JP5232310B1 - ワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構 - Google Patents

ワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構 Download PDF

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Abstract

【課題】ワイヤガイドの脱着前後での固定位置の復元精度を高めた、生産性の高いワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定構造を提供すること。
【解決手段】ワイヤガイド支持部12は下アーム2に固定され、ワイヤガイド14はワイヤガイド支持部12に固定され、ワイヤガイド支持部12にワイヤガイド支持面12cとは異なる面であって、互いに平行ではないV形状の平面部12a,12bを設け、ワイヤガイド14に互いに平行ではない平面部14aと平面部14bを設け、ワイヤガイド14をワイヤガイド支持部12に固定する際は、ワイヤガイド支持部12の平面部12a,12bをワイヤガイド14の平面部14a,14bにそれぞれ当接させた状態でねじなどの固定手段で固定し、V形状の凹凸を嵌め合うことでXY方向の動きを拘束し、取付け位置の復元精度を高めることができる射出成形機のワイヤガイドの固定機構である。
【選択図】図5

Description

本発明は、ワイヤ放電加工機に関し、特に、ワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構に関する。
ワイヤ電極をZ方向に張設し、ワイヤ電極とワークを相対移動させて前記ワークを加工するワイヤ放電加工機において、ワイヤ電極はXY方向に動かないように、ワイヤガイドと呼ばれる部品で拘束される。ワイヤガイドはワイヤガイド支持部にネジなどの手段で取り外し可能な状態で固定される。ワイヤガイドは、一般的には、ルビーなどの高硬度素材に、ワイヤ電極線径より数μm〜10μm程度大きい丸穴を開けた構造を持ち、ワイヤ電極の太さを変える時には、その太さに合わせたワイヤガイドと交換する。ワイヤ電極の太さは加工するワークの、板厚、形状、加工速度、加工精度、およびランニングコストといった様々な条件によって選択され、交換される。またワイヤガイドは長時間の使用によって磨耗するため、新しいワイヤガイドと交換され、古いワイヤガイドは廃棄される。
ワイヤ電極のXY方向の位置は、それを拘束するワイヤガイドの位置によって決まるため、新規のワイヤガイドを使用する際は、そのワイヤガイドに合わせたワイヤ電極の垂直位置の測定や、テーパ加工の支点位置の測定を行う必要がある。高精度な加工を行う場合は、垂直位置の測定や支点位置の測定も高精度に行う必要があり、その測定には少なくとも30分以上、通常は1時間程度の時間を要する。垂直位置、支点位置の測定が完了したら、その測定値は機械の制御装置に入力、記憶され、実際のワークの加工の際に用いられる。垂直位置、支点位置の値はワイヤガイドの位置が変わらなければ、ワークや加工内容を変えてもそのまま使い続けることができる。
ワークの加工途中でのワイヤ電極の交換の手間を少なくするため、特許文献1には、異なったワイヤ径のワイヤ電極を自動供給するため、複数組のワイヤガイドを備え、加工途中で人手を介することなく、ワイヤ電極径を変えることが可能なワイヤ放電加工機が開示されている。
特公平2−40456号公報
図1は従来構造の下側のワイヤガイドとワイヤガイド支持部の例である。図2は図1のワイヤガイド支持部を拡大した図である。図3は図1のワイヤガイドを説明する図である。なお、説明の便宜上、XYZの方向を定めている。ワイヤガイド8とワイヤガイド支持部6にはZ方向の突き当て面があり、ワイヤガイド8に雄ネジ、ワイヤガイド支持部6に雌ネジが設けられており、Z方向の突き当て面が互いに当接するまでワイヤガイド8を回して固定する。この構造の場合、突き当て面があるZ方向では位置の復元精度は高いと考えられるが、雄ネジと雌ネジの隙間分だけXY方向に誤差が生じる。また、ワイヤ電極4を支持する穴の中心軸とネジ穴の中心軸にもズレがあり、ワイヤガイド8を固定する際の締め付けトルクのバラツキによってワイヤガイドが固定される位相がずれるため、XY方向の誤差が生じる。
