部によって発光量の制御、発光色の制御等がなされる。
発光部27は、例えば、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)によって形成される。
また、発光部27は赤、青、緑に発光する3つのダイオードから構成して、これらの3色の発光量を制御することによって発光色を変化させることができる。
これによって、一度インジケータ受光面15から入射した光は、インジケータ側面14において漏れ出すことが防止される。
なお、反射処理は単に光を反射すれば足りるのであるから、蒸着に限定する必要はない。
もっとも、蒸着処理による場合には、蒸着による反射処理によって形成される層は極めて薄く形成することができる。
そうすると、インジケータ13をフロントケース6に隙間なくはめ込むことができるので有利である。
また、たとえば、インジケータ13の近傍に液晶パネル52が配置されると、この液晶パネル52から携帯電話機1の外部に光が漏れ出してしまうおそれがある。
この場合にも、本実施例の様に、インジケータ側面14から光が漏れ出さないように反射処理を施すことは効果が高い。
この発光部収納部17内に発光部27が収納される。
また、張出部18はプリント基板21に密接するか、微小な空間を隔てて対向するように形成する。
このように形成したことによって、発光部27から出射された光が他に漏れ出すことがより低減され、かつ、発光部27から出射された光の多くをインジケータ13に受光させることができる。
図4(b)のように、発光部収納部17の形状を、発光部27を中心とした球面形状とする。
このように構成したことによって、発光部27から出射された光がインジケータ受光面15において反射してインジケータ13内に入射されないことを、大幅に低減することができる。
また、図4(b)の発光部27から出射された光が他に漏れ出すことがより低減され、かつ、発光部27から出射された光の多くをインジケータ13に受光させることができるという効果も同時に果たすことができる。
つまり、色のついた筐体2であってもその肉厚が薄い等で、発光部27からの光を透過させてしまう場合には、本発明を適用することが可能である。
そうすることによって、光の漏洩防止のために筐体2の肉厚を厚くする、筐体2の内部に遮光シートを張るなどの対策が不要となる。
つまり、図5のように、インジケータ受光面15とインジケータ光放射面16の間において、直接光線が通っていない場合であっても、インジケータ光放射面16から光を放射することができる。
このような構成は、プリント基板21に発光部27が配置されており、発光部27の位置を容易に変更できない場合に、単にインジケータ13の形状を変えるだけで、インジケータ光放射面16を照光できることになり有利である。
以上の実施形態においては、インジケータ13の側面に蒸着処理を行っていたが、本発明はインジケータ13にとどまるものではない。
つまり、本発明における技術的思想を上位で捉えると、導光部材が光を導光する場合に、その導光されている光が漏れることを防止するというものである。
そうすると、このような技術的思想は他にも応用可能である。
具体的な応用例を以下に記載する。
そして、それによって形成される内部空間に、内部筐体20が配置されている。内部筐体20の裏面方向には、バッテリ収納部28が形成されている。
そして、このバッテリ収納部28に着脱可能なバッテリ22が配置されている。このバッテリ22は携帯電話機1に電力を供給している。
さらに、裏面方向には、バッテリ22を交換可能とするためにバッテリカバー23が配置されている。
発光部27は、例えば、LEDによって構成されている。
ユーザがキートップ30を押圧すると、それにともないラバーベース31が弾性変形する。さらに、そのラバーベース31の弾性変形によって、ラバーベース31がメタルドーム24の頭頂部に配置された押子33を押圧する。
それによって、メタルドーム24も弾性変形をおこす、その変形量が一定程度を超えると、メタルドーム24の一部が凹んで反対側に凸となる。
これによって、メタルドーム24はクリック感を生じつつ固定接点25に当接する。
メタルドーム24と固定接点25が当接することによって電流が流れ、この電流の流れを制御部が検出する。そして、このことによって、ユーザによるキートップ30の押しこみ、つまり、ユーザによるキー入力操作を検出する。
ラバーベース31は、例えば、透明又は半透明で容易に撓むシリコン樹脂等で構成する。
一方、キートップ30は、透明又は半透明で比較的強度の高いプラスチック等で構成する。
また、キートップ30にはそのキートップ30を押圧することによって入力される内容であるキー図形40が形成(印刷等によって形成されている)されている。
なお、キートップ30とラバーベース31とは必ずしも別体で構成する必要はなく、一体的に構成してもよい。
キートップ30は、フロントケース6の表面を向いたキートップ頭頂面36と、円筒状又は角柱の側面を形成するキートップ側面34を有する。
