JP5182509B2 - 情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム - Google Patents

情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5182509B2
JP5182509B2 JP2008288113A JP2008288113A JP5182509B2 JP 5182509 B2 JP5182509 B2 JP 5182509B2 JP 2008288113 A JP2008288113 A JP 2008288113A JP 2008288113 A JP2008288113 A JP 2008288113A JP 5182509 B2 JP5182509 B2 JP 5182509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
community
information
predetermined user
index value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008288113A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010113683A (ja
Inventor
大地 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008288113A priority Critical patent/JP5182509B2/ja
Publication of JP2010113683A publication Critical patent/JP2010113683A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5182509B2 publication Critical patent/JP5182509B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラムに関し、特にユーザのソーシャルネットワークにおけるコミュニティの特徴に基づいて、ユーザにとって思いがけない分野の情報を推薦可能とする情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラムに関わる。
インターネット上に存在する商品コンテンツやニュースなどの情報コンテンツの量が膨大になり、各ユーザにとって自分に適切な情報を漏らさず探しきることが難しい状況となってきている。また、書籍やCDなどを販売するサイトにとっては、ユーザが好みそうな商品を所有していても、販売サイトが抱える膨大なコンテンツ数のためにユーザがその存在に気づかなければ、商品販売の機会を失うおそれがある。
この問題を解決するため、ユーザが好みそうな情報コンテンツを推薦することが行われている。
その一つの方法として、ユーザの過去の行動・嗜好などのデータが類似している他のユーザのデータから、ユーザの好みそうな情報を推定する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、コミュニティに登録されている情報コンテンツを各コミュニティ同士で比較し、共通しているコンテンツがあらかじめ設定された閾値よりも多い場合には類似していると判断し、一方にあって他方にないコンテンツを推薦する方法が記載されている。
また、特許文献2には、オントロジによって各ユーザのブログエントリから興味を分析し、ユーザ同士のオントロジが類似している場合には、一方にあって他方にないエントリを推薦する方法が記載されている。
別の方法として、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)等に代表される記録された友人関係に基づき、ユーザの友人の過去の行動・嗜好などのデータから、ユーザの好みそうな情報を推定する技術が知られている。
例えば、特許文献3には、SNSにおける「友人」、「友人の友人」のように友人関係の距離に基づき、情報の推薦元を決定する技術が記載されている。
また、特許文献4には、SNSにおいて、同一のコミュニティに属するユーザを情報の推薦元とする技術が記載されている。
さらに別の方法として、あらかじめ情報コンテンツを各カテゴリに分け、ユーザのアクセスしたコンテンツについての特徴ベクトルをカテゴリごとに作成し、同一カテゴリにおけるユーザの特徴ベクトルとユーザがまだアクセスしていないコンテンツの特徴ベクトルを比較すること(順マッチング)で、類似しているコンテンツを推薦するとともに、異なるカテゴリ間でユーザの特徴ベクトルとコンテンツの特徴ベクトルを比較すること(交差マッチング)で、意外性のあるコンテンツを推薦する技術が特許文献5に記載されている。
特開2008−102846 特開2007−241754 特開2006−309660 特開2006−059257 特開2001−265808
しかしながら、特許文献1、2に記載されている、ユーザの過去の行動・嗜好などのデータが類似している他のユーザのデータから、ユーザの好みそうな情報を推定する技術は、ユーザ、および、ユーザと類似した他者がもともと興味のあった分野についての情報を推薦する傾向にある。そのため、ユーザにとって未知の分野については効力を発揮せず、ユーザが既知の分野のみの情報が推薦され、情報の多様性が失われるという課題が指摘される。
また、特許文献3、4に記載されている、友人関係に基づき、ユーザの友人の過去の行動・嗜好などのデータから、ユーザの好みそうな情報を推定する技術は、ユーザの嗜好と友人の嗜好が必ずしも合致するわけではない。そのため、ユーザ間の友人関係は、情報推薦の質を担保するものではないという課題が指摘される。
