JP5173485B2 - 防水型電気コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、相手コネクタに電線を電気的に接続する電気コネクタに関し、特に、防水型の電気コネクタに関する。
従来、電気コネクタにおいて、相手コネクタとの接続部分に水が浸入することを防止した防水型電気コネクタが知られている。
例えば、車両のエアバッグ装置は、点火装置に電気信号を供給して爆発を引き起こし、爆発で生じたガスをエアバッグに充填するものである。このエアバッグに電気信号を供給する電線は、電気コネクタを介して点火装置側の相手コネクタに接続されている。近年、エアバッグ装置は、車両室内のステアリング部に設置されるものだけではなく、カーテンエアバッグやサイドエアバッグとして、ドアの内部にも設置されてきている。室内に比べ結露等が発生し易いドアの内部で用いられる電気コネクタには、水が直接にかかる可能性に備える「水密性」だけでなく電気コネクタの内部に結露が発生する可能性に備える「気密性」も兼ね備えた「防水性」が求められている。
このような電気コネクタとして、例えば、導出される電線を挟み込んだ状態の絶縁ハウジングの外側を金型成形によってホットメルト部材で覆うことによって絶縁ハウジングと一体にホットメルト部材が成形された防水型電気コネクタが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に提案された防水型電気コネクタは、絶縁ハウジングが、ともに絶縁性の合成樹脂から成形されたメインハウジングおよび蓋ハウジングからなる。メインハウジングは、電線が突出する向きに突出した電線端収容部を有する。電線端収容部の両側面には、突起が形成されている。また、蓋ハウジングは、メインハウジングの相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる部分(以下、この部分を頭部と称する)を覆うものであって、メインハウジングの電線端収容部を覆う電線端覆い部を有する。電線端覆い部の両端には、ロック部材が形成されている。ロック部材は、頭部を覆った蓋ハウジングがその頭部から抜けるのを止めるものである。
そして、絶縁ハウジングは、メインハウジングの電線端収容部と蓋ハウジングの電線端覆い部とでコンタクトの電線接続部および電線を挟み込んで保持する。
ホットメルト部材は、メインハウジングと蓋ハウジングとの境界部分および電線を挟み込んだ部分の双方を含む、メインハウジングの一部と蓋ハウジングの全面を覆っている。つまり、電線の絶縁被覆は、ホットメルト部材でメインハウジングに接着されている。
また、防水型電気コネクタにおける低背化の要請から蓋ハウジングが薄い厚さとされている。
特開2007−258041号公報
ところが、特許文献1に提案された防水型電気コネクタは、低背化の要請から蓋ハウジングが薄い厚さとされており、この蓋ハウジングを抜止めするロック部材が電線端覆い部の両端のみに形成されているので、例えば電線が引っ張られるなどして、電線に、電線を蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用すると、蓋ハウジングが撓んでしまう。また、この撓み量が大きいと、メインハウジングから蓋ハウジングが外れてしまうおそれがある。蓋ハウジングが撓んでしまったりメインハウジングから蓋ハウジングが外れてしまうと、絶縁ハウジングからホットメルト部材が剥がれるおそれがある。そして、ホットメルト部材が剥がれてしまうと、防水型電気コネクタは防水性を喪失してしまうこととなる。
このような問題点に対しては、例えば、ホットメルト部材の剥がれ防止は、蓋ハウジングの剛性を上げたり、接着面積を増して接着力を上げたりすることで対処可能であり、これにより防水型電気コネクタは高い防水性を有することとなる。ところが、このような対処法では、防水型電気コネクタの低背化が妨げられたり大型化を招いてしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、低背化が妨げられたり大型化を招くことなく高い防水性を有する防水型電気コネクタを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の防水型電気コネクタは、
