JP5184922B2 - ルータ装置 - Google Patents

ルータ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5184922B2
JP5184922B2 JP2008058175A JP2008058175A JP5184922B2 JP 5184922 B2 JP5184922 B2 JP 5184922B2 JP 2008058175 A JP2008058175 A JP 2008058175A JP 2008058175 A JP2008058175 A JP 2008058175A JP 5184922 B2 JP5184922 B2 JP 5184922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
mac
unit
processing unit
lan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008058175A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009218712A (ja
Inventor
晋吾 寄田
優樹 岡
康晴 才木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IO Data Device Inc
Original Assignee
IO Data Device Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IO Data Device Inc filed Critical IO Data Device Inc
Priority to JP2008058175A priority Critical patent/JP5184922B2/ja
Publication of JP2009218712A publication Critical patent/JP2009218712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5184922B2 publication Critical patent/JP5184922B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

この発明は、ブロードバンドルータ装置などのルータ装置に関する。
ルータ装置は、2つ以上の異なるネットワーク間を相互接続する通信機器であり量販店などで販売されるモデルでは、スイッチングハブを備えている物が多い。
一般的に使用されるルータ装置は、複数個のLANコネクタと1個のWANコネクタを備え、さらに、これに無線チップ等を内蔵させてLAN側を無線にする無線ルータとして機能するものや、インターネットモデムを内蔵したルータ装置が実用されている。しかし、インターネットモデムを内蔵した固定ルータ装置が予め宅内設置されている場合、これに新たに無線ルータ装置を接続して、無線LANを実現しようとすると、無線ルータ装置はルータ機能を使わない無線アクセスポントとして使われることになるため、この装置のWAN側コネクタ(インターフェイスコネクタ)が無駄になってしまう。
そこで、例えば、インターフェイスコネクタに接続されるデバイスの属性を、所定の試験を行うことによって判別して、そのコネクタをWAN側制御部に接続するかLAN側制御部に接続するかをスイッチにより切り替える技術が提案されている(特許文献1)。この技術では、インターフェイスコネクタに接続されるデバイスの属性により、該コネクタをWAN側コネクタかLAN側コネクタに切り替えることができることになるため、コネクタが無駄になることを防ぐことが可能である。
特開2004−235722号公報
しかしながら、図1に示すように、BBルータ装置50にルータ装置60を接続して、ルータ装置60をハブとして使いたい場合、本来は、BBルータ装置50のコネクタ4がLANコネクタでルータ装置60のコネクタ5がLANコネクタであるべきであるが、上記の特許文献1では、このような使用形態の場合、次の問題がある。
すなわち、特許文献1では、コネクタ(5)に接続されたデバイス(BBルータ装置50)に対してIPアドレスの割り当てを要求するDHCP要求を行い、応答がある場合にはコネクタ(5)をWANコネクタとして設定するようにしている。このため、図1の形態では、BBルータ装置50がDHCPサーバの場合、ルータ装置60のコネクタ(5)がWANコネクタとして設定されてしまい、ハブとして使用できなくなってしまう。
また、図1において、BBルータ装置50にルータ装置60を接続して、BBルータ装置50をルータとして使いたい場合、本来は、BBルータ装置50のコネクタ(4)がWANコネクタでルータ装置60のコネクタ(5)がWANコネクタであるべきであるが、上記の特許文献1では、このような使用形態の場合、次の問題がある。
すなわち、特許文献1では、コネクタ(5)に接続されたデバイスに(BBルータ装置50)対してIPアドレスの割り当てを要求するDHCP要求を行い、応答がない場合には、さらに該デバイスに対してPPP要求を行い、応答がないと、コネクタ(5)をLANコネクタとして設定するようにしている。このため、図1の形態では、BBルータ装置50がDHCPサーバでない場合、ルータ装置60のコネクタ(5)がLANコネクタとして設定されてしまい、BBルータ装置50をルータとして使用できなくなってしまう。
