JP5233297B2 - 電源装置および電源装置を用いた画像形成装置 - Google Patents

電源装置および電源装置を用いた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、補助電源を備えた電源装置、および、電源装置を用いた画像形成装置に関する。
画像形成装置に用いられる電源装置は、通常、商用電源の交流電圧を整流・平滑回路で直流電圧に変換後、所定の電圧に定電圧化した上で各負荷へ電力を供給しているが、コピー時など多くの負荷を使う場合には、商用電源だけでは電力が不足する。この問題に対応するため画像形成装置にキャパシタからなる補助電源を搭載し、この補助電源に商用電源の電力をあらかじめ充電しておき、電力が不足する場合、または、不足すると予想される場合には、補助電源から放電回路を介して放電することにより各負荷へ電力を供給している(特許文献1参照)。
これらの負荷は、高電圧かつ大容量の電力を必要としているため、補助電源には高耐圧かつ大容量であることが望ましい。しかしながら、キャパシタは一般的に低耐圧であり、高耐圧にするためには、多くのキャパシタセルを直列に接続する必要がある。このような構成では、多くのキャパシタを使用するため、大変高価になってしまう。このため、接続するキャパシタの数を少なくするとともにキャパシタの後段部の放電回路にDC/DCコンバータ(電圧変換部)を設け、キャパシタから放電した電力をDC/DCコンバータで昇圧し、昇圧後の電力を各負荷へ供給している。
特開2004−286869号公報
しかしながら、このような構成で突入電流(起動電流)が発生する負荷へ電力を供給すると、負荷の駆動開始時に一時的にキャパシタからの大電流がDC/DCコンバータを経由して後段の負荷へ流れてしまう。大電流が流れると、DC/DCコンバータのインダクタンスで電力損失が発生し、効率が低下するという問題が発生する。また、大電流に耐えることが可能な素子を利用したDC/DCコンバータを使用する必要があるため、コストがかかるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、後段の負荷が必要とする電圧を供給するとともに、後段の負荷の駆動開始時にDC/DCコンバータ(電圧変換部)への突入電流(起動電流)の流入を防ぐことができる電源装置および電源装置を用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、直流電力が充電された補助電源と、前記補助電源の電圧を変換し、電圧変換後の電力を一時的に蓄える第1のキャパシタを有する電圧変換手段と、前記電圧変換手段を制御する電圧変換制御手段と、電圧変換後の電圧値と所定の値とを比較して判断する電圧判断手段と、前記電圧変換手段と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を前記負荷へ供給するか否かを切替える第1のスイッチと、前記第1のスイッチを制御する切替え制御手段と、を備え、前記負荷に給電を行う場合、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオフとした状態で、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させ、当該電圧変換の開始後に前記第1のキャパシタに蓄えられた電圧値が所定の第1の値を超えると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を停止した後に、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオンにし、当該第1のスイッチのオンから予め定めた時間が経過すると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させること、を特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、直流電力が充電された補助電源と、前記補助電源の電圧を変換し、電圧変換後の電力を一時的に蓄える第1のキャパシタを有する電圧変換手段と、前記電圧変換手段を制御する電圧変換制御手段と、前記電圧変換手段と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を負荷へ供給するか否かを切替える第1のスイッチと、前記第1のスイッチを制御する切替え制御手段と、を備え、前記負荷に給電を行う場合、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオフとした状態で、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させ、当該電圧変換の開始後に前記第1のキャパシタに蓄えられた電圧値が所定の第1の値を超えると