JP5268397B2 - テレビジョン装置 - Google Patents

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本発明は、テレビジョン装置に関し、特に番組情報から所望の番組を検索する機能を備えたテレビジョン装置に関するものである。
従来より、所望の番組を見つけるための番組情報検索手段を備えたテレビジョン装置が考案されている。この番組情報検索手段は、番組を検索するための情報を利用者が入力する入力手段、入力された情報をもとに番組情報が格納されたデータベースから所望の番組を特定する特定手段、特定した番組を利用者に提示する提示手段により構成される。特にデジタル放送においては、デジタル放送の放送規格により1つの番組に対して様々な情報が付加されるため、この番組情報を利用した様々な検索手段が実現されている。例えば、下記特許文献1,2では、番組情報に含まれる番組名、番組のジャンル、出演者名、放送時間などをキーワードとして、データベースからキーワードが含まれる番組を検索する方法が開示されている。また、下記特許文献3,4では、検索のための入力手段に利用者が情報を入力するのが煩わしいことから、入力手段の作業を省くために、利用者の利用履歴に応じてその嗜好を分析し、これを入力情報として自動的に嗜好に沿った番組を検索する方法が開示されている。
特開平11−341381号公報 特開2001−103391号公報 国際公開第2005/015902号パンフレット 特開2005−348445号公報
特許文献1,2に記載のように特定のキーワードを用いて検索する機能を有するテレビジョン装置は、あるキーワードを用いて所望の番組を検索することができない場合であっても、他のキーワードに変更するなどの方法で再検索を行うことができる。しかしながら、いかなるキーワードを用いても所望の番組を取り出すことができない場合や、あらかじめ装置に用意された検索手段を用いても所望の番組を取り出すことができない場合には、これ以外に所望の番組を特定する手段がなかった。従って、例えば番組表に表示される膨大な番組を一覧して所望の番組を探すなど、煩雑な作業を行わなければならないという問題があった。
また、番組コンテンツを蓄積する蓄積装置を備え、この蓄積装置に保存した大量の番組の中から検索を行う場合、特に放送される番組に比較して蓄積している番組数が多いときは、従来の検索手段を適用すると検索結果として得られる番組数が多くなり、所望の番組が特定できない。従って、検索結果の番組数が多ければ多いほど、検索結果の中から所望の番組を再度手作業で探し出すなど、煩雑な作業を行わなければならないという問題があった。
また、特許文献3,4に記載のように利用履歴から特定の番組を自動的に推薦するテレビジョン装置では、利用頻度が少ない場合には所望の番組が推薦されないという問題があった。また、利用した嗜好以外の番組を検索する場合には、適当な検索手段ではなかった。
そこで本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、利用者によって異なる様々な要求に対応して、所望の番組を迅速に検索することが可能なテレビジョン装置を得ることを目的とする。
本発明におけるテレビジョン装置は、放送信号を受信し復号する受信手段と、復号した前記放送信号のうち番組に関する番組情報を蓄積する番組情報蓄積手段と、前記番組情報蓄積手段に蓄積された番組情報から所望の番組の番組情報を検索する番組情報検索手段を少なくとも1つ以上有する検索部と、前記検索部に番組情報検索手段の追加/削除を行う検索部変更手段と、前記番組情報検索手段の検索した結果に応じて復号した前記放送信号を表示する表示手段と、前記番組情報検索手段が番組情報を検索する際に、前記検索部から利用する前記番組情報検索手段を選択する検索部選択手段と、外部から番組情報検索手段を入力する入力手段とを備え、前記検索部変更手段は、前記入力手段から入力した前記番組情報検索手段を前記検索部に追加し、前記検索部は、前記検索部選択手段により選択された前記番組情報検索手段を用いて検索を実行し、前記検索部選択手段は、再検索を行う場合に、前記検索部が有する前記番組情報検索手段のうち別の前記番組情報検索手段を選択し直すことを特徴とする。