また、特許文献5に記載されている技術では、ユーザにとって既知のカテゴリの特徴ベクトルとユーザがアクセスしたことのない未知のカテゴリのコンテンツの特徴ベクトルを比較する交差マッチングは原理的には可能である。しかし、このような比較によって推薦された情報コンテンツをユーザが受け入れるかどうかということについては、推薦情報の質についての担保がなく精度が低いという課題が指摘される。
そこで、上述した課題を斟酌し、ユーザにとって思いがけない、かつ、ユーザが受け入れやすい分野の情報の推薦に好適な情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラムを提案する。
上述した課題を従来の提案とは別の観点から検討を行い、以下の提案により解決を見出した。すなわち、ネットワーク上に形成されるコミュニティに属する所定のユーザに他のユーザが持っている情報を推薦する情報推薦装置であって、前記ネットワーク上に形成される各コミュニティに関する情報を記憶するコミュニティ記憶手段と、前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって親和性のある情報を扱っている度合いを表す第1の指標値を算出する類似度算出手段と、前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いを表す第2の指標値を算出する意外度算出手段と、前記第1の指標値と前記第2の指標値とを各ユーザについて算出した結果に基づいて、前記所定のユーザに情報を推薦する前記他のユーザを選出する推薦手段と、を具備する。
ここで、ネットワーク上に形成されるコミュニティとは、例えばソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などに備わっているテーマが明示されたコミュニティでもよく、あるいは、明示的なコミュニティがないブログのネットワークにおいて、コミュニティ分割法などで得られたコミュニティでもよい。
また、コミュニティに関する情報とは、コミュニティに属するユーザの数、コミュニティのテーマ、コミュニティに属する各ユーザの性別や年齢などの属性やその分布、などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
また、ユーザは、少なくとも一つのコミュニティに属するものとするが、2つ以上の複数のコミュニティに属してもよい。
また、所定のユーザとは、情報の推薦を受けるユーザを意味し、他のユーザとは、所定のユーザ以外のユーザを意味する。
本発明によれば、ユーザのソーシャルネットワークにおけるコミュニティの特徴に基づいて、ユーザにとって思いがけない、かつ、ユーザが受け入れやすい分野の情報を推薦することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態の構成例を示す図である。図1において、サーバ3は、通信網1を介して複数の端末2a〜2nと通信可能に接続されている。サーバ3は、情報推薦装置としての機能を有する。通信網1としては、例えばインターネットなどでよい。また、企業内のイントラネットなどでもよい。端末2a〜2nは、パーソナルコンピュータや携帯電話などでもよい。サーバ3は、コミュニティ記憶手段3a、類似度算出手段3b、意外度算出手段3c、推薦手段3dを備える。このようなサーバ3は、プログラム実行機能を有するCPU、コンピュータ等により実現することができる。すなわち、コンピュータの場合について言えば、内部あるいは外部記憶装置(記録媒体)に予め記憶されている、後述する情報推薦プログラムを読み出して実行することで、以降で説明される機能が実現される。これは以降で説明される第2の実施形態でも同様である。
サーバ3において、コミュニティ記憶手段3aは、端末2a〜2nを用いて通信網1に接続しているユーザが属するコミュニティに関する情報を記憶する。コミュニティに関する情報として、例えば、各コミュニティに属するユーザのリストがあり、図2はその例である。図2では、例えばコミュニティc1に、ユーザA、BおよびCが属していることを表す。通常、ユーザは複数のコミュニティに属している。
類似度算出手段3bは、コミュニティ記憶手段3aに記憶された各コミュニティに関する情報を用いて、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、所定のユーザが属する全てのコミュニティの特徴と、に基づいて、所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する他のユーザが、所定のユーザにとって親和性のある情報を扱っている度合いを表す第1の指標値を算出する。
ここで述べるコミュニティにおいては、SNSなどの明示的なテーマがある場合には、そのテーマに関する情報が主に取り扱われている。また、コミュニティ分割法で得られたコミュニティでは明示的なテーマが存在しないが、そのコミュニティ内では似通った情報が扱われている。したがって、コミュニティとはある一つの分野と見ることができる。
意外度算出手段3cは、コミュニティ記憶手段3aに記憶された各コミュニティに関する情報を用いて、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、所定のユーザが属さず他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、に基づいて、所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する他のユーザが、所定のユーザにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いを表す第2の指標値を算出する。
推薦手段3dは、類似度算出手段3bおよび意外度算出手段3cからそれぞれ算出された第1の指標値と第2の指標値とを各ユーザについて算出した結果に基づいて、所定のユーザに情報を推薦する他のユーザを選出する。
