JP5262766B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
・ベルト上で飛散トナーが発生する。
・クリーニングすることができなかったトナーが発生する。
・転写紙との転写位置(2次転写位置)に付着する。
・直接、転写紙に付着する。
等の現象が起こる。この現象による付着トナーは画像印刷時に印刷紙に転写され、汚れの原因となる。
5 搬送ベルト
5a 中間転写ベルト
6 作像部
9 感光体ドラム
10 帯電器
12 現像器
13 感光体クリーナ
15 転写器
17,18,19 TMセンサ
26 発光部
26a 光ビーム
27 正反射受光部
28 拡散反射受光部
29 位置ずれ補正用パターン
30,30L,30R,30L’,30R’ 付着量補正用パターン
35 正反射受光部の出力信号
36 受光信号の拡散反射成分
37 受光信号の正反射成分
40 スレッシュライン
49 CPU
Claims (6)
- 複数の像担持体が無端状搬送体の移動方向に沿って並設され、各々の像担持体に対して電子写真工程により異なる色の画像を形成し、前記無端状搬送体に転写する複数の作像手段と、
前記無端状搬送体に前記作像手段によって位置ずれ補正用パターンと付着量補正用パターンを形成するパターン形成手段と、
前記無端状搬送体上に形成された前記パターンに光ビームを照射し、当該パターンからの正反射光と拡散反射光を検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段による前記位置ずれ補正用パターンの検出結果に基づいて前記無端状搬送体上の画像の位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段と、
前記パターン検出手段による前記付着量補正用パターンの検出結果に基づいて当該パターンのトナー付着量を演算する付着量演算手段と、
を備え、
前記パターン検出手段が前記位置ずれ補正用パターンからの反射光を検出したときの反射光強度が所定の反射光レベルであるときに前記位置ずれ補正用パターンを検出したと判断する画像形成装置であって、
前記付着量補正用パターンは、前記無端状搬送体の進行方向上流側が単位面積当りの付着量が濃くなるように現像バイアス電圧と露光ビーム光量が調節され、
前記付着量演算手段は、前記パターン検出手段による前記付着量補正用パターンの検出結果に対して前記位置ずれ補正用パターンを検出したと判断したときの前記所定の反射光レベルでスレッシュしたときに、当該反射光レベルより小さく、かつ、単位面積あたり最も少ない付着量で作像するための付着量を算出し、
前記作像手段は前記算出された付着量に対応する前記単位面積当りの付着量が最も少ない付着量補正用パターンと一致する現像バイアス電圧と露光ビーム光量で位置ずれ補正用パターンを作像すること
を特徴とする画像形成装置。 - 複数の像担持体が無端状搬送体の移動方向に沿って並設され、各々の像担持体に対して電子写真工程により異なる色の画像を形成し、前記無端状搬送体に転写する複数の作像手段と、
前記無端状搬送体に前記作像手段によって位置ずれ補正用パターンと付着量補正用パターンを形成するパターン形成手段と、
前記無端状搬送体上に形成された前記パターンに光ビームを照射し、当該パターンからの正反射光と拡散反射光を検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段による前記位置ずれ補正用パターンの検出結果に基づいて前記無端状搬送体上の画像の位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段と、
前記パターン検出手段による前記付着量補正用パターンの検出結果に基づいて当該パターンのトナー付着量を演算する付着量演算手段と、
を備え、
前記パターン検出手段が前記位置ずれ補正用パターンからの反射光を検出したときの反射光強度が所定の反射光レベルであるときに前記位置ずれ補正用パターンを検出したと判断し、
前記付着量補正用パターンは前記像担持体への書き込み露光量と、露光により形成される潜像を現像する際に印加する現像バイアス電圧を変化させ、前記無端状搬送体上の単位面積当りのトナー付着量を変化させて形成され、
前記付着量演算手段は、前記パターン検出手段により検出した前記反射光の検出結果に基づいて、印刷時の画像形成に必要な第1の付着量で作像するための第1の現像バイアス電圧と第1の露光量を演算するとともに、前記パターン検出手段による前記付着量補正用パターンの検出結果に対して前記位置ずれ補正用パターンを検出したと判断したときの前記所定の反射光レベルでスレッシュしたときに、当該反射光レベルより小さく、かつ、単位面積あたり最も少ない第2の付着量で作像するための第2の現像バイアス電圧と第2の露光量を演算し、
前記作像手段が、前記第2の現像バイアス電圧と前記第2の露光量で前記位置ずれ補正用パターンを作像する画像形成装置であって、
