JP5244132B2 - サブキャリア間隔の識別 - Google Patents

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Description

本発明は直交周波数分割多重(OFDM)を採用する移動体通信システムにおけるサブキャリア間隔に関し、より具体的にはこのようなシステムにおいて動作するユーザ装置が複数の取り得るサブキャリア間隔の何れが通信のために現在用いられているかを検出することを可能とする技術に関する。
移動体通信向けグローバル・システム(GSM)や広帯域符号分割多元接続(WCDMA)のような移動体セルラ標準の来るべき発展において、OFDMのような新たな伝送技術が現れると思われる。さらに、既存のセルラシステムから既存の無線スペクトル内の新たな高容量高データレートのシステムへスムーズな移行をするために、新たなシステムは動的に変更可能な帯域幅で動作できる必要がある。このような新しい柔軟なセルラシステムに対する提案は、3G WCDMA標準の発展型としてみなすことができる3Gロング・ターム・エボリューション(3G LTE、「3G」は「第3世代」を意味する)である。OFDMはこのシステムにおいて、下りリンク内の無線スペクトムへの接続を複数のユーザで共有できるようにするために、OFDM多元接続(「OFDMA」)と呼ばれる技術において用いられるだろう。本システムは1.25MHzから20MHzの範囲の帯域幅で動作できるだろう。さらに、最高100Mb/sのデータレートが最大帯域幅でサポートされるだろう。
LTEの別の重要な側面はブロードキャスト及びマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(「MBMS」)の効率的なサポートである。LTEでは、基地局が同期されるいわゆる「単一周波数ネットワーク(SFN)」動作が予見される。ここで、MBMSコンテンツは同一の物理リソースを用いていくつかの基地局から送信される。これらの複数の送信からの信号は自動的に「空間内で合成され」、従ってこの目的のための追加の受信機リソースは必要ない。「空間内の合成」が動作するために、すべての参加基地局は、周波数領域及び時間領域の両方で、サイクリック・プレフィックスの長さのわずかな部分まで同期されていなければならない。時間同期化の要求を容易にするために、長いサイクリック・プリフィックスが有利である。しかしながら、OFDMシンボル期間を増やすことなくサイクリック・プレフィックスを増やすことはオーバーヘッドを増やし、従って魅力的ではない。一つの取り得る解決策は、より小さいサブキャリア間隔(及び対応する帯域幅)を用いて、それによってOFDMシンボル期間を増やすことである(OFDMシンボル期間はサブキャリア間隔に反比例する)。例えば、サブキャリア間隔を有することが2倍の長さのOFDMシンボルをもたらし、それによって2倍の長さのサイクリック・プレフィックスを可能とする。このようにして、オーバーヘッドの量は一定に維持される。従って、15kHzのサブキャリア間隔のサポートに加えて、LTEはSFN動作のために7.5kHzのサブキャリア間隔の使用をもサポートする。
3G LTEシステムの物理層は10msの期間を有する汎用無線フレームを含む。図1は一つのこのようなフレーム100を説明する。各フレームは(0から19まで番号付けられた)20個のスロットを有する。各スロットは0.5msの期間を有する。サブフレームは2個の隣接したスロットで構成され、従って1msの期間を有する。
LTEの一つの重要な側面はモビリティ機能である。従って、ユーザ装置(UE)が他のセルを検出して同期するために、同期シンボル及びセル・サーチ手順が主に重要である。セル・サーチ及び同期手順を容易にするために、規定される信号は第1同期シグナル及び第2同期シグナル(それぞれ、P−SyS及びS−SyS)を含み、第1同期チャネル(P−SCH)及び第2同期チャネル(S−SCH)でそれぞれ送信される。P−SyS及びS−SySはそれぞれフレームごとに2回ブロードキャストされる。図1に示すように、1回目はサブフレーム0で、2回目はサブフレーム5である。
UEは7.5kHz/サブキャリアのセルと15kHz/サブキャリアのセルのどちらに接続しているかを可能な限り早く検出しなければならない。後続する手順が二つの場合で異なるかもしれないからである。当然ながら、一つの可能性として、それぞれがサブキャリア間隔のサイズの一つに一意に関連付けられた完全に異なる二つの同期シグナルの設計を有することがある。しかしながら、ここではUEは両方の同期シグナルの設計を実装することを要求されるだろうし、この場合には両方の同期シグナルのためのサーチ・アルゴリズムを並行して実行する必要があり、それにより複雑性が増加するか、またはサーチ・アルゴリズムを逐次的に実行する必要があり、それによりセル・サーチ時間が増加する。
従って、二つの異なる同期シグナルの設計を有する必要なく、サブキャリア間隔が何であるかをUEが検出することを可能とする技術を有することが望まれる。
本明細書で用いられる場合に、「備える」及び「備えている」という用語は規定された機能、整数、ステップ、又は構成要素の存在を特定するものとして解釈されるが、これらの用語が一つ以上の機能、整数、ステップ、構成要素、又はこれらの組合せの存在又は付加を除外しないことが強調されるべきである。
本発明の一つの側面によれば、前述の目的及びその他の目的は、セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔(例えば15kHz)及び第2のサブキャリア間隔(例えば7.5kHz)のどちらが現在使用中であるかを示す装置及び方法で達成される。これは、現在使用中の前記第1のサブキャリア間隔に応じて、第1のタイプの同期シグナルを生成することと、現在使用中の前記第2のサブキャリア間隔に応じて、第2のタイプの同期シグナルを生成することとを含む。生成された前記第1のタイプの同期シグナル及び前記第2のタイプの同期シグナルのいずれかが送信される。前記第2のタイプの同期シグナルの時間領域表現は前記第1のタイプの同期シグナルの複数のインスタンスを含む。