次に動作について説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態における情報推薦プログラムの処理経過の例を示すフローチャートである。
まず、コミュニティ記憶手段3aは、各コミュニティに関する情報を記憶する(ステップs11)。
類似度算出手段3bは、コミュニティ記憶手段3aに記憶された各コミュニティに関する情報を用いて、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、所定のユーザが属する全てのコミュニティの特徴と、に基づいて、所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する他のユーザが、所定のユーザにとって親和性のある情報を扱っている度合いを表す第1の指標値(以下、「類似度」と呼ぶ)を算出する(ステップs12)。
以下では、コミュニティの特徴をそのコミュニティに属するユーザの数とした場合の例を示す。一般に、コミュニティに属するユーザの数が少ないほど、そのコミュニティの中での結束は強く、また、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティの数が多いほど両者の親和性は高いと推定される。よって、所定のユーザにとっての他のユーザiの類似度sを、例えば、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、所定のユーザが属する全てのコミュニティのそれぞれに属するユーザの数の平均と、の相対比を用いて、次の数1のように与えることができる。しかし、これに限定されるものではない。
Figure 0005182509
数1において、#c は所定のユーザが属するm番目のコミュニティに属するユーザの数、Mは所定のユーザが属するコミュニティの数、#c は所定のユーザと他のユーザiが共通して属するk番目のコミュニティに属するユーザの数、Kは所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティの数をそれぞれ表す。他の例としては、上述した式の対数を新たに類似度として与えても良い。
意外度算出手段3cは、コミュニティ記憶手段3aに記憶された各コミュニティに関する情報を用いて、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、所定のユーザが属さず他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、に基づいて、所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する他のユーザが、所定のユーザにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いを表す第2の指標値(以下、「意外度」と呼ぶ)を算出する(ステップs13)。
図4は、コミュニティとそれに属するユーザの様子を表した例である。本例では、所定のユーザUは、コミュニティc1に属しているがコミュニティc2、c3には属していないことを示す。また、他のユーザA〜Gは、所定のユーザUと共通してコミュニティc1に属している。他のユーザC〜Fはコミュニティc2にも属しており、他のユーザGはコミュニティc3にも属している。このように、他のユーザC〜Gは、所定のユーザUと共通して属するコミュニティc1が存在し、かつ、所定のユーザUが属していないコミュニティc2、または、c3に属しているので、意外度算出手段3cの算出の対象となる。他のユーザA,Bは、所定のユーザUと共通して属するコミュニティc1が存在するが、所定のユーザUが属さないコミュニティに更に属してはいないので、意外度算出手段3cの算出の対象としなくてよい。あるいは、他のユーザA,Bの意外度を0と定義しても良い。他のユーザX1〜X3およびY1〜Y3は、所定のユーザUと共通して属するコミュニティが存在しないので、意外度算出手段3cはこれらの他のユーザについては意外度を算出しない。
以下では、コミュニティの特徴をそのコミュニティに属するユーザの数とした場合の例を示す。図4においては、コミュニティc1とc3の両方に属するユーザの数は他のユーザG1人であり、コミュニティc1とc2の両方に属する他のユーザC〜Fの計4人と比べて少ない。これは、コミュニティc1においては、コミュニティc3の情報は、コミュニティc2の情報に比べて、より意外な情報であることを示すと推測される。すなわち、所定のユーザUにとっては、他のユーザGのほうが、他のユーザC〜Fよりも、所定のユーザUにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いが高いと算出される。所定のユーザUにとっての他のユーザiの意外度uを、例えば、所定のユーザUと他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、所定のユーザが属さず他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの数と、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、の相対比を用いて、次のように与えることができる。しかし、これに限定されるものではない。
=#(c1)/#(c1∩ck)
すなわち、#(c1)はコミュニティc1に属するユーザの数を、#(c1∩ck)はコミュニティc1とck(図4で言えば、ckはc2とc3)の両方に属するユーザの数を表す。本例では、他のユーザC〜Fの意外度はそれぞれ、8/4=2、他のユーザGの意外度は、8/1=8、と計算される。
図5は、所定のユーザUと他のユーザP、Qが共通してコミュニティc4に属し、かつ、他のユーザPはコミュニティc5に、他のユーザQはコミュニティc5およびc6にも属している状況を示す例である。本例では、他のユーザQは他のユーザPよりも属しているコミュニティの数が多いので、所定のユーザUにとっての意外度は他のユーザQは他のユーザPよりも高いと算出される。本例における所定のユーザUにとってのユーザQの意外度は、例えば次のように与えることができるが、これに限定されるものでない。
