JP5203384B2 - 泡形成組立体、スクイズ・フォーマーおよび吐出装置 - Google Patents

泡形成組立体、スクイズ・フォーマーおよび吐出装置 Download PDF

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Description

本発明は、泡を形成しおよび吐出するための、泡形成組立体および吐出装置に関する。より詳細には、本発明はポンプのないスクイズ・フォーマーに関する。
特許文献1は泡を吐出するための吐出装置を開示する。この公知の吐出装置は、液体および空気を保存するための手動圧縮可能な容器を備える。容器は、筐体が嵌め込まれる開口部を備える。この筐体内には、吐出開口部で終端する吐出通路と吐出中に連通する液体通路および空気通路が、配置されている。吐出装置は、休止位置において液体通路の口部および空気通路の口部を封止する弁体をさらに備える。弁体は、円形状の可撓性要素であり、その外周において保持されるとともに、ばねによって液体通路および空気通路の開口に押し付けられている。
容器を圧縮/圧搾することによって、容器内の圧力は増加し、このため、液体通路および空気通路内の圧力も増加する。この上昇した圧力の結果として、空気通路および液体通路の開口上の弁体は崩壊し、および、空気通路からの気流と液体通路からの液流とが吐出通路内に集まる。吐出通路内では、液体と空気の混合物が泡を作り出すために多数のふるいを通過し、泡は吐出開口部によって吐出される。
容器が圧搾された後、容器自体の弾性、もしくは、容器をその初期状態に復帰させるために設けられた復元手段のいずれかによって、容器は初期状態に実質的に復帰する。
米国特許第5,037,006号明細書
該公知の吐出装置の欠点は、空気と液体の混合が最適ではなく、その結果として、泡の質が満足できるものでないことである。加えて、該公知の吐出装置の構造は複雑であるとともに多くの構成部品を備え、このことが生産を複雑にしている。加えて、空気通路および液体通路は曲がりくねっており、その結果として、液流および気流の速度は低下し、ひいては、泡の質の低下にも至る。
本発明の目的は、上述の欠点のうち1つ以上を解決する、泡を吐出するための泡形成組立体を提供することである。
本発明の第1の態様によると、請求項1の序文に記載の泡形成組立体であって、液体通路の口部が環状であること、ならびに、空気通路の口部および吐出通路の入口が虚円の外周上に概ね設けられており、これによって、液体通路の口部と、空気通路の口部と、吐出通路の入口との間には、環状封止面が設けられ、休止位置において、弁体が該封止面と封止的に係合し、吐出中には、弁体が封止面から離れ、その結果、空気通路の口部、液体通路の口部および吐出通路の入口が略同時に互いに流体連通することを特徴とする、泡形成組立体が提供されている。
空気通路および液体通路の口部、および、吐出通路の入口をこのように配置することによって、弁の作動後直ちに、空気通路ならびに液体通路の口部および入口を略同時に開放することができる。空気通路および液体通路の両方の2つの口部を同時に開放することによって、弁の半開放位置において、たとえば、スクイズ・フォーマーの圧縮可能な容器は非常に弱く圧搾される場合に、空気のみまたは液体のみが吐出されることが防止される。さらに、同時に開放することによってより良好な混合および泡形成が得られる。
多数の空気通路の口部および/または吐出通路の入口を設けることによって、泡形成はさらに改善されうる。
好ましくは、液体通路の環状口部、空気通路の1個以上の口部、および、吐出通路の1個以上の入口は、環状封止面の上に直接接している。
好ましくは、環状封止面は小さい。たとえば、環状封止面の直径は4〜10mm、および、幅は最大1mm、好ましくは0.5mm未満である。
一実施形態では、弁体は略円錐状である。「円錐状」の用語は、弁体が略円対称の設計であること、および、対称の中心軸方向において、弁体の一方の端部における直径が、弁体の他方の端部におけるよりも大きいことを意味すると理解される。直径は、長さ全体にわたって次第に小さくなってもよいが、円錐形状の長さの一部にわたって増加するか一定のままであってもよい。
