JP5243670B1 - 画面保護フィルム貼付補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】モニタ画面への保護フィルムの貼付を補助するための補助具を提供すること。
【解決手段】画面保護フィルム貼付補助具1は、機器に搭載されるモニタ画面にモニタ画面を保護するための保護フィルムを貼付するために用いられ、モニタ画面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されたフレーム2と、フレーム2を機器に装着してモニタ画面上をスライドさせることにより、モニタ画面に付着した除去対象物を除去するための除去用部材と、フレーム2に設けられ、除去用部材がモニタ画面上をスライドした後に、保護フィルムの貼付面がモニタ画面を向くように保護フィルムを供給するための供給用間隙部3と、供給用間隙部3を通して供給された保護フィルムの貼付面がモニタ画面に接するように押圧するための押圧用部材とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画面保護フィルム貼付補助具に関する。
次のようなシート貼付構造体が知られている。このシート貼付構造体は、イニシャル領域や仮止片を足場として保護シートとディスプレイ面との位置関係を固定した後に、保護シート本体の外側にはみ出したフリー部分を掴むことができるような構造としている。そして、ユーザがフリー部分を引っ張って剥離シートを剥がしながら徐々に接着面をディスプレイ面に貼り付けていくことで、より接着面の露出時間を短くし、埃の混入量を抑えて保護シート本体をディスプレイに貼り付けることができるようにしている(例えば、特許文献1)。
特開2012−67219号公報
しかしながら、従来のシート貼付構造体では、ユーザは、保護シートを貼る前にディスプレイ面に付着した汚れや埃を除去しておく必要があり、その後、埃が付着する前に素早く保護シートを貼る必要があるため、保護シートの貼付作業はユーザにとって神経を使う作業であった。また、ユーザは、フリー部分を引っ張って剥離シートを剥がしながら徐々に接着面をディスプレイ面に貼り付けていく際に、位置ずれが起きないように注意する必要があった。
本発明による画面保護フィルム貼付補助具は、機器に搭載されるモニタ画面にモニタ画面を保護するための保護フィルムを貼付するために用いられる画面保護フィルム貼付補助具であって、モニタ画面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されたフレームと、フレームを機器に装着してモニタ画面上をスライドさせることにより、モニタ画面に付着した除去対象物を除去するための除去用部材と、フレームに設けられ、除去用部材がモニタ画面上をスライドした後に、保護フィルムの貼付面がモニタ画面を向くように保護フィルムを供給するための供給用間隙部と、供給用間隙部を通して供給された保護フィルムの貼付面がモニタ画面に接するように押圧するための押圧用部材とを備えることを特徴とする。
本発明では、除去用部材および押圧用部材は、フレームの内面側に凸となるように取り付けられ、供給用間隙部は、フレームを機器に装着してモニタ画面上をスライドさせる際に、除去用部材と押圧用部材の間に位置するように設けられるようにしてもよい。
押圧用部材は、除去用部材よりスライド方向の長さが長くなるように構成されることが好ましい。
フレームは、機器のスライド方向の側面と接する面に、機器のスライド方向に沿った窪み有することが好ましい。
供給用間隙部の保護フィルムの貼付面が接する面には、保護フィルムの供給側からモニタ画面側に向けて、所定の傾斜が設けられることが好ましい。
本発明による画面保護フィルム貼付補助具では、フレームを機器に装着してモニタ画面上をスライドさせることにより、除去用部材がモニタ画面に付着した汚れや埃を除去した後に、供給用間隙部から保護フィルムが供給され、押圧用部材で押圧されて保護フィルムがモニタ画面に貼付される。このため、ユーザは、供給用間隙部から保護フィルムを供給しながら画面保護フィルム貼付補助具をモニタ画面上でスライドさせるだけで、容易にモニタ画面に保護フィルムを装着することができる。また、フレームは、モニタ画面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されるようにしたため、該フレームによって機器が保持された状態でスライドさせることができるため、保護フィルムを貼る際の位置ずれを防止することができる。
画面保護フィルム貼付補助具を模式的に示した図である。 フレーム2に設けられる供給用間隙部3、除去用部材4、押圧用部材5を模式的に示した図である。 画面保護フィルム貼付補助具1を図1に示した矢印の方向から見た状態を示す図である。 画面保護フィルム貼付補助具1のフレーム2内にスマートフォン6を装着した状態を模式的に示した図である。 画面保護フィルム貼付補助具1のスライドを再開させた後の状態を模式的に示す図である。 画面保護フィルム貼付補助具のフレームの側面に窪みを設けた状態を模式的に示した図である。 除去用部材4よりも押圧用部材5の長さを長くするように構成した場合の具体例を示す図である。 画面保護フィルム貼付補助具の供給用間隙部に傾斜を設けた状態を模式的に示した図である。
図1は、本実施の形態における画面保護フィルム貼付補助具を模式的に示した図である。画面保護フィルム貼付補助具1は、機器に搭載されるモニタ画面に該モニタ画面を保護するための保護フィルムを貼付するために用いられる道具である。なお、保護フィルムを貼付する対象となる機器は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、携帯ゲーム機のように、液晶モニタのような表示装置、またはタッチパネルのような入力装置と表示装置を兼ねたモニタ画面を有する機器である。本実施の形態では、スマートフォンのタッチパネルに保護フィルムを貼付する場合を例に説明する。
画面保護フィルム貼付補助具1は、図1に示すように、フレーム2に、後述するように、フレーム2内にスマートフォンを挿入して、画面保護フィルム貼付補助具1をスライドさせたときに、フィルムの貼付面がタッチパネル面を向くように保護フィルムを供給するための供給用間隙部3が設けられた構造となっている。フレーム2は、例えば、樹脂や金属などの材質が用いられ、後述する図4や図5に示すように、供給用間隙部3側にスマートフォンのタッチパネル面が向くように装着したときに、タッチパネル面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されている。
フレーム2の横幅、すなわち図1に示す矢印の向きと垂直方向の長さは、装着するスマートフォンの幅に合わせて設計されるが、固定幅として特定の機種専用としても良いし、伸縮構造にして様々は幅のスマートフォンに対応できるようにしても良い。また、フレーム2の縦幅、すなわち図1に示す矢印方向の長さは、使用者がフレーム2をスマートフォンに装着してスライドさせやすい長さ、例えば、5cm程度とする。
また、供給用間隙部3の横幅、すなわち図1に示す矢印の向きと垂直方向の長さは、保護フィルムの幅に合わせて設計され、供給用間隙部3の縦幅、すなわち図1に示す矢印方向の長さは、保護フィルムの厚さに応じて設計される。
また、フレーム2の供給用間隙部3が設けられた面の裏側には、図2に示すように、フレーム2内でスマートフォンをスライドさせたときに、スマートフォンのタッチパネルに接し、タッチパネルに付着した汚れ、埃、塵、油分等の除去対象物を除去するための除去用部材4と、供給用間隙部3を通して供給された保護フィルムの貼付面がタッチパネルに接するように押圧するための押圧用部材5とが、供給用間隙部3を挟んで上下に設けられている。
除去用部材4は、該除去用部材4がタッチパネル上に接した状態でスライドすることにより、タッチパネルに付着した汚れ、埃、塵、油分等を除去することができる部材として、例えばゴム製のワイパー状の部材が用いられる。
押圧用部材5は、供給用間隙部3から挿入されて貼付面がタッチパネルに接した状態の保護フィルムを、該押圧用部材5がタッチパネル上に接した状態でスライドすることにより押圧して貼り付けるための部材として、例えばプラスチック製の棒状の部材が用いられる。
図3は、画面保護フィルム貼付補助具1を図1に示した矢印の方向から見た状態を示す図である。この図3に示すように、フレーム2には、フレームの内側、すなわちモニタと接する側に凸となるように除去用部材4が設けられており、除去用部材4と同じ高さでモニタと接する側に凸となるように押圧用部材5が設けられている。なお、図3では、図示された除去用部材4の後ろに供給用間隙部3があり、さらにその後ろに押圧用部材5が設けられているが、除去用部材4に隠れて供給用間隙部3と押圧用部材5は表示されていない。
図4は、図3に示した画面保護フィルム貼付補助具1のフレーム2内にスマートフォン6を装着した状態を模式的に示した図である。図4では、スマートフォン6のタッチパネルが除去用部材4と接するように画面保護フィルム貼付補助具1が装着されている。また、図4では、供給用間隙部3から破線で示す保護フィルム7が挿入されている。
