JP5192534B2 - 建物のカーテンウォール - Google Patents
建物のカーテンウォール Download PDFInfo
- Publication number
- JP5192534B2 JP5192534B2 JP2010266833A JP2010266833A JP5192534B2 JP 5192534 B2 JP5192534 B2 JP 5192534B2 JP 2010266833 A JP2010266833 A JP 2010266833A JP 2010266833 A JP2010266833 A JP 2010266833A JP 5192534 B2 JP5192534 B2 JP 5192534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- horizontal
- wall surface
- panel member
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
そしてパネル部材3の左右の側縁は、係止部材80a,80bの裏面(屋内面)を、クッション材81,81を介して方立1の屋外面10に当接せしめるとともに、係止部材80a,80bの係止溝に支持部材82a,82bの先端821,821を嵌入せしめて方立1に組付けるとともに、左右に隣り合うパネル部材3,3の側縁間の隙間にシーリング剤83を充填して両パネル部材3,3を接着シールしている。
この問題に関して前記従来の構造では、シーリング剤83を挟んで隣り合うパネル部材3,3の両側縁の係止部材80a,80bの方立1への係止方向が互いに逆方向であり、かつシーリング剤93を挟んで隣り合うパネル部材3,3の下縁と上縁の係止部材90a,90bの無目2への係止方向も互いに逆方向のため、左右動や上下動で隣り合うパネル部材3,3が、左右方向および上下方向に離れる方向に変位するときは、係止部材80a,80b間、また係止部材90a,90b間には互いに係合する方向に力が作用して相対移動の範囲は規制される。
しかしながら、隣り合うパネル部材3,3が、左右方向および上下方向に近づく方向に変位するときは、係止部材80a,80b間、および係止部材90a,90b間には変位を規制する力は作用しないから、変位によりシーリング剤83,93が潰れ変形して痛むこととなり、更には変位量が大きいとシーリング剤83,93を介して隣り合うパネル部材3,3同士が衝突し、両者に強い衝撃が作用してパネル部材3,3が破損するおそれがあった。
また左右動や上下動で隣り合うパネル部材3の相対変位が大きいとパネル部材の位置ずれで、ガラス板からなるカーテンウォールの建物の外壁面に映り込む外景のガラス映像に歪みが生じて建物の外観見栄えを損ねる問題があった。
本発明は、これらの問題に着目し、左右上下動による隣り合うパネル部材の相対変位を抑えてパネル部材間のシーリング剤やパネル部材の破損と言ったカーテンウォールの傷みを軽減することができ、かつ建物の外観見栄えの良好な建物のカーテンウォールを提供することである。
隣り合う左右の方立と、これらと対向するパネル部材の左右の側縁には、互いに水平方向に係合する水平方向係合部材を設けるとともに、
隣り合う上下の無目と、これらと対向するパネル部材の上縁および下縁には、互いに垂直方向に係合する垂直方向係合部材を設け、
方立側の水平方向係止部材とパネル部材側の水平方向係止部材とを、パネル部材側の左右両側縁の水平方向係止部材を方立側の水平方向係止部材に左右の一方向から係合せしめる構成となし、
無目側の垂直方向係止部材とパネル部材側の垂直方向係止部材とを、パネル部材側の上下両縁の垂直方向係止部材を無目側の垂直方向係止部材に上下の一方向から係合せしめる構成となし、
上記開口部の4隅には、パネル部材の4隅と係合してパネル部材を位置決めする位置決め部材を設ける。
前記パネル部材の外周にこれを囲む枠状のフレーム部材を設け、
前記フレーム部材の左右の両側枠部に前パネル部材側の記水平方向係止部材を設け、
前記フレーム部材の上枠部および下枠部に前記パネル部材側の垂直方向係止部材を設ける。
方立側又はパネル部材側のいずれか一方の前記水平方向係止部材を左右の一方向に向けて開口する断面ほぼコ字状に形成するとともに、他方の水平方向係止部材として前記一方の水平方向係止部材内に嵌入する突出部を形成し、
無目側又はパネル部材側のいずれか一方の前記垂直方向係止部材を上下の一方向に向けて開口する断面ほぼコ字状に形成するとともに、他方の垂直方向係止部材として前記一方の垂直方向係止部材内に嵌入する突出部を形成する。
前記開口部の4隅にはそれぞれ前記位置決め部材として、垂直の壁面と水平の壁面とを備えた断面L字形をなし、かつ前記垂直の壁面および前記水平の壁面の屋内側の端縁間を閉じる内壁面を備えた金具を設けるとともに、
