JP5257652B2 - プロテクタ付き医療用針 - Google Patents

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Description

本発明は、針使用後の誤刺を防止できるようにしたプロテクタ付き医療用針に関する。
従来、特許文献1により、前端が鋭利な針管と、針管の後端部を支持し、後端に可撓性チューブを接続する接続管部が設けられたハブとから成る針本体と、針本体を収納可能な筒状のプロテクタと、プロテクタに内蔵され、針本体をプロテクタに対し後方に付勢するばね部材と、針本体を針管がプロテクタの先端から突出する使用位置にばね部材の付勢力に抗して係止自在な係止手段とを備えるプロテクタ付き医療用針が知られている。このものでは、針使用後に係止手段による係止を解除すると、針本体がばね部材の付勢力により後方に移動して、針管の前端がプロテクタ内に没入され、医療従事者や廃棄を行う作業者に誤って針が刺さる誤刺を防止することができる。
ここで、上記従来例の係止手段は、ハブの前部外周に回動自在に装着したレバーと、プロテクタの周壁部の前後方向にのびるレバー用のガイド溝の前端部に周方向に屈曲させて形成した係止溝部とで構成されており、レバーを係止溝部に係合させることで針本体を使用位置に係止できるようにしている。また、このものでは、ガイド溝の後端部にも周方向に屈曲する第2の係止溝部を形成し、レバーを第2の係止溝部に係合させることで針本体を収納位置(針管の前端がプロテクタ内に没入する位置)に係止できるようにしている。これにより、一旦プロテクタ内に収納された針本体が再度プロテクタから突出することを防止できるとしている。
然し、上記従来例では、医療廃棄物用の一時保管箱内でレバーに他の物が当たって、レバーが第2の係止溝部から外れることがある。そして、針本体の収納位置では、ハブがプロテクタの後方に大きく突出するため、ハブに他の物が当接し易く、ハブへの当接物に押されて針管の前端がプロテクタから突出してしまう虞がある。
特表2005−530540号公報(図1〜図5)
本発明は、以上の点に鑑み、一旦プロテクタ内に収納された針本体が再度プロテクタから突出することを確実に防止できるようにしたプロテクタ付き医療用針を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、前端が鋭利な針管と、針管の後端部を支持し、後端に可撓性チューブを接続する接続管部が設けられたハブとから成る針本体と、針本体を収納可能な筒状のプロテクタと、プロテクタに内蔵され、針本体をプロテクタに対し後方に付勢するばね部材と、針本体を針管がプロテクタの前端から突出する使用位置にばね部材の付勢力に抗して係止自在な係止手段とを備え、係止手段による係止を解除することで針本体がばね部材の付勢力で後方に移動して、針管の前端がプロテクタ内に没入されるようにしたプロテクタ付き医療用針において、接続管部に可撓性チューブの前端部を外嵌接続した状態で、接続管部の基部外周に可撓性チューブの前端面による径方向外方への段差が形成されるようにし、プロテクタの後端に、自由状態での内径が段差の外径より小さな環状のストッパ部が設けられ、接続管部に外嵌する可撓性チューブの前端部を、該前端部とストッパ部との少なくとも一方を弾性変形させつつ、ストッパ部の後方に引抜き自在とし、ストッパ部に後方から段差が当接した状態で針管の前端がプロテクタの前端から突出しないように、針本体及びプロテクタの長さが設定されていて、前記ハブの前記接続管部より前方部分に、径方向外方に膨出するフランジ部が形成され、前記プロテクタの内周の後端寄りの部分に、フランジ部が圧入自在な小径部が形成されると共に、小径部の前方から小径部に向けて次第に縮径するテーパー部が形成されていることを特徴とする。
本発明の医療用針の使用後は、係止手段による係止を解除して、針管の前端をプロテクタ内に没入させた後、可撓性チューブを後方に引張って、接続管部に外嵌する可撓性チューブの前端部をその前端面(段差)に亘ってストッパ部の後方に引き出す。この状態では、ストッパ部の内径が段差の外径より小さいため、プロテクタに対する針本体の前方への移動がストッパ部への段差の当接で阻止され、針本体は針管の前端がプロテクタ内に没入した状態に維持される。そして、この状態でプロテクタの後方に突出するハブの部分は接続管部だけであって、ハブが他の物で前方に押されることはない。一方、可撓性チューブに他の物が当接する可能性はあるが、可撓性チューブに作用する他の物からの押圧力は可撓性チューブの撓みで吸収され、段差がストッパ部を押し開いて前方に移動する程の押圧力は作用しない。その結果、一旦プロテクタ内に収納された針本体が再度プロテクタから突出することを確実に防止できる。
