JP5156520B2 - センサ脱着式照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、センサ検知により照明ランプを点灯制御することによって省エネルギーを図った照明器具において、特に、センサを照明器具から分離、付替え可能な構造である照明器具に関する。
従来のセンサ付照明器具は、照明器具にセンサが内蔵される構造となっており、例えば、センサに人の在不在を検出させて照明器具を点灯、消灯、又は減光させることによって、無駄な照明電力の削減が可能である。しかしながら、例えば、センサの無い一般の照明器具が設置されている執務空間の一部をレイアウトの変更によって通路とする場合に、センサ制御によって人の通過時にのみ照明器具を点灯するようにしたいときは、既に設置されている一般の照明器具を本体ごとセンサ付照明器具に交換する必要があり無駄を生じていた。
そこで、センサ制御機能などを有する機能プラグと、機能プラグを挿抜できる取付部とを備え、用途に応じて機能プラグを差し替えることのできる照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。この照明器具であれば、上記のようなレイアウト変更によってセンサ制御機能を照明器具に持たせたい場合に、照明器具にセンサ制御機能を有する機能プラグの一種であるプラグインセンサを取付部に取り付けるだけでよく、照明器具本体を交換する必要がない。
この種の照明器具を図15(a)(b)に示す。照明器具18は、照明ランプ19と、点灯制御するためのプラグインセンサ20と、プラグインセンサ20を器具筐体21に脱着自在に取り付るためのセンサ取付部22と、を備え、センサ取付部22は、プラグインセンサ20の保持や給電のためのコネクタ部23を有する。
図15(a)に示すように、センサ制御が不要のときは、センサ取付部22からプラグインセンサ20が取り外され、図15(b)に示すように、センサ制御が必要なときは、センサ取付部22にプラグインセンサ20が取り付けられる。しかしながら、プラグインセンサ20の脱着によって、照明器具18の外形が大きく変化するため、意匠上好ましくない。また、プラグインセンサ20とセンサ取付部22とが有線結線の場合において、センサ取付部22からプラグインセンサ20を取り外した状態のとき、センサ取付部22に設けられたコネクタ部23が照明器具18の表面に露出してしまうため、安全上好ましくない。
また、センサ制御するためのセンシング機能としては主に人検知や明るさ計測がある。人検知デバイスは、熱線の移動を検出する手段や超音波の反射により移動物体を検出する手段などが用いられ、明るさ計測デバイスは、受光デバイスで被照射面からの反射光を計測する手段などが用いられる。どちらも検知エリア等を考慮すると光学設計に依存する空間が必要となることから、センサ取付部22は一定の厚みがある形状となってしまい、薄くするには限度がある。
特開2002−110376号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、プラグインセンサをセンサ取付部から取り外した状態と、センサ取付部に取り付けた状態との照明器具の外観の変化を少なくすることで意匠性の向上を図り、また、照明器具の表面にセンサ取付部のコネクタ部が露出しないようにすることで安全性の向上を図ったセンサ脱着式照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、照明ランプと、前記照明ランプを点灯制御するためのセンサと、前記照明ランプを保持する器具筐体と、前記センサを前記器具筐体に脱着自在に取り付るためのセンサ取付部と、を備えたセンサ脱着式照明器具において、前記センサの検出部を露出させた状態で前記センサを覆うように前記センサ取付部に保持されるカバー部をさらに備え、前記カバー部が、前記センサ脱着式照明器具の最表面に露出している、ものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明器具において、前記カバー部は、前記センサの検出部に対向する箇所に貫通孔を備え、前記センサ取付部は、前記センサに給電するためのコネクタ部を備え、前記コネクタ部は、前記貫通孔の法線に接しない位置に配置されるものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の照明器具において、前記センサの検出部は、人の存在を検出するための凸形状の検出部と、明るさを検出するための平面状の検出部と、を有し、前記カバー部は、側方より前記センサをスライドして挿入するための開口と、前記センサを前記開口よりスライドしてカバー部に挿入するときに前記凸形状の検出部との干渉を避けるための切欠きと、を備え、前記センサ取付部と前記カバー部とは、前記カバー部が前記センサ取付部に保持された状態で互いに一体化されてカバー体を構成したものである。
請求項1の発明によれば、センサがセンサ取付部に取り付けられた状態、及びセンサがセンサ取付部から取り外された状態のいずれであっても、カバー部が照明器具の最表面に露出しているので照明器具の外観は変化しないため意匠性が向上し、また、センサ取付部のコネクタ部はカバー部に覆われることによって露出しなくなるので安全性が向上する。
請求項2の発明によれば、センサがセンサ取付部から取り外された状態のときにユーザがカバー部の貫通孔から指を入れても、センサ取付部のコネクタ部に触れにくいため、安全性が向上する。
請求項3の発明によれば、センサはカバーによって支えられようにして保持されるので、センサが落下することを防止できる。また、カバーは切欠きによって検出部の凸状部分を覆う必要がないため、その分カバーの大きさを小さくできるので、意匠性が向上する。さらに、カバーは可動部などを有していないので、耐久性が向上する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るセンサ脱着式照明器具(以下、照明器具という)について図1乃至図6を参照して説明する。図1は本実施形態の照明器具1の外観、図2はプラグインセンサ3とセンサ取付部4とカバー部5の外観を示す。照明器具1は、照明ランプ2と、照明ランプ2を点灯制御するためのセンサであるプラグインセンサ3と、プラグインセンサ3が脱着自在に取り付けられるための取付台であるセンサ取付部4と、プラグインセンサ3を覆うように収容すると共にセンサ取付部4に保持されるカバー部5と、照明ランプ2やセンサ取付部4を保持するための器具筐体6と、を備える。
照明ランプ2は、蛍光管、白熱球、LED等である。照明器具1は、プラグインセンサ3の出力信号に基づいて照明ランプ2を点灯制御する点灯制御回路などを器具筐体6内に備える。その点灯制御は、例えば、オン・オフ制御、位相制御、パルス幅制御、振幅制御などである。
プラグインセンサ3とセンサ取付部4は、電気的に相互接続するためのコネクタ部9とコネクタ部10をそれぞれ備える。コネクタ部9、10は、器具筐体6からセンサ取付部4を介してプラグインセンサ3へ給電するための電源端子と、プラグインセンサ3からセンサ取付部4を介して器具筐体6内の点灯制御回路に出力信号を送信するための信号端子などを有する。プラグインセンサ3がセンサ取付部4に取り付けられた状態で、コネクタ部9とコネクタ部10が電気的に接続される。コネクタ部10の電源端子は、充電部分であり、その充電部分がセンサ取付部4から突出しないように、コネクタ部10をメス・コネクタ、コネクタ部9をオス・コネクタとすることが好ましい。
プラグインセンサ3は、人の存在を検出するための凸形状の検出部である人検知センサの検知部7と、明るさを検出するための平面状の検出部である明るさセンサの受光部8と、を備える。プラグインセンサ3がセンサ取付部4に取り付けられた状態において、検知部7と受光部8は、それぞれ、赤外線、可視光線を検出するように露出する。
センサ取付部4は、カバー部5を保持するための爪受け穴11を備え、器具筐体6の下面に設けられる。また、プラグインセンサ3及びセンサ取付部4は、センサ取付部4に取り付けられたプラグインセンサ3を保持するための保持構造を備える。保持構造として、例えば、互いに脱着自在に係合する部材をプラグインセンサ3及びセンサ取付部4に設けた構造や、互いに磁気結合する永久磁石と鉄片などを備えた構造を用いればよい。また、コネクタ部9、10が、プラグインセンサ3をセンサ取付部4に保持する保持構造を兼ねてもよい。
カバー部5は、上面が開口した有底箱形状をしており、プラグインセンサ3をセンサ取付部4に取り付けたときに検知部7と受光部8とに対向する箇所にそれぞれ貫通孔12aと12bを備える。また、カバー部5は、センサ取付部4の爪受け穴11に対向する箇所に、センサ取付部4に保持されるための爪部13を備える。なお、プラグインセンサ3を取り外した状態でカバー部5をセンサ取付部4に取り付けたとき、貫通孔12a、12bが目立つようであれば、貫通孔12a、12bに蓋をしてもよく、その蓋はプラグインセンサ3を取り付けるときに取り外せばよい。
図3(a)(b)はプラグインセンサ3を取り外した状態のセンサ取付部4とカバー部5の外観を示す。カバー部5をセンサ取付部4に取り付ける際は、カバー部5の爪部13をセンサ取付部4の爪受け穴11に挿入し互いを嵌合させる。カバー部5をセンサ取付部4から取り外す際は、カバー部5の爪部13が設けられている側面を押して内側へしならせることによって、爪部13と爪受け穴11の嵌合を外すことができる。
図4及び図5は、カバー部5の貫通孔12a、12bの法線12c、12dとセンサ取付部4のコネクタ部10の位置関係を示す。コネクタ部10は、法線12c、12dと接しない位置に設けられているので、プラグインセンサ3がセンサ取付部4から取り外された状態のときに、ユーザがカバー部5の貫通孔12a、12bから指を入れてもセンサ取付部4のコネクタ部10に触れにくいため、安全性が向上する。
図6(a)(b)(c)は、センサ取付部4にカバー部5のみが取り付けられている状態から、センサ取付部4にプラグインセンサ3とカバー部5が取り付けられている状態に至るまでの手順を時系列に示す。図6(a)に示されるように、カバー部5は、爪受け穴11と爪部13の嵌合が外されることによって、センサ取付部4から取り外される。次に、図6(b)に示されるように、プラグインセンサ3がセンサ取付部4に取り付けられ、コネクタ部9がコネクタ部10と電気的に接続される。続いて、図6(c)に示されるように、プラグインセンサ3の検知部7、受光部8が貫通孔12a、12bから露出させた状態となるようにして、カバー部5は、爪部13を爪受け穴11に嵌合させることによって、センサ取付部4に取り付けられる。
図6(a)に示されるようなセンサ取付部4にカバー部5のみが取り付けられている状態、図6(c)に示されるようなセンサ取付部4にプラグインセンサ3とカバー部5が取り付けられている状態のいずれであっても、カバー部5が照明器具1の最表面に露出しているので、プラグインセンサ3の脱着に伴って照明器具1の外観は変化しないために意匠性が向上し、また、センサ取付部4のコネクタ部10はカバー部5に覆われることによって露出しなくなるので安全性が向上する。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る照明器具について図7及び図8を参照して説明する。本実施形態の照明器具1のカバー部5は、その一側面とセンサ取付部4の一側面とが回動部を介して保持されることによって、回動部を軸にして回動可能な構造であることが第1の実施形態と異なっている。
図7(a)(b)は、本実施形態の照明器具1のセンサ取付部4とカバー部5の構成を示す。センサ取付部4は、側面に突起部14aと、突起部14aが設けられた側面と対向する側面に爪受け部11と、を備える。カバー部5は、側面に受け部14bと、受け部14bが設けられた側面と対向する側面に爪部13と、を備える。回動部であるヒンジ部14は突起部14aと受け部14bとを嵌合させることによって形成される。
カバー部5は、ヒンジ部14と、爪受け部11に嵌合された爪部13の2箇所によってセンサ取付部4に保持される。また、カバー部5は、爪受け部11と爪部13の嵌合が外されたとき、センサ取付部4と繋がったままヒンジ部14を軸にして回動可能な構造である。
図8(a)(b)(c)は、センサ取付部4にカバー部5のみが取り付けられている状態から、センサ取付部4にプラグインセンサ3とカバー部5が取り付けられている状態に至るまでの手順を時系列に示す。図8(a)に示されるように、カバー部5は、爪受け穴11と爪部13との嵌合が外された後に、ヒンジ部14を軸にして回動させることによって、センサ取付部4から取り外される。次に、図8(b)に示されるように、プラグインセンサ3がセンサ取付部4に取り付けられ、コネクタ部9がコネクタ部10と電気的に接続される。続いて、図8(c)に示されるように、プラグインセンサ3の検知部7、受光部8を貫通孔12a、12bから露出させた状態となるようにして、カバー部5は、取り外されたときと逆方向にヒンジ部14を軸にして回動させられた後に、爪部13を爪受け穴11に嵌合させることによって、センサ取付部4に取り付けられる。
カバー部5は、プラグインセンサ3の挿抜の際にセンサ取付部4から取り外されたとき、センサ取付部4とヒンジ部14で繋がったままである。そのため、カバー部5は、紛失防止のために別途保管する必要がなくなるのでユーザの作業性が向上する。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る照明器具について図9及び図10を参照して説明する。本実施形態の照明器具1は、センサ取付部の機能を備えるカバー部であるカバー体50(以下、カバー体50という)を備え、このカバー体50の側方よりプラグインセンサ3が挿入されて取り付けられる構造であることが第1の実施形態と異なっている。
図9(a)(b)は、本実施形態の照明器具1のプラグインセンサ3とカバー体50の構成を示す。カバー体50は、有底箱形状であり、側面にプラグインセンサ3をスライドして挿入するための開口15と、プラグインセンサ3を開口15よりスライドしてカバー体50に挿入するときに検知部7との干渉を避けるための切欠き16と、開口15と対向する側面の内側にコネクタ部10と、を備える。なお、プラグインセンサ3をカバー体50から取り外した状態で開口15、切欠き16が目立つのであれば、貫通孔12bと同様に蓋をしてもよく、その蓋はプラグインセンサ3を取り付けるときに取り外せばよい。
プラグインセンサ3は、カバー体50へ挿入される側の側面にコネクタ部9を備え、検知部7が受光部8に比べてコネクタ部9から遠い箇所に配置されるように構成されている。また、プラグインセンサ3は、カバー体50に挿入されて取り付けられたとき、カバー体50の底面によって支えられるようにして保持される。
図10(a)(b)(c)は、カバー体50に何も挿入されていない状態から、カバー体50にプラグインセンサ3が取り付けられている状態に至るまでの手順を時系列に示す。図10(a)(b)に示されるように、プラグインセンサ3は、カバー体50の開口15から挿入され、検知部7を露出させた状態で切欠き16に沿ってスライドさせられる。次に、図10(c)に示されるように、プラグインセンサ3は、そのコネクタ部9とコネクタ部10とが電気的に接続されると共に、検知部7、受光部8が切欠き16、貫通孔12bから露出した状態でカバー体50に取り付けられる。
プラグインセンサ3は、カバー体50の底面に支えられるようにして保持されるため、落下することが防止される。また、カバー体50は、切欠き16によって検知部7の凸状部分を覆う必要がないため、その分カバー体50の大きさを小さくできるので、意匠性が向上する。検知部7を受光部8に比べてプラグインセンサ3の挿入側の面から遠い方にレイアウトすることにより、プラグインセンサ3とカバー体50の干渉を避けるために必要となる切欠き16の長さが短くなるため、意匠性が向上する。さらに、カバー体50は、可動部を有さず、センサ取付部とカバー部とが一体となっている構造であるため、耐久性が向上する。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態に係る照明器具について図11乃至図14を参照して説明する。本実施形態の照明器具1のカバー体50は、その底面からプラグインセンサ3が挿入されて取り付けられ、プラグインセンサ3が挿入されていないときはコネクタ部10を完全に隠すことができる構造であることが第1の実施形態と異なっている。
図11は、本実施形態の照明器具1のプラグインセンサ3とカバー体50の構成を示し、図12は、カバー体50の底面の構成を示す。カバー体50は、底面にプラグインセンサ3をスライドして挿入するための開口15と、プラグインセンサ3を取り外したときに開口15を塞ぐための扉部材17と、を備える。扉部材17は、回動可能となるための回動部17aと、開口15を塞ぐ位置で回動動作を停止させるための係止部17bとを有する。また、カバー体50は、開口15と対向する上面の内側にコネクタ部10を備える。プラグインセンサ3は、カバー体50へ挿入される側の側面にコネクタ部9を有する。
プラグインセンサ3及びカバー体50は、カバー体50に取り付けられたプラグインセンサ3を保持するための保持構造を備える。保持構造として、例えば、互いに脱着自在に係合する部材をプラグインセンサ3及びカバー体50に設けた構造や、互いに磁気結合する永久磁石と鉄片などを備えた構造を用いればよい。また、プラグインセンサ3及びカバー体50は、プラグインセンサ3をカバー体50に取り付けたとき、プラグインセンサ3の底面がカバー体50の底面と略面一となる構造である。
図13に示されるように、扉部材17は、プラグインセンサ3の挿入に従って矢印A方向に回動し、カバー体50内に格納される。また、扉部材17は、プラグインセンサ3がカバー体50から取り外されたとき、矢印A方向と逆方向に手動で回動させて閉じられようになっているが、バネの力で閉じられる構造であってもよい。
