JP5246764B2 - 無線通信装置 - Google Patents
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Description
このような無線通信技術においては、ループアンテナに対して送信信号を出力する出力回路が、差動信号をループアンテナの両端に入力し、交流の磁界を発生させることで、受信側に情報を送信している。
具体的には、上記出力回路は、ループアンテナの両端それぞれに出力トランジスタを備えており、ループアンテナの端部が、マッチング回路を介して各出力トランジスタのコレクタに接続されると共に、その接続点が、プルアップコイルを介して電源に接続された構成を有している。また、出力トランジスタのエミッタは接地されている。そして、ループアンテナの両端に設置された各出力トランジスタに差動信号(位相が180度ずれた信号)を入力することで、ループアンテナに交流磁界を発生させるものである。
なお、このようなループアンテナを用いた無線通信装置として、例えば、特許文献1に記載された技術が知られている。
すると、コレクタからエミッタに流れる電流は、交流磁界の発生に寄与しないことから、損失分の電流となる。
このような状況は、ループアンテナのみならず、平面コイルアンテナやヘリカルアンテナ等のコイルアンテナに共通するものである。
即ち、ループアンテナ等のコイルアンテナを用いた従来の無線通信装置においては、効率的な通信を行うことが困難であった。
本発明の課題は、コイルアンテナを用いた無線通信をより効率的に行うことである。
制御端子に入力された送信信号に基づく制御信号に応じて、入力端子と出力端子との間における導通状態を切り替える出力トランジスタと、一端を前記出力トランジスタの入力端子に接続され、他端に給電点を有するコイルアンテナと、前記コイルアンテナにおける前記給電点側の接続点に一端を接続され、他端を接地されたコンデンサとを備える第1および第2のアンテナ系回路部(例えば、図2のアンテナ系回路部A,B)と、正転の送信信号と、正転の送信信号を反転した反転の送信信号とを出力する差動信号生成回路(例えば、図2の差動信号生成回路110)とを有し、前記第1および第2のアンテナ系回路部それぞれにおいて、前記コイルアンテナはインダクタとして機能し、前記コンデンサと共に直列共振回路を構成し、前記第1のアンテナ系回路部における前記出力トランジスタの制御端子には、前記差動信号生成回路によって出力された正転の送信信号が入力され、前記第2のアンテナ系回路部における前記出力トランジスタの制御端子には、前記差動信号生成回路によって出力された反転の送信信号が入力されることを特徴としている。
また、正転および反転の各送信信号を、第1および第2のアンテナ系回路部に入力して無線送信を行うため、平衡信号を不平衡信号に変換せずに無線送信信号とすることができ、バランを備える必要がなく、回路規模をさらに縮小することができる。
前記第1および第2のアンテナ系回路部における前記コイルアンテナは、共振電流が互いに同方向に流れる向きに対向して配置されていることを特徴としている。
このような構成により、第1および第2のアンテナ系回路部に備えられたコイルアンテナに同方向の交流磁界を発生させることができるため、正転および反転の各送信信号を効率的に無線送信することができる。
前記第1および第2のアンテナ系回路部における前記コイルアンテナは、前記コイルアンテナそれぞれのアンテナ特性に基づいて定められる所定の間隔で対向して配置されていることを特徴としている。
このような構成により、第1および第2のアンテナ系回路部に備えられたコイルアンテナにおいて、ファーフィールドの磁力線を増加させることができ、電磁波の放出量を増加させることが可能となる。
また、このようにコイルアンテナを所定の間隔で対向させることにより、近接して対向させる場合に比べ、2つのコイルアンテナの間に形成される静電容量を縮小することができ、コイルアンテナ間に流れる電流の損失を減少させることも可能となる。
まず、参考実施形態を説明する。
(参考実施形態)
参考実施形態に係る無線通信装置は、ループアンテナの一端を出力トランジスタのコレクタに接続し、ループアンテナの他端に給電点を設けた構成を有している。そのため、トランジスタのコレクタに対して、プルアップコイルおよび電源を接続する必要がないため、ループアンテナおよびトランジスタによって構成される電流経路に分岐が生じることなく、出力トランジスタの駆動電流全てをループアンテナに流入させることができる。
図1において、無線通信装置1は、バッファ10と、トランジスタ20と、ループアンテナ30と、コンデンサ40,60と、インダクタ50とを備えている。
