JP5222111B2 - レジスト表面改質液及びこれを利用したレジストパターン形成方法 - Google Patents
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Description
プロシーディングスオブエスピーアイイー(Proceedings of SPIE)、第5754巻、第119−128頁(2005年) プロシーディングスオブエスピーアイイー(Proceedings of SPIE)、第4690巻、第76−83頁(2002年) ジャーナルオブフォトポリマーサイエンスアンドテクノロジー(Journal of Photopolymer.Sci.Technol.)、第19巻、No.4、第565−568頁(2006年)
本発明のレジスト表面改質液は、レジスト膜の露光後加熱処理(PEB)工程前の表面処理液として用いられるものであって、酸性化合物と、所定の一般式で表されるアルコール系溶剤及び/又はエーテル系溶剤を含む。
本発明のレジスト表面改質液は、酸性化合物を含む。酸性化合物としては、特に限定されるものではなく、無機酸及び有機酸のいずれであってもよい。
本発明のレジスト表面改質液は、溶剤として、下記一般式(1)で表されるアルコール系溶剤及び/又は下記一般式(2)で表されるエーテル系溶剤と、を含む。
アルコール系溶剤は、上記一般式(1)で表されるものであり、その限りにおいてどのようなものでも用いることができる。
エーテル系溶剤は、上記一般式(2)で表されるものであり、その限りにおいてどのようなものでも用いることができる。
アルコール系溶剤と、エーテル系溶剤は、それぞれ単独で用いてもよいが、両者を併用して用いてもよい。その場合、アルコール系溶剤と、エーテル系溶剤との混合比率は、アルコール系溶剤1に対して、エーテル系溶剤が0.001以上999以下であることが好ましく、0.01以上99以下であることが更に好ましい。アルコール系溶剤とエーテル系溶剤とを併用して用いることにより、レジスト表面改質液の沸点や表面張力等を調整することができ、塗布性の選択肢を広げることが可能となる。
本発明のレジストパターン形成方法は、基板上に形成されたレジスト膜を、選択的に露光する工程と、露光後の前記レジスト膜に、本発明のレジスト表面改質液を接触させる工程と、レジスト表面改質液に接触させた前記レジスト膜を現像する工程と、を有する。
本発明のレジストパターン形成方法に用いられるレジスト組成物としては、特に限定されるものではなく、従来公知の化学増幅型レジスト組成物を用いることができる。即ち、化学増幅型レジスト組成物から形成されるレジスト膜に対して、本発明のレジスト表面改質液を作用させることにより、現像後のレジストパターンにおける欠陥の発生を有効に抑制することができる。
((構成単位(f1)))
構成単位(f1)における「塩基解離性基」とは、塩基の作用により解離しうる有機基である。塩基としては、一般的にリソグラフィー分野において用いられるアルカリ現像液が挙げられる。即ち、「塩基解離性基」とは、アルカリ現像液(例えば、2.38質量%のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶液(23℃))の作用により解離する基である。
構成単位(f2)は、一般式(f2−1)で表される。
含フッ素高分子化合物は、本発明の効果を損なわない範囲で、構成単位(f1)、構成単位(f2)以外の構成単位(以下、構成単位(f3)という。)を有していてもよい。構成単位(f3)としては、構成単位(f1)を誘導する化合物及び構成単位(f2)を誘導する化合物と共重合可能な化合物から誘導される構成単位であればよく、特に限定されない。かかる構成単位としては、これまで化学増幅型レジスト用のべース樹脂の構成単位として提案されているものが挙げられる。
液浸露光用レジスト組成物における含フッ素高分子化合物の含有量は、基材成分100質量部に対し、0.1質量部以上50質量部以下が好ましく、0.1質量部以上40質量部以下がより好ましく、0.5質量部以上30質量部以下が特に好ましく、1質量部以上15質量部以下が最も好ましい。上記範囲の下限値以上とすることで、当該液浸露光用レジスト組成物を用いて形成されるレジスト膜の疎水性が向上し、液浸露光用として好適な疎水性を有するものとなる。上限値以下であると、リソグラフィー特性が向上する。
基材成分としては、通常、化学増幅型レジスト用の基材成分として用いられている有機化合物を1種単独で、又は2種以上を混合して使用することができる。ここで、「基材成分」とは、膜形成能を有する有機化合物であり、好ましくは分子量が500以上の有機化合物が用いられる。当該有機化合物の分子量が500以上であることにより、膜形成能が向上し、また、ナノレベルのレジストパターンを形成しやすい。