本発明のテレビジョン装置によれば、番組情報を検索するための検索手段が変更可能であるため、ある検索手段で所望の番組を検索できなかった場合であっても、別の検索手段に変更して再度検索作業を実行することにより、所望の番組を検索することができるようになる可能性が高まる。また、既存の検索手段で所望の番組を検索できない場合であっても、新たな検索手段を構成して再度検索作業を実行することにより、所望の番組を検索することができるようになる可能性が高まる。また、検索部に検索手段を追加/削除等を行うことにより、利用者ごとに最適な検索手段を構成することができる。
<実施の形態1>
はじめに、本発明の実施の形態1におけるテレビジョン装置1の構成について説明する。図1は、本実施の形態におけるテレビジョン装置1の構成を示した図である。テレビジョン装置1は、放送信号を受信し復号する受信手段2、復号した放送信号のうち番組に関する番組情報を取り出し、格納/管理する番組情報データベース3(番組情報蓄積手段)、番組情報データベース3に格納された番組情報から所望の番組情報を検索する検索手段(番組情報検索手段)41,42を有する検索部4、検索部4に検索手段の追加/削除/修正を行う検索部変更手段5、検索手段が番組情報を検索する際に検索部4から利用する検索手段を選択する検索部選択手段6、検索部4の検索した結果に応じて復号した放送信号を表示する表示手段7、とを備える。受信手段2は、衛星放送や地上放送、ケーブルテレビ、ネットワークなどから放送信号を受信する。また、テレビジョン装置1が番組コンテンツを蓄積する蓄積手段(図示せず)を備える場合、受信手段2は、一旦蓄積手段に蓄積した番組を取り出して受信してもよい。
検索手段41,42は、番組を検索するための情報を利用者が入力する入力手段、入力された情報をもとに、番組情報を格納したデータベースから所望の番組を特定する特定手段、特定した番組を利用者に提示する提示手段により構成される。図1では、入力手段、特定手段、提示手段は図示せずに検索手段41,42に含むものとして説明する。また、これらの手段のうち、例えば入力手段が検索手段41と検索手段42とで同様の手段であれば、共用できるように1つの入力手段で構成してもよい。また同様に特定手段、提示手段が共用可能であれば1つの手段で構成してもよい。
本実施の形態では、テレビジョン装置1の初期状態として、検索部4に検出手段41,42を備えた構成として説明するが、その他の検出手段の構成であってもよいし、また初期状態に検出手段を1つも構成していなくてもよい。
次に、図1から図5を参照して、本実施の形態におけるテレビジョン装置1の動作について説明する。図2は、本実施の形態におけるテレビジョン装置1の検索処理の手順を示したフローチャートである。はじめに、所望の番組を検索したい利用者は、検索部選択手段6により、検索部4の中から検索手段を選択する(S−1)。選択する検索手段は、この時点でテレビジョン装置1の検索部4が有する利用可能な検索手段であり、少なくとも1つ以上の検索手段が利用可能な場合にはこれらを選択できるよう構成する。利用可能な検索手段がテレビジョン装置1の検索部4に存在しない場合は、検索が実施できない旨を提示するような構成とする。本実施の形態では、検索部選択手段6により、検索部4が有する検索手段41,42から利用する検索手段を選択する。
次に、検索部選択手段6により選択された検索手段を用いて検索を実行し、検索結果を表示手段7に表示する(S−2)。次に、利用者は、表示された検索結果から検索を継続するかどうか判断する(S−3)。継続して検索を行うと判断し検索手段を選択し直す場合は、S−1へ戻り検索手段を選択し直して再検索を行う。継続して検索を行うと判断し同一検索手段で検索を行う場合は、S−2へ戻り再検索を行う。また、再検索を不要と判断した場合は検索を終了する(S−4)。
図3は、本実施の形態におけるテレビジョン装置1の検索手段を変更する処理の手順を示したフローチャートである。はじめに、検索部変更手段5は検索部4が有する検索手段の変更要求をうける(S−11)。変更可能な要求は、検索手段の追加、削除、および修正である。なお、検索手段の修正は、装置の利便性を高めるために設けてあるものであり、一般には削除実行後に追加を行えば修正と同様の効果を得ることができるため、修正は検索部変更手段5の処理を行う上で必須構成ではない。
