JP5183461B2 - 電子機器、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、近接無線通信技術に関し、特にコンテンツの自動送信に係る技術に関する。
近年、デジタルビデオカメラにおける映像記録媒体としては、磁気テープの代わりにSDメモリカード等のフラッシュメモリ・カードやハードディスクドライブが使用される場合が多くなっている。フラッシュメモリ・カードは、ランダムアクセスが可能で、記録映像の読出し・頭出しが容易であると共に、上書きの心配が無い等の利点を有していることから、他用されている。ハードディスクドライブは、30GB〜60GBの大記憶容量のものが実現されていることから多用されている。
これらのフラッシュメモリ・カードやハードディスクドライブは、主として一時記録のために使用され、最終的には、一時記録に係る映像データは、パソコン、DVDライタ等の外部機器に転送して保存することでバックアップされる。
このうち、DVDライタは、カメラ機器とケーブルで直接接続して所定の操作をすることで、カメラ機器に記録されているコンテンツを手軽にDVDメディア(光ディスク)に書込んでバックアップすることができる。また、DVDメディアに書込まれたコンテンツを読出して、カメラ機器により再生できるDVDライタも実現されている。このDVDライタは、ユーザがパソコン等の知識を持っていなくても容易に扱うことができるため、特に初心者にとって便利なものである。
これらの電子機器では、電子機器同士をケーブルで接続するものが主流であるが、このケーブルの接続操作が、初心者にとっては煩わしいものとなる。
この問題を解決するために、無線通信によってコンテンツを送信することで、前述のバックアップ機能等を実現することも考えられる。この無線通信としては、無線LANがベースのもの、Bluetoothによるもの(特許文献1)が考えられる。
一方、近年は、自動改札機に代表されるような非接触型の近接無線通信技術が確立されてきている。この近接無線通信技術を前述のビデオカメラとDVDライタとの間での通信に用いれば、例えば、ビデオカメラをDVDライタの上に置くだけでビデオカメラ内のコンテンツをバックアップできる画像システムも考えられる。
特開2002−142212号公報
しかし、例えばビデオカメラとDVDライタを通信させてユーザが行いたい操作はいろいろなものがある。例えばユーザは、ビデオカメラ内のコンテンツをDVDメディアに保存してバックアップしたい場合もあれば、又はDVDメディア上のコンテンツをビデオカメラで再生表示したい場合もある。
しかし、これらの選択をキー操作などの細かい操作で行う場合、ビデオカメラをDVDライタの上に置くだけという、直感的な操作での通信を確立するメリットが損なわれてしまう。
本発明は、このような技術的な背景の下になされたもので、その目的は、直感的な操作だけでコンテンツの送信及び受信コンテンツに係る処理を行えるようにする。
上記目的を達成するため、本発明は、近接無線通信機能を有する電子機器において、コンテンツを記憶する記憶手段と、前記電子機器の筐体の第1の面に配備された近接無線通信に係る送信インタフェースと、前記第1の面に対向する前記電子機器の筐体の第2の面に配備された近接無線通信に係る受信インタフェースと、前記送信インタフェースが近接無線通信機能を有する他の電子機器の受信インタフェースに近接した場合には、前記記憶手段に記憶されているコンテンツを当該他の電子機器に送信し、前記受信インタフェースが前記他の電子機器の送信インタフェースに近接した場合には、当該他の電子機器からコンテンツを受信して所定の処理を行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、コンテンツを記憶する記憶手段と、前記電子機器の筐体の第1の面に配備された近接無線通信に係る送信インタフェースと、前記第1の面に対向する前記電子機器の筐体の第2の面に配備された近接無線通信に係る受信インタフェースとを有する電子機器の制御方法であって、前記近接無線通信に係る送信インタフェースが他の電子機器の近接無線通信に係る受信インタフェースに近接した場合には、前記記憶手段に記憶されているコンテンツを当該他の電子機器に送信し、前記近接無線通信に係る受信インタフェースが前記他の電子機器の近接無線通信に係る送信インタフェースに近接した場合には、当該他の電子機器からコンテンツを受信して所定の処理を行うように制御することを特徴とする。
本発明によれば、直感的な操作だけでコンテンツの送信及び受信コンテンツに係る処理を行うことが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態では、電子機器同士が通信するシステムの一例として、デジタルビデオカメラとDVDライタからなるシステムについて説明する。デジタルビデオカメラとDVDライタとの間で近接無線通信を行う場合に、デジタルビデオカメラ及びDVDライタに対して何ら動作指示を行わなくても、自動的にコンテンツを送信し、受信側では受信コンテンツに係る処理を行っている。
図1は、デジタルビデオカメラの概略構成を示すブロック図である。本デジタルビデオカメラは、撮像系として、撮影レンズ101、絞り102、撮像素子103、CDS/AGC104、デジタル信号処理部105、フレームメモリ106、及び画素数変換部107を有している。
また、制御系としては、画像データバス108、操作キー119、RAM120、メインマイコン121、EEPROM122、及び制御バス123を有している。また、入出力系としては、液晶パネル109、液晶ドライバ110、MPEGコーデック111、USB端子112、USBコントローラ113、メモリカードドライバ114、及びフラッシュメモリ・カード115を有している。なお、メモリカードドライバ114は、当該メモリカードドライバ114のスロット(図示省略)にフラッシュメモリ・カード115が装着されていることを検出する検出スイッチ114aを有している。
入出力系は、さらに、近接無線通信部116、送信アンテナ(送信インタフェース)117、及び受信アンテナ(受信インタフェース)118を有している。また、メインマイコン121は、ROM121aを内蔵している。
撮影レンズ101、絞り102を介して入力された被写体の光学像は、撮像素子103により光電変換されて画像信号として出力される。この画像信号は、CDS/AGC104により、相関2重サンプリング、信号レベルの適正化、A/D変換が行われて、デジタルの動画像データとしてデジタル信号処理部105に出力される。デジタル信号処理部105は、入力された動画像データに対して、ガンマ補正、シェーディング補正等の画像処理を施す。
フレームメモリ106は、デジタル信号処理部105にて画像処理が施された動画像データをフレーム単位で蓄積する。画素数変換部107は、各フレームの動画像データに係る画素の画素数を、設定に係る画素数に変換して、画像データバス108に出力する。上記の撮像系の各処理の制御は、メインマイコン121により制御バス123を介して行われる。
メインマイコン121は、画素数変換部107からの動画像データを、液晶ドライバ110により液晶パネル109にエコー表示させる。また、メインマイコン121は、画素数変換部107からの動画像データをMPEGコーデック111により圧縮させ、MPEG符号化(圧縮符号化)データとしてメモリカードドライバ114を介してフラッシュメモリ・カード115に格納する。
また、メインマイコン121は、操作キー119の操作により、再生指示がなされた場合は、その再生指示に係る動画像データ(MPEG符号化データ)を、メモリカードドライバ114を介してフラッシュメモリ・カード115から読み出す。そして、メインマイコン121は、読み出したMPEG符号化データをMPEGコーデック111により伸張させて、液晶ドライバ110を介して液晶パネル109に再生表示する。
なお、メインマイコン121は、USB端子112、USBコントローラ113を介して有線でフラッシュメモリ・カード115内の動画像データを他の電子機器に送信する場合、伸張処理を施すことなく圧縮符号化データの状態のままで送信する。同様に、メインマイコン121は、近接無線通信部116、送信アンテナ117を介して無線でフラッシュメモリ・カード115内の動画像データを他の電子機器に送信する場合も、伸張処理を施すことなく圧縮符号化データの状態のままで送信する。
メインマイコン121は、上記のような各種の処理を当該メインマイコン121内のROM121aに格納されたアプリケーションプログラムに基づいて行う。この際、メインマイコン121は、RAM120をワークエリア等として利用する。なお、ROM121aには、後述する図5のフローチャートに係るアプリケーションも格納されている。また、メインマイコン121は、近接無線通信の確立状態等の当該デジタルビデオカメラのモード情報等をEEPROM122に記憶する。
近接無線通信部116は、動画像データを無線で送信する場合は送信アンテナ117を用い、動画像データを無線で受信する場合は受信アンテナ118を用いる。ただし、近接無線通信部116は、通信を確立するための信号等の制御信号を送受信する場合は、送信アンテナ117を受信用に使用し、受信アンテナ118を送信用に使用することができる。
図2(a)に示したように、送信アンテナ117は、デジタルビデオカメラ本体(筺体)201の下面に配備され、受信アンテナ118は、デジタルビデオカメラ本体(筺体)301の上面に配備されている。
これら送信アンテナ117と受信アンテナ118は、図2(b)に示したように、ループコイル202により構成されている。このループコイル202は、エポキシ基板(図示省略)上にパターン形成されている。