従来のワイヤガイドとワイヤガイド支持部は、ワイヤガイドを固定するネジ部に、ワイヤガイドをXY方向に位置決めする位置決め機構と、ワイヤガイドを固定する固定機構の両方の役割を持たせた構造が一般的である。雄ネジと雌ネジの嵌合精度を高めた部品は製作が難しく、コストも高いため、従来のワイヤガイド、ワイヤガイド支持部のネジ部は通常の緩い嵌め合いの構造になっている。そのため、ワイヤガイドを取り外して再度取り付けた時にワイヤガイドが同じ位置に戻るとは限らず、通常は脱着の前後で10μm以上の誤差が生じていた。このため、ワイヤガイドを交換した際は、以前の、制御装置に記憶させてある測定値を流用出来ず、交換の度に前記の長い時間を要する測定を行う必要があった。
このように、従来のワイヤガイドの固定機構は、加工内容によってワイヤガイドを頻繁に交換する必要があるにもかかわらず、交換の度に多大な工数を必要とする構造となっており、ワイヤ放電加工機の生産性を悪化させるものであった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、ワイヤガイドの脱着前後での固定位置の復元精度を高めた、生産性の高いワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定構造を提供することを課題とする。
本願の請求項1に係る発明は、ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物とを相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、前記ワイヤガイド支持部に前記ワイヤガイド支持面とは異なる面であって、互いに平行ではない少なくとも2つの平面部を設け、前記ワイヤガイドに前記ワイヤガイド支持部の2つの平面部と当接する平面部を設け、前記ワイヤガイド支持部の2つの平面部と前記ワイヤガイドの2つの平面部を当接させた状態で、前記ワイヤガイド支持部とワイヤガイドを固定する固定手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構である。
請求項2に係る発明は、ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物とを相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、前記ワイヤガイド支持部に前記ワイヤガイド支持面とは異なる面であって、互いに平行でない少なくとも2つの平面部を設け、前記ワイヤガイドに前記ワイヤガイド支持部の2つの平面部の一方と当接する平面部と、他方の平面部と当接する円筒面を設け、前記ワイヤガイド支持部の一方の平面と他方の平面に前記ワイヤガイドの平面と円筒面をそれぞれ当接させた状態で、前記ワイヤガイド支持部と前記ワイヤガイドを固定する固定手段とを設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構である。
請求項3に係る発明は、ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物とを相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、前記ワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に凹または凸形状をもつ、少なくとも2つの嵌合部を設け、前記ワイヤガイドのワイヤガイド支持面に対向する面に前記ワイヤガイド支持部の凹または凸形状に対して嵌合する、凹または凸形状をもつ、少なくとも2つの嵌合部を設け、前記ワイヤガイド支持部の嵌合部に前記ワイヤガイドの嵌合部を嵌合させた状態で、前記ワイヤガイド支持部にワイヤガイドを固定する固定手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構である。
請求項4に係る発明は、ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物を相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、前記ワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に凹または凸形状の円筒部と、平面、円筒面、球面のいずれかの形状をもつ、少なくとも1つの回転抑制部を設け、前記ワイヤガイドのワイヤガイド支持面に対向する面に前記ワイヤガイド支持部の円筒部に対して回転自由に嵌合する凹または凸形状の円筒部と、平面、円筒面、球面のいずれかの形状をもつ、少なくとも1つの回転抑制部を設け、前記ワイヤガイド支持部の円筒部に前記ワイヤガイドの円筒部が回転自由に嵌合し、かつ、ワイヤガイド支持部とワイヤガイドの回転抑制部を、前記円筒部の回転を止める向きで当接させた状態で、前記ワイヤガイド支持部に前記ワイヤガイドを固定する固定手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構である。
