JP5169523B2 - 車載機器制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、設定情報記憶保持部に記憶保持される各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、設定情報記憶保持部に記憶保持されている各種設定に係る情報の通りに車載機器を自動設定する自動設定部とを備える車載機器制御システムに関する。
例えばレストランやホテル等の施設の入口に車両で乗り付けると、バレットと呼ばれるボーイが運転者に代わって駐車場まで車両を運転して駐車したり、運転者が施設内から出てくると、その運転者に代わってバレットが駐車場から施設の入口まで車両を移動させたりする、いわゆるバレットサービスが知られている。
こうしたバレットサービス時においては、運転者は車両を一時的に他人に貸すため、本来の運転者以外の運転者が車両を運転することになる。そこで、車載機器(車体自体を含む)に対する特定の操作が選択的に制限されたバレットモードを有する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。詳しくは、バレットサービス時に車両の運転者によってバレットモードに設定されると、バレットは、例えばドアを開錠したりエンジンを始動したりすることはできるものの、車両のトランクや車室内のグローブボックスを開けることができなくなる。こうしたバレットモードに設定されることで、バレットサービス時におけるセキュリティ性の向上が図られている。
また、電子キー等の携帯機を所持する運転者の体型に合うドライビングポジション(例えばシートポジション、ステアリングポジション、アウターリアビューミラーの鏡面位置等)を携帯機の識別IDを利用して記憶・再生する、いわゆるメモリコール機能が知られている。これにより、例えばバレット等、本来の運転者以外の者によってドライビングポジションが変更されても、上記メモリコール機能を用いることで、本来の運転者自身の体型に合う、予め記憶しておいたドライビングポジションに戻すことができるようになる。
特表2003−511588号公報
しかしながら、本来の運転者と運転を交代したバレットが自身の体型に合うようにドライビングポジションを変更した後、バレットによる不用意な操作に起因して、この変更されたドライビングポジションが記憶保持されてしまうことがある。すると、本来の運転者が次回車両を運転する際に、メモリコール機能を用いて、予め記憶保持しておいたはずのドライビングポジションに戻そうとしても、戻すことができなくなってしまう。したがって、本来の運転者は、再度、自身の体型に合うドライビングポジションに設定し、記憶保持させなければならなくなってしまう。
なお、本来の運転者以外の運転者による不用意な操作に起因して設定が変更されてしまう状況は、上記ドライビングポジションに限らず、車載機器全般について同様に生じるものである。
例えばバレットサービス時など、本来の運転者以外の運転者による車両の運転時に、本来の運転者以外の者によって車載機器がどのように操作されたかわからないため、車載機器にいたずらされてしまうおそれがある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、所定の運転者以外の運転者に安心して車両を運転させることのできる車載機器制御システムを提供することにある。
こうした目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、前記設定情報記憶保持部に記憶保持される前記各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報の通りに前記車載機器を自動設定する自動設定部とを備える車載機器制御システムであって、車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記設定情報更新制御部は、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報を維持し、前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持する地図情報記憶保持部とをさらに備え、前記運転者判断部は、前記車両位置検出部及び前記地図情報記憶保持部を通じて、前記車両が前記施設の敷地内に検出されることをもって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であると判断することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、前記設定情報記憶保持部に記憶保持される前記各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報の通りに前記車載機器を自動設定する自動設定部とを備える車載機器制御システムであって、車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記設定情報更新制御部は、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報を維持し、前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持する地図情報記憶保持部とをさらに備え、前記運転者判断部は、前記車両位置検出部及び前記地図情報記憶保持部を通じて、前記車両が前記施設の敷地外に検出されることをもって、前記車両の運転者が所定の運転者の運転者であると判断することを特徴とする。
車載機器制御システムとしてのこのような構成では、運転者判断部によって、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、設定情報更新制御部によって、車両の運転者が所定の運転者である旨判断された場合に設定情報記憶保持部に記憶保持されていた各種設定に係る情報が維持される。そのため、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である場合、この運転者が車載機器の各種設定を変更しても、この変更された各種設定に係る情報は設定情報記憶保持部に記憶保持されず、車両の運転者が所定の運転者である場合に記憶保持されていた各種設定に係る情報がそのまま維持される。したがって、例えば車両の運転者が、再度、所定の運転者である場合、その所定の運転者は、維持されていた各種設定に係る情報通りに車載機器を自動設定することができるようになる。各種設定に係る情報がこのように維持されるため、所定の運転者以外の運転者に安心して車両を運転させることができるようになる。
また、上記目的を達成するため、請求項に記載の発明では、車載機器に対する各種操作に係る情報を記憶保持する操作情報記憶保持部と、前記操作情報記憶保持部に記憶保持される前記各種操作に係る情報を更新制御する操作情報更新制御部とを備える車載機器制御システムであって、車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記操作情報更新制御部は、前記車載機器に対する各種操作に係る情報を前記操作情報記憶保持部に記憶保持することを特徴とする。
車載機器制御システムとしてのこのような構成では、運転者判断部によって、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、操作情報更新制御部によって、車載機器に対する各種操作に係る情報が操作情報記憶保持部に記憶保持される。そのため、車両の運転者が所定の運転者である場合、その所定の運転者は、所定の運転者以外の運転者が行った車載機器に対する各種操作に係る情報を知ることができるようになる。そして、こうした構成から、所定の運転者以外の運転者が車載機器を不用意に操作することを抑止することができるようになるため、所定の運転者以外の運転者による車両の運転時に車載機器のセキュリティ性の向上を図ることができるようになる。そしてひいては、所定の運転者以外の運転者に安心して車両を運転させることができるようになる。
なお、請求項に記載の発明のようにすれば、所定の運転者以外の運転者により安心して車両を運転させることができるようになる。すなわち、車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、前記設定情報記憶保持部に記憶保持される前記各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報通りに前記車載機器を自動設定する自動設定部と、車載機器に対する各種操作に係る情報を記憶保持する操作情報記憶保持部と、前記操作情報記憶保持部に記憶保持される前記各種操作に係る情報を更新制御する操作情報更新制御部とを備える車載機器制御システムであって、車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記設定情報更新制御部は、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報を維持するとともに、前記操作情報更新制御部は、前記車載機器に対する各種操作に係る情報を前記操作情報記憶保持部に記憶保持することが望ましい。
上記請求項またはに記載の車載機器制御システムにおいて、請求項に記載の発明では、前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者である旨判断される場合、前記操作情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種操作に係る情報を通知する通知部をさらに備えることを特徴とする。これにより、所定の運転者は、所定の運転者以外の運転者が行った車載機器に対する各種操作に関する情報を確実に知ることができるようになる。
具体的には、こうした通知部は、車載機器に対する各種操作を時系列に画面上に表示することで、所定の運転者に各種操作を通知する表示部であってもよい。あるいは、請求項に記載の発明のように、前記通知部は、前記操作情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種操作に係る情報に基づいて前記車載機器を再現制御することで、前記操作情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種操作に係る情報を通知することとしてもよい。
また、車両の運転者が所定の運転者か否かについては、例えばパスワード入力を通じての認証に基づいて判断したり、画像情報を通じての生体情報に基づいて判断してもよく、適宜の手段を採用することができる。
他に、例えば請求項に記載の発明のように、請求項のいずれか一項に記載の車載機器制御システムにおいて、前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶部とをさらに備え、前記運転者判断部は、前記車両が前記施設の敷地内に入ったことをもって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断することとしてもよい。あるいは、例えば請求項に記載の発明のように、請求項のいずれか一項に記載の車載機器制御システムにおいて、前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶部とをさらに備え、前記運転者判断部は、前記車両が前記施設の敷地外へ出たことをもって、前記車両の運転者が所定の運転者である旨判断することとしてもよい。
上記請求項1あるいは7に記載の構成では、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨が運転者判断部によって判断されるタイミングは、車両の運転者が所定の運転者から所定の運転者以外の運転者に交代する実際のタイミングとは異なる。同様に、上記請求項2あるいは8に記載の構成では、車両の運転者が所定の運転者である旨が運転者判断部によって判断されるタイミングは、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者から所定の運転者に交代する実際のタイミングとは異なる。しかしながら、こうした判断タイミングと実際のタイミングとのずれは短時間であるため、判断タイミングで実際のタイミングを代用することができる。このように代用することで、実際の運転者の交代を検知する装置を必要としないため、車両の運転者が所定の運転者か所定の運転者以外の運転者かについて簡素な構成で判断することができるようになる。
以下、本発明に係る車載機器制御システムの一実施の形態について、図1〜図3を参照して説明する。なお、図1は、本実施の形態の車載機器制御システム1について、その全体構成を示すブロック図である。はじめに、この図1を参照して車載機器制御システム1について説明する。
図1に示されるように、本実施の形態では、車載機器制御システム1は、例えば車載ナビゲーション装置(以下、カーナビ装置と記載)10、ドライビングポジションシステム20、オーディオ装置30及び車載機器制御装置40を備えており、これら各構成要素は、例えばCANバス50にて接続されている。
このうち、カーナビ装置10は、図1に示すように、車両位置検出部11、地図情報記憶保持部12及び運転者判断部13等々を有している。車両位置検出部11は、例えばGPS受信機によって構成されており、図示しない複数のGPS衛星から発せられる信号を同じく図示しないGPSアンテナにて受信し、これら受信した信号を用いて車両の位置を検出(算出)する。
地図情報記憶保持部12は、例えばハードディスクドライブ装置によって構成されており、バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持している。ここで、施設の位置情報とは、例えばレストランやホテル等、バレットサービスが行われている施設の敷地に関する位置情報である。こうした地図情報は、上記車両位置検出部11が車両の位置を検出する際に、上記車両位置検出部11によって用いられる。
運転者判断部13は、例えばマイクロコンピュータ等から構成されており、上記車両位置検出部11によって検出される車両位置及び上記地図情報記憶保持部12に記憶保持されている地図情報を用いて、車両の運転者が本来の運転者(所定の運転者)であるか否か、及び、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であるか否かを判断する。詳しくは、運転者判断部13は、上記車両位置検出部11によって、バレットサービスが行われている施設の敷地内に車両が検出される場合、バレットサービス時である可能性が高いため、車両の運転者はバレット(所定の運転者以外の運転者)であると判断する。一方、運転者判断部13は、上記車両位置検出部11によって、バレットサービスが行われている施設の敷地外に車両が検出される場合、バレットサービス時である可能性は低いため、車両の運転者は所定の運転者であると判断する。
また、カーナビ装置10は、車両の運転者が所定の運転者から所定の運転者以外の運転者に交代したり、逆に、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者から所定の運転者に交代したりする都度、車両の運転者に係る判断結果をCANバス50を介して車載機器制御装置40に送信する。さらに、カーナビ装置10は、当該カーナビ装置10に係る設定(例えば初期設定)が変更される都度、その設定内容に係る情報を、設定情報として、CANバス50を介して車載機器制御装置40に送信する。またさらに、カーナビ装置10は、当該カーナビ装置10が操作される(例えば経路が選択される)都度、その操作内容に係る情報を、操作情報として、CANバス50を介して車載機器制御装置40に送信する。そして、カーナビ装置10は、上記車両位置検出部11にて検出する自車両の現在地及び上記地図情報記憶保持部12に記憶保持された地図情報を用いて目的地への経路案内を行う。なお、カーナビ装置10については公知であるため、ここでのこれ以上の詳細な説明を割愛する。
ドライビングポジションシステム20は、ステアリングシャフトの上下傾斜角(チルト角)を変化させるチルトモータ、ステアリングシャフトを軸方向に伸縮させるテレスコピックモータ、シートのスライドやリクライニングを調整するパワーシートモータ、アウターリアビューミラーの鏡面位置を調整するミラー鏡面制御モータ(いずれも図示略)等々を有して構成されている。そのため、ドライビングポジションシステム20は、ステアリングポジション、シートポジション、アウターリアビューミラーの鏡面位置(以下、これらをまとめてドライビングポジションと記載)を変化させることが可能であり、車両の運転者は、このドライビングポジションシステム20を利用することで、ドライビングポジションを自身の体型に合うように設定することが可能である。
また、ドライビングポジションシステム20は、例えば図示しない特定のスイッチが押される等、所定操作が実行される都度、その所定操作実行におけるドライビングポジションに関する情報を、設定情報として、CANバス50を介して車載機器制御装置40に送信する。なお、ドライビングポジションシステム20についても公知であるため、ここでのこれ以上の詳細な説明を割愛する。
オーディオ機器30は、各種放送(例えばAM放送、FM放送及びTV放送等)を受信するための各種アンテナ及び各種受信部や、各種音楽メディア(例えばCDやMD等)を再生するための再生部、これら音源を音声出力する音声出力部等々を有して構成されている(いずれも図示略)。そのため、車両の運転者は、このオーディオ機器30を利用することで、自身の好みに合わせて放送や音源を選択し、視聴することが可能である。
また、オーディオ機器30は、当該オーディオ機器30に係る設定(例えば初期設定等)が変更される都度、その設定内容に係る情報(設定情報)をCANバス50を介して車載機器制御装置40に送信するとともに、当該オーディオ機器30が操作される(視聴音源の変更や視聴音量の変更等)都度、その操作内容に係る情報(操作情報)をCANバス50を介して車載機器制御装置40に送信する。なお、オーディオ機器30についても公知であるため、ここでのこれ以上の詳細な説明を割愛する。
車載機器制御装置40は、図1に示されるように、設定情報記憶保持部41、設定情報更新制御部42、自動設定部43、操作情報記憶保持部44、操作情報更新制御部45及び再現制御部46を備えて構成されている。
このうち、設定情報記憶保持部41は、例えばSRAM等によって構成されており、上記カーナビ装置10、上記ドライビングポジションシステム20及びオーディオ機器30等の車載機器から送信される、初期設定やドライビングポジション等の設定情報を記憶保持する。
設定情報更新制御部42は、例えばマイクロコンピュータ等によって構成されており、まず、上記カーナビ装置10(詳しくは運転者判断部13)から車両の運転者が所定の運転者であるとの判断結果を受信しているか否かを判断する。上記運転者判断部13から車両の運転者が所定の運転者であるとの判断結果を受信していると判断される場合には、設定情報更新制御部42は、上記車載機器から設定情報を受信する都度、上記設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報をこの受信した設定情報によって更新する(通常モード)。一方、上記運転者判断部13から車両の運転者が所定の運転者であるとの判断結果を受信していないと判断される場合、すなわち、上記運転者判断部13から車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であるとの判断結果を受信している場合には、設定情報更新制御部42は、上記車載機器から送信される設定情報を受信したところで、この受信した設定情報によって更新することなく、上記設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報をそのまま維持する(バレットモード)。
自動設定部43は、例えばマイクロコンピュータ等によって構成されており、例えば図示しない電子キー等の携帯機に設けられた特定のスイッチが押される等、所定操作が実行されると、設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報の通りに、上記車載機器を自動設定する(いわゆるメモリコール機能)。詳しくは、所定操作が実行されると、自動設定部43は、設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報をCANバス50を介して車載機器にそれぞれ送信する。この設定情報を受信した車載機器は、受信した設定情報通りに設定されることになる。
また、操作情報記憶保持部44は、上記設定情報記憶保持部41と同様に、例えばSRAM等によって構成されており、上記カーナビ装置10、上記ドライビングポジションシステム20及びオーディオ機器30等の車載機器から送信される、選択された経路や変更された視聴音源等の操作情報を記憶保持する。
操作情報更新制御部45は、上記設定情報更新制御部42と同様に、例えばマイクロコンピュータ等によって構成されており、まず、上記カーナビ装置10(詳しくは運転者判断部13)から車両の運転者が所定の運転者であるとの判断結果を受信しているか否かを判断する。上記運転者判断部13から車両の運転者が所定の運転者であるとの判断結果を受信していると判断される場合には、操作情報更新制御部45は、上記車載機器から操作情報を受信したところで、この受信した操作情報を上記操作情報記憶保持部44に記憶保持しない(通常モード)。一方、上記運転者判断部13から車両の運転者が所定の運転者であるとの判断結果を受信していないと判断される場合、すなわち、上記運転者判断部13から車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であるとの判断結果を受信している場合には、操作情報更新制御部45は、上記車載機器から送信される上記操作情報を受信する都度、この受信した操作情報を時系列順に操作情報記憶保持部44に記憶保持する(バレットモード)。
再現制御部46は、例えばマイクロコンピュータ等によって構成されており、例えば図示しない電子キー等の携帯機に設けられた特定のスイッチが押される等、所定操作が実行されると、操作情報記憶保持部44に記憶保持されている操作情報の通りに、上記車載機器を再現制御する。詳しくは、所定操作が実行されると、再現制御部46は、操作情報記憶保持部44に記憶保持されている操作情報をCANバス50を介して車載機器にそれぞれ時系列順に送信する。この操作情報を受信した車載機器は、受信した操作情報通りに時系列順に制御されることになる。
以上のように構成された車載機器制御システム1の動作について、図2を参照して説明する。なお、図2は、車載機器制御システム1によって実行される処理の処理手順を示すフローチャートである。また、車載機器制御システム1は、図示しないイグニッションスイッチがオフからオンとされることでこの処理を実行開始するとともに、例えば車両の位置検出周期と同じ所定時間毎にこの処理を繰り返し実行する。
図2に示す処理が実行開始されると、まず、ステップS10の判断処理として、上記カーナビ装置10を構成する運転者判断部13は、車両の運転者が所定の運転者(ユーザ)か否かを判断する。すなわち、運転者判断部13は、上記カーナビ装置10を構成する車両位置検出部11によって検出される車両位置及び地図情報記憶保持部12に記憶保持されている地図情報を用いて、バレットサービスが行われている施設の敷地内に車両が検出されるか否かを判断する。
ここで、車両の運転者が所定の運転者(ユーザ)であると判断される場合(ステップS10の判断処理にて「Yes」)、車載機器制御システム1は、続くステップS20の処理として、動作モードを上記通常モードに設定する。既述したように、動作モードが通常モードに設定されると、車載機器制御システム1は、上記車載機器から設定情報を受信する都度、設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報をこの受信した設定情報によって更新する。さらに、車載機器制御システム1は、上記車載機器から操作情報を受信したところで、この受信した操作情報を上記操作情報記憶保持部44に記憶保持しない。
一方、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者(バレット)であると判断される場合(ステップS10の判断処理にて「No」)、車載機器制御システム1は、続くステップS30の処理として動作モードを上記バレットモードに設定する。既述したように、動作モードがバレットモードに設定されると、車載機器制御システム1は、上記車載機器から送信される設定情報を受信したところで、この受信した設定情報によって更新することなく、上記設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報をそのまま維持する。さらに、車載機器制御システム1は、上記車載機器から送信される上記操作情報を受信する都度、この受信した操作情報を時系列順に操作情報記憶保持部44に記憶保持する。
図3に、車載機器制御システム1の動作状態の推移を一覧にて示す。この図3に示されるように、車両の検出位置が「レストランまで→レストランから駐車場まで→駐車場からレストランまで→レストランから」といった態様にて遷移すると、車両の運転者は「ユーザ→バレット→バレット→ユーザ」といった態様で判断され、動作モードは「通常モード→バレットモード→バレットモード→ユーザ」といった態様に遷移する。したがって、設定情報は「更新可能→維持→維持→可能」となり、操作情報の記憶保持は「不実行→実行→実行→不実行」となる。
以上説明した本実施の形態の車載機器制御システム1は、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であると判断する場合、車載機器から設定情報を受信したところで、この受信した設定情報によって更新することなく、設定情報記憶保持部41に記憶保持されている設定情報をそのまま維持することとした。これにより、車両の運転者が所定の運転者となった場合、その所定の運転者は、維持されていた設定情報の通りに車載機器を自動設定する(戻す)ことができるようになる。このように設定情報が維持されるため、バレットに安心して車両を運転させることができるようになる。
上記車載機器制御システム1は、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であると判断する場合、車載機器から操作情報を受信する都度、この受信した操作情報を時系列順に操作情報記憶保持部44に記憶保持することとした。これにより、車両の運転者が所定の運転者となった場合、その所定の運転者は、バレットが行った操作情報を知ることができるようになる。そして、こうした事実から、バレットが車載機器を不用意に操作することを抑止することができるようになるため、バレットによる車両の運転時に車載機器のセキュリティ性の向上を図ることができるようになる。そしてひいては、バレットに安心して車両を運転させることができるようになる。
上記車載機器制御システム1は、例えば図示しない電子キー等の携帯機に設けられた特定のスイッチが押される等、所定操作が実行されると、操作情報記憶保持部44に記憶保持されている操作情報をCANバス50を介して車載機器にそれぞれ時系列順に送信し、この操作情報を受信した車載機器は、受信した操作情報通りに時系列順に制御されることとした。すなわち、所定の運転者以外の運転者による車載機器に対する操作を再現することとした。これにより、所定の運転者は、所定の運転者以外の運転者が行った車載機器に対する各種操作に関する情報を確実に知ることができるようになる。
上記車載機器制御システム1は、バレットサービスが行われている施設の敷地内に車両が検出される場合、車両の運転者はバレットであると判断する一方、バレットサービスが行われている施設の敷地外に車両が検出される場合、車両の運転者は所定の運転者であると判断することとした。車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であると判断されるタイミング及び車両の運転者が所定の運転者であると判断されるタイミングは、車両の運転者が所定の運転者から所定の運転者以外の運転者に交代する実際のタイミング及び車両の運転者が所定の運転者以外の運転者から所定の運転者に交代する実際のタイミングとはそれぞれ異なっている。しかしながら、こうした判断タイミングと実際のタイミングとのずれは短時間であるため、判断タイミングで実際のタイミングを代用することができ、実際の運転者の交代を検知する装置を必要としないため、車両の運転者が所定の運転者か所定の運転者以外の運転者かについて簡素な構成で判断することができるようになる。
なお、本発明に係る車載機器制御システム1は、上記実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々に変形して実施することが可能である。すなわち、上記実施の形態を適宜変更した例えば次の形態として実施することもできる。
上記実施の形態では、バレットサービスが行われている施設の敷地内に車両が検出される場合、自動的に、車両の運転者はバレットであると判断する一方、バレットサービスが行われている施設の敷地外に車両が検出される場合、自動的に、車両の運転者は所定の運転者であると判断することとしていたがこれに限らない。他に例えば、表示部及び入力部をさらに備え、バレットサービスが行われている施設の敷地外から敷地内へ車両が入ったことを検知する場合、「バレットモードに移行しますか?」と表示部に表示したり、バレットサービスが行われている施設の敷地内から敷地外へ車両が出たことを検知する場合、「通常モードに移行しますか?」と表示部に表示したりして、車両の運転者に、バレットモードに移行するか通常モードに移行するかについて入力部に入力するよう促す。そして車載機器制御システムは、車両の運転者によって入力された動作モードにて動作することとしてもよい。要は、動作モードの移行の際に車両の運転者による手動操作を必要とすることとしてもよい。また、車両の運転者が所定の運転者か所定の運転者以外の運転者であるかについて、車両の検出位置に基づく必要はなく、他に例えばパスワード入力を通じての認証に基づき判断したり、画像情報を通じての生体情報に基づき判断してもよく、適宜の手段を採用することができる。したがって、運転者判断部13の所在はカーナビ装置10内に限らず、任意である。
上記実施の形態では、車両の運転者が所定の運転者である旨判断される場合、操作情報記憶保持部44に記憶保持されている上記操作情報を通知する通知部として、車載機器を再現制御する再現制御部46を採用していたが、これに限らない。要は、所定の運転者に、操作情報記憶保持部44に記憶保持されている操作情報を通知することができればよいのであって、他に例えば、上記操作情報を時系列順に画面上に表示する構成としてもよい。上記実施の形態では、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、設定情報記憶保持部41に記憶保持されている上記設定情報を維持する構成、及び、車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、操作情報記憶保持部44に上記操作情報を記憶保持する構成の双方を備えることとしたが、これに限らない。他に例えば、前者の構成のみを備えることとしても、あるいは、後者の構成のみを備えることとしてもよい。
本発明に係る車載機器制御システムの一実施の形態について、その全体構成を示すブロック図。 本実施の形態の車載機器制御システムによって実行される処理について、その処理手順を示すフローチャート。 本実施の形態の車載機器制御システムについて、その動作状態の推移を一覧にて示す図。
符号の説明
1…車載機器制御システム、10…カーナビ装置、11…車両位置検出部、12…地図情報記憶保持部、13…運転者判断部、20…ドライビングポジション装置、30…オーディオ機器、40…車載機器制御装置、41…設定情報記憶保持部、42…設定情報更新制御部、43…自動設定部、44…操作情報記憶保持部、45…操作情報更新制御部、46…再現制御部、50…通信バス。

Claims (8)

  1. 車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、
    前記設定情報記憶保持部に記憶保持される前記各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、
    前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報の通りに前記車載機器を自動設定する自動設定部とを備える車載機器制御システムであって、
    車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、
    前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記設定情報更新制御部は、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報を維持し、
    前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、
    バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持する地図情報記憶保持部とをさらに備え、
    前記運転者判断部は、前記車両位置検出部及び前記地図情報記憶保持部を通じて、前記車両が前記施設の敷地内に検出されることをもって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であると判断することを特徴とする車載機器制御システム。
  2. 車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、
    前記設定情報記憶保持部に記憶保持される前記各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、
    前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報の通りに前記車載機器を自動設定する自動設定部とを備える車載機器制御システムであって、
    車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、
    前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記設定情報更新制御部は、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報を維持し、
    前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、
    バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持する地図情報記憶保持部とをさらに備え、
    前記運転者判断部は、前記車両位置検出部及び前記地図情報記憶保持部を通じて、前記車両が前記施設の敷地外に検出されることをもって、前記車両の運転者が所定の運転者の運転者であると判断することを特徴とする車載機器制御システム。
  3. 車載機器に対する各種操作に係る情報を記憶保持する操作情報記憶保持部と、
    前記操作情報記憶保持部に記憶保持される前記各種操作に係る情報を更新制御する操作情報更新制御部とを備える車載機器制御システムであって、
    車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、
    前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記操作情報更新制御部は、前記車載機器に対する各種操作に係る情報を前記操作情報記憶保持部に記憶保持することを特徴とする車載機器制御システム。
  4. 車載機器の各種設定に係る情報を記憶保持する設定情報記憶保持部と、
    前記設定情報記憶保持部に記憶保持される前記各種設定に係る情報を更新制御する設定情報更新制御部と、
    前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報通りに前記車載機器を自動設定する自動設定部と、
    車載機器に対する各種操作に係る情報を記憶保持する操作情報記憶保持部と、
    前記操作情報記憶保持部に記憶保持される前記各種操作に係る情報を更新制御する操作情報更新制御部とを備える車載機器制御システムであって、
    車両の運転者が所定の運転者であるか否かを判断する運転者判断部を備え、
    前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者である旨判断される場合、前記設定情報更新制御部は、前記設定情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種設定に係る情報を維持するとともに、前記操作情報更新制御部は、前記車載機器に対する各種操作に係る情報を前記操作情報記憶保持部に記憶保持することを特徴とする車載機器制御システム。
  5. 請求項またはに記載の車載機器制御システムにおいて、
    前記運転者判断部によって、前記車両の運転者が所定の運転者である旨判断される場合、前記操作情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種操作に係る情報を通知する通知部をさらに備えることを特徴とする車載機器制御システム。
  6. 前記通知部は、前記操作情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種操作に係る情報に基づいて前記車載機器を再現制御することで、前記操作情報記憶保持部に記憶保持されている前記各種操作に係る情報を通知することを特徴とする請求項に記載の車載機器制御システム。
  7. 請求項のいずれか一項に記載の車載機器制御システムにおいて、
    前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、
    バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持する地図情報記憶保持部とをさらに備え、
    前記運転者判断部は、前記車両位置検出部及び前記地図情報記憶保持部を通じて、前記車両が前記施設の敷地内に検出されることをもって、前記車両の運転者が所定の運転者以外の運転者であると判断することを特徴とする車載機器制御システム。
  8. 請求項のいずれか一項に記載の車載機器制御システムにおいて、
    前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、
    バレットサービスが行われている施設の位置情報を含む地図情報を記憶保持する地図情報記憶保持部とをさらに備え、
    前記運転者判断部は、前記車両位置検出部及び前記地図情報記憶保持部を通じて、前記車両が前記施設の敷地外に検出されることをもって、前記車両の運転者が所定の運転者の運転者であると判断することを特徴とする車載機器制御システム。
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