JP5178915B2 - セカンダリ使用のための送信の調整 - Google Patents

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Description

この発明は、プライマリパーティ装置(primary party)により所有される無線資源のセカンダリ使用(secondary usage)をセカンダリユーザ装置(secondary user)に可能にする方法に関する。この発明は、プライマリパーティ装置及びブローカ(broker)にも関連する。
無線スペクトラムの利用は、もはや周波数帯が特定の送信システムに対して独占的に割り当てられないという点で、自由化されている。このことは大部分、ライセンサーに許可されている割り当てられたスペクトラムがしばしば使われていないとの観察に基づいている。規定のもとで実行されるひとつの方法は、プライマリパーティ装置のシステム動作に干渉しないという条件の下に同時に他のユーザ(セカンダリユーザ装置)により周波数帯域を使用されるようにして、ライセンシー(プライマリパーティ装置)にスペクトラムをライセンスすることである。
この方法は米国ではテレビ帯域(54MHzから806MHz)に適用される。新しい基準は、これらの帯域においてセカンダリな基盤の上で広域無線通信を提供するためにIEEE802.22において開発されている。802.22基準はコグニティブ無線方法を適用し、これはセカンダリユーザ装置は自律的にプライマリパーティ装置に干渉しているか検出し、そのような場合には使用を止めるものである。
IEEE802.22は、テレビ周波数スペクトラムに割当てられて使われていないチャネル(ホワイトスペース)を利用するWRAN(無線地域網)の構築を目指す新しいワーキンググループである。802.22は、ネットワークがポイント トウ マルチポイント方法で動作することを仕様にしている。システムは基地局と無線端局装置から構成されている。基地局は分散的な検出を行うことが可能になっている。このことは無線端局装置がテレビスペクトラムを検出し、基地局へ報告することを意味している。基地局はチャンネルが使用できるかチャネルを変更すべきかどうかを評価する。
IEEE802.22において利用されるコグニティブ無線においては、ネットワークとプライマリパーティ装置の無線ノードのいずれでも、能率的に通信を行い許可されたあるいは許可されていないユーザへの干渉を避けるために送信または受信のパラメータを変更しなければならない。コグニティブ無線は、プライマリパーティ装置によって使用されていないチャネルがどこにあるか検出し、過度な干渉を起こすことなしにセカンダリユーザ装置に使用されていないチャネルを分配するスペクトラム検出と呼ばれる機能を有している。したがってスペクトラムは使用可能なスペクトラムを発見するためにモニタされる。スペクトラムは例えば送信の検出によって検出され、これはある特定のスペクトラムでプライマリパーティ装置からの信号検出することを意味する。
802.22の問題は、コグニティブ無線の方法が重大なオーバーヘッドを招くことである。その一つの理由は、802.22システムが関連する帯域においてプライマリパーティ装置がアクティブかどうか測定により評価しなければならないことである。その上、802.22システムが適切な分散的な検出をするために無線端局装置を制御しなければならない。さらにその上、スペクトラムのセカンダリ使用がプライマリパーティ装置の送信に干渉するか評価しなければならない。
他の問題は、802.22システムがプライマリ送信に対して十分なガード距離とガードバンドの少なくともいずれか一方を持つ利用可能な送信資源を判定しなくてはならないことである。その上、802.22システムは、プライマリパーティ装置がスペクトラム資源を再利用しようとするかどうかを検出しなければならない。さらにその上、システムは資源の利用を止めたり再割り当てしたりできなければならない。最後に、これらの全ての動作を繰り返し実行しなければならない。
チャープレーダシステムはプライマリパーティ装置のもうひとつの例である。このシステムでは、レーダが割り当てられたスペクトラムの全てを掃引する信号(正弦波のような信号)を送信する。図9、10にチャープ信号の例(正弦波)を示す。図9には時間経過と周波数が図示され、図10には時間経過と正弦波が図示される。このような信号は、スペクトラムのおのおののサブバンドはとても短い期間だけ占有されるだけなので、従来の検出に基づく検出方法では検出することが難しい。さらに、レーダが動作するときには不十分な性能とならないようにその全てのスペクトラムにレーダはアクセスする必要がある。
上の例に見ることができるように、コグニティブ機能(例えば、プライマリパーティ装置の送信の検出)に基づくセカンダリスペクトラムへのアクセスは複雑である。プライマリパーティ装置の送信を検出する機能がないシステムでは、LTE、UMB、WiMAX等にセカンダリ使用を許可することはできない。
この発明の目的は、利用可能な資源のセカンダリ使用を可能にするための無線資源の分配の改善である。
このことはプライマリパーティ装置により所有される無線資源のセカンダリ使用を可能にする方法により解決される。この方法は、プライマリパーティ装置から送信される無線資源割当情報を得るステップを含む。この方法はさらに、無線資源割当情報に基づくセカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別するステップを含む。そして最後にセカンダリ使用が可能と識別された無線資源の少なくとも一つを介して通信をするステップを含む。
この目的は、プライマリパーティ装置により所有される無線資源のセカンダリ使用を可能にするよう構成されたセカンダリユーザ装置の手段によっても解決される。セカンダリユーザ装置はプライマリパーティ装置から送信される無線資源割り当て情報を得るように構成される。さらに、無線資源割り当て情報に基づいてセカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別するように構成される。そして最後に、セカンダリ使用に利用可能と識別された無線資源の少なくとも一つを介して通信できるようにされる。
この発明の目的は、請求項15から25のいずれか1項による、セカンダリユーザ装置によるセカンダリ使用に利用可能な無線資源に関する調整あるいは交渉するよう構成されたプライマリパーティ装置の手段によっても解決される。
この目的は、最後に請求項15から25のいずれか1項によるセカンダリユーザ装置と請求項26から29のいずれか1項によるプライマリパーティ装置とによるセカンダリ使用に利用可能な無線資源に関する調整あるいは交渉をするようにされたブローカによって解決される。
この発明は、テレビ周波数帯域のような周波数帯域のセカンダリ使用を許可する。テレビ周波数帯域は種々の理由からセカンダリ使用に適切である。一つの理由はテレビ帯域は、ほんの一部分しかテレビに使用されていない大きなスペクトラム容量を持ち、それゆえにセカンダリ使用に使用可能である。その上、テレビ帯域は好ましい伝播状態を有し、このことはセカンダリ使用が費用効果があることを意味する。移動通信システムにとって他の周波数帯域には大きな可能性が開かれている。この発明はこれを達成する。さらに、この発明はレーダーシステムや固定衛星システムその他のシステムによって使用される周波数にセカンダリ使用を与える。
次に本発明が図を参照して詳しく説明させる。これらの図は説明のために使われるのみであって発明の範囲を制限するものではない。
プライマリパーティ装置とセカンダリユーザ装置 プライマリパーティ装置により割当られた無線資源と利用可能な無線資源 S1受信機とセカンダリ基地局 一次当事者とセカンダリ基地局の通信リンク セカンダリユーザ装置の無線資源格子図 セカンダリユーザ装置による無線資源のセカンダリ使用 プライマリパーティ装置とセカンダリユーザ装置間の資源使用の調整と交渉 セカンダリ使用を増大するためのプライマリパーティ装置による調整された無線資源使用 時間経過に対する周波数によるチャープチャネルの例 時間経過に対する正弦波によるチャープチャネルの例 無線資源のセカンダリ使用を可能にする方法を示すフローチャート
この発明は詳細な説明と図面に示された実施例を参照して詳しく説明される。以下にさらに説明される発明の実施例は単に例示であって請求項による保護範囲を制限するものではない。
図1は2つの基地局24を備えるプライマリパーティ装置S1と複数の基地局25を備えるセカンダリユーザ装置S2を図示する。プライマリパーティ装置は周波数帯域のライセンス保持者でありセカンダリユーザ装置により妨害されない権利を持っている。それは周波数帯域を使用する法的権利を有するエンティティである。このような帯域の例はテレビ周波数帯域である。それはレーダ帯域、固定衛星システムにより使用される帯域、あるいはその他の周波数帯域のいずれであってもよい。セカンダリユーザ装置の例はLong Term Evolution(LTE)システム、Ultra Mobile Broadband(UWB)やWiMAXである。セカンダリユーザ装置は、以下にセカンダリシステムによって例示される。
この発明によれば、プライマリパーティ装置S1は、その(S1)周波数帯域の一部が使用されているか及び/又は使用されていないかを知ってセカンダリシステムS2を形成することができる。通常、この発明は、異なる種類の無線アクセス技術と無線の標準に基づく、プライマリパーティ装置とセカンダリシステムのどのような組み合わせにも適用できる。
プライマリパーティ装置のセル22とセカンダリユーザ装置のセル23のカバー範囲が図1に図示される。プライマリパーティ装置の周波数帯域が良好な伝播状態であれば、セカンダリシステムS2はその周波数帯域においてセカンダリ使用に利用可能な無線資源を使用する場合には非常に広い範囲をカバーする利益を得ることができる。この結果、セカンダリシステムのセル23のカバーする範囲は拡大でき、範囲はほとんどプライマリパーティ装置のセル22のサイズと等しくなるだろう。
この発明による方法はプライマリパーティ装置S1によって所有される無線資源のセカンダリ使用を可能にすることを目的としている。無線資源がプライマリパーティ装置により所有されているということは、その周波数帯域についてプライマリパーティ装置がライセンスを保有していることである。セカンダリ使用とは、プライマリパーティ装置S1の他のシステムS2による無線資源の使用であり、他のシステムはセカンダリシステムによって例示される。このようなセカンダリ使用のために、この方法は次のステップを含む(図11参照)。
1.プライマリパーティ装置から送信される無線資源割当情報を得る。(10)
2.無線資源割当情報に基づいてセカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別する。(11)
3.セカンダリ使用に利用可能な識別された無線資源の少なくとも一部を介して通信を行う。(12)
これらステップ10、11、12はセカンダリシステムS2の1以上のユニット又はエンティティにより実行される。この発明の基本的な考え方は少なくとも一つのセカンダリシステムS2においてプライマリパーティ装置による資源利用に関する情報を得ることとセカンダリシステム又は無線資源を利用可能なシステムによるセカンダリ使用をすることである。
プライマリパーティ装置S1に割り当てられた無線資源13と利用可能な無線資源14を図2に示している。無線資源割当情報はプライマリパーティ装置の無線資源の使用に関する情報である。この情報はプライマリパーティ装置S1による無線資源の割当13又はプライマリパーティ装置により割り当てられていない資源(利用可能な資源)14のいずれかを含んでいるか、両方を含んでいる。ガードバンド15(後述)の使用や他の形式の情報に関連する情報が無線資源割当情報に含まれている。
セカンダリ使用とは、プライマリパーティ装置によって占有されていない資源14をセカンダリシステムによって使ってもよいことを意味する。無線資源は例えば、時間、周波数、電力、符号、地理的位置、空間的位置であり得る。これら全ての資源がこの発明において分配される。
無線資源割当情報はセカンダリユーザ装置から直接に又は第3エンティティ経由で得ることができる。第3のエンティティが関係する場合は、第3のエンティティは情報を単に記憶し、転送する受動的役割をするか、あるいは無線資源を分配する能動的(後述する。)な役割をすることができる。セカンダリシステムは利用可能な資源を介してあるいは少なくともそれらの内の部分を介して通信を行う。もしもより多くのセカンダリシステムが関係するならば、彼らは利用可能な無線資源を分配しなければならない。
この発明によれば、セカンダリシステムS2の基地局25はプライマリパーティ装置S1により明示的な無線資源割当情報を得る。この情報は2つの方法で得られる。一つの実施例によればセカンダリシステムは無線資源割当情報をプライマリパーティ装置の送信機から制御チャネルを介して得、そのチャネルはプライマリパーティ装置による無線資源の割当を具体的にする。
セカンダリシステムS2の基地局25は、特定の周波数帯域でプライマリパーティ装置S1により送信される制御チャネルの信号のためのS1受信機17(第3図参照)を含んでいる。ユーザとして、それは無線資源割当情報を含むS1制御チャネルメッセージ19を受信する。S1受信機から得られるこの無線資源割当情報は「チャネル割当マップ」として示され、それは、セカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別できる(11)十分な情報を、セカンダリシステムの基地局25へ提供する。これは、特定のデータストリーム(例えばTVチャネル)を受信したいときに、復号すべきS1情報チャネルが何か判定されることによってなされる。
このチャネル割当マップによりS2基地局25はプライマリパーティ装置により使われていない資源を判定でき、この情報はS2基地局の資源管理機能において処理されることができる。S2基地局は使われていないホワイトスペース14(資源の割当がない)での適切なセカンダリ送信を判定することができる(第2図参照)。この方法によれば、プライマリパーティ装置の制御チャネルを聴取するだけでありかつプライマリパーティ装置はセカンダリシステムに気づいていないから、プライマリパーティ装置S1はセカンダリシステムS2について知っている必要がない。
セカンダリシステムS2は無線資源割当情報を通信リンクを介して得ることもできる。通信リンクは例えば、ファイバや無線通信である。通信リンクが使われるときは、無線資源割当情報は一方向の信号経由で得られる。このことは、セカンダリシステムは通信リンクを経由するプライマリパーティ装置のS1情報を聴取するだけで、プライマリパーティ装置S1はセカンダリシステムを知らないことを意味する。しかしながら、プライマリパーティ装置S1により送信される無線資源割当情報はセカンダリシステムS2のために用いられる予定である。このようにどのセカンダリシステムも、どの無線資源が利用できるかそしてどの無線資源を避けるべきか知る。1実施例はチャープレーダシステムであり、レーダはその周波数帯域が占有されるかどうかという情報1ビットの信号を送信する。
その他の実施例では、通信リンク21(図4)は双方向の信号送信に使われる。このことはプライマリパーティ装置がセカンダリシステムを少なくとも意識することを意味している。セカンダリシステムのS2基地局25はプライマリパーティ装置S1の基地局24への直接インターフェース20を有する。これは例えばS1によって提供される無線リンクを使用することやシステムにより利用可能な他のネットワークの使用により可能になる。
1実施例では、インタフェース20を経由してプライマリパーティ装置S1はセカンダリシステムS2に将来(近い時期)のためのチャネル/資源割当に関する情報を提供する。この無線資源割当情報はプライマリパーティ装置により無線資源の将来の割当を規定する。この情報は、例えば、S1の全ての1次スペクトラム(ライセンスされた周波数帯域)が利用できるか利用できないか指定する形式を有することができる。S2基地局25は使われていないホワイトスペース(資源が割り当てられていない)における適切なセカンダリ送信を判定できる(第2図参照)。
セカンダリシステムS2は、第2図のプライマリパーティ装置により割り当てられていない資源14に関して認識すると、セカンダリ使用のために利用可能な無線資源16を判定しなければならない(図5参照)。このことはセカンダリ使用が筋がとおっているかそしてそれがどのように実施されるかどうか判定されなければならないことを意味する。そうするために、セカンダリシステムは最初に少なくとも干渉ガードバンド15に基づく利用可能な資源を判定する。これはプライマリパーティ装置とセカンダリシステムの間のガード機構である。このガードによりプライマリパーティ装置はセカンダリ使用の影響を受けず、セカンダリ使用は可能であり、プライマリパーティ装置による干渉がほとんどない。
重複/干渉送信を避けるために干渉ガードバンド15は十分な時間間隔(例えばチャネルの遅延の広がりやプライマリパーティ装置とセカンダリシステムのMAC手続き(例えば、衝突間隔)に依存する。)を考慮しなければならない。その上、プライマリパーティ装置/セカンダリシステムの時間同期の総計や精度と周波数間隔が考慮される。干渉ガードバンドは、周波数や空間領域においてセカンダリシステムからプライマリパーティ装置に対する干渉を防ぐために、1次とセカンダリシステムの送信電力を考慮しなければならないのと同様に、さらに隣接チャネルとフィルタの要件を考慮しなければならない。
干渉ガードバンド15が判定されると、セカンダリシステムS2によりセカンダリ使用に利用可能な無線資源16(プライマリパーティ装置により割り当てられていない資源)を識別するため、第2ステップが実行される。このステップで、セカンダリシステムS2はセカンダリ送信のためにどんな範囲で無線資源16が使用されるか識別しなければならない。これはセカンダリシステムの時間と周波数資源構造の少なくとも一つに基づいて行われる。これは利用可能な資源14の時間と周波数のサイズや要求される干渉ガードバンド15や適切な送信電力の少なくとも一つに基づいても行われる。
結果として、多数のセカンダリ的なサブキャリアやタイムスロットが、時間周波数空間におけるそれらの対応する位置と共に、セカンダリ送信のために判定されることができる(図6参照)。一つの選択としてプライマリパーティ装置に対するソフトな境界があり得る、これは例えば低送信電力を使用するためにセカンダリサブキャリアを1次割当のそばへ要求することによる。
この発明による方法はさらにプライマリパーティ装置S1と一緒にセカンダリ使用に利用可能な無線資源に関する調整または交渉をするステップを含む。もし1台以上のプライマリパーティ装置の送信機があれば、セカンダリシステムS2は各プライマリパーティ装置のセルで利用可能な無線資源を調整しても良い(第1図参照)。協同的なセカンダリ使用案が図7に示されている。プライマリパーティ装置S1とセカンダリシステムS2は周波数帯域の利用を調整する。このことは図4に示されるようにプライマリパーティ装置とセカンダリシステムの間で直接に通信リンク21を経由して行われるか中間のブローカ経由で行われるか(後述)いずれかである。
交渉は通信リンク21経由で資源に対して依頼又は入札をする(例えば、資源の値段付け)ステップを含んでも良い。これは、プライマリパーティ装置S1とセカンダリシステムS2との間での通信の中で扱われ、プライマリパーティ装置がセカンダリシステムと資源に関して交渉することを意味する。一方、その代わりに、中間のブローカ経由で無線資源が交渉され、そこでは資源使用のためのダイナミックな交渉がプライマリパーティ装置とセカンダリシステムにより指揮される。この方法はプライマリパーティ装置とセカンダリシステムとの間の具体的なインターフェースを要求する(ブローカの機能経由でもよい。)。
しかし、この発明はこのような方法に限定されない。値段のような追加情報がS1からS2へ送信されることができる。この手順によって、S1はその周波数帯域を、使用されていない帯域の時間的又は空間位置の少なくともいずれか一方において例えばセル方式の操作者に賃貸することができる。
この調整は、無線資源14の利用がセカンダリ使用のために有益となるようにプライマリパーティ装置により使用される無線資源を割り当てるステップを含んでもよい(図8参照)。セカンダリ使用を支援するために、プライマリパーティ装置S1は、大きな連続したスペース17が結果として生じるように、資源割当てをする。例えば、プライマリパーティ装置は自分自身をサブキャリアの減らした数に制限する。プライマリパーティ装置がダイナミックな時間と周波数のスケジュールによってチャネルの周波数選択を利用する場合には、当事者は十分な周波数ダイバシティを提供するために足りるサブキャリアを使いたいかもしれない。プライマリパーティ装置にとって最も簡単な方法は、連続した資源の固まり(連続した空間に導くように)に送信を割り当てることである。
割当ステップは、セカンダリ使用に連続的に利用可能な無線資源の総計が増大されるようにできる。連続した資源は周波数と時間領域に適用される。
より進んだ案としては、プライマリパーティ装置がセカンダリシステムの資源格子構造と干渉ガードバンド15(第5図参照)の要求に関する情報を得るようにしてもよく、そして次にセカンダリシステムの資源構造(例えば、空いている時間−周波数スペースから干渉ガードバンドを引いたものはセカンダリシステムに利用可能な最大数のセカンダリシステム資源ブロックを与える。)にスペース17が結果的に合致するように自身のデータをスケジュールする。
上記の調整と交渉はセカンダリ使用のための連続スペース17の割当を最適化する。プライマリパーティ装置の資源のセカンダリ使用を増大させるために、プライマリパーティ装置は残った連続したスペースが特定のセカンダリシステムによって使用するのに都合がよくそしてホワイトスペースのセカンダリ使用が最大限になるように資源を使うことができる。このような動作はセカンダリ資源利用の需要があると経済的に刺激される。例えば、1次使用権を持っている周波数帯域資源の全てを使っていないプライマリパーティ装置はセカンダリシステムに資源の一部を賃貸することができる。
TV経営者にとって、このことは広告の支払いや税金でまかなわれている基金や利用者による支払いのような従来の収入とは離れた異なる収入を示す。セカンダリ経営者にとってこのことは1次使用のための他の周波数のライセンスと比較して能力を広げるさらなる経済的選択だろう。これは、例えばオリンピックゲームのような特別なイベントの期間のように一時的な能力が要求されるのに対して特に有益である。
セカンダリシステムS2は利用可能な無線資源を使用したい1以上のシステムにできる。利用可能な無線資源を使用したいセカンダリシステムが多いときは、より早くに、上記の調整と交渉が行われる。例えば、システムは資源を分配する案を提出する、又は資源の分配は1次システム(必要なインターフェースが提供されること)により制御可能にされる又は中間のブローカ経由の、例えば入札による。
プライマリパーティ装置S1は少なくとも一つの周波数帯域に対するライセンスを持つ1以上の当事者になることができる。もしも重複したプライマリパーティ装置のセル22があれば、これらは同じかあるいは異なる当事者に所属することができる。セカンダリシステムS2は、少なくとも一つのプライマリパーティ装置S1又はプライマリパーティ装置の送信機から送信された無線資源割当情報を得るようにしてもよい。図1に示すように、セカンダリシステムの基地局S2の一つはセル22の複数のプライマリパーティ装置S1の範囲内に位置する。このことはセカンダリシステムがセカンダリ通信を行いたいカバー範囲に対する無線資源の使用はどちらのプライマリパーティ装置又はプライマリパーティセルによるかを判定しなければならないことを意味する。
したがって、セカンダリシステムS2は無線資源の利用を各プライマリパーティ装置S1又はプライマリパーティ装置のセル22のどこかに調整する方法があってよい。セカンダリシステムの基地局S2は2以上のプライマリパーティ装置S1のセルの範囲内に位置されることができる(図1参照)。このことはこれら全ての1次ノードと調整しなければならないことを意味する。
プライマリパーティ装置の送信機はTV放送システムにおける基地局24に位置してもよい。しかし、当業者であればどんな種類の送信機でもよいことが分かる、そしてこのことはこの発明はTV放送システムに限定されないことを意味する。このような送信機としては、例えばレーダ送信機、他のセルラー通信システムあるいは固定衛星システムがある。

Claims (18)

  1. プライマリパーティ装置(S1)により所有される無線資源のセカンダリシステム(S2)によるセカンダリ使用を可能にする方法であって、前記セカンダリシステム(S2)による方法が、
    プライマリパーティ装置(S1)の送信機から1以上の制御チャネル又は通信リンク経由で少なくとも一台の前記プライマリパーティ装置(S1)の送信機からの無線資源割当情報を得るステップ(10)と、
    干渉ガードバンド(15)と前記無線資源割当情報とに基づいてセカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別するステップ(11)と、
    セカンダリ使用に利用可能と識別された前記無線資源の少なくとも一部を介して通信を行うステップ(12)と、
    セカンダリ使用に利用可能な前記無線資源に関する調整又は交渉を前記プライマリパーティ装置(S1)と行うステップとを含み、
    前記調整又は交渉を行うステップは、前記セカンダリ使用に利用可能な前記無線資源が最大になるように前記プライマリパーティ装置(S1)により前記無線資源を割当るステップとを含み、
    前記割当るステップは、前記セカンダリ使用のために連続的に利用可能な無線資源の総計を増大することを特徴とする方法。
  2. 少なくともセカンダリユーザ装置(S2)の時間と周波数の資源構造とに基づいて前記セカンダリユーザ装置(S2)によるセカンダリ使用に利用可能な前記無線資源を識別するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 一方向の信号経由で前記無線資源割当情報を得ることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 利用可能な前記無線資源を各プライマリパーティ装置(S1)の送信機と調整するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記交渉が要求又は入札を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 中間のブローカ(26)経由でセカンダリ使用に利用可能な前記無線資源は交渉されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記プライマリパーティ装置(S1)による前記無線資源割当情報が無線資源の将来の割当を指定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. プライマリパーティ装置(S1)により所有される無線資源のセカンダリ使用を可能にするようにされたセカンダリユーザ装置(S2)であって、
    前記プライマリパーティ装置(S1)の送信機からの1以上の制御チャネル又は通信リンク経由で少なくとも一台のプライマリパーティ装置(S1)の送信機からの無線資源割当情報を得る手段(10)と、
    干渉ガードバンド(15)と前記無線資源割当情報に基づいてセカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別する手段(11)と、
    セカンダリ使用に利用可能な識別された前記無線資源の少なくとも一部を介して通信を行う手段(12)と、
    セカンダリ使用に利用可能な前記無線資源に関する調整又は交渉を前記プライマリパーティ装置(S1)と行う手段とを含み、
    前記調整又は交渉は、前記セカンダリ使用に利用可能な無線資源が最大になるように前記プライマリパーティ装置(S1)により使用される前記無線資源を割当てるようにされ、前記無線資源の割当は、前記セカンダリ使用に連続的に利用可能な無線資源の総計を増大するようにされることを特徴とするセカンダリユーザ装置(S2)。
  9. 少なくとも前記セカンダリユーザ装置(S2)の時間と周波数の資源構造に基づいて前記セカンダリユーザ装置(S2)によるセカンダリ使用に利用可能な無線資源を識別するように構成されたことを特徴とする請求項8に記載のセカンダリユーザ装置(S2)。
  10. 一方向の信号経由で前記無線資源割当情報を得るように構成されたことを特徴とする請求項8又は9に記載のセカンダリユーザ装置(S2)。
  11. 利用可能な前記無線資源を各プライマリパーティ装置(S1)の送信機と調整するようにされた構成されたことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載のセカンダリユーザ装置(S2)。
  12. 要求あるいは入札により交渉するように構成された請求項8乃至11のいずれか1項に記載のセカンダリユーザ装置。
  13. 中間のブローカ(26)経由でセカンダリ使用に利用可能な前記無線資源に関して交渉するよう構成された請求項8乃至12のいずれか1項に記載のセカンダリユーザ装置。
  14. セカンダリ使用に利用可能な前記無線資源について請求項8乃至13のいずれか1項に記載されたセカンダリユーザ装置(S2)と調整又は交渉するように構成されたプライマリパーティ装置(S1)。
  15. 利用可能な前記無線資源をセカンダリユーザ装置(S2)と調整するように構成された少なくとも一台のプライマリパーティ装置(S1)の送信機を含む請求項14のプライマリパーティ装置(S1)。
  16. 中間のブローカ(26)経由でセカンダリ使用に利用可能な前記無線資源に関する交渉をするように構成された請求項14又は15に記載のプライマリパーティ装置(S1)。
  17. 前記セカンダリ使用に利用可能な前記無線資源が最大になるようにプライマリパーティ装置(S1)により使用される前記無線資源を割当ることにより調整するよう構成されたことを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のプライマリパーティ装置(S1)。
  18. セカンダリ使用に利用可能な無線資源に関して請求項8乃至13のいずれか1項に記載のセカンダリユーザ装置(S2)及び請求項14乃至17のいずれか1項に記載のプライマリパーティ装置(S1)と調整又は交渉するように構成されたブローカ。
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