なお、図1においては、無線通信装置1の各部のうち、本発明の説明に関わる主要な部分のみを示しており、無線通信装置1において、バッファ10と、トランジスタ20と、ループアンテナ30と、コンデンサ40,60と、インダクタ50とによって構成される部分を、以下、適宜「アンテナ系回路部」と称する。
バッファ10は、前段の信号処理回路から入力されたハイレベルあるいはローレベルの信号を保持し、トランジスタ20のベースに出力する。このとき、バッファ20から出力されるローレベルの信号は、トランジスタ20の閾値電圧より低く、ハイレベルの信号は、トランジスタ20の閾値電圧より高い電圧レベルとなっている。
トランジスタ20は、NPN接合型トランジスタによって構成され、ループアンテナ30の一端にコレクタを接続されていると共に、エミッタを接地されている。また、トランジスタ20は、バッファ10からハイレベルの信号が入力された場合にオン状態となり、アンテナ30から流入する電流をコレクタからエミッタに流出させる。
なお、トランジスタ20は、N型のMOSトランジスタによって構成することも可能である。
コンデンサ40は、ループアンテナ30の給電点が設置される側の端部と給電点との間に一端が接続され、他端は接地されている。このコンデンサ40は、給電点とループアンテナ30との間において、高周波の信号が伝達されることを抑制するローパスフィルタの機能と、ループアンテナ30との間で直列共振回路を構成するコンデンサの機能とを有している。
インダクタ50は、ループアンテナ30の給電点が設置される側の端部と給電点との間に接続され、給電点とループアンテナ30との間で不要な高周波信号を除去する機能(AC分離機能)を有している。
コンデンサ60は、インダクタ50の給電点側の接続点に一端が接続され、他端は接地されている。このコンデンサ60は、バイパスコンデンサとして機能し、給電点とループアンテナ30との間において、高周波の信号が伝達されることを抑制するローパスフィルタを構成している。
次に、無線通信装置1の動作を説明する。
トランジスタ20のベースには、ハイレベルおよびローレベルに振幅する周期信号がバッファ10から入力される。
なお、このとき入力される信号の具体的な形態は、無線通信方式によって種々異なるものであるが、例えばPWM(Pulse Width Modulation)等、パルス信号を用いる通信の場合、1つのパルスを表すために、パルスの幅に相当する期間、トランジスタ20のベースに周期信号が入力される。
トランジスタ20のベースにハイレベルの信号が入力されると、トランジスタ20はオン状態となり、給電点からループアンテナ30を通過して流入する電流をエミッタから接地に流出させる。
トランジスタ20は、設定された期間(例えばPWMのパルス1つを出力する期間)に所定の周期(例えば、315MHz)でバッファ10から入力されるハイレベルおよびローレベルの周期信号に対応して、上記オンオフ動作を繰り返す。
このとき、ループアンテナ30とコンデンサ40とは、直列共振回路を構成しており、これらのインダクタンスおよび容量がトランジスタ20のオンオフ周期と共振する値に設定されている。
ループアンテナ30が発生する交流磁界に受信側のループアンテナを配置すると、受信側ループアンテナを貫く磁束の数が交流磁界の変化に応じて変化し、磁束数の変化率に応じた電流が受信側ループアンテナに発生する。
この電流が検波信号となり、受信側において送信信号の受信を行うことが可能となる。
以上のように、参考実施形態に係る無線通信装置1は、ループアンテナ30とコンデンサ40とによって直列共振回路を構成すると共に、ループアンテナ30における出力トランジスタの接続端とは反対の端部に、給電点を備えている。
したがって、高い電力効率を実現できると共に、回路を構成する素子数を減少させることができるため、ループアンテナを用いた無線通信をより効率的に行うことが可能となる。
なお、本明細書での給電点とは、直流電源の接続点のことをいう。
次に、本発明の第1実施形態について説明する。
本実施形態に係る無線通信装置は、差動出力される信号を送信する機能を有しており、参考実施形態におけるアンテナ系回路部(ループアンテナ30を含むトランジスタ20から給電点までの回路構造)を並列に備えた構成を有している。そして、本実施形態に係る無線通信装置は、差動出力される正転信号と反転信号とを、ループアンテナを対向させて並列に備えられたアンテナ系回路部にそれぞれ出力すると共に、正転信号が入力されるループアンテナと反転信号が入力されるループアンテナとが、共振時に同方向の磁束を発生する電流の向きとなるようにアンテナ系回路部が配置されている。