このような不都合を生じるのは、検査用ソフトウェアによってコネクタに接続されるインターネット装置の種類を判定するようにしているためである。
さらに、特許文献1では、コネクタに接続されている電気信号線をスイッチにより直接切り替えてLANまたはWAN設定を行っているが、この部分にはEthernet(登録商標)の20〜125MHzの高速のWAN又はLANの送受信パケットがダイレクトに流れるため、スイッチの信頼性を確保するのが困難である。
この発明の目的は、インターフェイスコネクタを含む外部ネットワーク機器接続部のLAN又はWAN設定をユーザの希望する通りに確実に行うことができ、且つ、LANとWANの切替を物理レイヤの信号ではなく物理レイヤよりも上位の論理レイヤでの信号で行うことができるルータ装置を提供することである。
この発明に係るルータ装置は、
N個の外部ネットワーク機器接続部IFと、スイッチングハブ部と、特定インターフェイス線と、制御部と、切替指定部と、を備えている。切替指定部は、例えば切替スイッチ部で構成される。
外部ネットワーク機器接続部IFは、典型的にはインターフェイスコネクタIFであり、それ以外に無線部や、PLC通信部なども含む。
スイッチングハブ部は、N個の外部ネットワーク機器接続部IFにOSI参照モデルの物理レイヤにおいて下位側ポートが接続される物理処理部PHYと、それぞれの物理処理部PHYの上位側ポートにOSI参照モデルのデータリンクレイヤにおいて下位側ポートが接続される論理処理部MACと、それぞれの論理処理部MACの上位側ポートを集線する集線部とを備えている。下位側とは、パケットの流れにおいて制御部に遠いことを表し(OSI参照モデルにおいて下側)、上位側とは、パケットの流れにおいて制御部に近いことを表す(OSI参照モデルにおいて上側)。
特定インターフェイス線は、前記スイッチングハブ部の第1の論理処理部MAC(X)(Xは任意の識別子)と、前記スイッチングハブ部の第2の論理処理部MAC(Y)(Yは任意の識別子)の物理側に接続される第2の物理処理部PHY(Y)とを含み、入出力パケットが流れる。
制御部は、特定インターフェイス線に接続され入力パケットのルーティング処理を含むパケット処理を行い、また、前記スイッチングハブ部の前記第2の論理処理部MAC(Y)と前記第2の特定インターフェイスとについて、選択的にその機能を有効又は無効にし、それによって前記第2の物理処理部PHY(Y)に接続される外部ネットワーク機器接続部IF(Y)の属性をLANまたはWANに設定する設定処理を行う。
切替指定部は、前記制御部に対して、前記外部ネットワーク機器接続部IF(Y)の設定処理を指定する。
切替指定部が切替スイッチ部で構成されている場合(設定画面上のスイッチも含む)は、ユーザは、この切替スイッチ部を操作することにより、または、切替指定部が切替コマンドを受信するように構成されている場合は、制御部は、その操作内容またはコマンドに基づいて、N個の外部ネットワーク機器接続部IFのそれぞれに対してLANまたはWANに設定する。
制御部は、スイッチングハブ部の第2の論理処理部MAC(Y)と第2の特定インターフェイスとについて、選択的にその機能を有効又は無効にすることでコネクタ設定処理を行う。このとき、第2の論理処理部MAC(Y)の機能を有効又は無効に切替えるには、高速のWAN又はLANの送受信パケットがダイレクトに流れる物理レイヤ(物理層)でのスイッチングが不要であり、ハードウェアスイッチで切り替えるようにしたとしても低速の制御信号により切替えが可能である(論理レイヤ(論理層)のパケットの通信速度は物理層のそれに比較して明らかに低速である)。このため、スイッチの信頼性を高くできる。また、ハードウェアスイッチに代えてソフトウェアでの切替えが可能であり、高信頼性を確保できる。第2の特定インターフェイスを有効又は無効に切替える場合も同様である。
外部ネットワーク機器接続部IFの設定指示は、切替スイッチ部やコマンドを出すためのユーザ操作によって行われる。このため、簡単で確実な設定が可能である。
本発明の別の態様では、前記論理処理部MACは、その論理側入出力ポートについてLAN側を識別するポートID(L)かWAN側かを識別するポートID(W)を予め記憶するポートID記憶部が設けられ、このポートIDを使用して前記集線部をLANとし使用し、集線部を流れるパケットの行き先制御が行われる。
このような制御は、各論理処理部MACに対するパケットの行き先制御をスイッチングハブ内のLAN構成により行うことになるため、各コネクタのWAN又はLANの設定が容易であり、且つ、複数のコネクタに対してWAN設定を行うことが可能になる。
本発明のさらに別の態様では、第1の特定インターフェイスにWAN信号(パケット)を流し、第2のインターフェイスにLAN信号(パケット)を流す。これにより、WAN信号とLAN信号とが別々に制御部に入力し又は制御部から出力されるため、特定インターフェイス線の帯域利用効率が向上する。
本発明のさらに他の態様では、ルータ装置は、N個の外部ネットワーク機器接続部と、第1の切替指定部と、LAN用スイッチングハブ部と、WAN用スイッチングハブ部と、特定インターフェイス線と、制御部と、第2の切替指定部と、を備えている。
LAN用スイッチングハブ部は、前記第1の切替指定部のそれぞれのL側出力にOSI参照モデルのデータリンクレイヤにおいて下位側ポートが接続されるLAN用論理処理部MACと、それぞれのLAN用論理処理部MACの上位側ポートを集線するLAN用集線部とを備える。