(A1)成分としては、通常、化学増幅型レジスト用の基材成分として用いられている樹脂成分(べース樹脂)を1種単独で、又は2種以上を混合して使用することができる。本発明においては、(A1)成分としては、アクリル酸エステルから誘導される構成単位を含有するものが好ましい。本明細書において、「アクリル酸エステルから誘導される構成単位」とは、アクリル酸エステルのエチレン性不飽和二重結合が開裂して構成される構成単位を意味する。「アクリル酸エステル」は、α位の炭素原子に水素原子が結合しているアクリル酸エステルのほか、α位の炭素原子に置換基(水素原子以外の原子又は基)が結合しているものも含む概念とする。置換基としては、低級アルキル基、ハロゲン化低級アルキル基等が挙げられる。なお、アクリル酸エステルから誘導される構成単位のα位(α位の炭素原子)とは、特に断りがない限り、カルボニル基が結合している炭素原子のことを意味する。本発明において、アクリル酸エステルのα位に結合しているのは、水素原子、低級アルキル基、又はハロゲン化低級アルキル基であることが好ましく、水素原子、低級アルキル基、又はフッ素化低級アルキル基であることがより好ましく、工業上の入手の容易さから水素原子又はメチル基であることが最も好ましい。
(A2)成分としては、分子量が500以上2000以下であって、親水性基を有するとともに、酸解離性溶解抑制基を有する低分子化合物が好ましい。
酸発生剤成分としては、特に限定されず、これまで化学増幅型レジスト用の酸発生剤として提案されているものを使用することができる。このような酸発生剤としては、これまでヨードニウム塩やスルホニウム塩等のオニウム塩系酸発生剤、オキシムスルホネート系酸発生剤、ビスアルキル又はビスアリールスルホニルジアゾメタン類、ポリ(ビススルホニル)ジアゾメタン類等のジアゾメタン系酸発生剤、ニトロベンジルスルホネート系酸発生剤、イミノスルホネート系酸発生剤、ジスルホン系酸発生剤等多種のものが知られている。
本発明で用いられる液浸露光用レジスト組成物は、レジストパターン形状、引き置き経時安定性等の向上の目的で、任意の成分として、含窒素有機化合物(D)を含有してもよい。含窒素有機化合物としては、既に多種多様なものが提案されているので、公知のものから任意に用いればよいが、なかでも脂肪族アミン、特に第2級脂肪族アミンや第3級脂肪族アミンを好ましく用いることができる。ここで、脂肪族アミンとは、1つ以上の脂肪族基を有するアミンであり、当該脂肪族基は炭素数が1以上20以下であることが好ましい。
本発明で用いられる液浸露光用レジスト組成物は、材料を有機溶剤に溶解させて製造することができる。有機溶剤としては、使用する各成分を溶解し、均一な溶液とすることが出来るものであればよく、従来、化学増幅型レジストの溶剤として公知のものの中から任意のものを1種又は2種以上適宜選択して用いることができる。有機溶剤の使用量は特に限定されず、支持体に塗布可能な濃度で、塗布膜厚に応じて適宜設定されるものであるが、一般的にはレジスト組成物の固形分濃度が2質量%以上20質量%以下、好ましくは3質量%以上15質量%以下の範囲内となる様に用いられる。
本発明のレジスト表面改質液を適用する対象となるレジスト膜の疎水性は、水の接触角、例えば静的接触角(水平状態のレジスト膜上の水滴表面とレジスト膜表面とのなす角度)、動的接触角(レジスト膜を傾斜させていった際に水滴が転落し始めたときの接触角(転落角)、水滴の転落方向前方の端点における接触角(前進角)、転落方向後方の端点における接触角(後退角)、とがある。)等を測定することにより評価できる。例えばレジスト膜の疎水性が高いほど、静的接触角、前進角、及び後退角は大きくなり、一方、転落角は小さくなる。
本発明のレジストパターン形成方法においては、基板上に、レジスト組成物をスピンナー等で塗布した後、プレベーク(ポストアプライベーク(PAB)処理)を行うことにより、レジスト膜を形成する。
次いで、上記で得られたレジスト膜に対して、所望のマスクパターンを介して選択的に露光を行う。本発明において、レジスト膜として、特に上述した液浸露光用レジスト組成物から形成されるレジスト膜を利用する場合、レジスト膜に対する露光は液浸露光(Liquid Immersion Lithography)を行うものとする。
レジスト表面改質液による処理においては、本発明のレジスト表面改質液を露光後のレジスト膜に接触させる。レジスト表面改質液を露光後のレジスト膜に接触させる方法としては、例えばレジスト表面改質液をスプレー法等によって、レジスト膜の表面に供給した後、余分な液を減圧下で吸引して行う方法や、積層体をレジスト表面改質液に浸漬する方法、レジスト表面改質液をスピンコート法によりレジスト膜上に塗布する方法等が挙げられる。これらの中でも、レジスト表面改質液をスピンコート法によりレジスト膜上に塗布する方法が好ましい。