図2において、無線通信装置2は、差動信号生成回路110と、伝送路120と、参考実施形態におけるアンテナ系回路部A,Bとを備えている。
差動信号生成回路110は、送信される信号をバッファ111およびインバータ112にそれぞれ入力し、バッファ111によって出力される正転信号およびインバータ112によって出力される反転信号を差動信号として出力する。
伝送路120は、差動信号生成回路110から出力された差動信号を高速伝送する伝送路である。
したがって、アンテナ系回路部A,Bを構成する各要素については、参考実施形態における説明を参照することとし、ここでは参考実施形態と異なる部分について説明する。
なお、アンテナ系回路部A,Bそれぞれを構成するバッファ10、トランジスタ20、ループアンテナ30、コンデンサ40,60およびインダクタ50については、アンテナ系回路部Aを構成する各要素には符号の末尾に符号Aを付し、アンテナ系回路部Bを構成する各要素には符号の末尾に符号Bを付して、それぞれ識別して表すものとする。また、図2において、アンテナ系回路部A,Bに含まれるバッファ10A,10B、コンデンサ40A,40B,60A,60Bは図示を省略している。
また、アンテナ系回路部Bにおけるトランジスタ20Bのベースには、差動信号生成回路110から出力された差動信号のうち、インバータ112が出力する反転信号が入力される。
したがって、アンテナ系回路部A,Bは、それぞれが固有の入出力端を有するため、互いに独立した回路が並列に動作するものとなる。
さらに、アンテナ系回路部A,Bにおけるループアンテナ30A,30Bは、互いに逆向きのターンとなる配置で対向して設置されている。なお、ループアンテナ30A,30Bは、コイル平面を平面視した場合に、コイル中心が重なる位置に対向して配置されている。
図3に示すように、ループアンテナ30Aのコイル平面を一方(図3中の矢視αの方向)から平面視した場合、トランジスタ20Aから給電点に向かう向きが右回りであるとすると、ループアンテナ30Bのコイル平面を同方向から平面視した場合、トランジスタ20Bから給電点に向かう向きが左回りとなるように、アンテナ系回路部A,Bが配置されている。
したがって、トランジスタ20A,20Bのベースに差動信号が入力された場合、トランジスタ20Aが導通状態となっているとき、ループアンテナ30Aにおいては、給電点からトランジスタ20Aに向かう向き(上記平面視で左回り)に電流が流れる。このとき、ループアンテナ30Bにおいては、トランジスタ20Bが非導通状態となっており、共振によってトランジスタ20Bから給電点に向かう向き(上記平面視で左回り)に電流が流れる。
即ち、アンテナ系回路部A,Bのループアンテナ30A,30Bは、差動信号が入力されると、互いに同方向の磁束が発生するように振る舞うこととなる。
なお、ループアンテナ30A,30Bを回路基板に実装する場合には、静電容量の小さいガラスエポキシを介して互いを重ね合わせることが可能である。
次に、動作を説明する。
無線通信装置2が無線信号を送信する場合、まず、差動信号生成回路110に不平衡の送信信号が入力される。
すると、差動信号生成回路110は、不平衡の送信信号をバッファ111およびインバータ112にそれぞれ入力し、バッファ111から正転信号を出力すると共に、インバータ112から反転信号を出力する。
バッファ111から出力された正転信号は、アンテナ系回路部Aに入力され、正転信号によって、トランジスタ20Aがオンオフ動作する。
一方、インバータ112から出力された反転信号は、アンテナ系回路部Bに入力され、反転信号によって、トランジスタ20Bがオンオフ動作する。
そして、アンテナ系回路部Bにおいては、ループアンテナ30Bとコンデンサ40Bとが直列共振回路を構成しているため、トランジスタ20Bのオンオフ動作と共振して、ループアンテナ30Bに交流磁界が発生する。
そして、トランジスタ20Aとトランジスタ20Bとのオンオフタイミングは、互いに逆位相となるため、ループアンテナ30A,30Bの共振電流は、互いに同方向に流れることとなり、それぞれ同方向の交流磁界を発生する。
即ち、差動信号生成回路110に平衡の送信信号が入力された結果、ループアンテナ30A,30Bには同方向の交流磁界が発生し、ループアンテナ30A,30Bが単体で発生する交流磁界に対して、2倍の強さの交流磁界(2倍の磁束)が発生することとなる。
この電流が検波信号となり、受信側において送信信号の受信を行うことが可能となる。
