JP5161484B2 - 映像信号処理集積回路 - Google Patents

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Description

本発明は、映像信号処理集積回路に関する。
テレビ画面表示の際、インターレース走査が通常行われており、例えば、図6に示すように、1フレームを奇数フィールドと偶数フィールドの二回に分けて走査することで、1フレーム分の画面が表示される。詳述すると、インターレース走査では、奇数フィールドの全走査線を1行単位でテレビ画面の上から下までを走査する。さらに、奇数フィールドの走査後では、奇数フィールドの全走査線の間を埋めるように、偶数フィールドの全走査線をテレビ画面の上から下まで走査する。このような奇数フィールドと偶数フィールドの走査を繰り返すことで、テレビ画面表示が行われる。
ここで、水平並びに垂直フィールド内で1行の走査線の左から右への水平走査が終了するごとに、つぎの1行の走査線の水平走査を開始するために水平走査位置を右から左に移動する必要がある。このように、フィールド内での水平走査位置の移動の際の線は「水平帰線」と呼ばれており、この水平帰線のために設定された時間は「水平帰線期間」と呼ばれている。また、水平並びに垂直フィールド間にわたって垂直走査位置を下から上に移動する必要がある。このように、フィールド間での垂直走査位置の移動の際の線は「垂直帰線」と呼ばれており、垂直帰線のために設定された時間は「垂直帰線期間(VBI;Vertical Blanking Interval)」と呼ばれている。尚、垂直帰線期間は、例えばブラウン管の場合、電子ビームがテレビ画面の下から上に戻すための物理的な要求をもとにできた期間であり、信号伝送的には意味がないので、テレテキスト(文字多重放送)や、EPG(Electronic Program Guide;電子番組表)等に利用されている。
テレテキストとは、送信側では、文字や図形を符号化した信号(以下、テレテキスト信号と呼ぶ。)を映像信号の垂直帰線期間内に重畳して送信し、受信側では、受信した映像信号からテレテキスト信号を抽出してデコードすることにより、通常の映像表示に加えて付加的な文字や図形を表示するシステムのことである。テレテキストは、例えば、テレビ番組で付帯して送られてくる付加的な情報をテレビ画面にスーパー表示するクローズドキャプション(字幕放送)に採用されている。
EPGとは、送信側では、テレビの放送番組表を符号化した信号(以下、EPG信号と呼ぶ。)を映像信号の垂直帰線期間内に重畳して送信し、受信側では、受信した映像信号からEPG信号を抽出してデコードすることにより、通常の映像の表示に加えてEPGを表示するシステムのことである。EPGは、例えば、テレビ受信機と接続されたDVDレコーダの録画予約機能に連動して用いられている。
図7は、テレテキスト信号やEPG信号等の映像付加データが垂直帰線期間に重畳された映像信号のフォーマットの概要を示したものである。垂直帰線期間中で、等化パルス、垂直同期パルス、等化パルスの順に配置されており、映像付加データは、その配置後のVBIデータ(VBIを利用して送信するデータ)の一部として重畳される。尚、垂直同期信号とは、垂直帰線期間の開始を識別する信号のことである。垂直同期パルスとは、1フィールド毎に挿入されるパルスのことである。また、等化パルスとは、各フィールドの垂直同期パルスを分離すべく、垂直同期パルスの前後に配置された等化なパルスのことである。
図8は、図7に示す破線部内のように、VBIデータの重畳部位を示す映像信号のフォーマットを示している。VBIデータの重畳部位では、水平同期信号、カラーバースト信号、VBIデータの順に配置されており、VBIデータは、クロックランイン(Clock Run In)、フレーミングコード(Flaming Code)、映像付加データにより構成される。尚、水平同期信号とは、フィールド内の各ラインの開始を識別するための信号のことであり、0レベルから同期レベルに立ち下がり、同期レベルを所定期間継続した後、同期レベルから0レベルに戻る波形となる。また、カラーバースト信号とは、カラー再生のための色同期信号のことであり、0レベルを基準に振幅する波形となる。また、クロックランインとは、映像信号のビットデータの各周期を区分するための基準クロック列のことであり、0レベルから1レベルまでの間を振幅するパルス列状の波形となる。また、フレーミングコードとは、映像信号の最小バイトの各周期を区分するためのコード情報のことであり、0レベルから1レベルまでの間を振幅するパルス列状の波形となる。
以上のようにVBIデータが重畳された映像信号を処理する映像信号処理集積回路100は、図9に示すように、VBIデータスライサ110を具備した構成となる(例えば、以下に示す特許文献1を参照)。尚、図9は、説明の便宜上、VBIデータの信号処理系以外の構成を省略してある。
VBIデータスライサ110は、図9に示すように、例えば、オペアンプ112を用いたコンパレータとして構成される。VBIデータスライサ110は、クランプ回路102によってDC電圧が調整された映像信号をスライスレベルVRと比較することにより、0又は1の二値化VBIデータを生成する。VBIデータ処理回路116は、VBIデータスライサ110によって生成された二値化VBIデータに基づき、クロックランインやフレーミングコード、さらには映像付加データを検出する。尚、映像付加データは、クロックランインやフレーミングコードによってバイト単位のコードデータに分割されてバッファメモリ114に格納される。バッファメモリ114に1フレーム分の映像付加データが格納されると、VBIデータ処理回路116は、バッファメモリ114に格納された1フレーム分の映像付加データを読み出してRGBドライバ118に供給する。これにより、テレビ画面に映像に加えて表示させる映像付加データ(文字、画像やEPG)が生成される。
特開平6−178318号公報
ところで、VBIデータスライサ110を具備した映像信号処理集積回路100の出荷テスト等の際、VBIデータスライサ110がVBIデータを正常に二値化できるか否かを検出する等の目的で、VBIデータのフォーマットに準拠したアナログテスト信号を生成するテスト信号発生器を用意しておく必要がある。しかし、テスト信号発生器は、一般には高価なものであり、テストコスト低減が要請される昨今では、量産品の出荷テストには不向きである。また、テスト信号発生器からのアナログテスト信号によりVBIデータスライサ110等を稼動させた結果に基づいて出荷テスト等が実施される。すると、外部ノイズ等によって不安定なアナログテスト信号に基づいて出荷テストが実施されて、歩留まりが悪化する恐れがある。
前述した課題を解決する主たる本発明は映像信号に重畳された映像付加データをスライスレベルとの比較により二値化するデータスライサと、当該データスライサにより二値化された当該映像付加データのデータ処理を行うデータ処理回路と、を備えた映像信号処理集積回路において、前記映像信号に重畳された前記映像付加データに則した前記データスライサのテスト信号を発生して前記データスライサに供給するテスト信号生成回路と、前記データスライスにより二値化した前記映像付加データを格納するバッファメモリと、を備え、前記バッファメモリに格納された前記映像付加データは、前記バッファメモリに格納された前記映像付加データの実測値を、前記テスト信号に基づき予め生成した前記映像付加データの期待値と比較することにより前記データスライサのテストを行うプロセッサに出力されること、とする。
本発明によれば、映像信号に重畳された映像付加データをスライスレベルとの比較により二値化するデータスライサを備えた映像信号処理集積回路のテストを適切に行うことができる。
図1は、本発明に係る映像信号処理集積回路200を用いて構成したテレビ受信システムの全体構成図である。尚、映像信号処理集積回路200の構成として、図9に示した構成と同一の構成については同一の符号を付している。
映像信号処理集積回路200は、受信した映像信号に対して各種の信号処理を行う集積回路であり、マイコン300による全体的な信号処理の統括制御下で稼動する。尚、マイコン300は、本発明に係る映像信号処理集積回路200のテストを実施すべく、テスト信号VOUTの波形パターンの生成手順等がプログラミングされたテストプログラム312を格納したROM310とアクセス可能に接続される。
映像信号処理集積回路200が処理対象とする映像信号は、NTSC(National Television Standards Committee)方式、PAL(Phase Alternation by Line)方式又はSECAM(SEquential Couleur A Memoire)方式等に準拠した信号であり、テレビカメラによって撮像された三原色の映像データを有している。さらに、映像信号は、テレテキスト向けの文字・画像情報や、EPG向けのテレビ放送番組情報等といった映像付加データがVBIに重畳された信号である。詳述すると、テレビカメラによって撮像された三原色の映像データは画面の明るさを表現する輝度信号Yと画面の色の濃淡度合いを表現するクロマ信号Cとにより構成され、輝度信号Yとクロマ信号Cとさらに映像付加データ等のVBIデータを合成したコンポジット信号SCが映像信号としてテレビ受信システムのアンテナ10に送られる。
チューナ20は、アンテナ10で受信した映像信号のうち受信対象となるチャンネルの映像信号を抽出して出力する。映像検波回路30は、チューナ20により出力された映像信号から中間周波成分を抽出した後、それを検波してコンポジット信号SCを出力する。クランプ回路102は、映像検波回路30により検波されたコンポジット信号SCのDCレベル(ペデスタルレベル)を後段回路の処理に適したレベルに調整する。
YC分離回路104は、クランプ回路102を介したコンポジット信号SCを輝度信号Yとクロマ信号Cとに同期分離する。輝度信号処理回路106は、YC分離回路104から供給される輝度信号Yのコントラストやブランキング等の調整を行う。色信号処理回路108は、YC分離回路104から供給されるクロマ信号Cのゲイン調整後、輝度信号Yを差し引いた色差信号R−Y、B−Yの復調等を行う。
VBIデータスライサ110は、例えば、オペアンプ112を用いたコンパレータとして構成される。VBIデータスライサ110は、クランプ回路102によってDC電圧が調整された映像信号をスライスレベルVRと比較することにより、VBIデータを0又は1に二値化した二値化VBIデータを生成する。
VBIデータ処理回路116は、VBIデータスライサ110によって生成された二値化VBIデータに基づき、図8に示したクロックランインやフレーミングコード、さらには映像付加データを検出する。尚、映像付加データは、クロックランインやフレーミングコードによってバイト単位のコードデータに分割されてバッファメモリ114に格納される。バッファメモリ114に1フレーム分の映像付加データが格納されると、VBIデータ処理回路116は、バッファメモリ114に格納された1フレーム分の映像付加データを読み出してRGBドライバ118に供給する。
RGBドライバ118は、VBIデータ処理回路116から供給された映像付加データと、色信号処理回路で復調された色差信号R−Y、B−Yと、輝度信号処理回路で各種処理が施された輝度信号Yと、を合成してテレビ画面に表示するR、G、B信号を生成する。これにより、表示装置40は、RGBドライバ118からR、G、B信号を受け取って、テレビ画面表示中にテレテキスト向けの文字や画像情報やEPG向けのテレビ放送番組表を表示する。
テスト信号発生器122と制御レジスタ124は、本発明に係るテスト信号生成回路120の一実施形態である。
テスト信号発生器122は、映像信号処理集積回路200をテストする際、特にVBIデータスライサ110の動作等をテストする際に用いるテスト信号VOUTを生成する。尚、テスト信号VOUTは、図8に示すようなVBIデータが重畳された映像信号の垂直帰線期間内のフォーマット波形に則したアナログ信号である。
テスト信号発生器122の一構成例を図2に示す。接地電位VSSと電源電位VDDとの間に、接地電位VSSから電源電位VDDに向けて、NMOSトランジスタM1(本発明に係る「トランジスタ」)と抵抗素子R0〜R5を直列接続した直列接続体を設ける。尚、NMOSトランジスタM1のゲート電極には制御レジスタ124からのテストイネーブル信号TCVLVONが印加される。
トランスミッションゲートTG0(本発明に係る「第3のアナログスイッチ素子」)は制御レジスタ124からのスイッチ信号L0に基づきオンオフする。抵抗素子R0(本発明に係る「第3の抵抗素子」)と抵抗素子R1との接続点c0の電位V0は、図8に示した水平同期信号の立ち下がり後の同期レベルに対応づける。
トランスミッションゲートTG1(本発明に係る「第1のアナログスイッチ素子」)は制御レジスタ124からのスイッチ信号L1に基づきオンオフする。抵抗素子R1(本発明に係る「第1の抵抗素子」)と抵抗素子R2との接続点c1の電位V1は、図8に示したVBIデータ(映像付加データ)の0レベル(本発明に係る「映像付加データの一方の二値化レベル」)に対応づけられる。
トランスミッションゲートTG2は制御レジスタ124からのスイッチ信号L2に基づきオンオフする。抵抗素子R2と抵抗素子R3との接続点c2の電位V2は、図8に示したVBIデータの0レベルと1レベルの間の3分の1のレベルに対応づけられる。
トランスミッションゲートTG3は制御レジスタ124からのスイッチ信号L3に基づきオンオフする。抵抗素子R3と抵抗素子R4との接続点c3の電位V3は、図8に示したVBIデータ(映像付加データ)の0レベルと1レベルの間の3分の2のレベルに対応づけられる。
トランスミッションゲートTG4(本発明に係る「第2のアナログスイッチ素子」)は制御レジスタ124からのスイッチ信号L4に基づきオンオフする。抵抗素子R4(本発明に係る「第2の抵抗素子」)と抵抗素子R5との接続点c4の電位V4は、図8に示したVBIデータの1レベル(本発明に係る「映像付加データの他方の二値化レベル」)に対応づけられる。
テスト信号発生器122は、以上の構成により、トランスミッションゲートTG0〜TG4の出力を合成して、映像信号の垂直帰線期間内のフォーマット波形に則した前記データスライサのテスト信号VOUTを生成することができる。
制御レジスタ124は、映像信号処理集積回路200のテストの際に、テスト信号発生器122のNMOSトランジスタM1並びにトランスミッションゲートTG0〜TG4のオンオフを制御するために用いる複数ビットのレジスタであり、マイコン300により設定されるビット値が格納される。制御レジスタ124は、図3(a)に示すように、例えば、4ビットレジスタにより構成される。尚、4ビットレジスタに限らず、マイコン300の取り扱い可能なビット数に応じて、8ビットレジスタや16ビットレジスタ等により構成してもよい。
制御レジスタ124のうち、最上位ビットMSBにはテストイネーブル信号TCVLVONの設定値が格納される。最上位ビットMSBが1に設定されたときテストイネーブル信号TCVLVONが1となり、NMOSトランジスタM1はオンとなる。これにより、接続点c0〜c4の電位が確定し、テスト信号VOUTの生成が可能な状態となる。一方、最上位ビットMSBが0に設定されたときテストイネーブル信号TCVLVONが0となり、NMOSトランジスタM1はオフとなる。これにより、接続点c0〜c4の電位は不確定なHi−Z(ハイ・インピーダンス)となり、テスト信号VOUTの生成が不可能な状態となる。
また、制御レジスタ124のうち、最下位ビットLSBから(最上位ビットMSB−1)ビットまでの合計3ビットには、スイッチ信号L0〜L4を3ビットに符号化したレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2が格納される。レベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2とスイッチ信号L0〜L4との対応関係は、図3(b)に示される。即ち、レベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2が(000)の場合にはスイッチ信号L0のみが1でその他が0、(001)の場合にはスイッチ信号L1のみが1でその他が0、(010)の場合にはスイッチ信号L2のみが1でその他が0、(011)の場合にはスイッチ信号L3のみが1でその他が0、(100)の場合にはスイッチ信号L4のみが1でその他が0となる。
以下、図4に示すフローチャートを用いて、映像信号処理集積回路200のテストの流れを説明する。尚、制御レジスタ124の初期設定として、最上位ビットが0に設定され、且つ、レベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2が(001)に設定された場合とする。
まず、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(000)に設定する(S400)。この結果、スイッチ信号L0が1となり且つスイッチ信号L1〜L4が0となり、トランスミッションゲートTG0がオン且つトランスミッションゲートTG1〜TG4がオフとなる。かかる状態で、制御レジスタ124の最上位ビットを1に設定することで、テストイネーブル信号TCVLVONが1に設定される(S401)。これにより、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c0の電位V0(同期レベル)となる。そして、マイコン300は、期間T0の間は、何も実行しないNOP(Non OPeration)の状態とする(S402)。この結果、映像信号の水平同期信号の波形が模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(001)に設定する(S403)。この結果、スイッチ信号L1が1且つスイッチ信号L0、L2〜L4が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG1がオン且つトランスミッションゲートTG0、TG2〜TG4がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c1の電位V1(0レベル)となる。そして、マイコン300は、期間T1の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S404)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータの0レベル(ペデスタルレベル)の波形が模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(010)に設定する(S405)。この結果、スイッチ信号L2が1且つスイッチ信号L0〜L1、L3〜L4が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG2がオン且つトランスミッションゲートTG0〜TG1、TG3〜TG4がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c2の電位V2(0レベルと1レベルの間の3分の1のレベル)となる。そして、マイコン300は、期間T2の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S406)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータが0レベルから1レベルに立ち上がる前半過程が模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(011)に設定する(S407)。この結果、スイッチ信号L3が1且つスイッチ信号L0〜L2、L4が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG3がオン且つトランスミッションゲートTG0〜TG2、TG4がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c3の電位V3(0レベルと1レベルの間の3分の2のレベル)となる。そして、マイコン300は、期間T3の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S408)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータが0レベルから1レベルに立ち上がる後半過程が模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(100)に設定する(S409)。この結果、スイッチ信号L4が1且つスイッチ信号L0〜L3が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG4がオン且つトランスミッションゲートTG0〜TG3がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c4の電位V4(1レベル)となる。そして、マイコン300は、期間T4の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S410)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータの1レベルが模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(011)に設定する(S411)。この結果、スイッチ信号L3が1且つスイッチ信号L0〜L2、L4が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG3がオン且つトランスミッションゲートTG0〜TG2、TG4がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c3の電位V3(0レベルと1レベルの間の3分の2のレベル)となる。そして、マイコン300は、期間T5の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S412)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータが1レベルから0レベルに立ち下がる前半過程が模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(010)に設定する(S413)。この結果、スイッチ信号L2が1且つスイッチ信号L0〜L1、L3〜L4が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG2がオン且つトランスミッションゲートTG0〜TG1、TG3〜TG4がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c2の電位V2(0レベルと1レベルの間の3分の1のレベル)となる。そして、マイコン300は、期間T6の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S414)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータが1レベルから0レベルに立ち下がる後半過程が模擬される。
つぎに、マイコン300は、制御レジスタ124のレベル設定コードTCVLVS0〜TCVLVS2を(001)に設定する(S415)。この結果、スイッチ信号L1が1且つスイッチ信号L0、L2〜L4が0となり、ひいては、トランスミッションゲートTG1がオン且つトランスミッションゲートTG0、TG2〜TG4がオフとなる。即ち、テスト信号VOUTのレベルは、接続点c1の電位V1(0レベル)となる。そして、マイコン300は、期間T7の間は、何も実行しないNOPの状態とする(S416)。この結果、映像信号に重畳されたVBIデータの0レベルが模擬される。
以上のように、図4に示したテストプログラム312に基づいて生成されるテスト信号VOUTの波形図を図5に示す。ここで、VBIデータスライサ110が用いるスライスレベルVRが接続点c2の電位V2と接続点c3の電位V3の間のレベルの場合とする。この場合、VBIデータスライサ110より出力される二値化VBIデータは、VBIデータスライサ110が正常であれば、期間T0の場合には「1」、期間T1の場合には「1」、期間T2の場合には「1」、期間T3の場合には「0」、期間T4の場合には「0」、期間T5の場合には「0」、期間T6の場合には「1」となる。
その後、マイコン300は、制御レジスタ124の最上位ビットを0に設定する(S417)。すると、テストイネーブル信号TCVLVONが0となり、NMOSトランジスタM1はオフとなる。これにより、VBIデータスライサ110に対してテスト信号VOUTの供給が停止する。そして、マイコン300は、ROM310にテストプログラム312と併せて期間T0〜T6毎の二値化VBIデータの期待値を予め記憶しておき、テスト信号VOUTの生成後に、バッファメモリ114に格納された二値化VBIデータの実測値を読み出して当該期待値と照合することで、VBIデータスライサ110が正常であるか否かを検出する(S418)。
以上により、VBIデータスライサ110のテストに際し、VBIデータを重畳したテスト信号を生成する外部のテスト信号発生器を用意しなくて済む。これにより、テストコスト低減化が図られる。また、外部のテスト信号発生器からVBIデータが重畳された映像信号に相当するノイズの影響を受けやすいアナログテスト信号を供給しなくても、VBIデータスライサ110のテストを行うことができるので、テスト品位の向上化が図られる。
また、映像信号の垂直帰線期間内の波形フォーマットを、VBIデータの波形箇所に焦点を当てて、VBIデータの0レベルを示す電位V1、VBIデータの1レベルを示す電位V4の2値のテスト信号VOUTとして模擬することで、テスト回路構成の簡素化とテスト品位の向上化をバランスよく実現することができる。さらに、NMOSトランジスタM1と抵抗素子R0〜R5を直列接続した直列接続体と、トランスミッションゲートTG1、TG4、制御レジスタ124によるテスト信号生成回路120の簡易なハードウェア構成により上記のようなテスト信号VOUTを生成できる。
また、テスト信号VOUTは、VBIデータの0レベルを示す電位V1、VBIデータの1レベルを示す電位V4の他に、水平同期信号の同期レベルを示す電位V0を加えて、VBIデータの前に配置される水平同期信号の波形箇所も模擬してもよい。これにより、映像信号のフォーマット波形をより正確に表現可能となり、テスト品位の更なる向上が見込まれる。
また、テスト信号VOUTは、VBIデータの0レベルを示す電位V1からVBIデータの1レベルを示す電位V4までの間の中間レベルとしての電位V2、V3を加えることで、VBIデータを擬似的な正弦波として表現してもよい。これにより、映像信号のフォーマット波形をより正確に表現可能となり、テスト品位の更なる向上が見込まれる。映像信号に重畳されたVBIデータの実際の波形は、矩形波状の波形ではなく、正弦波状の波形となるからである。
また、テスト信号VOUTは、VBIデータの0レベルを示す電位V1で一定な信号や、若しくは、VBIデータの1レベルを示す電位V4で一定な信号としてもよい。これにより、VBIデータスライサ110が、VBIデータの0又は1レベルを安定して出力するか否かをテストすることが可能となる。
また、マイコン300により各ビットの値が設定される制御レジスタ124によって、テスト信号発生器122におけるNMOSトランジスタM1やトランスミッションゲートTG0〜TG5のオンオフを制御してテスト信号VOUTを生成する仕組みを採用する。このため、外部からマイコン300に対してテスト開始等の指令を送った後は、映像信号処理集積回路200において自己完結したテストが可能となる。これにより、一般的な半導体テスタ(メモリテスタ、マイコンテスタ、ロジックテスタ)を、映像信号処理集積回路200のテストに用いることが容易となり、更なるテストコストの低減化が見込まれる。さらに、マイコン300により実行されるテストプログラム312を用いた構成とすることで、テスト信号生成回路120のハードウェア構成を更に簡素化することができる。
また、VBIデータスライサ110は、映像信号の垂直帰線期間内に重畳されたVBIデータに限らず、映像検波回路30により検波された映像信号全体を二値化するものである。そこで、映像信号の水平帰線期間内にテレテキスト情報等の映像付加データが重畳される場合もありえるので、この場合、かかる水平帰線期間内の映像付加データに則したテスト信号VOUTを生成してVBIデータスライサ110に供給することで、VBIデータスライサ110のテストを行うようにしてもよい。
本発明に係るテレビ受信システムの全体構成を示す図である。 本発明に係るテスト信号発生器の構成を示す図である。 (a)は本発明に係る制御レジスタの構成を示した図であり、(b)は制御レジスタによるスイッチ信号の符号化を説明するための図である。 本発明に係るテストの流れを示すフローチャートである。 本発明に係るテスト信号の波形図を示した図である。 インターレース走査を説明するための図である。 映像信号のフォーマットを説明するための図である。 映像信号のフォーマットを説明するための図である。 映像信号処理集積回路の構成を示した図である。
符号の説明
10 アンテナ
20 チューナ
30 映像検波回路
40 表示装置
100、200 映像信号処理集積回路
102 クランプ回路
104 YC分離回路
106 輝度信号処理回路
108 色信号処理回路
110 VBIデータスライサ
112 オペアンプ
114 バッファメモリ
116 VBIデータ処理回路
118 RGBドライバ
120 テスト信号生成回路
122 テスト信号発生器
124 制御レジスタ
300 マイコン
310 ROM
312 テストプログラム

Claims (7)

  1. 映像信号に重畳された映像付加データをスライスレベルとの比較により二値化するデータスライサと、当該データスライサにより二値化された当該映像付加データのデータ処理を行うデータ処理回路と、を備えた映像信号処理集積回路において、
    前記映像信号に重畳された前記映像付加データに則した前記データスライサのテスト信号を発生して前記データスライサに供給するテスト信号生成回路と、
    前記データスライスにより二値化した前記映像付加データを格納するバッファメモリと、
    を備え、
    前記バッファメモリに格納された前記映像付加データは、
    前記バッファメモリに格納された前記映像付加データの実測値を、前記テスト信号に基づき予め生成した前記映像付加データの期待値と比較することにより前記データスライサのテストを行うプロセッサに出力されること、
    を特徴とする映像信号処理集積回路。
  2. 請求項1に記載の映像信号処理集積回路において、
    前記テスト信号生成回路は、
    接地電位から電源電位までの間に、トランジスタと、前記映像付加データの一方の二値化レベルを生成する第1の抵抗素子と、前記映像付加データの他方の二値化レベルを生成する第2の抵抗素子と、を直列接続して構成した直列接続体と、
    前記第1の抵抗素子により生成した前記一方の二値化レベルを選択して前記データスライサに出力する第1のアナログスイッチ素子と、
    前記第2の抵抗素子により生成した前記他方の二値化レベルを選択して前記データスライサに出力する第2のアナログスイッチ素子と、
    前記トランジスタ並びに前記第1及び前記第2のアナログスイッチ素子のオンオフを制御するテスト制御回路と、
    を有すること、を特徴とする映像信号処理集積回路。
  3. 請求項2に記載の映像信号処理集積回路において、
    前記テスト制御回路は、複数ビットを有し、全体の制御を統括するプロセッサにより実行されるテストプログラムに従って、前記トランジスタ並びに前記第1及び前記第2のアナログスイッチ素子のオンオフを制御するビット値が各ビットに設定される制御レジスタにより構成されること、を特徴とする映像信号処理集積回路。
  4. 請求項3に記載の映像信号処理集積回路において、
    前記テスト信号は、前記映像付加データの一方の二値化レベルから当該一方の二値化レベルよりも高い前記映像付加データの他方の二値化レベルまでの間を振幅する信号とすること、を特徴とする映像信号処理集積回路。
  5. 請求項2に記載の映像信号処理集積回路において、
    前記テスト信号生成回路は、
    前記トランジスタと前記第1の抵抗素子との間に接続する前記映像信号の同期信号を示す同期レベルを生成する第3の抵抗素子と、
    前記第3の抵抗素子により生成した前記同期レベルを選択して前記データスライサに出力する第3のアナログスイッチ素子と、を備え、
    前記テスト制御回路は、前記第3のアナログスイッチ素子のオンオフを制御すること、を特徴とする映像信号処理集積回路。
  6. 請求項5に記載の映像信号処理集積回路において、
    前記テスト信号は、前記映像付加データの一方の二値化レベルから同期信号を示す当該一方の二値化レベルよりも低い同期レベルに立ち下がり、当該同期レベルから当該一方の二値化レベルに立ち上がった後、当該一方の二値化レベルから当該一方の二値化レベルよりも高い前記映像付加データの他方の二値化レベルまでの間を振幅する信号とすること、を特徴とする映像信号処理集積回路。
  7. 請求項6に記載の映像信号処理集積回路において、
    前記テスト制御回路は、複数ビットを有し、全体の制御を統括するプロセッサにより実行されるテストプログラムに従って、前記トランジスタ並びに前記第1乃至前記第3のアナログスイッチ素子のオンオフを制御するビット値が各ビットに設定される制御レジスタにより構成されること、を特徴とする映像信号処理集積回路。
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