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を停止した後に、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオンにし、前記第1のキャパシタの電圧値が所定の第2の値より低下すると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させること、を特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2に記載の電源装置において、交流電源からの交流電力を直流電力に変換し、前記補助電源に充電する充電手段をさらに備えたこと、を特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項3に記載の電源装置において、前記交流電源の交流電圧を直流電圧に変換する定電圧電源手段をさらに備え、前記充電手段は、前記定電圧電源手段により変換された前記直流電力を前記補助電源に充電すること、を特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項3または4に記載の電源装置において、外部機器との信号の送受信を行うインターフェース手段をさらに備え、前記充電手段は、前記インターフェース手段が受信する信号により前記外部機器の動作状態を検出し、前記動作状態に応じて前記補助電源の充電を制御すること、を特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項5に記載の電源装置において、前記電圧変換制御手段は、前記インターフェース手段が受信する信号により前記外部機器の動作状態を検出し、前記動作状態に応じて前記電圧変換手段の電圧変換を制御すること、を特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の電源装置において、前記補助電源は、第2のキャパシタであること、を特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の電源装置において、前記電圧変換手段は、第2のスイッチを備え、前記第2のスイッチをソフトスイッチングすることにより、前記補助電源の電圧を変換すること、を特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、請求項1から8のいずれか一項に記載の電源装置において、前記電圧変換手段は、前記補助電源の電圧を昇圧すること、を特徴とする。
また、請求項10にかかる発明は、請求項1から9のいずれか一項に記載の電源装置において、前記負荷は、ヒータであること、を特徴とする。
また、請求項11にかかる発明は、請求項1から9のいずれか一項に記載の電源装置において、前記負荷は、モータであること、を特徴とする。
また、請求項12にかかる発明は、請求項1から11のいずれか一項に記載の電源装置を備えたこと、を特徴とする。
本発明によれば、補助電源であるキャパシタに蓄えられた電圧を放電回路で高電圧に変換し後段の負荷に給電する場合、放電回路のDC/DCコンバータ(電圧変換部)を構成するキャパシタへ変圧後の電荷が一定量蓄えられると、DC/DCコンバータを構成するスイッチのスイッチング(電圧変換)を一旦中止した上で、当該電荷を後段の負荷に給電するようにしたので、後段の負荷の駆動開始時にDC/DCコンバータへ突入電流(起動電流)が流れることを防ぐことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電源装置および電源装置を用いた画像形成装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態では、本発明の電源装置を用いた画像形成装置を複写機に適用した例を示すが、これに限定されるものではなく、複合機、プリンタ、ファクシミリ等にも適用することが可能である。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる複写機の一例を示すハードウェア構成図である。複写機100は、自動原稿送り装置(ADF)101、スキャナ部102、画像書き込みユニット103、感光体ユニット104、現像ユニット105、一次転写ユニット106、給紙部107、二次転写ユニット108、搬送ベルト109、定着ユニット110、および、電源装置1を備えて構成されている。
自動原稿送り装置(ADF)101は、原稿を順次スキャナ部102へ送り出す。スキャナ部102は、原稿に光を照射しながら、原稿からの反射光を読み取ることで画像を読み取る。スキャナ部102で読み取られた画像は画像処理された後、画像書き込みユニット103へ送られる。画像書き込みユニット103は、画像データに応じてLD(レーザーダイオード)を駆動し感光体ユニット104中の感光体ドラム上に潜像を形成する。感光体ユニット104は、フルカラーの場合、Y(黄)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(黒)の4つの感光体ドラムを備える。現像ユニット105は、感光体ドラム上に作られた潜像にトナーを付着させて顕像化させる。