検索手段の追加要求を受けた場合、検索部変更手段5は、番組情報データベース3を参照して追加する検索手段を構成し(S−12)、検索部4に構成した検索手段を追加する(S−13)。S−12で行う追加する検索手段の構成とは、例えば以下のような手順により行う。番組情報変更手段5は、番組情報データベース3にて参照可能なデータベースフィールドの一覧を表示手段7に表示する。表示したデータベースフィールドの一覧から、どのフィールドを検索動作のキーとするかを選択する。次に、選択した検索対象となるフィールドごとに、どのような値が検索対象となるかを決定し、各フィールドに対して検索対象となる値を規定する。例えば、数値を指定して検索対象とする場合は、具体的な一意の値や複数の値を規定する。また、範囲を指定して検索対象とする場合は、範囲となる値を規定する。また、文字列の場合は、完全一致や部分一致の文字列などの設定を規定する。このように検索対象となるフィールドおよび各フィールドに対する値の設定方法を規定し、これを新しい検索手段として構成し、テレビジョン装置1の検索部4に追加する。
番組情報データベース3にて参照可能なデータベースフィールドは、基本的には放送時に番組に付随する番組情報などであるが、これを視聴する利用者の傾向など利用者側で生成される情報を付加してもよい。また、番組コンテンツを蓄積する蓄積手段(図示せず)を備えたテレビジョン装置1では、番組を蓄積装置に蓄積する際に、どのような圧縮率、圧縮方法にて蓄積を行ったか、蓄積した番組を再生した利用者の履歴情報などを付加してもよい。図4は、図1のテレビジョン装置1に新たな検索手段43が追加された状態を示した図である。
次に、検索手段の削除要求を受けた場合、検索部変更手段5は、検索部4から削除する検索手段を選択し(S−14)、選択した検索手段を削除する(S−15)。削除する検索手段を選択する際、この時点でテレビジョン装置1にて利用可能な検索手段が一覧可能なように提示し、提示された検索手段の中から利用者が削除するべき検索手段を選択できるような手段を設ける。また、削除不可能な検索手段が存在すれば、削除不可能な旨がわかるよう提示、もしくは削除可能な検索手段の一覧には提示しない等の方法により、削除できないように構成してもよい。
選択した削除対象となる検索手段を削除する場合、実際の手段となるプログラムデータなどをテレビジョン装置1から削除してもよいし、検索部選択手段6や検索部変更手段5から利用可能でない状態と提示するように構成してもよい。テレビジョン装置1から削除する場合は、テレビジョン装置1にて利用可能なメモリが増加し、他の機能の動作負荷が軽減するというメリットがある。また、利用可能でない状態と提示する場合、利用者が削除した検索手段を再度利用したい場合には、削除した検索手段を利用可能となるように提示し直すだけで簡単に再度利用できるというメリットがある。また、この場合、追加を要求された際の処理(S−12)において、追加する検索手段を構成する際に、現在削除され利用不可となっている検索手段を提示するように構成してもよい。図5は、図4のテレビジョン装置1に検索手段を削除した状態を示した図である。
次に、検索手段の修正要求を受けた場合、検索部変更手段5は、修正する検索手段を検索部4から選択し(S−16)、選択された変更対象となる検索手段を変更し、再度利用可能な検索手段として登録する(S−17)。変更する手順は、設定されている値を初期値として、追加要求があった場合の処理と同様に行う。また、修正する検索手段を選択する際、テレビジョン装置1の検索手段として変更不可能なものが存在すれば、変更不可能な旨がわかるような提示、もしくは変更可能な検索手段の一覧には提示しない等の方法により変更できないように構成してもよい。
なお、図2,3のフローチャートの説明において、それぞれの機能の説明を簡潔にするために、図1において検索部変更手段5や検索部選択手段6は、互いに分割した機能として図示しているが、実際にはこれらは1つの手段に内包されていてもよい。例えば、検索部選択手段6により検索手段を提示する際に、検索部変更手段5の機能である検索手段の追加、削除、変更などのメニューを表示し、削除、変更などを利用者が要求した場合には、検索部選択手段6が持つ検索部4の選択機能を用いるように構成すれば、検索手段を管理する機能として簡潔に構成できる。