以上のように、本実施形態に係る無線通信装置2は、参考実施形態におけるアンテナ系回路部を2つ備え、平衡信号とされた送信信号(差動信号)のうち、正転信号を第1のアンテナ系回路部A、反転信号を第2のアンテナ系回路部Bに入力する。また、第1および第2のアンテナ系回路部A,Bは、ループアンテナ30A,30Bのターンが逆向きとなるように配置されている。
したがって、ループアンテナ30A,30Bに同方向の交流磁界を発生させることができるため、平衡信号とされた送信信号を効率的に無線送信することができる。
また、正転信号および反転信号の入力先に存在する負荷が、同一構造を有するアンテナ系回路部A,Bであるため、入力インピーダンスが同一となり、マッチング回路を備える必要がないため、回路規模を縮小することができる。
なお、上記参考実施形態および第1実施形態においては、ループアンテナを用いた場合を例に挙げて説明したが、平面コイルアンテナやヘリカルアンテナ等、コイルアンテナであれば、本発明を適用することが可能である。
第1実施形態において、ループアンテナ30A,30Bを対向して配置するものとして説明したが、このとき、ループアンテナ30A,30Bを所定の間隔を持って対向させることで、ループアンテナ30A,30Bによる電磁波の放出量を増加させることができる。
即ち、ループアンテナ30A,30Bが交流磁界を発生させるとき、ループアンテナから出力された磁力線の一部は、再びループアンテナに戻り、残りの磁力線は、空中に放出される。
ニアフィールドの磁力線は、空中にエネルギーを放出しないことから、ループアンテナ30A,30Bからの電磁波の放射に寄与しないこととなる。
ここで、ループアンテナ30A,30Bを所定の間隔で対向させることにより、ファーフィールドの磁力線を増加させることができ、電磁波の放出量を増加させることが可能となる。
また、このようにループアンテナ30A,30Bを所定の間隔で対向させることにより、近接して対向させる場合に比べ、ループアンテナ30Aとループアンテナ30Bとの間に形成される静電容量を縮小することができ、ループアンテナ30A,30Bに流れる電流の損失を減少させることも可能となる。
第1実施形態において、ループアンテナ30A,30Bは、コイル平面を平面視した場合に、コイル中心が重なる位置に対向して配置するものとして説明したが、中心をずらして配置することも可能である。
このようにコイル中心をずらして配置した場合、中心を一致させた場合に比べ、ループアンテナ30A,30Bによって作られる交流磁界が、ループアンテナ30A,30Bのコイル平面に対して傾きを持つこととなり、ループアンテナ30A,30Bの指向方向を変化させることができる。
このようにループアンテナを配置すると、ループアンテナ30Aに対して組み合わせるループアンテナ30Bを切り替えることができ、ループアンテナ30A,30Bの指向方向を制御によって切り替えることが可能となる。
Claims (3)
- 制御端子に入力された送信信号に基づく制御信号に応じて、入力端子と出力端子との間における導通状態を切り替える出力トランジスタと、
一端を前記出力トランジスタの入力端子に接続され、他端に給電点を有するコイルアンテナと、
前記コイルアンテナにおける前記給電点側の接続点に一端を接続され、他端を接地されたコンデンサと、
を備える第1および第2のアンテナ系回路部と、
正転の送信信号と、正転の送信信号を反転した反転の送信信号とを出力する差動信号生成回路と、
を有し、
前記第1および第2のアンテナ系回路部それぞれにおいて、前記コイルアンテナはインダクタとして機能し、前記コンデンサと共に直列共振回路を構成し、
前記第1のアンテナ系回路部における前記出力トランジスタの制御端子には、前記差動信号生成回路によって出力された正転の送信信号が入力され、前記第2のアンテナ系回路部における前記出力トランジスタの制御端子には、前記差動信号生成回路によって出力された反転の送信信号が入力されることを特徴とする無線通信装置。 - 前記第1および第2のアンテナ系回路部における前記コイルアンテナは、共振電流が互いに同方向に流れる向きに対向して配置されていることを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
- 前記第1および第2のアンテナ系回路部における前記コイルアンテナは、前記コイルアンテナそれぞれのアンテナ特性に基づいて定められる所定の間隔で対向して配置されていることを特徴とする請求項2記載の無線通信装置。
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