JP5260742B2 - 適応変調及び符号化方法、システム及び装置 - Google Patents

適応変調及び符号化方法、システム及び装置 Download PDF

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Description

本発明は移動通信技術分野に関し、特に、一種の適応変調及び符号化方法、システムおよび装置に関する。
第3世代移動通信システム(3G)はCDMA(Code-Division Multiple Access、符号分割多重接続)方式を採用し、マルチメディア業務をサポートし、これからの何年間に高い競争力を有することができるが、さらなる長期間にこのような競争力を保持するために、3GPP(3rd Generation Partnership Project、第3世代移動通信システム標準化団体)は3G無線インタフェース技術のLTE(Long Term Evolution、長期進化)研究項目を起動した。AMC(Adaptive Modulation and Coding: 適応変調符号化)技術はLTEの肝心な技術の1つとなった。
AMCは適応変調及び符号化技術といい、伝送データを適応に調整できる変調および符号化方式であって、チャンネルの変化により受信信号に対する減衰影響を補償することにより、信号の信号対雑音比性能を向上できる物理層リンク適応(Link Adaptation)技術である。AMCの実現方法は下記のようにとなる:システムが自分の物理層の能力およびチャンネル変化の状況に基づいて、伝送フォーマットの符号化変調フォーマット集合(MCS, Modulation And Coding Scheme)を設立し、各MCSごとにおける伝送フォーマットには伝送データ符号化レートおよび変調方式などのパラメータが含まれ、チャンネル条件が変化した時に、システムがチャンネル条件に対応する異なる伝送フォーマットを選択することでチャンネル変化を適応することになる。本発明をさらによく理解するために、以下に本発明に使われるいくつ基礎技術を簡単に紹介する。
今、LTEシステムは2種のフレーム構成、すなわちFDD(Frequency Division Duplex, 周波数分割複信)システムに適用する第1種類のフレーム構成、TDD(Time Division Duplex, 時分割複信)システムに適用する第2種類のフレーム構成、をサポートするように決定した。本発明をさらに深く理解できるために、以下、第1種類のフレーム構成、および第2種類のフレーム構成をそれぞれ簡単に紹介する。
図1に示すように、従来技術におけるFDDシステムの第1種類のフレーム構成を示す図である。該第1種類の無線フレームのフレーム長が10msとなり、20個のスロットからなり、各スロット(slot)の長さが0.5msであり、図1に示すように、0から19まで標記される。2つの連続するスロットが1つのサブフレーム(Subframe)として定義し、サブフレームがスロット2iおよび2i+1からなり、ただしi=0,1,・・・,9。
図2に示すように、従来技術におけるTDDシステムの第2種類のフレーム構成を示す図である。該第2種類の無線フレームのフレーム長も10msとなり、各無線フレームがまず2つの5msのサブフレームに分けられる。各サブフレームは五つの1msに分けられる。具体的なスロット比例の配置によって、サブフレーム1及びサブフレーム6は特殊業務サブフレームとして配置されることができ、3つの特殊スロット(ダウンリンクパイロットDwPTS、ガード間隔GPおよびアップリンクパイロットUpPTS)からなる。その中で、DwPTSは一般的なダウンロードサブフレームと同じ、ダウンロード業務データを搬送してもよい。
LTE(Long term evolution)システムにおいては、一般的なサブフレームのPRB(Physical Resource Block, 物理リソースブロック)構成に基づいてMCS設計を行って、TBS(Transport Block Size, 伝送ブロックサイズ)表を調べる方法を利用してAMC過程を実現する。その中で、PRBはLTEのリソーススケジュールの基本単位となる。図3に示すように、従来技術のアップリンクスロットにおけるPRBおよびREを示す図であり、ダウンリンクスロットにおけるPRBおよびREはこれと類似し、その中で、1つの時間ドメインOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing, 直交周波数分割多重)符号および周波数帯域サブキャリアで確定される最小リソースエレメントがRE(resource element)という。今現在、プロトコルは1つの一般的なサブフレームの完全なPRBを時間ドメイン0.5msに定義し、周波数帯域180MHzの時間周波数リソースエレメントすなわち時間ドメインを7つのOFDM符号(短CPに対して)あるいは6つのOFDM符号(長CPに対して)に、周波数帯域を12個のサブキャリアの1つの時間周波数リソースエレメントにそれぞれ対応させた。
しかしながら、LTEシステムにおいては、ある特殊業務サブフレームにはいくつのパンクチャド(Punctured)PRBリソース、たとえばTDDシステムの特殊業務におけるDwPTS(図2に示すように)、あるいは同期チャンネル、ブロードキャストチャンネルのためにパンクチャドPRBなどが存在する。これらの特殊業務サブフレームにおけるパンクチャドPRBは一般的なサブフレームにおける完全なPRBと同じにダウンリンクデータを搬送することができるが、従来のTBS表が完全なPRBに基づいて設計されたものであるため、その中の大部分のオプションはこれらのパンクチャドPRBに直接応用することができない。
従来技術の短点は、今現在のプロトコルに規定のTBS表が完全なPRBに基づいて設計されたもので、その中の大部分のオプションがパンクチャドPRBに応用できないことにある。もし何も補正しなければ、パンクチャドPRBに対してチャンネルの品質に基づいて最適な伝送フォーマットを選択することができなくなるため、伝送スペクトラムの効率が低減することになる。
従来技術の上記短点をさらに深く理解するために、以下従来技術のAMCを例として簡単に紹介する。しかし以下に述べるパンクチャドPRBは従来技術に出現する1種の状況となり、従来技術におけるすべてのパンクチャドPRBの状況を代表できないことが明白である。まず一般的なサブフレームのPRB構成に基づいてMCSを設計する場合、LTEシステムに対しては、業務チャンネルが今現在QPSK、16QAMおよび64QAMの3種変調方式をサポートしており、これらの3種の変調方式は具体的な符号化レートと配合すると、29種のMCSが存在し、3種のMCSが再送時の内包射影TBS及び変調方式のため保留され、合計32個のMCSオプションがあり、5ビットで指示できる。システムはチャンネルに対する計測および予測に基づいて、最適な変調方式およびチャンネル変調レートを選択してデータを伝送することで、所定の伝送品質を保証した前提で、システムのスループットを最大化する。具体的なMCSの指示は以下の表1および表2を参照して行える。
その中では、スケジュールシグナリングの5ビットのMCS指示情報番号IMCSに対しては、表1に基づいて、具体的な調整方式、たとえばQmに示すようなものを取得でき、TBSの番号はITBSで指示される。しかし具体的なTBSはITBSおよび占用のPRB個数NPRBによって共同で決められ、PRB個数NPRBはスケジュールシグナリングのリソース指示情報によって取得し、スケジュールがPRB-pairを基本エレメントとする。表1に基づいてITBSを取得した後に、ITBSおよびPRB個数NPRBに基づいて表2を調べることで最終のTBSを得られる。該表2のサイズは27×110であるが、記述の便利のために、NPRBが1−9個の部分のみを示した。
上記表2に示すTBS表は一般的な業務の完全なPRBに対して設計されたもので、その中で、制御シグナリングおよびパイロットのコスト、および長短CPなどの要素を考慮すると、ダウンリングではPRB(PRB-pair)対毎に120個REがデータ搬送のためのものとして使用すると最終に協定し、そのうち120個REが10個OFDM符号と等価する。このため、表2はパンクチャドPRBに応用できず、特にパンクチャド符号数が比較的に多い場合、表2に基づいて確定すれば、実際に必要となるMCSとの差が大きく、UEのデコードエラーを生じることになる。
以下、例を挙げる方式で上記欠陥を記述する。UEがダウンリンクスケジュールシグナリングに基づいてITBS=14を取得し、指示したPRB対の数が2となることを仮想すると、一般的なダウンリンクサブフレームに対してのUE処理手順は下記のようになる:表1に基づいて、IMCS=14によって表を調べることで、対応する変調方式がQm=4、つまり16QAMを取得する;TBSに対応する番号がITBS=13である;さらに表2に基づいてTBS=488を見つける。これにより、実際のコードレートが大体(488+24)/(120×4×2)=0.533であり、つまり実際のMCSが{16QAM, 0.533}となる。
しかし、対応するものがDwPTSであれば、ここでDwPTSの長さが9つのOFDM符号であると仮想すると、制御シグナリング、同期チャンネルおよびパイロットのコストの以外に、該DwPTSにおける実際にデータを搬送するのに用いられるPRBが大体5×12=60REとなる。このため、同じ伝送品質を保証する、つまりMCSが同じく{16QAM, 0.533}となり、488データビットを搬送するなら、NodeB(基地局)はスケジュールして4つのPRB対を該UEに分配することになる。しかしこのとき、UEがシグナリング指示のIMCS=14およびNPRB=4に基づいてTBS表を調べて取得のが実際の488ビットではなく、1000ビットとなるため、UEにエラー操作をもたらす。
あるいは、NodeBはスケジュール時に、実際伝送するのが488ビットであることを考慮すれば、NPRB=4に対して488に最も接近するTBS、たとえば472を選択したら、この時対応するのがIMCS=7となる。NodeBがIMCS=7およびNPRB=4によって伝送を確定すしても、UEはDwPTSを、取得すべきMCS={16QAM, 0.533}ではなく、MCS={QPSK, 1.06}として解読することになる。このため、上記例のパンクチャドPRB対に対して、MCS={16QAM, 0.533}は実際に実現することができない。
本発明は、少なくとも上記の技術欠陥を解決し、特に従来のMCSおよびTBS表を利用して、パンクチャドPRBを用いてAMCを行うスペクトラムの効率を向上することを目的とする。
上記の目的を実現するために、本発明は一方に、適応変調及び符号化方法を提出し、以下のステップを含む:基地局NodeBはユーザデバイスUEに対して、ダウンリンクデータを伝送するために、パンクチャドPRBを選択する;前記NodeBは搬送する業務に基づいて、前記UEに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定する;前記NodeBは確定したTBSに基づいて、前記UEに対してダウンロードデータの伝送をスケジュールするとともに、採用したパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を前記UEに送信し、前記UEは前記パンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算し、UEはMCS番号に基づいて変調方式およびTBS番号を確定して、前記完全なPRB対の数および前記TBS番号に基づいて前記ダウンリンクデータのTBSを確定する。