図3は、DVDライタの概略構成を示すブロック図である。本DVDライタは、メインマイコン312の制御によりDVDメディア305に対するアクセス制御等を行うものである。このメインマイコン312には、画像データバス303、制御バス309を介して、USBコントローラ302、DVDドライブ304、近接無線通信部306、操作キー310、及びRAM311が接続されている。USBコントローラ302には、USB端子301が接続され、近接無線通信部306には、送信アンテナ(送信インタフェース)307と受信アンテナ(受信インタフェース)308が接続されている。
メインマイコン312は、USB端子301、USBコントローラ302を介して有線でデジタルビデオカメラ等から送信されてきた動画像データ(MPEG符号化データ)を、DVDドライブ304を介してDVDメディア305に書き込む。また、メインマイコン312は、DVDメディア305に書き込まれている動画像データ(MPEG符号化データ)をDVDドライブ304により読み出して、USBコントローラ302、USB端子301を介して有線でデジタルビデオカメラ等に送信する。
さらに、メインマイコン312は、受信アンテナ308、近接無線通信部306を介して無線でデジタルビデオカメラ等から送信されてきた動画像データ(MPEG符号化データ)を、DVDドライブ304を介してDVDメディア305に保存する。また、メインマイコン312は、DVDメディア305に保存されている動画像データ(MPEG符号化データ)をDVDドライブ304により読み出して、近接無線通信部306、送信アンテナ307を介して無線でデジタルビデオカメラ等に送信する。
メインマイコン312は、上記のようなDVDメディア305に対するアクセス制御を、当該メインマイコン312内のROM312aに格納されたアプリケーションプログラムに基づいて行う。この際、メインマイコン312は、RAM311をワークエリア等として利用する。なお、ROM312aには、図5のフローチャートに係るアプリケーションプログラムも格納されている。以下、図4における受信アンテナ308がある面を上面、受信アンテナ308とは反対の面、つまり送信アンテナ307がある面を下面とする。
近接無線通信部306は、動画像データを無線で送信する場合は送信アンテナ307を用い、動画像データを無線で受信する場合は受信アンテナ308を用いる。ただし、近接無線通信部306は、通信を確立するための信号等の制御信号を送受信する場合は、送信アンテナ307を受信用に使用し、受信アンテナ308を送信用に使用することができる。
図4に示したように、受信アンテナ308は、DVDライタ本体(筺体)401の上面に配備され、送信アンテナ307は、DVDライタ本体(筺体)401の下面に配備されている。これら送信アンテナ307と受信アンテナ308は、デジタルビデオカメラの送信アンテナ117、受信アンテナ118と同様に、ループコイル202により構成されている(図2(b)参照)。
図2(a)と図4との比較から明らかなように、デジタルビデオカメラ本体201をDVDライタ本体401の上に置く或いはかざした場合に(図6参照)、デジタルビデオカメラの送信アンテナ117とDVDライタの受信アンテナ308が近接することとなる。
このような近接状態では、デジタルビデオカメラ及びDVDライタに対して何ら動作指示を行わなくても、動画像データがデジタルビデオカメラからDVDライタに自動的に送信され、DVDライタのDVDメディア305に保存されてバックアップされる。
また、DVDライタ本体401をデジタルビデオカメラ本体201の上に置く或いはかざした場合に(図7参照)、DVDライタの送信アンテナ307とデジタルビデオカメラの受信アンテナ118が近接することとなる。
このような近接状態では、デジタルビデオカメラ及びDVDライタに対して何ら動作指示を行わなくても、DVDライタのDVDメディア305から動画像データが自動的に読出され、デジタルビデオカメラに送信されて再生表示される。
なお、デジタルビデオカメラの近接無線通信部116とDVDライタの近接無線通信部306は、共に、無線通信規格としては「Trannsfer Jet」を用いている。従って、デジタルビデオカメラとDVDライタは、最高560MbpsというUSB2.0に匹敵する高速な転送レートで通信することができる。
この場合の通信距離は、3cmであり、中心周波数は、4.48GHz帯である。「Trannsfer Jet」では、このように通信距離が短いため、複雑な接続/セキュリティの設定やアクセスポイントを必要とせずに通信することができる。換言すれば、デジタルビデオカメラとDVDライタを近接させるだけで、キー操作無しに自動的に通信を開始することができる。また、デジタルビデオカメラとDVDライタを離間させるだけで、キー操作無しに自動的に通信を終了することができる。
