JP5203058B2 - 超音波検査装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム - Google Patents

超音波検査装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、超音波検査において、超音波を送受信することにより画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置、及び、その作動方法に関する。さらに、本発明は、そのような超音波検査装置において用いられる画像処理プログラムに関する。
医療分野においては、被検体の内部を観察して診断を行うために、様々な撮像技術が開発されている。特に、超音波を送受信することによって被検体の内部情報を取得する超音波撮像は、リアルタイムで画像観察を行うことができる上に、X線写真やRI(radio isotope)シンチレーションカメラ等の他の医用画像技術と異なり、放射線による被曝がない。そのため、超音波撮像は、安全性の高い撮像技術として、産科領域における胎児診断の他、婦人科系、循環器系、消化器系等を含む幅広い領域において利用されている。
一般的に、超音波診断装置においては、超音波の送受信機能を有する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子(プローブ)が用いられる。このような超音波探触子を用いて、複数の超音波を合波することにより形成される超音波ビームによって被検体を走査し、被検体内部において反射された超音波エコーを受信して受信フォーカス処理を行うことにより、超音波エコーの強度に基づいて、被検体内に存在する構造物(例えば、内臓や病変組織等)に関する画像情報が得られる。この画像情報に基づいて、超音波画像が表示部に表示される。また、表示部に表示されている超音波画像が被検者のどの部位の画像であるかを模式的に示すために、表示部又はその周辺にボディマークが表示される。
関連する技術として、特許文献1には、生体内に超音波を送波し生体内で反射して戻ってきた超音波を受信して受信信号を得、該受信信号に基づくとともに文字又は図形を付加した画像を表示する超音波診断装置が開示されている。この超音波診断装置は、文字又は図形のデータを記憶するメモリと、表示される画像における文字又は図形のサイズを指示する表示サイズ指示部と、表示サイズ指示部で指示されたサイズに基づいて、メモリに記憶された文字又は図形のデータから、表示サイズ指示部で指示されたサイズの文字又は図形のデータを作成するデータ作成部と、受信信号にデータ作成部で作成された文字又は図形のデータが付加された画像信号を生成する画像信号生成部と、画像信号生成部で生成された画像信号に基づいて画像を表示する画像表示部とを備えている。
また、特許文献2には、超音波画像一画面につき、複数のボディマークを組み合わせて同時に表示或いは対応付けて記憶可能な超音波画像診断装置が開示されている。この超音波画像診断装置は、被検体内部の撮影対象に対して超音波を送受波する超音波探触子と、超音波探触子から受波される超音波信号に基づいて被検体内部の超音波画像を生成する手段と、被検体の体表形状を表した第1のボディマークと撮影対象を表す撮影対象情報とを設定する設定手段と、超音波画像、第1のボディマーク及び撮影対象情報を重畳した表示画像を生成する表示画像生成手段とを備えている。
上記のように、ボディマークを表示する機能を実現するために、様々な工夫が凝らされている。しかしながら、ボディマークのデザインは、各社又は各機種によって異なっており、統一性がないので、オペレータが混乱する原因となっている。そのため、病院施設において統一されたボディマークのデザインを使用することが望まれているが、未だ実現されていない。さらに、使用機種によらずに、ボディマークを含む画面の表示形式自体を統一することも要望されている。
特開2001−340335号公報(第1頁、図1) 特開2001−224596号公報(第1−2頁、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、いかなるタイプの超音波画像診断装置を用いた場合においても、ボディマーク等の検査情報と超音波画像とを含む画面の表示形式を統一して超音波検査を行うことを可能とする超音波検査装置、及び、その作動方法を提供することを目的とする。さらに、本発明は、そのような超音波検査装置において用いられる画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の1つの観点に係る超音波検査装置は、超音波検査において、超音波を送受信することにより超音波画像を含む画像を表す画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置であって、オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報を含む検査情報を生成する検査情報生成手段と、超音波検査を開始する際に、超音波診断装置に固有のボディマーク情報を含まない画像データを生成するように超音波診断装置を制御する制御手段と、超音波診断装置によって生成された画像データを取得する画像データ取得手段と、画像データ取得手段によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出する超音波画像データ抽出手段と、検査情報生成手段によって生成された検査情報と超音波画像データ抽出手段によって抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させる画像合成手段とを具備する。