そして、キートップ側面34は、キー開口部35と対向した位置に配置される。
このキー開口部35の周り部分には、フロントケース6の透明部6aが配置されている。
このように、キートップ30と透明部6aは隣接しており、かつ、お互いに透明又は半透明であることから、キートップ30と透明部6aとを異なる色で照光すると色が混ざってしまうおそれがある。
そこで、キートップ側面34部分に反射処理を行うことによって、色が混ざることを防止することが本発明における技術的思想である。
この内部筐体収納部39の形状は、円柱、角注又は球面形状等である。もっとも、このような形状に限定されるものではなく、発光部27aを収納可能であればどのような形状であってもよい。
この内部筐体収納部39は、メタルドーム24が形成される範囲内に形成されている。
また、メタルドーム24が形成されている中心部分には、固定接点25が形成されており、この固定接点25の近傍に内部筐体収納部39が形成されている。
この内部筐体収納部39に発光部27aが収納されている。
プリント基板21からの電力供給によって、発光部27aは任意に発光可能である。例えば、発光部27aは、赤、青、緑のLEDから構成することによって任意の色及び光量で発光が可能である。
つまり、プリント基板21上に配置される複数の発光部27aは、それぞれ別個独立な色に発光させることが可能である。
発光部27aは、実装した基板の方向に光を発行するものである。
そして、発光部27aが配置されている部分には、プリント基板21に穿かれた貫通孔形状のプリント基板光通過部38が形成される。
もっとも、プリント基板光通過部38は貫通孔である必要性は必ずしもなく、光を透過可能であればどのようなものであってもよく、例えば、透明なフィルムであってもよい。さらに、プリント基板21全体が透明なフィルム形状であってもよい。
このメタルドーム光通過部37は貫通孔形状に形成される。
もっとも、メタルドーム光通過部37は貫通孔である必要性は必ずしもなく、光を透過可能であればどのようなものであってもよく、例えば、透明なフィルムであってもよい。さらに、メタルドーム24全体を透明なフィルム形状とすることもできる。この場合には、メタルドーム24全体、又は内部表面を導電性の物質から構成する。
メタルドーム光通過部37は、メタルドーム24の頭頂部に形成される押子33の周りを取り囲むように形成する(図9も参照のこと)。
もっとも、メタルドーム光通過部37の形状は、発光部27aの光を通過させることができる形状であればどのようなものであってもよい。
キートップ30のキートップ側面34には、反射処理がなされている。反射処理とは、具体的には、金属材料(銀、アルミニウム、銅等)を蒸着する。さらに、場合によっては、光を反射するシールを張り付けることによる。
もっとも、これに限定する趣旨ではなく、光を反射させることができるのであればどのようなものであってもよい。
そして、キーシート32に入射した光は、直接又はキートップ側面34によって反射されて間接的にキートップ頭頂面36から放射される。
この際に、キートップ側面34には、反射処理がなされているのであるから、キーシート32に入射した光は、キートップ30に隣接しているフロントケース6の透明部6aにはほとんど漏れ出さない。
キー図形40とは、キートップ頭頂面36に形成されている、文字、図形を総称する概念である。
図8(a)は、面照光による方法を表している。
面照光とは、キートップ30の表面に光を透過しない色をキー図形40の形に印刷し、キー図形40を照光させないことによる方法である。
そして、キー表面には光を透過しない材料によってキー図形40を構成する。
文字照光とは、キー図形40の部分を除いた部分にキートップ30の表面に光を透過しない色を印刷して、キー図形40のみを照光させる方法である。
図9の様に、プリント基板21上には複数(図9では、12個)のメタルドーム24が配置されている。
そして、メタルドーム24の中心である、頭頂部に円柱形状の押子33が配置されている。この押子33を取り囲むように、メタルドーム光通過部37が配置されている。
メタルドーム光通過部37は、長穴構造であり、押子33を中心にしてカーブを描いている。
もっとも、メタルドーム光通過部37の構造は、これに限る趣旨ではなく、任意の形状を取りうる。
図9(b)の様に、メタルドーム24が配置されている領域内部には、発光部27aが配置されている。
これによって、任意のキートップ30のみを照光することが可能である。
また、キートップ30とその周りの透明部6aを異なる色に照光することが可能となり、イルミネーションの自由度が上がり、意匠性が向上する。
さらに、任意のキートップ30のみを照光することができるのであるから、キー操作のガイドなどに利用することができる。
具体的には、表示部8に複数の選択肢が表示されている場合に、選択肢毎に異なる色で表示しておき、それに対応するキーのキートップ30を同じ色に照光することによって、