感光体ドラム上で顕像化された画像は、一次転写ユニット106の中間転写ベルト上に転写される。フルカラーの場合、4色のトナーが順次重ねられる。4色分の作像、転写工程が終了した時点で一次転写ベルト106とタイミングを合わせて、給紙部107より転写紙が給紙され、一次転写ユニット106と二次転写ローラ108の間で、4色同時に転写ベルトから転写紙にトナーが転写される。搬送ベルト109は、トナーが転写された転写紙を搬送する。定着ユニット110は、搬送ベルト109によって送られた転写紙上のトナーを加熱及び加圧して、形成したトナー像を定着する。
(電源装置)
電源装置1は、定着ユニット110のヒータ、および、モータなどの他の負荷へ電力を供給する。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる電源装置1の構成を示すブロック図である。電源装置1は、定電圧電源回路2、充電器3、キャパシタ4、放電回路5、出力端子6、および、出力端子7を備えて構成されている。
定電圧電源回路2は、商用交流電源8の交流電圧を所定の直流電圧に変換し、出力端子6の後段にある負荷に供給する。充電器3は、商用交流電源8の交流電圧を所定の直流電圧に変換し、キャパシタ4へ充電する。なお、通常は定電圧電源回路2が変換する電圧値の方が、充電器3が変換する電圧値より高い。キャパシタ4は、充電器3の出力電圧で電荷が充電された後、放電により放電電圧(直流電圧)を放電回路5に供給する補助電源である。キャパシタ4は、一例として、比較的静電容量が大きい電気二重層コンデンサを使用する。なお、静電容量が9900μF以上のアルミ電解コンデンサを用いても構わない。なお、本例では補助電源として、キャパシタを使用しているが、バッテリを使用してもよい。
放電回路5は、キャパシタ4の放電を制御する回路である。具体的には、キャパシタ4からの放電電圧を高電圧に変換し、出力端子7の後段にある負荷に供給する。放電回路5は、DC/DCコンバータ9、変換効率判断部10、および、スイッチ素子11を備えて構成されている。
DC/DCコンバータ9は、キャパシタ4が放電する電圧をソフトスイッチングして、後段の負荷で使用可能な電圧に変換する電圧変換部である。通常、DC/DCコンバータ9は、昇圧型が使用され、キャパシタ4の低電圧を後段の負荷が使用する高電圧に変換する。図3は、DC/DCコンバータ9の回路図である。DC/DCコンバータ9は、キャパシタ12、スイッチ13、および、制御回路14を備えて構成されている。なお、本回路は基本回路であり、実際には突入電流防止回路や各種の保護回路が搭載される。
キャパシタ12は、DC/DCコンバータ9の最後段に設けられ、変換(昇圧)した電圧で電荷を一時的に蓄える。キャパシタ12は、一例として、アルミ電解コンデンサが使用される。
スイッチ13は、スイッチング素子であり、ソフトスイッチング(スイッチの開閉)を行うことにより所望の昇圧した電圧を生成し、キャパシタ12へ供給する。また、スイッチ13は、キャパシタ12に一定の電荷が蓄えられ変換電圧の生成が不要な場合はオフ(開)となり、キャパシタ12に蓄えられた電荷が後段の負荷へ供給されることにより減少し、キャパシタ12からの出力電圧が低下すると再びソフトスイッチングを開始する。
制御回路14は、複写機100の制御部(図示せず)または変換効率判断部10からの指示に基づき、スイッチ13の開閉(ソフトスイッチング)を制御する。
変換効率判断部10は、電圧判断手段として、キャパシタ12に充電された変換電圧の状態(DC/DCコンバータ9の一次側と二次側の変換効率)を判断し、切替え制御手段として、スイッチ素子11の開閉を制御し、電圧変換制御手段として、制御回路14(スイッチ13の開閉)を制御する。スイッチ素子11は、開閉することによりDC/DCコンバータ9から出力される高電圧の電力を後段の負荷に供給したり、その供給を遮断したりする。
出力端子6は、定電圧電源回路2の出力電力を後段の負荷に供給する。出力端子7は、スイッチ素子11の出力電力を後段の負荷に供給する。
次に、上述の様に構成された電源装置1の動作について説明する。電源装置1は、必要に応じて、定電圧電源回路2が変換した電力を後段の負荷(例えば、定着ユニット110のヒータ)へ直接給電する場合と、キャパシタ4に蓄えられた電圧を放電回路5で高電圧に変換後、後段の負荷(例えば、定着ユニット110のヒータ)に間接給電する場合がある。また、電源装置1は、後段の負荷(例えば、定着ユニット110のヒータ)への直接給電と後段の負荷(例えば、モータ)への間接給電とを同時に行う場合もある。
ここで、キャパシタ4に蓄えられた電圧を放電回路5で高電圧に変換後、後段の負荷に給電する場合のDC/DCコンバータ9の電圧変換の動作について説明する。