また、本発明の1つの観点に係る超音波検査装置の作動方法は、超音波検査において、超音波を送受信することにより超音波画像を含む画像を表す画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置の作動方法であって、超音波検査装置が、オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報を含む検査情報を生成するステップ(a)と、超音波検査を開始する際に、超音波検査装置が、超音波診断装置に固有のボディマーク情報を含まない画像データを生成するように超音波診断装置を制御するステップ(b)と、超音波検査装置が、超音波診断装置によって生成された画像データを取得するステップ()と、超音波検査装置が、ステップ()において取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出するステップ()と、超音波検査装置が、ステップ(a)において生成された検査情報とステップ()において抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させるステップ()とを具備する。
さらに、本発明の1つの観点に係る画像処理プログラムは、超音波検査において、超音波を送受信することにより超音波画像を含む画像を表す画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置において用いられる画像処理プログラムであって、オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報を含む検査情報を生成する手順(a)と、超音波検査を開始する際に、超音波診断装置に固有のボディマーク情報を含まない画像データを生成するように超音波診断装置を制御する手順(b)と、超音波診断装置によって生成された画像データを取得する手順()と、手順()において取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出する手順()と、手順(a)において生成された検査情報と手順()において抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させる手順()とをCPUに実行させる。
本発明によれば、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成することにより、いかなるタイプの超音波画像診断装置を用いた場合においても検査情報と超音波画像とを含む画面の表示形式を統一して超音波検査を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る超音波検査装置を含む構成を示すブロック図である。本実施形態において、超音波検査装置2は、超音波診断装置1と組み合わせて用いられる。図1においては、超音波検査装置2が、超音波診断装置1、操作卓3、及び、表示部4に接続されている。あるいは、超音波検査装置2が、超音波診断装置1の内部にユニットとして組み込まれるようにしても良い。
さらに、超音波検査装置2は、必要に応じて、HIS(Hospital Information System:病院情報システム)やRIS(radiology information system:放射線科情報管理システム)等の病院内情報システム5、及び/又は、画像データを記録する記録装置としての画像ファイリング装置6に接続される。
超音波診断装置1は、超音波探触子10と、走査制御部11と、送信遅延パターン記憶部12と、送信制御部13と、駆動信号発生部14と、受信信号処理部15と、受信遅延パターン記憶部16と、受信制御部17と、画像データ生成部18と、制御部19と、格納部20とを有している。
超音波探触子10は、リニアスキャン方式、コンベックススキャン方式、セクタスキャン方式等の体外式プローブでも良いし、電子ラジアルスキャン方式、メカニカルラジアルスキャン方式等の超音波内視鏡用プローブでも良い。超音波探触子10は、1次元又は2次元のトランスデューサアレイを構成する複数の超音波トランスデューサ10aを備えている。それらの超音波トランスデューサ10aは、印加される駆動信号に基づいて超音波を送信すると共に、伝搬する超音波エコーを受信して受信信号を出力する。
各超音波トランスデューサは、例えば、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛:Pb(lead) zirconate titanate)に代表される圧電セラミックや、PVDF(ポリフッ化ビニリデン:polyvinylidene difluoride)に代表される高分子圧電素子等の圧電性を有する材料(圧電体)の両端に電極を形成した振動子によって構成される。そのような振動子の電極に、パルス状又は連続波の電圧を印加すると、圧電体が伸縮する。この伸縮により、それぞれの振動子からパルス状又は連続波の超音波が発生し、それらの超音波の合成によって超音波ビームが形成される。また、それぞれの振動子は、伝搬する超音波を受信することによって伸縮し、電気信号を発生する。それらの電気信号は、超音波の受信信号として出力される。
