JP5223578B2 - データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム - Google Patents

データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5223578B2
JP5223578B2 JP2008258020A JP2008258020A JP5223578B2 JP 5223578 B2 JP5223578 B2 JP 5223578B2 JP 2008258020 A JP2008258020 A JP 2008258020A JP 2008258020 A JP2008258020 A JP 2008258020A JP 5223578 B2 JP5223578 B2 JP 5223578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
project
mail
management system
data management
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008258020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010086493A (ja
Inventor
康敬 水戸
功 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2008258020A priority Critical patent/JP5223578B2/ja
Publication of JP2010086493A publication Critical patent/JP2010086493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5223578B2 publication Critical patent/JP5223578B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、所定のプロジェクトに関する情報をネットワーク上で管理するためのデータ管理システム及びそのプログラムに関する。
昨今では、複数の研究機関や複数の関係者が共同で研究開発活動を行う際には、そういった共同プロジェクトに関するデータ(例えば測定・分析結果データ、プロジェクトに関連した各種の書類など)はインターネットやイントラネットをはじめとするデータ通信ネットワークを介して相互にやりとりされるのが一般的となっている。
この場合、データ利用の容易性の観点から、また、データ管理の利便性の観点からして、あるプロジェクトに関連したデータは、ネットワーク上に設けられた管理サーバなどにおいて一元的に蓄積して管理するのが当然、望ましい。こういった、個別のプロジェクトに関連したデータをネットワーク上において管理するためのデータ管理システムは既に実用に供されている(例えば非特許文献1参照)。
なお、本明細書で「データ管理システム」とは、ネットワーク上においてデータを管理することが可能なデータ管理システムのことを指すものとする。
ところで、複数の研究機関や関係者が関係しているプロジェクトを進行させる場合、関係者間での連絡は、電子メール(以下、単に「メール」と表記する)を利用して行われるのが一般的である。例えば本文に、「実験結果を管理システムにアップロードしましたのでご覧下さい。この結果は〜を示しているように思えます」といった内容のメールが関係者に宛てて送信されたり、「本プロジェクトに関して、〜の日時に〜の場所にて関係者の打ち合わせを行います」といった連絡のメールが関係者に宛てて送信されることはよく行われる。
「島津評論 別刷 研究開発向け記録管理システム"源藏"の開発」、[online]、株式会社島津製作所、[平成20年9月19日検索]、インターネット<URL:http://www.genzou.jp/contents/shimadzu_hyouron.pdf>
先に述べたように、ある共同プロジェクトを複数の関係者によって進めている場合には、データ管理システムを活用することにより、そのプロジェクトに関連したデータの管理が行われている一方で、それとは別に、データ管理システムとは関係なく、プロジェクトに関するメールが互いに送受信されている。このようなメールの送受信は、各関係者のクライアントのパソコンにインストールされた専用の電子メールソフトで行われ、送受信されたメールの管理にも、その電子メールソフトが利用される。
メールを送受信する関係者が、プロジェクト毎に関連したメールをまとめるためには、例えば電子メールソフト上で関連したメールを格納するためのフォルダを作成し、該当するメールを適宜手動でそのフォルダに格納したり、該当するメールに特定のタグ付けを行ったりすることで必要時に取り出せるようにしておく、という管理作業が必要となってくる。しかしながら、参加しているプロジェクトの数が多かったり、やりとりされるメールの数が多かったりする場合には、これは非常に煩雑で手間がかかる作業となる。
上記の問題を解決するための一方法として、市販されているようなメールアーカイブソフトウエアを導入することにより、受信又は送信したメールをクライアント側で比較的容易に管理することも考えられる。しかし、これには新たなメールソフトを関係者全員が導入しなければならず、コストの面やシステム管理の面から見てあまり現実的ではない。
また、連絡の手段としてメールを用いるのではなく、例えばプロジェクトに関連して設けられたネットワーク上の掲示板などを活用することも考えられる。これによって、あるプロジェクトに関連して行われる関係者間の連絡を一元的に管理することができる。しかしながら、一般的に言って、普段から使い慣れたメールではなく、ネットワーク上の掲示板を用いる方法は作業性が低く、使い勝手が悪いという問題がある。
本発明は上述したような問題を解決するためになされた。その解決しようとする課題は、あるプロジェクトに関するデータをネットワーク上で一元的に管理することが可能なデータ管理システムにおいて、そのプロジェクトに関連して関係者間で送受信されるメールもまた併せて管理することができるようなデータ管理システムを提供することにある。
以上のようにして成された本発明に係るデータ管理システムは、
一又は複数のプロジェクトに関する情報を一元的に管理する、ネットワーク上で利用可能なデータ管理システムにおいて、
ネットワークを介して電子メールを受信するメール受信部と、
該電子メールに含まれている文字情報から、予め該データ管理システムに登録されている、プロジェクトの参加者グループ名を抽出する参加者グループ特定部と、
該電子メールに含まれている文字情報からプロジェクト名を抽出するプロジェクト特定部と、
前記参加者グループ特定部によって抽出された参加者グループ名及び前記プロジェクト特定部によって抽出されたプロジェクト名に基づき、該電子メールを、該データ管理システムに含まれている所定のプロジェクトに関連付けて保存するメール保存部と、
を備えることを特徴とする。
ここで参加者グループとは、或るプロジェクトに参加する参加者(研究機関等や個人)から成るグループを意味し、参加者グループ名とは、そのグループを識別するための識別情報を意味する。参加者グループの構成員は、複数の研究機関等や個人であっても、一つの研究機関等や一人の個人であってもよい。
なお、前記メール保存部は、前記電子メールを、更に、その電子メールが関連付けられるプロジェクトに関するデータ(測定・分析結果データ、プロジェクトに関連した各種の書類など、あらゆるデータを含む)とも関連付けて保存するようにすることもできる。
また、本発明に係るデータ管理システムでは、プロジェクト特定部が、前記電子メールの件名に含まれている文字情報からプロジェクト名を抽出する構成とすることが好ましい。
また、前記参加者グループ特定部が、前記電子メールのTo(宛先)、Cc(カーボンコピー)、Bcc(ブラインドカーボンコピー)に含まれている文字情報から参加者グループ名を抽出するようにしても良い。
加えて本発明は、
一又は複数のプロジェクトに関する情報を一元的に管理する、ネットワーク上で利用可能なデータ管理システムであり、データ通信ネットワークを介して電子メールを受信した際に、該データ管理システムを、
該電子メールに含まれている文字情報から、予め該データ管理システムに登録されている、プロジェクトの参加者グループ名を抽出する参加者グループ特定部と、
該電子メールに含まれている文字情報からプロジェクト名を抽出するプロジェクト特定部と、
前記参加者グループ特定部によって抽出された参加者グループ名及び前記プロジェクト特定部によって抽出されたプロジェクト名に基づき、該電子メールを、該データ管理システムに含まれているプロジェクトに関連付けて保存するメール保存部と、
して機能させることを特徴とするデータ管理システム用プログラムも提供する。
本発明に係るデータ管理システムによれば、あるプロジェクトに関連して関係者間で送受信されるメールを、非常に簡便な方法で以て、データ管理システムにおいて管理することが可能となる。従って、関係者は、受信又は送信したメールをクライアント側で確認することに加えて、ネットワーク上のデータ管理システムにアクセスして、目的とするプロジェクトに関するデータとともにそのプロジェクトに関するメールを閲覧することができ、そのプロジェクトの過程を明確に理解することができる。また、クライアント側でプロジェクトに関するメールを管理しなければならない手間から開放される。
また、本発明に係るデータ管理システムでは、このシステムの使用者となる関係者が、従来より使用しているメールソフトを引き続き使用しつつ、関係者間の連絡を取ることができるという利点がある。すなわち、クライアント側で新たな専用のソフトウエアを導入する必要がない。
以下、本発明に係るデータ管理システムについて、例を示しつつ詳細に説明する。図1は、本発明に係るデータ管理システムの一実施形態を示す模式図である。
ここでは、研究機関A、B、Cの三者が共同してプロジェクトを進めている場面を想定する。そして、これら研究機関A、B、Cのいずれも、所定のコンピュータ(非図示)を介してインターネット10に接続しているものとする。
インターネット10には、データ管理システム20が接続されている。このデータ管理システム20の実はインターネット10に接続されたサーバやパーソナルコンピュータ等の、中央演算装置やメモリ、記憶媒体などを具備したコンピュータシステムであって、このコンピュータシステムがデータ管理システム用プログラムを実行することによって、各種の機能が具現化される。
データ管理システム20には、ハードディスク等の記憶媒体によって構成されるデータ格納部21が接続されている。データ格納部21には、複数のプロジェクトに関するドキュメントやデータ、またメール等が個別に管理されている(図1の例では、プロジェクト1及びプロジェクト2のみが描かれている)。なお、図1の例では各プロジェクトに関してドキュメント、データ、メールに関するフォルダが設けられているように描かれているが、データ管理システム20におけるファイル管理の形態は特に限定されるものではない。
このデータ管理システム20を利用してプロジェクトの管理を行うためには、少なくとも以下に示すような事項が予め定められている必要がある。
・プロジェクト:本例では「プロジェクト1」及び「プロジェクト2」がデータ管理システム20に対して登録されており、データ格納部21内にはこれらに対応したフォルダが設けられている。
・プロジェクトに関わるユーザの参加者グループ識別子:本例では、研究機関A、研究機関B、研究機関Cの三者から成る共同プロジェクト全体に対して一つの参加者グループ識別子「AAA」が与えられているものとする。そして、「AAA」で示される共同プロジェクトの中には「プロジェクト1」と「プロジェクト2」の二つのプロジェクトが登録されている。
また、このデータ管理システム20を利用して、プロジェクトに関連したメールを関係者間で互いにやりとりする場合には、以下の規則に従ってメール作成し、送信する。図2はこのようなメールの一例であり、研究機関Aから研究機関B及びCに対してメールを送信(そして同時にデータ管理システム20に対して送信)する場合のメールの記載例である。
・メールの宛先(To)には、通常通り、メールの送信先となる相手のメールアドレスを記入する。図2の例では、宛先(To)に研究機関Bへのメールアドレスである「[email protected]」と、研究機関Cへのメールアドレスである「[email protected]」とがそれぞれ記入されている。
・メールのCc(カーボンコピー)欄には、参加者グループ識別子を「@」(アットマーク)の前に、そして「@」の後にデータ管理システム20のドメイン名を配して成るメールアドレスを記入する。図2の例では、「[email protected]」と記入されている。
ただし、メールに記入するメールアドレスは目的に応じて、To、Cc、Bccのいずれに記載しても構わない。
・メールの件名として、「@」(アットマーク)の前に通常の件名を配し、「@」の後方にプロジェクト名を配する。図2の例では「違法薬物分析手法の開発の件」という件名の後に、「@プロジェクト1」という文字列が配されて成る件名が記載されている。
次に、フローチャートである図3を参照しつつ、本発明に係るデータ管理システム20において、あるプロジェクトに関連したメールを管理する動作について説明する。なお、以下の説明においても上記と同様に、図2に示したようなメールMが研究機関Aより送信されたものとする。
まず、研究機関Aより図2に示すようなメールMが送信されると、メールMはインターネット10を介し、宛先として指定された「[email protected]」のメールアドレスに対応する研究機関B、及び「[email protected]」のメールアドレスに対応する研究機関Cに送信される(正確には所定のメールサーバに到達する)。またメールMは、Cc欄に記入されているアドレスに基づき、「[email protected]」のメールアドレスに対応するデータ管理システム20に同報メールとして送信される。
データ管理システム20では、メール受信部22がインターネット10を介して送信されてきたメールMを受信する(ステップS1)。次に、参加者グループ特定部25が、このメールMに含まれている文字情報の中から、特にそのメールアドレス「[email protected]」の中から、「@」の前の文字列、すなわちメールアドレスにおけるユーザ名である「AAA」を抽出する(ステップS2)。この「AAA」は、データ管理システム20の参加者グループ識別子(即ち、本発明における参加者グループ名)として既に登録されているものである。
次に、プロジェクト特定部23はステップS3において、メールMに含まれている文字情報のうち、特に件名である「違法薬物分析手法の開発の件@プロジェクト1」の中からプロジェクト名を抽出する。本例では、「@」の後の文字列より、「プロジェクト1」を抽出する。
次いでステップS4において、メール保存部24は、前記ステップS2において抽出された参加者グループ識別子「AAA」に基づき、このメールMが「AAA」の参加者グループ名によって登録されている共同プロジェクト宛のものであると特定する。さらに、前記ステップS3において抽出されたプロジェクト名である「プロジェクト1」に基づき、このメールMが共同プロジェクト「AAA」の中の「プロジェクト1」に関連するものであると特定し、データ格納部21内の「AAA」内の「プロジェクト1」に関連する「メール」フォルダ内に本メールMを格納する。
以上のようにして、あるプロジェクトに関連して担当者や関連組織間でやりとりされるメールがデータ管理システム内において適切な箇所に保存される。よって、ある共同プロジェクトに関係のあるメールを送信する場合には、上述したようなメールアドレスを用いることによってデータ管理システムに対してもそのメールが送信されるように関係者間で取り決めておくことにより、そのプロジェクトに関係のあるメールがデータ管理システム内に適切に保存されてゆく。従って、研究機関A、B、Cのいずれの担当者も、予め定められたIDやパスワードを入力することにより、データ管理システム20にログオンし、目的とするプロジェクトに関連して送信されたメールの内容を、他のデータや書類とともに確認することができる。
さらに、メールの内容と他のデータとの関連性を一層高めるために、関係者はデータ管理システム20にログオンした後、データ格納部21に保存されているメールと、そのメールが対応するプロジェクトに関連する他のデータ(ドキュメントやデータなど)との関連付け作業を行う。これは、例えば関係者がインターネットを経由してデータ管理システム20に接続しているコンピュータ端末の入力部を適宜操作することによって、データ格納部21に保存されているメールと、そのメールと同一のプロジェクト(他のプロジェクトを含む複数のプロジェクトであってもよい)に関連する他のデータとの関連付けの指示を行い、この指示を受けたメール保存部24が、該当するメール及びデータに対してその関連付けを行うことによって実行される。この関連付けは、別途に関連付けテーブルなどを設けたり、直接的にメールやデータに対して付加情報を加えたりすることで行うことができるが、その方法は特に限定されるものではない。
図4は、このような関連付けが行われた結果を模式的に示す図である。図4には、データ格納部21に保存されているドキュメント及びデータと、メールとの関連付けが示されている。ここでは例として、「プロジェクト1」というプロジェクトに関連して、3つのドキュメントC1〜C3、3つのデータD1〜D3、及び4通のメールM1〜M4が保存されている。そして、メールM1がドキュメントC1及びデータD1と関連しており、メールM3がドキュメントC2、データD2、データD3とそれぞれ関連しており、メールM4がドキュメントC3と関連していることが示されている。
そして、関係者がデータ管理システム20の作業画面において或るメール、例えばメールM3を選択した際には、その作業画面上に、メールM3にはドキュメントC2、データD2、及びデータD3が関係していることを示す情報が表示される。ここで関係者が所定の操作(例えば表示されているアイコンをダブルクリックする)を行うことにより、これらのドキュメントを簡単に開いて閲覧することができる。
もちろん、逆に、ドキュメントやデータ等が閲覧される際にはそれらに関連したメールが存在することが表示され、所定の操作の入力に応じて該当するメールが開かれるようにしてもよい。
以上、本発明に係るデータ管理システムについて、具体例を挙げつつ説明を行った。もちろん上記の説明は一例に過ぎず、適宜に改良や修正を行ったとしても構わない。
本発明に係るデータ管理システムは、ネットワークとしてインターネットではなく、イントラネットに接続されていても良い。電子メールを使用できる限り、いかなるネットワーク環境のもとにおいても使用できる。
上記の例では、参加者グループ特定部はCc欄に記載されているメールアドレスのアカウント名によって参加者グループを抽出しているが、参加者グループ名の抽出は、メールアドレスのアカウント名以外の箇所から行うことにしてももちろん構わない。メールの本文中に、所定の書式に基づいて参加者グループ名を記載しておき、これを参加者グループ特定部が抽出するという構成とすることも考えられる。同様に、プロジェクト特定部が抽出するプロジェクト名も、メールの件名以外の箇所に記載しておいても構わない。
上記の例では、参加者グループ識別子(参加者グループ名)「AAA」が研究機関A、B、Cの三者から成る共同プロジェクトを差しているが、研究機関毎、担当者毎などに参加者グループ名を割り当てるようにしても良い。
また、上記の例ではメールとデータとの関連付けの指示を関係者が入力したことに基づき、メール保存部が両者の関連付けを行う構成が示されている。しかし、例えばメールに含まれている文字情報から当該メールに関連するデータ名を抽出し、メール保存部がそのメールと、データ名が抽出されたデータとの関連付けを行うようにすることも可能である。これにより、更なる省力化が図られる。なお、この場合には、メールを送信する関係者はメール内に所定の書式で以て、関連するデータを指定する記述を含めておく。
本発明の一実施形態に係るデータ管理システムの構成例を示す模式図。 本発明の一実施形態に係るデータ管理システムにおいて受信されるメールの一例。 データ管理システムの動作を説明するためのフローチャート。 データ格納部に保存されているドキュメント及びデータと、メールとの関連付けを模式的に示す図。
符号の説明
10…インターネット
20…データ管理システム
21…データ格納部
22…メール受信部
23…プロジェクト特定部
24…メール保存部
25…参加者グループ特定部
M…メール

Claims (4)

  1. 一又は複数のプロジェクトに関する情報を一元的に管理する、ネットワーク上で利用可能なデータ管理システムにおいて、
    ネットワークを介して電子メールを受信するメール受信部と、
    該電子メールのTo、Cc、Bccに含まれている文字情報から、予め該データ管理システムに登録されている、プロジェクトの参加者グループ名を抽出する参加者グループ特定部と、
    該電子メールに含まれている文字情報からプロジェクト名を抽出するプロジェクト特定部と、
    前記参加者グループ特定部によって抽出された参加者グループ名及び前記プロジェクト特定部によって抽出されたプロジェクト名に基づき、該電子メールを、該データ管理システムに含まれている所定のプロジェクトに関連付けて保存するメール保存部と、
    を備えることを特徴とするデータ管理システム。
  2. 前記メール保存部が、前記電子メールを、更に、該電子メールが関連付けられるプロジェクトに関するデータと関連付けて保存することを特徴とする請求項1に記載のデータ管理システム。
  3. 前記プロジェクト特定部が、前記電子メールの件名に含まれている文字情報からプロジェクト名を抽出することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ管理システム。
  4. 一又は複数のプロジェクトに関する情報を一元的に管理する、ネットワーク上で利用可能なデータ管理システムに用いられるプログラムであり、データ通信ネットワークを介して電子メールを受信した際に、該データ管理システムを、
    該電子メールのTo、Cc、Bccに含まれている文字情報から、予め該データ管理システムに登録されている、プロジェクトの参加者グループ名を抽出する参加者グループ特定部と、
    該電子メールに含まれている文字情報からプロジェクト名を抽出するプロジェクト特定部と、
    前記参加者グループ特定部によって抽出された参加者グループ名及び前記プロジェクト特定部によって抽出されたプロジェクト名に基づき、該電子メールを、該データ管理システムに含まれている所定のプロジェクトに関連付けて保存するメール保存部と、
    して機能させることを特徴とするデータ管理システム用プログラム。
JP2008258020A 2008-10-03 2008-10-03 データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム Active JP5223578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008258020A JP5223578B2 (ja) 2008-10-03 2008-10-03 データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008258020A JP5223578B2 (ja) 2008-10-03 2008-10-03 データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010086493A JP2010086493A (ja) 2010-04-15
JP5223578B2 true JP5223578B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=42250339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008258020A Active JP5223578B2 (ja) 2008-10-03 2008-10-03 データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5223578B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012018507A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Konica Minolta Business Technologies Inc データ提供装置、データ提供方法、およびコンピュータプログラム
WO2016075707A1 (en) * 2014-11-10 2016-05-19 Gundappa Bharadwaj Lakshminarasimha System and method to automatically manage email communication