一実施形態では、弁体は少なくとも一部が、可撓性の、好ましくは弾性の材料、たとえば、液体シリコーンゴム(SLR)といったシリコーンから成る。弁体を可撓性の材料から製造することによって、弁体の弁機能を提供するために、泡形成組立体内にさらに別の可動構成部品を設置する必要はない。弾性の材料を用いることによって、泡が吐出された後、弁体は休止位置に復帰する。しかし、この復帰運動は、他の任意の適切な方法において、たとえば、ばね要素を用いることによって、または、弁体にプリテンションをかけることによって、実施してもよい。
一実施形態では、筺体は中心軸に対して略円対称であり、および/または、吐出される液体は、吐出中に、筺体の長手方向に相対する方向に移動する。このような実施形態では、液体の主方向が2回以上逆転する複雑な流路を進む必要はない。この実施形態によってまた、吐出装置の比較的単純な構造も可能になる。
一実施形態では、弾性の弁体は弓形部を備え、該弓形部は、初めに、圧力を増加する際に、弓形部が液体通路または空気通路の口部の封止をそれぞれ改善するように、液体通路の口部または空気通路の口部の内部に延びている。たとえば、圧縮可能な容器内の圧力が容器を圧搾することによって増加すると、弓形部は変形する傾向があり、これによって、弓形部の上部が押し下げられる。その結果、弓形のうちそれぞれの口部の縁部に近い部分が、これら縁部に対してより強く押され、結果としてより良好な封止が生じる。さらに圧力を増加すると、弓形はさらに変形し、その結果、この弓形が縁部から離れ、その結果として、それぞれの口部を通過する流れが可能になる。
このような実施形態は、上下逆に配置された容器の液体通路に対して、とりわけ有利である。その理由は、吐出装置の休止位置では、弁体より上方にある液柱によって所定の圧力が弁体に加えられるからである。弁体の弓形部によって、この圧力を、とりわけ、泡形成組立体の休止位置にある液体通路の口部の封止を改善するために用いてもよく、その結果、そのような漏出が発生することなく、吐出開口部を下向きにすることができる。
第2の態様によると、本発明は請求項15の序文に記載の吐出装置であって、狭窄が、前記吐出通路内に、好ましくは、吐出通路内に配置された多孔質要素またはふるい要素の上流に、配置されたことを特徴とする吐出装置を提供する。
狭窄を吐出通路内に配置することによって、吐出通路内の泡の流れまたは液体−空気混合物の流れを加速させることが可能である。その結果、混合、ひいては、泡形成が改善される。好ましくは狭窄は、吐出通路内に配置された多孔質要素またはふるい要素に対して上流に配置され、その結果、加速後に、泡または液体−空気混合物が多孔質要素またはふるい要素を通過し、泡の形成を改善する。狭窄の提供が泡の質の大幅な改善をもたらすことが見出されている。該狭窄の断面積は、好ましくは吐出通路の断面積の75%未満、より好ましくは50%未満である。
本発明による泡形成組立体は有利には、液体および空気を保存するための手動圧縮可能な容器を備えたスクイズ・フォーマー内に、適用してもよく、該泡形成組立体は前記容器の上または内部に搭載可能である。
泡を吐出するための吐出装置の代替的な実施形態では、本発明による泡形成組立体は、加圧下の液体および気体を保持する容器の内部または上、たとえば、発泡可能な液体および推進剤を含む容器の上に配置されてもよい。また、泡形成組立体は、加圧下の発泡可能な液体および気体を供給できる他の任意の装置、たとえば、液体ポンプと空気ポンプとを有する装置、または、継続的に加圧下にある液体供給源と空気供給源とを有する装置と組み合わせてもよい。
本発明による吐出装置の第1の実施形態の断面図である。 図1の実施形態の泡の吐出中の断面図である。 図2Aの左半分の断面図である。 図2Aの右半分の断面図である。 図1および2A、2Bならびに2Cによる実施形態の第1の筐体部の上面図である。 図1および2A、2Bならびに2Cによる実施形態の第2の筐体部の上面図である。 図1および2A、2Bならびに2Cによる実施形態の第2の筐体部の斜視図である。
以下、添付の図面を参照した例示的な実施の形態について、本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、本発明による吐出装置の第1の実施形態を示す。吐出装置は全体が参照番号1によって示される。吐出装置1はスクイズ・フォーマー型である。このようなスクイズ・フォーマーは、容器が圧搾される結果として、泡を吐出開口部を介して吐出する。容器は圧搾された後、容器自体の弾性、または、容器をその初期状態に復帰させるために設けられた復元手段のいずれかによって初期状態に復帰する。