WAN用スイッチングハブ部は、前記第1の切替指定部のそれぞれのW側出力にOSI参照モデルのデータリンクレイヤにおいて下位側ポートが接続されるWAN用論理処理部MACと、それぞれのWAN用論理処理部MACの上位側ポートを集線するWAN用集線部とを備える。
特定インターフェイス線は、前記LAN用スイッチングハブ部の第1のLAN用論理処理部MAC(X)に接続されLANパケットが流れるLAN用特定インターフェイスと、前記WAN用スイッチングハブ部の第1のWAN用論理処理部MAC(X)に接続されWAN パケットが流れるWAN用特定インターフェイスとを含む。
制御部は、前記特定インターフェイス線に接続され入力パケットのルーティング処理を含むパケット処理を行い、また、前記第1の切替指定部に対して切替信号を出力し、選択的に、前記N個の外部ネットワーク機器接続部IFの属性をLANまたはWANに設定する設定処理を行う。
第2の切替指定部は、前記制御部に接続され、前記N個の外部ネットワーク機器接続部IFの設定処理を指定する。
ユーザは、第2の切替指定部を操作することにより、制御部は、その操作内容に基づいて、第1の切替指定部を物理処理部PHYの上位側がL側またはW側になるように切り替え、それによりN個の外部ネットワーク機器接続部IFのそれぞれをLANまたはWANに設定する。
LAN用スイッチングハブ部とWAN用スイッチングハブ部とが別々に設けられ、それらの入力部が前記第1の切替指定部によって、選択的に物理処理部PHYの上位側に接続される。すなわち、LAN専用のスイッチングハブ部及びWAN専用のスイッチングハブ部の二系統のスイッチングハブと外部ネットワーク機器接続部IFとの間に、第1の切替指定部を配置することにより、各外部ネットワーク機器接続部IFを任意にLANまたはWANに設定することを可能にする。
これによれば、LAN信号(パケット)の経路はLAN用スイッチングハブ部のみとなり、WAN信号(パケット)の経路はWAN用スイッチングハブ部のみとなるため、各スイッチングハブにおいての帯域に十分なマージンを取る事ができる。また、各外部ネットワーク機器接続部IFの設定が容易である。
この発明によれば、各外部ネットワーク機器接続部IFのLANまたはWANの設定が、WAN又はLANの送受信パケットがダイレクトに流れる物理層でのスイッチングによって行われるものではなく、論理層での切替のため、確実なものとなる。
図2は、この発明の第1の実施形態のルータ装置のブロック図である。
ルータ装置1は、外部ネットワーク機器接続部の一例である、5個のインターフェイスコネクタIF(A)〜(E)(以下、IF2)と、スイッチングハブ部3と、特定インターフェイス線4と、制御装置5と、切替スイッチ部6と、LED7とを備えている。
IF2は、この実施形態では、IF(A)〜IF(D)の4個が、(その属性が)LANに固定的に設定され、IF(E)が、(その属性が)WANまたはLANに設定される。
スイッチングハブ部3は、IF2にOSI参照モデルの物理レイヤにおいて下位側入出力ポートが接続される物理処理部PHY(0)〜(4)(以下、PHY30)と、PHY30の上位側入出力ポートにOSI参照モデルのデータリンクレイヤにおいて下位側ポートが接続される論理処理部MAC(0)〜(4)(以下、MAC31)と、MAC31の上位側入出力ポートを集線する集線部32とで構成されている。
特定インターフェイス線4は、MII(Media Independent Interface)0とMII1で構成される。なお、MIIは、OSI参照モデルのデータリンクレイヤ(論理層)において定義されている媒体非依存インターフェイスをいう。前者は、本発明の第1の特定インターフェイスに対応し、後者は、本発明の第2の特定インターフェイスに対応している。MII0は、スイッチングハブ部3のMAC(5)に接続され、MII1は、スイッチングハブ部3のPHY(4)に接続されている。なお、MAC(5)には、PHYの接続がない。これらのMII0とMII1には、データリンクレイヤ(論理層)でのWAN信号(パケット)またはLAN信号(パケット)が流れる。
制御装置5は、CPUで構成され、WANからLAN、またはLANからWANのルーティング処理を含むパケット処理を行う。また、MII0若しくはMII1の特定インターフェイス線4、または図示しない制御線により、MAC(4)について選択的にその機能を有効(enable)または無効(disable)し、MII1についても、選択的にその機能を有効または無効にする。後述のように、このような制御により、PHY(4)に接続されるIF(E)(の属性)をLANまたはWANに設定する。
切替スイッチ部6は、制御装置5に接続され、制御装置5に対して、IF2のそれぞれの属性についてLANまたはWANの設定処理を指示する。また、LED7は、IF2のそれぞれについて設定処理された属性を表示する。
図3は、IF(E)(の属性)がWANに設定されている状態を示す。図3では、IF(E)がWANに設定され、その他のIF(A)〜IF(D)の全部がLANに設定されているため、このルータ装置1はルータとして機能する。
図3では、制御装置5が、MAC(4)をオフし(機能を無効にする)、MII1をオンする(機能を有効にする)。MAC(4)をオフすることにより、IF(E)は集線部32との間でパケットの遣り取りはできなくなる。MII1をオンすることにより、IF(E)は、PHY(4)を介して制御装置5との間でパケットの遣り取りが可能になる。
