JP5204563B2 - Led照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光色の異なる複数のLEDを光源とし、各々のLEDを調光することで光色を変化させる機能を持つLED照明装置に関するものである。
従来のLED照明装置として、特許文献1(特開2001−93305号公報)に示されているものである。これは、複数のLED光源と、各LED光源からの光が導入される複数の導光体と、前記各LED光源を制御する制御装置とからなり、各LED光源の点灯状態を制御装置により個別に制御することにより任意の色の光を放出する、というものであった。
特開2001−93305号公報
しかし、従来のLED照明装置では、LEDの輝度のばらつきや、LED自体の発光色のばらつきにより、複数のLED照明装置を同じ点灯状態で点灯した場合でも、同じ色にならないという問題があった。
本発明の目的は、LEDの輝度のばらつきや、LED自体の発光色のばらつきがあっても、色ばらつきの少ないLED照明装置を安価に提供することにある。
本発明のLED照明装置は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、電源装置1と、コントローラ2と、LED点灯装置3と、複数の発光色を持つLEDを内蔵したLEDユニット4とから構成され、コントローラ2からの調光信号により、前記LEDの光を任意の割合で混色し、任意の混色比に設定できるよう構成されたLED照明装置において、予め基準として設定されたコントローラ2の信号値に対して、LEDユニット4の発光色が所望の色になるようなLEDユニット固有の係数を設定し、LED点灯装置3がそれぞれの発光色を持ったLEDに対して前記固有の係数を用いた計算式から算出される値を用いて、発光量を調節するように構成されていることを特徴とするものである。
本発明によると、予め基準として設定されたコントローラの信号値に対して、LEDユニットの発光色が所望の色になるような、LEDユニット固有の係数を設定し、LED点灯装置がそれぞれの発光色を持ったLEDに対して前記固有の係数から算出される値を用いて、発光量を調節するように構成したことにより、LEDの輝度のばらつきや、LED自体の発光色のばらつきがあっても、各装置間の色ばらつきの少ないLED照明装置を提供することが可能となった。
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1に示す。本実施形態のLED照明装置は、電源装置1と、コントローラ2と、LED点灯装置3と、LEDユニット4とから構成される。LEDユニット4は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の発光色を持ったLEDで構成されており、R、G、BそれぞれのLEDの発光強度を適当に変化させることにより種々の色で発光することが出来るものである。
電源装置1は、LED点灯装置3を動かすための電源で、例えばDC30Vなどで供給される。コントローラ2は、3つのスライド式のフェードボリュームから構成され、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のラべルが付けられている。コントローラ2の出力はLED点灯装置3に接続されており、各フェードボリュームの位置情報を、LED点灯装置3に伝達するよう構成されている。各フェードボリュームの位置情報は、ここでは、fR,fG,fBで表し、その取り得る値の最小値を0とし、最大値を1とする。LED点灯装置3は、コントローラ2からのフェードボリュームの位置情報により、LEDユニット4の点灯状態を変化させる。LED点灯装置3によって制御するLEDの輝度については、φR,φG,φBで表し、その取り得る値の最小値を0とし、最大値を1とする。
今、あるLEDユニット4について、LED点灯装置3を調節し、白色(例えば色度座標X=0.281、Y=0.287)でかつ、最大の発光強度を得たときの輝度φR,φG,φBをそれぞれ、φR0,φG0,φB0とする。
このとき、次のような係数kR,kG,kBを考える。
kR=φR0
kG=φG0
kB=φB0
そして、LED点灯装置3の制御を次の式に従って行うように構成する。
φR=kR×fR
φG=kG×fG
φB=kB×fB
上記のように点灯制御することにより、fR=fG=fB=1の時には、必ず白色が再現できることとなる。別のLEDユニット4についても同様に別のkR,kG,kB(LEDユニット固有の係数)を求めることにより、同じ白色で点灯することが可能となる。
Figure 0005204563
Figure 0005204563
