JP5159460B2 - カラーチャート読取装置、カラーチャート読取方法およびカラーチャート読取プログラム - Google Patents

カラーチャート読取装置、カラーチャート読取方法およびカラーチャート読取プログラム Download PDF

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Description

本発明はカラーパッチの並んだカラーチャートを1行単位で手動測定する測色機を用いた場合において、エラー判定や走査方向の自動判定を行うための技術に関する。
カラーチャートの測色方法として、ユーザが測色機を手動で位置合わせして、手動でカラーパッチの列に沿ってスライドさせることで、1行単位でカラーパッチの測色をおこなう方法がある。測色機はスライド中にごく短い時間間隔で測色データをサンプリングし、得られた測色データを解析して自動的にパッチの境界を認識することにより、一度のスライド操作で一行分のカラーパッチの測色値を取得できる。このような測色機を使った方法は、位置合わせを自動で行う測色機よりも小型かつ安価なので、小規模な企業や個人事業者などでも導入しやすい。
しかしこのような測色機を使った測色システムではユーザの操作ミスによりシステムが期待するパッチを正しく測色していない場合が発生する。考えられるユーザの操作ミスとしては、カラーパッチの正しい行に位置合わせしていない、行は正しいが行の途中からあるいは途中までしか測定していない、スライド方向が逆方向であるなどがある。またユーザのスライド操作が不正確なことにより途中で隣接する行にずれてしまう場合もある。さらに、測色機がパッチの境界を誤認識することにより正しい測色が行えない場合が発生する。この場合はパッチが抜け落ちたり、存在しないパッチの測色値が追加されたりするし、同時に両方が発生するとパッチの総数は正しいが、途中でデータずれが発生しているという事もある。
従来、このような手動の測色機を用いる場合のエラー判定技術としては以下のような技術が一般的であった。それは測定するチャートの各パッチに対応する基準値と、そこから許容する差分であるところの閾値の2つを使ってエラー判定を行う方法である。システムはこれらの値をあらかじめ保持しており、パッチの測定値と基準値を比較して閾値の範囲から外れていれば測色エラーと判定する。(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−061926号公報
しかしながら、従来行なわれていた方法では、以下のような問題点がある。
システムはあらかじめカラーパッチ毎に基準値を保持しているため、カラーパッチの色が基準値から閾値以上にずれてしまっているような場合には、正しく測定できているにもかかわらずエラーと判定されてしまうという問題があった。たとえばプリンタ用のカラープロファイルを作成する場合、ユーザはプロファイルを作成したい用紙にプリンタでカラーチャートを印刷し、色が安定するのを待ってカラーチャートを測色する。ユーザがカラープロファイルを作成したい用紙はさまざまであるため、用紙の特性によって印刷されたパッチの色味について特定の色が強調される場合や、あるいは色のついた紙であるために薄い色では地の色が出てしまうような場合がある。このような場合に閾値が厳しすぎると正しく測色しているにもかかわらずエラーと判定されてしまい、ユーザは測定が継続できなくなってしまう。
また上記問題を避けるために閾値をゆるくしてしまうと、実際にエラーが発生した場合にエラー判定できなくなってしまうという問題があった。
このようにパッチの基準値と閾値を適切に決定することは難しく、試行錯誤を行って基準値や閾値、カラーパッチの並び順などを決定したり品質保証したりする必要がある。そのため、多くの時間やコストがかかったり、基準値や閾値の値が不適切で正しくエラー判定ができなかったりする場合があった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、1行毎にカラーパッチを測色する際に測色に成功したか否かを容易に判定する方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のカラーチャート読取装置は以下の構成を備える。