吐出装置1を用いて形成することができる泡は、たとえば、石鹸、シャンプー、髭剃りクリーム、洗浄液、日焼けローション、日焼け後ローション、液体洗剤、スキンケア製品等といった、様々な異なる用途に適しうる。
吐出装置は休止位置において示されている、すなわち、容器は圧搾中ではない。このようなスクイズ・フォーマーは手で操作できる。しかし、この目的のために意図された装置を用いるにあたって、容器を押すことも可能である。
配送中には、図示されたスクイズ・フォーマーを手で保持することができる。該スクイズ・フォーマーまたは類似の吐出装置を、たとえば壁に取り付けられるホルダー、たとえば公衆トイレで見られるホルダーに似たホルダーの内部に設置することも可能である。
吐出装置1は、液体および空気を含有する手動により圧縮可能な容器2を備える。容器は、泡形成組立体が嵌め込まれる開口部3を有する。容器2は任意の適した形状、たとえば、楕円形または円形の断面を有する形状を有してもよい。
泡形成組立体は、対称の中心軸A−Aに対して略円対称である。該泡形成組立体は、第1の筐体部20、第2の筐体部4および第3の筐体部5を有する筐体を備える。第3の筐体部5はねじ接続によって容器2に取り付けられており、第1の筐体部20および第2の筐体部4は、容器2と第3の筐体部5との間で、封止した状態でクランプ止めされている。代替的には、第3の筐体部5は、スナップ接続、溶接接続、機密封止、または他の適した接続によって、容器2の上または内部に取り付けられてもよい。さらに、該泡形成組立体は、第2の筐体部4と第3の筐体部5との間のクランプ止め部6aの近傍にクランプ止めされた略円錐状の弁体6を備える。弁体6は可撓性の、好ましくは弾性の材料から成る。たとえば液体シリコーン・ゴム(SLR)といったシリコーンが、弁体6にとりわけ適した材料であることが実証されている。
吐出装置の図示された位置において、空気は、液体に相対して、容器2の上部に位置している。この液体とこの空気とを吐出装置1によって泡へと変化させることができ、泡は、封止蓋7内にある吐出開口部8を通って吐出される。液体と空気の混合を可能にするために、容器内の液体から、第1の筐体部20内の多数の開口部9aおよび/または9bを介して、液体通路の第2の筐体部4内(円形縁部4aと4bとの間)にある環状口部10まで至る液体通路が設けられている。
空気用には、容器2の上部にある空気から管11を介して、空気通路の3個の口部12(うち1個を図1および図2A、2Bおよび2Cに示す)へと至る空気通路が設けられている。図示した休止位置では、環状口部10と口部12との両方が弁体6によって封止されている。休止位置では、口部10、12のいずれも、吐出通路の3個の入口30(うち1個のみを図に示す)のいずれとも流体連通していない。
空気通路の口部12と吐出通路の入口30とは、虚円の外周上に概ね配置される(図5も参照)とともに、第2の筐体部4の封止縁部4aと直接接しており、該封止縁部4aは弁体6のための環状封止面を形成する。封止縁部4aの上側には、液体通路の環状口部10が配置されている。空気通路の各口部12は、封止面4cによって少なくとも部分的に囲繞されている。図示された実施形態では、各口部12は、封止面4cにより、および、環状封止面4aの一部により囲繞されている。口部10、12、入口30、および封止面4a、4cの上述の構造は、第2の筐体部4の斜視図である図5により、より明確に示される。
吐出装置の作動の直後に、すなわち、容器2を圧縮すると、弁体は図2A、2Bおよび2Cに示すように封止面4から離れるので、口部10、12は所定の瞬間に開放される。その結果、液体通路および空気通路は、ほぼ同時に、入口30を介して吐出通路とほぼ連通する。結果として、液体と空気とが混合し、および、吐出通路内に泡を形成する。
吐出通路は、2個の小さなふるい13aを備えたふるい要素13が配置された弁体6の中央部を通り、吐出開口部8封止蓋7へと至る。
一般的に、空気通路は、容器内の空気を、休止位置において弁体によって被覆される空気通路の口部と流体連通させる1本以上の空気管を備える。これに対応して、液体通路は、容器内に液体を、休止位置において弁体によって被覆される液体通路の口部と流体連通させる1本以上の液管を備える。
