JP5236105B2 - 毛髪化粧料組成物 - Google Patents
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上記課題を解決するための本願第1発明の構成は、
染毛剤又は毛髪脱色剤として構成され、使用時に第1剤と第2剤を混合して毛髪に適用される毛髪化粧料組成物であって、第1剤に下記(A)成分〜(C)成分を含有する毛髪化粧料組成物である。
(A)炭酸カリウム
(B)高級アルコール
(C)カチオン性界面活性剤
上記課題を解決するための本願第2発明の構成は、
前記第1剤に(D)成分としてp−アミノフェノール及びその塩から選ばれる少なくとも一種を含有する染毛剤である第1発明に記載の毛髪化粧料組成物である。
本発明に係る毛髪化粧料組成物は、使用時に第1剤と第2剤の混合物を毛髪に適用するものである。第1剤には(A)炭酸カリウム、(B)高級アルコール及び(C)カチオン性界面活性剤が含有される。毛髪化粧料組成物は2剤式であるが、第1剤及び/又は第2剤を更に複数の剤に分割して構成したものも包含される。使用時における第1剤と第2剤の混合量は特に限定されず、毛髪化粧料組成物の特性に応じて適宜決定することができる。
2剤式である毛髪化粧料組成物における第1剤及び第2剤の剤型は特に限定されない。例えば固体状、水溶液状、分散液状、乳化物状、ゲル状、フォーム状、及びクリーム状が挙げられる。固体状の剤型としては、例えば粉末状、及び錠剤が挙げられる。固体状の剤型とする場合には、第1剤及び第2剤を混合するに際して分散性に優れるという観点から、粉末状であることが好ましい。
本発明の(A)成分は炭酸カリウム(K2CO3)である。本発明第1剤の(A)成分の含有量は0.01質量%〜20質量%が好ましく、0.05質量%〜10質量%がより好ましく、0.1〜5質量%が更に好ましい。(A)成分の含有量が0.01質量%未満である場合は毛髪に十分な明度を付与するという効果が不十分となるおそれがあり、20質量%を超えてもそれ以上本発明の効果が向上しない、即ちコスト的に不利になるおそれがある。
本発明の(B)成分は高級アルコールである。(B)成分の高級アルコールは炭素数が10〜30のものであれば特に限定されず、その炭素骨格部分は直鎖状、分岐鎖状、環状、これらを組み合わせたものであって良く、飽和・不飽和の別も限定されない。例えばセチルアルコール(セタノール)、2−ヘキシルデカノール、2−オクチルドデカノール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、デシルテトラデカノール、ラノリンアルコール、及び水添ラノリンアルコール等から選ばれる1種以上が挙げられる。より好ましくは飽和又は不飽和の直鎖状又は分岐鎖状の高級アルコールであるミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、2−ヘキシルデカノール、及び2−オクチルドデカノールから選ばれる1種以上である。更に好ましくは飽和の直鎖状又は分岐状の高級アルコールであるステアリルアルコール、ミリスチルアルコール及び2−オクチルドデカノールから選ばれる1種以上である。
本発明の(C)成分はカチオン性界面活性剤である。(C)成分のカチオン性界面活性剤は特に限定されない。例えば、有機アミンやその塩である界面活性剤、4級アンモニウムやその塩である界面活性剤等が好ましい。例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム(セトリモニウムクロリド)、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(ステアルトリモニウムクロリド)、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム(ベヘントリモニウムクロリド)、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム(ジステアリルジモニウムクロリド)、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウムサッカリン、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、メチル硫酸ベヘニルトリメチルアンモニウム、及びクオタニウム−91等から選ばれる1種以上が好ましい。より好ましくは、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム(セトリモニウムクロリド)、及び塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(ステアルトリモニウムクロリド)から選ばれる1種以上である。
本発明の(D)成分はp−アミノフェノール及びその塩から選ばれる少なくとも一種である。塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩、及び酢酸塩等が挙げられる。上記(A)成分〜(C)成分に加え、更に(D)成分が第1剤に配合されると毛髪に良好な明度を感じられる。本発明第1剤の(D)成分の含有量は特に限定されない。0.01質量%〜5質量%であれば、当該効果はより一層向上する。好ましくは0.01質量%〜3質量%である。
本発明の毛髪化粧料組成物は、限定はされないが、例えば酸化染毛剤、毛髪脱色剤、又は毛髪脱染剤として構成される。特に好ましくは、酸化染毛剤又は毛髪脱色剤として構成される。
酸化染毛剤は、アルカリ剤及び酸化染料を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤からなり、毛髪のメラニンを分解し、酸化剤による酸化染料の酸化重合に起因して染毛を行う。酸化染料は染料中間体及びカプラーに分類される。酸化染料に代えて、塩基性染料、ニトロ染料、天然染料、分散染料等の直接染料を配合することもできる。
毛髪脱色剤は、アルカリ剤を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤とからなり、毛髪のメラニンを分解して毛髪を脱色する。毛髪脱色剤は、酸化染料を含有しない点を除けば、基本的に酸化染毛剤と同様に構成される。
毛髪脱染剤は通常は2剤以上の多剤式であって、毛髪の脱染(毛髪に染着した染料の分解)を主目的とするものであり、毛髪脱色剤との比較では、第1剤にアルカリ剤を配合すると共に、更にアルカリ剤の一種である過硫酸塩を脱色助剤として配合する点が異なる。第1剤は粉末状ないしは顆粒状、タブレット状等であり、第2剤は液状である。
本発明の毛髪化粧料組成物における第1剤や第2剤には、本発明の効果を阻害しない限り、必要に応じて上記した成分以外にも、例えば油性成分、シリコーン類、水溶性高分子化合物、キレート剤、無機塩、分散剤、非イオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤等を適宜に選択して含有させてもよい。
陰イオン性界面活性剤としては、例えば、以下のものが挙げられる。POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸塩、ラウリル硫酸ナトリウム、セトステアリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩、アルケニルエーテル硫酸塩、アルケニル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α−スルホン脂肪酸塩、ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン(ココイルグルタミン酸TEA)等のN−アシルアミノ酸型界面活性剤、リン酸モノ又はジエステル型界面活性剤、及びスルホコハク酸エステル等が例示される。これらの界面活性剤のアニオン基の対イオンとしては、例えばナトリウムイオン、カリウムイオン、及びトリエタノールアミン。
本発明に係る毛髪化粧料組成物の使用方法は、特に限定されず、剤型に応じて適宜決定すればよい。例えば、クリーム状の毛髪化粧料組成物をアプリケータ、刷毛、櫛、手等を用いて毛髪に塗布して使用しても良いし、毛髪化粧料組成物をノンエアゾールフォーマー容器から泡状に吐出させて手や塗布具等を用いて毛髪に適用してもよい。
本発明に係る毛髪化粧料用品は、使用時にノンエアゾールタイプの泡状の剤型にして毛髪に適用するための上記毛髪化粧料組成物と、この毛髪化粧料組成物を泡状に吐出させるためのノンエアゾールフォーマー容器とを含んで構成される。
表1に示すように、「第1剤」の欄に例1〜9として示す組成の可溶化系又は分散系染毛剤第1剤と、「第2剤」の欄に例1として示す組成の可溶化系の染毛剤第2剤とを常法により準備し、上記各例に係る第1剤と第2剤を選択的に組合せて、実施例1〜実施例6、比較例1〜比較例3に係る可溶化系又は分散系の2剤式の染毛剤を構成した。これらの実施例・比較例における第2剤は共通であるので、表3の「第1剤」の欄には、可溶化系又は分散系の各実施例・比較例に対応する第1剤の例の番号を表示した。
可溶化系又は分散系、及び乳化系で調整した染毛剤の第1剤を、室温にて静置して、第1剤の製剤安定性を評価した。表3における「評価」項目は以下の評価基準に従って評価した。以下の評価における「分離」とは、可溶化系又は分散系においては2以上の液相が生じること、乳化系においては均一な乳化系が損なわれ、液相が生じることを指す。
◎:調製後、1週間経過後も分離及び白濁しない
○:調製後、30分〜1日で分離または白濁する
×:調製後、30分未満で分離または白濁する
◎:調製後、1週間経過後も分離しない
○:調製後、1日〜3日で分離する
×:調製後、1日未満で分離する
<可溶化系又は分散系の2剤式染毛剤>
ポンプフォーマーとして、(株)吉野工業所製の商品名W−5721、WPフォーマーポンプ Lノズルタイプ(気/液混合比:13/1、吐出量:0.9g(1プッシュ)、多孔質膜:90メッシュのポリエチレン製メッシュリング2枚)を使用した。
上記の実施例7、比較例4に係る第1剤と第2剤を、質量比1:1の割合で混合し、15cm黒毛人毛に塗布した。塗布後、30分室温にて放置し、常法によりプレンリンス、シャンプーを2回、トリートメントを行い、毛髪を乾燥させた。その後、10人のパネラーに、比較例4をコントロールとして、実施例7の2剤式染毛剤が毛髪に付与する明度を目視により比較評価させた。その結果、実施例7の2剤式染毛剤は毛髪に対し比較例4と同様の明度を付与すると評価された。即ち、等量ならば炭酸カリウムは炭酸ナトリウムと同等の明度付与効果があった。
Claims (3)
- 染毛剤又は毛髪脱色剤として構成され、使用時に第1剤と第2剤を混合して泡状の剤型として毛髪に適用するための毛髪化粧料組成物(エアゾールフォーマー容器を利用して泡状の剤型とする毛髪化粧料組成物を除く)であって、第1剤に下記(A)成分〜(C)成分を含有することを特徴とする毛髪化粧料組成物。
(A)炭酸カリウム
(B)高級アルコール
(C)カチオン性界面活性剤 - 前記毛髪化粧料組成物の第1剤と第2剤の混合物を泡状の剤型とする操作が、第1剤と第2剤の混合物に対する撹拌及び振とうの少なくとも一方の操作であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料組成物。
- 前記第1剤に(D)成分としてp−アミノフェノール及びその塩から選ばれる少なくとも一種を含有する染毛剤であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の毛髪化粧料組成物。
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