したがって、図3では、IF(E)への入力パケットがPHY(4)からMAC(4)を通過せずに制御装置5に入力するから、このIF(E)はWANとなり、それ以外のIF(A)〜IF(D)はLANとなる。IF(E)に入力したパケットは、制御装置5においてWAN→LANへのルーティングが行われてから、MII0→MAC5→集線部32→[MAC(0)〜MAC(3)]→[PHY(0)〜PHY(3)]→[IF(A)〜IF(D)]へと出力される。一方、[IF(A)〜IF(D)]に入力したパケットは、[IF(A)〜IF(D)]→[PHY(0)〜PHY(3)]→[MAC(0)〜MAC(3)]→集線部32→MAC5→MII0→制御装置5に入力され、制御装置5において、LAN→WANのルーティングが行われ、制御装置5→MII1→PHY(4)→IF(E)とWAN側に出力される。
なお、LED7は、IF2のそれぞれの設定状態を表示する。
図4は、IF(E)(の属性)がLANに設定されている状態を示す。図4では、IF2の全部がLANに設定されているため、このルータ装置1は全体としてハブとしてのみ機能する。
図4では、制御装置5が、MAC(4)をオンし(機能を有効にする)、MII1をオフする(機能を無効にする)。MAC(4)をオンすることにより、集線部32との間でパケットの遣り取りが可能になり、MII1をオフすることにより、IF(E)は、PHY(4)と制御装置5との間でダイレクトにパケットの遣り取りが出来なくなる。
したがって、図4では、IF2(IF(A)〜IF(E))のそれぞれに対しての入力パケットがPHY30からMAC31を通過して制御装置5に入力するから、このIF2のそれぞれはLANとなる。ルータ装置1は、スイッチングハブとしてのみ機能する。
図3から図4への切替は、切替スイッチ部6により行われる。制御装置5は、上記切替が行われると、IF(E)をWAN→LANへと変更する。同じように、切替スイッチ部6により、図4から図3への切替も可能である。
図2〜図4に示す第1の実施形態では、WAN/LAN切替ができるIFはIF(E)に限られている。
本発明の第2の実施形態では、IF2の中の全てのIFについてWAN/LAN切替が可能であり、また、複数のIFについてWAN設定可能である。
図5、図6は、本発明の第2の実施形態を示す。
構成において、第1の実施形態と相違する点は、MAC31のそれぞれが、ポートID記憶部(図示を省略)を備えている点である。ポートID記憶部は、MAC31の上位側(集線部側)の入出力ポートについてLAN側を識別するポートID(L)か、WAN側を識別するポートID(W)かを記憶する。本実施形態において、MAC31のそれぞれの入出力ポートのIDをVLAN(Virtual LAN)ID、または、単にPVIDと称する。ルータ装置1は、このPVIDを使って集線部32を仮想LANとして使用し、集線部32を流れるパケットの行き先制御を行う。
PVID=1は、MAC31の上位側(集線部側)の入出力ポートの識別が、LAN側、すなわち、ポートID(L)であることを示す。PVID=2は、WAN側、すなわち、ポートID(W)であることを示す。
制御装置5は、次の制御を行う。
(1)切替スイッチ部6の指定に基づいて決定されるPVID(ポートID)を、MAC31のそれぞれのポートID記憶部に記憶する。制御装置5には、図6に示すPVIDテーブルが記憶されている。制御装置5は、切替スイッチ部6の指定に基づいてこのテーブルのPVIDを決定し、MAC31のそれぞれのポートID記憶部に記憶する。このとき、第1の論理処理部のMAC(5)については、PVID=1/2(1 or 2)とする(ポートID記憶部に記憶する)。つまり、MAC(5)は、LAN側のパケットもWAN側のパケットも流す。図5に示す例では、MAC(0)についてはPVID=2、MAC(1)〜MAC(4)についてはPVID=1、MAC(5)についてはPVID=1/2が記憶されている。
(2)第1の特定インターフェイスであるMII0のみを使用する。(第2の特定インターフェイスであるMII1をdisableにする(無効にする)。
(3)MAC(5)から第1の特定インターフェイスであるMII0を介して入力するパケットに対してルーティング処理などのパケット処理を行い、LAN側へ出力するパケットにはポートID(L)を、WAN側へ出力するパケットにはポートID(W)を付加して前記第1の特定インターフェイスMII0を介してMAC(5)に出力する。
すなわち、制御装置5においてルーティング処理を行う場合は、
(30)MAC(5)から第1の特定インターフェイスであるMII0を介して入力するパケットがPVID=2(ポートID(W))を含んでいればルーティングした後、PVID=1(ポートID(L))を付加してMII0を介してMAC(5)に出力する。MAC(5)は、PVID=1/2であるため、このパケットを集線部32に流す。
(31)MAC(5)からMII0を介して入力するパケットがPVID=1(ポートID(L))を含んでいればルーティングした後、PVID=2(ポートID(W))を付加してMII0を介してMAC(5)に出力する。MAC(5)は、PVID=1/2であるため、このパケットを集線部32に流す。
スイッチングハブ部3の制御を含めた全体の動作は次の通りである。
(LAN→WANのパケットの流れ)
図5において、IF(D)(LAN)→IF(A)(WAN)の通信を例とする。
IF(D)からのパケットはPHY(3)→MAC(3)へ転送され、MAC(3)においてPVID=1が付加される。