本発明は他方に、UEに対して、ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBを選択するための選択モジュールと、搬送する業務に基づいて、前記UEに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定するためのスケジュールパラメータ確定モジュールと、確定したTBSに基づいてUEに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用したパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を前記UEに送信するためのスケジュール送信モジュールと、を含むNodeBを提出する。
本発明はさらに、NodeBがパンクチャドPRBによって伝送したダウンリンクデータを受信するための受信モジュールと、スケジュールシグナリングにより指示したMCS番号およびパンクチャドPRB対の数を取得するための指示情報取得モジュールと、前記パンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算するための換算モジュールと、MCS番号に基づいて、変調方式おおよびTBS番号を確定し、前記換算モジュールが換算した完全なPRB対の数および前記TBS番号に基づいて前記ダウンリンクデータのTBSを確定するためのTBS確定モジュールとを含むUEを提出する。
本発明はさらに、適応変調及び符号化方法を提出し、下記のステップを含む:送信ノードはダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBおよび完全なPRBを選択する;前記送信ノードは搬送する業務に基づいて、前記受信ノードに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBS、スケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定する;前記送信ノードは確定したTBSに基づいて、受信ノードに対してダウンリンクデータをスケジュールするとともに、採用する全部PRB対の数、位置情報およびMCS番号を前記受信ノードに送信する;前記受信ノードは前記全部PRB対の数、位置情報および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算する;前記受信ノードは全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算するとともに、算出した前記換算後の完全なPRB対の数、および前記MCS番号により確定したPBS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを確定する。
本発明はさらに、ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBおよび完全なPRBを選択するとともに、搬送する業務に基づいて、前記受信ノードに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定し、また確定したTBSに基づいて、前記受信ノードに対してダウンリンクデータをスケジュールするとともに、採用する全部PRB対の数、位置情報およびMCS番号を前記受信ノードに送信するための送信ノードと、前記全部PRB対の数、位置情報および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算するとともに、全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算し、また算出した前記換算後の完全なPRB対の数、および前記MCS番号により確定したPBS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを確定するための、前記送信ノードがサービスするすくなくとも1つの受信ノードとを含む適応変調及び符号化システムを提出する。
本発明は、ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBを選択するための選択モジュールと、搬送する業務に基づいて、前記受信ノードに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBS、およびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定するためのスケジュールパラメータ確定モジュールと、確定したTBSに基づいて前記受信ノードに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用した全部PRB対の数、位置情報およびMCS番号を前記受信ノードに送信するためのスケジュール送信モジュールとを含む送信ノードを提出する。
本発明はさらに、送信ノードが完全なPRBおよびパンクチャドPRBにより伝送したダウンリンクデータを受信するための受信モジュールと、シグナリングにより指示されたMCS番号、およびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を取得するための指示情報取得モジュールと、前記全部PRB対の数、および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算するとともに、全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算する完全なPRB対数計算モジュールと、算出した前記換算後の完全なPRB対の数、および前記MCS番号により確定したPBS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを確定するTBS確定モジュールとを含む受信ノードを提出する。
本発明はNodeBにより、UEに対してリソースをスケジュールする際に、完全なPRBの数とパンクチャドPRBの数との間で換算を行うことにより、従来の一般的なサブフレームの適応処理過程およびリソースを利用した上で、パンクチャドPRBによりダウンリンクデータを伝送するときの特殊な状況を処理でき、その実現が簡単で効率となる。
本発明の付加の方面および長所は一部が下記の記述により説明され、一部が下記の記述により明らかになるか、あるいは本発明の実現によりわかる。
本発明の上記および/あるいは付加の方面および長所は以下で図面を結合した実施形態に対する記述により明らかに、理解しやすくなる。
従来技術におけるFDDシステムの第1種類のフレームの構成を示す図である。 従来技術におけるFDDシステムの第2種類のフレームの構成を示す図である。 従来技術のアップリンクスロットにおけるPRBおよびREを示す図である。 本発明の実施形態のFDDシステムにおける主ブロードキャストチャンネル、副同期信号および主同期信号の位置を示す図である。 本発明の実施形態のFDDシステムにおける主ブロードキャストチャンネル、副同期信号および主同期信号の位置を示す図である。 本発明の実施形態1の適応変調及び符号化方法の流れ図である。 本発明の実施形態1の適応変調及び符号化システムの構成図である。 本発明の実施形態2の適応変調及び符号化方法の流れ図である。 本発明の実施形態2の適応変調及び符号化システムの構成図である。
以下本発明の実施形態を詳細的に記述する。前記実施形態の例は図面により示され、その中の初めから終わりまで同じあるいは類似する表記は同じあるいは類似する素子あるいは類似する機能を有する素子を示す。以下で図面の参照により記述する実施形態は例示するもので、本発明を解釈のみのためのものであるが、本発明の制限ではない。
本発明の主な点は、従来の一般的なサブフレームの適応処理過程およびリソースを利用し、持っている{TBS, MCS}表(たとえば図1および図2)を変えなく、かつパンクチャドPRBのために新たな{TBS, MCS}表を増加する必要なくなる以上に、NodeBおよび対応するUEによりPEB対の数を換算することにより、従来技術においてパンクチャドPRBを利用してAMCを実現できないという技術欠陥を解決する。具体的な手順を下記のように簡単に紹介する:まずNodeBがUEに対してリソースをスケジュールする際に、NodeBが品質などの原因でダウンリンクデータを伝送するようにUEに対してパンクチャドPRBを選択した場合、NodeBは完全なPRBに対するパンクチャドPRBのサイズに基づいて、NodeBがスケジュールした完全なPRB対の数NPRBをパンクチャドPRBのPRB対の数NP-PRBに換算するとともに、スケジュールシグナリングによりNP-PRBおよび相関するPRBの情報をUEに通知し、ただし相関するPRBの情報は今回の伝送を搬送する具体的なPRB数および対応の番号を含む。同じく、UEもスケジュールシグナリングにおけるNP-PRBおよび相関するPRB情報に基づいて、NP-PRBを完全なPRB対の数NPRBに換算することにより、持っている{TBS, MCS}表を調べてAMCを行うことができる。
ここでさらに説明する必要なことは、完全なPRB対の数NPRBとパンクチャドPRB対の数NP-PRBとの間の換算はパンクチャドPRBのサイズを考慮する必要がある(完全なPRBのサイズがすでに確定された)ため、完全なPRB対の数NPRBとパンクチャドPRB対の数NP-PRBとの間の換算関係はパンクチャドPRBのサイズによって変化する。たとえば従来のプロトコルに規定の完全なPRBは120個RE(あるいは10個OFDM符号)を含み、パンクチャドPRBが5つOFDM符号を含めば、NP-PRB=2 NPRB;パンクチャドPRBが30個のOFDM符号を含めば、NP-PRB=2.5 NPRB。このため、パンクチャドPRBのサイズの異なりにより、それと完全なPRBの数との間の換算関係も異なる。またLTEシステムにおいてはパンクチャドPRBを生じる原因が多様となるため、パンクチャドPRBのサイズがそれぞれ異なっているので、NP-PRBとNPRBとの間の換算は本出願にてすへて挙げられない。本発明の以下の実施形態ではLTEシステムにおける主なパンクチャドPRBの状況を説明しても、これにより本発明を、本発明で例示するパンクチャドPRBの状況に限定することでなく、他のパンクチャドPRBの状況も本発明の保護範囲によって覆われる。なお換算時に簡略化処理も行えるが、パンクチャドPRBと完全なPRBとの間の大小関係に完全に依存することではない。同じく、このような換算方式も本発明の保護範囲により覆われる。
上記の分析により、本発明の主な思想は、NPRBとNP-PRBとの間の換算により、持っている{TBS, MCS}表を利用してAMCを行えるが、パンクチャドPRBに対して{TBS, MCS}表を改めて設計する必要がない。NPRBとNP-PRBとの間の換算がパンクチャドPRBの起こる原因により異なるが、本発明の実施形態においては主なパンクチャドPRBの起こる状況を提出し相応する換算方法も提出しても、本発明の実現のためのもので、本発明の制限ではない。このため、本発明に提示しないパンクチャドPRBの状況および相応する換算関係に対しては、本発明の上記主な思想を離れることなくあるいは本発明の上記主な思想の状況に基づいた場合も、本発明の保護範囲に覆われるべきである。
本発明の下記の実施形態をさらに理解できるために、まず従来のLTEシステムに主に存在する、パンクチャドPRBの起こる状況および対応するパンクチャドPRBのサイズを帰納するが、再度説明する必要となるのは、以下に例示する場面によっては現有のLTEシステムにおけるPRBのパンクチャドを起こる状況がすべて概括されることができない。本分野の普通な技術は本発明に基づいてその他のパンクチャドの状況を類似に処理することができ、これも本発明の保護範囲に覆われる。