なお、「Trannsfer Jet」は、通信距離が短いため、−70dB/MHz程度の微弱な送信電力で済み、デジタルビデオカメラ、DVDライタ等のバッテリ駆動型の可搬性の高い機器に適している。また、微弱な送信電力であるため、周波数帯の異なる無線LAN、Bluetooth等の他の無線システムに係る電波との干渉が起きることは殆ど無い。
次に、デジタルビデオカメラとDVDライタとの間で行われる通信処理等を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
ユーザがデジタルビデオカメラとDVDライタを3cm以内に近づけると、デジタルビデオカメラ(近接無線通信部116)と、DVDライタ(近接無線通信部306)との間で通信が確立される(S501)。この通信情報の確立情報は、デジタルビデオカメラでは、近接無線通信部116からメインマイコン121に通知され、DVDライタでは、近接無線通信部306からメインマイコン312に通知される。
そこで、デジタルビデオカメラのメインマイコン(以下、カメラマイコンという)121と、DVDライタのメインマイコン(以下、ライタマイコンという)312は、それぞれ、通信が確立されているアンテナがどのアンテナであるかを検出する(S502)。
その結果、デジタルビデオの送信アンテナ117とDVDライタの受信アンテナ308との間で通信が確立している場合は(図6参照)、カメラマイコン121は、バックアップ送信モードへの移行処理を行う(S503,S504)。この場合、ライタマイコン312は、バックアップ保存モードへの移行処理を行う(S503,S504)。
そして、カメラマイコン121は、フラッシュメモリ・カード115に記憶されている動画像データのうち、予め設定された自動送信条件に合致する動画像データをとDVDライタに送信するバックアップ送信処理を行う(S505)。ライタマイコン312は、送信に係る動画像データをDVDメディア305に保存するバックアップ保存処理を行う(S505)。
なお、上記の自動送信条件としては、例えば、フラッシュメモリ・カード115に古くから記憶されているものから順に、所定ファイル数の動画像データを自動送信すること等が考えられる。このように古い順に自動送信するという条件は、新しい動画像データは、当該デジタルビデオカメラで再生表示される可能性が高いことを考慮したものである。ただし、フラッシュメモリ・カード115内の全ての動画像データを一括して自動送信してもよい。
一方、デジタルビデオカメラの受信アンテナ118とDVDライタの送信アンテナ307との間で通信が確立している場合は(図7参照)、カメラマイコン121は、再生モードへの移行処理を行う(S506,S507)。この場合、ライタマイコン312は、再生送信モードへの移行処理を行う(S506,S507)。
そして、ライタマイコン312は、DVDメディア305に保存されている動画像データのうち、予め設定された自動再生送信条件に合致する動画像データを読出してデジタルビデオカメラに送信する再生送信処理を行う(S508)。カメラマイコン121は、再生送信に係る画像データ(MPEG符号化データ)を伸張して液晶パネル109に再生表示(再生出力)する再生表示処理を行う(S508)。
なお、上記の自動再生送信条件としては、例えば、撮影年月日が最近の動画像データを1つだけ再生送信することが考えられる。この条件は、最近撮影した動画像データはデジタルビデオカメラで再生表示される可能性が高いからである。また、複数の動画像データを再生表示のためにデジタルビデオカメラに返送したのでは、デジタルビデオカメラのメモリ資源の無駄使いになる可能性が高いからである。また、自動再生送信条件としては、動画像データのテーマを設定することも可能である。このテーマは、例えば、ファイル名のキーワードにより設定することが考えられる。
デジタルビデオカメラの受信アンテナ118とDVDライタの受信アンテナ308との間で通信が確立している場合(S509)は、カメラマイコン121とライタマイコン312は、それぞれエラー処理を行う(S510)。また、デジタルビデオカメラの送信アンテナ117とDVDライタの送信アンテナ307との間で通信が確立している場合(S511)も、カメラマイコン121、ライタマイコン312は、それぞれエラー処理を行う(S510)。
このエラー処理としては、具体的には、ユーザに対してエラーメッセージを報知することを想定している。しかし、本実施の形態では、DVDライタは、メッセージを報知する手段を有していないので、カメラマイコン121の制御の下に、デジタルビデオカメラの液晶パネル109にエラーメッセージを表示することとしている。このように、一方の機器にのみエラーメッセージを表示したとしても、送受信に係る両機器は互いに近接状態にあるので、何ら不都合はない。