相手コネクタの嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部と、この嵌合凸部の、相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる頭部とを有するメインハウジングと、
上記頭部に一端が収容され上記相手コネクタに嵌合される向きに対し直角の向きに導出される絶縁被覆された電線の一端に接続されて上記嵌合凸部に収容されるコンタクトと、
上記頭部を覆う蓋ハウジングと、
少なくとも上記メインハウジングと上記蓋ハウジングとの境界部分を覆うホットメルト部材とを備え、
上記頭部が、上記電線が導出される向きに突出した電線端収容部を有するとともに、上記蓋ハウジングが、上記電線端収容部を覆う電線端覆い部を有し、上記電線の一端が、上記電線端収容部に収容され上記電線端覆い部に覆われてその電線端収容部から導出されるものであって、
上記電線端収容部が、この電線端収容部の底部からこの電線端収容部に収容される電線の一端の上記蓋ハウジング側にまで突出してこの電線の一端と上記電線端覆い部との間に広がり、この電線に、この電線をその蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用するときに、その電線端収容部内の電線の一端を係止してこの電線の一端の持ち上がりを防止する電線係止部を有するものであることを特徴とする。
本発明の防水型電気コネクタは、メインハウジングにおける、嵌合凸部の、相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる頭部が、電線が導出される向きに突出した電線端収容部を有する。また、本発明の防水型電気コネクタは、その頭部を覆う蓋ハウジングが、電線端収容部を覆う電線端覆い部を有する。そして、本発明の防水型電気コネクタは、その電線端収容部が、この電線端収容部の底部からこの電線端収容部に収容される電線の一端の蓋ハウジング側にまで突出して電線の一端と電線端覆い部との間に広がる電線係止部を有する。従って、本発明の防水型電気コネクタによれば、電線に、この電線を蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用しても、電線係止部によって、電線端収容部内の電線の一端が係止されているため、電線端収容部内で電線係止部により係止された電線の一端の持ち上がりが防止される。つまり、その力が作用しても、その力が蓋ハウジングに直接伝達されれて蓋ハウジングが撓んでしまうことが回避され、ホットメルト部材の剥がれが防止されるため、本発明の防水型電気コネクタは、低背化が妨げられたり大型化を招くことなく高い防水性を有する。
また、本発明の防水型電気コネクタでは、電線に、この電線を蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用すると、この力は、電線係止部が設けられた電線端収容部に伝達され、さらには、電線端収容部を介して、この電線端収容部を覆う電線端覆い部に伝達される。そのため、例えば、嵌合凸部が相手コネクタの嵌合凹部に嵌合された状態で、その力が、電線端収容部内で電線係止部により係止された電線の一端が持ち上がるほど強い力である場合には、電線端収容部および電線端覆い部が一体となって蓋ハウジング側に持ち上げられることとなる。そして、このような場合に、電線端収容部と電線端覆い部との境界部分を覆うホットメルト部材は、一体となって蓋ハウジング側に持ち上げられることとなる電線端収容部および電線端覆い部の双方に対して相対的に静止状態である。従って、本発明の防水型電気コネクタは、絶縁ハウジングからホットメルト部材が剥がれにくいため、高い防水性を有する。
ここで、上記本発明の防水型電気コネクタは、上記電線端覆い部が、上記電線端収容部に収容される電線の一端と上記電線係止部との間に入り込んで、この電線に、この電線を上記蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用するときに、上記電線端覆い部の持ち上がりを防止する爪部を有するものであることが好ましい。
このような好ましい形態によれば、電線端収容部に収容される電線の一端と電線係止部との間に入り込んだ爪部によって、この電線に、この電線を蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用しても、電線端覆い部の持ち上がりが防止される。そのため、例えば、嵌合凸部が相手コネクタの嵌合凹部に嵌合された状態で、その力が、電線端収容部内で電線係止部により係止された電線の一端が持ち上がるほど強い力である場合には、電線端収容部および電線端覆い部が確実に一体となって蓋ハウジング側に持ち上げられることとなる。従って、このような場合に、ホットメルト部材がより一層剥がれにくい。