前記パネル部材の4隅にはそれぞれ前記位置決め部材として、垂直の壁面と水平の壁面とを備えた断面L字形をなし、かつ前記垂直の壁面および前記水平の壁面の屋内側の端縁間を閉じる内壁面を備えた金具を設け、
開口部側の金具およびパネル部材側の金具を互いに重ね合わせるように配置し、
かつ、開口部側の金具又はパネル部材側の金具のいずれか一方の金具に、前記垂直の壁面と水平の壁面および内壁面を貫通して突出量を調整可能とした複数のピン部材を設けて、これらのピン部材により開口部側およびパネル部材側の両金具の間隙を微調整してパネル部材の位置決めを行い、開口部側およびパネル部材側の両金具を連結ネジ部材によりネジ締め固定せしめる。
前記パネル部材を、相対向する2枚のガラス板の間に中空層を設けて2重構造の断熱性の複合ガラス板で構成し、
屋内側のガラス板の外周を前記フレーム部材で囲む構成とする。
上枠部32の垂直係止具6Bは前記左側枠部30の水平係止具5Bと同一部材が用いられ、ベースを上枠部30の上面に重ね合わせてネジ締め固定され、前記上面より屋内側へ突出し、その先端縁から下方向へ屈曲して断面ほぼ下向きL字状をなす突出部からなる下向き係止部52が形成してある。
下枠部33の垂直係止具6Bは前記右側枠部31の水平係止具5Bと同一部材が用いられ、ベースが下枠部31の下面に重ね合わせてネジ締め固定され、前記下面より屋内側へ突出するように、断面ほぼ下向きL字状をなす突出部からなる下向き係止部62が設けてある。
更に第2の金具7Bは、図1ないし図4に示すように、その内壁面75に第1の金具7Aの内壁面72の第1の屋内外調整ネジ部材763の先端を突き当てるとともに、ネジ穴765に前記内壁面72の第2の屋内外調整ネジ部材764の先端を螺合してあり、第1の金具7Aにより屋内外方向に支えられている。同様に複合ガラス板3の他の隅角においても、第2の金具7Bが第1の金具7Aに支えられる。
例えば、左右動により左右隣合う複合ガラス板3,3に互いに両者を近づける方向の力が作用すると、一方の複合ガラス板3ではこれに作用する力の作用方向が支持部51よび係止部52の係止方向と一致するので、該複合ガラス板3の移動は規制され、その分、近づく方向に相対移動しようとする両ガラス板3,3間の変位量を半減することができる。
同様に、上下に隣り合う複合ガラス板3,3においても、上下動による両ガラス板3,3間の互いに近づく方向への変位量を半減することができる。
従って従来のように、シーリング剤4Bが潰れて痛むといった不具合、強い衝撃によりガラス板3が割れるといった不具合を防ぐことができる。
また、左右隣り合う複合ガラス板3,3にともに左右同じ方向への力が作用したときには、力の作用方向が支持部51および係止部52の係止方向と同じであれば両複合ガラス板3、3の前記移動は規制され、両複合ガラス板3,3間の間隙に変化は生じない。また力の作用方向が反係止方向のときには両複合ガラス板3,3は規制はされず、両複合ガラス板3,3間の間隙に変化は生じない。
上下隣り合う複合ガラス板3,3間においても上下同方向の力に対して、両複合ガラス板3,3間の間隙に変化は生じない。
更には、各複合ガラス板3は4隅を位置決め部材7A,7Bにより方立1および無目2と連結したので、複合ガラス板3の左右動、上下動を抑える効果が強化される。
このように左右動、上下動に対して、総合的に、隣り合う複合ガラス板3,3間の変位を抑制し、シーリング剤4Bやガラス板3の不具合をなくしてカーテンウォールの傷みを抑えることができる。
更に、建物の経年変化でガラス映像の歪みが生じても、各複合ガラス板3の表面の向きや位置を容易に再調整することができ、好適に前記歪みを解消することができる。この場合、両位置決め部材7A,7Bを締結するタッピングスクリュ77を抜いて位置調整を行い、調整後にタッピングスクリュ77を締結する。
図6、図7に示すように、本実施形態の複合ガラス板3には、屋内側のガラス板3Bの外周に、アルミニウム製の押出成形品からなる中空構造のフレーム部材3Dが設けてある。フレーム部材3Dは屋内外方向の幅が小さくしてあり、屋内側のガラス板3Bから屋内側へ出ないように設けてある。
第2の金具7Cは、垂直壁面73および水平壁面74の屋外側の端縁間を繋ぐように外壁面78が形成してあり、外壁面78が緩衝材を介してガラス板3Bに接着してある。そして位置決め部材7Cは、先の実施形態と同様に開口部F側の第1の金具7Aに支えられ、これと連結してある。
2 無目
3 複合ガラス板(パネル部材)
3A 屋外側のガラス板
3B 屋内側のガラス板
3C,3D フレーム部材
30,31 左右の側枠部(パネル部材の左右の側縁)
32 上枠部(パネル部材の上縁)
33 下枠部(パネル部材の下縁)
4B シーリング剤
5A 水平支持具(水平方向係止部材)
5B 水平係止具(水平方向係止部材)
51 左向き支持部(一方の水平方向係止部材)
52 右向き係止部(他方の水平方向係止部材)