各LEDのばらつきが、表1の値の場合において、フェードボリュームを操作した際の合成光束および合成色度を計算したグラフを図2、図3に示す。また、各LEDのばらつきが、表2の値の場合において、フェードボリュームを操作した際の合成光束および合成色度を計算したグラフを図4、図5に示す。図2〜図5において、フェードボリュームの値は、いずれもfR=1.00、fG=1.00、fB=1.00からfR=0.00、fG=0.00、fB=1.00へのリニアな変化を想定している。
図3及び図5を比較すると、フェード後の単色の色度座標は、LED単体のばらつきにより、色の違いが見られるが、フェード開始時の色度座標はX=0.281、Y=0.287となっており、色の違いがなくなっていることがわかる。
本実施形態によると、コントローラ2のフェードボリュームの指示値fR,fG,fBに対して、LEDユニット4に固有の、予め設定された定数kR,kG,kBを掛けた値を各LEDの点灯制御値φR,φG,φBとするように構成したため、LEDユニット4のばらつきによらず、照明装置間の色ばらつきを少なくした安価なLED照明装置を提供することが可能となった。
なお、本構成において、電源装置1の出力電圧はDC30Vとしたが、DCの他の電圧でも良いし、AC電圧でも良い。コントローラ2からLED点灯装置3へ情報を伝達する手段としては、デジタル信号(DMX信号、PNM信号など)であっても良いし、アナログ信号(DC電圧、PWM信号など)であっても良い。LED点灯装置3の点灯制御手段は、LED負荷に流れる電流を変化させても良いし、パルス状の負荷電流のデューティ(Duty)を変化させて制御しても良い。また、本発明の技術思想は、光色の異なる光源であれば適宜応用でき、有機ELや、レーザー光、フィルターを通した白熱灯などでも光源のばらつきに対して、同様の効果を得ることが出来る。以下の各実施形態においても同様である。
(実施形態2)
本発明の実施形態2の構成は、実施形態1と同じ図1の構成となっている。ただし、LED点灯装置3の点灯制御を次の式に基づいて制御するものとする。
φR=fR×(kR+(1−max(fG,fB))×(1−kR))
φG=fG×(kG+(1−max(fB,fR))×(1−kG))
φB=fB×(kB+(1−max(fR,fG))×(1−kB))
ここで、max(a,b)はaとbのどちらか大きい方の値を示す関数である。
本制御方式を適用した場合に、各LEDのばらつきが、表1の値の場合において、フェードボリュームを操作した際の合成光束および合成色度を計算したグラフを図6、図7に示す。図6、図7において、フェードボリュームの値は、fR=1.00、fG=1.00、fB=1.00からfR=0.00、fG=0.00、fB=1.00へのリニアな変化を想定している。
図6と図2を比較してみると、フェード時間が100%になった際の光束に違いがあることが分かる。本実施形態の図6の方が光束が高くなっており、LEDの性能を十分に発揮できるようになっていることが分かる。また、図3と図7との比較により、再現できる色度範囲には違いが無いことも確認できる。
また、LEDのばらつきが、表1の値の場合において、フェードボリュームの操作が異なるパターンの合成光束および合成色度を計算したグラフを図8、図9に示す。図8、図9において、フェードボリュームの値は、fR=1.00、fG=0.50、fB=1.00からfR=0.00、fG=0.50、fB=1.00へのリニアな変化を想定している。
本実施形態によると、コントローラのフェードボリュームの指示値に対して、LEDユニットに固有の、予め設定された定数を掛けた値を用いて、前記計算式により出力すべき光束の量を計算し、LEDの点灯制御値とするように構成したため、LEDユニットのばらつきによらず、装置間の色ばらつきを少なくした、安価なLED照明装置を提供することが可能となった。また、本実施形態では、フェードボリュームを単色に設定した場合は、フェードボリュームの指示値に掛ける係数が1になり、LEDがばらついても、単色での光束が低下しない構成となっている。
(実施形態3)
本発明の実施形態3の構成は、実施形態1と同じ図1の構成となっている。ただし、LED点灯装置3の点灯制御を次の式に基づいて制御するものとする。
φR=fR×(kR+(1−fG)×(1−fB)×(1−kR))
φG=fG×(kG+(1−fB)×(1−fR)×(1−kG))
φB=fB×(kB+(1−fR)×(1−fG)×(1−kB))
本制御方式を適用した場合に、各LEDのばらつきが、表1の値の場合において、フェードボリュームを操作した際の合成光束および合成色度を計算したグラフを図10、図11に示す。図10、図11において、フェードボリュームの値は、fR=1.00、fG=1.00、fB=1.00からfR=0.00、fG=0.00、fB=1.00へのリニアな変化を想定している。
図10と図2を比較してみると、フェード時間が100%になった際の光束に違いがあることが分かる。本実施形態の図10の方が、光束が高くなっており、LEDの性能を十分に発揮できるようになっていることが分かる。また、図3と図11との比較により、再現できる色度範囲には違いが無いことも確認できる。
また、LEDのばらつきが、表1の値の場合において、フェードボリュームの操作が異なるパターンの合成光束および合成色度を計算したグラフを図12、図13に示す。図12、図13において、フェードボリュームの値は、fR=1.00、fG=0.50、fB=1.00からfR=0.00、fG=0.50、fB=1.00へのリニアな変化を想定している。
図8と図12および、図9と図13を比較してみると、図8、図9は、フェード期間中に折れ点が発生しているが、図12、図13には、折れ点が発生していない。従って、実施形態2に比べて、フェードボリュームを調整した場合に、直感的に操作しやすく、色合わせがしやすいという利点がある。
本実施形態によると、コントローラのフェードボリュームの指示値に対して、LED負荷に固有の、予め設定された定数を掛けた値を用いて、前記計算式により出力すべき光束の量を計算し、LEDの点灯制御値とするように構成したため、LED負荷のばらつきによらず、照明装置間の色ばらつきを少なくした、安価なLED照明装置を提供することが可能となった。本実施形態では、フェードボリュームを単色に設定した場合は、フェードボリュームの指示値に掛ける係数が1になり、LEDがばらついても、単色での光束が低下しない構成となっている。また、フェードボリューム操作中に特性の変化点がなく、直線的に変化するため、直感的に操作できるものとなっている。
なお、本実施形態のグラフでは簡単のため、フェードボリュームの操作とフェード時間の関係を比例関係として表記しているが、より一般的には、光の見え方をスムーズにするために直線ではなく時間に対して特定の関数(マンセルカーブ、2.3乗カーブなど)を用いるが、フェードボリュームと時間の関係をどのような関係にしても、本発明の考え方には関係なく、同様の効果が得られるし、実際のフェードボリュームの操作量とここで言うフェードボリュームの値の間に比例関係がなくても同様の効果が得られる。
また、3in1と呼ばれる、RGB3色のLEDが単体のパッケージに実装されたLEDが存在するが、それらのLEDの場合、単色で点灯した場合に流すことのできる電流値と、RGB3色同時に点灯した場合に流すことのできる電流値が異なる。その場合は、上述の各実施形態の計算式により得られたLEDの輝度値φR,φG,φBを用いて、次の式に従って、LEDの電流値を調節すれば、光束、色度ともに自然な調光となる。
IR=IR0×A×φR/(φR+φG+φB)
IG=IG0×A×φG/(φR+φG+φB)
IB=IB0×A×φB/(φR+φG+φB)
A=1−(1−φR)×(1−φG)×(1−φB)
上式において、IR0、IG0、IB0はそれぞれφR,φG,φBを出力するためにR,G,Bの各LEDに流す電流であり、IR,IG,IGは3in1LEDのために調節された電流値である。
なお、本発明は、上述の実施形態1〜3から類推できる4種類以上の発光色を持ったLEDユニットから構成されたLED照明装置にも適用できることは言うまでも無い。
(実施形態4)
図14〜図18は本発明の実施形態4のLED照明装置の概略構成を示す。本実施形態では、複数のLED照明装置を制御した場合に、LED照明装置間の色のばらつきの少ない制御を可能とするために、機構的な動作により、各LED照明装置の微妙な色合わせが出来るようにしたものである。
実施形態1〜3では、RGBのLEDのそれぞれの電流値を可変して光色を調整していたが、LEDが固定された同一の位置関係の場合、混色した光色、例えば均一な白色を出す場合などに、色の混じりが汚くなる場合があったが、図14〜図18に示すように、構造的に可変させることで、色の混じりを多様に調整することが出来、均一な混色を出すことが可能となる。
図14〜図18に示した構造は例示であり、これらに限定するものではない。色補正は自動で調整することが望ましいが、手動で調整する手段としても構わない。
また、本実施形態では、機構的な動作により、RGB個々の光出力を可変させているが、これと同時に、実施形態1〜3のように、個々のLED電流値も可変させて、電流値と構造的な可変手段とで両方から最適な光色を設定しても良い。
以下、各LED照明装置に搭載される機構的な色補正手段の具体例を説明する。
(実施形態4−1)
図14の例では、RGBのLEDをユニットとして1つの構造体に収納したときに、各LEDの高さを個別に可変させることにより出力光の合成色を調整する手段を備えていることを特徴とする。
図14に示すように、RGBのLED4a,4b,4cがそれぞれ個別の基板5a,5b,5cに実装され、その基板5a,5b,5cが長方形のLEDユニット4に内蔵され、それぞれ矢印に示すように上下に独立して可動する機構を有している。これにより各LED4a,4b,4cのレンズ6に対する相対距離が可変となることで、光の透過率を可変とすることができる。各LED4a,4b,4cには所定の電流値が流れ、それぞれRGBのLEDの色ばらつきなどにより合成された光色が所定の光色と異なった場合、その合成されたLEDユニット4としての光出力(例えば、白色)の光色を検出して、RGBのLED4a,4b,4cの個々の高さを所定の光色が出るように自動で又は手動で調整するものである。
(実施形態4−2)
図15の例では、RGBのLED個々に設けられたレンズ部の高さを個別に可変させることにより出力光の合成色を調整する手段を備えていることを特徴とする。
図15に示すように、RGBのLED4a,4b,4cが一枚の長方形のLED基板5に実装され、RGBのLED4a,4,b,4cにはそれぞれ所定の電流値を流すように設定されている。RGBのLED4a,4b,4cの上部にはそれぞれ独立したレンズ部(パネル部)7a,7b,7cが設けられ、その高さをそれぞれ矢印に示すように上下に独立して可動する機構を有している。RGBのLED4a,4b,4cの色ばらつきなどにより合成された光色が所定の光色と異なった場合、その光色を検出して所定光色(例えば、白色)と比較して、それぞれのレンズ部(パネル部)7a,7b,7cの高さを調整して、その透過率を可変させることで、RGBのLED4a,4b,4cの色ばらつきを調整し、所定の光色となるように調整するものである。
(実施形態4−3)
図16の例では、RGBのLEDが搭載された丸型のLEDユニットの上部に、厚さが均一でないレンズ部を設け、そのレンズ部を回転させることで、各LEDからの光の透過率を可変させることを特徴とする。
図16(a)に示すように、丸型の基板8にRGBのLEDを実装し、RGBのLEDにはそれぞれ所定の電流値を流すように設定され、その上部に一枚のレンズ部9が設けられている。そのレンズ部9の厚さは均一でなく、RGBのLEDの上部のレンズ厚さがそれぞれ異なるように設定され、そのレンズ部9が回転出来るように構成されている。図中、Rは赤色LED、Gは緑色LED、Bは青色LEDであり、10はレンズ枠部である。
RGBのLEDの色ばらつきなどにより合成された光色が所定の光色と異なった場合、前記レンズ部9を回転させて、RGBのLEDのそれぞれの光の透過率を可変させることで、合成された光が所定の光色となるように調整するものである。
図16(b),(c)にはレンズ部9を180度回転させたときにRGBのLEDの上部のレンズ厚さがそれぞれ変わることをイメージとして図示している。
(実施形態4−4)
図17の例では、発光量を調整する手段として、RGBのLEDそれぞれを間仕切りのある部屋に格納し、その上部に設けられた開口窓11a,11b,11cの開口量を可変させる手段を備えていることを特徴とする。図中、Rは赤色LED、Gは緑色LED、Bは青色LEDである。
図17に示すように、RGBのLEDを長方形の基板5に実装し、RGBのLEDをそれぞれ個別に窓を持った部屋に収納できる構造体とし、その開口窓11a,11b,11cの面積を可変して、それぞれRGBのLEDの光出力を可変して光色を調整する。上述の実施形態と同じく、RGBのLEDの色ばらつきなどにより合成された光色が所定の光色と異なった場合、開口窓11a,11b,11cの開口面積を可変させてRGBのLEDの光を調整して所定の光色に合うように調整するものである。
(実施形態4−5)
図18の例では、発光量を調整する手段として、RGBのLEDの上部に設けられた、レンズ部を導光板12により構成し、導光板12の光源に第2のRGB光源13を用いて導光板12の色を可変させることを特徴とする。
図18に示すように、RGBのLED4a,4b,4cを一枚の基板5に実装し、その上部に導光板12を配置し、その導光板12に別の第2のRGB光源13を付設して導光板12の色を変化させる構造としている。第2のRGB光源13とは、例えばRGB電球である。本例においても、上述の各実施形態と同じく、RGBのLEDの色ばらつきなどにより合成された光色が所定の光色と異なった場合、第2のRGB光源13の光色を可変させて、導光板12からの光色を変化させて所定の光色になるように調整するものである。