別の側面では、前記セルラ通信システムの無線インタフェースは直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、前記第1のタイプの同期シグナルを生成することは、同期シンボルの集合S(0≦k≦N−1)を、前記第1のサブキャリア間隔をそれぞれが有する連続したN個のサブキャリアの集合にマッピングすることを備え、前記第2のタイプの同期シグナルを生成することは、前記同期シンボルの集合Sを、前記第2のサブキャリア間隔をそれぞれが有するn・N個(n>1)のサブキャリアの集合に、前記n・N個のサブキャリアのn個ごとのサブキャリアが前記N個の同期シンボルの一つを伝え、前記n・N個のサブキャリアの残りのものがゼロ値を伝えるようにマッピングすることを備える。
さらに別の側面では、前記第2の同期シグナルの前記時間領域表現は前記第1のタイプの同期シグナルの二つのインスタンスで構成される。
本発明に調和する実施形態の別の側面では、装置及び方法が、セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔(例えば15kHz)及び第2のサブキャリア間隔(例えば7.5kHz)のどちらが現在使用中であるかを検出する。これは、同期シグナルを得るために受信シグナルを処理することを含む。その後に、前記同期シグナルの時間領域表現が第1のタイプの同期シグナルのインスタンスを一つだけ備えるかどうかが検出される。前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルのインスタンスを一つだけ備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第1のサブキャリア間隔が利用される。そうではなく、前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルのインスタンスを二つ以上備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第2のサブキャリア間隔が利用される。
いくつかの実施形態では、前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルのインスタンスを一つだけ備えるかどうかを検出することは、前記受信シグナルを前記第1のタイプの同期シグナルで相関をとることによって相関結果を生成することと、前記相関結果が時間について所定量離れた複数の顕著なピークを含むかどうかを検出することとを備える。
代替の実施形態では、前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルのインスタンスを一つだけ備えるかどうかを検出することは、前記受信シグナルを前記受信シグナルの遅延した写しで相関をとることによって相関結果を生成することであって、前記受信シグナルの前記遅延した写しを生成するために採用される遅延量は第1のタイプの同期シグナルの時間期間に対応することと、前記相関結果が顕著なピークを含むかどうかを検出することとを備える。
さらに他の代替の実施形態では、セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを示すことは、現在使用中の前記第1のサブキャリア間隔に応じて、第1のタイプの同期シグナルを生成することと、現在使用中の前記第2のサブキャリア間隔に応じて、第2のタイプの同期シグナルを生成することとを伴う。生成された前記第1のタイプの同期シグナル及び前記第2のタイプの同期シグナルのいずれかが送信される。このような実施形態では、前記第1のタイプの同期シグナルの時間領域表現は基本波形の第1の複数のインスタンスを含んでおり、前記第2のタイプの同期シグナルの時間領域表現は基本波形の第2の複数のインスタンスを含んでおり、前記第1の複数のインスタンスの個数は前記第2の複数のインスタンスの個数に等しくない。
さらに他の実施形態では、セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを検出することは、同期シグナルを得るために受信シグナルを処理することと、前記同期シグナルの時間領域表現に基本波形のインスタンスが何個含まれるかを検出することとを伴う。前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記基本波形の第1の複数のインスタンスを備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第1のサブキャリア間隔が利用される。前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記基本波形の第2の複数のインスタンスを備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第2のサブキャリア間隔が利用される。前記第1の複数のインスタンスの個数は前記第2の複数のインスタンスの個数に等しくない。
LTEシステムにおいて利用される汎用無線フレームのタイミング図である。 サブキャリア間隔が二つの取り得るサイズの大きい方である場合に用いられる第1のタイプの同期シグナルを説明する図である。 サブキャリア間隔が二つの取り得るサイズの小さい方である場合に用いられる第2のタイプの同期シグナルを説明する図である。 P−SySMODE1のシグナルのマッピングを示す時間−周波数図であり、この図ではN個の変調シンボルSのすべてが連続するサブキャリアにマッピングされる。 P−SySMODE2のシグナルの例示的なマッピングを示す時間−周波数図であり、この図では同じN個の変調シンボルSが本発明の側面に従って2N個のサブキャリアのグループの2個ごとにマッピングされ、残りのサブキャリアはゼロに設定される。 受信シグナルがP−SySMODE1を含む場合の例示的な相関結果の波形を説明する。 本発明の側面に従って、受信シグナルがP−SySMODE2を含む場合の例示的な相関結果の波形を説明する。 本発明の側面に従うP−SySシグナルを生成する送信機内の関連要素のブロック図である。 本発明に調和する実施形態の別の側面に従うサブキャリア間隔の指標を検出することができるUE内の例示的な同期チャネル受信機の関連要素のブロック図である。 本発明に調和する実施形態の別の側面に従うサブキャリア間隔の指標を検出するUE内の回路により実行され得る例示的なステップのフローチャートである。
本発明の目的及び利点は添付の図面と併せて以下の詳細な説明を読むことで理解されるだろう。
本発明の様々な特徴が図面を参照して以下に説明され、図面では同様の部分は同じ参照文字で特定されるだろう。
ここで、本発明の様々な側面が複数の例示的な実施形態と関連して詳細に説明される。本発明の理解を容易にするために、本発明の多くの側面が、コンピュータ・システムの要素又はプログラム命令を実行することができるその他のハードウェアの要素により実行される一連の動作の観点で説明される。各実施形態において、様々な動作が、専用回路(例えば、専用機能を実行するために相互接続された個別論理ゲート)、一つ以上のプロセッサにより実行されるプログラム命令、又は両者の組合せによって実行され得るだろう。さらに、本発明はその上、本明細書で説明される技術をプロセッサに実行させるだろう適切な一組のコンピュータ命令を含む半導体メモリ、磁気ディスク、光学ディスクのような、いかなる形式のコンピュータ可読媒体内に完全に具現されるとみなすことができる。従って、本発明の様々な側面は多くの異なる形式で具現されてもよく、このようなすべての形式は本発明の範囲内であることが意図される。本発明の様々な側面のそれぞれについて、このようないかなる実施形態の形式は、本明細書では、説明された動作を実行「するように構成されたロジック」又はこれに代えて説明された動作を実行「するロジック」として参照されてもよい。
本発明に調和する実施形態の一つの側面では、通信システムにおいて第1(Primary)SyS(「P−SyS」)が提供されて利用される。ここで、サブキャリア間隔が二つの取り得る間隔の大きい方(例えば、サブキャリアごとに15kHz)である場合に、本明細書でP−SySMODE1と表される第1のタイプの同期シグナルが利用され、サブキャリア間隔が二つの取り得る間隔の小さい方(例えば、サブキャリアごとに7.5kHz)である場合に、本明細書でP−SySMODE2と表される第2のタイプの同期シグナルが利用される。第2のタイプの同期シグナルは第1のタイプの同期シグナルに応じて形成される。より詳細な実施形態では、第2のタイプの同期シグナルは直接連続して(in immediate succession)第1のタイプの同期シグナルの二つ以上のインスタンスを備える。
本発明に調和する実施形態の別の側面では、使用中に、検出された同期シグナルが直接連続して二つ以上の第1のタイプの同期シグナルを含む場合に、二つの間隔の小さい方(例えば、7.5kHz)にサブキャリア間隔を関連付けるように検出されたセルが確定され、一方、繰り返しが検出されない場合に、二つの間隔の大きい方(例えば、15kHz)にサブキャリア間隔を関連付けるように検出されたセルが確定される。
これらの側面及びその他の側面は以下の議論でより詳細に説明される。
以下の説明はLTEシステムの文脈に設定される。しかしながら、これは、(例えば、当業者により容易に理解されるだろう専門用語を利用することによって)単に読者の様々な実施形態の理解を容易にするためになされる。本発明の様々な側面を説明するためにLTEの専門用語、方法、及び装置を用いることにより、本発明の範囲が限定されると解釈されるべきではないし、本発明がLTEの実施形態にのみ限定されることを示唆するものとして決して解釈されるべきではない。それとは反対に、本発明に調和する実施形態の様々な側面は、LTEシステムに関連する特徴(例えば信号タイミングのようなものの初期判定を行うために例えば同期シグナルに基づくこと)を共有するその他の多くのシステムに等しく適用可能であるが、その他の方法で異なっている。
LTEにおけるP−SySは、列S、k=0,1,…,N−1を同期シグナルに用いられるサブキャリアにマッピングすることによって構築される。逆高速フーリエ変換(IFFT)処理の後に、これは以下の時間領域のシグナルをもたらす。
Figure 0005244132
ここで、nはサンプル番号であり、Nはサブキャリア数である。
時間領域シグナルs(n)をその帯域幅に限定するために、Sの値の一部は実際にはゼロに設定され得る。ゼロを含むことはまた、DC歪みを避けるために必要であるかもしれない。
例示的な実施形態では、それぞれが自身のサブキャリア間隔を有する二つの動作モードが示される。第1のモードはSFN(例えばユニキャスト送信)を伴わず、第2のモードはSFNを伴う。本発明のある側面では、第2のタイプのサブキャリア間隔に対するP−SyS(P−SySMODE2)は、時間領域において、第1のモードの動作(例えば非SFN使用)で用いられるP−SyS(P−SySMODE1)の複製にそのシグナルの一つ以上の隣接した繰り返しを加えたものとなるように生成される。図2A及び図2Bはこの点を説明する時間領域シグナルの図である。具体的には、図2A及び図2Bのそれぞれは、送信シグナルの振幅を時間の関数としてプロットしたグラフである。説明される様々なシグナルの形状は単にシグナルの存在を表すことを意図し、実際の波形を表す意図はない。
