JP5151132B2 - 燃料電池の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Description
膜電極接合体を一対のセパレータによって挟持した構造を有する単セルが積層されることによって形成され、かつ、隣接する単セルのセパレータ同士が接着材によって接合されている燃料電池の製造方法であって、
接合される前記セパレータの一方および他方の変形を、矯正するための矯正工程、
矯正された前記セパレータの少なくとも一方に、前記接着材を被覆するための被覆工程、
前記接着材を介して、前記セパレータの一方および他方を重ねるための積層工程、および、
前記接着材を加熱硬化することで、前記セパレータの一方および他方を接合するための接合工程を有しており、
前記矯正工程は、
開口部が形成された支持体に対し、前記セパレータを前記開口部と対向するように配置するためのセパレータ配置段階、
前記セパレータの周縁部を覆うように、枠状シート材を配置するためのシート材配置段階、および、
前記開口部を介して前記セパレータと前記支持体との間を減圧吸引し、前記枠状シート材によって前記セパレータの周縁部をシールすることで、前記セパレータを前記支持体に吸着するための減圧吸引段階を有する
ことを特徴とする燃料電池の製造方法である。
膜電極接合体を一対のセパレータによって挟持した構造を有する単セルが積層されることによって形成され、かつ、隣接する単セルのセパレータ同士が接着材によって接合されている燃料電池の製造装置であって、
接合される前記セパレータの一方および他方の変形を、矯正するための矯正手段、
矯正された前記セパレータの少なくとも一方に、前記接着材を被覆するための被覆手段、
前記接着材を介して、前記セパレータの一方および他方を重ねるための積層手段、および、
前記接着材を加熱硬化することで、前記セパレータの一方および他方を接合するための接合手段を有しており、
前記矯正手段は、
開口部を有しかつ前記開口部と対向するように前記セパレータが配置される支持体、
前記セパレータの周縁部を覆うように配置される枠状シート材、および、
前記開口部を介して前記セパレータと前記支持体との間を減圧吸引し、前記枠状シート材によって前記セパレータの周縁部をシールすることで、前記セパレータを前記支持体に吸引するための減圧吸引手段
を有することを特徴とする燃料電池の製造装置である。
20・・スタック部、
30,40・・集電板、
35,45・・出力端子、
50,60・・絶縁板、
70,80・・エンド板、
71・・燃料ガス導入口、
72・・燃料ガス排出口、
74・・酸化剤ガス導入口、
75・・酸化剤ガス排出口、
77・・冷媒導入口、
78・・冷媒排出口、
90・・タイロッド、
100・・膜電極接合体、
102・・電解質膜、
103・・カソード触媒層、
104・・アノード触媒層、
105,106・・ガス拡散層、
110,115・・セパレータ、
122,123・・短辺部、
124,125・・長辺部、
128・・段差、
129・・凸部、
132〜137・・マニホールド穴、
137・・流路部、
138・・凹凸部、
140,142,144・・シール材、
150,170・・矯正手段、
152,172・・支持体、
153,173・・支持ベース、
154,174・・開口部、
155,175・・凹部、
156,176・・突出部、
157,177・・凸部、
158,178・・負圧ケース、
159,179・・エア配管、
160,180・・位置決めピン、
162,182・・枠状シート材、
163,183・・内周面、
164,184・・減圧吸引手段、
165,185・・配管系、
166,186・・真空源、
190・・被覆手段、
195・・接合手段、
S1,S2,S3・・空間。
Claims (14)
- 膜電極接合体を一対のセパレータによって挟持した構造を有する単セルが積層されることによって形成され、かつ、隣接する単セルのセパレータ同士が接着材によって接合されている燃料電池の製造方法であって、
接合される前記セパレータの一方および他方の変形を、矯正するための矯正工程、
矯正された前記セパレータの少なくとも一方に、前記接着材を被覆するための被覆工程、
前記接着材を介して、前記セパレータの一方および他方を重ねるための積層工程、および、
前記接着材を加熱硬化することで、前記セパレータの一方および他方を接合するための接合工程を有しており、
前記矯正工程は、
開口部が形成された支持体に対し、前記セパレータを前記開口部と対向するように配置するためのセパレータ配置段階、
前記セパレータの周縁部を覆うように、枠状シート材を配置するためのシート材配置段階、および、
前記開口部を介して前記セパレータと前記支持体との間を減圧吸引し、前記枠状シート材によって前記セパレータの周縁部をシールすることで、前記セパレータを前記支持体に吸着するための減圧吸引段階を有する
ことを特徴とする燃料電池の製造方法。 - 前記セパレータの周縁部は、前記周縁部の端面に隣接して延長する段差を有し、
前記矯正工程のシート材配置段階において、前記枠状シート材は、前記段差を取り囲むように配置されることで、位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の製造方法。 - 前記段差は、前記枠状シート材の厚みに一致していることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池の製造方法。
- 前記積層工程は、前記セパレータの一方および他方を、一括して位置決めするための位置決め段階を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池の製造方法。
- 前記支持体は、前記セパレータを位置決めするための位置決めピンが着脱自在に挿入される凹部を有し、
前記矯正工程のセパレータ配置段階において、前記セパレータは、前記凹部に挿入された前記位置決めピンによって位置決めされ、
前記積層工程は、前記セパレータの一方が配置された前記支持体の前記凹部から、前記位置決めピンを取外すための位置決めピン取外し段階を有し、
前記積層工程の位置決め段階において、前記位置決めピンが取外された前記凹部に、前記セパレータの他方が配置された前記支持体の前記凹部に挿入されている前記位置決めピンが挿入されることを特徴とする請求項4に記載の燃料電池の製造方法。 - 前記接合工程において、前記セパレータの一方および他方は、一括して位置決めされた状態で、維持されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の燃料電池の製造方法。
- 前記セパレータは、接合面を構成する頂面を有する凸部を有し、前記支持体は、前記頂面の背面と当接自在の凸部を有し、
前記矯正工程のセパレータ配置段階において、前記セパレータの凸部の背面に、前記支持体の凸部が当接するように、前記セパレータが位置決めされることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池の製造方法。 - 膜電極接合体を一対のセパレータによって挟持した構造を有する単セルが積層されることによって形成され、かつ、隣接する単セルのセパレータ同士が接着材によって接合されている燃料電池の製造装置であって、
接合される前記セパレータの一方および他方の変形を、矯正するための矯正手段、
矯正された前記セパレータの少なくとも一方に、前記接着材を被覆するための被覆手段、
前記接着材を介して、前記セパレータの一方および他方を重ねるための積層手段、および、
前記接着材を加熱硬化することで、前記セパレータの一方および他方を接合するための接合手段を有しており、
前記矯正手段は、
開口部を有しかつ前記開口部と対向するように前記セパレータが配置される支持体、
前記セパレータの周縁部を覆うように配置される枠状シート材、および、
前記開口部を介して前記セパレータと前記支持体との間を減圧吸引し、前記枠状シート材によって前記セパレータの周縁部をシールすることで、前記セパレータを前記支持体に吸引するための減圧吸引手段
を有することを特徴とする燃料電池の製造装置。 - 前記セパレータの周縁部は、前記周縁部の端面に隣接して延長する段差を有し、前記枠状シート材は、前記段差を取り囲むように配置されることを特徴とする請求項8に記載の燃料電池の製造装置。
- 前記段差は、前記枠状シート材の厚みに一致していることを特徴とする請求項9に記載の燃料電池の製造装置。
- 前記積層手段は、前記セパレータの一方および他方を、一括して位置決めするための位置決め手段を有することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の燃料電池の製造装置。
- 前記支持体は、前記セパレータを位置決めするための位置決めピンが着脱自在に挿入される凹部を有し、前記セパレータの一方が配置される前記支持体の前記凹部は、前記セパレータの他方が配置される前記支持体の前記凹部に挿入される前記位置決めピンが、挿入自在であることを特徴とする請求項11に記載の燃料電池の製造装置。
- 前記接合手段は、前記セパレータの一方および他方が、一括して位置決めされた状態で、前記接着材を加熱硬化し得ることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の燃料電池の製造装置。
- 前記セパレータは、接合面を構成する頂面を有する凸部を有し、前記支持体は、前記頂面の背面と当接自在の凸部を有することを特徴とする請求項8〜13のいずれか1項に記載の燃料電池の製造装置。
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