制御回路14は、複写機100の制御部(図示せず)からの指示により、スイッチ13のソフトスイッチングを開始する。なお、この段階では、スイッチ素子11はオフ(開)の状態である。スイッチ13のソフトスイッチングにより、キャパシタ4から放電された電圧は変換(昇圧)される。そして、変換後の電荷がキャパシタ12へ送られ一時的に蓄えられる。
変換効率判断部10は、キャパシタ12に充電された変換電圧の状態(DC/DCコンバータ9の一次側と二次側の変換効率)を判断し、キャパシタ12に一定以上の電荷が溜まったか否かを判断する。通常、変換効率判断部10は、キャパシタ12からの出力電圧から判断するが、出力電流または出力電力から判断してもよい。変換効率判断部10は、キャパシタ12に一定以上の電荷が溜まり一定の電圧が発生したと判断すると、スイッチ13のソフトスイッチングを停止しスイッチ13をオフ(開)にするように制御回路14へ指示をする。制御回路14は、変換効率判断部10からの指示により、スイッチ13をオフ(開)にする。この結果、電圧変換は一時的に中止される。
次に、変換効率判断部10は、スイッチ素子11をオン(閉)にする。この結果、キャパシタ12に溜まった電荷が出力端子7から後段の負荷に流れ、後段の負荷を駆動する。
これに対して、従来の電源装置では、スイッチ13のソフトスイッチングを停止しないまま、スイッチ素子11をオン(閉)にしている。その場合、後段の負荷が定着ユニット110のヒータであれば、ヒータの温度が低い状態で給電を開始すると突入電流(起動電流)がキャパシタ4からDC/DCコンバータ9を経由してヒータへ流れ、また、後段の負荷がモータであれば、モータが回転していないときに給電を開始すると突入電流(起動電流)がキャパシタ4からDC/DCコンバータ9を経由してヒータへ流れる。いずれの場合にも、DC/DCコンバータ9には大電流が流れるため損失が増加し、効率が低下してしまう。また、大電流に耐えることが可能な素子を用いた高価なDC/DCコンバータを使用する必要がある。
一方、第1の実施の形態にかかる電源装置1では、後段の負荷への給電が開始され突入電流(起動電流)が流れる間は、キャパシタ12に溜まった電荷だけが後段の負荷に流れ、それ以外の回路には電流が流れない。このため、DC/DCコンバータ9には大電流が流れることがない。大電流が流れないので損失が少ない上、大電流に耐える必要のない安価な製品を使用することができる。
そして、突入電流(起動電流)は、負荷への給電開始直後の短時間しか流れないので、制御回路14は、あらかじめ決めておいた時間の経過後、自動的にスイッチ13のソフトスイッチングを開始し電圧変換を再開し、以後は通常の動作を行う。
なお、変換効率判断部10が、キャパシタ12から電荷が放出され電圧が低下したと判断すると、スイッチ13のソフトスイッチングを開始し電圧変換を再開するように制御回路14へ指示をしてもよい。
このように、第1の実施の形態にかかる電源装置によれば、補助電源であるキャパシタに蓄えられた電圧を放電回路で高電圧に変換し後段の負荷に給電する場合、放電回路のDC/DCコンバータ(電圧変換部)を構成するキャパシタへ変圧後の電荷が一定量蓄えられると、DC/DCコンバータを構成するスイッチのスイッチング(電圧変換)を一旦中止した上で、当該電荷を後段の負荷に給電するようにしたので、後段の負荷の駆動開始時にDC/DCコンバータへ突入電流(起動電流)が流れることを防ぐことが可能である。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態にかかる電源装置では、第1の実施の形態にかかる電源装置の最前段に、さらに力率改善用の定電圧電源回路を備えている。
第2の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複写機の構成は、電源装置以外の部分は第1の実施の形態の複写機と全て同じであるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。また、電源装置の構成例については、第1の実施の形態と異なる部分を説明する。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。電源装置21は、定着ユニットのヒータ、および、その他の負荷へ電力を供給する。電源装置21は、定電圧電源回路2、充電器3、キャパシタ4、放電回路5、出力端子6、出力端子7、および、定電圧電源回路22を備えて構成されている。放電回路5は、DC/DCコンバータ9、変換効率判断部10、および、スイッチ素子11を備えて構成されている。
定電圧電源回路22は、力率を改善するためのDC/DCコンバータを有し、商用交流電源8と、定電圧電源回路2および充電器3の間に設けられる。そして、商用交流電源8の交流電圧を所定の直流電圧に変換し、定電圧電源回路2および充電器3に供給する。このため、第1の実施の形態にかかる電源装置1と比べて省エネ化は少し低減するものの、商用交流電源8から入力される電力の力率が改善されるため、電源高調波電流を少なくすることができる。なお、定電圧電源回路22、定電圧電源回路2、および、充電器3のいずれか1つ、または2つ、または全てがソフトスイッチング回路であることが好ましい。
このように、第2の実施の形態にかかる電源装置によれば、商用交流電源と定電圧電源回路および充電器の間にさらに定電圧電源回路を設けることにより、商用交流電源から入力される電力の力率を改善することができるので、商用交流電源からの電力を効率的に使用することが可能である。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態にかかる電源装置では、第1の実施の形態にかかる電源装置の定電圧電源回路および充電器の機能を1つの回路で兼用する構成となっている。
第3の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複写機の構成は、電源装置以外の部分は第1の実施の形態の複写機と全て同じであるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。また、電源装置の構成例については、第1の実施の形態と異なる部分を説明する。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。
図5は、本発明の第3の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。電源装置31は、定着ユニットのヒータ、および、その他の負荷へ電力を供給する。電源装置31は、定電圧電源回路32、キャパシタ4、放電回路5、出力端子33、および、出力端子7を備えて構成されている。放電回路5は、DC/DCコンバータ9、変換効率判断部10、および、スイッチ素子11を備えて構成されている。
定電圧電源回路32は、商用交流電源8の交流電圧を所定の直流電圧に変換し出力端子33の後段にある負荷に直接供給することと、商用交流電源8の交流電圧を所定の直流電圧に変換しキャパシタ4へ充電することとを交互に行う。すなわち、定電圧電源回路32は、定電圧供給機能と充電機能とを有している。なお、通常は、定電圧電源回路32が後段の負荷に直接供給するために変換する電圧値の方が、キャパシタ4へ供給するために変換する電圧値より高い。定電圧電源回路32は、DC/DC変換・充電回路34とスイッチ素子35とを備えて構成されている。
DC/DC変換・充電回路34は、交流電圧の定電圧動作(交流電圧を所定の直流電圧に変換する動作)とキャパシタ4への充電動作とを交互に行う。DC/DC変換・充電回路34は、DC/DCコンバータ充電器36と切り替え制御部37とを備えて構成されている。
DC/DCコンバータ充電器36は、商用交流電源8の交流電圧を所定の直流電圧に変換し、出力端子33の後段にある負荷またはキャパシタ4へ供給する。なお、DC/DCコンバータ充電器36は、ソフトスイッチングするものであってよい。また、DC/DCコンバータ充電器36の前段に、さらにDC/DCコンバータを設けて力率改善用の定電圧電源としてもよい。
切り替え制御部37は、DC/DC変換・充電回路34の定電圧動作と充電動作とを切り替え制御し、その制御の1つとして、スイッチ素子35の開閉を制御する。
スイッチ素子35は、開閉することによりDC/DCコンバータ充電器36の出力電力をキャパシタ4に供給したり、その供給を遮断したりする。なお、スイッチ素子35により、DC/DCコンバータ充電器36の出力電力のキャパシタ4への供給が遮断された場合、DC/DCコンバータ充電器36(定電圧電源回路32)の出力電力は、出力端子33を経由して後段の負荷に伝達される。
次に、上述の様に構成された電源装置31の動作について説明する。DC/DC変換・充電回路34がキャパシタ4への充電を行う場合、切り替え制御部37はスイッチ素子35をオン(閉)する。そして、直流化された電圧がキャパシタ4へ供給され、キャパシタ4の充電が開始する。この充電は、最初は定電流、次に定電力、最後に再び定電流で行われる。
そして、キャパシタ4の充電が完了し、別途キャパシタ4が放電回路5(後段の負荷)に電圧を放電する場合には、切り替え制御部37がスイッチ素子35をオフ(開)する。また、DC/DC変換・充電回路34を定電圧制御とし、必要とする定電圧とする。このため、DC/DC変換・充電回路34により直流化された定電圧は、出力端子33を経由して直接後段の負荷に伝達される。したがって、定電圧電源回路と充電器とを備えた場合に比べて回路が1つ少なくなり、電源装置31としての効率がよくなる。
このように、第3の実施の形態にかかる電源装置によれば、定電圧電源回路が定電圧供給機能と充電機能の両方を有しているため、充電器を別途設ける必要がないので、省スペースおよびコストダウンが可能である。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態にかかる電源装置では、第1の実施の形態にかかる電源装置に、さらに画像形成装置本体などの外部機器との通信を行うインターフェース部を備えている。
第4の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複写機の構成は、電源装置以外の部分は第1の実施の形態の複写機と全て同じであるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。また、電源装置の構成例については、第1の実施の形態と異なる部分を説明する。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。
図6は、本発明の第4の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。電源装置41は、定着ユニットのヒータ、および、その他の負荷へ電力を供給する。電源装置41は、定電圧電源回路2、充電器3、キャパシタ4、放電回路5、出力端子6、出力端子7、および、インターフェース部42を備えて構成されている。放電回路5は、DC/DCコンバータ9、変換効率判断部10、および、スイッチ素子11を備えて構成されている。
インターフェース部42は、複写機本体などの外部機器43との通信を行う。具体的には、インターフェース部42は、外部機器43から信号を受信し、充電器3および放電回路5へ送信する。
充電器3および放電回路5は、外部機器43から受信した信号から外部機器43の動作状態を検出し、その動作状態に応じて充電または放電を行う。本実施の形態では、外部機器43の動作状態が充電可能な場合には充電、放電可能な場合には放電を実行できる構成となっている。
なお、本実施の形態では、インターフェース部42は、外部機器43からの受信信号を充放電器3および放電回路5へ送信しているが、外部機器43からの受信信号を放電回路5の制御部(図示せず)へ送信し、さらに制御部から充電器3へ信号を出す構成でもよい。
また、本実施の形態では、充電器3および放電回路5が外部機器43からの受信信号から外部機器43の動作状態を検出し、当該動作状態に応じて充電または放電を行う場合について述べているが、充電器3および放電回路5が外部機器43からの受信信号から外部機器43が要求する充放電モードを検出し、当該充放電モードに応じて充電または放電を行ってもよい。
このように、第4の実施の形態にかかる電源装置によれば、インターフェース手段が受信した外部機器の動作状態を充電器および放電回路が検出し、その動作状態に応じて充電または放電を行うので、外部機器の動作状態が充電可能な場合に充電、放電可能な場合に放電を行うことができるので、トータルの入力電流を調整することができ、消費電力の削減が可能である。
(第5の実施の形態)
第5の実施の形態にかかる電源装置は、後段の負荷として具体的に、定着ユニットのヒータへキャパシタ(補助電源)からの放電電力を供給し、ファンへ定電圧電源回路からの電力を供給している。
第5の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複写機の構成は、電源装置以外の部分は第1の実施の形態の複写機と全て同じであるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。また、電源装置の構成例については、第1の実施の形態と異なる部分を説明する。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。
図7は、本発明の第5の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。電源装置51は、定着ユニットのヒータ、および、複写機と電源装置51の温度上昇を抑制するファン52へ電力を供給する。電源装置51は、定電圧電源回路2、充電器3、キャパシタ4、放電回路5、および、制御部53を備えて構成されている。放電回路5は、DC/DCコンバータ、変換効率判断部、および、スイッチ素子を備えて構成されている。
なお、本実施の形態にかかる定電圧電源回路2は、後段の負荷としてファン52に直流電圧を供給している。また、本実施の形態にかかる放電回路5は、後段の負荷として定着ユニットの定着ローラ54に内蔵された加熱源(ヒータ)55に直流電圧を放電している。そして、加熱源55は、放電回路5からの放電電力により発熱する。
制御部53は、充電器3による商用交流電力のキャパシタ4への充電、および、放電回路5によるキャパシタ4に蓄えられた電力の加熱源55への放電を制御する。