6A 垂直支持具(垂直方向係止部材)
6B 垂直係止具(垂直方向係止部材)
61 上向き支持部(一方の垂直方向係止部材)
62 下向き係止部(他方の垂直方向係止部材)
7A 第1の金具(開口部側の金具、位置決め部材)
7B,7C 第2の金具(パネル部材側の金具、位置決め部材)
70,73 垂直壁面
71,74 水平壁面
72,75 内壁面
761 左右調整ネジ部材(ピン部材)
762 上下調整ネジ部材(ピン部材)
763 第1の屋内外調整ネジ部材(ピン部材)
764 第2の屋内外調整ネジ部材(ピン部材)
77 タッピングスクリュウ(連結ネジ部材)
F 開口部
Claims (5)
- 上下方向に延びる複数の方立と、水平方向に延びる複数の無目とで形成された複数の枠内の開口部をそれぞれ、屋外側よりガラス板等の矩形のパネル部材を組付けて塞ぐとともに、隣り合うパネル部材の隙間をシーリング剤で接着シールせしめた建物のカーテンウォールにおいて、
隣り合う左右の方立と、これらと対向するパネル部材の左右の側縁には、互いに水平方向に係合する水平方向係合部材を設けるとともに、
隣り合う上下の無目と、これらと対向するパネル部材の上縁および下縁には、互いに垂直方向に係合する垂直方向係合部材を設け、
方立側の水平方向係止部材とパネル部材側の水平方向係止部材とを、パネル部材側の左右両側縁の水平方向係止部材を方立側の水平方向係止部材に左右の一方向から係合せしめる構成となし、
無目側の垂直方向係止部材とパネル部材側の垂直方向係止部材とを、パネル部材側の上下両縁の垂直方向係止部材を無目側の垂直方向係止部材に上下の一方向から係合せしめる構成となし、
上記開口部の4隅には、パネル部材の4隅と係合してパネル部材を位置決めする位置決め部材を設けたことを特徴とする建物のカーテンウォール。 - 請求項1に記載の建物のカーテンウォールにおいて、
前記パネル部材の外周にこれを囲む枠状のフレーム部材を設け、
前記フレーム部材の左右の両側枠部に前記パネル部材側の水平方向係止部材を設け、
前記フレーム部材の上枠部および下枠部に前記パネル部材側の垂直方向係止部材を設けた建物のカーテンウォール。 - 請求項1または2のいずれかに記載の建物のカーテンウォールにおいて、
方立側又はパネル部材側のいずれか一方の前記水平方向係止部材を左右の一方向に向けて開口する断面ほぼコ字状に形成するとともに、他方の水平方向係止部材として前記一方の水平方向係止部材内に嵌入する突出部を形成し、
無目側又はパネル部材側のいずれか一方の前記垂直方向係止部材を上下の一方向に向けて開口する断面ほぼコ字状に形成するとともに、他方の垂直方向係止部材として前記一方の垂直方向係止部材内に嵌入する突出部を形成した建物のカーテンウォール。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の建物のカーテンウォールにおいて、
前記開口部の4隅にはそれぞれ前記位置決め部材として、垂直の壁面と水平の壁面とを備えた断面L字形をなし、かつ前記垂直の壁面および前記水平の壁面の屋内側の端縁間を閉じる内壁面を備えた金具を設けるとともに、
前記パネル部材の4隅にはそれぞれ前記位置決め部材として、垂直の壁面と水平の壁面とを備えた断面L字形をなし、かつ前記垂直の壁面および前記水平の壁面の屋内側の端縁間を閉じる内壁面を備えた金具を設け、
開口部側の金具およびパネル部材側の金具を互いに重ね合わせるように配置し、
かつ、開口部側の金具又はパネル部材側の金具のいずれか一方の金具に、前記垂直の壁面と水平の壁面および内壁面を貫通して突出量を調整可能とした複数のピン部材を設けて、これらのピン部材により開口部側およびパネル部材側の両金具の間隙を微調整してパネル部材の位置決めを行い、開口部側およびパネル部材側の両金具を連結ネジ部材によりネジ締め固定せしめる建物のカーテンウォール。 - 請求項2ないし4のいずれかに記載の建物のカーテンウォールにおいて、
前記パネル部材を、相対向する2枚のガラス板の間に中空層を設けて2重構造の断熱性の複合ガラス板で構成し、
屋内側のガラス板の外周を前記フレーム部材で囲む構成とした建物のカーテンウォール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010266833A JP5192534B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | 建物のカーテンウォール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010266833A JP5192534B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | 建物のカーテンウォール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012117260A JP2012117260A (ja) | 2012-06-21 |
JP5192534B2 true JP5192534B2 (ja) | 2013-05-08 |
Family
ID=46500414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010266833A Expired - Fee Related JP5192534B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | 建物のカーテンウォール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5192534B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6032845B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2016-11-30 | 株式会社竹中工務店 | 外壁と間仕切壁との取り合い構造 |
JP7503403B2 (ja) | 2020-03-25 | 2024-06-20 | 株式会社Lixil | カーテンウォール |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07119230A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-09 | Ykk Architect Prod Kk | カーテンウォールのパネル取付方法 |
JP3382709B2 (ja) * | 1994-04-05 | 2003-03-04 | 旭硝子株式会社 | 構造シリコーン構法用複層ガラス |
JP4743859B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2011-08-10 | 新日軽株式会社 | カーテンウォール構造 |
-
2010
- 2010-11-30 JP JP2010266833A patent/JP5192534B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012117260A (ja) | 2012-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5192534B2 (ja) | 建物のカーテンウォール | |
KR102100643B1 (ko) | 소음 방지형 커튼월 창호 및 이의 시공방법 | |
JP2006241736A (ja) | 窓シャッターの取付枠体構造 | |
JP5919584B2 (ja) | 入隅部における外壁材の接合構造及び接合用ジョイナー | |
JP6388810B2 (ja) | 建具ユニット | |
JP2017145563A (ja) | 目地構造 | |
JP6050032B2 (ja) | 窓接続枠 | |
JP6312286B2 (ja) | 目地構造 | |
JP2009215814A (ja) | カーテンウオール | |
JP6431423B2 (ja) | カーテンウォール用パネルユニット及び建築物 | |
JP7145053B2 (ja) | 笠木 | |
JP4853931B2 (ja) | 段窓 | |
JP4655851B2 (ja) | 間仕切パネルの笠木装置 | |
JP7328107B2 (ja) | カーテンウォール及び建造物 | |
KR101419264B1 (ko) | 경사 방향 결합용 방음판을 갖는 방음벽 | |
JP4133530B2 (ja) | 間仕切パネル | |
JP6993304B2 (ja) | 建具 | |
JP3479973B2 (ja) | カーテンウォール | |
KR101365063B1 (ko) | 방화문 프레임 | |
JP5319497B2 (ja) | ラチスパネル | |
JPH05187153A (ja) | 簡易式電磁シ−ルドル−ムの接合部の構造 | |
JP4046191B2 (ja) | 建物外壁 | |
JP5356303B2 (ja) | 開口部構造、及び枠部材設置方法 | |
JP2526227Y2 (ja) | 部材の結合構造 | |
JP5255257B2 (ja) | 外壁構造およびその構築方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121030 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5192534 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |