JP5170749B2 - 住宅監視システム - Google Patents

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本発明は、集合住宅などの居室における異常を管理人などに通報する住宅監視システムに関する。
従来、住宅監視システムでは、居住者によって携行される無線子機及び管理人が居る管理人室に設置された管理室親機を無線により接続している。そして、居住者が無線子機の呼出ボタンを操作することにより、管理室親機が呼出し音を出力するようにしている。管理人は、管理室親機が発する呼出し音を聴いて、居住者からの呼出しを把握する。
ところで、無線子機を使用した場合に、無線子機を携行する居住者の動きを把握するために、居室内に設けた受信機が受信する無線子機からの発信信号の信号レベルを検出し、受信レベルの値が変化しない場合に、居室内の居住者に異常があったと判定する技術が知られている(例えば、特許文献1など)。
特開2005−11220号公報
ところで、特許文献1を含む従来の住宅監視システムでは、無線子機を居住者が携行することが前提となっているため、居住者が無線子機を携行していない場合でも、居室内の居住者に異常があったと判定してしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、居住者が無線子機を携行しているか否かを判定した上で、居室内の異常を管理人に通報することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、居室内の人の動きを検知する人感センサと、居住者によって携行される無線子機からの発信信号を受信してその受信レベルの値を取得する受信機とを居室内に設置し、受信レベルの値が所定の値未満となった場合に居住者が不在であると判断するとともに、受信レベルの値が所定の値以上となった場合に居住者が在室であると判断する。一方、受信機が取得した受信レベルの値を所定時間毎に計測し、人感センサが人の動きを検知した場合に、直近の受信レベルの値とその前後の少なくとも一方の受信レベルの値とを比較して、変化が無いと判断したときに、居住者が無線子機を携行していないと判断し、変化があると判断したときに、居住者が無線子機を携行していると判断する。そして、在室であると判断され、居住者が無線子機を携行していると判断された場合にのみ、管理人への異常の通報を行うようにしている。
また、本発明の他の態様によれば、不在と判断された場合に、人感センサが人の動きを検知したときには、居室内で異常が発生したことを管理人に通報するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、人感センサが人の動き検知したにもかかわらず、無線子機からの受信レベルの値が検知前や検知後で変化しない場合に、居住者と無線子機とが同じ場所に存在していないと判断されるので、居住者が無線子機を携行しているか否かを判断することができる。また、無線子機からの受信レベルの値が所定の値以上であると判断した場合に、居住者が在室であると判断され、居住者が無線子機を携行していると判断されて、人感センサが所定時間以上人の動きを検知しないときに、居住者に異常があったことが管理人に通報されるので、居住者が無線子機を携行しているか否かを判定した上で、居室内の異常を管理人に通報することができる。
また、本発明の他の態様によれば、無線子機からの受信レベルの値が所定の値未満であると判断した場合に、無線子機を携行した居住者が不在であると判断され、その状態で人感センサが人の動きを検知したときに、異常があったことが管理人に通報されるので、居室内の異常を管理人に通報することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による住戸監視システムの配置例を示す図である。また、図2は、本実施形態による住戸監視システムの構成例を示すブロック図である。図1および図2に示すように、本実施形態による住戸監視システムは、無線子機1、受信機10、人感センサ20、住戸制御機30、管理室親機40を備えて構成されている。ここで、無線子機1は、居住者により携行され、無線子機1の筐体に取り付けられた紐などにより居住者の首などに掛けられる。なお、居住者が管理人などを呼び出す際に操作される操作ボタンを無線子機1に設けるようにしても良い。また、居室が複数存在しても良いことはもちろんである。
無線子機1は、子機制御部2、子機記憶部3、操作部4を備えて構成されている。子機用制御部2は、無線子機1の各構成要素を制御する。子機記憶部3は、無線子機1に固有に割り当てられた子機識別情報を記憶する。子機制御部2は、子機用制御部3から子機識別情報を取得し、この子機識別情報を含む発信信号を生成する。ここで、発信信号は、無線子機1の所在を確認させるためのものである。子機送信部4は、子機制御部2にて生成された発信信号を所定時間(例えば、1秒など)毎に送信する。
受信機10は、居室内に設置されており、居住者が居室内の何処に居ても無線子機1からの発信信号を受信できるように配置されている。なお、一台の受信機10で居室内の全領域をカバーできない場合には、二台以上の受信機10を使用するようにしても良い。受信機10は、受信機制御部11、受信部12、計測部13、受信機インターフェース14とを備えて構成されている。受信機制御部11は、受信機10の各構成要素を制御する。受信部12は、無線子機1から送信された発信信号を図示しないアンテナを介して受信する。計測部13は、受信部12が受信した発信信号の受信レベルの値を計測する。通常、無線子機1がアンテナに近いほど、計測部13で計測される発信信号の受信レベルの値は大きくなる。ここで、受信機制御部11は、受信部12が発信信号を受信する毎に計測部13を動作させ、計測を行わせる。そのため、無線子機1が居室内に存在する場合には、前述した所定時間毎に計測を行うことになる。
受信機インターフェース14は、受信機10と住戸制御機30とを接続するためのものであり、住戸制御機インターフェース32との間を有線で接続している。また、受信機インターフェース14は、計測部13が計測した受信レベルの値を出力する。受信機制御部11は、計測部13が受信レベルの値の計測を行う毎に受信機インターフェース14を動作させ、受信レベルの値を出力させる。
人感センサ20は、居室内に設置されており、人の動きを検知して検知信号を出力する。ここで、人感センサ20は、居住者が頻繁に通るような場所に設置されている。また、人感センサ20と住戸制御機インターフェース32との間は有線で接続されている。
住戸制御機30は、居室内の各機器を制御するためのものであり、居室内や居室外など居室の近傍に設置されている。また、住戸制御機30は、住戸制御機制御部31、住戸制御機インターフェース32、受信レベル記憶部33、在不在判定部34、携行判定部35、計時部36を備えて構成されている。住戸制御機制御部31は、住戸制御機30の各構成要素を制御する。住戸制御機インターフェース32は、住戸制御機30と受信機10とを接続するためのものであり、受信機インターフェース14との間を有線で接続している。そして、住戸制御機インターフェース32は、受信機10から受信レベルの値を入力する。また、前述したように、住戸制御機インターフェース32と人感センサ20との間は有線で接続されているため、住戸制御機インターフェース32は、人感センサ20から検知信号を入力する。また、住戸制御機インターフェース32は、住戸制御機30と管理室親機40とを接続するためのものであり、親機インターフェース42との間を有線で接続している。住戸制御機インターフェース32から管理室親機40へは、後述する異常通報信号が出力される。
受信レベル記憶部33は、住戸制御機インターフェース32が入力した受信レベルの値を時系列に記憶する。ここで、受信レベル記憶部33は、ある程度の期間の受信レベルの値を記憶しておければ良く、例えば、24時間分の受信レベルの値を記憶することができればそれ以前の受信レベルの値を自動的に消去するようにしても良い。
在不在判定部34は、住戸制御機インターフェース32が入力した受信レベルの値が所定の値未満であるか所定の値以上であるかを調べ、受信レベルの値が所定の値未満であると判断した場合に居住者が不在であると判断するとともに、受信レベルの値が所定の値以上であると判断した場合に居住者が材質していると判断する。ここで、所定の値とは、居住者が居室外で出た場合に受信機10が発信信号を受信する程度の値である。そのため、居室外の無線子機1からの発信信号を受信機10が全く受信できないように、住戸内がシールドされているような場合には、所定の値は0に近くなる。なお、本実施形態では、所定の値未満の場合と所定の値以上の場合とで両者を区切っているが、これに限定されない。例えば、所定の値以下の場合と所定の値より大きい場合とで両者を区切るようにしても良い。
携行判定部35は、居住者が無線子機1を携行しているか否かを判定するためのものである。具体的には、携行判定部35は、住戸制御機インターフェース32が検知信号を入力した場合に、受信レベル記憶部33に記憶されている直近の受信レベルの値とその直前の受信レベルの値とを読み出し、両者を比較する。なお、携行判定部35は、受信レベル記憶部33に記憶されている直近の受信レベルの値と、その直後に受信機10から入力する受信レベルの値とを比較するようにしても良い。また、携行判定部35は、受信レベル記憶部33に記憶されている直近の受信レベルの値と、その前後の受信レベルの値とを比較するようにしても良い。また、無線子機1にて生成される発信信号の送信間隔が短過ぎて(本実施形態では1秒)、受信レベルの変化が見られない場合(居住者の移動速度が遅く、1秒では変化が無いような場合)には、直近の受信レベルの値と、比較される受信レベルの値との時間の間隔を空けるようにしても良い(例えば、5秒毎など)。
そして、携行判定部35は、両者(前後の受信レベルと比較する場合には三者)に変化が無い(両者の変化がある範囲内に収まる)と判断した場合には、居住者が無線子機1を携行していないと判断する。一方、携行判定部35は、両者に変化がある(両者の変化がある範囲内に収まらない)と判断した場合には、居住者が無線子機1を携行していると判断する。人感センサ20が居住者の動きを検知するケースは、居住者が人感センサ20によって動きを検知されていない場所から人感センサ20によって動きを検知される場所に移動したことを示している。そのため、居住者が移動したにもかかわらず受信レベルの値が変化していないということは、居住者が無線子機1を携行していないと判断することができる(例えば、図3に示す状態)。また、居住者が移動したときに受信レベルの値が変化したということは、居住者が無線子機1を携行していると判断することができる(例えば、図1に示す状態)。
計時部36は、時間を計測するためのもので、住戸制御機制御部31からの指示により計測を開始するとともに、住戸制御機制御部31からの指示により計測を終了して再度計測を開始(リセット)する。
在不在判定部34が在室と判断した場合には、以下の動作が行われる。住戸制御機制御部31は、計時部36を動作させる。そして、計時部36が時間の計測を行っているときに、住戸制御機インターフェース32が検知信号を入力すると、住戸制御機制御部31は、計時部36をリセットする。また、住戸制御機制御部31は、計時部36で計測した時間が所定時間以上になったか否かを判定し、所定時間以上になった場合には、居住者に異常が発生したことを示す異常通報信号を生成する。居住者が無線子機1を携行していると携行判定部35にて判断した場合には(例えば、図1に示す状態)、生成された異常通報信号は、住戸制御機インターフェース32により管理室親機40に出力される。一方、居住者が無線子機1を携行していないと携行判定部35にて判断した場合には(例えば、図3に示す状態)、生成された異常通報信号は、出力されない。ここで、異常通報信号には、居室や居住者を識別するための情報が付加されている。
また、在不在判定部34が不在と判断した場合には、以下の動作が行われる。住戸制御機制御部31は、住戸制御機インターフェース32が検知信号を入力したか否かを調べる。住戸制御機インターフェース32が検知信号を入力したと住戸制御機制御部31にて判断した場合には、住戸制御機制御部31は、居室内に侵入者が居ると判断して(例えば、図4に示す状態)前述した異常通報信号と異なる異常通報信号を生成する。生成された異常通報信号は、住戸制御機インターフェース32により管理室親機40に出力される。ここで、不在と判断したにもかかわらず、人感センサ20が人の動きを検知するケースとしては、居室内に侵入者が居る場合だけではなく、無線子機1に内蔵された電池が消耗して切れた場合も考えられる。これは、無線子機1に内蔵された電池が切れると、受信機10が発信信号を受信する受信レベルが所定の値未満となってしまうためである。
管理室親機40は、管理室などに設置されており、管理室にて管理人が各居室の状況を監視するためのものである。管理室親機40は、親機制御部41、親機インターフェース42、報知部43を備えて構成されている。親機制御部41は、管理室親機40の各構成要素を制御する。親機インターフェース42は、管理室親機40と住戸制御機30とを接続するためのものであり、住戸制御機インターフェース32との間を有線で接続している。そして、親機インターフェース42は、住戸制御機30から異常通報信号を入力する。
報知部43は、居住者(または居室)にて異常が発生したことを報知する。ここで、報知部43は、スピーカなどの放音装置や液晶ディスプレイなどの表示装置により構成される。なお、報知部43にて異常が発生したことを報知する場合に、異常通報信号に含まれる識別情報によって、対象となる居住者(または居室)の情報が表示装置に表示されるようにしても良い。親機制御部41は、親機インターフェース42が異常通報信号を入力した場合に報知部43を動作させる。この報知を受けて、管理人は居室の状況を確認する。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、居室内の人の動きを検知する人感センサ20と、居住者によって携行される無線子機1からの発信信号を受信してその受信レベルの値を取得する受信機10とを居室内に設置し、受信レベルの値が所定の値未満となった場合に居住者が不在であると在不在判定部34にて判断するとともに、受信レベルの値が所定の値以上となった場合に居住者が在室であると在不在判定部34にて判断する。一方、受信機10が取得した受信レベルの値を所定時間毎に計測部13にて計測し、人感センサ20が人の動きを検知した場合に、受信レベル記憶部33に記憶されている直近の受信レベルの値とその直前の受信レベルの値とを比較して、変化が無いと判断したときに、居住者が無線子機1を携行していないと携行判定部にて判断する。そして、在室であると判断され、居住者が無線子機1を携行していると判断された場合に、管理人への異常の通報を行うようにしている。
これにより、人感センサ20が人の動き検知したにもかかわらず、無線子機1からの受信レベルの値が検知前から変化しない場合には、居住者と無線子機1とが同じ場所に存在していないと判断されるので、居住者が無線子機1を携行しているか否かを判断することができる。また、無線子機1からの受信レベルの値が所定の値以上であると判断した場合に、居住者が在室であると判断され、居住者が無線子機1を携行していると判断されて、人感センサ20が所定時間以上人の動きを検知しないときに、居住者に異常があったことが管理人に通報されるので、居住者が無線子機1を携行しているか否かを判定した上で、居室内の異常を管理人に通報することができる。
なお、前述した実施形態では、居住者が無線子機1を携行していないことを気付かせることはできないが、これに限定されない。例えば、住戸制御機制御部31は、居住者が無線子機1を携行していないと携行判定部35にて判断した場合に、無線子機1の携行を促す警告情報を生成して無線子機1に送信するようにしても良い。ここで、無線子機1は、警告情報を受信する機能と、警告情報を報知する機能を有する。これにより、無線子機1を携行していない居住者は、警告情報の報知により無線子機1を携行していないことを把握することができる。通常、警告情報の報知は、居室内の居住者が確認可能である。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本実施形態による住戸監視システムの配置例を示す図である。 本実施形態による住戸監視システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態の住戸監視システムにて居住者が無線子機を携行せず在室している場合の例を示す図である。 本実施形態の住戸監視システムにて居住者が無線子機を携行せず不在としている場合の例を示す図である。
符号の説明
1 無線子機
2 子機制御部
3 子機記憶部
4 子機送信部
10 受信機
11 受信機制御部
12 受信部
13 計測部
14 受信機インターフェース
20 人感センサ
30 住戸制御機
31 住戸制御機制御部
32 住戸制御機インターフェース
33 受信レベル記憶部
34 在不在判定部
35 携行判定部
36 計時部
40 管理室親機
41 親機制御部
42 親機インターフェース
43 報知部

Claims (3)

  1. 固有に割り当てられた子機識別情報を記憶する子機記憶部と、前記子機識別情報を含み、所在を確認させるための発信信号を生成する子機制御部と、前記子機制御部にて生成された前記発信信号を所定時間毎に送信する子機送信部とを備え、居住者によって携行される無線子機と、
    前記無線子機が送信した前記発信信号を受信する受信部と、前記発信信号の受信レベルの値を計測する計測部と、前記受信レベルの値を出力する受信機インターフェースとを備え、居室内に設置される受信機と、
    前記居室内に設置され、人の動きを検知して検知信号を出力する人感センサと、
    前記受信機から出力された前記受信レベルの値を入力するとともに、前記人感センサから出力された前記検知信号を入力する住戸制御機インターフェースと、前記受信レベルの値を時系列に記憶する受信レベル記憶部と、前記受信レベルの値が所定の値未満となった場合に前記居住者が不在であると判断し、前記受信レベルの値が所定の値以上となった場合に前記居住者が在室であると判断する在不在判定部と、前記住戸制御機インターフェースが前記検知信号を入力した場合に、前記受信レベル記憶部に記憶されている直近の受信レベルの値とその前後の少なくとも一方の受信レベルの値とを比較して、変化が無いと判断したときに、前記居住者が前記無線子機を携行していないと判断するとともに、変化があると判断したときに、前記居住者が前記無線子機を携行していると判断する携行判定部と、時間を計測する計時部と、前記在不在判定部が在室と判断した場合に前記計時部を動作させ、前記検知信号の入力により前記計時部をリセットして、前記居住者が前記無線子機を携行していると前記携行判定部にて判断したときに前記計時部で計測した時間が所定時間以上になると前記居住者に異常が発生したことを示す異常通報信号を生成して出力するとともに、前記居住者が前記無線子機を携行していないと前記携行判定部にて判断したときに前記計時部で計測した時間が所定時間以上になっても前記異常通報信号を出力させないようにする住戸制御機制御部とを備えた住戸制御機と、
    前記異常通報信号を入力する親機インターフェースと、前記居住者に異常が発生したことを報知する報知部と、前記親機インターフェースが前記異常通報信号を入力した場合に前記報知部を動作させる親機制御部とを備え、管理室に設置される管理室親機と、
    を有する住宅監視システム。
  2. 前記住戸制御機制御部は、前記在不在判定部が不在と判断した場合に、前記住戸制御機インターフェースが前記検知信号を入力したときに、前記居室に異常が発生したことを示す異常通報信号を生成して出力することを特徴とする請求項1に記載の住宅監視システム。
  3. 前記住戸制御機制御部は、前記居住者が前記無線子機を携行していないと前記携行判定部にて判断した場合に、前記無線子機の携行を促す警告情報を生成して送信し、
    前記無線子機は、前記警告情報を受信して警告を行う警告部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の住宅監視システム。
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