本発明の実施形態1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1の合成光束を示す説明図である。 本発明の実施形態1の合成色度を示す説明図である。 本発明の実施形態1の合成光束を示す説明図である。 本発明の実施形態1の合成色度を示す説明図である。 本発明の実施形態2の合成光束を示す説明図である。 本発明の実施形態2の合成色度を示す説明図である。 本発明の実施形態2の合成光束を示す説明図である。 本発明の実施形態2の合成色度を示す説明図である。 本発明の実施形態3の合成光束を示す説明図である。 本発明の実施形態3の合成色度を示す説明図である。 本発明の実施形態3の合成光束を示す説明図である。 本発明の実施形態3の合成色度を示す説明図である。 本発明の実施形態4のLED照明装置の第1の構造例を示す断面図である。 本発明の実施形態4のLED照明装置の第2の構造例を示す断面図である。 本発明の実施形態4のLED照明装置の第3の構造例を示す図であり、(a)は上面図、(b),(c)は断面図である。 本発明の実施形態4のLED照明装置の第4の構造例を示す図であり、(a)は上面図、(b)は断面図である。 本発明の実施形態4のLED照明装置の第5の構造例を示す断面図である。
符号の説明
1 電源装置
2 コントローラ
3 LED点灯装置
4 LEDユニット

Claims (5)

  1. 源装置と、コントローラと、LED点灯装置と、複数の発光色を持つLEDを内蔵したLEDユニットとから構成され、前記コントローラからの調光信号により、前記LEDの光を任意の割合で混色し、任意の混色比に設定できるよう構成されたLED照明装置において、
    め基準として設定された前記コントローラの信号値に対して、前記LEDユニットの発光色が所望の色になるようなLEDユニット固有の係数を設定し、前記LED点灯装置がそれぞれの発光色を持った前記LEDに対して前記LEDユニット固有の係数を用いた計算式から算出される値を用いて、発光量を調節するように構成されており、
    前記LEDユニットは、第1の発光色を持つ第1のLEDと、第2の発光色を持つ第2のLEDを少なくとも備えており、前記コントローラから前記第1のLEDに対する調光信号を第1の調光信号、前記コントローラから前記第2のLEDに対する調光信号を第2の調光信号とすると、
    前記第1の調光信号および前記第2の調光信号が共に、予め基準として設定されたレベルの調光信号である場合には、前記LEDユニット固有の係数と前記第1の調光信号を掛けた値を用いて前記第1のLEDの発光量を調節し、前記LEDユニット固有の係数と前記第2の調光信号を掛けた値を用いて前記第2のLEDの発光量を調節し、
    前記第1の調光信号または前記第2の調光信号の少なくとも一方が、予め基準値として設定されたレべルより小さい調光信号である場合には、
    前記第1のLEDの発光量は、前記第2の調光信号が予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第1の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第2のLEDの発光量は、前記第1の調光信号が予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第2の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節するように構成され、
    前記第1の発光色または前記第2の発光色のいずれか一方の発光色で発光させる場合には、他方の発光色の前記LEDを消灯することを特徴とするLED照明装置。
  2. 電源装置と、コントローラと、LED点灯装置と、複数の発光色を持つLEDを内蔵したLEDユニットとから構成され、前記コントローラからの調光信号により、前記LEDの光を任意の割合で混色し、任意の混色比に設定できるよう構成されたLED照明装置において、
    予め基準として設定された前記コントローラの信号値に対して、前記LEDユニットの発光色が所望の色になるようなLEDユニット固有の係数を設定し、前記LED点灯装置がそれぞれの発光色を持った前記LEDに対して前記LEDユニット固有の係数を用いた計算式から算出される値を用いて、発光量を調節するように構成されており、
    前記LEDユニットは、第1の発光色を持つ第1のLEDと、第2の発光色を持つ第2のLEDと、第3の発光色を持つ第3のLEDから構成されており、前記コン卜ローラから前記第1のLEDに対する調光信号を第1の調光信号、前記コントローラから前記第2のLEDに対する調光信号を第2の調光信号、前記コントローラから前記第3のLEDに対する調光信号を第3の調光信号とすると、