MAC(3)は、集線部32のMACアドレステーブルに従い、パケットのフォワーディングまたはフラッディングを行う。このとき、PVID=2であるMAC(0)には、PVIDが異なるためパケットが届かない。
MAC(5)がパケットを受け取り、PVID情報を削除し、MII0→制御装置5へと転送する。
制御装置5はルーティング処理を行い、PVID=2を付加して、MII0→MAC(5)へと転送する。
パケットは、PVID=2であるMAC(0)のみへフォワーディングされ、MAC(0)はPVID情報を削除し、PHY(0)→IF(A)へと転送する。
(WAN→LANのパケットの流れ)
図5において、IF(A)(WAN)→IF(D)(LAN)の通信を例とする。
IF(A)からのパケットは、PHY(0)→MAC(0)へと転送される。
MAC(0)は、パケットにPVID=2を付加して、集線部32に渡すが、パケットはPVID=1/2であるMAC(5)のみにフォワーディングされる。
MAC(5)は、パケットを受け取り、PVID情報を削除し、MII0→制御装置5へ転送する。
制御装置5は、ルーティング処理を行い、PVID=1を付加してMII0→MAC(5)へと転送する。
MAC(5)は、集線部32のMACアドレステーブルに従い、パケットのフォワーディングまたはフラッディングを行う。このとき、PVID=2であるMAC(0)には、PVIDが異なるためパケットが届かない。
ここでは、MAC(3)がパケットを受け取り、PVID情報を削除し、PHY(3)→IF(D)へと転送する。
以上の制御により、切替スイッチ部6の指定によって、IF2のそれぞれ(の属性)を、任意にLANまたはWANに設定することができる。また、図7に示すようにIF(A)とIF(B)のように、複数のIF2をWANに設定することもできる。
上記の第2の実施形態では、WAN〜LAN間のパケットはMII0を2回通ることになるため、帯域利用効率が悪い。このため、MII0でのデータ転送が全二重であったとしても、半二重相当の通信速度に低下してしまう。そこで、MII1もパケット転送に使用する構成を図8に示す。
図8は本発明の第3の実施形態を示す。このルータ装置では、制御装置5は、MII1を有効にしてMAC(4)に接続する。また、PHY(4)を無効にする。さらに、MAC(4)をPVID=1に、MAC(5)をPVID=2に設定する。
図8のルータ装置では、IF(A)とIF(B)がWANに設定され、IF(C)とIF(D)がLANに設定され、IF(E)が無効となっている。
パケットの流れは次のようになる。
(LAN→WANのパケットの流れ)
図8において、IF(D)(LAN)→IF(A)(WAN)の通信を例とする。
IF(D)からのパケットはPHY(3)→MAC(3)へ転送され、MAC(3)においてPVID=1が付加される。
MAC(3)は、集線部32のMACアドレステーブルに従い、パケットのフォワーディングまたはフラッディングを行う。このとき、PVID=2であるMAC(0)には、PVIDが異なるためパケットが届かない。
MAC(4)がパケットを受け取り、PVID情報を削除し、MII1→制御装置5へと転送する。
制御装置5はルーティング処理を行い、PVID=2を付加して、MII0→MAC(5)へと転送する。
パケットは、PVID=2であるMAC(0)のみへフォワーディングされ、MAC(0)はPVID情報を削除し、PHY(0)→IF(A)へと転送する。
(WAN→LANのパケットの流れ)
図8において、IF(A)(WAN)→IF(D)(LAN)の通信を例とする。
IF(A)からのパケットは、PHY(0)→MAC(0)へと転送される。
MAC(0)は、パケットにPVID=2を付加して、集線部32に渡すが、パケットはPVID=2であるMAC(5)のみにフォワーディングされる。
MAC(5)は、パケットを受け取り、PVID情報を削除し、MII0→制御装置5へ転送する。
制御装置5は、ルーティング処理を行い、PVID=1を付加してMII1→MAC(4)へと転送する。
MAC(4)は、集線部32のMACアドレステーブルに従い、パケットのフォワーディングまたはフラッディングを行う。このとき、PVID=2であるMAC(0)には、PVIDが異なるためパケットが届かない。
MAC(3)がパケットを受け取り、PVID情報を削除し、PHY(3)→IF(D)へと転送する。
以上のルータ装置では、MII0にはWANパケット、MII1にはLANパケットのみが通る。これにより、スイッチングハブ部3と制御装置5間の帯域は図5、図7のルータ装置に比較して倍となり、帯域利用効率が低下するボトルネックを解消できる。
図9は、本発明の第4の実施形態を示している。
このルータ装置は、制御装置5にMAC/BB(ベースバンド)チップを組み込み、外部ネットワーク機器接続部IFとしてワイヤレス(無線)チップ(WirelessRF)を設けたものである。MAC/BBチップは、IEEEで定義された802.11a/b/gの無線規格におけるMAC機能とモデム機能を実装している。すなわち、802.11a/b/g無線プロトコルを制御し、BBはモデムとして機能する。WirelessRFは、LANまたはWANに設定可能な無線モジュールである。WAN設定したときには、上位のルータと無線接続される。また、LAN設定したときには、無線アクセスポイントやPC等の端末装置と無線接続される。