1.DwPTSにより生じるパンクチャドPRB
現有のLTEのTDDシステムは多種の特殊な業務サブフレーム配置をサポートし、DwPTS、GpおよびUpPTSが1msの時間を共有する。しかし各配置ごとでは、DwPTSの長さの異なる可能性があり、現有の配置により、DwPTSの可能な長さは下記を含む:
上記表3のDwPTSの長さの異なる配置によっては、制御シグナリングおよびパイロットのコストを考慮したうえで、パンクチャドPRB対のOFDM符号数Nsymbol,P-PRBは下表のようになる:
たとえば表3に配置されたDwPTS長さが12個OFDM符号数(表4におけるCP1の状況に対応する)の時に、制御シグナリングおよびパイロットのコストを除いた後、データ伝送に使えるのが約8つのOFDM符号数となるため、Nsymbol,P-PRB=8。表4におけるその他の状況はこれと類似し、ここで割愛する。
2.ブロードキャストおよび同期チャンネルの影響により生じるパンクチャドPRB
FDDシステムおよびTDDシステムにおいては、ブロードキャストおよび同期チャンネルの影響を受けると少し異なり、以下図面によってそれぞれ紹介する。
(1)FDDシステム
図4に示すように、本発明の実施形態のFDDシステムにおける主ブロードキャストチャンネル、副同期信号および主同期信号の位置を示す図である。この見取り図は短CPを例とし、その長さが合計14個OFDM符号であり、長CPがこれと類似し、ここで割愛する。FDDシステムのサブフレーム0とサブフレーム5との間の72個のサブキャリア(6PRBに相当する)については、同期チャンネルあるいは主ブロードキャストチャンネルがあるため、データ伝送に使えるOFDM符号数が減少した。たとえば制御チャンネルが2符号のリソースを占用すれば、主ブロードキャストチャンネルが4符号を占用し、副同期信号および主同期信号がそれぞれ1つのOFDM符号を占用すれば、各PRBのデータ伝送に使えるOFDM符号数が14-2-4-1-1=6となり、つまりFDDシステムに対しては、そのサブフレーム0およびサブフレーム5が特殊業務サブフレームとなり、PRBがパンクチャドである。
FDDシステムの場合に対しては、サブフレーム0およびサブフレーム5における使えるOFDM符号数LP-PRB、および制御シグナリングおよびパイロットのコストを考慮した後のパンクチャドPRBとOFDM符号数Nsymbol,P-PRBとの対応のリストは下記とおり:
(2)TDDシステム
図5に示すように、本発明の実施形態のTDDシステムにおける主ブロードキャストチャンネル、副同期信号および主同期信号の位置を示す図である。同様にこの見取り図も短CPを例とし、その長さが合計14OFDM符号となる。しかしTDDシステムと上記のFDDシステムとの区別は、主同期信号がサブフレーム0とサブフレーム5の間にあることではなく、サブフレーム1とサブフレーム6のDwPTSにある。このため、TDDシステムの場合に対して、サブフレーム0、サブフレーム5およびサブフレーム6における使えるOFDM符号数LP-PRB、および制御シグナリングおよびパイロットのコストを考慮した後のパンクチャドPRBとOFDM符号数Nsymbol,P-PRBとの対応のリストは下記とおり:
3.SRS(Sounding Reference Signaling, サウンディングパイロット信号)により生じるパンクチャドPRB
アップリンクサブフレームがSRS伝送に配置されれば、PUSCHのPRBの最後の1つOFDM符号が打ち切れることになる。しかし1つOFDM符号だけが損失したため、前の2種の状況のようにOFDM符号を多く損失することがないので、本発明はこれを重点として記述しない。しかし当業者は同様に、本発明に提出した上記の2種の状況に対する処理方法に基づいて、SRSにより生じるパンクチャドPRBの問題を解決することができる。
以上に例示したパンクチャドPRBの起こる場合によれば、DwPTS長さの配置、並びにブロードキャストおよび同期チャンネルの影響により生じるパンクチャドPRBが多くのOFDM符号数を損失し、システムに対する影響も比較的に大きくなることがわかる。このため、本発明の1つの望ましい実施形態としては、効率の向上のために、上記2種のパンクチャドPRBの場合のみを考慮し換算する。しかしその他の、パンクチャドPRBを生じる場合も本発明に提出した実施形態を参照して解決できることがあきらかであるが、その他の、パンクチャドPRBを生じる場合が多いため、ここで割愛する。
本発明の実施形態として、本発明は上記のDwPTS長さの配置、並びにブロードキャストおよび同期チャンネルの影響により生じるパンクチャドPRBを総括し、異なる符号を打ち切れるため起きられるパイロットのコストの異なりを無視し、パンクチャドPRBの符号数に基づいて表4,5,6を合併して表7を得る。下記とおり:
上記表7によれば、同じMCS条件を保持した上で、ある1つTBSを伝送する場合、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との比は、
。この数式はプロトコルにおける完全なPRBサイズに対する規定を結合して得たもので、表2を記述するときに言及したように、完全なPRB対のサイズが120個のRE、あるいは10個のOFDM符号である。
その中で、上記の表4,5,6を結合して表7を得ること、および表7に基づいて完全なPRB対の数NPRBとパンクチャドPRB対の数NP-PRBとの間の換算関係は、本発明に提出した望ましい方案だけである。
本発明の実施形態としては、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との間の換算関係は主にパンクチャドPRBのサイズにより確定され、上記の数式が本発明の1つの望ましい方式だけであり、その完全なPRB対のサイズが120個RE、あるいは10個のOFDM符号であることを仮想した。しかし本発明はさらに汎用する換算関係を提出し、スペクトラム効率数式
あるいは
により確定し、ただし、TBSが搬送するデータブロックのサイズである;NP-PRBが前記TBSを搬送するのに必要なパンクチャドPRB対の数である;NPRB前記TBSを搬送するのに必要な完全なPRB対の数である;Nsymbol,P-PRBが各パンクチャドPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NSymbol, PRBが各完全なPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NRE,P-PRBがパンクチャドPRBの専用したRE数である;NRE,PRBが完全なPRBの占用したRE数である。さらに、上記数式により、完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は、数式
により確定できる。
本発明の実施形態としては、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係はさらに、
により確定でき、ただし
がxに対する下向きの丸めの操作を示す。
本発明の実施形態としては、前記数式におけるNSymbol, PRBが10であり、NRE,P-PRBが120であることが望ましい。Nsymbol,P-PRBあるいはNRE,P-PRBに対して、本発明は3種の計算方式を提出した。
方式1
Nsymbol,P-PRBあるいはNRE,P-PRBはパンクチャドPRBに基づいて、使えるOFDM符号数について表7を調べることにより得られる。
方式2
Nsymbol,P-PRBは数式Nsymbol,P-PRB=Lsymbol,P-PRB-kにより確定し、ただしLSymbol, P-PRBがパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号の数であり、k値がCPの長さに関する定数である。本発明の実施形態としては、短CPに対して、k=4;長CPに対して、k=2。
方式3
この方式は簡略化した方式である。パンクチャドPRB対のサイズがある閾値よりも小さければ、パンクチャドPRB対の符号数をある予定数値に設定する。たとえば、パンクチャドPRB対のサイズが閾値k0によりも小さければ、デフォルトとして前記パンクチャドPRB対の符号数が定数k1となり、ただしk0,k1が定数である。本発明の実施形態としては、短CPに対して、k0=12, k1=5;長CPに対して、k0=10, k1=5。
勿論、当業者はその他の規則に基づいて、同様なMCS条件を保持した上で、その他の数式を確定するか、あるいは類似する方法を利用し、完全なPRB対とパンクチャドPRB対との数の間の換算関係を確定することができる。具体的な換算関係はOFDM符号数に基づいて簡略化することもできる。たとえば1−2個のOFDM符号が打ち切れられれば、完全なPRBにしたがって処理する;3−4個のOFDM符号が打ち切れられればパンクチャドPRB対のOFDM符号数を7として処理する;5個以上のOFDM符号が打ち切れられれば、パンクチャドPRB対のOFDM符号数を5として処理することなどになる。このため、再度表明する必要のは、完全なPRB対の数NPRBとパンクチャドPRB対の数NP-PRBとの間の換算関係は多種の換算方法があり、本発明に提出したのが望ましい方案だけであり、本発明を該方案に制限することではなく、本発明の主な思想に基づいたその他の換算方案も本発明の保護範囲に覆われる。
実施形態1
図6に示すように、本発明の実施形態の適応変調及び符号化方法の流れ図である。この実施形態においては、NodeBがUEに対して特殊業務のサブフレームを選択してダウンリンクデータを伝送する場合のみを考慮し、NodeBがUEに対して一般的な業務のサブフレームを選択する場合は従来技術と同じであり、ここで割愛する。この方法は以下のステップを含む:
ステップS601:NodeBは伝送品質などの原因によりUEに対して特殊業務のサブフレームを選択してダウンリンクデータを伝送し、前記特殊業務のサーブフレームにおけるPRBがパンクチャドPRBであり、このパンクチャドPRBのサイズが前記特殊業務のサブフレームと関連する。前記特殊業務のサブフレームはたとえばFDDシステムのサブフレーム0、サブフレーム5、あるいはTDDシステムのサブフレーム0、サブフレーム5およびサブフレーム6などとなる。また特殊業務のサブフレームの異なりによっては、そのパンクチャドPRBのサイズも異なり、たとえば表5および表6を参照し、FDDシステムのサブフレーム0におけるパンクチャドPRBが4つのOFDM符号を含むが、TDDシステムのサブフレーム0におけるパンクチャドPRBが4つのOFDM符号を含む。勿論、LTEシステムにおいては特殊業務のサブフレームがFDDシステムのサブフレーム0、サブフレーム5、並びにTDDシステムのサブフレーム0、サブフレーム5及びサブフレーム6に限らず、その他のサブフレームである可能となるが、ここで記述の便利のため、以下の実施形態は上記サブフレームのみを例として記述し、その対応するパンクチャドPRBのサイズが表5および表6に示すものを参照する。
ステップS602:NodeBは搬送する業務に基づいて、伝送する必要なTBSのサイズおよびパンクチャドPRB対の数NP-PRBを確定する。ただし、搬送する業務の異なりにより、伝送TBSのサイズを確定する方式も異なる。
たとえば、VoIP業務に対しては、伝送するTBSのサイズが一定となり、分割することができないので、搬送する業務に基づいてTBSサイズを確定してから、TBSサイズおよびチャンネル品質に基づいて最適な完全なPRB対の数NPRBを確定した後に、完全なPRB対の数NPRBに対して相応する換算を行いパンクチャドPRB対の数NP-PRBを取得する必要である。ただし上記NPRBとNP-PRBとの間の換算関係はパンクチャドPRBのサイズに基づいて確定してもよく、簡略化処理により確定してもよいが、あるいは本発明の望ましい方式として、数式