ここで、使用者が画面保護フィルム貼付補助具1を用いてスマートフォン6のタッチパネルに保護フィルム7を貼付する方法について説明する。まず、使用者は、タッチパネルの上辺または下辺のどちらから保護フィルム7の貼付を開始するかを決定する。以下、説明の簡略化のため、ここで決定された辺を「貼付開始辺」と呼ぶ。
使用者は、スマートフォン6をタッチパネル側が上を向くように、画面保護フィルム貼付補助具1を供給用間隙部3側が上を向くようにそれぞれ持ち、スマートフォン6を、貼付開始辺側から、フレーム2の除去用部材4側の開口部へ挿入する。ユーザは、そのままスマートフォン6がフレーム2の中に入る方向へ画面保護フィルム貼付補助具1をスライドさせていく。これにより、画面保護フィルム貼付補助具1は、フレーム2内で除去用部材4とスマートフォン6のタッチパネル側の面が接しながらスライドされるため、タッチパネルの除去用部材4が通過した範囲は、上述した除去対象物が除去された綺麗な状態となる。
その後、ユーザは、給用間隙部3からタッチパネルの貼付開始辺が見えるようになった位置でスライドを停止させる。そして、ユーザは、このスライドを停止させた初期位置において、保護フィルム7の剥離フィルムを剥がし、保護フィルム7の貼付開始辺に対応する辺から、保護フィルム7の貼付面がタッチパネル面を向くように、供給用間隙部3へ保護フィルム7を挿入する。その後、ユーザは、供給用間隙部3から見えているタッチパネルの貼付開始辺と、挿入した保護フィルム7の辺との位置合わせを行う。この位置合わせが完了すると、画面保護フィルム貼付補助具1を用いたタッチパネルへの保護フィルムの貼付準備は完了する。
貼付準備が完了した後は、ユーザは、タッチパネルと画面保護フィルム7の位置がずれないように注意しながら、フレーム2を把持して画面保護フィルム貼付補助具1のスライドを再開させる。このときのスライド方向は、先ほどと同じ方向、すなわち、画面保護フィルム貼付補助具1がタッチパネルの貼付開始辺からその逆側の辺(以下、「貼付終了辺」と呼ぶ)に向けた方向である。
図5は、画面保護フィルム貼付補助具1のスライドを再開させた後の状態を模式的に示す図である。なお、図5では、矢印で示す方向、すなわち図5の下から上方向へ画面保護フィルム貼付補助具1がスライドされる例を示している。この図5では、フレーム2の内側の図面上における供給用間隙部3の上側に除去用部材4が設けられている。また、フレーム2の内側の図面上における供給用間隙部3の下側に押圧用部材5が設けられている。また、図5では、図4と同様に保護フィルム7を破線で表している。
図5において、画面保護フィルム貼付補助具1を、タッチパネル6aの貼付開始辺6b側から貼付終了辺6c側に向けてスライドさせていくことにより、供給用間隙部3からの挿入により供給された保護フィルム7は、スライドに伴って移動する押圧用部材5によってタッチパネル6aに押し付けられ貼り付けられていく。
また、スライドの再開に伴い、タッチパネルのまだ除去対象物が除去されていない範囲も、除去用部材4の移動により除去対象物が除去されていく。なお、ユーザは、貼付準備が完了してスライドを再開させた後は、フレーム2の押圧用部材5が設けられている部分の裏側に相当する位置に力を加えてスライドさせれば、保護フィルム7をより強くタッチパネル6aに押し付けて貼り付けることができる。
本実施の形態では、上述したように、フレーム2の横幅は、装着するスマートフォン6の幅に合わせて設計されており、さらに供給用間隙部3の横幅は、保護フィルム7の幅に合わせて設計されている。このため、フレーム2内にスマートフォン6を挿入してスライドさせ、供給用間隙部3から保護フィルムを供給するようにすれば、貼付開始辺で行った位置合わせの結果からずれることなく保護フィルムを貼付することができる。
また、保護フィルムをタッチパネル6aに貼り付ける際に、タッチパネル面上に汚れ、埃、塵、油分等が残っていると、保護フィルム7を貼った後の見栄えが悪くなる上、埃は気泡の発生要因となるが、本実施の形態では、供給用間隙部3から保護フィルムが供給される前に除去用部材4によって汚れ、埃、塵、油分等の除去対象物が除去されるため、この問題も解消される。また、供給用間隙部3から保護フィルムが供給された後には、押圧用部材5によって保護フィルム7がタッチパネル6aに向けて押圧されるため、保護フィルム7をしっかりとタッチパネル6aに貼り付けることができる上に、仮に気泡が発生したとしてもそれを押し出して、綺麗に保護フィルム7を貼り付けることができる。