IF2とWirelessRF間のパケットはMII0及びMII1を使用する。制御装置5は、WirelessRFのLANまたはWAN設定に応じて、ルーティング処理の他、MAC/BBへのパケット転送を制御する。また、制御装置5は、MAC/BBが受信したWirelessRFからのパケットの解析を行い、必要に応じてルーティング処理を行う。制御装置5とスイッチングハブ部3との通信は、図8と同様に、MII0(WANパケット)とMII1(LANパケット)を使用する。
図10は、本発明の第5の実施形態を示している。
このルータ装置は、制御装置5に汎用バスのPCIバスを制御するPCI HOSTを組み込み、PCIバスに外部ネットワーク機器接続部IFとしてWirelessModuleを接続している。この実施形態は、制御装置5がPCIバス等の汎用バスを備えているときに都合が良い。
制御装置5の動作については、図9と同様である。
図11は、本発明の第6の実施形態を示している。
このルータ装置は、制御装置5が、MIIFを備えていて、このMIIFにIF(F)を接続している。制御装置5は、MIIFを使って、IF(F)をLANまたはWANに設定する。
図12は、本発明の第7の実施形態を示している。
このルータ装置は、IF2(IF(A)〜IF(E)と、PHY8(PHY(A)〜PHY(E))に加えて、PHY8のそれぞれの上位側入出力ポートが接続され、このポートをLAN側またはWAN側に切り替える第1の切替スイッチ部9と、第1の切替スイッチ部9の上位側に接続される2つのスイッチングハブ部3a、3bとを備えている。第1の切替スイッチ部9は、MII SW(A)〜MII SW(E)の5つのスイッチ部で構成されている。2つのスイッチングハブ部3a、3bは、それぞれ、図2に示すスイッチングハブ部3と同様にMAC31(MAC(0)〜MAC(5))と集線部32とを備えているが、PHY30は含まない。下位側(入力側)の入出力ポートは、スイッチングハブ部3aについては、MII(A)1〜MII(E)1、スイッチングハブ部3bについては、MII(A)2〜MII(E)2となっている。スイッチングハブ部3aはLAN用であり、スイッチングハブ部3bはWAN用である。LAN用のスイッチングハブ部3aのMAC(5)にはLAN用特定インターフェイスMII3が接続され、WAN用のスイッチングハブ部3bのMAC(5)にはWAN用特定インターフェイスMII4が接続されている。制御装置5は、ルーティング処理を行うとともに、第2の切替スイッチ部6で指定された設定内容に基づいて第1の切替スイッチ部9の切替処理を行う。
図12に示す例では、MII SW(A)とMII SW(B)とが、WAN設定され、MII SW(C)〜MII SW(E)がLAN設定されている。したがって、LAN用のスイッチングハブ部3aは、IF(C)〜IF(E)についてハブ動作を行い、WAN用のスイッチングハブ部3bは、IF(A)〜IF(B)についてハブ動作を行う。
このルータ装置1では、LANパケットはLAN用のスイッチングハブ部3aだけで処理され、WANパケットはWAN用のスイッチングハブ部3bだけで処理される。また、LANパケットはMII3だけを通り、WANパケットはMII4だけを通る。このように、LAN側のスイッチングハブ部3aとWAN側のスイッチングハブ部3bを設けることにより、各スイッチングハブ部は帯域に十分なマージンを取ることができる。
なお、外部ネットワーク機器接続部IFとして、IF2やWirelessRFに代えて、PLC(Power Line Communications)インターフェイスや、3G(3rd Generation)インターフェイスなどの他のインターフェイスを使用することも可能である。また、MIIに代えて、データリンクレイヤで定義される(現在または将来)他のインターフェイス規格を使用することも可能である。
従来のルータ装置使用時の不都合を説明する図 本発明の第1の実施形態のルータ装置の構成図 第1の実施形態の動作を説明する図 第1の実施形態の動作を説明する図 本発明の第2の実施形態のルータ装置の構成図 第2の実施形態のPVIDテーブルを示す図 第2の実施形態の動作を説明する図 本発明の第3の実施形態のルータ装置の構成図 本発明の第4の実施形態のルータ装置の構成図 本発明の第5の実施形態のルータ装置の構成図 本発明の第6の実施形態のルータ装置の構成図 本発明の第7の実施形態のルータ装置の構成図
符号の説明
1…ルータ装置
2−インターフェイスコネクタ
3−スイッチングハブ部
30−物理処理部
31−論理処理部
32−集線部
4−特定インターフェイス線
5−制御装置
6−切替スイッチ部
7−LED

Claims (4)

  1. N個の外部ネットワーク機器接続部IFと、
    前記N個の外部ネットワーク機器接続部IFのそれぞれにOSI参照モデルの物理レイヤにおいて下位側ポートが接続される物理処理部PHYと、それぞれの物理処理部PHYの上位側ポートにOSI参照モデルのデータリンクレイヤにおいて下位側ポートが接続される論理処理部MACと、それぞれの論理処理部MACの上位側ポートを集線する集線部とを備えるスイッチングハブ部と、
    前記スイッチングハブ部の第1の論理処理部MAC(X)(Xは任意の識別子)に接続される第1の特定インターフェイスを含み、入出力パケットが流れる特定インターフェイス線と、
    前記特定インターフェイス線に接続され、該特定インターフェイス線から入力する入力パケットのルーティング処理を含むパケット処理を行う制御部と、
    少なくとも一つ以上の外部ネットワーク機器接続部IFの属性をLANまたはWANに設定する設定処理を指定する切替指定部と、を備え
    前記論理処理部MACは、その論理側入出力ポートについてLAN側を識別するポートID(L)かWAN側かを識別するポートID(W)を予め記憶するポートID記憶部を備え、このポートIDを使用して前記集線部をLANとし使用し、集線部を流れるパケットの行き先制御を行い、
    前記制御部は、下記(1)〜(2)の制御を行うことを特徴とするルータ装置。
    (1)前記切替指定部の指定に基づいてポートIDを決定し、このポートIDを前記論理処理部MACのそれぞれのポートID記憶部に記憶する。前記第1の論理処理部MAC(X)については、ポートIDをポートID(L)とポートID(W)を含むものとして記憶する。
    (2)前記第1の論理処理部MAC(X)から第1の特定インターフェイスを介して入力するパケットに対してルーティング処理などのパケット処理を行い、LAN側へ出力するパケットにはポートID(L)を、WAN側へ出力するパケットにはポートID(W)を付加して前記第1の特定インターフェイスを介して前記第1の論理処理部MAC(X)に出力する。
  2. N個の外部ネットワーク機器接続部IFと、
    前記N個の外部ネットワーク機器接続部IFのそれぞれにOSI参照モデルの物理レイヤにおいて下位側ポートが接続される物理処理部PHYと、それぞれの物理処理部PHYの上位側ポートにOSI参照モデルのデータリンクレイヤにおいて下位側ポートが接続される論理処理部MACと、それぞれの論理処理部MACの上位側ポートを集線する集線部とを備えるスイッチングハブ部と、
    前記スイッチングハブ部の第1の論理処理部MAC(X)(Xは任意の識別子)に接続される第1の特定インターフェイスと、前記スイッチングハブ部の第2の論理処理部MAC(Y)(Yは任意の識別子)に接続される第2の特定インターフェイスとを含み、入出力パケットが流れる特定インターフェイス線と、
    前記特定インターフェイス線に接続され、該特定インターフェイス線から入力する入力パケットのルーティング処理を含むパケット処理を行う制御部と、
    少なくとも一つ以上の外部ネットワーク機器接続部IFの属性をLANまたはWANに設定する設定処理を指定する切替指定部と、を備え、
    前記論理処理部MACは、その論理側入出力ポートについてLAN側を識別するポートID(L)かWAN側かを識別するポートID(W)を予め記憶するポートID記憶部を備え、このポートIDを使用して前記集線部をLANとし使用し、集線部を流れるパケットの行き先制御を行い、
    前記制御部は、下記(3)〜(5)の制御を行うことを特徴とするルータ装置。
    (3)前記切替指定部の指定に基づいてポートIDを決定し、このポートIDを、前記論理処理部MACのそれぞれのポートID記憶部に記憶する。前記第1の論理処理部MAC(X)については、ポートIDをポートID(W)として記憶する。
    (4)前記第1の論理処理部MAC(X)から前記第1の特定インターフェイスを介して入力するパケットをルーティングした後、ポートID(L)を付加して前記第2の特定インターフェイスを介して前記第2の論理処理部MAC(Y)に出力する。
    (5)前記第2の論理処理部MAC(Y)から前記第2の特定インターフェイスを介して入力するパケットをルーティングした後、ポートID(W)を付加して前記第1の特定インターフェイスを介して前記第1の論理処理部MAC(X)に出力する。
  3. 前記制御部は、LANまたはWANに設定可能な外部ネットワーク機器接続部IFを含む無線部を備えている、請求項1〜のいずれかに記載のルータ装置。
  4. 前記無線部は、汎用バスを介して前記制御部に接続される請求項記載のルータ装置。
JP2008058175A 2008-03-07 2008-03-07 ルータ装置 Active JP5184922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008058175A JP5184922B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 ルータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008058175A JP5184922B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 ルータ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009218712A JP2009218712A (ja) 2009-09-24
JP5184922B2 true JP5184922B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=41190187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008058175A Active JP5184922B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 ルータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5184922B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107210941A (zh) * 2015-03-06 2017-09-26 欧姆龙株式会社 无线机

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3874628B2 (ja) * 2001-05-17 2007-01-31 富士通株式会社 パケット転送装置、半導体装置
JP3821783B2 (ja) * 2003-01-28 2006-09-13 Necアクセステクニカ株式会社 接続デバイス属性自動判別方式およびこの方式を実装するppp認証対応ブロードバンドルータ
MXPA05011092A (es) * 2003-04-15 2006-05-19 Thomson Licensing Metodo y aparato para configuracion de puerto del router.
JP4290529B2 (ja) * 2003-11-07 2009-07-08 株式会社バッファロー アクセスポイント、端末、暗号鍵設定システム、暗号鍵設定方法、および、プログラム
JP2006157609A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Toshiba Corp 通信制御装置および通信制御方法
JP4902257B2 (ja) * 2006-04-25 2012-03-21 株式会社アイ・オー・データ機器 ルータ装置
JP4576409B2 (ja) * 2007-08-08 2010-11-10 パナソニック株式会社 通信回線制御装置、通信回線制御方法、プログラム、及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107210941A (zh) * 2015-03-06 2017-09-26 欧姆龙株式会社 无线机
CN107210941B (zh) * 2015-03-06 2020-07-28 欧姆龙株式会社 无线机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009218712A (ja) 2009-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2412129B1 (en) Redundant host connection in a routed network
US8059680B2 (en) Offload system, method, and computer program product for processing network communications associated with a plurality of ports
EP3240250B1 (en) Virtual router terminating an overlay tunnel in a storage area network
JP5477603B2 (ja) コンピュータシステム、及びコンピュータシステムにおける通信方法
US8446914B2 (en) Method and system for link aggregation across multiple switches
EP1986374B1 (en) Gateway with improved QoS awareness
WO2004079993A1 (fr) Commutateur ethernet et procede de traitement d'un message de celui-ci
CN107820262B (zh) 参数配置方法、装置及***
WO2007031000A1 (fr) Procede d'echange de circuit virtuel base sur l'apprentissage mac
JP5184922B2 (ja) ルータ装置
JP3825332B2 (ja) タグ変換によるlan間の接続方法及びタグ変換装置
Cisco Configuring the Catalyst 8500 Software
CN108737277A (zh) 一种报文转发方法及装置
JP2005260415A (ja) ネットワーク中継装置
Cisco Interface Configurations
Cisco Configuring Interfaces
Cisco Configuring Interfaces
Cisco Configuring Interfaces
Cisco Configuring EtherChannel
Cisco Layer 3 Switching Interface Configurations
Cisco Configuring EtherChannel
Cisco Configuring EtherChannel
WO2002059757A1 (en) Communications processor
CN104618214B (zh) 构建局域网进行信息传输的方法及***
JP2005109827A (ja) ネットワーク装置用試験装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110207

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5184922

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250