走査制御部11は、超音波ビームの送信方向及び超音波エコーの受信方向を順次設定する。超音波ビームによる被検体の走査は、電子的に行われても良いし、メカニカルに行われても良い。送信遅延パターン記憶部12は、超音波ビームを形成する際に用いられる複数の送信遅延パターンを記憶している。送信制御部13は、走査制御部11において設定された送信方向に応じて、送信遅延パターン記憶部12に記憶されている複数の遅延パターンの中から1つのパターンを選択し、そのパターンに基づいて、複数の超音波トランスデューサ10aの駆動信号にそれぞれ与えられる遅延時間を設定する。あるいは、送信制御部13は、複数の超音波トランスデューサ10aから一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように遅延時間を設定しても良い。
駆動信号発生部14は、例えば、複数の超音波トランスデューサ10aに対応する複数のパルサによって構成されている。駆動信号発生部14は、送信制御部13によって設定された遅延時間に従って、複数の超音波トランスデューサ10aから送信される超音波が超音波ビームを形成するように複数の駆動信号を超音波探触子10に供給し、又は、複数の超音波トランスデューサ10aから一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように複数の駆動信号を超音波探触子10に供給する。
受信信号処理部15は、複数の超音波トランスデューサ10aに対応して、複数の増幅器(プリアンプ)15aと、複数のA/D変換器15bとを含んでいる。超音波トランスデューサ10aから出力される受信信号は、増幅器15aにおいて増幅され、増幅器15aから出力されるアナログの受信信号は、A/D変換器15bによってディジタルの受信信号に変換される。A/D変換器15bは、ディジタルの受信信号を、受信制御部17に出力する。
受信遅延パターン記憶部16は、複数の超音波トランスデューサ10aから出力される複数の受信信号に対して受信フォーカス処理を行う際に用いられる複数の受信遅延パターンを記憶している。受信制御部17は、走査制御部11において設定された受信方向に基づいて、受信遅延パターン記憶部16に記憶されている複数の受信遅延パターンの中から1つのパターンを選択し、そのパターンに基づいて、複数の受信信号に遅延を与えて加算することにより、受信フォーカス処理を行う。この受信フォーカス処理により、超音波エコーの焦点が絞り込まれた音線信号が生成される。さらに、受信制御部17は、形成された音線信号に対して包絡線検波処理を施す。
画像データ生成部18は、受信制御部17から出力される音線信号に基づいて、被検体内の組織に関する超音波画像を表す超音波画像データを生成する。さらに、画像データ生成部18は、超音波検査に関する情報を表す検査情報と超音波画像とを含む画像を表す画像データを生成する。超音波診断装置1は、例えば、Bモード、CF(カラーフロー)モード、PW(パルスウェイブ)モード、及び、Mモードの内から選択されたモードにおいて、超音波撮像を行うことができる。従って、画像データ生成部18は、選択されたモードにおける超音波画像を表す超音波画像データを生成する。
制御部19は、操作卓3を用いたオペレータの操作に従って、走査制御部11や画像データ生成部18等を制御する。本実施形態においては、走査制御部11、送信制御部13、受信制御部17、画像データ生成部18、及び、制御部19が、CPUとソフトウェア(プログラム)によって構成されるが、これらをディジタル回路やアナログ回路で構成しても良い。ソフトウェア(プログラム)は、格納部20に格納される。格納部20における記録媒体としては、内蔵のハードディスクの他に、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることができる。
超音波検査装置2は、検査情報生成部21と、画像データキャプチャー部22と、超音波画像データ抽出部23と、画像合成部24と、記録データ生成部25と、制御部26と、格納部27とを有している。
検査情報生成部21は、超音波検査に関する情報を表す検査情報を生成する。例えば、検査情報生成部21は、外部の病院内情報システム5から入力された検査オーダ情報及び/又は患者情報等と、オペレータが操作卓3を操作することによって指定したボディマーク情報とを含む検査情報を生成する。あるいは、検査オーダ情報及び/又は患者情報等は、オペレータが操作卓3を操作して入力しても良いし、超音波検査装置2に設けられたバーコードリーダ又はカードリーダ等によって入力されるようにしても良い。
また、検査情報生成部21が、超音波診断装置1から取得された画像データに基づいて、ボディマーク及び/又はプローブマークを自動認識するようにしても良く、その場合には、オペレータがボディマーク情報を指定しなくても、検査情報生成部21が、自動認識されたボディマーク及び/又はプローブマークを、病院内で統一的に使用される所定のデザインのマーク(登録されている)に置き換える。
画像データキャプチャー部22は、超音波診断装置1において生成された画像データを取得する画像データ取得手段としての役割を有している。超音波画像データ抽出部23は、画像データキャプチャー部22によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出することにより、超音波画像を切り出す。
画像合成部24は、検査情報生成部21によって生成された検査情報と超音波画像データ抽出部23によって抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部4に合成画像を表示させる。
記録データ生成部25は、検査情報生成部21によって生成された検査情報と画像合成部24によって生成された合成画像データとを関連付けて記録データを生成し、生成された記録データを、記録装置としての画像ファイリング装置6に記録する。ここで、記録データ生成部25は、検査情報をヘッダとして合成画像データに付加して記録データを生成するようにしても良い。