図14(a)(b)(c)は、カバー体50の内部に何も挿入されていない状態から、カバー体50にプラグインセンサ3を取り付けられている状態に至るまでの手順を時系列に示す。図14(a)(b)に示されるように、プラグインセンサ3は、カバー体50の開口15から扉部材17を回動させつつ挿入される。次に、図14(c)に示されるように、プラグインセンサ3は、そのコネクタ部9とコネクタ部10とが電気的に接続され、検知部7、受光部8を有する底面を露出させた状態でカバー体50に取り付けられる。
プラグインセンサ3は、プラグインセンサ3を取り外したときに、扉部材17によってコネクタ部10等が完全に隠れるため、意匠性が向上し、かつ、ユーザがコネクタ部10に触れにくくなり安全性が向上する。
なお、本発明は、上記の実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、プラグインセンサに加えてリモコン通信部をセンサ取付部に備え、これらセンサやリモコン通信部を覆うようにしてカバー部が設けられる形態のものであっても構わない。
本発明の第1の実施形態に係るセンサ脱着式照明器具の外観図。 同器具のプラグインセンサとセンサ取付部とカバー部の外観図。 (a)は同器具のセンサ取付部とカバー部の側面方向からの外観図、(b)は同器具のセンサ取付部とカバー部の他方の側面方向からの外観図。 同器具のカバー部の貫通孔からセンサ取付部にかけて法線を引いた状態を示す外観図。 同器具のカバー部の貫通孔からセンサ取付部にかけて法線を引いた状態を示す側面図。 (a)〜(c)は同器具のセンサ取付部へのプラグインセンサの取り付け動作を時系列に説明する図。 (a)は本発明の第2の実施形態に係る同器具のセンサ取付部とカバー部の外観図、(b)は同器具のセンサ取付部とカバー部の分解図。 (a)〜(c)は同器具のセンサ取付部へのプラグインセンサの取り付け動作を時系列に説明する図。 (a)は本発明の第3の実施形態に係る同器具のプラグインセンサの一方の側面図、(b)は同プラグインセンサの底面図、(c)は同プラグインセンサのコネクタ部側から見た他方の側面図、(d)は同器具のカバー部の一方の側面図、(b)は同カバー部の底面図、(c)は同カバー部の開口側から見た他方の側面図。 (a)〜(c)は同器具のカバー体へのプラグインセンサの取り付け動作を時系列に説明する図。 本発明の第4の実施形態に係る同器具のプラグインセンサとカバー部の外観図。 同カバー部の底面図。 同カバー部の扉部材が回動している状態を示す外観図。 (a)〜(c)は同器具のカバー体へのプラグインセンサの取り付け動作を時系列に説明する図。 (a)は従来の照明器具からプラグインセンサが取り外されている状態を示す外観図、(b)は同器具にプラグインセンサが取り付けられている状態を示す外観図。
符号の説明
1 照明器具
2 照明ランプ
3 プラグインセンサ(センサ)
4 センサ取付部
5 カバー部
50 カバー体(カバー部)
6 器具筐体
7 検知部(凸形状の検出部)
8 受光部(平面状の検出部)
10 コネクタ部
12a、12b 貫通孔
12c、12d 法線
15 開口
16 切欠き

Claims (3)

  1. 照明ランプと、
    前記照明ランプを点灯制御するためのセンサと、
    前記照明ランプを保持する器具筐体と、
    前記センサを前記器具筐体に脱着自在に取り付るためのセンサ取付部と、
    を備えたセンサ脱着式照明器具において、
    前記センサの検出部を露出させた状態で前記センサを覆うように前記センサ取付部に保持されるカバー部をさらに備え
    前記カバー部が、前記センサ脱着式照明器具の最表面に露出している、
    ことを特徴とするセンサ脱着式照明器具。
  2. 前記カバー部は、前記センサの検出部に対向する箇所に貫通孔を備え、
    前記センサ取付部は、前記センサに給電するためのコネクタ部を備え、
    前記コネクタ部は、前記貫通孔の法線に接しない位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のセンサ脱着式照明器具。
  3. 前記センサの検出部は、人の存在を検出するための凸形状の検出部と、明るさを検出するための平面状の検出部と、を有し、
    前記カバー部は、側方より前記センサをスライドして挿入するための開口と、前記センサを前記開口よりスライドしてカバー部に挿入するときに前記凸形状の検出部との干渉を避けるための切欠きと、を備え、
    前記センサ取付部と前記カバー部とは、前記カバー部が前記センサ取付部に保持された状態で互いに一体化されてカバー体を構成したことを特徴とする請求項1に記載のセンサ脱着式照明器具。
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