=#(c4)/#(c4∩c5)+#(c4)/#(c4∩c6)
このように意外度を与えると、他のユーザPの意外度u=#(c4)/#(c4∩c5)よりも高くなることは自明である。
図6は、所定のユーザUと他のユーザRが共通してコミュニティc7及びc8に属し、かつ、他のユーザRはコミュニティc9にも属している状況を示す例である。本例において、他のユーザRの意外度は、コミュニティc7およびc9のみ考慮して前述の計算式を適用すると、u=#(c7)/#(c7∩c9)、であり、コミュニティc8およびc9のみ考慮して前述の計算式を適用すると、u=#(c8)/#(c8∩c9)、である。仮に、#(c7)/#(c7∩c9)<#(c8)/#(c8∩c9)とすると、コミュニティc7にとってのコミュニティc9の情報は、コミュニティc8にとってのコミュニティc9の情報よりも意外ではない、すなわち、流布しやすい。よって、本例においては、他のユーザRの意外度はu=#(c7)/#(c7∩c9)とするのが望ましい。
以上を鑑みて、所定のユーザにとっての他のユーザiの意外度uは、例えば次の数2のように与えることができるが、これに限定されるものではない。
Figure 0005182509
数2において、#c は所定のユーザと他のユーザiが共通して属するk番目のコミュニティに属するユーザの数、#c は所定のユーザが属さないが他のユーザiが属するj番目のコミュニティに属するユーザの数を表す。他の例としては、上述した式の対数を新たに意外度として与えても良い。
推薦手段3dは、類似度算出手段3bおよび意外度算出手段3cからそれぞれ算出された類似度と意外度とを各ユーザについて算出した結果に基づいて、所定のユーザに情報を推薦する他のユーザを選出する(ステップs14)。
まず、意外度が高い他のユーザを最初に選び出す。ここでは、意外度があらかじめ定められた所定の値よりも高い複数の他のユーザを選び出してもよいし、意外度が高い順に予め定められた数だけ他のユーザを選び出してもよい。
ここで、類似度が高い他のユーザは所定のユーザと似ていると推定され、そのような他のユーザの情報は所定のユーザにとって受け入れやすい。そのため、類似度が高い他のユーザを優先的に選ぶことが望ましい。なお、条件を満たさない場合、他のユーザは選出されなくても良い。
次に、第1の実施形態の効果について説明する。
第1の実施形態においては、所定のユーザが属していないコミュニティ、すなわち所定のユーザにとって思いがけない分野の情報を、所定のユーザと他のユーザが共通して属する一つ以上のコミュニティの特徴と、所定のユーザと他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、所定のユーザが属さず他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、に基づいて推薦することができる。
意外度が高い他のユーザの情報を推薦することによって、ユーザにとって思いがけない分野の情報を推薦することが可能となる。さらに、意外度の高い他のユーザの中で類似度も高い場合には、所定のユーザがその推薦を受け入れやすい。
従来技術では、ユーザが未知の分野の情報を適切に推薦することができなかったが、本実施形態では以上のようにユーザが未知の分野であっても適切な情報を推薦するように、コミュニティの特徴から算出された意外度と類似度によって担保されている。
[第2の実施形態]
図7は、本発明の第2の実施形態の構成例を示す図である。第1の実施形態との差異について説明する。サーバ3’は、コミュニティ記憶手段3a、類似度算出手段3b、意外度算出手段3c、推薦手段3dに加えて、ユーザ希望記憶手段3eを備える。
ユーザ希望記憶手段3eは、第1の指標値と第2の指標値に関して、端末2a〜2nを用いて通信網1に接続している所定のユーザの希望について、キーボードなどの入力装置を介して入力を受け付け、記憶する。
ここで、ユーザからの希望が入力される必要は必ずしもなく、事前に用意された所定の指標値をデフォルトとして用いても良い。
推薦手段3dは、類似度算出手段3bおよび意外度算出手段3cからそれぞれ算出された第1の指標値と第2の指標値とを各ユーザについて算出した結果と、ユーザ希望記憶手段3eによって得られた所定のユーザが希望する指標値と、に基づいて、所定のユーザに情報を推薦する他のユーザを選出する。
次に、動作について説明をする。
図8は、第2の実施形態の処理経過の例を示すフローチャートである。図3で説明した第1の実施形態にかかる処理経過と同じ処理については同じステップ番号を付し、説明は省略する。
ユーザ希望記憶手段3eは、第1の指標値と第2の指標値について、所定のユーザの希望について、キーボードなどの入力装置を介して入力を受け付け、記憶する(ステップs21)。
図9は、ユーザが希望する指標値を入力する画面の例である。入力画面4には、類似度に関する目盛り41a、目盛り41a上で連続的に動かすことができるスライダー42a、意外度に関する目盛り41b、目盛り41b上で連続的に動かすことができるスライダー42b、が表示される。ユーザは、マウスなどの入力手段を用いてスライダー42aおよび42bを動かし、希望する指標値を入力する。ユーザは、その時の自身の希望に合わせて、適宜入力を変更することができ、ユーザ希望記憶手段3eは、変更された希望する指標値を随時記憶する。また、入力方法はこの例に限定されることは無く、他の様態で代替されて良い。例えば、キーボードなどの入力手段を用いて、希望する指標値を数値によって入力しても良い。
推薦手段3dは、類似度算出手段3bおよび意外度算出手段3cからそれぞれ算出された類似度と意外度とを各ユーザについて算出した結果と、ユーザ希望記憶手段3eによって得られた所定のユーザが希望する指標値に照らし合わせて、その希望に近い他のユーザの情報を所定のユーザに推薦すると判断する(ステップs22)。