    前記第1の調光信号、前記第2の調光信号および前記第3の調光信号が全て、予め基準として設定されたレベルの調光信号である場合には、前記LEDユニット固有の係数と前記第1の調光信号を掛けた値を用いて前記第1のLEDの発光量を調節し、前記LEDユニット固有の係数と前記第2の調光信号を掛けた値を用いて前記第2のLEDの発光量を調節し、前記LEDユニット固有の係数と前記第3の調光信号を掛けた値を用いて前記第3のLEDの発光量を調節し、
    前記第1の調光信号、前記第2の調光信号、前記第3の調光信号のうち少なくとも1つが、予め基準値として設定されたレベルより小さい調光信号である場合には、
    前記第1のLEDの発光量は、前記第2の調光信号または前記第3の調光信号が予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第1の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第2のLEDの発光量は、前記第1の調光信号または前記第3の調光信号が予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第2の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第3のLEDの発光量は、前記第1の調光信号または前記第2の調光信号が予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第3の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節するように構成され、
    前記第1の発光色、前記第2の発光色、前記第3の発光色のうちいずれか1つの発光色で発光させる場合には、他の発光色の前記LEDを消灯することを特徴とするLED照明装置。
  3. 項2において、前記第1の調光信号、前記第2の調光信号、前記第3の調光信号のうち少なくとも1つが、予め基準値として設定されたレベルより小さい調光信号である場合には、
    前記第1のLEDの発光量は、前記第2の調光信号と前記第3の調光信号のうち大きい方の調光信号のレベルが予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第1の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第2のLEDの発光量は、前記第1の調光信号と前記第3の調光信号のうち大きい方の調光信号のレベルが予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第2の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第3のLEDの発光量は、前記第1の調光信号と前記第2の調光信号のうち大きい方の調光信号のレベルが予め基準として設定されたレべルより小さくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第3の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節するように構成されていることを特徴とするLED照明装置。
  4. 項2において、前記第1の調光信号、前記第2の調光信号、前記第3の調光信号のうち少なくとも1つが、予め基準値として設定されたレベルより小さい調光信号である場合には、
    前記第1のLEDの発光量は、前記第2の調光信号の減光量と前記第3の調光信号の減光量の積が大きくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第1の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第2のLEDの発光量は、前記第1の調光信号の減光量と前記第3の調光信号の減光量の積が大きくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第2の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節し、
    前記第3のLEDの発光量は、前記第1の調光信号の減光量と前記第2の調光信号の減光量の積が大きくなるにつれて、前記LEDユニット固有の係数と前記第3の調光信号を掛けた値で示される発光量よりも多くなるように調節するように構成されていることを特徴とするLED照明装置。
  5. 項1〜4のいずれかにおいて、複数の発光色を持つ前記LEDを内蔵した前記LEDユニットは、発光色が所望の色になるように、各前記LEDの発光量を個別に調節する機構部を有することを特徴とするLED照明装置
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