JP5177496B2 - リモコン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リモコン装置に関するものであり、特にその取付構造に特徴を有するものに関する。
従来より、例えば下記特許文献1に開示されているようなリモコン装置が提供されている。特許文献1に開示されているリモコン装置では、リモコン本体の背面に立設部を設けると共に、前記した立設部と同型の立上げ部を設けた固定具を壁面に対して取り付けておき、固定具に対してリモコン本体を押し込んで立設部と立上げ部とを相互嵌合させることにより、リモコン本体を壁面に取り付ける取付構造が採用されている。また、下記特許文献1において従来技術として開示されているリモコン装置では、壁面に予め設置された固定具に対してリモコン本体の背面側に設けられた溝部を係合させた状態でスライドさせることにより、リモコン本体を設置する構成が開示されている。
実開昭62−160261号公報
上記した従来技術のリモコン装置のように、固定具に対してリモコン本体を押し込んで取り付けるものにおいては、リモコン本体の背面に設けられた立設部や固定具の立上げ部に対して交差する方向にはしっかりと固定された状態になっていた。しかし、上記特許文献1に開示されているような構成を採用した場合は、立設部や立上げ部に沿ってリモコン本体がスライド可能であり、取付位置が定まらないといった問題があった。
上記特許文献1の従来技術において開示されているものについては、固定具に対してリモコン本体をスライドさせて取り付けると、リモコン本体に設けられた嵌合片が、固定具側に設けられた係止部に嵌合し、前記スライド方向にスライドできなくなり、しっかり固定された状態になる。しかし、この従来技術のリモコン装置では、リモコン本体をスライドさせるために、固定具とリモコン本体の背面側に設けられた溝部との間に多少のクリアランスが設けられている。そのため、この種のリモコン装置では、前記したリモコン本体のスライド方向に対して交差する方向にがたつきが生じてしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、リモコン本体を壁面に取り付けられた固定具に対してがたつきなく、しっかりと固定可能なリモコン装置の提供を目的とした。
上記した課題を解決すべく提供される請求項1に記載の発明は、壁面に対して固定される固定具と、前記固定具に対して装着されるリモコン本体とを有し、前記固定具が、外周縁をなす第1外縁部と、当該第1外縁部に対向する位置にある第2外縁部と、前記第1,2外縁部に対して交差する方向に拡がる第3外縁部とを有し、前記第1,2外縁部のそれぞれに、被係合部Aが設けられており、前記第3外縁部に、被係合部Bが複数、相互に間隔を空けて配されており、前記リモコン本体の背面側に、固定具を収容可能な大きさに開口した固定具装着部が設けられており、当該固定具装着部の内周縁をなす第1内縁部と、当該第1内縁部に対向する位置にある第2内縁部と、前記第1,2内縁部に対して交差する方向に拡がる第3内縁部とを有し、前記第1,2内縁部あるいはこれらに沿う位置に、前記被係合部Aと係合可能な係合部aが設けられており、前記第3内縁部に、前記被係合部Bと係合可能な係合部bが複数、相互に間隔を空けて配されており、前記固定具装着部の第1,2,3内縁部のそれぞれに前記固定具の第1,2,3外縁部のそれぞれが沿うように前記固定具装着部内に前記固定具が収容された状態において、前記第1,2内縁部および第1,2外縁部に沿い、第3内縁部と第3外縁部とが近接する方向にリモコン本体と固定具とを相対移動させることにより前記被係合部Aと前記係合部aとが係合し、前記被係合部Bと前記係合部bとが係合するものであり、被係合部Bが、固定具の外周側に向けて開放されたスリットであり、係合部bが、固定具装着部の内側に向けて突出した突起であることを特徴とするリモコン装置である。
本発明のリモコン装置では、リモコン本体の背面側に設けられた固定具装着部内に固定具が収容された状態において、固定具装着部を構成する第1,2内縁部に固定具の第1,2外縁部が沿い、第3内縁部と第3外縁部とが近接するようにリモコン本体と固定具とを相対移動させると、固定具側に設けられた被係合部Aとリモコン本体側の係合部aとが係合した状態になる。これにより、リモコン本体が、固定具に対して、第1,2内縁部や第1,2外縁部に沿う方向に移動できない状態になる。一方、上記したようにしてリモコン本体と固定具とを相対移動させると、固定具側に設けられた各被係合部Bと、リモコン本体側に設けられた各係合部bとが係合した状態になる。また、上記したように、被係合部Bや係合部bは、固定具の第3外縁部やリモコン本体の第3内縁部に複数、相互に間隔をあけて配されたものである。そのため、各被係合部Bと各係合部bとが係合すると、固定具に対し、リモコン本体が第3内縁部や第3外縁部に沿う方向にも移動できない状態になる。そのため、本発明によれば、従来公知のリモコン装置のようにビス等を用いなくてもリモコン本体を固定具に対してがたつきなく、しっかりと固定可能なリモコン装置を提供することができる。
また、本発明のリモコン装置は、固定具装着部内に固定具を収容した状態で固定具とリモコン本体とを一体化するものであるため、壁面への取り付け時に、壁面とリモコン本体との間に隙間ができにくい。そのため、本発明のリモコン装置は、従来技術のものに比べ、壁面への取り付け状態において美観に優れている。また、本発明のリモコン装置は、リモコン本体と壁面との間にホコリやゴミが入り込むといった不都合が生じにくい。
上記請求項1に記載のリモコン装置は、被係合部Aが、固定具の外周側に向けて開放された切欠により形成されており、係合部aが、前記固定具に対して係合可能な突起により形成されているものであってもよい(請求項2)。
請求項に記載の発明は、第1,2内縁部に設けられた係合部a同士の間隔が、第1,2外縁部に設けられた被係合部A同士の間隔と同等あるいは被係合部A同士の間隔以下であり、リモコン本体が、前記係合部a同士の間隔が増減する方向への可撓性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のリモコン装置である。
本発明のリモコン装置で採用されているリモコン本体は、第1,2内縁部に設けられた係合部a同士の間隔が前記した被係合部A同士の間隔と同等あるいはそれ以下である。さらに、前記したリモコン本体は、第1,2内縁部に設けられた係合部a同士の間隔が増減する方向への可撓性を有する。そのため、リモコン本体の背面側に設けられた固定具装着部内に固定具を収容した状態において、適宜第1,2内縁部に設けられた係合部aが撓んで両者の間隔が拡がり、リモコン本体と固定具とを相対移動させることが可能である。そして、係合部aと被係合部Aとが係合した状態になると、係合部aが元の姿勢に戻り、係合部a同士の間に固定具が挟まれた状態になる。そのため、本発明によれば、リモコン本体を固定具に対してしっかりと固定可能なリモコン装置を提供することができる。
請求項に記載の発明は、係合部bが、リブによって構成されており、被係合部Bが、固定具の外周側から中央側に向かうに連れて先細りになったスリットによって構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のリモコン装置である。
本発明のリモコン装置では、リモコン本体の背面側に設けられた固定具装着部内に固定具が収容された状態において、リモコン本体と固定具とを相対移動させると、リブによって構成されている係合部bが、スリットによって構成されている被係合部B内に侵入し、係合した状態になる。ここで、本発明では、被係合部Bが固定具の外周側から中央側に向かうに連れて先細り状となっている。そのため、リモコン装置の設置時に、リモコン本体と固定具とを相対移動させると係合部bが被係合部Bに対してしっかりと係合した状態になる。従って、本発明によれば、リモコン本体を固定具に対してしっかりと固定可能なリモコン装置を提供することができる。
上記した発明の関連発明としては、被係合部Bが、係合部bを差し込み可能な孔によって構成されており、係合部bが、可撓性を有し、前記被係合部Bに差し込まれた状態において、被係合部Bの開口縁側に密接することが好ましい
本発明のリモコン装置は、リモコン本体の固定具装着部内に固定具が収容された状態において、リモコン本体と固定具とを相対移動させると、固定具側に設けられた被係合部Bにリモコン本体側に設けられた係合部bが差し込まれると共に、係合部bが被係合部Bの開口縁側に密接した状態になる。そのため、本発明のリモコン装置は、リモコン本体を固定具に対してがたつきなく、しっかりと固定された状態とすることができる。
ここで、上記したように、本発明のリモコン装置は、リモコン本体を固定具に対して相対移動させることにより装着されるものである。かかる構成とした場合、リモコン本体と固定具とを相対移動させる際に、リモコン本体の背面側から取り出された配線が挟み込まれてしまったり、配線を損傷する可能性がある。また、配線がリモコン本体と固定具との間に挟み込まれると、固定具に対してリモコン本体がしっかりと取り付けることができないといった不具合が発生する可能性もある。さらに、配線がリモコン本体の背面と固定具との間に挟まらないように注意しなければならない構成であると、リモコン装置の設置作業が繁雑になってしまう可能性もある。