レジスト表面改質液による処理を終えた後は、露光後加熱処理(ポストエクスポージャーべーク(PEB))を行う。PEBは、通常、80℃以上150℃以下の温度条件下、40秒以上120秒以下、好ましくは60秒以上90秒以下施される。
続いて、アルカリ性水溶液からなるアルカリ現像液、例えば0.1質量%以上10質量%以下テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶液を用いて現像処理する。
現像後、好ましくは純水を用いて水リンスを行う。水リンスは、例えば、基板を回転させながら、レジストパターンの表面に水を滴下又は噴霧して、レジストパターン上の現像液及び当該現像液によって溶解したレジスト組成物を洗い流すことにより実施できる。次いで乾燥を行うことにより、レジスト膜がマスクパターンに応じた形状にパターニングされたレジストパターンが得られる。
ジイソアミルエーテル30質量部と、メチルイソブチルカルビノール70質量部とを混合した混合溶媒に、酸性化合物として「EF−N301」(製品名、上記化学式(5a)で表される化合物、株式会社ジェムコ社製)を100ppmとなるように添加して、レジスト表面改質液を調製した。
酸性化合物として、「EF−N301」の代わりに「EF−N111」(製品名、上記化学式(4c)で表される化合物、株式会社ジェムコ社製)を用いた点以外は、実施例1と同様にしてレジスト表面改質液を調製した。
溶媒としてメチルイソブチルカルビノール100質量部に、酸性化合物として「EF−N301」(製品名、上記化学式(5a)で表される化合物、株式会社ジェムコ社製)を100ppmとなるように添加して、レジスト表面改質液を調製した。
溶媒としてメチルイソブチルカルビノール100質量部に、酸性化合物として「メタンスルホン酸」を200ppmとなるように添加して、レジスト表面改質液を調製した。
溶媒としてメチルイソブチルカルビノール100質量部に、酸性化合物として「酢酸」を1000ppmとなるように添加して、レジスト表面改質液を調製した。
ジイソアミルエーテル30質量部と、メチルイソブチルカルビノール70質量部とを混合して、レジスト表面改質液とした。
200mmのシリコンウエハ(密着度向上剤HMDS未塗布)に、液浸露光用レジスト組成物「TArF−TAI−6103」(製品名、東京応化工業社製)をスピンコート法で塗布し、110℃で60秒間加熱して、膜厚110nmのレジスト膜を形成した。マスクを介してレジスト膜にパターン光を露光し、調製例1から3、参考調製例1及び2、並びに比較調製例1のレジスト表面改質液をスピンコートして、110℃で60秒間加熱した(それぞれ、実施例1から3、参考例1及び2、並びに比較例1)。これを、2.38%のテトラメチルアンモニウムヒドロキシドで現像した。現像後のレジスト膜について、接触角測定装置「DROP MASTER−700」、「AUTO SLIDING ANGLE:SA−30DM」、及び「AUTO DISPENSER:AD−31」(それぞれ、製品名、協和界面科学社製)を用いて、表面の静的接触角を測定した。また、現像後のレジスト膜について、表面欠陥観察装置「KLA−2132」(KLAテンコール社製)を用い、ウエハ内の欠陥数を測定した。
Claims (7)
- 前記酸性化合物の含有量が、0.001質量%以上10質量%以下である請求項1に記載のレジスト表面改質液。
- 前記アルコール系溶剤がメチルイソブチルカルビノール、イソブタノール、n−ブタノール、2−メチル−1−ブタノール、イソペンタノール、2−エチルブタノール、及び3−メチル−3−ペンタノールからなる群から選ばれる少なくとも一種である請求項1又は2に記載のレジスト表面改質液。
- 前記エーテル系溶剤がジイソアミルエーテル、ジ−n−ブチルエーテル、ジイソブチルエーテル、ジ−s−ブチルエーテル、ジ−n−ペンチルエーテル、ジ−t−アミルエーテル、及びジ−n−ヘキシルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも一種である請求項1から3のいずれかに記載のレジスト表面改質液。
- 前記レジスト膜が、液浸露光用レジスト組成物を塗布することにより形成され、上層に液浸露光用レジスト保護膜を積層せずに使用可能なレジスト膜である請求項1から4のいずれかに記載のレジスト表面改質液。
- 基板上に形成されたレジスト膜を、選択的に露光する工程と、
露光後の前記レジスト膜に、請求項1から6のいずれかに記載のレジスト表面改質液を接触させる工程と、
レジスト表面改質液に接触させた前記レジスト膜を現像する工程と、を有するレジストパターン形成方法。
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