請求項5に係る発明は、前記ワイヤガイドは、前記ワイヤ電極を支持するワイヤガイド部と該ワイヤガイド部を固定するワイヤガイド固定部に分離可能な構造であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構である。
本発明により、ワイヤガイドの脱着前後での固定位置の復元精度を高めた、生産性の高いワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定構造を提供できる。
従来構造の下側のワイヤガイドとワイヤガイド支持部を説明する図である。 図1のワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図1,図2に示されるワイヤガイドを説明する図である。 本発明の実施形態であってV形状の平面部を設けたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。 図4に示されるワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図4,図5のワイヤガイドを説明する図である。 本発明の実施形態であってV形状の平面部を設けた他のワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。 図7のワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図7,図8のワイヤガイドを説明する図である。 本発明の実施形態であって凸形状の嵌合部を設けたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。 図10に示されるワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図10,図11のワイヤガイドを説明する図である。 当接部の位相を変えることで、取り付ける際の位相を一通りに限定することができ、取り付け時の間違いを防止することができることを説明する図である。 位相を同じ値にし、ワイヤガイドに1〜3の値を印字しておき、定期的に取付けの位相を変えることで、ワイヤガイドの偏磨耗を防止するような使い方を説明する図である。 取り付けの位相を記しておくことで、さらに間違いを防止することができることを説明する図である。 本発明の実施形態であって嵌合部に円筒状のピン、ワイヤガイドの嵌合部は丸穴と長円穴としたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。 図16に示されるワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図16、図17のワイヤガイドを説明する図である。 本発明の実施形態であって凹形状の円筒部、円筒形状の回転抑制部を備えたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。 図19に示されるワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図19,図20に示されるワイヤガイドを説明する図である。 円筒部を軸として回転させ、ワイヤガイド支持部、ワイヤガイドの回転抑制部1を当接させ、回転方向の動きを抑制することを説明する図である。 本発明の実施形態であって回転抑制部を備えた他のワイヤガイド支持部を説明する図である。 図23のワイヤガイド支持部を拡大した図である。 図23,図24に示されるワイヤガイドを説明する図である。 ワイヤガイドを消耗部分の「ワイヤガイド部」と高精度加工を施した「ワイヤガイド固定部」に分離した実施形態を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、従来技術の説明と同一の構成は同じ符号を用いて説明する。なお、説明の便宜上、XYZの方向を定めている。XY平面はワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に平行であって、Z方向はワイヤガイド支持面に垂直な方向である。
図4は本発明の実施形態であってV形状の平面部を設けたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。図5は図4のワイヤガイド支持部を拡大した図である。図6は図4,図5のワイヤガイドを説明する図である。