そこで、かかる課題を解消すべく提供される請求項に記載の発明は、固定具にリモコン本体の背面から取り出された配線を通過させることが可能な開口が設けられており、当該開口の第1,2外縁部に沿う方向の長さが、リモコン本体の固定具装着部内に固定具を嵌め込んだ状態から、固定具側の被係合部Bとリモコン本体側の係合部bとが係合した状態となるまでにリモコン本体が固定具に対して相対移動する長さ以上であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のリモコン装置である。
本発明のリモコン装置では、リモコン本体の取り付け時にリモコン本体が固定具に対して相対移動する距離を加味して固定具側に設けられた開口の大きさが調整されている。そのため、本発明によれば、壁面に取り付けられた固定具に対してリモコン本体を取り付ける際に、リモコン本体の背面から取り出されている配線を固定具に設けられた開口に通した状態でリモコン本体と固定具とを相対移動させても、配線がリモコン本体と固定具との間に挟み込まれて損傷したり、固定具に対してリモコン本体をしっかりと固定できないといったような不具合の発生を防止することができる。また、本発明によれば、リモコン装置の設置時に配線がリモコン本体の背面と固定具との間に挟まるのを容易に防止できるため、リモコン装置の設置作業をより一層簡略化することができる。
本発明によれば、リモコン本体を壁面に取り付けられた固定具に対してがたつきなく、しっかりと固定可能なリモコン装置を提供することができる。
続いて、本発明の一実施形態にかかるリモコン装置1について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明において上下左右の位置関係は、特に断りのないかぎり図示状態を基準とする。
リモコン装置1は、床暖房装置等を遠隔操作するために利用されるものであり、居室内の壁面に設置され、図示しない温水暖房機能を有する給湯熱源機の制御部と通信接続される。リモコン装置1は、固定具2とリモコン本体5とを有し、壁面に取り付けられた固定具2に対してリモコン本体5を装着することにより設置される。固定具2は、金属板に開口を設けたり切り欠く等して形成されたものである。さらに詳細に説明すると、固定具2は、図1や図2に示すように外形が略矩形の金属板によって構成されている。固定具2は、板状の固定板部6を有する。固定板部6は、リモコン装置1の設置時にリモコン本体5側を向く表面6aと、壁面側を向く裏面6bとを有する。固定板部6の略中央には、略矩形状の開口7が設けられている。また、固定具2の外周縁は、固定板部6の外周部分を切り欠いたり折り曲げ加工することにより形成されている。
固定具2の外周縁は、左縁部10(第1外縁部)、右縁部11(第2外縁部)、上縁部12(第3外縁部)、並びに、下縁部13によって構成されている。左縁部10と右縁部11とは互いに略平行であり、上縁部12と下縁部13とは略平行である。また、左右縁部10,11と上下縁部12,13とは互いに略直交している。固定具2は、略左右対称であり、左縁部10と右縁部11との構成が略同一とされている。さらに具体的に説明すると、左縁部10および右縁部11には、ガイド片15〜20が設けられている。
ガイド片15は、固定板部6に対して段差をつけて形成された部分であり、固定板部6に対して略平行で外側に向けて張り出した片状の部分である。すなわち、ガイド片15は、固定板部6の表面6a側に向けて段差を付けて張り出すと共に、固定板部6から離れる方向に向けて張り出している。ガイド片15は、左縁部10および右縁部11の略中央にあり、上下方向(上縁部12から下縁部13に向かう方向)に伸びるように形成されている。ガイド片15は、正面視が略矩形であり、その長手方向略中央部に被係合部21(被係合部A,切欠)が設けられている。被係合部21は、固定具2の外側に向けて開放された切り欠きによって形成されている。
ガイド片16,17は、上記したガイド片15と同様に固定板部6に対して段差を付けて形成された部分である。ガイド片16,17と固定板部6との段差は、上記したガイド片15と固定板部6との段差と略同一とされている。ガイド片16,17は、共に上記した固定板部6に対してガイド片15と同一方向に張り出している。すなわち、ガイド片16,17は、それぞれガイド片15と同様に固定板部6の表面6a側に向けて段差を付けて張り出すと共に、固定板部6から離れる方向に向けて張り出している。ガイド片16は、固定具2の上端側(上縁部12側)の位置に設けられており、ガイド片17は、固定具2の下端側(下縁部13側)の位置に設けられている。
ガイド片18〜20は、それぞれ固定板部6に対して略垂直であり、固定板部6の表面6a側に向けて突出した片状の部分である。ガイド片18〜20の突出量は、上記したガイド片15〜17と固定板部6との段差と同程度とされている。ガイド片18は、ガイド片15,16の間の位置に形成されており、ガイド片19は、ガイド片15,17の間に形成されている。また、ガイド片20は、左縁部10および右縁部11において最も下端側の位置、すなわちガイド片17に対して下縁部13側に隣接した位置に設けられている。
固定具2の上縁部12は、外縁部分が固定板部6の表面6a側に向けて折り返されている。上縁部12には、受け部25(被係合部B,スリット)が2つ、相互に間隔を空けて形成されている。受け部25,25は、それぞれ固定具2において左右対称の位置関係にある。図2(a)に示すように、受け部25は、それぞれ正面視が略「V」字状の切り欠きによって形成されている。受け部25は、テーパー状であり、固定具2の外縁側から中心側に向かうに連れて先細りとなっている。
固定具2の下縁部13についても、上縁部12と同様に固定板部6の外縁部分を表面6a側に折り曲げて形成されている。下縁部13の折返量は、ガイド片15〜17の段差や、ガイド片18〜20の突出量に比べて十分小さい。
リモコン本体5は、ケース30を有し、この内部に電気部品や電子部品を実装した基板37をはじめとする部品類を収容した構成とされている。基板37に繋がる配線は、ケース30の背面側から取り出されている。図1等に示すように、ケース30は、樹脂製で正面視が略矩形のものであり、正面側に操作用のボタンや表示装置等が設けられている。一方、図3に示すように、ケース30の背面側には、周壁31の内周縁によって四方を囲まれた固定具装着部40が設けられている。さらに詳細には、周壁31は、左縁部32(第1内縁部)、右縁部33(第2内縁部)、上縁部34(第3内縁部)、並びに、下縁部35によって四方を取り囲むように形成されており、これらの内側に固定具装着部40が形成されている。固定具装着部40は、その開口領域の大きさが上記した固定具2よりもやや大きめであり、固定具2を嵌め込み可能とされている。
上記した周壁31のうち、左縁部32および右縁部33の内側に隣接する位置には、係合突片41,41が設けられている。係合突片41,41は、それぞれ左縁部32および右縁部33の長手方向略中央部に設けられた片状の部分である。係合突片41,41は、ケース30において左右対称の位置関係にある。係合突片41,41は、それぞれケース30内に収容されている基板37の外縁と、ケース30の左縁部32や右縁部33との間に位置しており、基板37よりもケース30の背面側まで突出している。
係合突片41,41は、それぞれ左縁部32や右縁部33に近接離反する方向への可撓性を有する。そのため、係合突片41,41は、図3に矢印で示すように、それぞれ互いの間隔が拡大、縮小する方向に撓むことができる。係合突片41には、突起43(係合部a)が設けられている。突起43は、断面形状が略円弧状とされている。突起43は、その形状および大きさが固定具2のガイド片15に設けられた被係合部21に係合可能なものとされている。
また、上縁部34には、突出部45(係合部b,突起,リブ)が相互に間隔を空けて2つ設けられている。突出部45は、リブ状であり、上縁部34から固定具装着部40の内側に向けて突出している。前記した二つの突出部45,45は、ケース30において左右対称の位置関係にある。突出部45,45の間隔は、固定具2の上縁部12に設けられた受け部25,25の間隔と略合致している。
続いて、本実施形態のリモコン装置1を壁面に取り付ける際の取り付け方法について、図面を参照しつつ詳細に説明する。リモコン装置1は、壁面に固定具2を取り付けた上、これに対してリモコン本体5を装着することにより設置される。さらに詳細に説明すると、固定具2は、図1に示すように、上縁部12および下縁部13がそれぞれ上下に向き、固定板部6の裏面6bが壁面側を向く姿勢としてネジ等により固定される。この際、固定板部6の中央に設けられた開口7内に、リモコン本体5の基板37に繋がる配線38を通すために壁面に設けた孔(図示せず)が到来するように位置合わせされる。このようにして固定具2が壁面に固定されると、固定具2の左右縁部10,11に設けられた各ガイド片15〜20がリモコン装置1の取り付け作業を行う作業者側に向けて突出した状態になる。
上記したようにして固定具2が壁面に取り付けられると、リモコン本体5は、ケース30の背面側が固定具2側に向き、上縁部34および下縁部35が上下に向く姿勢とされる。そして、リモコン本体5は、この姿勢を維持したまま、予め壁面に取り付けられている固定具2に被せられる。これにより、図4(a)に示すようにケース30の背面側に設けられた固定具装着部40に固定具2が嵌り込んだ状態になる。この際、ケース30内にある基板37の配線38は、固定具2の固定板部6に設けられた開口7を介して、この開口7の開口領域内に開口しており壁面に設けられた孔(図示せず)に通した状態とされる。
固定具装着部40に固定具2が嵌り込むと、固定具2の左縁部10および右縁部11に設けられたガイド片18〜20が、ケース30の周壁31をなす左縁部32や右縁部33と基板37の外縁との間に形成された隙間に入り込む。また、ケース30に設けられた係合突片41,41は、それぞれ突起43,43がガイド片15の被係合部21よりも上方側(上縁部12側)の位置に当接している。そのため、図4(a)に矢印Aで示すように、係合突片41,41は、それぞれ左縁部32や右縁部33に近づく方向、すなわち係合突片41,41同士の間隔が開く方向に撓んだ状態になる。これにより、係合突片41,41が固定具2のガイド片15,15に向けて付勢され、ガイド片15,15にぴったりと寄り添った状態になる。言い換えれば、ケース30の左右に設けられた係合突片41,41により、固定具2がガイド片15,15に相当する位置で挟み込まれた状態になる。
上記したようにしてリモコン本体5を固定具2に対して被せた状態において、リモコン本体5の左縁部32および右縁部33や、固定具2の左縁部10および右縁部11に沿う方向であって、リモコン本体5側の上縁部34が固定具2側の上縁部に近接する方向、すなわち図4(a)において矢印Bで示すように、下方に向けてリモコン本体5を固定具2に対してスライド(相対移動)させることができる。これにより、係合突片41,41に設けられた突起43,43がガイド片15,15に沿って移動し、やがて図4(b)や図5(b)に示すように切り欠きにより形成された被係合部21,21に嵌り込んだ状態になる。これにより、リモコン本体5が固定具2に対して上下方向にスライドできないようにしっかりと固定された状態になる。
また、上記したようにしてリモコン本体5を固定具2に対してスライドさせると、図5(a)に示すように、リモコン本体5の上縁部34に設けられたリブ状の突出部45,45(係合部b)が、それぞれ固定具2の上縁部12に設けられた受け部25,25内に嵌り込む。そして、突起43,43が被係合部21,21に嵌り込むまでリモコン本体5をスライドさせると、突出部45,45が「V」字型に開口した受け部25,25の奥までしっかりと嵌り込んだ状態になる。これにより、リモコン本体5が固定具2に対して幅方向(左右方向)にがたつきなく、しっかりと固定された状態になる。
上記したように、リモコン装置1では、リモコン本体5の背面側に設けられた固定具装着部40内に固定具2が配された状態において、固定具2に対してリモコン本体5をスライドさせると、固定具2側に設けられた被係合部21と、リモコン本体5側に設けられた係合突片41の突起43とが係合すると共に、固定具2側に設けられたスリット状の受け部25にリモコン本体5側に設けられたリブ状の突出部45が嵌り込む。そのため、リモコン装置1は、設置時にリモコン本体5を固定具2に対してスライドさせるだけで、リモコン本体5が上下方向および幅方向にがたつきなくしっかりと固定された状態になる。従って、リモコン装置1は、特に困難な作業を行う等しなくても、リモコン本体5のスライド方向およびこれに対して交差する方向へのがたつきがないように、しっかりと固定することができる。
また、上記したように、リモコン装置1では、リモコン本体5のケース30において左右縁部32,33に沿って設けられた係合突片41,41がそれぞれ左右縁部32,33に近接、離反する方向への可撓性を有する。そして、リモコン装置1の設置時に係合突片41,41がガイド片15,15によって押し広げられ、左右縁部32,33に近接する方向に撓む一方、突起43,43がガイド片15,15の被係合部21,21に嵌り込んで係合すると、係合突片41,41によってガイド片15,15が挟み込まれた状態になる。そのため、突起43,43が被係合部21,21にしっかりと係合した状態になる。これにより、リモコン本体5は、上下方向に向けてがたつきなく固定具2に対してしっかりと固定された状態になる。
上記したように、リモコン装置1は、取り付け施工時に係合突片41,41に設けられた突起43,43がガイド片15,15の被係合部21,21に嵌り込んで係合する。そのため、リモコン装置1の取り付け施工を行う作業者は、リモコン装置1が取り付けられた状態になると節度感を感じる。従って、上記した構成によれば、作業者に対してリモコン装置1がしっかりと固定されたことを実感させることも可能である。
上記したリモコン装置1は、壁面への取り付け時にリモコン本体5を構成するケース30の背面側に設けられた固定具装着部40内に固定具2全体が収容され、この状態で固定具2とリモコン本体5とが一体化される。そのため、リモコン装置1は、壁面とリモコン本体5との間にほとんど隙間ができない。従って、リモコン装置1は、壁面への取り付け状態において固定具2が露出せず、美観に優れている。また、リモコン装置1は、リモコン本体5と壁面との間にホコリやゴミが入り込むといった不都合が生じにくい。なお、上記実施形態では、固定具2の全体がケース30の背面に設けられた固定具装着部40内に収容されるものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、固定具2の一部だけが収容される構成であってもよい。
上記したように、リモコン装置1は、リモコン本体5を固定具2に対してビス等で固定しなくてもがたつきなく、しっかりと固定することができる。そのため、リモコン装置1は、取り付け施工が容易であり、取り付けに要する部品点数も最小限で済む。また、リモコン装置1は、ビス止め等する場合のようにビス等が露出することがなく、取り付け状態において美観に優れている。
上記実施形態では、リモコン装置1は、例えば図示しない床暖房装置の遠隔操作用のものとして例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の負荷端末の操作用として利用されるものであってもよい。
上記実施形態では、係合突片41,41の双方を可撓性を有するものとしたが、いずれか一方だけ可撓性を有するものとしてもよい。また、上記実施形態では、リモコン本体5側に突起43を設け、これと係合可能な被係合部21を固定具2側に設けた構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、リモコン本体5と固定具2とを係合させることが可能なものであればどのようなものであってもよい。具体的には、例えば固定具2側に係合用の突起等を設け、これと係合可能な凹部や孔、溝等をリモコン本体5側に設けた構成としてもよい。
また、上記実施形態では、係合突片41,41をケース30の左右縁部32,33に沿う位置に設けた例を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、左右縁部32,33自体が係合突片41,41の役割をなすものであってもよい。すなわち、左右縁部32,33がそれぞれ固定具装着部40の外側に向けて撓むことが可能な構成としたり、左右縁部32,33の内周面に突起43,43に相当するものを設けてもよい。
上記実施形態で例示した被係合部21は、ガイド片15を略「U」字型に切り欠いて形成されたものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば楕円形や円形、三角形等、いかなる形状の切り欠きであってもよい。
上記したリモコン装置1では、リモコン本体5のケース30にリブ状の突出部45を設けると共に、固定具2側に外縁から中心側に向かうに従って先細りになるテーパー状のスリットからなる受け部25を設けた構成とされている。そして、固定具2に対してリモコン本体5を下方に向けてスライドさせると突出部45が受け部25内に食い込んだ状態になって係合する。また、突出部45および受け部25は、リモコン装置1の幅方向に相互に間隔を空けて2箇所に設けられている。そのため、リモコン装置1の設置時に、リモコン本体5と固定具2とを相対移動させ、突出部45と受け部25とを係合させると、リモコン本体5の移動がリモコン装置1の幅方向に規制された状態になる。従って、リモコン装置1は、幅方向、すなわちリモコン本体5のスライド方向に対して交差する方向へのがたつきが生じないように設置することができる。
なお、上記実施形態では、固定具2側にテーパー状に開口した受け部25にリブからなる突出部45が嵌り込み、くさびを打ったような状態になり、リモコン本体5が固定具2に対してしっかり固定されるものであったが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、固定具2に受け部25に代わってリブや突起等を設ける一方、このリブ等に係合可能なスリットや溝等をリモコン本体5側に設けた構成としてもよい。かかる構成とした場合についても、上記した構成を採用した場合と同様に、リモコン本体5をその幅方向へのがたつきが生じないようにしっかりと固定することができる。
また、本発明の関連発明としては、上記したようリブ状の突出部45とスリット状の受け部25(スリット)との組み合わせによりリモコン本体5を固定具2に対して固定する代わりに、例えば図6(a)に示すように突出部45に代えて突起状の突出部50(係合部b)を設け、図6(b)に示すように固定具2側にこれを差し込み可能な孔55(被係合部B)を設けた構成としてもよい。さらに詳細に説明すると、図6に示す例では、リモコン本体5を形成するケース30の上縁部34に、これに対して略垂直で固定具装着部40側に向けて突出した突出部50が設けられる。一方、固定具2側には、上縁部12を折り返すことにより固定板部6に対して略垂直な面56が設けられ、これに突出部50をがたつきなく差し込み可能な孔55が形成されている。
図6に示す構成を採用した場合は、壁面に予め固定されている固定具2に対してリモコン本体5が被さるように配し、ケース30の背面側に設けられた固定具装着部40に嵌り込んだ状態でリモコン本体5を下方に向けてスライドさせると、図7(b)や図8(a)、図9に示すように、突出部50が孔55内に嵌り込んだ状態になる。これにより、固定具2とリモコン本体5とが一体化された状態になる。
ここで、図6〜図9に示す例では、突出部50が複数(図6〜図9に示す例では2つ)の突出部構成片51を有する先割れ状の軸体とし、突出部構成片51が突出部50の外接円の径方向への可撓性を有する構成とされている。そのため、リモコン本体5を固定具2に対して固定する際に、突出部50が縮径して孔55内に差し込まれる。その後弾性力により各突出部構成片51が孔55の開口縁側に押しつけられ、密接した状態になる。そのため、リモコン本体5は、幅方向にがたつきなく装着された状態になる。
なお、図6〜図9に示した例では、上記したように突出部50が先割れ状になったものを採用した例を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、単なる軸状のものであってもよい。かかる構成とした場合は、突出部50の断面積や断面形状、孔55の開口形状等を適宜調整することにより、突出部50を孔55に差し込んだ状態において突出部50と孔55との間にがたつきが生じないようにすることが望ましい。
本実施形態で採用されている固定具2は、固定板部6に大きな開口7を有している。そして、この開口7は、リモコン本体5を固定具2に装着する際にリモコン本体5をスライドさせる方向(上記実施形態では上下方向)の長さが、装着時にリモコン本体5がスライドする長さよりも十分長い。そのため、固定具2に対して装着すべく、リモコン本体5をスライドさせても、リモコン本体5の背面から取り出された配線38がリモコン本体5と固定具2との間に噛み込んだり、これを原因とする断線等の不具合が起こらない。また、リモコン装置1は、設置時に固定具2とリモコン本体5との間に配線38が挟まらないよう、配線38の取り回し等を配慮する必要がないため、設置作業が容易である。
上記実施形態では、固定具2に対してリモコン本体5を下方にスライドすることによりリモコン装置1を設置可能なものを例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、リモコン本体5を上方や左右に向けてスライドさせることで設置可能なものであってもよい。
具体的には、固定具2の上縁部12に受け部25を設ける代わりに、下縁部13に受け部25に相当するものを設けると共に、リモコン本体5側の突出部45に相当するものをケース30の下縁部35に設けた構成とすることも可能である。かかる構成によれば、リモコン本体5を上方にスライドすることで壁面に固定可能なリモコン装置1を提供できる。
また、同様に固定具2の左右縁部10,11に設けたガイド片15,15に被係合部21を形成し、上縁部12に受け部25を形成する代わりに、固定具2の上下縁部12,13に被係合部21に相当するものを設けると共に、左右縁部10,11のいずれかに受け部25に相当するものを設けることも可能である。そして、リモコン本体5側において、係合突片41に相当するものをケース30の上下縁部34,35に沿って設け、左右縁部32,33のいずれかに突出部45に相当するものを設けることも可能である。かかる構成とすれば、リモコン本体5を固定具2に対して左右方向にスライドさせることにより壁面に固定可能なリモコン装置1を提供できる。
本発明の一実施形態にかかるリモコン装置を示す分解斜視図である。 (a)は固定具を示す正面図であり、(b)は固定具を示す斜視図である。 (a)はリモコン本体のケースを示す背面図であり、(b)は当該ケースの斜視図である。 (a)はリモコン本体を固定具に被せた状態を示す背面図であり、(b)はリモコン本体を固定具に対して固定した状態を示す背面図である。 (a)は受け部と突出部との係合状態を示す斜視図であり、(b)は係合部と係合突片との係合状態を示す斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ図1に示すリモコン装置の参考例を示す斜視図である。 (a)はリモコン本体と固定具とを一体化した状態を示す斜視図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 (a)は図6に示すリモコン装置においてリモコン本体側の突出部が固定具側の孔に嵌り込んだ状態を示す斜視図であり、(b)はリモコン本体において前記突出部が設けられた部分を拡大した斜視図である。 図6に示すリモコン装置においてリモコン本体側の突出部が固定具側の孔に嵌り込んだ状態を示す断面斜視図である。
1 リモコン装置
2 固定具
5 リモコン本体
10 左縁部(第1外縁部)
11 右縁部(第2外縁部)
12 上縁部(第3外縁部)
21 被係合部(被係合部A,切欠)
25 受け部(被係合部B,スリット)
32 左縁部(第1内縁部)
33 右縁部(第2内縁部)
34 上縁部(第3内縁部)
38 配線
40 固定具装着部
41 係合突片
43 突起(係合部a)
45 突出部(係合部b,突起,リブ)
50 突出部(係合部b)
55 孔(被係合部B)

Claims (5)

  1. 壁面に対して固定される固定具と、
    前記固定具に対して装着されるリモコン本体とを有し、
    前記固定具が、外周縁をなす第1外縁部と、当該第1外縁部に対向する位置にある第2外縁部と、前記第1,2外縁部に対して交差する方向に拡がる第3外縁部とを有し、
    前記第1,2外縁部のそれぞれに、被係合部Aが設けられており、
    前記第3外縁部に、被係合部Bが複数、相互に間隔を空けて配されており、
    前記リモコン本体の背面側に、固定具を収容可能な大きさに開口した固定具装着部が設けられており、
    当該固定具装着部の内周縁をなす第1内縁部と、当該第1内縁部に対向する位置にある第2内縁部と、前記第1,2内縁部に対して交差する方向に拡がる第3内縁部とを有し、
    前記第1,2内縁部あるいはこれらに沿う位置に、前記被係合部Aと係合可能な係合部aが設けられており、
    前記第3内縁部に、前記被係合部Bと係合可能な係合部bが複数、相互に間隔を空けて配されており、
    前記固定具装着部の第1,2,3内縁部のそれぞれに前記固定具の第1,2,3外縁部のそれぞれが沿うように前記固定具装着部内に前記固定具が収容された状態において、前記第1,2内縁部および第1,2外縁部に沿い、第3内縁部と第3外縁部とが近接する方向にリモコン本体と固定具とを相対移動させることにより前記被係合部Aと前記係合部aとが係合し、前記被係合部Bと前記係合部bとが係合するものであり、
    被係合部Bが、固定具の外周側に向けて開放されたスリットであり、
    係合部bが、固定具装着部の内側に向けて突出した突起であることを特徴とするリモコン装置。
  2. 被係合部Aが、固定具の外周側に向けて開放された切欠であり、
    係合部aが、前記固定具に対して係合可能な突起により形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 第1,2内縁部に設けられた係合部a同士の間隔が、第1,2外縁部に設けられた被係合部A同士の間隔と同等あるいは被係合部A同士の間隔以下であり、
    リモコン本体が、前記係合部a同士の間隔が増減する方向への可撓性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のリモコン装置。
  4. 係合部bが、リブによって構成されており、
    被係合部Bが、固定具の外周側から中央側に向かうに連れて先細りになったスリットによって構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のリモコン装置。
  5. 固定具にリモコン本体の背面から取り出された配線を通過させることが可能な開口が設けられており、
    当該開口の第1,2外縁部に沿う方向の長さが、リモコン本体の固定具装着部内に固定具を嵌め込んだ状態から、固定具側の被係合部Bとリモコン本体側の係合部bとが係合した状態となるまでにリモコン本体が固定具に対して相対移動する長さ以上であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のリモコン装置。
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