即ち、同一行内で互いに色差のある複数のパッチを有する複数行のカラーパッチで構成されるカラーチャートを、ユーザが測色機を手動でスライドさせることによって1行単位でスキャンして測色を行って得たカラーパッチの測色値を取得するカラーチャート読取装置であって、前記カラーチャートを構成するカラーパッチの所定方向の配列に関する行毎の第1の特徴値であり、同一行のカラーパッチにおいて隣接するパッチ間の色差が他の隣接するパッチ間の色差より大きく変化する変化パッチの位置情報及び個数のうち少なくとも一方を含む第1の特徴値を保持する保持手段と、前記測色機で行毎にカラーパッチの複数箇所を測色することによって取得した前記カラーパッチの測色値を用いて、前記カラーパッチの測行毎にカラーパッチの配列に関する特徴を第2の特徴値として算出する算出手段と、前記算出手段で算出した測行毎の第2の特徴値と当該測行に対応する行の前記保持手段で保持している第1の特徴値とに基づいて行毎に測色に成功したか否か判定する第1の判定手段と、前記測色機で行毎にカラーパッチを測色して取得した測色値の色差に基づき前記測色機のスキャン方向を判定する第2の判定手段と、を有する。
本発明によれば、カラーパッチの配列に関する行毎の特徴値を保持しておき、測色機による測色で得られた測色値を用いて算出した測色行毎の特徴値と保持している特徴値に基づいて測色に成功したか否か判定するので、容易に判定が行える。しかも、算出した測色値の色差に基づき測色機のスキャン方向を判定するので、ユーザが測色機をスライドさせる方向に依存しないで処理を行うことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。実施形態で表により保持している値については計算で求めることも可能であり、本発明の情報保持手段は計算による方法に置き換えることも可能である。
<実施形態1>
本実施形態のコンピュータ装置の構成について、図1のブロック図を参照して説明する。図1において11はコンピュータで、図示しないCPU(またはMPU)やROM、RAM、HDDなどを備える。12はコンピュータ11の情報を表示するための表示装置であり、13はユーザが手動で位置合わせして手動でカラーパッチの列に沿ってスライドさせることで、1行単位でカラーパッチの測色をおこなう測色機である。測色機13はスライド中に得られた測色データを解析して自動的にパッチの境界を認識し、一度の操作で一行分のカラーパッチを測定できる。
101は測色機ドライバであり、測色機13と通信を行って測色のための制御や測色機13からのデータ(測色値)受信を行う。測色機ドライバ101は測色値取得部102をもち、測色機13からの測色値を1行単位で取得することができる。103は測色値取得部102から1行分の測色値を取得して特徴値を算出する特徴値算出部である。104は現在測色対象となっているカラーパッチの行番号を記憶する行カウンタである。そして、行カウンタ104は、現在測色対象となっているカラーパッチの行番号を特徴値算出部103と判断部105へ出力する。105は特徴値算出部103で求めた測定行の特徴値と行カウンタ104から取得した行の特徴値を比較して、一致しているかを判断する判断部である。ここで、詳細は図4と図5を用いて後述するが、行カウンタ104の行番号に対応する行の特徴値を求めるために使用する行番号に対応する特徴値の個数および特徴値の位置を記憶した表(図5)が不図示のROM(またはRAM)に予め記憶されている。この表を用いて、特徴値算出部103は特徴値の算出を行い、判断部105は、特徴値の比較を行う。106は判定部105の判定結果からユーザに次の動作を通知するための表示部である。表示部106は表示装置12を使ってメッセージなどを表示することによってユーザに次の動作を通知する。107は測色値取得部102によって取得された測色値をカラーパッチの位置と対応付けて記憶する測色値記憶部である。108は測色値記憶部107から取得した各カラーパッチの測色値を用いてカラープロファイルを作成するプロファイル作成部である。
図2は本実施形態におけるカラープロファイルの作成処理の一例を示すフローチャートである。図2のフローチャートは図1の101〜108の各部を用いて不図示のCPUが実行する。初めに初期化処理として、行カウンタ104を1行目に設定する(S101)。そして表示部106は行カウンタ104の値を表示装置12にメッセージ表示してユーザに1行目を測定するように指示する(S102)。ここで、ユーザは表示されたメッセージを見て測色機13をカラーチャートにセットしてカラーパッチの上をスライドさせ、メッセージにより指示された行の測色を行う。S103の処理の詳細は図4を用いて後述するが、概略は以下のとおりである。ユーザが測色機13を操作することにより測色機13で測色された1行分のパッチの測色値は、測色値取得部102により測色機13から取得され特徴値算出部103へ転送される。特徴値算出部103により算出された特徴値は判定部105へ出力され、行カウンタ104から出力される行の特徴値と行番号も判定部105へ出力される。そして、特徴値算出部103により算出された特徴値と行カウンタ104から出力される行の特徴値を比較することにより、判定部105によって正しく測色できたかが判定される(S103)。S104ではS103により測色が失敗した場合はS105に、成功した場合はS106に分岐される。S105では測定失敗処理として表示部106により表示装置12に測色が失敗したことを表示してS102に戻り、S102でさきほどと同じ行を測定するようにメッセージ表示する。S106では測定成功処理として、表示部106により表示装置12に測色が成功したことを表示して、測色値記憶部107により測色値をカラーパッチの位置と対応付けて記憶し、行カウンタ104をカウントアップする。そしてS107では最終行を超えていなければS102に戻ってユーザに次の行を続けて測色するようにメッセージを表示する。最終行を超えた場合は全てのカラーパッチを測定し終わっているので、測色値記憶部107から各カラーチャートの位置に対応した測色値を取得して、プロファイル作成部108によってカラープロファイルを作成する(S108)。
図3は本実施形態におけるカラーチャートの一例を示す図である。カラーチャートはカラープロファイルを作成したい印刷システム(例えばカラーインクジェットプリンタ、カラーレーザープリンタ、コピー機能とプリンタ機能等を持つカラー複合機、その他の印刷機や画像形成装置)によって印刷される。印刷システム内ではRGBの各値が0から255までの256値で示される。カラーチャート内にはカラーパッチが格子状に並んでいて横方向は17個のパッチで構成されている。RGBの各値が0、32、64、96、128、160、192、224、255の9段階の値からなる729パターンの全ての組み合わせが含まれている。格子の左上のパッチは黒(RGB={0,0,0})から始まり、Bの値を順に1段大きくしたパッチがその右側に並べられる。Bの値が255になったら、その右側のパッチはGの値を順に1段大きくしてBの値を0にしたパッチがその右側に並べられる。さらにB,Gの値が共に255になったら、その右側のパッチはRの値を順に1段大きくしてB、Gの値を0にしたパッチがその右側に並べられる。横方向に並べられたパッチが17個になったら、次のパッチは右側ではなく、一つ下の行の一番左側に並べられる。用紙内に納まらなくなった場合は別の用紙の左上から順に配置する。
このカラーチャートは上記ルールによりカラーパッチが並べられているため、隣接するパッチのBの値に注目すると9個ごとに255からゼロに値がジャンプして変化している。ここでは測色値の中で右側のパッチとのBの値の差であるΔBが大きく変化するパッチをジャンプパッチと呼ぶ。図3において、ジャンプパッチを理解しやすくするために一部のジャンプパッチを斜線で示した。また測色されたカラーパッチの行の左から数えた番号をパッチのインデックスと呼ぶ。図3のカラーチャートではジャンプパッチのインデックスは一番上の行では9であり、2行目では1と10というように、行によって異なる位置に現れる。また行によって数が異なる。
またパッチはジャンプパッチの手前までは青色が徐々に強くなるように並んでいるため、この間のΔBは正の値となる。ただし、パッチのインデックスがnで表されるBの値をB(n)とした場合、インデックスnのΔBをあらわすΔB(n)は以下の式で示される。
ΔB(n)=B(n+1)−B(n)
このような特徴はカラーチャートの印刷された用紙の種類や地の色によらない普遍的な特徴である。本実施形態の特徴値算出部102ではこの特徴を特徴値として算出する。
図4は本実施形態における測色処理S103(図2)の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。測色処理が開始されると測色値取得部102は測色機13からパッチの測色値を取得する(S201)。そして特徴値算出部103は測色値取得部102から取得した測色値の数を数え、1行の測色結果として17個のパッチが取得できたかを判定する(S202)。もしパッチの数が正しくない場合は測色失敗を通知して終了する(S210)。パッチの数が正しかった場合、行カウンタ104から現在測定している行番号Lを取得し、不図示のROM(またはRAM)に記憶された図5に示す表よりその行に対応するジャンプパッチの個数Cを取得する(S203)。Lを9で割った余りがゼロ、または1であればC=1、そうでなければC=2となる。そしてインデックスが1から16までのΔBを求め(S204)、その中でΔBの絶対値を比較して上位C個のΔBを求める(S205)。このΔBに対応するインデックスがジャンプパッチとなる。そしてS206においてスキャン方向を判定する。ジャンプパッチにおけるΔBの値が全て負であればスキャン方向は正しく、全て正であれば逆方向からスキャンしているし、どちらでもなければエラーである。逆方向からスキャンしていた場合は測色値の左右反転処理を行う(S207)。この場合ジャンプパッチの位置も左右反転する必要がある。正しいジャンプパッチのインデックスは17から初めに求めたインデックスを引くことで求められる。S206においてエラーが発生した場合は測色失敗を通知して終了する(S210)。
そして判定部105でジャンプパッチの位置が正しいかを判定する(S208)。行カウンタ104から取得した行番号を元に正しいジャンプパッチのインデックスを求め、特徴値算出部103で求めたジャンプパッチのインデックスと一致するかを判定する。正しいジャンプパッチのインデックスはあらかじめ決まっているので、不図示のROM(またはRAM)に記憶された図5に示す表から求めることができる。ジャンプパッチの位置が正しい場合、測色成功を通知して終了し(S209)、正しくない場合は測色失敗を通知して終了する(S210)。
本実施形態で示したカラーチャートでは、図5に示すように9通りの特徴値が順に繰り返し現れるので、現在の行に対して上下8行との区別をつけることが可能となる。ユーザが測色時に位置設定を誤る場合は上下に1または2行程度のずれになることが多いと思われる。このため、本実施形態のエラー判定によれば、測色すべき行を間違えて測色を行ったことをユーザに示す有効な情報を提供できる。
カラーチャートについては各色9段階でカラーパッチがスキャン方向に17個並んでいる場合について提示したが、各色の段階数Nやパッチの個数Xはこれによらず、上下の1から2行と異なる特徴値を取るような組み合わせであればよい。本実施形態において使用するカラーパッチの場合、段階数Nとパッチの個数Xの間に、以下の条件が成り立つことが必要となる。
(N+1)≦X かつ XがNの倍数でない
さらにNとXが互いに素である場合に最も多くの行との区別可能となるので最も有効に機能する。
本実施例によればカラーパッチの行に関する特徴値を使用してエラー判定することにより、ユーザがカラーパッチの正しい行に位置合わせしていないこと、行は正しいが行の途中からあるいは途中までしか測定していないこと、途中で隣接する行にずれたことなどのエラーを判定できるようになる。また、測色機の誤認識により、パッチが抜け落ちたり、存在しないパッチの測色値が追加されたり、パッチの総数は正しいが途中でデータずれが発生したことも検出可能となる。さらにパッチの1行の色並びから得られた測色値を使用して得られた特徴値を使用してエラー判定できるようになる。この特徴値は測色値や理論値から簡単に求めることができ、またパッチ間の色差が最大となる色差を利用してエラー判定を行うため、用紙の種類や地の色に影響されることはないので、従来よりも工数やコストを減らすとともに信頼性を上げることが可能となる。
また特徴値を使用してスキャン方向を判定することが可能となるため、ユーザが測色機13をスライドさせる方向に依存しない処理が可能となる。
なお本実施形態では色空間としてRGB色空間を使用して説明したが、別の色空間を使用した場合でも同様のことが可能であることはいうまでもない。
<実施形態2>
本実施形態は実施形態1から測色処理の一部を変更したものである。したがって本実施形態のコンピュータ装置も図1のブロック図で構成され、また全体の処理については図2のフローチャートで説明されるとおりである。
図6は本実施形態におけるカラーチャートの一例を示す図である。カラーチャートはカラープロファイルを作成したい印刷システム(例えばカラーインクジェットプリンタ、カラーレーザープリンタ、コピー機能とプリンタ機能等を持つカラー複合機、その他の印刷機や画像形成装置)によって印刷される。印刷システム内ではRGBの各値が0から255までの256値で示される。カラーチャート内にはカラーパッチが格子状に並んでいて横方向は15個のパッチで構成されている。RGBの各値が0、32、64、96、128、160、192、224、255の9段階の値からなる729パターンの全ての組み合わせが含まれている。格子の左上のパッチは黒(RGB={0,0,0})から始まり、Bの値を順に1段大きくしたパッチがその右側に並べられる。Bの値が255になったら、その右側のパッチはGの値を順に1段大きくしてBの値を0にしたパッチがその右側に並べられる。さらにB,Gの値が共に255になったら、その右側のパッチはRの値を順に1段大きくしてB、Gの値を0にしたパッチがその右側に並べられる。横方向に並べられたパッチが15個になったら、次のパッチは右側ではなく、一つ下の行の一番左側に並べられる。全てのパッチが用紙内に納まらなくなった場合は別の用紙の左上から順に配置する。
図7は図6で示したカラーチャートの特徴値を現す表である。表は各行番号におけるジャンプパッチの個数と、その行のスキャン方向におけるジャンプパッチのインデックスを示している。なお、パッチを逆方向からスキャンした場合のインデックスはパッチの右端を1として数えた値、つまりスキャンした測色値の先頭を1として数えた値が記載されている。図7の表は、不図示のROM(またはRAM)に記憶されている。
図8は本実施形態における測色処理S103の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。測色処理が開始されると測色値取得部102は測色機13からパッチの測色値を取得する(S301)。そして特徴値算出部103は測色値取得部102から取得した測色値の数を数え、1行の測色結果として15個のパッチが取得できたかを判定する(S302)。もしパッチの数が正しくない場合は測色失敗を通知して終了する(S310)。パッチの数が正しかった場合、インデックスが1から14までのΔBを求め、また上記測色値内のBの最大値と最小値であるBmaxとBminの差分の1/2の値であるBthを求める(S303)。そして|ΔB|>|Bth|となるパッチ求め、このパッチをジャンプパッチと判断する(S304)。そして判定部105で行カウンタ104から現在測定している行番号Lを取得し、不図示のROM(またはRAM)に記憶された図7に示す表よりその行に対応するジャンプパッチの個数Cを取得して、S304で求めたジャンプパッチの数と比較してジャンプパッチの数が正しいかを判定する(S305)。ジャンプパッチの数が正しくなければ測色失敗を通知して終了する(S310)。ジャンプパッチの数が正しければ、特徴値算出部103で求めたジャンプパッチのインデックスと行番号Lのジャンプパッチのインデックスが一致するかを判定する(S306)。本実施形態においてはスキャン方向毎に正しいジャンプパッチのインデックスがあるので、正しい行がスキャンされた場合はこのどちらかに一致する。ジャンプパッチのインデックスが一致しなければ測色失敗を通知して終了する(S310)。どちらかに一致した場合は、一致したジャンプインデックスからスキャン方向を判断する(S307)。逆方向からスキャンしていた場合は測色値の左右反転処理を行う(S308)。そして測色成功を通知して終了する(S309)。
なお本実施形態の中で用いたBthは以下で表されるが、係数を0.5ではなく、より大きな値や小さな値に設定することも可能である。
Bth=0.5×(Bmax−Bmin)
本実施形態で示したカラーチャートでは、図7に示すように3通りの特徴値が順に繰り返し現れるので、現在の行に対して上下2行との区別をつけることが可能となる。ユーザが測色時に位置設定を誤る場合は上下に1または2行程度のずれになることが多いと思われるため、本実施形態のエラー判定によれば、測色すべき行を間違えて測色を行ったことをユーザに示す有効な情報を提供できる。
カラーチャートについては各色9段階でカラーパッチがスキャン方向に15個並んでいる場合について提示したが、各色の段階数Nやパッチの個数Xはこれによらず、上下の1から2行と異なる特徴値を取るような組み合わせであればよい。本実施形態において使用するカラーパッチの場合、段階数Nとパッチの個数Xの間に、以下の条件が成り立つことが必要となる。
(N+1)≦X かつ XがNの倍数でない
さらにNとXが1以外の公約数を持っている場合、ジャンプパッチのインデックスは正方向スキャン時と逆方向スキャン時で一致するケースがないため、誤判定のない有効なエラー判定をユーザに提供できる。
本実施例によればカラーパッチの行に関する特徴値を使用してエラー判定することにより、ユーザがカラーパッチの正しい行に位置合わせしていないこと、行は正しいが行の途中からあるいは途中までしか測定していないこと、途中で隣接する行にずれたことなどのエラーを判定できるようになる。また、測色機の誤認識により、パッチが抜け落ちたり、存在しないパッチの測色値が追加されたり、パッチの総数は正しいが途中でデータずれが発生したことも検出可能となる。さらにパッチの1行の色並びから得られた測色値を使用して得られた特徴値を使用してエラー判定することが可能である。この特徴値は測色値や理論値から簡単に求めることができ、またパッチ間の色差が最大となる色差を利用してエラー判定を行い、閾値であるBthも十分に大きな値となるため、用紙の種類や地の色に影響されることはなく、従来よりも工数やコストを減らすとともに信頼性を上げることが可能となる。
また特徴値を使用してスキャン方向を判定することが可能となるため、ユーザが測色機13をスライドさせる方向に依存しない処理が可能となる。
なお本実施形態では色空間としてRGB色空間を使用して説明したが、別の色空間を使用した場合でも同様のことが可能であることはいうまでもない。
<実施形態3>
本発明の目的は前述した実施例の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOperating System(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明における構成を示す図である。 実施形態1および2におけるフローチャートを示す図である。 実施形態1におけるテストチャートを示す図である。 実施形態1における測色処理を示すフローチャートである。 実施形態1における行番号ごとのジャンプパッチの個数とインデックスを示す表である。 実施形態2におけるテストチャートを示す図である。 実施形態2における行番号ごとのジャンプパッチの個数とインデックスを示す表である 実施形態2における測色処理を示すフローチャートである。
符号の説明
12 表示装置
13 測色機
11 コンピュータ

Claims (11)

  1. 同一行内で互いに色差のある複数のパッチを有する複数行のカラーパッチで構成されるカラーチャートを、ユーザが測色機を手動でスライドさせることによって1行単位でスキャンして測色を行って得たカラーパッチの測色値を取得するカラーチャート読取装置であって、
    前記カラーチャートを構成するカラーパッチの所定方向の配列に関する行毎の第1の特徴値であり、同一行のカラーパッチにおいて隣接するパッチ間の色差が他の隣接するパッチ間の色差より大きく変化する変化パッチの位置情報及び個数のうち少なくとも一方を含む第1の特徴値を保持する保持手段と、
    前記測色機で行毎にカラーパッチの複数箇所を測色することによって取得した前記カラーパッチの測色値を用いて、前記カラーパッチの測行毎にカラーパッチの配列に関する特徴を第2の特徴値として算出する算出手段と、
    前記算出手段で算出した測行毎の第2の特徴値と当該測行に対応する行の前記保持手段で保持している第1の特徴値とに基づいて行毎に測色に成功したか否か判定する第1の判定手段と、
    前記測色機で行毎にカラーパッチを測色して取得した測色値の色差に基づき前記測色機のスキャン方向を判定する第2の判定手段と、
    を有することを特徴とするカラーチャート読取装置。
  2. 前記第2の判定手段による判定に基づきスキャン方向が所定方向とは逆であると判定された場合、測色値の並び順を反転させる反転手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のカラーチャート読取装置。
  3. 前記第1の特徴値が前記変化パッチの位置情報を含み且つ前記第2の判定手段によりスキャンの方向が所定方向とは逆であると判定された場合、前記反転手段は、測色値の並び順及び第1の特徴値に含まれる前記変化パッチの位置情報を反転させ、前記第1の判定手段は、前記反転手段により反転させた前記変化パッチの位置情報に基づいて測色行毎に測色に成功したか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載のカラーチャート読取装置。
  4. 前記第2の判定手段は、前記変化パッチの色差の正負に基づき前記測色機のスキャンの方向を判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカラーチャート読取装置。
  5. 前記保持手段は、前記カラーチャートを構成するカラーパッチの前記所定方向とは逆の方向の配列に関する行毎の第3の特徴値をさらに保持し、
    前記第1の判定手段は、前記第2の判定手段を含み、前記第2の特徴値と前記第1の特徴値を比較して前記第2の特徴値が前記第1の特徴値と一致した場合は、前記スキャン方向が所定方向であると判定し、前記第2の特徴値と前記第3の特徴値とが一致した場合は、前記スキャン方向が所定方向とは逆方向であると判定し、前記第2の特徴値が前記第1の特徴値及び前記第3の特徴値のいずれにも一致しない場合は測色失敗と判定することを特徴とする請求項1又は2に記載のカラーチャート読取装置。
  6. 同じ行に対する前記第1の特徴値と前記第3の特徴値は、前記変化パッチの位置を示す情報を含み、同じ行に対する前記第1の特徴値と前記第3の特徴値は、前記変化パッチの位置を示す情報が異なることを特徴とする請求項5に記載のカラーチャート読取装置。
  7. 前記測色機による測色行毎の測色値に基づき前記カラーチャートを印刷した印刷システム用のカラープロファイルを作成する手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のカラーチャート読取装置。
  8. 前記判定手段により測色に失敗したと判定された場合、ユーザに測色に失敗したことを通知する手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のカラーチャート読取装置。
  9. 測色すべきカラーパッチの行を提示する手段を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のカラーチャート読取装置。
  10. 同一行内で互いに色差のある複数のパッチを有する複数行のカラーパッチで構成されるカラーチャートを、ユーザが測色機を手動でスライドさせることによって1行単位でスキャンして測色を行って得たカラーパッチの測色値を取得するカラーチャート読取方法であって、
    前記カラーチャートを構成するカラーパッチの所定方向の配列に関する行毎の第1の特徴値であり、同一行のカラーパッチにおいて隣接するパッチ間の色差が他の隣接するパッチ間の色差より大きく変化する変化パッチの位置情報及び個数のうち少なくとも一方を含む第1の特徴値を保持する保持工程と、
    前記測色機で行毎にカラーパッチの複数箇所を測色することによって取得した前記カラーパッチの測色値を用いて、前記カラーパッチの測色行毎にカラーパッチの配列に関する特徴を第2の特徴値として算出する算出工程と、
    前記算出工程で算出した測色行毎の第2の特徴値と当該測色行に対応する行の前記保持工程で保持している第1の特徴値とを比較して測色行毎に測色に成功したか否か判定する判定工程と、
    前記測色機で行毎にカラーパッチを測色して取得した測色値の色差に基づき前記測色機のスキャン方向を判定する第2の判定工程と、
    を有することを特徴とするカラーチャート読取方法。
  11. コンピュータを請求項1〜9のいずれか1項に記載のカラーチャート読取装置の各手段として機能させるための又は請求項10に記載のカラーチャート読取方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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