次に、上述の様に構成された電源装置51の動作について説明する。商用交流電源8からの電力は、その電力を供給または遮断する主電源スイッチ56を介してキャパシタ4の充電器3に接続される。主電源スイッチ56がオン(閉)となり、制御部53より充電器3へ充電オン信号が出力されると、キャパシタ4は充電され、充電完了となる。その後、制御部53より放電回路5へ放電オン信号が出力されると、キャパシタ4に蓄えられたエネルギーは、放電回路5を介して加熱源55へ放電され、加熱源55により定着ローラ54が加熱される。定着ローラ54の温度はサーミスタ57でモニタされ、複写機(外部機器)の昇温冷却等を制御する温度制御部58にフィードバックされ、温度制御される。また、電源装置51の温度上昇を防止するため、電源装置51内部や装着される複写機(外部機器)に発生した熱は、ファン52により外部に排熱される。
なお、複写機(外部機器)の温度制御部58の制御電圧は、電源装置51または他の定電圧電源のどちらから供与されてもよい。また、本実施の形態は、複写機に用いられる定着ユニットへの適用例であるが、他の負荷装置へ適用してもよい。
このように、第5の実施の形態にかかる電源装置によれば、定着ユニットのヒータへキャパシタ(補助電源)からの放電電力を供給し、ファンへ定電圧電源回路からの電力を供給することが可能である。
次に、本発明によるプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体について説明する。上記各実施の形態で説明した機能をプログラム化し、予めROMなどの記録媒体に書き込んでおき、このROMを画像形成装置に搭載し、そこのCPUやマイクロプロセッサでROM内のプログラムを実行することによって、本発明の目的を達成することができる。その場合、上記プログラム及び記録媒体は本発明によるプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体を構成する。記録媒体としては半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD−R等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)のいずれであってもよい。また、ロードしたプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステム等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。さらに、上述したプログラムをサーバコンピュータのHDD等の記憶装置に格納しておき、ネットワークで接続された利用者のコンピュータからダウンロードして頒布する場合、また、サーバコンピュータから配信して頒布する場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。このように、本発明の機能をプログラムして、記録媒体に記録し頒布することによって、コスト、可搬性、汎用性を向上させることができる。
本発明の第1の実施の形態にかかる複写機の一例を示すハードウェア構成図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。 DC/DCコンバータの回路図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第5の実施の形態にかかる電源装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1、21、31、41、51 電源装置
2、22、32 定電圧電源回路
3 充電器
4 キャパシタ
5 放電回路
6、7、33 出力端子
8 商用交流電源
9 DC/DCコンバータ
10 変換効率判断部
11 スイッチ素子
12 キャパシタ
13 スイッチ
14 制御回路
34 DC/DC変換・充電回路
35 スイッチ素子
36 DC/DCコンバータ充電器
37 切り替え制御部
42 インターフェース部
43 外部機器
52 ファン
53 制御部
54 定着ローラ
55 加熱源(ヒータ)
56 主電源スイッチ
57 サーミスタ
58 温度制御部
100 複写機
101 自動原稿送り装置(ADF)
102 スキャナ部
103 画像書き込みユニット
104 感光体ユニット
105 現像ユニット
106 一次転写ユニット
107 給紙部
108 二次転写ユニット
109 搬送ベルト
110 定着ユニット

Claims (12)

  1. 直流電力が充電された補助電源と、
    前記補助電源の電圧を変換し、電圧変換後の電力を一時的に蓄える第1のキャパシタを有する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段を制御する電圧変換制御手段と、
    電圧変換後の電圧値と所定の値とを比較して判断する電圧判断手段と、
    前記電圧変換手段と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を前記負荷へ供給するか否かを切替える第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチを制御する切替え制御手段と、を備え、
    前記負荷に給電を行う場合、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオフとした状態で、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させ、当該電圧変換の開始後に前記第1のキャパシタに蓄えられた電圧値が所定の第1の値を超えると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を停止した後に、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオンにし、当該第1のスイッチのオンから予め定めた時間が経過すると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させること、
    を特徴とする電源装置。
  2. 直流電力が充電された補助電源と、
    前記補助電源の電圧を変換し、電圧変換後の電力を一時的に蓄える第1のキャパシタを有する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段を制御する電圧変換制御手段と、
    前記電圧変換手段と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を負荷へ供給するか否かを切替える第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチを制御する切替え制御手段と、
    を備え、
    前記負荷に給電を行う場合、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオフとした状態で、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させ、当該電圧変換の開始後に前記第1のキャパシタに蓄えられた電圧値が所定の第1の値を超えると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を停止した後に、前記切替え制御手段が前記第1のスイッチをオンにし、前記第1のキャパシタの電圧値が所定の第2の値より低下すると、前記電圧変換制御手段が前記電圧変換手段による電圧変換を開始させること、
    を特徴とする電源装置。
  3. 交流電源からの交流電力を直流電力に変換し、前記補助電源に充電する充電手段をさらに備えたこと、を特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 前記交流電源の交流電圧を直流電圧に変換する定電圧電源手段をさらに備え、
    前記充電手段は、前記定電圧電源手段により変換された前記直流電力を前記補助電源に充電すること、を特徴とする請求項3に記載の電源装置。
  5. 外部機器との信号の送受信を行うインターフェース手段をさらに備え、
    前記充電手段は、前記インターフェース手段が受信する信号により前記外部機器の動作状態を検出し、前記動作状態に応じて前記補助電源の充電を制御すること、を特徴とする請求項3または4に記載の電源装置。
  6. 前記電圧変換制御手段は、前記インターフェース手段が受信する信号により前記外部機器の動作状態を検出し、前記動作状態に応じて前記電圧変換手段の電圧変換を制御すること、を特徴とする請求項5に記載の電源装置。
  7. 前記補助電源は、第2のキャパシタであること、を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電源装置。
  8. 前記電圧変換手段は、第2のスイッチを備え、前記第2のスイッチをソフトスイッチングすることにより、前記補助電源の電圧を変換すること、を特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電源装置。
  9. 前記電圧変換手段は、前記補助電源の電圧を昇圧すること、を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の電源装置。
  10. 前記負荷は、ヒータであること、を特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の電源装置。
  11. 前記負荷は、モータであること、を特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の電源装置。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の電源装置を備えたこと、を特徴とする画像形成装置。
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