ここで、弁体6についてより詳細に論じる。点6aにおいて、弁体6は第2の筐体部4と第3の筐体部5との間に封止的にクランプ止めされている。さらに、空気通路の各口部およびふるい要素13において、弁体は環状縁部4a、縁部4cによって保持されている。休止位置において円形の縁部4aおよび4cに沿ってより良好な封止を達成するために、弁体6は、第2の筐体部4と第3筐体部5との間にある、いくつかの軸方向のプリテンションと嵌合している。
弁体6は、休止位置において液体通路の口部内に少なくとも一部が位置する弓形部6cを有する。この弓形部6cは、容器内の液柱、および、休止位置において弁体を押圧する液体通路の結果として、改善された封止が点4aにおいて得られるという利点を有する。これは、弓形部6cが内部に押し込まれ、その結果として弓形の両側面が横方向に押されるという事実による。その結果、弓形部6cの外側がクランプ6aに向かって押され、および、弓形部6cの内側は、円形縁部4aならびに円形縁部4cに対して押し付けられ、これによって封止作用が高まる。
この場合、液体通路の内側に延びる弓形部6cの断面が対称的な設計でないこと、しかしながら、弓形部6cの上部が縁部4aの比較的近傍に位置すること、すなわち、弓形部6cの上部が縁部4bよりも縁部4aにより近傍に位置していることは、とりわけ有利である。この形状の結果、液柱の圧力を受けた弓形部6cはとりわけ縁部4aを押し付け、結果としてここでは良好な封止をもたらす。部分6aでのクランプによって液体通路の他方の側が封止されるので、大きなクランプ力を必要とすることなく、口部は弁体6によって効率的に封止される。
弁体6が口部の一方の側に封止的に取り付けられていない代替的な実施形態では、弁体の弓形部による両方の縁部に対する非常に強い有利なクランプ効果を達成するために、液体通路の両方の縁部の近傍に上部を設けることができる。その結果、弁体の弓形部の断面は駱駝の背中に類似しており、弁体の2個の上部は駱駝のこぶを表している。
クランプ止め部6aの外側に位置する側では、容器2内の液体が吐出される結果として容器2内に所定の減圧が形成される時に、空気を容器2内に取り入れることを許容する吸気弁用の弁としての働きをする封止リップ6bを有する。封止リップ6bは、通常は外向きの容器2の通路を封止するが、容器2内に減圧がかかっている時は、外部から開口部15を通った容器2への空気の流れを許容する。
吐出装置1は封止蓋7をさらに備える。第3の筐体部5に相対して、この封止蓋7は、図1に示すように、少なくとも開放位置、および、閉鎖位置(筺体に相対して図面の上側に向かって)へと移動することができる。閉鎖位置では、第3の筐体部5の突起部5bは、吐出開口部8へと移動し、その結果、吐出開口部8を通って泡を吐出することはできない。弁体6bおよび開口部15を介して容器2の内部に至る吸気通路は、封止蓋が閉鎖位置に位置する場合に封止される。封止蓋7は、第3の筐体部5上にある相補的フィンガーと係合する多数の上向きのフィンガーを依然として有する。これら相互に係合するフィンガーは、閉鎖位置においてさらなる封止を形成する。
第1の筐体部20は、その外周近傍において、容器2の方向に斜めにかつ内向きに(中心線A−Aに向かって)延びる自由突起リップ29を有する(図2Cを参照)。このリップ29は、第1の筐体部20と容器2との間の接続を封止するための封止要素としての働きをする。このような封止は蟹爪としても知られているが、しかしこれまで、泡吐出装置において、とりわけスクイズ・フォーマーにおいて用いられたことはなかった。
さらに、吐出通路内には、狭窄32での吐出開口部の断面積を収縮させる狭窄要素31が設けられている。該狭窄32は吐出通路内の泡の流れまたは液体−空気混合物の流れの加速をもたらし、これによって、泡の質が改善される。狭窄要素31は、ふるい要素13と一体的に設計されている。別の実施形態では、狭窄要素は、別体の要素または泡形成組立体の別の部分に一体化された要素によって、設けることができる。
狭窄要素の断面積は、狭窄32の上流にある吐出通路の断面積の好ましくは最大で75%、より好ましくは最大で50%である。