超音波検査装置2は、検査情報入力モード及び超音波検査モードにおいて動作する。さらに、ボディマーク登録モードを設けても良い。制御部26は、検査情報入力モードにおいて入力された命令に基づいて、超音波検査モードにおいて超音波検査を行うように超音波診断装置1を制御する。使用可能な超音波診断装置は、超音波検査装置2の格納部27に登録されており、オペレータは、検査情報入力モードにおいて、使用される超音波診断装置を選択することが可能である。
超音波診断装置において用いられる制御パラメータは、オペレータが操作卓3を操作することによって設定され、設定された制御パラメータに基づいて、制御部26が超音波診断装置1を制御する。制御パラメータには、ライブ/フリーズの切換え、及び、表示デプスの他に、Bモード、CF(カラーフロー)モード、PW(パルスウェイブ)モード、及び、Mモードにおいて用いられる各種のパラメータが含まれている。
ここで、制御部26は、超音波検査モードにおいて超音波検査を開始する際に、不必要情報(例えば、その超音波診断装置に固有のボディマーク等)を含まない画像データを生成するように超音波診断装置1を制御するようにしても良い。また、制御部26は、ボディマーク登録モードにおいて、オペレータの操作に基づいて設定されたボディマーク及び/又はプローブマークを格納部27に格納して登録するようにしても良い。ボディマーク及び/又はプローブマークは、オペレータが操作卓3を操作することにより制御部26の機能を用いて設定され、例えば、BMP(ビットマップファイル)形式のデータとして登録される。
本実施形態においては、検査情報生成部21〜制御部26が、CPUとソフトウェア(プログラム)によって構成されるが、これらをディジタル回路やアナログ回路で構成しても良い。ソフトウェア(プログラム)は、格納部27に格納される。格納部27における記録媒体としては、内蔵のハードディスクの他に、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることができる。
次に、図1に示す超音波検査装置の第1の動作例について、図1〜図4を参照しながら詳しく説明する。図2は、図1に示す超音波検査装置の第1の動作例を示すフローチャートである。
まず、検査情報入力モードについて説明する。ステップS11において、超音波検査装置2の検査情報生成部21が、病院内情報システム5から検査オーダ情報及び患者情報等を入力する。ステップS12において、オペレータが、操作卓3を操作することにより、ボディマークを指定する。ステップS13において、オペレータが、操作卓3を操作することにより、使用される超音波診断装置を選択する。ステップS14において、検査情報生成部21が、病院内情報システム5から入力された検査オーダ情報及び患者情報等と、オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報とを含む検査情報を生成する。
検査情報入力モードが終了すると、ステップS15において、制御部26が、オペレータの操作に基づいて、検査を開始するか否かを判定する。検査を開始する場合には、超音波検査装置2の動作が超音波検査モードに移行し、検査を開始しない場合には、超音波検査装置2の動作がステップS16に移行する。
超音波検査装置2の動作が超音波検査モードに移行すると、ステップS21において、制御部26が、超音波診断装置1に固有のボディマーク等の不必要情報を排除して不必要情報を含まない画像データを生成するように超音波診断装置1を制御する。ステップS22において、制御部26は、オペレータの操作に基づいて、Bモード検査を行うか否かを判定する。Bモード検査を行う場合には、処理がステップS23に移行し、Bモード検査を行わない場合には、処理がステップS24に移行する。
ステップS23において、制御部26が、超音波診断装置1との通信によりBモード検査を実施する。制御部26は、Bモード検査におけるゲイン、コントラスト、STC(Sensitivity Time gain Control:センシティビティ・タイム・ゲイン・コントロール)パラメータ等の制御パラメータを超音波診断装置1に送信する。画像データキャプチャー部22は、超音波診断装置1において生成された画像データを取得する。超音波画像データ抽出部23は、画像データキャプチャー部22によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出することにより、超音波画像を切り出す。画像合成部24は、検査情報と切り出された超音波画像とを合成して、合成画像を表す合成画像データを生成する。
図3は、超音波診断装置によって生成された画像と超音波検査装置によって合成された合成画像とを比較して示す図である。図3の(a)は、超音波診断装置(機種1)において生成された画像を示しており、図3の(b)は、超音波診断装置(機種2)において生成された画像を示している。両者には、検査情報の表示位置や深さスケールの表示位置に相違が見られる。
図3の(c)は、超音波検査装置によって合成された合成画像を示している。図3の(a)又は(b)に示す画像から切り出された超音波画像に基づいて、合成画像が生成される。この合成画像において、患者情報31は、病院内情報システム5から入力されたものが表示されており、プローブ及び装置パラメータに関する情報32は、超音波診断装置との通信によって入力されたものが表示されており、ボディマーク33は、オペレータが操作卓3を操作して指定したものが表示されている。