あるいは数式
により確定できる。
しかしデータ業務に対して、その合計のデータ伝送量が比較的に多いので、毎回の伝送にて搬送できるTBSに基づいて分割を行う必要がある。NodeBはチャンネル品質情報およびスケジュール可能なリソースに基づいてTBSサイズを選択し、NodeBがスケジュール可能なリソースに基づいてパンクチャドPRB対の数NP-PRBを選択した後に、パンクチャドPRB対の数NP-PRBに対して相応する換算を行って完全なPRB対の数NPRBを取得し、最後に完全なPRB対の数NPRBに基づいて、持っているTBS表を調べてTBSを取得する。
ステップS603:NodeBは確定したTBSサイズに基づいて、前記UEに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールし、スケジュールシグナリングにおいてはこのUEに対してNP-PRB個のパンクチャドPRBをスケジュールし、採用したパンクチャドPRB対の数NP-PRBを前記UEに通知する。
ステップS604:UEはNodeBが伝送したダウンリンクデータを受信し、スケジュールシグナリングにより指示したMCS番号IMCSおよびスケジュールシグナリングにおけるパンクチャドPRB対の数NP-PRBを取得する。
ステップS605:UEはシステム情報に基づいて、NodeBが特殊業務のサブフレームによりダウンリンクデータを伝送できるか否か分かることができるので、UEは取得したパンクチャドPRB対の数NP-PRBを逆行換算し、相応する完全なPRB対の数NPRBを確定する。同様に、上記NPRBとNP-PRBとの間の換算関係もパンクチャドPRBのサイズにより確定してもよく、簡略化処理により確定してもよいが、あるいは本発明の望ましい方式としては、数式
、あるいは数式
により確定できる。
ステップS606:NEはMCS番号IMCSに基づいて、変調方式QmおよびTBS番号ITBS(表1を参照する)を確定してから、TBS番号ITBSおよび換算後の完全なPRB対の数NPRBに基づいて、TBS表を調べてダウンリンクデータのTBSを確定する。
その中では、前記方法の1つの実施形態として、符号語をn(nが正整数)層の空間に射影して多重する際に、前記パンクチャドPRB対の数および前記完全なPRB対の数をnに乗算する。たとえば、符号語を2層の空間に射影して多重するモードであれば、上記各箇所のNRE,P-PRBあるいはNsymbol,P-PRBを2*NRE,P-PRBあるいは2*Nsymbol,P-PRBBに置き換えてもよい。
図7に示すように、本発明の実施形態の適応変調及び符号化システムの構成図である。このシステムはNodeB100およびNodeB100のサービスする少なくとも1つUE200を含む。NodeB100はUEに対して特殊業務のサブフレームを選択してダウンリンクデータを伝送し、前記特殊業務のサブフレームにおける物理リソースブロックPRBがパンクチャドPRBであり、また確定したTBSに基づいてUE200に対してダウンリンクデータをスケジュールするとともに、採用したパンクチャドPRB対の数およびMCS番号をUE200に送信するためのものである;UE200は、NodeB100が伝送したダウンリンクデータおよびNodeB100が送信した採用のパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を受信し、受信したパンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算し、前記完全なPRB対の数および前記MCS番号に基づいて、変調符号化フォーマットMCSを確定するためのものである。
その中で、本発明の実施形態としては、NodeB100は、選択モジュール110、スケジュールパラメータ確定モジュール120、スケジュール送信モジュール130を含む。選択モジュール110はUEに対して特殊業務のサブフレームを選択してダウンリンクデータを伝送するためのものであり、前記特殊業務サブフレームにおける物理リソースブロックPRBがパンクチャドPRBである;スケジュールパラメータ確定モジュール120は搬送する業務に基づいて、UE200に対して伝送する伝送ブロックサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定するためのものである;スケジュール送信モジュール130は、確定したTBSに基づいてUE200に対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用のパンクチャドPRB対の数およびMCS番号をUE200に送信するためのものである。
本発明の実施形態として、スケジュールパラメータ確定モジュール120は業務判断サブモジュール121、換算サブモジュール122、TBS確定サブフレーム123および制御サブモジュール124を含む。業務判断サブモジュール121は、搬送する業務がVoIPであるかあるいはデータ業務であるかを判断するためのものである;換算サブモジュール122は完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との間の換算を行うためのものである;TBSサブモジュール123は業務判断サブモジュール121により搬送の業務がVoIP業務であると判断した場合、搬送する業務に基づいてTBSを確定し、業務判断サブモジュール121により搬送の業務がデータ業務であると判断した場合、換算モジュール122により換算された完全なPRB対の数に基づいてTBSを確定するためのものである;制御サブモジュール124は業務判断サブモジュール121により搬送の業務がVoIPであると判断した場合、まずTBSモジュール123により搬送の業務に基づいてTBSを確定してから、TBSモジュール123が確定したTBSおよびチャンネル品質情報に基づいて完全なPRB対の数を確定し、その後換算モジュール122により完全なPRB対の数を換算してパンクチャドPRB対の数を取得するとともに、業務判断サブモジュール121により搬送の業務がデータ業務であると判断した場合、まずスケジュール可能なリソースに基づいてパンクチャドPRB対の数を確定してから、換算モジュール122により前記パンクチャドPRB対の数を換算して完全なPRB対の数を取得し、その後TBSモジュール123により前記完全なTBS対の数に基づいて表を調べてTBSを取得するためのである。
本発明の実施形態として、換算モジュール122はパンクチャドPRBのサイズに基づいて、あるいは簡略化処理により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定する。前記実施形態においては、換算モジュール122は数式
あるいは数式
に基づいて、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定し、ただしNP-PRBがパンクチャドPRB対の数であり、NPRBが完全なPRB対の数であり、Nsymbol,P-PRBがパンクチャドMRBの占用する直交周波数分割多重OFDM符号数であり、NRE,P-PRBがパンクチャドPRBの占用するRE数である。
前記実施形態においては、NodeB100はさらに、符号語をn(nが正整数)層の空間に射影して多重する際に、前記パンクチャドPRB対の数および前記完全なPRBの数をnにかける多重モジュール140を含む。
本発明の実施形態として、UE200は受信モジュール210、指示情報取得モジュール220、換算モジュール230およびTBS確定モジュール240を含む。受信モジュール210は、NodeB100が特殊業務サブフレームにより伝送するダウンリンクデータを受信するためのものである;指示情報取得モジュール220は、スケジュールシグナリングにより指示したMCS番号およびパンクチャドPRB対の数を取得するためのものである;換算モジュール230は、パンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算するためのものである;TBS確定モジュール240は、前記換算モジュールにより換算した後の完全なPRB対の数および前記指示情報取得モジュールにより取得したMCS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを取得するためのものである。
本発明の実施形態として、TBS確定モジュール240は、テーブル記憶サブモジュール241および表調査サブモジュール242を含む。テーブル記憶サブモジュール241はたとえば前記表1および表2に示すような、MCS番号と変調方式およびTBS番号との対応のリストおよびTBS表を記憶するためのものである。表調査サブモジュール242は指示情報取得モジュール220が取得したMCS番号に基づいて、変調方式およびTBS番号を確定してから、換算モジュール230が換算した後の完全なPRB対の数およびTBS番号に基づいて、ダウンリンクデータのTBSを取得するためのものである。
本発明の実施形態として、換算モジュール230は、パンクチャドPRBのサイズ基づいて、あるいは簡略化処理により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定する。
前記実施形態においては、換算モジュール230は、数式
、あるいは数式
に基づいて、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定し、ただし、NP-PRBがパンクチャドPRB対の数であり、NPRBが完全なPRB対の数であり、Nsymbol,P-PRBがパンクチャドMRBの占用する直交周波数分割多重OFDM符号数であり、NRE,P-PRBがパンクチャドPRBの占用するRE数である。その中で、前記UEおよびNodeBの実施形態においては、完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は前記各実施形態に記述した換算関係と類似し、ここで割愛する。
本発明は、NodeBにより、UEに対してリソースをスケジュールする際に、完全なPRBの数とパンクチャドPRBの数とを換算することにより、従来の一般的なサブフレームの適応処理過程およびリソースを利用した上で、パンクチャドPRBによりダウンリンクデータを伝送するときの特殊状況を処理でき、その実現が簡単で効率となる。
上記実施形態は、すべてパンクチャドPRBを採用した伝送の場合に対する実施形態であるが、NodeBが同時に完全なPRBおよびパンクチャドPRBを利用してダウンリンクデータを伝送する場合も存在する。このため、上記実施形態によれば、本発明はさらに、同時に完全なPRBおよびパンクチャドPRBを利用してダウンリンクデータを伝送するときの適応変調及び符号化方法及び装置を提出する。
実施形態2
図8に示すように、本発明の実施形態2の適応変調及び符号化方法の流れ図である。下記のステップを含む:
ステップS801:NodeBはUEに対して、パンクチャドPRBおよび完全なPRBを選択してダウンリンクデータを伝送する。本発明の実施形態においては、各完全なPRBごとにはデータ搬送用の120個のREを含み、その中で120個REが10個のOFDM符号と等価する。パンクチャドPRBはDwPTS長さ配置あるいはブロードキャストおよび同期チャンネルの影響により生じる可能である。上記実施形態に示すように、異なる影響により生じられるパンクチャドPRBにおけるOFDM符号あるいはREの数量が異なっており、ここで割愛する。