以上より、本実施の形態におけるテレビジョン装置1では、検索部変更手段5を用いて、新たな検索手段の追加、既に備えられている検索手段の修正、利用者が不必要と判断する検索手段の削除を行うことができる。これにより、番組情報データベース3で保持する検索フィールドとなりうる情報について、新たな検索条件を設定した検索手段を設けることが可能になる。従って、初期状態の検索手段41,42にて所望の検索結果が得られなかった場合であっても、別の検索手段に変更して再度検索作業を実行することにより、所望の番組を検索することができるようになる可能性が高まる。また、初期状態の検索手段41,42にて所望の検索結果が得られなかった場合であっても、新たな検索手段を構成して再度検索作業を実行することにより、所望の番組を検索することができるようになる可能性が高まる。また、検索部4に検索手段を追加/削除等を行うことにより、利用者ごとに最適な検索手段を構成することができる。
また、検索手段を追加要求時に、上述した内容では単純に検索対象となるフィールドの有無とそれらの値の設定方法について述べたが、条件の和や積、さらに検索結果に対して再度検索を行うなど、より複雑な検索手段を構成すれば、利便性がさらに向上する。例えば、容量が潤沢にある蓄積装置に、多種多様な番組を蓄積した後、ハイビジョン解像度で、かつ無料視聴が可能で、かつ15秒以内である番組を連続して視聴したいと利用者が考えた場合に、従来の検索手段では所望の番組群を取り出すことは困難であった。しかし、本実施の形態のテレビジョン装置1では、これらの条件を満たす検索手段を新たに追加すれば、蓄積している内容が変化しても、いつでもこれらの条件を満たす番組群を取り出すことが可能である。さらに、検索後にこれらを連続して提示する提示手段と組み合わせれば、格段に利便性の向上が図れる。
また、放送時に番組に付随する番組情報以外の利用者の視聴傾向など、利用者側で生成される情報を付加して新たな検索手段を追加すると、より効果的な検索手段を得ることが可能となる。従来の利用者情報を利用した嗜好抽出による番組推薦機能では、これら機能の原理がテレビジョン装置内に隠蔽されていることが多く、利用者が意図されていない番組が推薦されるなどの現象が発生する場合もあった。本実施の形態におけるテレビジョン装置1では、これらの利用履歴を用いた検索においても、例えば利用した範囲を現在から過去1週間、1ヶ月といった期間を利用者が規定するなどして、どのような検索が実行されるかを明確にして、所望の番組を取り出す可能性を高めることができる。
また、番組コンテンツを蓄積する蓄積手段を備えた場合、蓄積した多量の番組に対して、ジャンルや番組名に含まれるキーワードによる単純な検索手段だけではなく、これらの手順の組み合わせや、蓄積コンテンツの再生履歴などの組み合わせにより、利用者が検索で期待する番組をより特定しやすくなるだけでなく、検索結果として提示する番組数を少なくすることができ、検索後の作業を軽減することができる。
また、確度の高い検索結果を含む番組情報をもとにした番組表を利用者に提示できるため、放送局数の増加やネットワーク放送への対応、蓄積番組など、多量の番組情報を利用する者に提示する際に、従来の番組全体を一覧することを目的とする番組表よりも利用しやすい番組表を提示することが可能となる。
<実施の形態2>
図6は、本発明の実施の形態2におけるテレビジョン装置10の構成を示した図である。本実施の形態におけるテレビジョン装置10は、実施の形態1におけるテレビジョン装置1に、外部より検索手段を入力する入力手段8をさらに備えた構成である。入力手段8は、電話回線やネットワーク、または後述するように受信手段2や受信手段2が放送信号を入力する同一の経路などに接続する。
本実施の形態におけるテレビジョン装置10は、実施の形態1におけるテレビジョン装置1が検索部4に検索手段の追加処理を行う動作と同様に、外部から入力した検索手段を検索部4に追加する。実施の形態1におけるテレビジョン装置1は、検索手段を追加する際に、利用者による番組情報データベース3のデータフィールドの選択、フィールドでの値の設定方法の規定、など煩雑な作業が必要であったが、テレビジョン装置10では、これらの設定を予め行った検索手段を外部から取り込むことができるため、検索手段の追加における手間が簡便になる。
例えば、放送される番組に付加される番組情報が追加された場合に、従来のテレビジョン装置では、追加された番組情報を利用した検索手段を構成することは不可能であった。一方、本実施の形態におけるテレビジョン装置10では、付加した番組情報に対応した新たな検索手段を外部から取り込むことにより、容易に付加した番組情報を活用した検索手段を利用することができる。