ここで、希望に近いとは、希望の意外度・類似度と他のユーザの意外度・類似度のユークリッド距離を計算し、その値が小さいことであると設定しても良いし、単純に、希望の意外度と類似度にそれぞれ所定の上限・下限を設け、その範囲に他のユーザの意外度・類似度が収まると設定しても良い。また、最も希望に近い他のユーザの情報だけを推薦しても良いし、希望に近い複数のユーザの情報を、希望の近さで重み付けて推薦しても良い。
次に、第2の実施形態の効果について説明する。
第2の実施形態においては、所定のユーザからの希望を受け付けることで、所定のユーザが、自身がこれまで気づかなかった分野についての見識を広めたいと思う場合には、意外度を高めに入力することによってそれが可能となり、所定のユーザが自分のなじみのある分野についての情報を得たい場合には意外度を低めに入力することによって可能となる。以上のように、情報の推薦の質を所定のユーザの希望に合わせることができる。
本発明は、例えば、Eコマースシステムを組み込むことで、ユーザにとって思いがけない分野の商品情報を提供することができ、ユーザの更なる購買を促すことができる。
また、ニュースなどの情報提供サイトにおいて、ユーザにとって思いがけない分野を提供することにより、ユーザのアクティビティの向上に貢献できる。
本発明の第1の実施形態に係る情報推薦装置の概略構成を示すブロック図である。 各コミュニティに属するユーザのリストの例である。 本発明の第1の実施形態に係る処理経過の例を示すフローチャートである。 コミュニティとそれに属するユーザの様子を表した例を示した図である。 コミュニティとそれに属するユーザの様子を表した例を示した図である。 コミュニティとそれに属するユーザの様子を表した例を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報推薦装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る処理経過の例を示すフローチャートである。 ユーザが希望する指標値を入力する画面の例を示した図である。
符号の説明
1 通信網
2a〜2n 端末
3、3’ サーバ
3a コミュニティ記憶手段
3b 類似度算出手段
3c 意外度算出手段
3d 推薦手段
3e ユーザ希望記憶手段
4 入力画面
41a、41b 目盛り
42a、42b スライダー

Claims (15)

  1. ネットワーク上に形成されるコミュニティに属する所定のユーザに他のユーザが持っている情報を推薦する情報推薦装置であって、
    前記ネットワーク上に形成される各コミュニティに関する情報を記憶するコミュニティ記憶手段と、
    前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって親和性のある情報を扱っている度合いを表す第1の指標値を算出する類似度算出手段と、
    前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いを表す第2の指標値を算出する意外度算出手段と、
    前記第1の指標値と前記第2の指標値とを各ユーザについて算出した結果に基づいて、前記所定のユーザに情報を推薦する前記他のユーザを選出する推薦手段と、
    を具備することを特徴とする情報推薦装置。
  2. 請求項1に記載の情報推薦装置であって、
    前記各コミュニティに関する情報は、各コミュニティに属するユーザの数であることを特徴とする情報推薦装置。
  3. 請求項2に記載の情報推薦装置であって、
    前記類似度算出手段は、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティのそれぞれに属するユーザの数の平均と、の相対比を用いて、前記第1の指標値を算出することを特徴とする情報推薦装置。
  4. 請求項2又は3に記載の情報推薦装置であって、
    前記意外度算出手段は、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの数と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、の相対比を用いて、前記第2の指標値を算出することを特徴とする情報推薦装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報推薦装置であって、
    更に、前記第1の指標値と前記第2の指標値について、前記所定のユーザの希望についての入力を受け付け、記憶するユーザ希望記憶手段を具備し、
    前記推薦手段は、前記ユーザ希望記憶手段によって得られた前記所定のユーザが希望する指標値を用いて、他のユーザを選出することを特徴とする情報推薦装置。
  6. ネットワーク上に形成されるコミュニティに属する所定のユーザに他のユーザが持っている情報を推薦する情報推薦方法であって、
    前記ネットワーク上に形成される各コミュニティに関する情報を記憶し、
    前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって親和性のある情報を扱っている度合いを表す第1の指標値を算出し、
    前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いを表す第2の指標値を算出し、
    前記第1の指標値と前記第2の指標値とを各ユーザについて算出した結果に基づいて、前記所定のユーザに情報を推薦する前記他のユーザを選出する、
    ことを特徴とする情報推薦方法。
  7. 請求項6に記載の情報推薦方法であって、
    前記各コミュニティに関する情報は、各コミュニティに属するユーザの数であることを特徴とする情報推薦方法。
  8. 請求項7に記載の情報推薦方法であって、
