JP5160438B2 - 経皮的経椎弓根アクセス、癒着、椎間板切除、及び安定化システム及び外科手術用キット - Google Patents

経皮的経椎弓根アクセス、癒着、椎間板切除、及び安定化システム及び外科手術用キット Download PDF

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Description

本発明は、整形外科、骨の癒着、椎間板形成及び安定化システム及び方法、更に詳しくは経皮癒着、椎間板切除、及び安定化システム及び外科手術用キットに関する。
神経損傷は神経鞘線維症の危険性を制限し、又は防止する経皮癒着、椎間板切除、及び安定化システム及び外科手術用キットを提供することが望まれている。本発明は、そのようなシステム及び外科手術用キットを提供する。
本発明は、下位脊椎骨への経椎弓根(transpedicular)アプローチを介して下位脊椎骨と上位脊椎骨の間の椎間板空間にアクセスする装置及び方法を含み、この方法は、椎弓根(pedicle)に垂直な経路を創成し、オフセットガイドを使用して、第1垂直椎弓根経路に対してある角度で第2経椎弓根経路を創成し、そこで第2経椎弓根経路が椎間板空間を通過するようにすることを含む。
本発明の特徴、目的、及び利点は、図面を参照してなされる以下の詳細な説明からより明らかとなる。図面を通して同一符号は同一のもの示す。
この実施形態を通じて本発明の使用と実施を例証するために実施形態と変形例が記載されている。例示的説明は本発明の範囲を限定すると言うよりも、本発明の実施例を示すものとして理解されるべきである。
図1Aは脊椎骨対の簡単な矢状図である。図1Bは図1Aに示す脊椎骨対の脊椎骨21の冠側断面図である。各脊椎骨20,21は、薄板(lamina)12、横突起14、棘突起16、中心管10、および椎弓根24を有する。骸核と繊維輪(不図示)からなる椎間板21が脊椎骨対20,21の間に配置されている。椎間板変性、排出、輪状裂傷、または他の状態による、中心管10を通る脊髄が圧縮され、患者に不快感を与える。脊椎骨対20,21の間の空間的関係を修正し、又は固定することが望ましい。
図2Aから図8Fは外科処置を実行するために脊椎骨対20,21にアクセスする種々の装置及び方法を示す。
ある実施形態では、椎間板空間22又は上位脊椎骨21へのアクセスは下位脊椎骨20の椎弓根24に形成された経路を介して達成される。図2Aから図7Dは種々の実施形態によりそのような経路を形成する方法及び装置を示す。この実施形態では、下脊椎骨20の椎弓根にノーマル経路が最初に形成される。次に、形成されたノーマル経路に基づいて下位脊椎骨20に第2のオフセット経路が形成される。第2のオフセット経路は、椎間板空間22又は上位脊椎骨21へのアクセスを可能にする。
図2Aは脊椎骨対20,21の簡単な冠側図、図2Bはその簡単な矢状図、図2Cはその簡単な後面図、図2Dはその斜視図であり、種々の実施形態によるガイドピン又はワイヤ30及びサポートスリーブ32を含む。この実施形態では、ガイドピン30は、冠側図からみると後側方角(posterior lateral angle)で、矢状図からみると脊椎骨20に垂直に挿入されている。ガイドピンは脊椎骨20の椎弓根24に延びているが、椎弓根壁を破壊していない。更にある実施形態では、サポートスリーブ32がガイドピン30の上に挿通されてもよい。サポートスリーブ32は本発明のある実施形態では薄壁カニューレであってもよい。
図3Aは図2Dに示す脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、更にガイドピン30及びサポートスリーブ32の上に挿通された栓塞子(obturator)36とカニューレ34を含む。ある実施形態では、栓塞子36は椎弓根24に向かって前進され、椎弓根24への組織経路を創成してもよい。図3Bは脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、ここで栓塞子36とガイドスリーブ32が取り除かれて、椎弓根に挿入されたガイドピン30が残り、カニューレ34がガイドピン30の上になっている。図3Cは図3Bに示す脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、更にガイドピン30の上でかつカニューレ34の中に挿通されたカニューレ挿入リーマ(cannulated reamer)38を含む。ある実施形態ではリーマ38は椎弓根24に動作可能に前進されて椎弓根24に穴を形成してもよい。ある実施形態ではリーマ38は約5mmの径と約8mmの深さを有していてもよい。この実施形態ではリーマ38は椎弓根24に約10mmの深さと直径5mmの径の穴(図4Aに示す39)を形成するのに使用されてもよい。穴39の軸は脊椎骨20の冠状面にほぼ垂直である。この実施形態ではカニューレ34は約8.5mmの径を有していてもよい。
図4Aは脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、ここでカニューレ挿入リーマ38及びカニューレ34が取り除かれて、種々の実施形態により、穴があいた椎弓根に挿入されたガイドピン30が残っている。図4Bは図4Aに示す脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、更にガイドピン30の上に挿通されたカニューレ挿入スポットフェイサ(spot facer)42を含む。ある実施形態ではスポットフェイサ42は椎弓根24に動作可能に前進されて、椎弓根24に形成された穴39の上部を拡大してもよい。ある実施形態では、スポットフェイサ42は約12mmの径を有し、突出した壁程を有する。ある実施形態では、スポットフェイサ42は、多軸又は単軸の椎弓根受け部により専有される大きな上方穴部を形成し、受け部は椎弓根のねじ頭に移動可能に接合され、又は接合可能である。
図4Cは脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、ここではカニューレ挿入スポットフェイサ42が取り除かれ、種々の実施形態による拡大された穴があいた椎弓根に挿入されたガイドピン30が残っている。図4Dは図4Cに示す脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、更にガイドピン30の上に挿通されたスロット付きカニューレ46を有し、このカニューレ46は種々の実施形態により椎弓根24の椎弓根穴44に前進されている。図5Aは図4Dに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、更に種々の実施形態によりカニューレの上に挿通された経椎弓根経路調整器具50を有する。ある実施形態では調整器具50は頭尾(矢状面)に沿って調整されている。器具50はノーマルポート54とオフセットポート52を有する。ノーマルポート54はガイドピン30又はスロット付きカニューレ46を受け入れるような大きさになっている。
図5Bは脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ガイドピン30が取り除かれて、種々の実施形態により椎弓根穴44に挿入されたスロット付きカニューレ46とカニューレ46の上に挿通された経椎弓根経路調整具50とが残っている。この実施形態では、調整器具50のノーマルポート54はスロット付きカニューレ46を受け入れるような大きさにされている。ある実施形態では、オフセットポート52はノーマルポート54に対して約20度の角度に方位されている。図5Cは図5Bに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、経椎弓根経路調整具50のオフセットガイドポート52を通して挿入されたオフセットサポートスリーブ58を有するオフセットガイドピン56を有する。この実施形態では、オフセットガイドピン56は脊椎骨対20,21に対して垂直方向からオフセット角で椎間板空間に前進されている。ある実施形態では、椎間板空間22に前進させる前にオフセットガイドピン56が椎弓根24の所望の経路に沿って進んでいるかどうかを決定するために1又は複数のX線を透過させて監視してもよい。
図5Dは図5Cに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ここで経椎弓根経路調整器具のノーマルガイドポート54のカニューレ46が取り除かれて、種々の実施形態により椎弓根経路調整器具50のオフセットガイドポート52を通して挿入されたガイドピン及びサポートスリーブと、オフセット角度で前進されたオフセットガイドピン56とが残っている。図6Aは図5Dに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ここで経椎弓根経路調整器具50のオフセットガイドポート52のオフセットサポートスリーブ58及び調整器具50が取り除かれて、種々の実施形態により経椎弓根経路を通して椎間板空間22に挿入されたオフセットガイドピン56が残っている。図に示すように、ガイドピン56の先端57は椎間板空間22に突出している。ある実施形態では、経椎弓根経路は拡大されて、異なる処置を椎間板空間22で実行できるようにしてもよい。経椎弓根経路はいかなる実施形態でも神経経路に隣接し、又は接近していない。これにより椎間板空間22で実行される処置による神経関連障害の危険性が減少する。
図6Bは図6Aに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、更にオフセットガイドピン56の上に挿通されたカニューレ64内カニューレ挿入リーマ62を有している。ある実施形態では、リーマ62は経椎弓根経路を介して椎間板空間に動作可能に前進され、経路66を拡大してもよい。ある実施形態では、リーマ62は約5.5mmリーマであって、上位脊椎骨20の椎弓根24から椎間板空間22に5.5mm径の経路66を形成してもよい。図6Cは図6Bに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ここでカニューレ挿入リーマ62とカニューレ64は取り除かれて、拡大された経椎弓根経路66を通して椎間板空間22に挿入されたガイドピン56が残っている。
図6Dは図6Cに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、更にオフセットガイドピン56の上に挿通されたスロット付きカニューレ68と栓塞子67を含む。ある実施形態では、スロット付き薄壁カニューレ68内のテーパ付き栓塞子67はオフセットガイドピン56の上に挿通され、経椎弓根経路を介して椎間板空間22に進入している。ある実施形態では、スロット付きカニューレ68は約5.5mm径を有し、リーマ62により形成された経路66に収容されている。図6Eは図6Dに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ここでガイドピン56と栓塞子67が取り除かれて、種々の実施形態により椎間板空間22への拡大された経椎弓根経路にスロット付きオフセットカニューレ68が残っている。種々の器具や計器をカニューレ68を通して使用し、椎間板空間22内で椎間板切除、環状閉鎖、インプラント、骨成長材及び同種移植片を含む溶解インプランテーションを含む処置を実行してもよい。図6Fは図6Bに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、ここで種々の実施形態により粉末材65で包装された骨粒材63(同種移植片)がカニューレ68を介して椎間板空間22に挿入されている。
図6G及び6Iは、カニューレ68と椎間板空間22内の圧縮粒状駆動材(compacted granular-powered material)に加えられる力ベクトル61を示す。骨粒材63は駆動材65で包装され、カニューレ68を通る椎間板空間22への経路を容易にしてもよい。特に、駆動材65は、大粒子63が互いに結合して、通過する際にカニューレ68内で詰まるのを防止することを支援する。図6Gに示すように、力ベクトル61は動力材65と粒材63が分離するようにカニューレ先端で分割してもよい。カニューレ68の壁は早くそのような分離が生じるのを防止する。
ある実施形態では、動力材は、硫酸カルシウム、焼き石こう(Plaster of Paris;硫酸カルシウム半水和物)、細かく粉砕された脱灰皮質骨、又は椎間板空間22への挿入と起こり得る吸収に安全な類似の微細物質であってもよい。ある実施形態では、粒状物63は、粒状皮質又は構造同種移植片であってもよい。粒状物63は一般に球形形状で、供給カニューレ68の断面積より小さな最大断面積を有していてもよい。ある実施形態では、結合剤を利用して駆動材65と粒状物63を結合してもよい。結合剤は濃縮又は飽和した糖又はでんぷん用液を含む。粒状混合物(65と63と結合材)は熱及び圧力が調整された加硫プロセスを使用して円柱状ペレットに形成されてもよい。得られたペレットは次に殺菌包装されてもよい。
ある実施形態では、円柱状ペレットは薄壁ポリマー材、例えば「麦わら」内に包装されてもよい。そのような包装(麦わら付きペレット)は、供給カニューレに挿入されてもよいし、又は代案として自働供給装置又はシステムに設置されてもよい。そのような円柱状ペレットは、ペレットが分離し、又は粒状物質が結合することなく、カニューレ68の長さに沿って線形力61を介して駆動されてもよい。前述したように、混合物(63、65)が支持カニューレ68の壁を出ると、追加の力(例えば脊椎骨対20,21と椎間板環状部22に作用する衝撃力)が粒状物63を分離してもよい。そのような分離は、拡大した球状の混合材を形成してもよい。この球形は骨変位又は骨折部位減少を有効にし、物質63の密度に比例した荷重支持能力を有することができる。駆動材61−粒状物65の混合物は、脊椎骨間椎間板固定、脊椎骨圧縮骨折のための脊椎骨形成適用、関節周囲陥没骨折整復及び骨移植術、骨嚢胞治療等のためのカニューレ挿入処置に使用される。
図5Cを参照すると、調整器具50は法線に対して約20度のオフセット角を形成してもよい。このオフオフセット角は、下位脊椎骨20を介して椎間板空間22に径椎弓根経路又は通路を形成するように使用してもよい。他の実施形態では、椎間板空間22に加えて上位脊椎骨21の下方端板にアクセスすることが望ましい。図7Aは図4Dに示す脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、更にサポートスリーブ58を備えたオフセットガイドピン56と第2径椎弓根経路調整器具90を有する。この実施形態では、第2調整器具90はノーマルポート92に対して約35度のオフセット角を形成している。この実施形態では、オフセットガイドピン56及びサポートスリーブ58は第2経椎弓根経路調整器具90のオフセットガイドポート94に挿入されている。第2調整器具90により設けられるより大きなオフセット角により、ガイドピンは種々の実施形態により椎間板空間22に通って前進され、及び上位脊椎21の下方の端板23に進入させることができる(図7D参照)。図7Bは図7Aに示す脊椎骨組20,21の簡単な矢状図であり、種々の実施形態による法線からの第2オフセット角が図5Aから図5Dに示すオフセット角より大きいことを示す。
図7Cは図7Bに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ここで第2径椎弓根経路調整器具90のノーマルガイドポート92のカニューレ46は取り除かれて、経椎弓根経路のオフセットガイドポート94に挿通されたオフセットガイドピン56及びサポートスリーブ58が残っている。オフセットガイドピン56の先端57は椎間板空間22まで挿入されている。図7Dは図7Cに示す脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、ここで種々の実施形態による第2経椎弓根経路調整器具のオフセットガイドポート94のオフセットサポートスリーブ58と第2調整器具90とが取り除かれて、経椎弓根経路を通って椎間板空間22に挿入されたガイドピン56が残っている。上述したように、経椎弓根経路66の構成において、スリーブ内のカニューレ挿入リーマ62を設けて椎間板空間22を通り、端板23への拡大された経路を形成してもよい。次に薄壁、スロット付きカニューレ68及び栓塞子組67はガイドピン56の上に挿通され、ガイドピン56と栓塞子67が取り除かれて、端板23まで延びるスロット付きカニューレ68が残されてもよい。
第2経椎弓根経路を介して、椎間板空間と上位脊椎骨21に対して処置を行ってもよい。例えば、図7Eはカニューレ挿入圧縮散乱ねじ(cannulated compression-distruction screw)70を有する脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、カニューレ挿入圧縮散乱ねじ70は、種々の実施形態により、オフセットガイドピン又はワイヤ56の上を前進し、椎間板空間を通り、第2経椎弓根経路を介して上位脊椎骨に進入している。圧縮散乱ねじ70は先端ねじ72、基端ねじ74、ねじ無し中央部76及びロックポート78を有する。ある実施形態では、先端ねじ72が中央部76内のヘッドを介して独立して回転させることができる。さらに、ある実施形態では、先端ねじ部72は先端ねじ部72が基端部74から離れ又は基端部74に向かって延びるように、中央部76内にスリーブを有していてもよい。
他の実施形態では、他の計器を経椎弓根経路を介して上位脊椎21に挿入してもよい。図7Fは種々の実施形態により、融解構造100を有する脊椎骨対20,21の簡単な矢状図であり、融解構造100は、種々の実施形態により、下位脊椎骨20と椎間板空間22を通って前進され、第2経椎弓根経路を介して上位脊椎骨23に進入している。この実施形態では、構造100は基端104と先端102を有する骨ダボ(bone dowel)である。骨ダボ100の先端102は上位脊椎骨21の端板23に埋め込まれ、基端104は下位脊椎骨に埋め込まれている。ある実施形態では、椎間板22の一部が取り除かれて、融解構造100の挿入インプランテーションの前にインプラント、骨成長材、又は移植片と同種移植片と置換されてもよい。上位脊椎骨21への径椎弓根経路はまた、後湾形成及び脊椎骨高さ修復及び修正処置が実行するのに使用してもよい。
1または複数の処置を径椎弓根経路を介して実行した後、ノーマル椎弓根経路にアクセスし、ノーマール椎弓根経路44を介して1または複数の処置、例えば固定器具の一部として椎弓根ねじの挿入を実行することが望ましい。図8Aは、図6Dに示す脊椎骨対の簡単な斜視図である。種々の実施形態により、オフセットカニューレ68の上に挿通された逆椎弓根調整器具80を有する。逆椎弓根調整器具80は、オフセットガイドポート82とノーマルガイドポート84を有する。オフセットガイドポート82はオフセットカニューレ68に嵌合するような大きさになっている。図8Bは図8Aに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、逆調整器具80のノーマルガイドポート84に挿入されたガイドピン30を有する。ある実施形態では、ガイドピン30はカニューレ68のスロット69を通過する。
図8Cは図8Bに示す脊椎骨対20,21の簡単な斜視図であり、ここで種々の実施形態によりオフセットカニューレ68が取り除かれて、ガイドピン30が椎弓根ノーマル経路45に前進されている。図8Dは簡単な斜視図、図8Bは簡単な矢状図、図8Fは図8Cに示す脊椎骨対20,21の簡単な冠側図であり、ここで逆椎弓根調整器具80が取り除かれて、種々の実施形態により、経路45にガイドピン30が残っている。ガイドピン30はノーマル椎弓根経路にアクセスして、ノーマル椎弓根経路45を介して1または複数の処置、例えば固定器具の一部として椎弓根ねじの挿入を実行するのに使用されてもよい。
図9Aから図9Fは種々の実施形態による他の径椎弓根経路調整及びアクセス器具システム200の図である。これらの図に示すようにシステム200は長さ又は伸長調整可能なスロット216付きカニューレ210、カニューレオフセット器具220、ハンドル230、カニューレ210用の伸長又は長さ調整ノブ240を有してもよい。ハンドル230は穴228とハンドル伸長232を介してオフセット器具220に横方向に(カニューレ10に対して)係合してよい。
オフセット器具220は、カニューレ210用の第1カニューレ経路223、カニューレ又はガイドワイヤ用の第2経路222、ガイドワイヤ解放スロット224、ノブ240の1または複数のタブ242と係合するためのフランジ228を有していてもよい。図9Bに示すようにハンドル230はより大きな先端部234を有していてもよい。経路224とカニューレ210のスロット216は経路224に挿入されたガイドワイヤ又は他の器具がスロット216を介してカニューレ210を通過するように構成されている。システム200はカニューレ210の延長部を固定的に配置するために、オフセット器具220にセットピン又はねじ229を有していてもよい。図9Cに示すようにシステム200は、ハンドル230に開放可能に係合するようにオフセット器具220にセットピン又はねじ227を有していてもよく、これによりハンドル延長部232は器具220の経路228から取り除かれる。図9Fはオフセット器具220の部分断面図を含み、カニューレ210のスロット216の平行移動を可能にするようにノブ240に接続されてもよい。
図10Aから図10Fは種々の実施形態により、脊椎骨対20で使用される径椎弓根経路調整及びアクセス器具システム200の図である。カニューレ210は脊椎骨20の椎弓根に垂直に挿入されてもよい。ガイドワイヤ56とカニューレ58は器具200のスロット220に設置されてもよい。ガイドワイヤ56とカニューレ58は、ノブ40を介してカニューレ210のスロット216の平行移動の機能として、脊椎骨20、椎間板空間22、又は隣接する脊椎骨21に挿入されてもよい。ある実施形態では、脊椎骨20のカニューレ210に強固に係合するように挿入されたガイドピン32を有していてもよい。ガイドワイヤ32はガイドワイヤ56又はカニューレ58がカニューレ210のスロット216を通過して脊椎骨20、椎間板空間22、隣接脊椎骨21に入るように部分的に取り外されてもよい。
ある実施形態では、ノブ240はカニューレ210を線形的(linearly)に平行移動(translate)させるように回転されてもよい。カニューレ210の平行移動は経路222とカニューレ210の間のオフセット角を変更してもよい。経路222とカニューレ210の間のオフセットにより、ガイドワイヤ58又はカニューレ56はノブ240が第1点まで回転された時に脊椎骨20と係合することができる。経路222とカニューレ210の間のオフセットにより、ガイドワイヤ58又はカニューレ56はノブ240が第2点まで回転された時に椎間板空間22と係合するようにしてもよい。経路222とカニューレ210の間のオフセットによりガイドワイヤ58又はカニューレ56はノブ240が第3点に回転された時に隣接する椎弓根21と係合することができる。
以上で、本発明の目的を達成する最良の形態に関して本発明を説明したが、本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、これらの教示に関して変形を行ってもよいことは当業者に明らかである。例えば下位脊椎骨20は仙骨であってもよいし、上位脊椎骨21は人間の隣接する脊椎骨L5であってもよい。更に装置及び方法は相互に実行してもよい。
脊椎骨対の簡単な矢状図である。 脊椎骨の簡単な冠側断面図である。 ガイドピンとサポートスリーブを有し、種々の実施形態によりガイドピンが椎弓根に挿入された脊椎骨対の簡単な矢状図である。 ガイドピンとサポートスリーブを有し、図2Aに示すようにガイドピンが椎弓根に挿入された脊椎骨対の簡単な冠側断面図である。 ガイドピンとサポートスリーブを有し、図2Aに示すようにガイドピンが椎弓根に挿入された脊椎骨対の簡単な後側図である。 ガイドピンとサポートスリーブを有し、図2Aに示すようにガイドピンが椎弓根に挿入された脊椎骨対の簡単な斜視図である。 図2Dに示す脊椎骨対の簡単な斜視図で、更にガイドピンとサポートスリーブ上に挿入された栓塞子とカニューレを有し、種々の実施形態により、栓塞子が椎弓根に向かって前進し、椎弓根への組織路を形成している。 脊椎骨対の簡単な斜視図で、種々の実施形態により、塞栓子とガイドスリーブが取り除かれ、椎弓根に挿入されたガイドピンが残り、カニューレがガイドピンの上になっている。 図3Bに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、ガイドピンの上でかつカニューレの内部に挿入されたカニューレ挿入リーマをさらに有し、種々の実施形態により、リーマが椎弓根まで操作可能に前進され、椎弓根に孔を形成している。 脊椎骨対の簡単な斜視図であり、種々の実施形態により、カニューレが挿入されたリーマとカニューレが取り除かれ、穴のあいた椎弓根に挿入されたガイドピンが残っている。 図4Aに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、ガイドピンの上に挿入されたカニューレ挿入スポットフェーサをさらに有し、スポットフェーサは種々の実施形態により、椎弓根に操作可能の前進され、椎弓根に形成された穴を拡大している。 脊椎骨対の簡単な斜視図であり、種々の実施形態により、カニューレが挿入されたスポットフェーサが取り除かれて、拡大された穴が開けられた椎弓根に挿入されたガイドピンが残っている。 図4Cに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、ガイドピン上に挿入されたスロットのあるカニューレをさらに有し、種々の実施形態により、カニューレが椎弓根穴に前進されている。 図4Dに示す脊椎骨対の簡単な矢状図で、種々の実施形態により、カニューレの上に挿入された経椎弓根経路調整器具をさらに有する。 脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態により、椎弓根に挿入されたカニューレと、カニューレの上に挿入された経椎弓根経路調整器具が残っている。 5Bに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、サポートスリーブを備えたガイドピンをさらに有し、種々の実施形態により、ガイドピンとサポートスリーブが経椎弓根調整器具のオフセットガイドを通して挿入され、ガイドピンが脊椎骨対に対する垂線からオフセットした角度で椎間板空間まで前進されている。 図5Cに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態により、経椎弓根経路調整器具のノーマルガイドポートが取り除かれ、経椎弓根経路調整器具のオフセットガイドポートを通して挿入されたサポートスリーブが残り、ガイドピンがオフセット角で前進されている。 図5Dに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態により、経椎弓根経路調整器具のオフセットガイドポートにあるサポートスリーブと調整器具が取り除かれ、経椎弓根経路を通して椎間板空間に挿入されたガイドピンが残っている。 図6Aに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、オフセットガイドピン上に挿入されたカニューレ内にカニューレが挿入されたリーマを有し、種々の実施形態により、リーマは経椎弓根経路を経て椎間板空間に操作可能に前進されて経路を拡大している。 図6Bに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、カニューレが挿入されたリーマーとカニューレが取り除かれて、種々の実施形態により、拡大された経椎弓根経路を介して椎間板空間に挿入されたガイドピンが残っている。 図6Cに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、オフセットガイドピンの上に挿入されたカニューレを有し、種々の実施形態により、カニューレは経椎弓根経路を経て椎間板空間まで前進されている。 図6Bに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態により、ガイドピンが取り除かれて、椎間板空間への拡大された経椎弓根経路にあるオフセットカニューレが残っている。 図6Bに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態により、骨顆粒がカニューレを経てディスクスペースまで挿入されている。 種々の実施形態により、カニューレと椎間板空間内の圧縮された粒状駆動材に付与される力のベクトルを示す。 図4Dに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、種々の実施形態により、更にサポートスリーブと第2経椎弓根調整具を備えたガイドピンを有し、ガイドピンとサポートスリーブは、第2経椎弓根経路調整具のオフセットガイドポートと、垂線から脊椎骨対までの第2オフセット角で前進したガイドピンとを通って、椎間板空間まで挿入されている。 図7Aに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態による垂線からの第2オフセット角が図5Aから5Dに示すオフセット角より大きいことを示す。 図7Bに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、そこでは種々の実施形態により、第2経椎弓根経路調整具のノーマルガイドポートにあるカニューレが取り除かれ、ガイドピンとサポートプレートが、経椎弓根経路調整具のオフセットガイドポートと第2オフセット角で前進されたガイドピンを通って挿入されたまま残っている。 図7Cに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、そこには種々の実施形態により、第2経椎弓根経路調整具のオフセットガイドポートと第2調整具が取り除かれ、ガイドピンが経椎弓根経路を通って椎間板空間に挿入されたまま残っている。 カニューレが挿入された圧縮分散ねじを有する脊椎骨対の簡単な矢状図であり、種々の実施形態により、圧縮分散ねじが第1経椎弓根経路を介して椎間板空間を通ってオフセットガイドピン又はワイヤ上を前進されている。 溶融構造を有する脊椎骨対の簡単な矢状図であり、溶融構造が下位脊椎骨と椎間板空間を通って第2経椎弓根経路を経て上位脊椎骨に前進されている。 図6Dに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、種々の実施形態によりオフセットカニューレの上に挿入された逆椎弓根調整具を含む。 図8Aに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、種々の実施形態により逆調整具のノーマルポートに挿入され、カニューレのスロットを通るガイドピンを含む。 図8Bに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、そこにはカニューレが取り除かれ、ガイドピンが種々の実施形態により椎弓根ノーマル経路に前進されている。 図8Cに示す脊椎骨対の簡単な斜視図であり、そこには逆椎弓根調整具が種々の実施形態により取り外されている。 図8Dに示す脊椎骨対の簡単な矢状図であり、そこにはガイドピンが種々の実施形態によりノーマル椎弓根経路に挿入されている。 図8Eに示す脊椎骨対の簡単な冠状図であり、そこにはガイドピンが種々の実施形態によりノーマル椎弓根経路に挿入されている。 種々の実施形態による経椎弓根経路調整及びアクセス器具の図。 種々の実施形態による脊椎椎弓根で利用される経椎弓根経路調整及びアクセス器具の図。
20 下位脊椎骨
21 上位脊椎骨
22 椎間板空間
24 椎弓根
30 ガイドピン
32 サポートスリーブ
34 カニューレ
36 栓塞子
38 カニューレ挿入リーマ
39 穴
42 カニューレ挿入スポットフェイサ
44 椎弓根穴
46 スロット付きカニューレ
50 経椎弓根経路調整器具
52 オフセットガイドポート
54 ノーマルポート
56 オフセットガイドピン
58 オフセットサポートスリーブ
61 力ベクトル
62 カニューレ挿入リーマ
63 骨粒材
64 カニューレ
65 駆動材
66 経椎弓根経路
67 栓塞子
68 スロット付きカニューレ
70 カニューレ挿入圧縮散乱ねじ
72 先端ねじ
74 基端ねじ
76 ねじなし中央部
78 ロックポート
80 融解構造
82 先端
84 基端
90 第2径椎弓根経路調整器具
92 ノーマルポート
94 オフセットガイドポート
200 径椎弓根経路調整及びアクセス器具システム
210 カニューレ
216 スロット
220 カニューレオフセット器具
223 第1カニューレ経路
224 ガイドワイヤ解放スロット
228 穴
229 セットピン又はねじ
230 ハンドル
232 ハンドル伸長
234 先端部
240 伸長又は長さ調整ノブ
242 タブ

Claims (12)

  1. 第1長手軸を有する第1経路(223)と第2長手軸を有する第2経路(222)とを有し、前記第1経路(223)は、第1外側縁に位置するポートを有し、反対側の第2外側縁まで延び、前記第2経路(222)は、前記第1経路(223)の前記ポートから一定距離離れて位置する前記第1外側縁上のポートを有し、反対側の前記第2外側縁まで延び、前記第1長手軸は前記第2長手軸から所定角度オフセットしているオフセットガイド(220)と、
    前記第1外側縁上の前記第1経路(223)の前記ポートを通って、前記第1長手軸に沿って延びるカニューレ(210)とを有し、
    前記カニューレは、
    前記オフセットガイド(220)と係合する基端と、
    前記第1長手軸と同一平面上にあって前記カニューレの先端から基端領域に向かってある長さで延びるスロット(216)を有する先端と、
    前記基端と前記先端の間で延びる長さとを有し、
    前記第1長手軸は、椎弓根の侵入部位で、かつ、前記スロット(216)内で、前記第2長手軸と交差するシステム。
  2. 第1長手軸を有する第1経路(223)と第2長手軸を有する第2経路(222)とを有し、前記第1経路(223)は、第1外側縁に位置するポートを有し、反対側の第2外側縁まで延び、前記第2経路(222)は、前記第1経路(223)の前記ポートから一定距離離れて位置する前記第1外側縁上のポートを有し、反対側の前記第2外側縁まで延び、前記第1長手軸は前記第2長手軸から所定角度オフセットしているオフセットガイド(220)と、
    前記第1外側縁上の前記第1経路(223)の前記ポートを通って、前記第1長手軸に沿って延びるカニューレ(210)とを有し、
    前記カニューレは、
    前記オフセットガイド(220)と係合する基端と、
    前記第1長手軸と同一平面上にあって前記カニューレの先端から基端領域に向かってある長さで延びるスロット(216)を有する先端と、
    前記基端と前記先端の間で延びる長さとを有し、
    前記第1長手軸は、椎弓根の侵入部位で、かつ、前記スロット(216)内で、前記第2長手軸と交差し、
    長手軸を有し、前記第1経路内に挿入することができるガイドワイヤ(32)をさらに有する外科手術キット。
  3. 前記カニューレ(210)が前記オフセットガイド(220)の前記第1経路(223)内で前記第1長手軸に沿って線形的に平行移動するように回転する構成とされている回転可能ノブ(240)をさらに有する請求項1に記載のシステム。
  4. 前記第2経路(222)を通って前記第2長手軸に沿って延び、前記カニューレ(210)の前記スロット(216)を通過する構成とされた長さを有するガイドワイヤ(56)をさらに有する請求項1に記載のシステム。
  5. 前記ガイドワイヤ(56)は、前記オフセットガイド(220)と基端で係合する第2カニューレ(58)により拘束されている請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第2カニューレ(58)は、前記第2長手軸に沿って延び、椎間板腔内で終わっている請求項5に記載のシステム。
  7. 前記第2カニューレ(58)は、前記第2長手軸に沿って延び、隣接椎骨内で終わっている請求項5に記載のシステム。
  8. 前記カニューレ(210)が前記オフセットガイド(220)の前記第1経路内(223)で前記第1長手軸に沿って線形的に平行移動するように回転する構成とされている回転可能ノブ(240)をさらに有する請求項2に記載のキット。
  9. 前記ガイドワイヤ(32)は、前記第2経路(222)を通って前記第2長手軸に沿って延び、前記カニューレ(210)の前記スロット(216)を通過する構成とされた長さを有する請求項2に記載のキット。
  10. 前記ガイドワイヤ(32)は、前記オフセットガイド(220)と基端で係合する第2カニューレ(58)により拘束されている請求項9に記載のキット。
  11. 前記第2カニューレ(58)は、前記第2長手軸に沿って延び、椎間板腔内で終わっている請求項10載のキット。
  12. 前記第2カニューレ(58)は、前記第2長手軸に沿って延び、隣接椎骨内で終わっている請求項10載のキット。
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