また、上記本発明の防水型電気コネクタは、
「上記電線端収容部および/または上記電線端覆い部が、貫通孔を有し、
上記ホットメルト部材が、上記メインハウジングと上記蓋ハウジングとの境界部分を覆うとともに、上記貫通孔から流入して電線端収容部内に収容される電線の一端の周囲に充填されたものである」
ことがさらに好ましい。
従来のスクイブコネクタでは、このような充填がなされていないため、絶縁ハウジングからホットメルト部材が剥がれてしまったときに、電線端収容部内に収容される電線の一端の周囲に水が侵入してしまう可能性があるが、このような好ましい形態によれば、貫通孔から流入して電線端収容部内に収容される電線の一端の周囲に充填されたホットメルト部材によって防水型電気コネクタの防水性が保たれる。
また、上記本発明の防水型電気コネクタは、
「上記ホットメルト部材が、上記電線端収容部および上記電線端覆い部を覆う第1部分と、上記頭部のうちの上記電線端収容部を除く部分および上記蓋ハウジングのうちの上記電線端覆い部を除く部分を覆う第2部分とを有し、
上記メインハウジングが、上記嵌合凸部と上記頭部との境界部分に、上記電線が導出される向きに突出し上記ホットメルト部材の上記第1部分と上記第2部分との境界部分の表面にあらわれた突出壁を有するものである」
ことも好ましい形態である。
このような好ましい形態によれば、ホットメルト部材の上記第1部分と上記第2部分との境界部分の表面におけるホットメルト部材によるエッジ部が解消される。そのため、電線に、この電線を蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用しても、突出壁近傍のホットメルト部材には剪断力が作用することとなるため、ホットメルト部材がより一層剥がれにくい。
さらに、上記本発明の防水型電気コネクタは、当該防水型電気コネクタが、上記電線を車両エアバッグの点火装置に接続するためのスクイブコネクタであることが好ましい。
本発明の防水型電気コネクタは高い防水性を有するため、結露を生じやすい箇所でも使用することができる、例えば、カーテンエアバッグやサイドエアバッグのスクイブコネクタとして使用することができる。
本発明によれば、低背化が妨げられたり大型化を招くことなく高い防水性を有する防水型電気コネクタが提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図3は、本発明の防水型電気コネクタの一実施形態であるスクイブ(squib)コネクタ1の外観を示す図である。
図1は、スクイブコネクタ1を嵌合面側から見た斜視図であり、図2は、スクイブコネクタ1を嵌合面に対する反対面側から見た斜視図である。また、図3は、スクイブコネクタ1の側面図であり、図4は、図3の4−4断面図であり、図5は、図3の5−5断面図である。また、図6は、図2の6−6断面図である。尚、図2の6−6線は、電線20の中心を通る線である。
図7は、図1〜図6に示すスクイブコネクタ1にホットメルト部材50が形成される前の状態における嵌合面側から見た斜視図であり、図8は、その状態における嵌合面に対する反対面側から見た斜視図である。また、図9は、図7,図8に示す状態から蓋ハウジング120を取り外してフェライトコア40を撤去した状態を示す斜視図である。また、図10は、メインハウジング110の外観図である。また、図10において、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は嵌合面側から見た斜視図、(e)は嵌合面に対する反対面側から見た斜視図である。
スクイブコネクタ1は、車両エアバッグの点火装置に備えられる図示しない相手コネクタに電線20を接続するものである。
図1〜図3に示すように、スクイブコネクタ1は、絶縁ハウジング10、シール部材60、およびホットメルト部材50を備えている。絶縁ハウジング10は、相手コネクタの嵌合凹部に嵌合する嵌合凸部112を有している。