入力手段8を用いて、外部から新たな検索手段を取り込むタイミングは、利用者が検索部変更手段5に対する操作を行うときでもよいし、予め入力手段8が取り込んでおいてもよい。入力手段8が予め取り込んでおく場合は、利用者が検索部変更手段5にて検索手段の追加要求をした際に、追加可能な新たな検索手段として提示する構成であってもよいし、取り込んだ後に新たな検索手段が利用可能である旨を利用者に提示し、これに従って利用者が検索手段の追加を行う構成であってもよい。
図7は、本実施の形態におけるテレビジョン装置10の別の構成を示した図である。図7におけるテレビジョン装置10は、入力手段8を受信手段2の後段に備え、受信手段2を介して新たな検索手段を取り込む構成としたものである。図7のように入力手段8を構成すると、入力手段8が外部と通信するための手段を設ける必要がないため、テレビジョン装置10を安価に構成することができる。また、放送に付加される番組情報が追加された際に、新たに検索手段も併せて追加した場合には、同じ放送信号を用いて番組情報、検索手段の両方を更新可能となるため、付加された番組情報を用いた検索を容易に実現することができる。
以上より、本実施の形態におけるテレビジョン装置10は、入力手段8を備えることにより、外部から新たな検索手段を追加することができるため、テレビジョン装置10の内部で新たな検索手段を構成する手順を省くことができる。また、専門の作業者により構成された品質の高い検索手段を取り込むことも可能である。さらに、外部からの入力手段8により、視聴率や関心度の高い番組といった外部からの情報をあわせて取り込むことで、利用者にとって魅力的な番組を検索することができる。
本発明の活用例として、例えばデジタル放送を受信するテレビジョン装置や、デジタル放送を受信して蓄積する蓄積装置において、番組情報をもとに所望の番組を検索し提示する手段を設ける際に、本発明を適用することができる。
本発明の実施の形態1におけるテレビジョン装置の構成を示した図である。 本発明の実施の形態1におけるテレビジョン装置が所望の番組を検索する際の処理を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態1におけるテレビジョン装置の検索手段を変更する際の処理を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態1におけるテレビジョン装置に検索手段を追加した状態を示した図である。 本発明の実施の形態1におけるテレビジョン装置に検索手段を削除した状態を示した図である。 本発明の実施の形態2におけるテレビジョン装置の構成を示した図である。 本発明の実施の形態2におけるテレビジョン装置の構成を示した図である。
符号の説明
1,10 テレビジョン装置、2 受信手段、3 番組情報データベース、4 検索部、5 検索部変更手段、6 検索部選択手段、7 表示手段、8 入力手段、41,42,43 検索手段。

Claims (4)

  1. 放送信号を受信し復号する受信手段と、
    復号した前記放送信号のうち番組に関する番組情報を蓄積する番組情報蓄積手段と、
    前記番組情報蓄積手段に蓄積された番組情報から所望の番組の番組情報を検索する番組情報検索手段を少なくとも1つ以上有する検索部と、
    前記検索部に前記番組情報検索手段の追加/削除を行う検索部変更手段と、
    前記番組情報検索手段の検索した結果に応じて復号した前記放送信号を表示する表示手段と、
    前記番組情報検索手段が番組情報を検索する際に、前記検索部から利用する前記番組情報検索手段を選択する検索部選択手段と、
    外部から番組情報検索手段を入力する入力手段と、
    を備え
    前記検索部変更手段は、前記入力手段から入力した前記番組情報検索手段を前記検索部に追加し、
    前記検索部は、前記検索部選択手段により選択された前記番組情報検索手段を用いて検索を実行し、
    前記検索部選択手段は、再検索を行う場合に、前記検索部が有する前記番組情報検索手段のうち別の前記番組情報検索手段を選択し直すことを特徴とする、テレビジョン装置。
  2. 前記入力手段は、前記受信手段を介して前記番組情報検索手段を入力する請求項1に記載のテレビジョン装置。
  3. 前記番組情報検索手段の検索対象の番組となる番組コンテンツを蓄積する蓄積手段をさらに備える、請求項1または2に記載のテレビジョン装置。
  4. 前記表示手段は、前記番組情報検索手段により検索した番組情報を表示する、請求項1から3のいずれかに記載のテレビジョン装置。
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