また、本発明においては、ハブの接続管部より前方部分に、径方向外方に膨出するフランジ部が形成され、プロテクタの内周の後端寄りの部分に、フランジ部が圧入自在な小径部が形成されると共に、小径部の前方から小径部に向けて次第に縮径するテーパー部が形成されている。これによれば、係止手段による係止を解除したとき、フランジ部がテーパー部に案内されてばね部材の付勢力により小径部に圧入され、可撓性チューブを後方に引張る前に、針本体が不用意に前方に移動することを防止できる。更に、可撓性チューブを後方に引張って、段差をストッパ部の後方に引き出したときは、小径部にフランジ部がより深く圧入される。これにより、針本体の前方への移動がストッパ部への段差の当接に加え小径部へのフランジ部の圧入による摩擦力で2重に阻止され、一旦プロテクタ内に収納された針本体が再度プロテクタから突出することを一層確実に防止できる。
図1及び図2は本発明の実施形態の医療用針を示している。この医療用針は、前端が鋭利な金属製の針管2と、針管2の後端部を支持するハブ3とから成る針本体1と、針本体1を収納可能な筒状のプロテクタ4とを備えている。
ハブ3は、ABS等の硬質樹脂で形成されている。ハブ3の後端には接続管部31が一体成形されており、接続管部31に薬液注入用の可撓性チューブ5の前端部が外嵌接続されている。そして、接続管部31の基部外周に、可撓性チューブ5の前端面による径方向外方への段差32が形成されるようにしている。また、ハブ3には、接続管部31の前方に位置させて、径方向外方に膨出するフランジ部33が一体成形されている。
プロテクタ4は、ハブ3の形成材料より弾力性に富むポリプロピレン等の樹脂で形成されている。プロテクタ4の前部には、外方に張り出す一対の翼片41,41が一体成形されている。また、プロテクタ4には、ハブ3のフランジ部33に前方から当接するコイルスプリングから成るばね部材6が内蔵されている。そして、ばね部材6により針本体1が後方に付勢されるようにしている。
プロテクタ4には、更に、針本体1を針管2がプロテクタ4の前端から突出する使用位置(図1、図2(a)に示す位置)にばね部材6の付勢力に抗して係止自在な係止手段たるレバー42が設けられている。レバー42は、プロテクタ4の前端からプロテクタ4の外面に沿って後方にのびている。レバー42の後端には、プロテクタ4の内部空間に挿入される二股状の爪部42aが形成されており、針本体1が使用位置に存する状態で、爪部42aがハブ3のフランジ部33の後面に係合するようにしている。
尚、レバー42の前端には、ばね部材6の前端が当接するばね受け部42bが形成されている。そして、針本体1とばね部材6とのサブアッセンブリを、ばね部材6の前端がばね受け部42bに当接し、ハブ3のフランジ部33の後面が爪部42aに当接するようにレバー42に組付けた後、レバー42をプロテクタ4に接着等で結合して、プロテクタ付き医療用針を組立てる。
この医療用針の組立状態では、レバー42により針本体1が使用位置に保持される。そして、プロテクタ4の前端から突出する針管2を患者に穿刺した後、翼片41を利用して針本体1をプロテクタ4ごと患者の皮膚に固定し、点滴等を行う。
針使用後は、図2(b)に示す如く、レバー42の後端部を外方に押し上げて、爪部42aをフランジ部33から離脱させる。すると、ばね部材6の付勢力により針本体1がプロテクタ4に対し後方に移動し、針管2の前端がプロテクタ4内に没入される。
ここで、本実施形態では、プロテクタ4の内周の後端寄りの部分に、ハブ3のフランジ部33が圧入自在な小径部43が形成されると共に、小径部43の前方から小径部43に向けて次第に縮径するテーパー部44が形成されている。そのため、レバー42による針本体1の係止を解除したとき、フランジ部33がテーパー部44に案内されてばね部材6の付勢力により小径部43に若干圧入される。これにより、係止解除後に針本体1が不用意に前方に移動することを防止できる。
また、本実施形態では、プロテクタ4の後端に、可撓性チューブ5の前端面で形成される接続管部31の基部外周の段差32の外径より内径が小さくなる状態に弾力的に縮径自在な環状のストッパ部45が一体成形されている。尚、ストッパ部45は、自由状態での内径が接続管部31から後方にのびる可撓性チューブ5の一般部の外径以下にならないように形成されている。そのため、ばね部材6の付勢力による針本体1の後方移動がストッパ部45とこれに挿通される可撓性チューブ5との間の摩擦で阻害されることはない。