ユーザが容易に選択することができるようにすることができる。
この場合には、プリント基板光通過部38は不要となる。
この場合には、発光部27aが実装された位置以外の場所にプリント基板光通過部38を形成する。
そうすると、発光部27aから出射した光は、内部筐体収納部39の表面において反射し、その後、プリント基板光通過部38を通過し、そして、キートップ30を照光する。
この場合には、内部筐体20をアルミニウムのように反射率が高い物質によって構成することも可能である。さらに、内部筐体収納部39の内部に蒸着とうの反射処理を行うことも可能である。
さらに、内部筐体収納部39の内面形状を、発光部27aを中心とした球面構造としてもよい。これによって、より効率的に、発光部27aから出射された光がプリント基板光通過部38を通過するようにすることができる。
図10(a)は、導光性の観点における、反射処理の比較説明図である。
図10(b)は、遮光性の観点における、反射処理の比較説明図である。
この特性によって、蒸着処理されたインジケータ13又はキートップ30は、挿入される穴等に隙間なくはめ込むことができるという利点がある。
一方、蒸着ではない処理では、蒸着処理に比べ処理の寸法精度が低いうえに、厚みも大きくなることになる。
蒸着処理には、図10(a)に記載があるように、光を反射する鏡面処理と光を反射しない被処理がある。
蒸着ではない処理には、図10(a)に記載があるように、ミラーインク等による鏡面処理と塗装等の非鏡面処理がある。
図10(a)から分かるように、蒸着処理のうち鏡面処理を行うことは、樹脂が透明・半透明であるか否かに関わらず導光性が優れていることが分かる。
しかし、前述したように導光性の点から蒸着のうち鏡面処理を行うことが最もよい方法であることが分かる。
したがって、本発明においてはインジケータ13又はキートップ30等の導光部材は蒸着のうち鏡面処理を行ことが最も好ましい。
しかし、これに限定する趣旨ではなく、制作コスト等の観点から、図10に記載された各処理を行ってもよい。
さらに、たとえば、光反射するシールを張り付けることも可能である。
また、発光部27aに対向して、発光部27aが出射する光を受光するインジケータ受光面15と筐体2外部に露出して光を放射するインジケータ光放射面16とを有するインジケータ13と、を有している。
そして、インジケータ13のインジケータ受光面15とインジケータ光放射面16以外のインジケータ側面14は、光を内部側で反射させる反射処理がなされている。
このような構成によって、インジケータ13に入射した光がインジケータ13の外部に漏れ出すことがなくなる。
また、インジケータ13のみに反射処理を行えば、インジケータ13の周囲の筐体2の部材に光を漏れ出すことを防止する処理を行わなくてもよいという効果がある。
このような構成としたことによって、必ず筐体2の外部に光を導光しなければならないインジケータ13の周りの筐体2に光漏洩防止処理を行わなくてもよくなる。
このような構成としたことによって、表示部8の部分にインジケータ13からの光の漏れ出しを防止することができる。
このような構成としたことによって、発光部27aから出射した光のうちインジケータ13に入射しない光が、他の部分に漏れ出すことを極力防ぐことができる。
なお、本発明において当接状態とは完全に密着している状態のみならず、多少の空間を空けて対向している場合も含む。
また、発光部収納部17の表面はインジケータ受光面15を形成し、張出部18は、プリント基板21と当接する。
このように構成することによって、発光部27aがインジケータ13に包み込まれるように構成されることになる。
その結果、発光部27aから出射された光が効率的にインジケータ13に入射する。
さらに、プリント基板21とインジケータ13との間の隙間が少なくなることから、発光部27aから出射された光が他の部分に漏れ出すことがなくなる。
このような構成によって、発光部27aから出射された光をより効率的にインジケータ13に入射させることができる。
このような構成とした場合であっても、本発明においてはインジケータ光放射面16から光を放射できる。
つまり、本発明においては、インジケータ13の側面に反射処理がなされているために、インジケータ受光面15とインジケータ光放射面16とが対向していなくても、反射により光をインジケータ光放射面16に導くことができる。
このような構成において、特に、本発明は利点を発揮することができる。
つまり、インジケータ13の周辺に透明又は半透明な部材が配置されていると、インジケータ13から漏れ出した光が、その透明又は半透明な部材を通過して筐体2の外部に漏れ出してしまう。
このような場合に、インジケータ13の側面に反射処理がなされていると、インジケータ13から光が漏れ出さなくなるという効果を発揮する。
また、キーシート32は導光部材として形成されている。
また、キーシート32は、スイッチ26の表面側の位置に、透明又は半透明に形成され、発光部27aは、キーシート32に光を照射している。