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003108736A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Intecven Co Ltd 工事管理方法および工事管理システム
JP2004355314A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Nri & Ncc Co Ltd 電子メール管理システム
JP2005078438A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Fuji Xerox Co Ltd プロジェクト管理システム
JP2005190347A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Business Eggs:Kk プロジェクト振り分け装置、方法、プログラムおよび記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010086493A (ja) 2010-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11416676B2 (en) Using text messages to interact with spreadsheets
US20220215057A1 (en) Integration of news into direct social communications and interactions
JP5003271B2 (ja) 電子通信文書のコピーが格納されている電子通信文書を関係者に示す方法及びプログラム、ならびに、電子通信文書が格納されていることを関係者と寄稿者とのうちの少なくとも一方に示す方法、システム、及び機器
US8676913B1 (en) Discussion-topic, social network systems
US11860954B1 (en) Collaboratively finding, organizing and/or accessing information
CN101493909B (zh) 电子邮件显示方法、装置以及***
US20090271708A1 (en) Collaboration Software With Real-Time Synchronization
JP5061917B2 (ja) メール送受信プログラム、メール送受信装置およびメール送受信方法
JP2016057740A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP5223578B2 (ja) データ管理システム及びデータ管理システム用プログラム
JP4976083B2 (ja) 情報共有システムの情報連携プログラム
CN1971597A (zh) 一种显示电子邮件历史记录的方法和***
JP2004110814A (ja) メッセージ情報共有装置およびメッセージ情報共有方法
JP2010061476A (ja) 電子メールシステム、メールサーバ、メールサーバ用プログラム、及び電子メールを用いた情報共有化方法
JP2009252158A (ja) グループウェアサーバ装置、グループウェアサーバプログラム及びグループウェアサーバ装置の動作方法
JP5445630B2 (ja) メールシステム、メールシステムの制御方法、およびそのプログラム、メールサーバ、メールサーバの制御方法、およびそのプログラム、クライアント装置、クライアント装置の制御方法、およびそのプログラム
JP2007058457A (ja) 電子メールのアドレス帳共有システム及びその方法
JP5169384B2 (ja) 会議システム、端末装置、会議支援装置及びプログラム
JP2011248485A (ja) グループウェアシステムおよびプログラム
JP2004355314A (ja) 電子メール管理システム
JP2014149577A (ja) メール処理プログラム、メール処理方法、及びメール処理装置
WO2018097248A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2023520102A (ja) メッセージングアプリケーションにおける件名付きメッセージの送受信
Kirkwood Network Technology: Electronic Mail, Discussion Lists and Anonymous FTPfor Property Management
JP2004205926A (ja) 教授方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101214

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5223578

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3