レバー42による針本体1の係止を解除して上記の如く針本体1を後方に移動させると、次に、可撓性チューブ5を後方に引張って、ストッパ部45を弾性変形させつつ、図2(c)に示す如く接続管部31に外嵌する可撓性チューブ5の前端部をその前端面たる段差32に亘ってストッパ部45の後方に引き出し、この状態で針を医療廃棄物用の一時保管箱に投入する。
段差32をストッパ部45の後方に引き出すと、ストッパ部45の内径が段差32の外径より小さな自由状態での径に縮径する。そして、図2(c)に仮想線で示す如くストッパ部45に後方から段差32が当接して、プロテクタ4に対する針本体1の前方への移動が阻止される。ここで、針本体1及びプロテクタ4の長さは、ストッパ部45に後方から段差32が当接した状態で針管2の前端がプロテクタ4の前端から突出しないように設定されている。そのため、針本体1は針管2の前端がプロテクタ4内に没入した状態に維持される。
また、この状態でプロテクタ4の後方に突出するハブ3の部分は接続管部31だけであって、ハブ3が他の物で前方に押されることはない。一方、可撓性チューブ5に他の物が当接する可能性はあるが、可撓性チューブ5に作用する他の物からの押圧力は可撓性チューブ5の撓みで吸収され、段差32がストッパ部45を押し開いて前方に移動する程の押圧力は作用しない。その結果、一旦プロテクタ4内に収納された針本体1が再度プロテクタ4から突出することを確実に防止できる。
更に、本実施形態では、段差32をストッパ部45の後方に引き出す際に、プロテクタ4の小径部43にハブ3のフランジ部33がより深く圧入される。これにより、針本体1の前方への移動がストッパ部45への段差32の当接に加え小径部43へのフランジ部33の圧入による摩擦力で2重に阻止され、一旦プロテクタ4内に収納された針本体1が再度プロテクタ4から突出することを一層確実に防止できる。
以上、本発明の実施形態の医療用針について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、翼片41付きのプロテクタ4を用いたが、翼片の無いプロテクタを用いることも可能である。また、上記実施形態では、ストッパ部45を弾力的に縮径自在としているが、ストッパ部45は実質的に弾性変形しないものであっても良い。この場合は、接続管部31に外嵌する可撓性チューブ5の前端部の弾性変形(圧縮変形)で該前端部をストッパ部45の後方に引き抜くことができるようにする。また、上記実施形態では、プロテクタ4に一体成形したレバー42で係止手段を構成したが、上記従来例と同様にハブに回動自在に装着するレバーとプロテクタに形成する係止溝部とで係止手段を構成することも可能である。
本発明の実施形態の医療用針の斜視図。 (a)実施形態の医療用針の使用状態での縦断面図、(b)針本体をばね部材により後方に移動させた状態の縦断面図、(c)段差をストッパ部の後方に引き出した状態の要部の拡大縦断面図。
符号の説明
1…針本体、2…針管、3…ハブ、31…接続管部、32…段差、33…フランジ部、4…プロテクタ、42…レバー(係止手段)、43…小径部、44…テーパー部、45…ストッパ部、5…可撓性チューブ、6…ばね部材。

Claims (1)

  1. 前端が鋭利な針管と、針管の後端部を支持し、後端に可撓性チューブを接続する接続管部が設けられたハブとから成る針本体と、針本体を収納可能な筒状のプロテクタと、プロテクタに内蔵され、針本体をプロテクタに対し後方に付勢するばね部材と、針本体を針管がプロテクタの前端から突出する使用位置にばね部材の付勢力に抗して係止自在な係止手段とを備え、係止手段による係止を解除することで針本体がばね部材の付勢力で後方に移動して、針管の前端がプロテクタ内に没入されるようにしたプロテクタ付き医療用針において、
    接続管部に可撓性チューブの前端部を外嵌接続した状態で、接続管部の基部外周に可撓性チューブの前端面による径方向外方への段差が形成されるようにし、
    プロテクタの後端に、自由状態での内径が段差の外径より小さな環状のストッパ部が設けられ、接続管部に外嵌する可撓性チューブの前端部を、該前端部とストッパ部との少なくとも一方を弾性変形させつつ、ストッパ部の後方に引抜き自在とし、
    ストッパ部に後方から段差が当接した状態で針管の前端がプロテクタの前端から突出しないように、針本体及びプロテクタの長さが設定されていて、
    前記ハブの前記接続管部より前方部分に、径方向外方に膨出するフランジ部が形成され、前記プロテクタの内周の後端寄りの部分に、フランジ部が圧入自在な小径部が形成されると共に、小径部の前方から小径部に向けて次第に縮径するテーパー部が形成されていることを特徴とするプロテクタ付き医療用針。
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