その後、必要に応じて、記録データ生成部25が、検査情報と合成画像データとを関連付けて記録データを生成し、生成された記録データを画像ファイリング装置6に記録する。図4は、記録データの構成例を示す図である。図4に示すように、検査情報をヘッダ41として、BMP形式の合成画像データ42に付加することにより、記録データが生成される。この例においては、検査情報が、年月日及びオーダ番号を含む検査オーダ情報と、患者ID及び患者名を含む患者情報と、検査部位と、検査モードと、使用装置名とを含んでいる。
Bモード検査が終了すると、処理がステップS24に移行する。ステップS24において、制御部26は、オペレータの操作に基づいて、CF(カラーフロー)モード検査を行うか否かを判定する。CFモード検査を行う場合には、処理がステップS25に移行し、CFモード検査を行わない場合には、処理がステップS26に移行する。
ステップS25において、制御部26が、超音波診断装置1との通信によりCFモード検査を実施する。制御部26は、CFモード検査におけるカラーボックスの位置、PRF(pulse repetition frequency:パルス繰返し周波数)等の制御パラメータを超音波診断装置1に送信する。画像データキャプチャー部22は、超音波診断装置1において生成された画像データを取得する。超音波画像データ抽出部23は、画像データキャプチャー部22によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出することにより、超音波画像を切り出す。画像合成部24は、検査情報と切り出された超音波画像とを合成して、合成画像を表す合成画像データを生成する。
CFモード検査が終了すると、処理がステップS26に移行する。ステップS26において、制御部26は、オペレータの操作に基づいて、PW(パルスウェイブ)モード検査を行うか否かを判定する。PWモード検査を行う場合には、処理がステップS27に移行し、PWモード検査を行わない場合には、処理がステップS28に移行する。
ステップS27において、制御部26が、超音波診断装置1との通信によりPWモード検査を実施する。制御部26は、PWモード検査におけるゲート位置、PRF等の制御パラメータを超音波診断装置1に送信する。画像データキャプチャー部22は、超音波診断装置1において生成された画像データを取得する。超音波画像データ抽出部23は、画像データキャプチャー部22によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出することにより、超音波画像を切り出す。画像合成部24は、検査情報と切り出された超音波画像とを合成して、合成画像を表す合成画像データを生成する。
PWモード検査が終了すると、処理がステップS28に移行する。ステップS28において、制御部26は、オペレータの操作に基づいて、Mモード検査を行うか否かを判定する。Mモード検査を行う場合には、処理がステップS29に移行し、Mモード検査を行わない場合には、処理がステップS30に移行する。
ステップS29において、制御部26が、超音波診断装置1との通信によりMモード検査を実施する。制御部26は、Mモード検査における表示ライン位置等の制御パラメータを超音波診断装置1に送信する。画像データキャプチャー部22は、超音波診断装置1において生成された画像データを取得する。超音波画像データ抽出部23は、画像データキャプチャー部22によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出することにより、超音波画像を切り出す。画像合成部24は、検査情報と切り出された超音波画像とを合成して、合成画像を表す合成画像データを生成する。
Mモード検査が終了すると、処理がステップS30に移行する。ステップS30において、制御部26が、オペレータの操作に基づいて、検査を終了するか否かを判定する。検査を終了しない場合には、処理がステップS22に戻り、検査を終了する場合には、超音波検査モードが終了し、処理がステップS16に移行する。ステップS16において、制御部26が、オペレータの操作に基づいて、超音波検査装置2の動作を終了させるか否かを判定する。超音波検査装置2の動作を終了させない場合には、検査情報入力モードが再び開始される。
次に、図1に示す超音波検査装置の第2の動作例について、図1及び図5を参照しながら詳しく説明する。図5は、図1に示す超音波検査装置の第2の動作例を示すフローチャートである。第2の動作例においては、ボディマーク登録モードの設定が可能となっており、その他の点に関しては図2に示す第1の動作例と同様である。
ステップS16において、超音波検査装置2の動作を終了させない場合には、処理がステップS17に移行する。ステップS17において、制御部26が、オペレータの操作に基づいて、ボディマーク登録モードを設定するか否かを判定する。ボディマーク登録モードを設定する場合には、ステップS18において、制御部26は、オペレータの操作に基づいて設定されたボディマーク及び/又はプローブマークを格納部27に格納して登録する。その後、検査情報入力モードが再び開始される。
本発明は、超音波検査において、超音波を送受信することにより画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置において利用することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る超音波検査装置を含む構成を示すブロック図である。 図1に示す超音波検査装置の第1の動作例を示すフローチャートである。 超音波診断装置によって生成された画像と超音波検査装置によって合成された合成画像とを比較して示す図である。 記録データの構成例を示す図である。 図1に示す超音波検査装置の第2の動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 超音波診断装置