ステップS802:NodeBは搬送する業務に基づいて、UEに対して伝送するTBSおよびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定する。その中で、搬送業務の異なりにより、伝送TBSのサイズを確定する方式も異なる。
たとえば、固定データパケットサイズの業務(たとえばVoIP業務)に対しては、伝送するTBSのサイズが一定で、分割できないので、搬送する業務に基づいてTBSサイズを確定してから、TBSサイズおよびチャンネル品質に基づいて、該データブロックを具体的に搬送するPRB対の数NPRBを確定する必要となり、その後、NodeBはスケジュール可能なリソースに基づいて、UEに対して完全なPRBおよびパンクチャドPRBを選択してダウンリンクデータを伝送し、つまりNodeBは該UEに対して完全なPRB(NPRB1)を一部スケジュールするとともに、該UEに対してパンクチャドPRBを一部スケジュールし、この一部のパンクチャドPRBには多種の異なるエレメントのPRB対が存在する可能で、たとえばブロードキャストおよび同期チャンネルの影響により生じるパンクチャドPRBおよび/あるいはDwPTSの長さにより生じるパンクチャドPRB、あるいはその他のPRBを採用することができる。その中では、換算によってパンクチャドPRB対の数を取得する必要となり、たとえばDwPTSの長さにより生じるパンクチャドPRBに対しては、
あるいは
に基づき、ただしNPRBが完全なPRB対の数(該UEに対してすでにスケジュールした一部の完全なPRB(NPRB1)を除いた後)であり、NP-PRBが換算後のパンクチャドPRB対の数であり、Nsymbol,P-PRBがパンクチャドPRBにおける占用したOFDM符号数であり、NRE,P-PRBがパンクチャドPRBにおける占用したRE数である。全部PRB対の数は該UEに対してすでにスケジュールした一部の完全なPRB(NPRB1)と換算後のPRB対の数NP-PRBとの和である。
しかしながら、非固定データパケットサイズの業務(たとえばデータ業務)に対して、その全部のデータ伝送量が比較的に多いので、毎回の伝送にて搬送可能なTBSに基づいて分割を行う必要があるため、NodeBはチャンネル品質情報およびスケジュール可能なリソースに基づいてTBSサイズを選択する。まずNodeBがスケジュール可能なリソースに基づいてスケジュールの完全なPRB対の数およびパンクチャドPRB対の数を確定した後、NodeBによりUEに対してスケジュールする完全なPRB対の数がNPRB1であり、かつUEに対してスケジュールするパンクチャドPRB対の数がNP-PRBであると仮定し、NodeBは完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和のPRB対の数を計算する。NodeBはパンクチャドPRB対の数NP-PRBを換算して完全なPRB対の数NPRBを取得し、その後さらにNPRB1とNPRBとの和に基づいて表を調べてTBSを取得するとともに、TBSサイズのデータパケットをスケジュールして確定したPRBにて伝送を行う。具体的には、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との間の換算関係はパンクチャドPRBのサイズにより確定できる。たとえば数式
あるいは
に基づいて計算を行うことができる。
ステップS803:NodeBは確定したTBSに基づいてUEに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールし、採用した全部PRB対の数、MCS番号、位置情報および相関するシステム情報をUEに送信する。
ステップS804:UEは全部PRB対の数、位置情報および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算する。具体的には、UEは位置情報に基づいて全部PRB対の数において、いずれのPRBがパンクチャドPRBであるか、いずれのPRBが完全なPRBであるかを知ることができ、かつ各パンクチャドPRBの状況に基づいて全部リソースの数を計算する。本発明の実施形態においては、1つの符号語が多種の異なるエレメントのPRB対リソースにスケジュールして搬送され、つまりUEが多種のパンクチャドPRBをスケジュールし、これにより、全部リソースの数が数式
により取得でき、ただしRiが毎種のPRBのリソースエレメントであり、Niが毎種のPRBの数であり、i=1,…nが全部PRB対の数であり、つまり完全なPRBに対しては、Riが120個REあるいは10個OFDM符号であり、パンクチャドPRBに対しては、Riが可変である。前記に示すように、これはパンクチャドPRBの起きる状況の異なりにとり変化する可能である。
本発明の更なる実施形態においては、簡略の目的のために、多種エレメントのPRBリソースの中でリソースエレメントの最小のリソースを確定し、かつすべて最小のPRBの状況にしたがって全部リソースの数を換算し、たとえば全部リソースの数が数式Rmin×NPRBとなり、ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数である。これにより、ある程度の精度を損失しても、計算を大きく簡略した。上記の記述によれば、本発明の思想を離れることなく多種の方式で全部リソースの数を算出でき、その他の類似する方法も本発明の保護範囲内に覆われる。
ステップS805:UEは全部リソースの数に基づいて換算後の完全なPRB対の数を計算し、計算した換算後の完全なPRB対の数および前記MCS番号により確定したTBS番号に基づいて、ダウンリンクデータのTBSを確定する。具体的には、本発明の実施形態においては、全部リソースの数が
であれば換算後の完全なPRB対の数が
となり、ただしR0が一般的なPRB対のリソース数であり、対応するLTEシステムについて12個OFDM符号あるいは120個のREと認められ、N’PRBが換算後の完全なPRB対の数であり、
がxに対する下向きの丸めの操作を示す。その後、換算後の完全なPRB対の数に基づいて、MCS表を調べてダウンリンクデータのTBSを確定する。本発明の望ましい実施形態においては、N’PRBが0を取ることを避けるために、換算後の完全なPRB対の数は
として示すこともできる。
上記実施形態における簡略化処理の方式については、換算後の完全なPRB対の数は
として示すこともでき、ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数であり、N’PRBが換算後の完全なPRB対の数であり、
がxに対する下向きの丸めの操作を示す。
勿論、本発明の実施形態においては、その他の方式で、換算後の完全なPRB対の数を計算することもでき、たとえば数式Np+N’PRBにより計算し、ただしNpが完全なPRB対の数(前記実施形態におけるNPRB1)であり、
、RiがパンクチャドPRBのリソースエレメントであり、NiがパンクチャドPRBの数である。
勿論、上記の換算後の完全なPRB対の数をどのように計算するかは、本発明に提出した具体的な実施形態だけであり、当業者は本発明に提出した上記実施形態に基づいて同等な計算を行え、これらの同様な発明思想に基づいた計算も本発明の保護範囲に覆われる。
図9に示すように、本発明の実施形態の適応変調及び符号化システムの構成図である。該システムはNodeB800およびNodeB800がサービスする少なくとも1つUE900を含む。NodeB800はUEに対して完全なPRBおよびパンクチャドPRBを選択してダウンリンクデータを伝送するとともに、搬送する業務に基づいてUE900に対して伝送するTBSおよびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定し、また確定したTBSに基づいてUE900に対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用した全部PRB対の数およびMCS番号をUEに送信するためのものである。UE900は全部PRB対の数および各パンクチャドPRBごとの状況に基づいて全部リソースの数を計算するとともに、全部リソースの数に基づいて換算後の完全なPRB対の数を計算し、また算出した前記換算後の完全なPRB対の数に基づいて、前記MCS番号によりTBS番号を確定し、ダウンリンクデータのTBSを確定するためのものである。
その中で、NodeB800は、選択モジュール810、スケジュールパラメータ確定モジュール820、スケジュール送信モジュール830を含む。選択モジュール810はUE900に対してパンクチャドPRB及び完全なPRBを選択して、ダウンリンクデータを伝送するためのものである。スケジュールパラメータ確定モジュール820は搬送する業務に基づいて、UE900に対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定するためのものである。スケジュール送信モジュール830は確定したTBSに基づいて、UEに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用した全部PRB対の数およびMCS番号をUE900に送信するためのものである。
その中では、NodeB800により搬送される業務がVoIP業務であれば、スケジュールパラメータ確定モジュール820はVoIP業務に基づいてTBSを確定するとともに、確定したTBSおよびチャンネル品質情報に基づいて完全なPRB対の数を確定し、またスケジュール可能なリソース基づいて、UE900に対して完全なPRBおよびパンクチャドPRBを選択してダウンリンクデータを伝送するとともに、パンクチャドPRB対の数および全部PRB対の数を計算し、そのうちパンクチャドPRB対の数が完全なPRB対の数に基づいて換算して得られる。
その中では、NodeB800により搬送される業務がデータ業務であれば、スケジュールパラメータ確定モジュール820はスケジュール可能なリソースに基づいて、スケジュールする完全なPRB対の数およびパンクチャドPRB対の数を確定するとともに、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和のPRB対の数を計算し、またパンクチャドPRB対の数を換算して換算後の完全なPRB対の数を取得し、完全なPRB対の数および換算後の完全なPRB対の数に基づいて表を調べてTBSを取得する。
その中では、上記実施形態においては、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との間の換算関係はパンクチャドPRBのサイズにより確定される。
その中では、UE900は受信モジュール910、指示情報取得モジュール920、完全なPRB対数計算モジュール930およびTBS確定モジュール940を含む。受信モジュール910はNodeB800がパンクチャドPRBおよび完全なPRBにより伝送したダウンリンクデータを受信するためのものである。指示情報取得モジュール920はスケジュールシグナリングにより指示されたMCS番号および全部PRB対の数を取得するためのもので、ただし全部PRB対の数がスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和である。完全なPRB対数計算モジュール930は全部PRB対の数および各パンクチャドPRBごとの状況に基づいて、全部リソースの数を計算するとともに、全部リソースの数に基づいて換算後の完全なPRB対の数を計算するためのものである。TBS確定モジュール940は算出した換算後の完全なPRB対の数に基づいて、前記MCS番号によりTBS番号を確定し、前記ダウンリンクデータのTBSを確定するためのものである。