ユーザがデジタルビデオカメラとDVDライタを3cm以上離すと、カメラマイコン121とライタマイコン312は、それぞれ近接無線通信の切断処理を行って(S512)、終了する。なお、近接無線通信の切断処理は、デジタルビデオカメラとDVDライタが3cm以上離されていない状態であっても、デジタルビデオカメラ又はDVDライタによる送信処理が終了した時点で行ってもよい。この場合は、送信終了、近接無線通信切断に係る情報をデジタルビデオカメラの液晶パネル109に表示するのが望ましい。
このように、第1の実施の形態では、送信側のデジタルビデオカメラ又はDVDライタを、受信側のDVDライタ又はデジタルビデオカメラの上に置く又はかざすという直感的な操作だけで、コンテンツの送信及び受信コンテンツに係る処理を行うことができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、デジタルスチルカメラとマルチプリンタとの間で近接無線通信を行う場合、デジタルスチルカメラ及びマルチプリンタに対して何ら動作指示を行わなくても、自動的にコンテンツを送信し、受信側では受信コンテンツに係る処理を行っている。
図8は、デジタルスチルカメラの概略構成を示すブロック図である。このデジタルスチルカメラの構成は、図1に示したデジタルビデオカメラとほぼ同様である。従って、ここでは、図1と同一の構成要素には同一の符号を付して、相違点だけを簡単に説明する。
図1のデジタルビデオカメラではMPEGコーデック111が設けられているが、図8のデジタルスチルカメラでは、MPEGコーデック111の代わりにJPEGコーデック811が設けられている点だけが相違する。
すなわち、通信対象のコンテンツは、第1の実施の形態では動画像データであったが、第2の実施の形態では静止画像データとなっている。なお、図9に示したように、送信アンテナ117は、デジタルスチルカメラ本体(筺体)901の下面に配備され、受信アンテナ118は、デジタルスチルカメラ本体(筺体)901の上面に配備されている。
図10は、マルチプリンタの概略構成を示すブロック図である。本マルチプリンタは、メインマイコン1012の制御により原稿画像(静止画像)の読取処理、及びプリント処理を行うものである。このメインマイコン1012には、画像データバス1002、制御バス1009を介して、種々のデバイスが接続されている。例えば、USBコントローラ1001、JPEGコーデック1003、ドキュメントスキャナ1004、プリントエンジン1005、近接無線通信部1006、操作キー1010、及びRAM1011が接続されている。
USBコントローラ1001には、USB端子1001aが接続されている。また、近接無線通信部1006には、送信アンテナ(送信インタフェース)1007と受信アンテナ(受信インタフェース)1008が接続されている。メインマイコン1012は、デジタルスチルカメラ等から送信されてきた静止画像データ(JPEG符号化データ)を、USB端子1001a、USBコントローラ1001を介して受信すると、その静止画像データをJPEGコーデック1003により伸張する。そして、メインマイコン1012は、この伸張に係る静止画像データをプリンタエンジン1005によりプリントアウトする。また、メインマイコン1012は、ドキュメントスキャナ1004により原稿画像を読取り、この読取りに係る原稿画像データをプリンタエンジン1005によりプリントアウトする。
さらに、メインマイコン1012は、読取りに係る原稿画像データをJPEGコーデック1003により圧縮して、近接無線通信部1006、送信アンテナ1007を介してデジタルスチルカメラに無線送信する。また、メインマイコン1012は、デジタルスチルカメラ等から送信されてきた静止画像データ(JPEG符号化データ)を、受信アンテナ1008、近接無線通信部1006を介して受信すると、その静止画像データをJPEGコーデック1003により伸張する。そして、メインマイコン1012は、この伸張に係る静止画像データをプリンタエンジン1005によりプリントアウトする。
メインマイコン1012は、上記のような原稿画像の読取り処理、プリントアウト処理等に係る制御を、当該メインマイコン1012内のROM1012aに格納されたアプリケーションプログラムに基づいて行う。この際、メインマイコン1012は、RAM1011をワークエリア等として利用する。なお、ROM1012aには、図12のフローチャートに係るアプリケーションプログラムも格納されている。
近接無線通信部1006は、静止画像データを無線で送信する場合は送信アンテナ1007を用い、静止画像データを無線で受信する場合は受信アンテナ1008を用いる。ただし、近接無線通信部1006は、通信を確立するための信号等の制御信号を送受信する場合は、送信アンテナ1007を受信用に使用し、受信アンテナ1008を送信用に使用することができる。
図11に示したように、受信アンテナ1008は、マルチプリンタ本体(筺体)1101の上面に配備され、送信アンテナ1007は、マルチプリンタ本体(筺体)1101の側面の中段位置に配備されている。なお、この中段位置は、デジタルスチルカメラとマルチプリンタを同一の平面に並べて置いた場合に、デジタルスチルカメラの受信アンテナ118とマルチプリンタの送信アンテナ1007がほぼ同一の高さ位置となる位置となっている(図14参照)。
これら送信アンテナ1007と受信アンテナ1008は、デジタルスチルカメラの送信アンテナ117、受信アンテナ118と同様に、ループコイル202により構成されている(図2(b)参照)。
図9と図11から明らかなように、デジタルスチルカメラ本体901をマルチプリンタ本体1101の上に置く或いはかざした場合に(図13参照)、デジタルスチルカメラの送信アンテナ117とマルチプリンタの受信アンテナ1008が近接することとなる。
このような近接状態では、デジタルスチルカメラ及びマルチプリンタに対して何ら動作指示を行わなくても、デジタルスチルカメラで撮影された静止画像データ1301が自動的にマルチプリンタに送信されてプリントアウトされる(図13参照)。
また、マルチプリンタ本体1101の横にデジタルスチルカメラ本体901を近接状態で並べて置いた場合に、マルチプリンタの送信アンテナ1007とデジタルスチルカメラの受信アンテナ118が近接することとなる(図14参照)。
このような近接状態では、デジタルスチルカメラ及びマルチプリンタに対して何ら動作指示を行わなくても、マルチプリンタで読取られた静止画像データ(原稿画像データ)がデジタルスチルカメラに自動的に送信されて保存される(図14参照)。
次に、デジタルスチルカメラとマルチプリンタとの間で行われる通信処理等を、図12のフローチャートに基づいて説明する。
ユーザがデジタルスチルカメラとマルチプリンタを3cm以内に近づけると、デジタルスチルカメラ(近接無線通信部116)と、マルチプリンタ(近接無線通信部1006)との間で通信が確立される(S1201)。この通信情報の確立情報は、デジタルスチルカメラでは、近接無線通信部116からメインマイコン121に通知され、マルチプリンタでは、近接無線通信部1006からメインマイコン1012に通知される。
そこで、デジタルスチルカメラのメインマイコン(以下、カメラマイコン)121と、マルチプリンタのメインマイコン(以下、プリンタマイコン)1012は、それぞれ、通信が確立されているアンテナがどのアンテナであるかを検出する(S1002)。
その結果、デジタルスチルカメラの送信アンテナ117とマルチプリンタの受信アンテナ1008との間で通信が確立している場合は(図13参照)、カメラマイコン121は、プリント送信モードへの移行処理を行う(S1203,S1204)。この場合、プリンタマイコン1012は、プリントモードへの移行処理を行う(S1203,S1204)。
そして、カメラマイコン121は、フラッシュメモリ・カード115に記憶されている静止画像データのうち、予め設定された自動送信条件に合致する静止画像データをマルチプリンタに送信するプリント送信処理を行う(S1205)。プリンタマイコン1012は、送信に係る生死画像データをプリントエンジン1005によりプリントアウトする処理を行う(S1205)。上記の自動送信条件は、第1の実施の形態における自動送信条件と同一でもよい。
一方、デジタルスチルカメラの受信アンテナ118とマルチプリンタの送信アンテナ1007との間で通信が確立している場合は(図14参照)、カメラマイコン121は、保存モードへの移行処理を行う(S1206,S1207)。この場合、プリンタマイコン1012は、スキャナモードへの移行処理を行う(S1206,S1207)。
そして、プリンタマイコン1012は、原稿台(図示省略)に載置されている1枚の原稿、又は原稿自動給送装置(図示省略)から原稿台に給送されてくる複数枚の原稿の画像をドキュメントスキャナ1004により読取らせる(S1208)。そして、プリンタマイコン312は、その原稿画像データをデジタルスチルカメラに送信するスキャン送信処理を行う(S1208)。
カメラマイコン121は、スキャン送信に係る画像データをフラッシュメモリ・カード115に保存する保存処理を行う(S1208)。
また、デジタルスチルカメラの受信アンテナ118とマルチプリンタの受信アンテナ1008との間で通信が確立している場合(S1209)は、カメラマイコン121とプリンタマイコン1012は、それぞれエラー処理を行う(S510)。また、デジタルビデオカメラの送信アンテナ117とマルチプリンタの送信アンテナ1007との間で通信が確立している場合(S1211)も、カメラマイコン121、プリンタマイコン1012は、それぞれエラー処理を行う(S1210)。
このエラー処理としては、具体的には、ユーザに対してエラーメッセージを報知することを想定している。しかし、本実施の形態では、マルチプリンタは、メッセージを報知する手段を有していないので、カメラマイコン121の制御の下に、デジタルスチルカメラの液晶パネル109にエラーメッセージを表示することとしている。このように、一方の機器にのみエラーメッセージを表示したとしても、送受信に係る両機器は互いに近接状態にあるので、何ら不都合はない。
ユーザがデジタルスチルカメラとマルチプリンタを3cm以上離すと、カメラマイコン121とプリンタマイコン1012は、それぞれ近接無線通信の切断処理を行って(S1212)、終了する。なお、近接無線通信の切断処理は、デジタルスチルカメラとマルチプリンタが3cm以上離されていない状態であっても、デジタルスチルカメラ又はマルチプリンタによる送信処理が終了した時点で行ってもよい。この場合は、送信終了、近接無線通信切断に係る情報をデジタルスチルカメラの液晶パネル109に表示するのが望ましい。
以上説明したように、第2の実施の形態では、送信側のデジタルスチルカメラ又はマルチプリンタを、受信側のマルチプリンタ又はデジタルスチルカメラの上に置く又はかざす等の直感的な操作だけで、コンテンツの送信及び受信コンテンツに係る処理を行える。
なお、本発明は、上記の第1,第2の実施の形態に限定されることなく、例えば、送信アンテナ、受信アンテナは、電子機器本体(筺体)の上面、下面に配備することなく、側面だけに配備することも可能である。要するに、送受信側の2つの電子機器の使用態様、筺体のサイズ・形状等に応じて、これら2つの電子機器を直感的な操作で安定的に近接させ易い形態で、送信アンテナ(送信インタフェース)と受信アンテナ(受信インタフェース)の配備位置を決定すればよい。
また、近接無線通信の通信規格としては、「Transfer Jet」に限らず、例えば、「EFIR(Extermely Fast Infrared communication):通信距離は5cm程度」を用いることも可能である。
さらに、近接無線通信の通信規格としては、「Wireless USB」や「Wireless HD」を用いることも可能である。これらの場合は、通信距離は、それぞれ3m程度、10m程度と多少長くなるので、本発明を適当するに当たっては、送受信アンテナの感度を低くしたり、送信電力を小さくしたりすることが望ましい。
また、送受信アンテナも、近接無線通信に適したものであれば、如何なる方式のアンテナであってもよい。
また、近接無線通信機能を有することを条件として、デジタルカメラ、DVDライタ、マルチプリンタ以外の電子機器に本発明を適用することも可能である。これに伴って、通信対象のコンテンツは、画像データ以外の音声・音楽データ、文字データ等のコンテンツであってもよい。
さらに、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するようにプログラミングされたプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給することによっても達成される。この場合、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することになる。
上記の例では、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RWを用いることができる。さらに、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。又は、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現される場合に限定されることはない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合、プログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される。
デジタルビデオカメラの概略構成を示すブロック図である(第1の実施の形態)。 デジタルビデオカメラの送信アンテナ、受信アンテナの配備位置を示す図である。 DVDライタの概略構成を示すブロック図である(第1の実施の形態)。 DVDライタの送信アンテナ、受信アンテナの配備位置を示す図である。 デジタルビデオカメラとDVDライタとの間で行われる通信処理等を示すフローチャートである。 デジタルビデオカメラからDVDライタに画像データを送信する場合の近接態様(直感的操作)を示す図である。 DVDライタからデジタルビデオカメラに画像データを送信する場合の近接態様(直感的操作)を示す図である。 デジタルスチルカメラの概略構成を示すブロック図である(第2の実施の形態)。 デジタルスチルカメラの送信アンテナ、受信アンテナの配備位置を示す図である。 マルチプリンタの概略構成を示すブロック図である(第2の実施の形態)。 マルチプリンタの送信アンテナ、受信アンテナの配備位置を示す図である。 デジタルスチルカメラとマルチプリンタとの間で行われる通信処理等を示すフローチャートである。 デジタルスチルカメラからマルチプリンタに画像データを送信する場合の近接態様(直感的操作)を示す図である。 マルチプリンタからデジタルスチルカメラに画像データを送信する場合の近接態様(直感的操作)を示す図である。
符号の説明
111…MPEGコーデック
811,1003…111…JPEGコーデック
117,307,1007…送信アンテナ
118,308,1008…受信アンテナ
115… フラッシュメモリ・カード
116,306,1006…近接無線通信部
121,312,1021…メインマイコン
121a,312a,1012a…ROM
201…デジタルビデオカメラ本体
305…DVDメディア
401…DVDライタ本体
901…デジタルスチルカメラ本体
1101…マルチプリンタ本体

Claims (9)

  1. 近接無線通信機能を有する電子機器において、
    コンテンツを記憶する記憶手段と、
    前記電子機器の筐体の第1の面に配備された近接無線通信に係る送信インタフェースと、
    前記第1の面に対向する前記電子機器の筐体の第2の面に配備された近接無線通信に係る受信インタフェースと、
    前記送信インタフェースが近接無線通信機能を有する他の電子機器の受信インタフェースに近接した場合には、前記記憶手段に記憶されているコンテンツを当該他の電子機器に送信し、前記受信インタフェースが前記他の電子機器の送信インタフェースに近接した場合には、当該他の電子機器からコンテンツを受信して所定の処理を行うように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記送信インタフェースは、前記電子機器の筺体の下面又は上面に配備され、前記受信インタフェースは、前記電子機器の筺体の上面又は下面に配備されていることを特徴としる請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記他の電子機器の送信インタフェースは、当該他の電子機器の筺体の上面又は下面に配備され、前記他の電子機器の受信インタフェースは、当該他の電子機器の筺体の下面又は上面に配備されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されているコンテンツを前記他の電子機器に送信する場合は、予め設定された条件に合致するコンテンツを当該記憶手段から読出して当該他の電子機器に送信することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の電子機器。
  5. 前記制御手段は、前記受信インタフェースが前記他の電子機器の送信インタフェースに近接した場合には、当該他の電子機器からコンテンツを受信して再生出力するように制御することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の電子機器。
  6. 前記制御手段は、前記受信インタフェースが前記他の電子機器の送信インタフェースに近接した場合には、当該他の電子機器からコンテンツを受信して前記記憶手段に記憶するように制御することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の電子機器。
  7. 前記記憶手段は、前記コンテンツを圧縮符号化された状態で記憶していることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の電子機器。
  8. コンテンツを記憶する記憶手段と、電子機器の筐体の第1の面に配備された近接無線通信に係る送信インタフェースと、前記第1の面に対向する前記電子機器の筐体の第2の面に配備された近接無線通信に係る受信インタフェースとを有する電子機器の制御方法であって、
    前記近接無線通信に係る送信インタフェースが他の電子機器の近接無線通信に係る受信インタフェースに近接した場合には、前記記憶手段に記憶されているコンテンツを当該他の電子機器に送信し、前記近接無線通信に係る受信インタフェースが前記他の電子機器の近接無線通信に係る送信インタフェースに近接した場合には、当該他の電子機器からコンテンツを受信して所定の処理を行うように制御することを特徴とする電子機器の制御方法。
  9. 請求項8に記載の電子機器の制御方法をコンピュータに実行させる、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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