環境温度と湿度を計測できる温湿度センサを有し、
前記温湿度センサは直近の前記第2の付着量の演算実行時に第1の環境温度と第1の湿度を計測し、
前記温湿度センサは周期的に第2の環境温度と第2の湿度を計測し、
前記付着量演算手段は、第2の環境温度と第1の環境温度の差と、第1の湿度と第2の湿度の差に基づき、前記第2の付着量から変化した第4の付着量を算出し、
前記作像手段は、前記第4の付着量が前記第2の付着量より小さいときに、前記第2の現像バイアス電圧を前記第1の現像バイアス電圧と等しくし、前記第2の露光量を前記第1の露光量と等しくして前記位置ずれ補正用パターンを作像すること
を特徴とする画像形成装置。 - 複数の像担持体が無端状搬送体の移動方向に沿って並設され、各々の像担持体に対して電子写真工程により異なる色の画像を形成し、前記無端状搬送体に転写する複数の作像手段と、
前記無端状搬送体に前記作像手段によって位置ずれ補正用パターンと付着量補正用パターンを形成するパターン形成手段と、
前記無端状搬送体上に形成された前記パターンに光ビームを照射し、当該パターンからの正反射光と拡散反射光を検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段による前記位置ずれ補正用パターンの検出結果に基づいて前記無端状搬送体上の画像の位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段と、
前記パターン検出手段による前記付着量補正用パターンの検出結果に基づいて当該パターンのトナー付着量を演算する付着量演算手段と、
を備え、
前記パターン検出手段が前記位置ずれ補正用パターンからの反射光を検出したときの反射光強度が所定の反射光レベルであるときに前記位置ずれ補正用パターンを検出したと判断し、
前記付着量補正用パターンは前記像担持体への書き込み露光量と、露光により形成される潜像を現像する際に印加する現像バイアス電圧を変化させ、前記無端状搬送体上の単位面積当りのトナー付着量を変化させて形成され、
前記付着量演算手段は、前記パターン検出手段により検出した前記反射光の検出結果に基づいて、印刷時の画像形成に必要な第1の付着量で作像するための第1の現像バイアス電圧と第1の露光量を演算するとともに、前記パターン検出手段による前記付着量補正用パターンの検出結果に対して前記位置ずれ補正用パターンを検出したと判断したときの前記所定の反射光レベルでスレッシュしたときに、当該反射光レベルより小さく、かつ、単位面積あたり最も少ない第2の付着量で作像するための第2の現像バイアス電圧と第2の露光量を演算し、
前記作像手段は、前記第2の現像バイアス電圧と前記第2の露光量で前記位置ずれ補正用パターンを作像する画像形成装置であって、
環境温度と湿度を計測できる温湿度センサを有し、
前記温湿度センサは直近の前記第2の付着量の演算実行時に第1の環境温度と第1の湿度を計測し、
前記温湿度センサは周期的に第2の環境温度と第2の湿度を計測し、
前記付着量演算手段は、第2の環境温度と第1の環境温度の差と、第1の湿度と第2の湿度の差に基づき、前記第2の付着量から変化した第4の付着量を算出し、
前記作像手段は、前記第4の付着量が前記第2の付着量より小さいときに、第4の付着量より大きい第3の付着量で作像するための第3の現像バイアス電圧と第3の露光量を算出し、前記第2の現像バイアス電圧を前記第3の現像バイアス電圧と等しくし、前記第2の露光量を前記第3の露光量と等しくして前記位置ずれ補正用パターンを作像すること
を特徴とする画像形成装置。 - 請求項2又は3に記載の画像形成装置であって、
前記第2の現像バイアス電圧と前記第2の露光量で作像された前記位置ずれ補正用パターンに前記光ビームを照射し、前記位置ずれ補正用パターンからの前記反射光の反射光強度が前記所定の反射光レベルより大きいときに、前記作像手段は、前記第2の現像バイアス電圧を前記第1の現像バイアス電圧と等しくし、前記第2の露光量を前記第1の露光量と等しくすること
を特徴とする画像形成装置。 - 請求項2又は3に記載の画像形成装置であって、
前記第2の現像バイアス電圧と前記第2の露光量で作像された前記位置ずれ補正用パターンに前記光ビームを照射し、前記位置ずれ補正用パターンからの前記反射光の反射光強度が前記所定の反射光レベルより大きいときに、前記作像手段は、前記第2の付着量より大きい第3の付着量で作像するための第3の現像バイアス電圧と第3の露光量を算出し、前記第2の現像バイアス電圧は前記第3の現像バイアス電圧と等しくし、前記第2の露光量は前記第3の露光量と等しくすること
を特徴とする画像形成装置。 - 請求項5に記載の画像形成装置であって、
前記第3の付着量は前記第1の付着量以下であること
を特徴とする画像形成装置。
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