その中では、本発明の実施形態においては、完全なPRB対数計算モジュール930は下記の数式に基づいて前記全部リソースの数を計算する:
、ただしN’PRBが換算後の完全なPRB対の数であり、
がxに対する下向きの丸めの操作を示す。
その中では、本発明の更なる実施形態においては、完全なPRB対数計算モジュール930は下記の数式に基づいて前記全部リソースの数を計算する:Rmin×NPRB、ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数であり、さらに下記の数式に基づいて換算後の完全なPRB対の数を計算する:
、ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数である。
その中では、本発明の更なる実施形態においては、完全なPRB対数計算モジュール930は下記の数式に基づいて、前記換算後の完全なPRB対の数を計算する:Np+N’PRB、ただしNpが完全なPRB対の数であり、
、RiがパンクチャドPRBのリソースエレメントであり、NiがパンクチャドPRBの数である。
本発明によれば、従来の一般的なサブフレームの適応処理過程およびリソースを利用した上で、パンクチャドPRBによりダウンリンクデータを伝送するときの特殊状況を全部あるいは一部に処理でき、その実現が簡単で効率である。
本発明の実施形態を示して記述したが、当業者にとっては、本発明の原理および精神を離れることなくこれらの実施形態について多種の変化、修正、置き換えおよび変形を行うことができ、本発明の範囲は添付の請求項およびそれの同等物により限定される。
100 NodeB
110 選択モジュール
120 スケジュールパラメータ確定モジュール
130 スケジュール送信モジュール
140 多重モジュール
200 UE
210 受信モジュール
220 指示情報取得モジュール
230 換算モジュール
240 TBS確定モジュール

Claims (56)

  1. 適応変調及び符号化方法であって、
    基地局NodeBはユーザデバイスUEに対して、ダウンリンクデータを伝送するように、パンクチャド物理リソースブロックPRBを選択する;
    前記NodeBは搬送する業務に基づいて、前記UEに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定する;
    前記NodeBは確定したTBSに基づいて、前記UEに対してダウンロードデータの伝送をスケジュールするとともに、採用したパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を前記UEに送信し、前記UEは前記パンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算し、前記UEはMCS番号に基づいて変調方式およびTBS番号を確定するとともに、前記完全なPRB対の数および前記TBS番号に基づいて前記ダウンリンクデータのTBSを確定することを含む
    ことを特徴とする。
  2. 請求項1に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記NodeBにより搬送される業務がVoIP業務であり、前記のUEに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定することは具体的に下記のステップを含む:
    前記NodeBは、搬送する業務に基づいてTBSを確定する;
    前記NodeBは、確定したTBSおよびチャンネル品質情報に基づいて完全なPRB対の数を確定する;
    前記NodeBは、完全なPRB対の数を換算して、パンクチャドPRB対の数を取得する
    ことを特徴とする。
  3. 請求項1に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記NodeBにより搬送される業務がデータ業務であり、前記のUEに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定することは具体的に下記のステップを含む:
    前記NodeBは、スケジュール可能なリソースに基づいてパンクチャドPRB対の数を確定する;
    前記NodeBは、前記パンクチャドPRB対の数を換算して完全なPRB対の数を取得する;
    前記NodeBは、前記完全なTBS対の数に基づいて表を調べてTBSを取得する
    ことを特徴とする。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は前記パンクチャドPRBのサイズにより確定される
    ことを特徴とする。
  5. 請求項4に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は前記パンクチャドPRBのサイズにより確定されることは、具体的に
    スペクトラム効率数式
    あるいは
    により確定し、
    ただし、TBSが搬送するデータブロックのサイズである;NP-PRBが前記TBSを搬送するのに必要なパンクチャドPRB対の数である;NPRB前記TBSを搬送するのに必要な完全なPRB対の数である;Nsymbol,P-PRBが各パンクチャドPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NSymbol, PRBが各完全なPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NRE,P-PRBがパンクチャドPRBの専用したRE数である;NRE,P-PRBが完全なPRBの占用したRE数である
    ことを特徴とする。
  6. 請求項5に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は
    数式
    により確定される
    ことを特徴とする。
  7. 請求項4に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は具体的に、
    数式
    により確定され、ただし
    がxに対する下向きの丸めの操作を示す
    ことを特徴とする。
  8. 請求項6に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記Nsymbol,P-PRBあるいはNRE,P-PRBはパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号数に基づいて下記の表を調べて取得できる
    ことを特徴とする。
  9. 請求項6に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記Nsymbol,P-PRBは数式Nsymbol,P-PRB=Lsymbol,P-PRB-kにより確定し、
    ただしLP-PRBがパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号の数であり、k値がCPの長さに関する定数である
    ことを特徴とする。
  10. 請求項9に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    短CPに対して、k=4;長CPに対して、k=2である
    ことを特徴とする。
  11. 請求項6に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記Nsymbol,P-PRBは下記の方法により取得でき:
    パンクチャドPRB対のサイズが閾値k0によりも小さければ、デフォルトとして前記パンクチャドPRB対の符号数が定数k1となり、ただしk0,k1が定数である
    ことを特徴とする。
  12. 請求項11に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    短CPに対して、k0=12, k1=5;長CPに対して、k0=10, k1=5である
    ことを特徴とする。
  13. 請求項1に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    符号語をn(nが正整数)層の空間に射影して多重する際に、前記パンクチャドPRB対の数および前記完全なPRBの数をnにかける
    ことを特徴とする。
  14. 適応変調及び符号化システムであって、NodeBおよび前記NodeBがサービスする少なくとも1つのUEを含み、
    前記NodeBは、前記UEに対して、ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBを選択するとともに、確定したTBSに基づいて、前記UEに対してダウンロードデータの伝送をスケジュールし、また採用したパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を前記UEに送信する;
    前記UEは、前記NodeBが伝送したダウンリンクデータおよび前記NodeBが送信した採用のパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を受信するとともに、受信したパンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算し、MCS番号に基づいて変調方式およびTBS番号を確定し、また前記完全なPRB対の数および前記TBS番号に基づいて前記ダウンリンクデータのTBSを確定する
    ことを特徴とする。
  15. NodeBであって、
    UEに対して、ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBを選択するための選択モジュールと、
    搬送する業務に基づいて、前記UEに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびパンクチャドPRB対の数を確定するためのスケジュールパラメータ確定モジュールと、
    確定したTBSに基づいてUEに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用したパンクチャドPRB対の数およびMCS番号を前記UEに送信するためのスケジュール送信モジュールと、を含み、
    前記スケジュールパラメータ確定モジュールは、
    搬送する業務がVoIPであるかあるいはデータ業務であるかを判断するための業務判断サブモジュールと、
    完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との間の換算を行うための換算サブモジュールと、
    前記業務判断サブモジュールにより搬送の業務がVoIP業務であると判断した場合、搬送する業務に基づいてTBSを確定し、前記業務判断サブモジュールにより搬送の業務がデータ業務であると判断した場合、前記換算サブモジュールにより換算された完全なPRB対の数に基づいてTBSを確定するためのTBSサブモジュールと、を含む
    ことを特徴とする。
  16. 請求項15に記載のNodeBであって、
    スケジュールパラメータ確定モジュールは
    記業務判断サブモジュールにより搬送の業務がVoIPであると判断した場合、まずTBSモジュールにより搬送の業務に基づいてTBSを確定してから、TBSモジュールが確定したTBSおよびチャンネル品質情報に基づいて完全なPRB対の数を確定し、その後換算サブモジュールにより完全なPRB対の数を換算してパンクチャドPRB対の数を取得するとともに、前記業務判断サブモジュールにより搬送の業務がデータ業務であると判断した場合、まずスケジュール可能なリソースに基づいてパンクチャドPRB対の数を確定してから、前記換算サブモジュールにより前記パンクチャドPRB対の数を換算して完全なPRB対の数を取得し、その後前記TBSモジュールにより前記完全なTBS対の数に基づいて表を調べてTBSを取得する制御サブモジュールと、をさらに含む