一般に、ワイヤ放電加工機は、ワイヤ電極4を上下のワイヤガイドで支持し、ワイヤ電極4と被加工物とを相対移動させて被加工物を加工する。上ワイヤガイドと下ワイヤガイドは同じ構成であるので、ここでは総称しワイヤガイド、ワイヤガイド支持部と称する。ワイヤガイド14をワイヤガイド支持部12のワイヤガイド支持面12cに固定する固定機構を説明する。図5に示されるように、ワイヤガイド支持部12は下アーム2に固定され、ワイヤガイド14はワイヤガイド支持部12に固定される。ワイヤガイド支持部12にV形状の平面部12a,12bが設けてある。平面部12a,12bは、ワイヤガイド支持面12cとは異なる面であって、互いに平行ではない。なお、平面部の数は2つ以上設けてもよいが、2面あればXY方向の位置決めが可能である。
図6に示されるように、ワイヤガイド14にもワイヤガイド支持部12と同様に、互いに平行ではない平面部14aと平面部14bが設けてある。ワイヤガイド支持部12とワイヤガイド14にはねじ10を装着するための穴が設けられている。ワイヤガイド14をワイヤガイド支持部12に固定する際は、ワイヤガイド支持部12の平面部12a,12bをワイヤガイド14の平面部14a,14bにそれぞれ当接させた状態でねじ10などの固定手段で取り外し自在に固定する。V形状の凹凸を嵌め合うことでXY方向の動きを拘束し、取付け位置の復元精度を高めることができる。なお、ワイヤガイド支持部にワイヤガイドを固定する固定手段については他の実施形態も同様である。
図7は本発明の実施形態であってV形状の平面部を設けた他のワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。図8は図7のワイヤガイド支持部を拡大した図である。図9は図7,図8のワイヤガイドを説明する図である。図8に示されるように、ワイヤガイド支持部16には図4,図5と同様にV形状の互いに平行でない平面部16a,16bが設けてある。平面部16a,16bは、ワイヤガイド支持面16cとは異なる面であって、互いに平行ではない。
図9に示されるように、ワイヤガイド18には円筒面18aと平面部18bとが設けてある。ワイヤガイド18を固定する際は、ワイヤガイド支持部16の平面部16aとワイヤガイド18の円筒面18aを当接させ、さらにワイヤガイド支持部16の平面部16bとワイヤガイド18の平面部18bを当接させて固定する。1対の平面を当接させ、平面と平行な動きを平面と円筒面を当接させることでXY方向の動きを拘束し、ねじなどの固定手段により取り外し可能な状態で固定することで取付け位置の復元精度を高めることができる。図4〜図6に示される本発明の実施形態と比べて平面加工を1つ省略でき、さらにV形状の角度も気にする必要がなくなるため、低コストで実現可能な形状といえる。
図10は本発明の実施形態であって凸形状の嵌合部を設けたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。図11は図10のワイヤガイド支持部を拡大した図である。図12は図10,図11のワイヤガイドを説明する図である。図10,図11に示されるワイヤガイド支持部20は、凸形状の嵌合凸部20a,20b,20cが設けられている。ワイヤガイド22にも同様に、凹形状の嵌合凹部22a,22b,22cが設けられている。ワイヤガイド22をねじなどの固定手段を用いて固定する際は、ワイヤガイド支持部20の嵌合凸部20a,20b,20c、ワイヤガイド22の嵌合凹部22a,22b,22cがそれぞれ嵌入する。嵌合凸部20a,20b,20cと嵌合凹部22a,22b,22cの凹凸形状が互いに嵌り合うことでXY方向の動きを拘束し、取付け位置の復元精度を高めることができる。
なお、ワイヤガイド支持部20のワイヤガイド支持面20dに設けられる嵌合部の形状を凹形状とした場合には、ワイヤガイド22の対向する面に設けられる嵌合部の形状を凸形状とし、ワイヤガイド支持面20dに設けられる嵌合部の形状を凸形状とした場合にはワイヤガイド22の対向する面に設けられる嵌合部の形状を凸形状としてもよい。
また、図13のように、当接部の位相(図中の<1>、<2>、<3>)を変えることで、取り付ける際の位相を一通りに限定することができ、取り付け時の間違いを防止することができる。あるいは、図14のように、ワイヤガイド24に1〜3の値を印字しておき、定期的に取付けの位相を変えることで、ワイヤガイド24の偏磨耗を防止するような使い方も可能である。さらに、図15の符号25に示されるように、取り付けの位相を記しておくことで、さらに間違いを防止することができる。
図16は本発明の実施形態であって嵌合部に円筒状のピン、ワイヤガイドの嵌合部は丸穴と長円穴としたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。図17は図16のワイヤガイド支持部を拡大した図である。図18はワイヤガイドを説明する図である。ワイヤガイド支持部26に嵌合凸部26a,26bを設ける。ワイヤガイド28に嵌合凹部28a,28bを設ける。ワイヤガイド支持部26の嵌合凸部26aであるピンと、ワイヤガイド28に設けられた嵌合凹部28aの丸穴とが高精度に嵌入するように作製し、もう一つの嵌合凸部26bのピンと嵌合凹部28bの長円穴は、長円穴の巾を高精度に作製してピンを嵌入させる。2本の嵌合凸部であるピンと2つの嵌合凹部である穴が嵌入することで、XY方向の動きを拘束し、取付け位置の復元精度を高めることができる。また、嵌合凸部26a,26bの2本のピンの太さを違えたり、同じにすることで、取付け位置を一様にしたり、位相を変えた取付けを可能にすることができる。
図19は本発明の実施形態であって凹形状の円筒部、円筒形状の回転抑制部を備えたワイヤガイド支持部を用いるワイヤガイドの固定構造を説明する図である。図20は図19のワイヤガイド支持部を拡大した図である。図21は図19,図20のワイヤガイドを説明する図である。
ワイヤガイド支持部30は、ワイヤガイド支持面30cに回転抑制部30aと円筒部30bとを備える。ワイヤガイド32のワイヤガイド支持面30に対向する面にも同様に、円筒形状の回転抑制部32a,凸形状の円筒部32bを備える。
ワイヤガイド32をワイヤガイド支持部30に固定する際は、高精度に嵌入するように作られたワイヤガイド支持部30の円筒部30bにワイヤガイド32の円筒部32bが嵌入する。そして、回転方向の動きを抑制するため、図22の符号31に示すように、ワイヤガイド32の円筒部32bを軸として回転させ、ワイヤガイド支持部30の回転抑制部30aにワイヤガイド32の回転抑制部32aを当接させる。ワイヤガイド支持部30の円筒部30bとワイヤガイド32の円筒部32bの凹凸形状が嵌り合うことでXY方向の動きを拘束し、回転方向の動きが回転抑制部30aで抑制されることで、取付け位置の復元精度を高めることができる。また、符号31のように、回転方向を予め印字等の方法で示すことで取り付け時の間違いを防止することができる。
なお、ワイヤガイド支持部30のワイヤガイド支持面30cに、平面、円筒面、球面のいずれかの形状をもつ少なくとも1つの回転抑制部30aと、凹形状に替えて凸形状の円筒部30bとを設け、ワイヤガイド32のワイヤガイド支持面30cと対向する面にワイヤガイド支持部30の円筒部30bに対して回転自由に嵌合する凹形状の円筒部32bと、平面、円筒面、球面のいずれかの形状をもつ少なくとも1つの回転抑制部32aを設けてもよい。
図23〜図25に示される実施形態では、図16〜図18とは異なり、必ずしも長円穴とピンは高精度に嵌入する必要は無く、遊びをもって嵌入させ、その後、図6の場合と同様に回転させて当接させる。ワイヤガイド支持部34は突起状の回転抑制部34aと凹状の円筒部34bを備える。ワイヤガイド36は当接面36aを備えた穴や溝、凸状の円筒部36bを備える。
ところで、一般的に、取付け位置の復元精度を高めるためには、ワイヤガイド支持部、ワイヤガイド双方の加工精度を高める必要があり、そのため価格も高くなる。図4〜図25で示したワイヤガイドの例では、ワイヤ電極4を支持する「ワイヤガイド部」とワイヤガイドを固定する「ワイヤガイド固定部」が一体となっているため、ワイヤガイド部が磨耗して廃棄される際にはワイヤガイド固定部も同時に廃棄されてしまい、ランニングコストが高くなる。
そこで、図26で示すように、ワイヤガイド40を消耗部分のワイヤガイド部39と高精度加工を施したワイヤガイド固定部38に分離可能に構成し、一度組付けた後はワイヤガイド部39が磨耗、廃棄されるまでは外さずにセットとして使用し、廃棄する際はワイヤガイド部39のみを廃棄し、ワイヤガイド固定部38は再利用し、新しいワイヤガイド部39と新しいセットとして使うことで、比較的低コストで、図4〜25で示した本発明の実施形態の構造を実現することができる。
上述したように、本発明により、ワイヤガイドの固定機構と位置決め機構を分けて設置し、ワイヤガイドの固定は従来同様の方法で行い、ワイヤガイドのXY方向の位置決めは、ワイヤガイド、ワイヤガイド支持部に設けた当接部をそれぞれ当接させることによって行い、ワイヤガイドの脱着前後での固定位置の復元精度を高めたワイヤガイドの固定構造を採用することで、生産性の高いワイヤ放電加工機を低コストにて提供することができる。
2 下アーム
4 ワイヤ電極
6 ワイヤガイド支持部
8 ワイヤガイド
8a Z方向の突き当て面
10 ねじ
12 ワイヤガイド支持部
12a 平面部
12b 平面部
12c ワイヤガイド支持面