2 超音波検査装置
3 操作卓
4 表示部
5 病院内情報システム
6 画像ファイリング装置
10 超音波探触子
10a 超音波トランスデューサ
11 走査制御部
12 送信遅延パターン記憶部
13 送信制御部
14 駆動信号発生部
15 受信信号処理部
15a 増幅器
15b A/D変換器
16 受信遅延パターン記憶部
17 受信制御部
18 画像データ生成部
19 制御部
20 格納部
21 検査情報生成部
22 画像データキャプチャー部
23 超音波画像データ抽出部
24 画像合成部
25 記録データ生成部
26 制御部
27 格納部

Claims (9)

  1. 超音波検査において、超音波を送受信することにより超音波画像を含む画像を表す画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置であって、
    オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報を含む検査情報を生成する検査情報生成手段と、
    超音波検査を開始する際に、前記超音波診断装置に固有のボディマーク情報を含まない画像データを生成するように前記超音波診断装置を制御する制御手段と、
    前記超音波診断装置によって生成された画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出する超音波画像データ抽出手段と、
    前記検査情報生成手段によって生成された検査情報と前記超音波画像データ抽出手段によって抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させる画像合成手段と、
    を具備する超音波検査装置。
  2. 前記検査情報生成手段が、外部から入力された検査オーダ情報及び/又は患者情報をさらに含む検査情報を生成する、請求項1記載の超音波検査装置。
  3. 前記検査情報生成手段によって生成された検査情報と前記画像合成手段によって生成された合成画像データとを関連付けて記録データを生成し、生成された記録データを記録装置に記録する記録データ生成手段をさらに具備する、請求項1又は2記載の超音波検査装置。
  4. 前記記録データ生成手段が、検査情報をヘッダとして合成画像データに付加して記録データを生成する、請求項3記載の超音波検査装置。
  5. 前記制御手段が、ボディマーク登録モードにおいて、オペレータの操作に基づいて設定されたボディマーク及び/又はプローブマークを登録する、請求項1〜4のいずれか1項記載の超音波検査装置。
  6. 超音波検査において、超音波を送受信することにより超音波画像を含む画像を表す画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置の作動方法であって、
    前記超音波検査装置が、オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報を含む検査情報を生成するステップ(a)と、
    超音波検査を開始する際に、前記超音波検査装置が、前記超音波診断装置に固有のボディマーク情報を含まない画像データを生成するように前記超音波診断装置を制御するステップ(b)と、
    前記超音波検査装置が、前記超音波診断装置によって生成された画像データを取得するステップ(c)と、
    前記超音波検査装置が、ステップ(c)において取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出するステップ(d)と、
    前記超音波検査装置が、ステップ(a)において生成された検査情報とステップ(d)において抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させるステップ(e)と、
    を具備する超音波検査装置の作動方法。
  7. ステップ(a)が、外部から入力された検査オーダ情報及び/又は患者情報をさらに含む検査情報を生成することを含む、請求項6記載の超音波検査装置の作動方法。
  8. 超音波検査において、超音波を送受信することにより超音波画像を含む画像を表す画像データを生成する超音波診断装置と組み合わせて用いられる超音波検査装置において用いられる画像処理プログラムであって、
    オペレータの操作によって指定されたボディマーク情報を含む検査情報を生成する手順(a)と、
    超音波検査を開始する際に、前記超音波診断装置に固有のボディマーク情報を含まない画像データを生成するように前記超音波診断装置を制御する手順(b)と、
    前記超音波診断装置によって生成された画像データを取得する手順(c)と、
    手順(c)において取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出する手順(d)と、
    手順(a)において生成された検査情報と手順(d)において抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させる手順(e)と、
    をCPUに実行させる画像処理プログラム。
  9. 手順(a)が、外部から入力された検査オーダ情報及び/又は患者情報をさらに含む検査情報を生成することを含む、請求項8記載の画像処理プログラム。
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