また、図6に示すように、スクイブコネクタ1の絶縁ハウジング10内部には、絶縁被覆された電線20の一端に接続されたコンタクト30と、ノイズ吸収のためのフェライトコア40も備えられている。コンタクト30およびフェライトコア40は、絶縁ハウジング10の嵌合凸部112内に形成されたコンタクト収容室1124に収容されている。嵌合凸部112の先端1122には、コンタクト収容室1124を外部に連通する接続孔1125が形成されている。スクイブコネクタ1が相手コネクタに接続される際には、相手コネクタの雄型コンタクトが、この接続孔1125を突き抜けてコンタクト収容室1124に挿入され、コンタクト30に接する。
次に、スクイブコネクタ1を構成する部品について詳細に説明する。
コンタクト30は、図6に示すように、相手コネクタの雄型コンタクトと嵌合する雌型コンタクトであり、金属板を打抜き加工、曲げ加工、およびメッキ加工することにより形成された部材である。コンタクト30は、L字型の概略形状を有しており、相手コネクタの雄型コンタクトと接触する接触部31、および、電線20の一端に接続される電線接続部32からなる。電線接続部32は、電線20の芯線を圧着する芯線圧着部321、および、電線20の絶縁被覆を圧着する絶縁被覆圧着部322を有している。
絶縁ハウジング10は、図7〜図9に示すように、ともに絶縁性の合成樹脂から成形されたメインハウジング110および蓋ハウジング120からなる。
絶縁ハウジング10のメインハウジング110は、図6〜図10に示すように、相手コネクタの嵌合凹部に嵌合される円柱状の嵌合凸部112と、嵌合凸部112の、相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる頭部111とを有する。そして、頭部111に、相手コネクタに嵌合される向きに対し直角の向きに導出される電線20の一端に接続された電線接続部32が収容され、嵌合凸部112に、コンタクト30の接触部31が収容されている。また、頭部111は、電線20が導出される向きに突出した電線端収容部1110を有する。電線端収容部1110の両側面には、突起1111が形成されている。また、図1〜図3にも示すように、メインハウジング110の嵌合凸部112の外周面1123にはロック部材1121が形成されている。ロック部材1121は、嵌合凸部112が相手コネクタの嵌合凹部に所定の位置まで挿入されたときに抜止めするものであり、メインハウジング110と一体に形成されている。
絶縁ハウジング10の蓋ハウジング120は、図6〜図9に示すように、メインハウジング110の頭部111を覆うものである。また、蓋ハウジング120は、メインハウジング110の電線端収容部1110を覆う電線端覆い部1210を有する。電線端覆い部1210の両端には、ロック部材1211が形成されている。ロック部材1121は、頭部111を覆った蓋ハウジング120が頭部111から抜けるのを止めるものである。
絶縁ハウジング10は、図4〜図8に示すように、メインハウジング110の電線端収容部1110と蓋ハウジング120の電線端覆い部1210とでコンタクト30の電線接続部32および電線20を挟み込んで保持する。つまり、電線20の一端が、電線端収容部1110に収容され電線端覆い部1210に覆われて電線端収容部1110から導出される。
また、メインハウジング110の電線端収容部1110は、図5〜図10に示すように、この電線端収容部1110の底部からこの電線端収容部1110に収容される電線20の一端の蓋ハウジング120側にまで突出して、電線20の一端と蓋ハウジング120の電線端覆い部1210との間に広がる電線係止部1112を有する。従って、電線20に、電線20を蓋ハウジング120側に持ち上げる力が作用しても、つまり、電線20が上向き(図5,6における矢印Aの向き)に引っ張られることによって電線20に上向き(図5,6における矢印Aの向き)の力が作用しても、電線係止部1112によって、電線端収容部1110内の電線20の一端が係止されいるため、電線端収容部1110内で電線係止部1112により係止された電線20の一端の持ち上がりが防止される。つまり、その力が作用しても、その力が蓋ハウジング120に直接伝達されれて蓋ハウジング120が撓んでしまうことが回避される。
また、蓋ハウジング120の電線端覆い部1210は、図6,図9に示すように、メインハウジング110の電線端収容部1110に収容される電線20の一端と電線係止部1112との間に入り込む爪部1212を有する。この爪部1212は、ロック部材1211と協同して蓋ハウジング120が頭部111から抜けるのを止めるとともに、電線20に上向き(図5,6における矢印Aの向き)の力が作用するときに、電線端覆い部1210の持ち上がりを防止する。
また、メインハウジング110の電線端収容部1110は、図5〜図7,図10に示すように、ホットメルト部材50が形成される前、かつ電線端収容部1110にコンタクト30の電線接続部32および電線20が収容された状態における、電線接続部32の芯線圧着部321が露出する位置に貫通孔1113を有する。また、メインハウジング110は、図7〜図10に示すように、嵌合凸部112と頭部111との境界部分に、電線20が導出される向きに突出した突出壁113を有する。尚、貫通孔1113および突出壁113については、ホットメルト部材50の説明と併せて後述する。
ホットメルト部材50は、金型成形によって絶縁ハウジング10と一体化するように成形される。ホットメルト部材50は、図1〜図6に示すように、メインハウジング110と蓋ハウジング120との境界部分および導出される電線20を挟み込んだ部分の双方を含む、メインハウジング110の一部と蓋ハウジング120の全面を覆っている。つまり、電線20の絶縁被覆は、ホットメルト部材50で絶縁ハウジング10に接着されている。尚、ホットメルト部材50の材料としては、例えば、ポリアミド系ホットメルトやポリエステル系ホットメルトが用いられる。また、ホットメルト部材50の材料はこれらに限らず、金型成形によって絶縁ハウジング10と一体化するように成形可能であり、低圧で短時間に成形可能であり、絶縁ハウジング10を構成する樹脂材料との親和性が高くて金型に付着することのないような材料であればよい。
また、ホットメルト部材50は、図5,図6に示すように、メインハウジング110の電線端収容部1110に形成された貫通孔1113から流入して電線端収容部1110内に収容される電線接続部32の芯線圧着部321を含む電線20の一端の周囲に充填されている。従来のスクイブコネクタでは、このような充填がなされていないため、絶縁ハウジングからホットメルト部材が剥がれてしまったときに、電線接続部の芯線圧着部を含む電線の一端の周囲に水が侵入してしまう可能性があるが、本実施形態のスクイブコネクタ1によれば、貫通孔1113から流入して電線端収容部1110内に収容される電線20の一端の周囲に充填されたホットメルト部材50によってスクイブコネクタ1の防水性が保たれる。
また、ホットメルト部材50は、図1〜図6に示すように、電線端収容部1110および電線端覆い部1210を覆う第1部分51と、メインハウジング110の頭部111のうちの電線端収容部1110を除く部分および蓋ハウジング120のうちの電線端覆い部1210を除く部分を覆う第2部分52とを有する。そして、メインハウジング110の嵌合凸部112と頭部111との境界部分に突出した突出壁113が、ホットメルト部材50の第1部分51と第2部分52との境界部分の表面にあらわれている。従って、ホットメルト部材50の第1部分51と第2部分52との境界部分の表面におけるホットメルト部材50によるエッジ部が解消される。そのため、電線20に上向き(図5,6における矢印Aの向き)の力が作用しても、突出壁113近傍のホットメルト部材50には剪断力が作用することとなるため、絶縁ハウジング10からホットメルト部材50が剥がれにくい。
シール部材60は、嵌合凸部112の先端1122近傍の外周面1123に一体に配置されている。シール部材60は、形成済みのメインハウジング110の外周面1123に、シリコーンゴムを例えばインサートモールドすることにより形成されている。シリコーンゴムは、インサートモールド工程でメインハウジング110に接着し、メインハウジング110と一体のシール部材60となる。尚、シール部材60は、2色成形によって、メインハウジング110と同時に一体に形成することもできる。シール部材60は、外周面1123の一部を取り囲む環状に形成されており、最外周にはリップ部61が形成されている。リップ部61は外周面1123よりも突出しており、シール部材60の外径は、相手コネクタの嵌合凹部の内径よりも大きい。つまり、シール部材60は、嵌合凸部112が嵌合凹部に挿入されたときに嵌合凹部の内壁に弾性的に密着するように形成されている。
このようなスクイブコネクタ1の製造は、まず、フェライトコア40と、電線20に接続されたコンタクト30とが、メインハウジング110のコンタクト収容室1124に収容され、次いで、メインハウジング110に蓋ハウジング120が取り付けられ、絶縁ハウジング10の外側にホットメルト部材50が形成されることで行われる。
以上説明したスクイブコネクタ1では、電線20に上向き(図5,6における矢印Aの向き)の力が作用すると、この力は、電線係止部1112が設けられた電線端収容部1110に伝達される。さらには、電線端収容部1110を介して、この電線端収容部1110を覆うとともに爪部1212によって持ち上がりが防止された電線端覆い部1210に伝達される。そのため、例えば、スクイブコネクタ1の嵌合凸部112が相手コネクタの嵌合凹部に嵌合された状態で、その力が、電線端収容部1110内で電線係止部1112により係止された電線20の一端が持ち上がるほど強い力である場合には、電線端収容部1110および電線端覆い部1210が一体となって蓋ハウジング120側に持ち上げられることとなる。
図11は、電線端収容部1110および電線端覆い部1210が一体となって蓋ハウジング120側に持ち上げられた状態のスクイブコネクタ1の側面図であり、図12は、図11の12−12断面図である。
例えば、スクイブコネクタ1の嵌合凸部112が相手コネクタの嵌合凹部に嵌合された状態で、図11,図12に示すように、電線20に作用する上向き(図11,図12における矢印Aの向き)の力が、電線端収容部1110内で電線係止部1112(図6,図8〜図10参照)により係止された電線20の一端が持ち上がるほど強い力である場合に、電線端収容部1110と電線端覆い部1210との境界部分を覆うホットメルト部材50は、一体となって上向き(図11,図12における矢印Aの向き)に持ち上げられることとなる電線端収容部1110および電線端覆い部1210の双方に対して相対的に静止状態である。従って、このような場合であってもホットメルト部材が剥がれにくい。
以上説明したように、本実施形態のスクイブコネクタ1によれば、大型化を招くことなく、電線20の一端の持ち上がりが防止されるとともに、絶縁ハウジング10からホットメルト部材50が剥がれにくいため、本実施形態のスクイブコネクタ1は、低背化が妨げられたり大型化を招くことなく高い防水性を有する。
尚、本実施形態では、本発明の防水型電気コネクタがスクイブコネクタである例を挙げて説明したが、本発明は、これに限られず、他の用途に使用される防水型電気コネクタに適用可能である。ただし、本発明の防水型電気コネクタは、結露を生じやすい箇所でも使用することができるので、車両エアバッグの点火装置に接続するスクイブコネクタに適用される場合、ドアの内部に設置されるカーテンエアバッグまたはサイドエアバッグのスクイブコネクタとしても使用することができる。
また、本実施形態では、メインハウジングの電線端収容部が貫通孔を有する例を挙げて説明したが、本発明は、これに限られず、電線端収容部および/または電線端覆い部が貫通孔を有していてもよい。ただし、蓋ハウジングの電線端覆い部に貫通孔を設けると電線端覆い部の強度が落ちることとなるため、メインハウジングの電線端収容部に貫通孔を設けることが好ましい。
スクイブコネクタを嵌合面側から見た斜視図である。 スクイブコネクタを嵌合面に対する反対面側から見た斜視図である。 スクイブコネクタの側面図である。 図3の4−4断面図である。 図3の5−5断面図である。 図2の6−6断面図である。 図1〜図6に示すスクイブコネクタにホットメルト部材が形成される前の状態における嵌合面側から見た斜視図である。 その状態における嵌合面に対する反対面側から見た斜視図である。 図7,図8に示す状態から蓋ハウジングを取り外してフェライトコアを撤去した状態を示す斜視図である。 メインハウジングの外観図である。 電線端収容部および電線端覆い部が一体となって蓋ハウジング側に持ち上げられた状態のスクイブコネクタの側面図である。 図11の12−12断面図である。
符号の説明
1 スクイブコネクタ(防水型電気コネクタ)
10 絶縁ハウジング
110 メインハウジング
111 頭部
1110 電線端収容部
1111 突起
1112 電線係止部
1113 貫通孔
112 嵌合凸部
1121 ロック部材
1122 先端
1123 外周面
1124 コンタクト収容室
1125 接続孔
113 突出壁
120 蓋ハウジング
1210 電線端覆い部
1211 ロック部材
1212 爪部
20 電線
30 コンタクト
31 接触部
32 電線接続部
321 芯線圧着部
322 絶縁被覆圧着部
40 フェライトコア
50 ホットメルト部材
51 第1部分
52 第2部分
60 シール部材
61 リップ部

Claims (4)

  1. 相手コネクタの嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部と、該嵌合凸部の、相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる頭部とを有するメインハウジングと、
    前記頭部に一端が収容され前記相手コネクタに嵌合される向きに対し直角の向きに導出される絶縁被覆された電線の一端に接続されて前記嵌合凸部に収容されるコンタクトと、
    前記頭部を覆う蓋ハウジングと、
    少なくとも前記メインハウジングと前記蓋ハウジングとの境界部分を覆うホットメルト部材とを備え、
    前記頭部が、前記電線が導出される向きに突出した電線端収容部を有するとともに、前記蓋ハウジングが、前記電線端収容部を覆う電線端覆い部を有し、前記電線の一端が、前記電線端収容部に収容され前記電線端覆い部に覆われて該電線端収容部から導出されるものであって、
    前記電線端収容部が、該電線端収容部の底部から該電線端収容部に収容される電線の一端の前記蓋ハウジング側にまで突出して該電線の一端と前記電線端覆い部との間に広がり、該電線に、該電線を該蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用するときに、該電線端収容部内の電線の一端を係止して該電線の一端の持ち上がりを防止する電線係止部を有するものであり、
    前記電線端覆い部が、前記電線端収容部に収容される電線の一端と前記電線係止部との間に入り込んで、該電線に、該電線を前記蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用するときに、前記電線端覆い部の持ち上がりを防止する爪部を有するものであることを特徴とする防水型電気コネクタ。
  2. 相手コネクタの嵌合凹部に嵌合される嵌合凸部と、該嵌合凸部の、相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる頭部とを有するメインハウジングと、
    前記頭部に一端が収容され前記相手コネクタに嵌合される向きに対し直角の向きに導出される絶縁被覆された電線の一端に接続されて前記嵌合凸部に収容されるコンタクトと、
    前記頭部を覆う蓋ハウジングと、
    少なくとも前記メインハウジングと前記蓋ハウジングとの境界部分を覆うホットメルト部材とを備え、
    前記頭部が、前記電線が導出される向きに突出した電線端収容部を有するとともに、前記蓋ハウジングが、前記電線端収容部を覆う電線端覆い部を有し、前記電線の一端が、前記電線端収容部に収容され前記電線端覆い部に覆われて該電線端収容部から導出されるものであって、
    前記電線端収容部が、該電線端収容部の底部から該電線端収容部に収容される電線の一端の前記蓋ハウジング側にまで突出して該電線の一端と前記電線端覆い部との間に広がり、該電線に、該電線を該蓋ハウジング側に持ち上げる力が作用するときに、該電線端収容部内の電線の一端を係止して該電線の一端の持ち上がりを防止する電線係止部を有するものであり、
    前記ホットメルト部材が、前記電線端収容部および前記電線端覆い部を覆う第1部分と、前記頭部のうちの前記電線端収容部を除く部分および前記蓋ハウジングのうちの前記電線端覆い部を除く部分を覆う第2部分とを有し、
    前記メインハウジングが、前記嵌合凸部と前記頭部との境界部分に、前記電線が導出される向きに突出し前記ホットメルト部材の前記第1部分と前記第2部分との境界部分の表面にあらわれた突出壁を有するものであることを特徴とする防水型電気コネクタ。
  3. 前記電線端収容部および/または前記電線端覆い部が、貫通孔を有し、
    前記ホットメルト部材が、前記メインハウジングと前記蓋ハウジングとの境界部分を覆うとともに、前記貫通孔から流入して電線端収容部内に収容される電線の一端の周囲に充填されたものであることを特徴とする請求項1または2記載の防水型電気コネクタ。
  4. 当該防水型電気コネクタが、前記電線を車両エアバッグの点火装置に接続するためのスクイブコネクタであることを特徴とする請求項1または2記載の防水型電気コネクタ。
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