狭窄は、少なくとも1個のふるい13aの上流に、または一般に、最後の多孔質要素またはふるい要素13の前に配置されている。狭窄32を少なくとも1個のふるいの上流に配置することによって、泡の形成は有利に影響を受ける。
容器2が圧搾されると、容器2内の圧力が増加する。最初は、圧力が増加することによって、弁体6の弓形部6cが環状縁部4aに対してより強く押し付けられ、弁体6と環状縁部4aとの間により良好な封止をもたらす。縁部4aを圧搾することによって、容器2内の圧力がさらに増加すると、弓形部6cはある点で下方に移動し、その結果として、図2A、2Bおよび2Cに示すように、環状縁部4aから離れる。
弁体6が環状の封止縁部4aから離れる瞬間に、液体通路の環状口部10および空気通路の口部12の両方が略同時に、互いに、および、吐出通路の入口30と連通する。結果として、容器を圧縮することによって生じる圧力によって、空気と液体の混合物が発生し、入口30を介して吐出通路へと流れる。
この空気と液体の混合物は次いで狭窄32および小さいふるい13aを通って流れ、これによって(改善された)泡を生成する。この泡は吐出通路を通って吐出開口部8へと下方に向かって流れ、吐出開口部より泡が吐出される。
こうして、弁体6は吐出中に、いわば連続的に環状縁部4a上を転動し、その結果として、液体および空気は、吐出通路を介して吐出開口部へと流れることができ、吐出通路内に泡を形成する。
図3は第1の筐体部20の上面図を示す。この第1の筐体部20は略円形であるとともに、および、3個の開口部9が他の3個の開口部9bよりもより大きな直径を有する6個の開口部によって囲繞された中央開口部23を備える。泡が吐出されている間、および、容器2の通気中も、空気は中央開口部23を通って流れる。所望の空気/液体比に応じて、1個以上の開口部9aおよび9bが、スクイズ・フォーマーの操作中に液体が開口部を通って流れることを許容するために、設けられている。
図4は第2の筐体部4の上面図を示す。この第2の筐体部4は、第1の筐体部20上に第2の筐体部4が置かれた回旋位置に応じて、第1の筐体部20の大きな開口部9aまたは小さな開口部9bのいずれかと整列することが可能な3個の開口部24を備える。第2の筐体部4は、第2の筐体部20に対する第1の筐体部20の相対位置に応じて、大きな開口部9aまたは小さな開口部9bのいずれかを封止する3個のめくら穴25をさらに備える。
ここで仮に、第1の筐体部20と第2の筐体部4とが互いに60度回旋したとすると、開口部24は小さな開口部9bと整列し、一方、大きな開口部9aはめくら穴25によって封止されるであろう。この結果、スクイズ・フォーマーの動作中の開口部9bからの液体の流れが減少し、一方、容器2が圧搾されていることによって、ライザー11を通って流れる空気の量は、実質的に同じままであろう。このように、空気/液体比は第2の筐体部4に対する第1の筐体部20の回旋位置に応じて変化する。
めくら穴によって随意的に封止される第1の筐体部中の開口部の数を変化させることによって、ならびに、各開口部の大きさを変化させることによって、この構成が空気/液体比を変化させる多くの可能性を提供することは、当業者にとって明らかである。たとえばめくら穴25も開放してその結果第2の筐体部4中に6個の貫通開口部が存在するようにすることも可能である。
空気/液体比に影響を及ぼす別の可能性は、たとえば、ライザー11の内径を調整することによって、または、第1の筐体部20内の中央開口部23の直径を調整することによる、空気通路の最小の直径を調整することである。空気/液体比を調整するために与えられた選択肢を、容器2が圧搾される時に形成される泡の総量に影響を及ぼすべく用いることもできる。
図1および2の本実施形態では、2つの位置のみが可能である。図3に示すように、液体が3個の大きな開口部9aを通って吐出される位置と、および、第1の筐体部20が第3の筐体部5に対して60度回旋しており、液体が3個の小さな開口部9bを通って吐出される位置である。スクイズ・フォーマー1の様々な構成部品を容器2上に取り付ける時には、第1の筐体部20が第3の筐体部5に対して取り付けられる位置に関する選択は、たとえば液体に応じて行われる。
したがって、開口部9aを通って環状口部10へと流れる液体は、第1の筐体部4と第3の筐体部20との間に位置する空間21には到達できない。この空間21は、吸気弁6bの真上にある空間22と、ライザー11の内部とを接続している。その結果、所定量の液体の吐出後の容器2の通気中に吸気弁6bを通って進入する空気は、空間22および21、およびライザー11を連続的に通って、容器2の上部へと流れる。図1および2の実施形態と比較して、容器2の通気の前に、空気が容器2内の液体を通過することが防止される。後者は、瓶を通気するのに必要な空気は液体を通って流れるので、泡が容器2内にすでに形成されている可能性があるという欠点を有する。
第3の筐体部20を用いて空間21を形成することによって、このように、通気中における容器2内での泡の生成は、構造的に単純な態様で防止される。代替的な実施形態では、たとえば図1および2の実施形態において、第1の筐体部4または第2の筐体部5を通って吸気弁とライザーの内部とを接続する空気管を設けることが可能であり、その結果、空気が容器内の液体を通って流れることを要することなく容器を通気できる。
吐出装置1の本実施形態のさらなる利点は、液体通路の環状口部、および、円の外周上への空気通路の口部の分布によって、比較的大きな表面積にわたって液体および空気を分布させることで、比較的良好な混合をもたらすことである。この利点は、一方または両方の環状口部の延びが360度未満であるか、または、環状口部が、集合的に遮断された環状開口部を形成するいくつかの開口部へとさらに分割される場合にも、達成される。このような実施形態は、本発明の保護の範囲内にあると考えられる。
代替的な実施形態では、弁体を堅く設計し、および、ばね要素を用いて第2の筐体部4に対して弁体を押し付けたり引いたりすることができる。容器内の圧力が増加すると、ばねは次いで、それぞれ圧縮または延出され、弁体6と第3の筐体部4との間に間隙を形成する。その結果、泡を形成しおよび吐出することが可能になる。しかしながら、このような実施形態では、有利な転がり効果は発生しないであろう。
吐出装置1の本実施形態の別の利点は、弁体内に設けられた中央開口部14の結果として、液流および/または気流が90度以上曲がる必要がないことである。この開口部14を設けることによって、液流および気流はその速度を維持することができ、ひいては、液体と空気のより良好な混合を生じる。この場合、弁体6が略円錐状に設計され、その結果として、液流および気流の速度がより一層効果的に維持されることは、さらに有利である。加えて、円錐形状は、泡の生成を支援するふるい要素を円錐に嵌め込むことができるという利点を有する。円錐形状に嵌め込むことによって、筺体の全体の高さは減少する。一般に、吐出装置の図示された実施形態は、吐出される液体は、吐出されている間は、対称の中心軸の方向と相対する方向に移動するという利点を有する。このことは吐出装置の特定の構造によって可能になり、および、所望の品質の泡の生成に役に立つ。
吐出装置1の本実施形態の別の利点は、弁体6の弓形部6cが第2の筐体部4と弁体6との間の封止を支えていることである。その結果、休止位置において、すなわち、容器2が圧搾されていない時に、より良好な封止が達成され、これによって、液体が吐出装置から漏出するリスクが低減される。加えて、弓形部6cは、弁体が第2の筐体部4から離れる圧力閾値を作り出し、品質が一定した改善された泡が確保される。
スクイズ・フォーマーの上述の各実施形態は、蓋が下を向いている位置で記載してきた。「上方に」および/または「下方に」についてのすべての言及は、この位置に対してなされる。吐出装置はこの位置で用いられるよう設計されている。この場合、封止蓋7は、この封止蓋7の上に吐出装置を立設できるよう設計され、一方、容器2は、上部が凸型であることを理由に、上部に立設するには適していない。しかし、泡を吐出するおよび/または休止するために、実際に吐出装置の上下を逆さまに(示された位置とは反対に)することができる実施形態を提供することも可能である。このような実施形態は、本発明の保護の範囲内にあるとみなされる。
一態様に関して記載した個々の特徴のすべてが、本発明の他の態様の一つによる実施形態においても適用できることは、当業者には明らかである。したがって、このような実施形態は、本発明の保護の範囲内にあるとみなされる。
1 吐出装置
2 容器
3 開口部
4 第2の筐体部
4a、4c 封止面
5 第3の筐体部
6 弁体
6a クランプ止め部
6c 弓形部
7 封止蓋
8 吐出開口部
9、15 開口部
9a 大きな開口部
9b 小さな開口部
10、12 口部
11 ライザー
13 ふるい要素
20 第1の筐体部
21 空間
23 中央開口部
25 めくら穴
30 入口

Claims (17)

  1. 泡を吐出するための泡形成組立体であって、
    それぞれが口部で終端するとともに、吐出開口部で終端する吐出通路と連通する空気通路と液体通路とを有する筐体と、
    休止位置において、液体通路および空気通路から吐出通路への流れを防止するために、液体通路の口部および空気通路の口部を封止した状態で被覆するとともに、吐出中には、空気と液体との混合を吐出通路内に許容するために、液体通路の口部および空気通路の口部を開放する弁体とを備え、
    液体通路の口部が環状であること、ならびに、空気通路の口部および吐出通路の入口が虚円の外周上に概ね設けられており、
    液体通路の環状口部と、空気通路の口部、および/または吐出通路の入口との間には、環状封止面が設けられ、休止位置において、弁体が該封止面と封止的に係合し、および、吐出中には、弁体が封止面から離れ、その結果、空気通路の口部、液体通路の口部および吐出通路の入口が略同時に互いに流体連通することを特徴とする、泡形成組立体。
  2. 空気通路が、虚円の外周上に設けられた2個以上の開口部を備える、請求項1に記載の泡形成組立体。
  3. 2個以上の開口部が虚円の外周周りに均一に分布している、請求項1に記載の泡形成組立体。
  4. 空気通路が、虚円の外周上に設けられた3個の口部を備え、および、吐出通路の入口が2個の口部それぞれの間に設けられた、請求項2または3に記載の泡形成組立体。
  5. 弁体が略円錐状である、請求項1から4のいずれかに記載の泡形成組立体。
  6. 弁体が、吐出通路の一部を形成する貫通開口部を備える、請求項1から5のいずれかに記載の泡形成組立体。
  7. 弁体が弾性である、請求項1から6のいずれかに記載の泡形成組立体。
  8. 泡形成組立体が、対称の中心軸に対して略円対称であり、および吐出される液体は、吐出中に、対称の中心軸の方向に相対する方向に移動する、請求項1から7のいずれかに記載の泡形成組立体 。
  9. 弁体がシリコーン材から成る、請求項1から8のいずれかに記載の泡形成組立体。
  10. 泡形成組立体が、容器を圧搾することによって泡を吐出できる開放位置と吐出開口部が封止される閉鎖位置との間を封止することができる封止蓋を備える、請求項1から9のいずれかに記載の泡形成組立体。
  11. 弁体が、すべての側に自由に延びるとともに、容器を通気するために筺体内の通気開口部のための弁としての役割を果たす縁部を備える、請求項1から10のいずれかに記載の泡形成組立体。
  12. 狭窄が吐出通路内に配置されている、請求項1から11のいずれかに記載の泡形成組立体。
  13. 狭窄が、吐出通路内の多孔質要素またはふるい要素の上流に配置されている、請求項1から12のいずれかに記載の泡形成組立体。
  14. 弾性の弁体が弓形部を備え、該弓形部は、初めに、容器内の圧力が増加する際に、液体通路および空気通路の口部の封止をそれぞれ改善するように、液体通路の口部または空気通路の口部内に延びる、請求項7に記載の泡形成組立体。
  15. 液体および空気を保存するための手動により圧縮可能な容器と、請求項1から14のいずれかに記載の泡形成組立体とを備え、前記容器の開口部の上または内部に搭載可能であり、空気通路および液体通路が容器と流体連通している、泡を吐出するためのスクイズ・フォーマー。
  16. 請求項1から14のいずれかに記載の泡形成組立体を備え、液体通路および空気通路が、加圧下の液体を含む液体源および加圧下の気体を含む気体源と、それぞれ接続されている、泡を吐出するための吐出装置。
  17. 請求項1から14のいずれかに記載の泡形成組立体を備え、液体通路および空気通路が、発泡可能な液体および気体、とりわけ、空気を含む容器と流体連通し、発泡可能な液体および気体が加圧されているかまたは加圧されることが可能である、泡を吐出するための吐出装置。
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