図2Aは、サブキャリア間隔が二つの取り得るサイズの大きい方である場合に用いられる第1のタイプの同期シグナル201(以下ではP−SySMODE1と説明される)を説明する。第1のタイプの同期シグナル201の期間は以下ではtMODE1と表される。第1のタイプの同期シグナル201は式(1)に従って生成され、シンボルSはN個の連続なサブキャリアにマッピングされる。LTEのような実施形態では、サブキャリアの一つはDCであり、そのためにパンクチャされる。従って、このような実施形態では、SDCはゼロに等しく設定されるべきである。
図2Bは、サブキャリア間隔が二つの取り得るサイズの小さい方である場合に用いられる第2のタイプの同期シグナル203(以下ではP−SySMODE2と説明される)を説明する。第2のタイプの同期シグナル203は、全期間tMODE2について二つ(又は他の実施形態では三つ以上)の連続な時間期間の間に直接連続して送信される二つ(又は他の実施形態では三つ以上)の要素(この例では最初の要素を203aと表し、2番目の要素を203bと表す)を備える。時間領域では、第2のタイプの同期シグナル203の第1の要素203a及び第2の要素203bのそれぞれの波形は、第1のタイプの同期シグナル201の波形と等しい。従って、第1の要素203a及び第2の要素203bのそれぞれは、tMODE1に等しい期間を有し、第1のタイプの同期シグナル201のインスタンスとみなすことができる。
この特性を有するP−SySMODE2は、P−SySMODE1(すなわち、二つの取り得るサイズの大きい方のP−SyS)に関連付けられた列Sを用いることと、これをn・N個のサブキャリア(ここで、n>1)のn個ごとにマッピングすることとによって容易に構築される。P−SySに割当てられた帯域内の残りのサブキャリアはその後にゼロで満たされる。(P−SyS帯域幅の外側のサブキャリアもゼロとして扱われるべきであるが、これは受信機側でフィルタリングすることで達成できるため、実際にゼロでの穴埋めすることは実施面では必須ではない。)結果として生じるP−SySMODE2の時間領域の波形はP−SySMODE1の波形の連続したn個のインスタンスを備える。SFN動作のための間隔が当初のサブキャリア間隔の半分である場合に、当初のP−SyS列は好適には2個ごとの第2のサブキャリア(すなわちn=2)にマッピングされ、結果として時間領域内でP−SySMODE1波形の二つの連続する(及び隣接する)インスタンスをもたらす。これは図3A及び図3Bで説明され、図3AはP−SySMODE1のシグナルのマッピングを示す時間−周波数図であり(N個の変調シンボルSのすべては隣接したサブキャリアにマッピングされる)、図3BはP−SySMODE2のシグナルの例示的なマッピングを示す時間−周波数図である(同じN個の変調シンボルSがこの場合には2N個のサブキャリアのグループの2個ごとにマッピングされ、残りのサブキャリアはゼロに設定される)。
より一般的に、マッピングは「当初の」サブキャリア間隔を新たな(より小さい)サブキャリア間隔で割った比に従うべきである。例えば、サブキャリア間隔が「当初の」サブキャリア間隔のたったの1/3の大きさである場合に、N個の変調シンボルSは3N個のサブキャリアのグループの3個ごとにマッピングされ、残りのサブキャリアはゼロに設定されるだろう。
上述されたように2N個のサブキャリアのグループの2個ごとにマッピングすると、P−SySMODE2への変換に必要となるIFFTの大きさは2倍の大きさ(すなわち、Nの代わりに2N)となり、よって生成された時間領域のサンプル数も2倍の大きさである2Nとなる。P−SySMODE2を表す列が以下の式で与えられると仮定する。
Figure 0005244132
ここで、Sk/2はP−SySMODE1に対する列である。そのとき、IFFTの処理後の例示的なP−SySMODE2から得られた時間領域のシグナルは、以下の式となる。
Figure 0005244132
ここで、k→2k´を代入し、k´を0からN−1まで動かす(そのときkは0から2N−1まで偶数だけを動く)と、以下の式が得られる。
Figure 0005244132
(式(2)を参照して
Figure 0005244132
はSであるため)
Figure 0005244132
とすると、以下の式が得られる。
Figure 0005244132
この式は隣接しつつ連続して生成される当初のシグナル(すなわちP−SySMODE1)のちょうど二つのインスタンスである。
このP−SyS構造について、P−SyS波形の複数のインスタンスの存在又は不存在は、どのサブキャリア間隔が使用中であるかを示す。一つだけのインスタンスはサブキャリア間隔が15kHzであることを意味し、二つ(又は他の実施形態ではより多い)のインスタンスはサブキャリア間隔が7.5kHzであることを意味する。7.5kHzの場合のP−SyS波形は15kHzの場合のP−SyS波形と同じであるものの複数回(好適には2回)送信されるため、UE内の同じ同期回路が両方のサブキャリア間隔についてのP−SySを検出することができる。15kHzのサブキャリア間隔の場合に、同期メトリック(synchronization metric)は一つのピークを有しており、7.5kHzサブキャリア間隔の場合に、同期メトリックは複数のピークをもたらす。
実際、無線チャネルの遅延スプレッドに起因して、同期メトリックのピークは典型的に複数の分散したピークで構築される(すなわち、分散したピークは電力遅延プロファイル「PDP」全体に対応する)。しかしながら、一般的なLTEシステムでは、遅延スプレッドは数マイクロ秒(例えば、最悪の場合で高々約15−20マイクロ秒)のオーダであるため、P−SySMODE1波形を検出できる。P−SySMODE1を含む受信シグナルが既知のP−SySMODE1に対して相関をとられた場合に得られる例示的な相関結果の波形401が図4Aに説明される。一方、P−SySMODE2を含む受信シグナルが既知のP−SySMODE1に対して相関をとられた場合に生じる複数のピーク(すなわち、7.5kHzのサブキャリア間隔の場合に得られる相関結果)は、(15kHzのサブキャリア間隔の場合の一つのOFDMシンボルに対応する)65−70マイクロ秒のオーダの時間距離が離れている。7.5kHzのサブキャリア間隔の場合について得られる相関結果403が図4Bに説明される。7.5kHzのサブキャリア間隔に関連付けられた複数のピークの間は比較的大きく離れているので、これらは典型的な遅延スプレッドに関連付けられた複数のピークと容易に区別できる。
図5は本発明の側面に従うP−SySシグナルを生成する送信機内の関連要素500のブロック図である。この例示的な実施形態では、n=2(すなわち、小さい方(例えば7.5kHz)のサブキャリア間隔を示すために、同期シグナル列の要素が2個ごとのサブキャリアにマッピングされ、間にあるサブキャリアにはゼロがマッピングされる)と仮定する。同期シグナル生成器501は列Sを生成し、これらをスイッチの入力部に供給する。スイッチ503は二つの取り得る値のうち、サブキャリア間隔が小さい方(例えば7.5kHz)であるか大きい方(例えば15kHz)であるかを示すシグナル505により制御される。二つの取り得る間隔の小さい方がシグナル505により示される場合に、スイッチ503は列Sを、Sシンボルの間にゼロを挿入するロジック507に送る。この例では、一つだけのゼロが二つのSシンボルの間に挿入されるが、他の実施形態では、基本(basic)P−SyS波形の三つ以上のインスタンスが生成されることが望まれるかどうかに依存して、間にゼロを挿入するロジック507は、Sシンボルの間に二つ以上のゼロを挿入し得る。Sシンボルの間にゼロを挿入するロジック507の出力は、P−SySに関連付けられた逆高速フーリエ変換(IFFT)509の入力部に供給される。
二つの取り得るサブキャリア間隔の大きい方が実施されていることをシグナル505が示す場合に、スイッチ503は、SシンボルがIFFT509の対応する入力部に直接に送信されるようにする。Sシンボルの間にゼロを挿入するロジック507はこのインスタンスでは迂回される。
データ・ユニット511はIFFT509の他の入力部に供給される他のデータを生成する。シグナル505はデータ・ユニット511及びIFFT509のそれぞれの制御入力部に供給され、データ・ユニット511の場合には何個のシンボルが生成されるかを制御し、IFFT509の場合には、何個の入力シンボルが処理されるかとIFFT509の有効サイズとを制御する。
IFFT509の出力は、P−SySに関連付けられたOFDMシンボル時間の間に送信されるだろうOFDM変調シグナルである。
図6は、本発明に調和する実施形態の別の側面に従うサブキャリア間隔の指標を検出することができるUE内の例示的な同期チャネル受信機600の関連要素のブロック図である。P−SySに割当てられた間隔の外側に位置する周波数成分を実質的に除去するフィルタにより供給シグナルYが供給されると仮定する。同期チャネル受信機600は、P−SySの一つの期間に適合される整合フィルタ(相関器)を含む。整合フィルタ601の出力(D)は、整合フィルタの出力シグナルを分析して、そこから5msのタイミング情報と検出されたセルが7.5kHzのサブキャリア間隔と15kHzのサブキャリア間隔とのどちらを使用中かを示すシグナルとを生成する制御ユニット603に供給される。前述したように、この例では、制御ユニット603はこの決定を、単一のP−SyS応答のみを検出した(すなわちP−SySMODE1)かどうか、又は複数の(例えば二つの)P−SyS電力遅延プロファイル(すなわちP−SySMODE2)を検出したかどうかに基づく。
図7は、本発明に調和する実施形態の別の側面に従うサブキャリア間隔の指標を検出するUE内の回路(例えば制御ユニット603)により実行され得る例示的なステップのフローチャートである。シグナルが受信され(ステップ701)、整合フィルタにより処理され、整合フィルタは受信シグナルを既知のP−SySMODE1で相関をとる(ステップ703)。この処理からの結果はその後に、例えば無線チャネルに関連付けられた予想遅延スプレッド(PDPmax)よりも大きな距離が離れた複数の顕著なピークを相関結果が含むかどうかを判定する制御ユニットにより分析される(決定ブロック705)。PDPmaxの値は例えば20マイクロ秒であり得る。複数の顕著なピークが検出されない場合(決定ブロック705の「NO」の分岐)に、15kHzのサブキャリア間隔が検出され、それに応じた処理が進行する(ステップ707)。その他の場合(決定ブロック705の「YES」の分岐)に、7.5kHzのサブキャリア間隔が検出されて、それに応じた処理が進行する(ステップ709)。
代替のサブキャリア間隔決定アルゴリズムもUEで用いるために実装され得る。一つのこのような例では、差分相関器が受信シグナルをそれ自身の遅延した写しで相関をとる。この場合、遅延は大きい方のサブキャリア間隔についてのP−SyS(すなわちP−SySMODE1)の時間間隔(例えば、1/15kHz=66μ秒)に対応し、積分時間は最大サイクリック・プレフィックスよりも長い任意の期間であり、高々当初のP−SySの時間期間、例えば1/15kHzであり得る。同期シグナルの時間領域表現がP−SySMODE1の二つ以上のインスタンスを備える場合に、相関器の結果は顕著なピークを含むだろう。このような検出器はブラインド・サイクリック・プレフィックス推定器に類似し、従って最小の積分時間は最大のサイクリック・プレフィックスよりも長くなるべきであり、そうでなければ繰り返しではなくサイクリック・プレフィックスが検出されるだろう。
提案されたP−SyS構造はサブキャリア間隔を検出する非常に単純な構造及び技術を可能とする。小さい方(例えば7.5kHz)のサブキャリア間隔のための付加的な同期チャネル検出回路は必要ない。なぜなら、大きい方(例えば15kHz)のサブキャリア間隔に適合する同期チャネル検出回路は自動的に7.5kHzのサブチャネル間隔が用いられる場合のP−SySをも検出するからである。
本発明は特定の実施形態に関して説明されてきた。しかしながら、上述された実施形態の形式以外の特定の形式に本発明を具現できることは当業者には容易に理解されるだろう。
例えば、上述された例示的な実施形態は二つだけの異なるサブキャリア間隔が示され検出されることを必要とすることを仮定した。しかしながら、上述の原理を用いて、三つ以上の異なるサブキャリア間隔が示され検出される代替の実施形態を設計できるだろう。このような場合では、取り得るサブキャリア間隔のそれぞれが、異なる複数の「当初の」P−SyS波形のインスタンスに一意に関連付けられる。例えば、波形の一つのインスタンスは第1のサブキャリア間隔の使用を示し、波形の二つのインスタンスは第2のサブキャリア間隔の使用を示し、波形の三つのインスタンスは第3のサブキャリア間隔の使用を示し、以下同様である。
また、上述の例示的な実施形態は、サブキャリア間隔の一つ(例えば15kHz)が「当初の」P−SyS波形の一つだけのインスタンスの出現に関連付けられると仮定した。しかしながら、これは本発明に必須ではない。そうではなく、本発明はより一般的に複数の異なるサブキャリア間隔を含むものとして規定され得る。ここで、それぞれのサブキャリア間隔は同数の取り得るP−SyS波形の一つに一意に関連付けられ、取り得るP−SyS波形のそれぞれは異なる複数の「基本」波形のインスタンスを有し、それによって互いを区別できる。例えば、二つの取り得るサブキャリア間隔(例えば15kHzと7.5kHz)を伴う実施形態では、第1のサブキャリア間隔は「基本」波形の二つの出現により示されることができ、第2のサブキャリア間隔は「基本」波形の四つの出現により示されることができる。これは、例えば、第1のサブキャリア間隔については(間にゼロを挿入しながら)2個ごとのサブキャリアにSシンボルをマッピングし、第2のサブキャリア間隔については(間にゼロを挿入しながら)4個ごとのサブキャリアにSシンボルをマッピングすることによって達成され得る。
二つの取り得るサブキャリア間隔(例えば15kHz及び10kHz)を伴うさらに別の例示的な実施形態では、第1のサブキャリア間隔は「基本」波形の二つの出現により示されることができ、第2のサブキャリア間隔は「基本」波形の三つの出現により示されることができる。これを実装するために、Sシンボルは、15kHzのサブキャリア間隔の場合について、(間にゼロで挿入しながら)2個ごとのサブキャリアにマッピングされ、10kHzの場合について、(間にゼロで挿入しながら)3個ごとのサブキャリアにマッピングされる。これは、15kHzのサブキャリア間隔モードでは、OFDMシンボル長は1/15kHz=66.67μsであるため、正しく動作する。Sシンボルが2個ごとのサブキャリアに配置された場合に、「有効な」サブキャリア間隔は2×15=30kHzであり、「基本」P−SyS波形の期間は1/30kHz=33.33μsである。従って、一つのOFDMシンボル(=66.67μs)には、二つの基本波形が含まれる。
10kHzのサブキャリア間隔モードについて、OFDMシンボル長は1/10kHz=100μsである。Sシンボルが3個ごとのサブキャリアに配置された場合に、「有効な」サブキャリア間隔は3×10=30kHzであり、「基本」P−SyS波形の期間は1/30kHz=33.33μsである。従って、一つのOFDMシンボル(=100μs)には、三つの基本波形が含まれる。Sシンボルが3個ごとのサブキャリアに配置されることによって基本波形の三つのインスタンスが産出されることは、式2〜5に類似する式によって示され得る。
従って、説明された実施形態は単に例示であり、決して限定的であるとみなされるべきではない。本発明の範囲は上述の説明ではなく添付の特許請求の範囲によって与えられ、特許請求の範囲に含まれるすべての変形及び均等がここに組み込まれることを意図する。

Claims (22)

  1. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを示す方法であって、
    現在使用中の前記第1のサブキャリア間隔に応じて、第1のタイプの同期シグナルを生成する工程と、
    現在使用中の前記第2のサブキャリア間隔に応じて、第2のタイプの同期シグナルを生成する工程と、
    前記第1のタイプの同期シグナル及び前記第2のタイプの同期シグナルのうちの生成されたいずれかを送信する工程と
    を備え、
    前記第2のタイプの同期シグナルの時間領域表現は、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値に等しい複数個数の前記第1のタイプの同期シグナルを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記セルラ通信システムの無線インタフェースは直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、
    前記第1のタイプの同期シグナルを生成する工程は、同期シンボルの集合S(0≦k≦N−1)を、前記第1のサブキャリア間隔をそれぞれが有する連続したN個のサブキャリアの集合にマッピングする工程を備え、
    前記第2のタイプの同期シグナルを生成する工程は、前記同期シンボルの集合Sを、前記第2のサブキャリア間隔をそれぞれが有するn・N個(n>1)のサブキャリアの集合に、前記n・N個のサブキャリアのn個ごとのサブキャリアが前記N個の同期シンボルの一つを伝え、前記n・N個のサブキャリアの残りのものがゼロ値を伝えるようにマッピングする工程を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. n=2であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2のタイプの同期シグナルの前記時間領域表現は二つの前記第1のタイプの同期シグナルで構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のサブキャリア間隔は15kHzであり、
    前記第2のサブキャリア間隔は7.5kHzである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを検出する方法であって、
    同期シグナルを得るために受信シグナルを処理する工程と、
    前記同期シグナルの時間領域表現が第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備えるか複数個数備えるかを検出する工程と、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第1のサブキャリア間隔を利用する工程と、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを複数個数備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第2のサブキャリア間隔を利用する工程であって、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値は前記複数個数に等しい、工程
    を備えることを特徴とする方法。
  7. 前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備えるかどうかを検出する工程は、
    前記受信シグナルを前記第1のタイプの同期シグナルで相関をとることによって相関結果を生成する工程と、
    前記相関結果が時間について所定量離れた複数の顕著なピークを含むかどうかを検出する工程と
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備えるかどうかを検出する工程は、
    前記受信シグナルを前記受信シグナルの遅延した写しで相関をとることによって相関結果を生成する工程であって、前記受信シグナルの前記遅延した写しを生成するために採用される遅延量は第1のタイプの同期シグナルの時間期間に対応する工程と、
    前記相関結果が顕著なピークを含むかどうかを検出する工程と
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記第1のサブキャリア間隔は15kHzであり、
    前記第2のサブキャリア間隔は7.5kHzである
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを示す装置であって、
    第1のタイプの同期シグナルを生成することによって、現在使用中の前記第1のサブキャリア間隔に応答するロジックと、
    第2のタイプの同期シグナルを生成することによって、現在使用中の前記第2のサブキャリア間隔に応答するロジックと、
    前記第1のタイプの同期シグナル及び前記第2のタイプの同期シグナルのうちの生成されたいずれかを送信するロジックと
    を備え、
    前記第2のタイプの同期シグナルの時間領域表現は、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値に等しい複数個数の前記第1のタイプの同期シグナルを含むことを特徴とする装置。
  11. 前記セルラ通信システムの無線インタフェースは直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、
    前記第1のタイプの同期シグナルを生成するロジックは、同期シンボルの集合S(0≦k≦N−1)を、前記第1のサブキャリア間隔をそれぞれが有する連続したN個のサブキャリアの集合にマッピングするロジックを備え、
    前記第2のタイプの同期シグナルを生成するロジックは、前記同期シンボルの集合Sを、前記第2のサブキャリア間隔をそれぞれが有するn・N個(n>1)のサブキャリアの集合に、前記n・N個のサブキャリアのn個ごとのサブキャリアが前記N個の同期シンボルの一つを伝え、前記n・N個のサブキャリアの残りのものがゼロ値を伝えるようにマッピングするロジックを備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. n=2であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記第2のタイプの同期シグナルの前記時間領域表現は二つの前記第1のタイプの同期シグナルで構成されることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 前記第1のサブキャリア間隔は15kHzであり、
    前記第2のサブキャリア間隔は7.5kHzである
    ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  15. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを検出する装置であって、
    同期シグナルを得るために受信シグナルを処理するロジックと、
    前記同期シグナルの時間領域表現が第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備えるか複数個数備えるかを検出するロジックと、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第1のサブキャリア間隔を利用するロジックと、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを複数個数備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第2のサブキャリア間隔を利用するロジックであって、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値は前記複数個数に等しい、ロジック
    を備えることを特徴とする装置。
  16. 前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備えるかどうかを検出するロジックは、
    前記受信シグナルを前記第1のタイプの同期シグナルで相関をとることによって相関結果を生成するロジックと、
    前記相関結果が時間について所定量離れた複数の顕著なピークを含むかどうかを検出するロジックと
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記同期シグナルの前記時間領域表現が前記第1のタイプの同期シグナルを一つだけ備えるかどうかを検出するロジックは、
    前記受信シグナルを前記受信シグナルの遅延した写しで相関をとることによって相関結果を生成する工程であって、前記受信シグナルの前記遅延した写しを生成するために採用される遅延量は第1のタイプの同期シグナルの時間期間に対応するロジックと、
    前記相関結果が顕著なピークを含むかどうかを検出するロジックと
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. 前記第1のサブキャリア間隔は15kHzであり、
    前記第2のサブキャリア間隔は7.5kHzである
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  19. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを示す方法であって、
    現在使用中の前記第1のサブキャリア間隔に応じて、第1のタイプの同期シグナルを生成する工程と、
    現在使用中の前記第2のサブキャリア間隔に応じて、第2のタイプの同期シグナルを生成する工程と、
    前記第1のタイプの同期シグナル及び前記第2のタイプの同期シグナルのうちの生成されたいずれかを送信する工程と
    を備え、
    前記第1のタイプの同期シグナルの時間領域表現は第1の複数個数の基本波形を含んでおり、
    前記第2のタイプの同期シグナルの時間領域表現は第2の複数個数の前記基本波形を含んでおり、
    前記第1の複数個数と前記第2の複数個数との比の値は、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値に等しい
    ことを特徴とする方法。
  20. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを示す装置であって、
    現在使用中の前記第1のサブキャリア間隔に応じて、第1のタイプの同期シグナルを生成するように構成されたロジックと、
    現在使用中の前記第2のサブキャリア間隔に応じて、第2のタイプの同期シグナルを生成するように構成されたロジックと、
    前記第1のタイプの同期シグナル及び前記第2のタイプの同期シグナルのうちの生成されたいずれかを送信するように構成されたロジックと
    を備え、
    前記第1のタイプの同期シグナルの時間領域表現は第1の複数個数の基本波形を含んでおり、
    前記第2のタイプの同期シグナルの時間領域表現は第2の複数個数の前記基本波形を含んでおり、
    前記第1の複数個数と前記第2の複数個数との比の値は、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値に等しい
    ことを特徴とする装置。
  21. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを検出する方法であって、
    同期シグナルを得るために受信シグナルを処理する工程と、
    前記同期シグナルの時間領域表現に基本波形が何個含まれるかを検出する工程と、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が第1の複数個数の前記基本波形を備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第1のサブキャリア間隔を利用する工程と、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が第2の複数個数の前記基本波形を備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第2のサブキャリア間隔を利用する工程と
    を備え、
    前記第1の複数個数と前記第2の複数個数との比の値は、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値に等しいことを特徴とする方法。
  22. セルラ通信システムにおいて第1のサブキャリア間隔及び第2のサブキャリア間隔のどちらが現在使用中であるかを検出する装置であって、
    同期シグナルを得るために受信シグナルを処理するように構成されたロジックと、
    前記同期シグナルの時間領域表現に基本波形が何個含まれるかを検出するように構成されたロジックと、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が第1の複数個数の前記基本波形を備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第1のサブキャリア間隔を利用するように構成されたロジックと、
    前記同期シグナルの前記時間領域表現が第2の複数個数の前記基本波形を備える場合に、後続する一つ以上の通信動作で前記第2のサブキャリア間隔を利用するように構成されたロジックと
    を備え、
    前記第1の複数個数と前記第2の複数個数との比の値は、前記第1のサブキャリア間隔と前記第2のサブキャリア間隔との比の値に等しいことを特徴とする装置。
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