以上のように、本実施の形態における画面保護フィルム貼付補助具1を用いて保護フィルム7の貼付を行えば、ユーザは、スマートフォン6をフレーム2の除去用部材4側の開口部へ挿入してからスライドさせ、上述した初期位置でタッチパネル6aの貼付開始辺6bと保護フィルム7との位置合わせを行った後に、画面保護フィルム貼付補助具1を貼付終了辺6cに向けてスライドさせるだけで、ずれや気泡の発生を防いで、綺麗に保護フィルム7を貼り付けることができる。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)画面保護フィルム貼付補助具1は、タッチパネル面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されたフレーム2と、フレーム2をスマートフォン6に装着してタッチパネル6a上をスライドさせることにより、タッチパネル6aに付着した除去対象物を除去するための除去用部材4と、フレーム2に設けられ、除去用部材4がタッチパネル6a上をスライドした後に、保護フィルム7の貼付面がタッチパネル面を向くように保護フィルム7を供給するための供給用間隙部3と、供給用間隙部3を通して供給された保護フィルム7の貼付面がタッチパネル6aに接するように押圧するための押圧用部材5とを備えるようにした。これによって、ユーザは、スマートフォン6をフレーム2の除去用部材4側の開口部へ挿入してからスライドさせ、上述した初期位置でタッチパネル6aの貼付開始辺6bと保護フィルム7との位置合わせを行った後に、画面保護フィルム貼付補助具1を貼付終了辺6cに向けてスライドさせるだけで、ずれや気泡の発生を防いで、綺麗に保護フィルム7を貼り付けることができる。
(2)除去用部材4および押圧用部材5は、フレーム2の内面側に凸となるように取り付けられ、供給用間隙部3は、フレーム2をスマートフォン6に装着してタッチパネル6a上をスライドさせる際に、除去用部材4と押圧用部材5の間に位置するように設けられるようにした。これによって、供給用間隙部3から保護フィルムが供給される前に除去用部材4によって汚れ、埃、塵、油分等の除去対象物が除去することができる。また、供給用間隙部3から保護フィルムが供給された後には、押圧用部材5によって保護フィルム7がタッチパネル6aに向けて押圧されるため、保護フィルム7をしっかりとタッチパネル6aに貼り付けることができる上に、仮に気泡が発生したとしてもそれを押し出して、綺麗に保護フィルム7を貼り付けることができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態の画面保護フィルム貼付補助具1は、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、画面保護フィルム貼付補助具1は、図1〜図5に示したような形状である例について説明した。しかしながら、本発明の目的を達成することができれば、形状はこれに限定されない。例えば、フレーム2の外形を様々な物体の外形を模した形状としてデザイン性を持たせてもよい。また、フレーム2に模様や色彩を付してデザイン性を持たせても良い。
(2)上述した実施の形態では、フレーム2は、例えば、樹脂や金属などの材質が用いられる例について説明した。しかしながら、木や紙などの他の素材により製造されるようにしてもよい。
(3)上述した実施の形態では、除去用部材4としては、例えばゴム製のワイパー状の部材が用いられる例について説明した。しかしながら、タッチパネル上に接した状態でスライドされると、タッチパネルに付着した汚れ、埃、塵、油分等の除去対象物を除去することができる部材であれば、他の素材のものを用いてもよい。例えば、ナイロンやポリエステル製のマイクロファイバーなどの化学繊維で構成される部材を用いてもよい。また、樹脂製の部材のタッチパネルと接する面にマイクロファイバーを取り付けた部材を用いてもよい。
(4)上述した実施の形態では、押圧用部材5は、例えばプラスチック製の棒状の部材が用いられる例について説明した。しかしながら、供給用間隙部3から挿入されて貼付面がタッチパネルに接した状態の保護フィルムを、押圧用部材5がタッチパネル上に接した状態でスライドすることにより押圧して貼り付けるための部材であれば、素材はこれに限定されない、例えば、ゴムや木などを用いてもよい。
(5)上述した実施の形態では、図3に示したように、画面保護フィルム貼付補助具1を図1に示した矢印の方向から見た場合には、フレーム2のスマートフォン6の側面と接する面は、直線状である例について説明した。しかしながら、図6に示すようにスライド方向に沿った窪み8を有する曲線状としてもよい。スマートフォン6の側面と接する面をこのような曲線状にすれば、側面にボタン類が配置されているスマートフォン6でもボタンが引っ掛かることなく、画面保護フィルム貼付補助具1をスライドさせることができる。
(6)上述した実施の形態では、図2では、除去用部材4と、押圧用部材5のスライド方向の長さは同一であった。しかしながら、図7に示すように、除去用部材4よりも押圧用部材5の長さを長くするようにしてもよい。これによって、押圧用部材5がタッチパネル6a上を通過する時間が長くなるため、保護フィルム7を貼り付けるための力がより長い時間加わるようにして、タッチパネル6aに保護フィルム7がしっかりと張り付くようにすることができる。
(7)上述した実施の形態における供給用間隙部3は、図8(a)に示すように、フレーム2を矢印で示すスライド方向に切った状態の断面図において、左右の両面がタッチパネル6aに対して垂直となるような構造としても良いし、図8(b)に示すように、供給用間隙部3のスライド方向の面、すなわち保護フィルム7を挿入した際に保護フィルム7の貼付面が接する面に、保護フィルム7の供給側からタッチパネル6a側に向けて、所定の傾斜を持たせてもよい。これによって、ユーザは、供給用間隙部3のスライド方向の面の傾斜に沿って保護フィルム7を挿入すればよいため、作業がしやすくなる。なお、このときの傾斜角は、ユーザが保護フィルム7を挿入しやすい角度、例えば60度などとすればよい。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。また、上述の実施の形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
1 画面保護フィルム貼付補助具
2 フレーム
3 供給用間隙部
4 除去用部材
5 押圧用部材
6 スマートフォン
6a タッチパネル
6b 貼付開始辺
6c 貼付終了辺
7 保護フィルム
8 窪み

Claims (5)

  1. 機器に搭載されるモニタ画面に前記モニタ画面を保護するための保護フィルムを貼付するために用いられる画面保護フィルム貼付補助具であって、
    前記モニタ画面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されたフレームと、
    前記フレームを前記機器に装着して前記モニタ画面上をスライドさせることにより、前記モニタ画面に付着した除去対象物を除去するための除去用部材と、
    前記フレームに設けられ、前記除去用部材が前記モニタ画面上をスライドした後に、前記保護フィルムの貼付面が前記モニタ画面を向くように前記保護フィルムを供給するための供給用間隙部と、
    前記供給用間隙部を通して供給された前記保護フィルムの貼付面が前記モニタ画面に接するように押圧するための押圧用部材とを備えることを特徴とする画面保護フィルム貼付補助具。
  2. 請求項1に記載の画面保護フィルム貼付補助具において、
    前記除去用部材および前記押圧用部材は、前記フレームの内面側に凸となるように取り付けられ、
    前記供給用間隙部は、前記フレームを前記機器に装着して前記モニタ画面上をスライドさせる際に、前記除去用部材と前記押圧用部材の間に位置するように設けられることを特徴とする画面保護フィルム貼付補助具。
  3. 請求項2に記載の画面保護フィルム貼付補助具において、
    前記押圧用部材は、前記除去用部材よりスライド方向の長さが長くなるように構成されることを特徴とする画面保護フィルム貼付補助具。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画面保護フィルム貼付補助具において、
    前記フレームは、前記機器のスライド方向の側面と接する面に、前記機器のスライド方向に沿った窪み有することを特徴とする画面保護フィルム貼付補助具。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の画面保護フィルム貼付補助具において、
    前記供給用間隙部の前記保護フィルムの貼付面が接する面には、前記保護フィルムの供給側から前記モニタ画面側に向けて、所定の傾斜が設けられることを特徴とする画面保護フィルム貼付補助具。
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