さらに、キーシート32は、筐体2の外部に露出しており、押圧されるキートップ頭頂面36と、キートップ側面34と、を有し、キートップ側面34には、反射処理がなされている。
このような構成としたことによって、キーシート32に入射した光がキーシート外部に漏れ出すことを防止することができる。
また、キートップ30の周辺にキートップ30から漏れ出した光を遮断する部材を構成する必要がなくなる。
また、発光部27aは、プリント基板21のメタルドーム24が形成される部分の内部側に実装されている。
さらに、メタルドーム24の一部には、発光部27aから出射された光を通過させる為のメタルドーム光通過部37が形成されている。
このような構成によって、キートップ30の直下からキートップ30を照光することができる。
そして、キートップ30の直下からキートップ30を照光することができるのであるから、発光部27aからの光が他の部分に漏れ出す割合を大幅に減少することができる。
このような構成によって、スイッチ26の機能を阻害せずに、発光部27aaをスイッチ26部分に配置することができる。
このように構成することによって、発光部27aをプリント基板21上に配置しつつ、スイッチ26機能を阻害しない構造とすることができる。
この様に構成することによって、発光部27aから出射した光をより効率的にプリント基板光通過部38に導くことができる。
このように構成することによって、容易に、メタルドーム光通過部37を形成することができる。
このように構成することによって、容易に、プリント基板光通過部38を形成することができる。
このような場合に、特に、本発明の効果が発揮される。
つまり、キートップ側面34の周辺に透明又は半透明な部材が配置されていると、キートップ側面34から漏れ出した光が、その透明又は半透明な部材を通過して筐体2の外部に漏れ出してしまう。
このような場合に、キートップ側面34に反射処理がなされていると、キートップ側面34から光が漏れ出さなくなるという効果を発揮する。
このような構成によって、容易に反射処理を行う部材を作製することができる。
また、以上の実施態様において、インジケータ13及びキーシート32は本発明における導光部材の一例である。
つまり、本発明における導光部材とは、筐体2内部に配置されている発光部27aの光を筐体2の外部に導く物であればどのようなものであってもよい。なぜなら、光を通過させる部材であれば周りの部材への光の漏れ出しを防止する必要が等しくあるからである。
Claims (6)
- 押圧を検出するスイッチを内部に有する筐体と、
前記筐体の表面に形成される表示部と、
前記筐体の内部に配設される第1発光部及び第2発光部と、
前記第1発光部に対向して前記第1発光部が出射する光を受光する第1受光面と前記筐体外部に露出して光を放射する第1放射面とを有し、前記表示部の近傍に配置されて動作状態を示すインジゲータと、
前記スイッチの表面側の位置で透明又は半透明に形成されたキートップと、
を有し、
前記インジゲータの前記第1受光面と前記第1放射面以外の面は、光を内部側で反射させる反射処理がなされ、
前記キートップは、
前記第2発光部に対向して前記第2発光部が出射する光を受光する第2受光面と、
押圧可能に前記筐体の外部に露出し、光を放射するキートップ頭頂面と、
反射処理がされたキートップ側面と、を有し、
前記スイッチは、前記筐体の内部のプリント基板上にメタルドームと固定接点を含んで形成され、
前記第2発光部は、前記プリント基板の前記メタルドームが形成される部分内部側に実装されており、
前記メタルドームの一部には、前記第2発光部から出射された光を通過させる為のメタルドーム光通過部が形成されている、
携帯電子機器。 - 前記第2発光部は、前記プリント基板の前記スイッチが形成される側とは反対の面に実装されており、
前記プリント基板には、前記第2発光部から発光された光を通過させるためのプリント基板光通過部が形成されている、
請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記プリント基板の内部側の位置に内部筐体が配置されており、
前記内部筐体の表面側位置には、有底の穴形状に形成され前記第2発光部を収納する内部筐体収納部が形成されている、
請求項2に記載の携帯電子機器。 - 前記内部筐体収納部は、前記第2発光部を中心とした球面形状をしている、
請求項3に記載の携帯電子機器。 - 前記メタルドーム光通過部は、貫通穴又は透明部材によって形成されている、
請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯電子機器。 - 前記プリント基板光通過部は、貫通穴又は透明部材によって形成されている
請求項2から4のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
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