14 ワイヤガイド
14a 平面部
14b 平面部

16 ワイヤガイド支持部
16a 平面部
16b 平面部
16c ワイヤガイド支持面

18 ワイヤガイド
18a 円筒面
18b 平面部

20 ワイヤガイド支持部
20a 嵌合凸部
20b 嵌合凸部
20c 嵌合凸部
20d ワイヤガイド支持面

22 ワイヤガイド
22a 嵌合凹部
22b 嵌合凹部
22c 嵌合凹部

24 ワイヤガイド

26 ワイヤガイド支持部
26a 嵌合凸部
26b 嵌合凸部
26c ワイヤガイド支持面

28 ワイヤガイド
28a 嵌合凹部
28b 嵌合凹部

30 ワイヤガイド支持部
30a 回転抑制部
30b 円筒部
30c ワイヤガイド支持面

32 ワイヤガイド
32a 回転抑制部
32b 円筒部

34 ワイヤガイド支持部
34a 回転抑制部
34b 円筒部
34c ワイヤガイド支持面

36 ワイヤガイド
36a 当接面
36b 円筒部

38 ワイヤガイド固定部
39 ワイヤガイド部
40 ワイヤガイド

Claims (5)

  1. ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物とを相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、
    前記ワイヤガイド支持部に前記ワイヤガイド支持面とは異なる面であって、互いに平行ではない少なくとも2つの平面部を設け、
    前記ワイヤガイドに前記ワイヤガイド支持部の2つの平面部と当接する平面部を設け、前記ワイヤガイド支持部の2つの平面部と前記ワイヤガイドの2つの平面部を当接させた状態で、前記ワイヤガイド支持部とワイヤガイドを固定する固定手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構。
  2. ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物とを相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、
    前記ワイヤガイド支持部に前記ワイヤガイド支持面とは異なる面であって、互いに平行でない少なくとも2つの平面部を設け、
    前記ワイヤガイドに前記ワイヤガイド支持部の2つの平面部の一方と当接する平面部と、他方の平面部と当接する円筒面を設け、
    前記ワイヤガイド支持部の一方の平面と他方の平面に前記ワイヤガイドの平面と円筒面をそれぞれ当接させた状態で、前記ワイヤガイド支持部と前記ワイヤガイドを固定する固定手段とを設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構。
  3. ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物とを相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、
    前記ワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に凹または凸形状をもつ、少なくとも2つの嵌合部を設け、
    前記ワイヤガイドのワイヤガイド支持面に対向する面に前記ワイヤガイド支持部の凹または凸形状に対して嵌合する、凹または凸形状をもつ、少なくとも2つの嵌合部を設け、
    前記ワイヤガイド支持部の嵌合部に前記ワイヤガイドの嵌合部を嵌合させた状態で、前記ワイヤガイド支持部にワイヤガイドを固定する固定手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構。
  4. ワイヤ電極を上下のワイヤガイドで支持して前記ワイヤ電極と被加工物を相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工機の前記ワイヤガイドをワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に固定する固定機構において、
    前記ワイヤガイド支持部のワイヤガイド支持面に凹または凸形状の円筒部と、平面、円筒面、球面のいずれかの形状をもつ、少なくとも1つの回転抑制部を設け、
    前記ワイヤガイドのワイヤガイド支持面に対向する面に前記ワイヤガイド支持部の円筒部に対して回転自由に嵌合する凹または凸形状の円筒部と、平面、円筒面、球面のいずれかの形状をもつ、少なくとも1つの回転抑制部を設け、
    前記ワイヤガイド支持部の円筒部に前記ワイヤガイドの円筒部が回転自由に嵌合し、かつ、ワイヤガイド支持部とワイヤガイドの回転抑制部を、前記円筒部の回転を止める向きで当接させた状態で、前記ワイヤガイド支持部に前記ワイヤガイドを固定する固定手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構。
  5. 前記ワイヤガイドは、前記ワイヤ電極を支持するワイヤガイド部と該ワイヤガイド部を固定するワイヤガイド固定部に分離可能な構造であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構。
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