    ことを特徴とする。
  17. 請求項15あるいは16に記載のNodeBであって、
    前記換算サブモジュールは、パンクチャドPRBのサイズに基づいて、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定する
    ことを特徴とする。
  18. 請求項17に記載のNodeBであって、
    前記換算サブモジュールは、
    スペクトラム効率数式
    あるいは
    により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定し、
    ただし、TBSが搬送するデータブロックのサイズである;NP-PRBが前記TBSを搬送するのに必要なパンクチャドPRB対の数である;NPRB前記TBSを搬送するのに必要な完全なPRB対の数である;Nsymbol,P-PRBが各パンクチャドPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NSymbol, PRBが各完全なPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NRE,P-PRBがパンクチャドPRBの専用したRE数である;NRE,P-PRBが完全なPRBの占用したRE数である
    ことを特徴とする。
  19. 請求項18に記載のNodeBであって、
    前記換算サブモジュールは、
    数式
    により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定する
    ことを特徴とする。
  20. 請求項17に記載のNodeBであって、
    前記換算サブモジュールは、
    数式
    により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定し、ただし
    がxに対する下向きの丸めの操作を示す
    ことを特徴とする。
  21. 請求項18に記載のNodeBであって、
    前記NRE,P-PRBが120であり、前記Nsymbol,P-PRBあるいはNRE,P-PRBはパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号数に基づいて下記の表を調べて取得する
    ことを特徴とする。
  22. 請求項18に記載のNodeBであって、
    前記Nsymbol,P-PRBは数式Nsymbol,P-PRB=Lsymbol,P-PRB-kにより確定し、ただしLSymbol, P-PRBがパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号の数であり、k値がCPの長さに関する定数である
    ことを特徴とする。
  23. 請求項22に記載のNodeBであって、
    短CPに対して、k=4;長CPに対して、k=2である
    ことを特徴とする。
  24. 請求項18に記載のNodeBであって、
    前記Nsymbol,P-PRBは下記の方法により取得する:
    パンクチャドPRB対のサイズが閾値k0によりも小さければ、デフォルトとして前記パンクチャドPRB対の符号数が定数k1となり、ただしk0,k1が定数である
    ことを特徴とする。
  25. 請求項24に記載のNodeBであって、
    短CPに対して、k0=12, k1=5;長CPに対して、k0=10, k1=5である
    ことを特徴とする。
  26. 請求項15に記載のNodeBであって、
    符号語をn(nが正整数)層の空間に射影して多重する際に、前記パンクチャドPRB対の数および前記完全なPRBの数をnにかける多重モジュールをさらに含む
    ことを特徴とする。
  27. UEであって、
    NodeBがパンクチャドPRBによって伝送したダウンリンクデータを受信するための受信モジュールと、
    スケジュールシグナリングにより指示したMCS番号およびパンクチャドPRB対の数を取得するための指示情報取得モジュールと、
    前記パンクチャドPRB対の数を完全なPRB対の数に換算するための換算モジュールと、
    MCS番号に基づいて、変調方式おおよびTBS番号を確定し、前記換算モジュールが換算した完全なPRB対の数および前記TBS番号に基づいて前記ダウンリンクデータのTBSを確定するためのTBS確定モジュールとを含む
    ことを特徴とする。
  28. 請求項27に記載のUEであって、
    前記TBS確定モジュールは、
    MCS番号と変調方式およびTBS番号との対応のリストおよびTBS表を記憶するためのテーブル記憶サブモジュールと、
    前記指示情報取得モジュールが取得したMCS番号に基づいて、変調方式およびTBS番号を確定してから、前記換算モジュールが換算した後の完全なPRB対の数およびTBS番号に基づいて、ダウンリンクデータのTBSを取得するための表調査サブモジュールとを含む
    ことを特徴とする。
  29. 請求項28に記載のUEであって、
    前記換算モジュールは、パンクチャドPRBのサイズに基づいて、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定する
    ことを特徴とする。
  30. 請求項29に記載のUEであって、
    前記換算モジュールは、
    スペクトラム効率数式
    あるいは
    により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定し、
    ただし、TBSが搬送するデータブロックのサイズである;NP-PRBが前記TBSを搬送するのに必要なパンクチャドPRB対の数である;NPRB前記TBSを搬送するのに必要な完全なPRB対の数である;Nsymbol,P-PRBが各パンクチャドPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NSymbol, PRBが各完全なPRB対ごと内の前記TBSを搬送するための直交周波数分割多重OFDM符号数である;NRE,P-PRBがパンクチャドPRBの専用したRE数である;NRE,P-PRBが完全なPRBの占用したRE数である
    ことを特徴とする。
  31. 請求項30に記載のUEであって、
    前記換算モジュールは、
    数式
    により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定する
    ことを特徴とする。
  32. 請求項29に記載のNodeBであって、
    前記換算モジュールは、
    数式
    により、前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係を確定し、ただし
    がxに対する下向きの丸めの操作を示す
    ことを特徴とする。
  33. 請求項30に記載のUEであって、
    前記NRE,P-PRBが120であり、前記Nsymbol,P-PRBあるいはNRE,P-PRBはパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号数に基づいて下記の表を調べて取得する
    ことを特徴とする。
  34. 請求項30に記載のUEであって、
    前記Nsymbol,P-PRBは数式Nsymbol,P-PRB=Lsymbol,P-PRB-kにより確定し、ただしLSymbol, P-PRBがパンクチャドPRB対における使えるOFDM符号の数であり、k値がCPの長さに関する定数である
    ことを特徴とする。
  35. 請求項34に記載のUEであって、
    短CPに対して、k=4;長CPに対して、k=2である
    ことを特徴とする。
  36. 請求項30に記載のUEであって、
    前記Nsymbol,P-PRBは下記の方法により取得する:
    パンクチャドPRB対のサイズが閾値k0によりも小さければ、デフォルトとして前記パンクチャドPRB対の符号数が定数k1となり、ただしk0,k1が定数である
    ことを特徴とする。
  37. 請求項36に記載のUEであって、
    短CPに対して、k0=12, k1=5;長CPに対して、k0=10, k1=5
    ことを特徴とする。
  38. 適応変調及び符号化方法であって、下記のステップを含む:
    送信ノードはダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBおよび完全なPRBを選択する;
    前記送信ノードは搬送する業務に基づいて、前記受信ノードに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBS、スケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定する;
    前記送信ノードは確定したTBSに基づいて、受信ノードに対してダウンリンクデータをスケジュールするとともに、採用する全部PRB対の数、位置情報およびMCS番号を前記受信ノードに送信する;
    前記受信ノードは前記全部PRB対の数、位置情報および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算する;
    前記受信ノードは全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算するとともに、算出した前記換算後の完全なPRB対の数、および前記MCS番号により確定したPBS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを確定する
    ことを特徴とする。
  39. 請求項38に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記送信ノードの搬送する業務が固定データパケットサイズの業務であり、
    前記送信ノードは搬送する業務に基づいて、受信ノードに対して伝送するTBS、およびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定することは下記を含む:
    前記送信ノードは、搬送する業務に基づいてTBSを確定する;
    前記送信ノードは、確定したTBSサイズおよびチャンネル品質に基づいて、該データブロックを具体的に搬送するPRB対の数を確定する;
    前記送信ノードは、スケジュール可能なリソースに基づいて、前記受信ノードに対して完全なPRBおよびパンクチャドPRBを選択するとともに、パンクチャドPRB対の数および全部PRB対の数を計算し、ただし前記パンクチャドPRB対の数が完全なPRB対の数に基づいて換算して得られる
    ことを特徴とする。
  40. 請求項38に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記送信ノードの搬送する業務が非固定データパケットサイズの業務であり、
    前記送信ノードは搬送する業務に基づいて、受信ノードに対して伝送するTBS、およびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定することは下記を含む:
    前記送信ノードは、スケジュール可能なリソースに基づいて、スケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数とを確定する;
    前記送信ノードは、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和のPRB対の数を計算する;
    前記送信ノードは、前記パンクチャドPRB対の数を換算して、換算後の完全なPRB対の数を取得する;
    前記送信ノードは、前記完全なPRB対の数および前記換算後の完全なPRB対の数に基づいて表を調べてTBSを取得するとともに、TBSサイズのデータパケットをスケジュールして、確定したPRBにて伝送を行う
    ことを特徴とする。
  41. 請求項39あるいは40に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は、パンクチャドPRBのサイズに基づいて確定される
    ことを特徴とする。
  42. 請求項38に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記受信ノードは前記全部PRB対の数、および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算することは下記を含む:
    前記全部リソースの数は下記の数式により計算して取得する:

    ただしRiが毎種のPRBのリソースエレメントであり、Niが毎種のPRBの数である
    ことを特徴とする。
  43. 請求項42に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記受信ノードは全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算することは、
    前記換算後の完全なPRB対の数は下記の数式により計算して取得する:
    あるいは

    ただしN’PRBが換算後の完全なPRB対の数であり、
    がxに対する下向きの丸めの操作を示す
    ことを含むことを特徴とする。
  44. 請求項38に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記受信ノードは前記全部PRB対の数、および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算することは下記を含む、
    前記全部リソースの数は下記の数式により計算して取得する:
    Rmin×NPRB
    ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数である
    ことを特徴とする。
  45. 請求項44に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記受信ノードは全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算することは下記を含む:
    前記換算後の完全なPRB対の数は下記の数式により計算して取得する:

    ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数である
    ことを特徴とする。
  46. 請求項38に記載の適応変調及び符号化方法であって、
    前記換算後の完全なPRB対の数を計算することは下記を含む:
    換算後の完全なPRB対の数がNp+N’PRBとなり、ただしNpが完全なPRB対の数であり、
    、前記RiがパンクチャドPRBのリソースエレメントであり、NiがパンクチャドPRBの数である
    ことを特徴とする。
  47. 適応変調及び符号化システムであって、送信ノードおよび前記送信ノードがサービスする少なくとも1つの受信ノードを含み、
    前記送信ノードは、ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBおよび完全なPRBを選択するとともに、搬送する業務に基づいて、前記受信ノードに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBSおよびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定し、また確定したTBSに基づいて、前記受信ノードに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用した全部PRB対の数、位置情報およびMCS番号を前記受信ノードに送信するためのものであり、
    前記受信ードは、前記全部PRB対の数、位置情報および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算するとともに、全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算し、また算出した前記換算後の完全なPRB対の数、および前記MCS番号により確定したPBS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを確定するためのものである
    ことを特徴とする。
  48. 請求項47に記載の適応変調及び符号化システムであって、
    前記送信ノードはNodeBあるいはeNodeBであり、前記受信ノードはRNあるいはUEであり、あるいは前記送信ノードはRNであり、前記受信ノードはUEである
    ことを特徴とする。
  49. 送信ノードであって、
    ダウンリンクデータを伝送するようにパンクチャドPRBを選択するための選択モジュールと、
    搬送する業務に基づいて、前記受信ノードに対して伝送する伝送ブロックのサイズTBS、およびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を確定するためのスケジュールパラメータ確定モジュールと、
    確定したTBSに基づいて前記受信ノードに対してダウンリンクデータの伝送をスケジュールするとともに、採用した全部PRB対の数、位置情報およびMCS番号を前記受信ノードに送信するためのスケジュール送信モジュールと
    を含み、
    前記スケジュールパラメータ確定モジュールは、
    搬送する業務が固定データパケットサイズの業務であるかあるいは非固定データパケットサイズの業務であるかを判断するための業務判断サブモジュールと、
    完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との間の換算を行うための換算サブモジュールと、
    前記業務判断サブモジュールにより搬送の業務が固定データパケットサイズの業務であると判断した場合、搬送する業務に基づいてTBSを確定し、前記業務判断サブモジュールにより搬送の業務が非固定データパケットサイズの業務であると判断した場合、前記換算サブモジュールにより換算された完全なPRB対の数に基づいてTBSを確定するためのTBSサブモジュールと、を含むことを特徴とする。
  50. 請求項49に記載の送信ノードであって、
    前記送信ノードの搬送する業務が固定データパケットサイズの業務であれば、前記スケジュールパラメータ確定モジュールは、固定データパケットサイズの業務に基づいてTBSを確定し、確定したTBSサイズおよびチャンネル品質に基づいて、該データブロックを具体的に搬送するPRB対の数を確定し、またスケジュール可能なリソースに基づいて、前記受信ノードに対して完全なPRBおよびパンクチャドPRBを選択するとともに、パンクチャドPRB対の数および全部PRB対の数を計算し、ただし前記パンクチャドPRB対の数が完全なPRB対の数に基づいて換算して得られる
    ことを特徴とする。
  51. 請求項49に記載の送信ノードであって、
    前記送信ノードの搬送する業務が非固定データパケットサイズの業務であれば、前記スケジュールパラメータ確定モジュールは、スケジュール可能なリソースに基づいて、スケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数とを確定し、完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和のPRB対の数を計算し、また前記パンクチャドPRB対の数を換算して、換算後の完全なPRB対の数を取得し、前記完全なPRB対の数および前記換算後の完全なPRB対の数に基づいて表を調べてTBSを取得するとともに、TBSサイズのデータパケットをスケジュールして、確定したPRBにて伝送を行う
    ことを特徴とする。
  52. 請求項50あるいは51に記載の送信ノードであって、
    前記完全なPRB対の数と前記パンクチャドPRB対の数との間の換算関係は、パンクチャドPRBのサイズにより確定される
    ことを特徴とする。
  53. 受信ノードであって、
    送信ノードが完全なPRBおよびパンクチャドPRBにより伝送したダウンリンクデータを受信するための受信モジュールと、
    シグナリングにより指示されたMCS番号、およびスケジュールする完全なPRB対の数とパンクチャドPRB対の数との和の全部PRB対の数を取得するための指示情報取得モジュールと、
    前記全部PRB対の数、および各パンクチャドPRBの状況に基づいて、全部リソースの数を計算するとともに、全部リソースの数に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算する完全なPRB対数計算モジュールと、
    算出した前記換算後の完全なPRB対の数、および前記MCS番号により確定したPBS番号に基づいて、前記ダウンリンクデータのTBSを確定するTBS確定モジュールと
    を含むことを特徴とする。
  54. 請求項53に記載の受信ノードであって、
    前記完全なPRB対数計算モジュールは下記の数式に基づいて、前記全部リソースの数を計算する:

    ただしRiが毎種のPRBのリソースエレメントであり、Niが毎種のPRBの数であり、
    さらに下記の数式に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算する:
    あるいは

    ただしN’PRBが換算後の完全なPRB対の数であり、
    がxに対する下向きの丸めの操作を示す
    ことを特徴とする。
  55. 請求項53に記載の受信ノードであって、
    前記完全なPRB対数計算モジュールは下記の数式に基づいて、前記全部リソースの数を計算する:
    Rmin×NPRB
    ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数であり、
    さらに下記の数式に基づいて、換算後の完全なPRB対の数を計算する:

    ただしRminが最小エレメントのPRBリソースエレメントであり、NPRBが全部PRB対の数である
    ことを特徴とする。
  56. 請求項53に記載の受信ノードであって、
    前記完全なPRB対数計算モジュールは下記の数式に基づいて、前記全部リソースの数を計算する:
    Np+N’PRB
    ただしNpが完全なPRB対の数であり、
    、前記RiがパンクチャドPRBのリソースエレメントであり、NiがパンクチャドPRBの数である
    ことを特徴とする。
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