    前記第1の指標値の算出においては、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティのそれぞれに属するユーザの数の平均と、の相対比を用いて、前記第1の指標値を算出することを特徴とする情報推薦方法。
  9. 請求項7又は8に記載の情報推薦方法であって、
    前記第2の指標値の算出においては、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの数と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、の相対比を用いて、前記第2の指標値を算出することを特徴とする情報推薦方法。
  10. 請求項6乃至9のいずれか一項に記載の情報推薦方法であって、
    更に、前記第1の指標値と前記第2の指標値について、前記所定のユーザの希望についての入力を受け付けて記憶し、
    前記他のユーザを選出するに際しては、記憶された前記所定のユーザが希望する指標値を用いて、他のユーザを選出することを特徴とする情報推薦方法。
  11. ネットワーク上に形成されるコミュニティに属する所定のユーザに他のユーザが持っている情報を推薦する情報推薦処理をコンピュータに実行させるための情報推薦プログラムであって、
    前記ネットワーク上に形成される各コミュニティに関する情報を記憶する処理と、
    前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって親和性のある情報を扱っている度合いを表す第1の指標値を算出する処理と、
    前記各コミュニティに関する情報を用いて、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの特徴と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティの特徴と、に基づいて、前記所定のユーザと一つ以上のコミュニティで共通して属する前記他のユーザが、前記所定のユーザにとって思いがけない分野の情報をもたらす度合いを表す第2の指標値を算出する処理と、
    前記第1の指標値と前記第2の指標値とを各ユーザについて算出した結果に基づいて、前記所定のユーザに情報を推薦する前記他のユーザを選出する処理と、
    を実行させるための情報推薦プログラム。
  12. 請求項11に記載の情報推薦プログラムであって、
    前記各コミュニティに関する情報は、各コミュニティに属するユーザの数であることを特徴とする情報推薦プログラム。
  13. 請求項12に記載の情報推薦プログラムであって、
    前記第1の指標値の算出処理においては、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、前記所定のユーザが属する全てのコミュニティのそれぞれに属するユーザの数の平均と、の相対比を用いて、前記第1の指標値を算出することを特徴とする情報推薦プログラム。
  14. 請求項12乃至13に記載の情報推薦プログラムであって、
    前記第2の指標値の算出処理においては、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの中で、前記所定のユーザが属さず前記他のユーザが属するコミュニティにも属するユーザの数と、前記所定のユーザと前記他のユーザが共通して属するコミュニティに属するユーザの数と、の相対比を用いて、前記第2の指標値を算出することを特徴とする情報推薦プログラム。
  15. 請求項11乃至14のいずれか一項に記載の情報推薦プログラムであって、
    更に、前記第1の指標値と前記第2の指標値について、前記所定のユーザの希望についての入力を受け付けて記憶する処理を実行させ、
    前記他のユーザを選出する処理に際しては、記憶された前記所定のユーザが希望する指標値を用いて、他のユーザを選出することを特徴とする情報推薦プログラム。
JP2008288113A 2008-11-10 2008-11-10 情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム Expired - Fee Related JP5182509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008288113A JP5182509B2 (ja) 2008-11-10 2008-11-10 情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008288113A JP5182509B2 (ja) 2008-11-10 2008-11-10 情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010113683A JP2010113683A (ja) 2010-05-20
JP5182509B2 true JP5182509B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=42302170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008288113A Expired - Fee Related JP5182509B2 (ja) 2008-11-10 2008-11-10 情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5182509B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5527040B2 (ja) * 2010-06-23 2014-06-18 日本電気株式会社 共創支援装置、共創支援方法およびプログラム
JP5679442B2 (ja) * 2011-05-13 2015-03-04 日本電信電話株式会社 競合経験属性表示装置及び方法及びプログラム
JP5949049B2 (ja) * 2012-03-28 2016-07-06 大日本印刷株式会社 サーバ装置、プログラム及び通信システム
US10380635B2 (en) * 2013-05-20 2019-08-13 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Information providing method and information providing device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207406A (ja) * 1999-01-13 2000-07-28 Tomohiro Inoue 情報検索システム
JP2005196550A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Fuji Xerox Co Ltd 電子コミュニティ管理装置
WO2005091929A2 (en) * 2004-03-04 2005-10-06 Sharp Laboratories Of America, Inc. Method and system for presenting concurrent preference information for internet connected tv
JP2007172490A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Sony Computer Entertainment Inc 情報処理方法、情報処理システム、およびサーバ
JP4607831B2 (ja) * 2006-07-20 2011-01-05 日本電信電話株式会社 オントロジの近似度計測装置、オントロジの近似度計測方法およびオントロジの近似度計測プログラム
JP4699337B2 (ja) * 2006-11-02 2011-06-08 日本電信電話株式会社 推薦情報検出提供装置および推薦情報検出提供方法ならびにそのプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010113683A (ja) 2010-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11836780B2 (en) Recommendations based upon explicit user similarity
US10846775B1 (en) Identifying item recommendations through recognized navigational patterns
CN107451894B (zh) 数据处理方法、装置和计算机可读存储介质
US8117212B2 (en) Information processing apparatus and method, program and recording medium
Ramirez-Garcia et al. Post-filtering for a restaurant context-aware recommender system
US20110035388A1 (en) Method and apparatus for recommending information using a hybrid algorithm
KR102340463B1 (ko) 샘플 가중치 설정방법 및 장치, 전자 기기
JP6097126B2 (ja) レコメンド情報生成装置及びレコメンド情報生成方法
KR20100091669A (ko) 전자상거래 서비스에서의 개인화 추천 시스템
CN108205775A (zh) 一种业务对象的推荐方法、装置和客户端
CN112907334B (zh) 一种对象推荐方法及装置
JP5849952B2 (ja) コミュニケーション支援装置、コミュニケーション支援方法、およびプログラム
KR100762829B1 (ko) 소비자의 구매 취향에 따른 상품 검색 서비스 시스템 및방법
JP5182509B2 (ja) 情報推薦装置、情報推薦方法および情報推薦プログラム
Liu et al. Sequence-based trust in collaborative filtering for document recommendation
KR20030058660A (ko) 개인화 시스템에서 사용자의 컨텐트 선호도를 이용한협업필터링 학습방법
Chatterjee et al. Classification Analysis for Brand Loyalty Determination
WO2012017787A1 (ja) コミュニケーション支援装置、コミュニケーション支援方法、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
CN112801803A (zh) 一种理财产品推荐方法和装置
KR101081947B1 (ko) 대용량 데이터를 위한 하이브리드 추천 방법 및 시스템
KR102251285B1 (ko) 사용자의 실시간 선호도를 반영한 추천 시스템 및 서버
CN111159575A (zh) 一种基于手机银行的交友方法及装置
Kumar et al. Context-aware social popularity based recommender system
JP4962950B2 (ja) ネットワーク上のユーザに対するレコメンデーションの方法、レコメンデーションサーバ及びプログラム
JP5696025B2 (ja) 商品情報推薦装置及び方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees