JP5144813B2 - 適応変調符号化技術を使用するシステムについての最適化された接続許可制御 - Google Patents

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Description

本発明は、通信システムに関するが、具体的には適応変調符号化を採用する無線システムに関する。
無線ネットワークは、急速に進化しており、より大容量のデータや映像サービスを求めており、また加入者あたりの使用帯域幅も増えてきている。
一般的な無線システムは、無線インターフェースを介して基地局(BS)と通信する1つ以上の加入者装置(SU)を含む。基地局から加入者装置への送信は、一般に「ダウンリンク」送信と呼ばれる。加入者装置から基地局への送信は、一般に「アップリンク」送信と呼ばれる。
これらの無線通信システムの目的は、加入者装置のエンドユーザを固定のネットワークインフラと接続するために、要求に応じて加入者装置と各基地局との間の通信チャネルを提供することである。
これらのシステムは、メディアアクセス制御(MAC)レイヤおよび物理レイヤを含む階層化アーキテクチャにより特徴付けられる。MACレイヤは、システムへの加入者のアクセス、チャネル間のハンドオフ、電力制御、トラフィックデータのプライバシ、共有無線リソースへのアクセス、およびフレーム送信の構築を扱う。物理レイヤは、データの符号化、変調、送信および受信を実行する。
通信サービスの主な目的は、満足なサービス品質(QoS)で通信を提供することである。QoSは、ネットワークにより提供されるサービスを特徴付けるパラメータ、すなわちシステムにより提供される通信サービスへのユーザの満足度を明示するために使用される指標である。一般的に使用されるQoS指標は、呼の棄却率および廃棄率、パケットロス率、送信遅延および遅延ジッタ、並びにビットエラーレートを含む。
一般的に、無線ネットワークは、様々なトラフィック特性およびQoS要求を伴う様々なサービスをサポートする。具体的には、音声等のいくつかのサービスは、高いQoSのサービスまたは保証されたトラフィックとみなされる。一方で、インターネットのブラウジング、映像ストリーミング、ビデオ会議等の他のサービスは、より低いレベルのQoSを要求する。サービスの種類およびその要求されるQoSに基づいて、サービスにより要求される様々な接続連続度で、様々な可用性レベルをシステム内で定義することができる。
無線ネットワークで考慮される必要がある別の重要な目標は、リソースの活用度である。限られた無線スペクトルに起因して、満足なQoSの量をユーザに提供できる活用度の高いシステムは、常に望ましいソリューションである。しかしながら、高いリソースの活用度の供給と高いQoSの供給とは、常に相反する目標である。リソースをアクティブなユーザのためにとっておいて、そのQoSを維持することができる。しかし、未使用のリソースは、低い活用度を意味する。2つの相反する目標のバランスをとるために、蓄えておくリソースの量は、慎重に算出されるべきである。
これらの目標について、現在のチャネル条件を前提として接続を認めることができるかを判定することを担う、MACレイヤ内の接続許可制御(CAC)モジュールが、中心の役割を果たす。
基地局側では、MACレイヤは、そのQoS要求およびその可用性レベルを明示する接続要求をCACモジュールへ送信する。CACモジュールは、この情報および利用可能なシステムの帯域幅に基づいて、システム内で接続を認めることができるか否かを判定する。接続が認められると、CACは、QoS要求を満たし且つ既に許可された接続のQoSを維持するために必要な、許可帯域幅と呼ばれる帯域幅を、静的な手段で当該接続に割り当てる。
近年、リソースの効率的な利用を改善するために、適応変調符号化(AMC)技術が開発された。AMCの背後にある基本的な考え方は、通信チャネルにおける変調符号化方式が、静的に固定されず、変化する無線リンクの品質に応じて時間とともに動的に変わることができる、ということである。より具体的には、AMCは、パスロス、他の送信機から来る信号による干渉、受信機の感度、利用可能な送信機電力の限度等の無線リンクの条件への、変調、符号化並びにその他の信号およびプロトコルのパラメータのマッチングを示す。変調符号化方式は適宜変更され、その結果としてデータ送信のビットレートおよびロバスト性が変更される。AMCのプロセスは、動的なものであり、信号およびプロトコルのパラメータは、無線リンクの条件が変わると変更される。
AMCは、MACレイヤで実行される機能であり、送信機および受信機の両方に実装される。AMCの機能は、リンクの条件に従って、様々なスペクトル効率およびロバスト性を有する予め定義されたAMC方式のセットの中から、リンクの変調符号化方式を選択する。最も一般的には、リンクの条件は、信号対雑音比(SNR)を測定することにより監視される。各AMC方式は、あるAMC方式から別のAMC方式へ変更するための閾値を定義するSNRの所与の範囲にマッピングされる。
適応変調システムは、送信機でいくつかのチャネル情報を必ず必要とする。すなわち、適応変調符号化をサポートするために、アップリンクおよびダウンリンクのAMC方式の変更を命令する基地局は、アップリンクの条件を周期的に測定する必要があり、ダウンリンクの条件についての情報を加入者局から受信する。当該情報に基づいて、基地局は、SNR値の所与の範囲に各々マッピングされた予め定義されたAMC方式のセットの中から、リンクの変調法およびチャネルの符号化法を選択する。そして、基地局は、引き続いて、加入者局にそれらのAMC方式を伝達する。
AMCシステムは、チャネル条件とともに変えられる帯域幅を有するという固有の特徴を示す。その結果、AMCシステムは、有利な点をもたらすために、効率的な接続許可制御およびトラフィックの処理メカニズムを必要とする。リンクの条件が悪化すればいつでも、リンクのペイロードは減少するため、AMC技術を採用するシステムの許可制御は、音声等の高い可用性要件を有するサービスが影響を受けないことを保証しなければならない。より低い可用性要件を求めるサービスは、代わりに、悪いリンクの条件の下で多くの保証を伴わずに送信され得る。
上記を踏まえると、現在のAMC方式での主な技術上の論点は、保証されたトラフィックを確実することができ、かつ同時に帯域幅の活用度を最適化することができる、適したCACポリシーを提供することである。
AMCシステム内の接続許可制御についての技術文献で提案されているソリューションは、AMCシステムの潜在能力を完全には利用していない。すなわち、採用されるCACの手段のほとんどは、非適応のシステムで採用されるCACの単なる延長である。
CACの最も一般的な実装は、高いQoSを有するサービスへの、静的な手法でのリソースの割当てをサポートする。すなわち、システムは、最もロバストなAMC方式に対応する帯域幅が利用可能であるかを算出する。当該帯域幅が利用可能である場合には、接続は受け入れられ、そうでなければ接続は拒否される。換言すると、CACは、リンクの条件に関わらずその判定を実行し、従来のシステムについてAMCが採用される場合に、システム内で許可される高いQoSを有する接続の数を改善しない。良好なリンクの条件の場合に、より効率的なAMC方式により提供される追加のリンクキャパシティは、低いQoSのトラフィックによってのみ利用される。
保証されたトラフィックの許可率を向上することを目指す、近年に開発されたソリューションは、接続の一時停止の考え方に基づく。例えば、US7023798では、接続は、最もロバストな方式よりもより効率的である予め用意されたAMC方式に従って、システム内で許可される。リソースが増加する必要がある場合に、いくつかの接続は先行優先レベルに基づいて一時停止される。このソリューションは、リンクの条件に動的に反応しないためかなり保守的であり、したがって、現在の帯域幅の利用可能性を十分に活用しない。
例えばUS910147のように、ポイントツーマルチポイント(point to multipoint)のシステムに適用される他のソリューションは、セル内の端末/接続の間でのAMC方式の最適な配分を推定するために、帯域幅の効率性の点のみではなく、受信可能範囲および耐干渉性の点からも、AMC方式の差別化を開発する。これらのソリューションは、実装するにはかなり複雑である。
本発明の目的は、上記の欠点を克服する新たな接続許可制御を提供することである。
下記でより明らかになるこの目的および他の目的は、基地局と加入者装置との間の無線通信システムにおける接続の許可を制御するための方法により解決される。当該システムでは、アップリンクおよびダウンリンクの変調符号化方式は、時間とともに変えられることが可能である。
当該方法では、現在AMC方式に対応する利用可能な帯域幅が接続の許可帯域幅よりも大きい場合に、接続の要求が受信され、接続が許可され、利用可能な帯域幅が更新される。
さらに、当該方法は、複数のアクティブな接続について現在許可帯域幅を変更できるかを周期的に評価する。すなわち、これがその場合であり、かつ変更を認めるための十分な帯域幅がない場合に、方法は、新しい接続の許可を停止し、少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止し、および/または当該アクティブな接続のAMC方式を変更する。
一方で、現在許可帯域幅を変更することができ、かつ変更を認めるための十分な帯域幅がある場合に、方法は、複数のアクティブな接続についての現在許可帯域幅を更新し、利用可能な帯域幅を更新する。
本発明の別の形態によると、基地局と加入者装置との間の無線通信システムにおける接続の許可を制御するための接続許可制御(CAC)モジュールが、提供される。アップリンクおよびダウンリンクの変調符号化方式は、時間と共に変えられることが可能である。
当該モジュールは、接続の要求を受信するための手段と、接続を許可するための手段と、現在AMC方式に対応する利用可能な帯域幅が接続の許可帯域幅よりも大きいことをチェックした後に利用可能な帯域幅を更新するための手段と、を含む。
当該モジュールは、複数のアクティブな接続についての現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための手段をさらに備える。さらに、当該モジュールは、新しい接続の許可を停止するための手段と、現在許可帯域幅を変更することができ、かつ変更を認めるための十分な帯域幅がないことをチェックした後に、少なくとも1つのアクティブな接続の一時停止するための手段、または当該アクティブな接続のAMC方式を変更するための手段と、を含む。
モジュールは、また、現在許可帯域幅を変更することができ、かつ変更を認めるための十分な帯域幅があることをチェックした後に、複数のアクティブな接続についての現在許可帯域幅を更新するための手段と、利用可能な帯域幅を更新するための手段と、を備える。
本発明の目的は、無線通信システムのための無線通信局によっても達成される。当該局は、メディアアクセス制御(MAC)モジュール、および当該無線通信局と第2の無線通信局との間の無線通信を処理するための少なくとも1つの物理レイヤの装置を備える。
無線通信局は、上記接続許可制御(CAC)モジュールをさらに備える。メディアアクセス制御モジュールは、物理レイヤの装置とインターフェースするための手段と、接続許可制御モジュールに接続要求を送信するための手段と、を含む。
接続の要求を受信する場合に、CACモジュールは、新しい接続の要求または一時停止された接続の要求のいずれかを受信し得る。
任意に、複数のアクティブな接続についての現在許可帯域幅を評価する場合に、CACモジュールは、全てのアクティブな接続についての現在許可帯域幅を評価し得る。
複数のアクティブな接続についての現在許可帯域幅を変更できるかを評価する場合に、上記モジュールは、各接続について以下のステップを実行し得る。各接続について、CACモジュールは、接続のSNR値がAMC方式の変更に対応する閾値に達するかを評価する。接続のSNRの値が、AMC方式の変更に対応する閾値に達しない場合に、CACモジュールは、許可帯域幅を変更できないと判定する。
一方で、接続のSNR値が、AMC方式の変更に対応する閾値に達する場合に、CACモジュールは、AMC方式の変更が下向きの変更(downwards change)かまたは上向きの変更(upwards change)かを評価する。AMC方式の変更が下向きの変更である場合、CACモジュールは許可帯域幅を変更できると判定する。AMC方式の変更が、上向きの変更である場合、CACモジュールは、接続のサービス利用不可時間がその最大値に達したかを評価する。サービス利用不可時間がその最大値に達した場合に、CACモジュールは許可帯域幅を変更できないと判定する。そうでなければ、モジュールは許可帯域幅を変更できると判定する。
CACモジュールは、複数の接続についての許可帯域幅を更新し、および/または複数の接続を一時停止する場合に、最大サービス利用不可時間が経過していない少なくとも1つの接続があるかをチェックし、当該接続を一時停止し得る。さらに、上記モジュールは、以前に許可された許可帯域幅よりも少ない許可帯域幅を有する、AMC方式の上向きの変更を経験できる少なくとも1つのアクティブな接続が、あるかをチェックし得る。この場合に、接続は、そのサービス利用不可時間の増加を経験し得る。よって、CACモジュールは、少なくとも1つの接続についてのAMC方式を変更する。
上記CACモジュールおよび方法は、帯域幅の割当てを最適化することができ、さらにサービスにより要求されるQoSレベルを維持する。さらに、CACは、AMCシステムで容易に実装するのに適しており、AMCのケイパビリティを十分に利用する。
本発明のさらなる特徴および利点は、具体的であるが非排他的な実施形態の詳細な説明からより明らかになるであろう。当該実施形態は、添付の図面内の限定しない例によって説明される。
適応変調符号化を採用する無線システムの概略表現である。 基地局側にある本発明で使用されるCACモジュールを示すブロック図である。 本発明に従ったCACモジュールの動作を示すフロー図である。 本発明に従ったCACモジュールの接続の許可帯域幅の評価ステップの動作を示すフロー図である。
本発明に従った適応変調符号化を採用する無線システムの高レベルの表現が、図1に表される。図は、基地局1と、無線リンク3を介して基地局と接続された複数の加入者局2とを示す。これらのリンクでの通信は、上向きまたは下向きであり得る。すなわち、具体的には、本発明に従ったAMC環境では、加入者局2は、ダウンリンクの条件に関する情報パケット4a、4bおよび4cを基地局1へ送信するように構成される。一方で、基地局1は、アップリンクの条件を測定するように適合される。ダウンリンクおよびアップリンクの情報に基づいて、基地局1は、全体のリンクの条件を判定し、最も適当な変調チャネル符号化方式を選択することができる。当該変調チャネル符号化方式は、その後、従来型のメッセージ5a、5bおよび5cを介して加入者局2へ伝達される。
より具体的には、図2を参照すると、図1のシステムの基地局側にあるMACレイヤ10は、本発明に従ったCACモジュール11と、MACモジュール12を含む。
CACモジュール11は、現在のチャネル条件を前提として接続を認めることができるかを判定するように構成される。
MACモジュール12は、アドレッシング機能を有し、システムの物理レイヤ13とインターフェースする。
CACモジュール11は、接続要求およびAMCパラメータをMACモジュール12から受信し、要求への対応する応答(YES/NO)および接続の許可帯域幅をMACモジュール12へ送信するように、構成され得る。CACモジュール12は、新しいまたは既存の接続を処理し、既存の接続のAMC方式を更新し、必要であれば接続を一時停止する。各接続は、所与のQoS、所与の可用性レベル、および所与の利用不可時間により特徴付けられる。当該利用不可時間は、接続が一時停止された合計時間である。
本発明に従ったCACモジュール11の機能は、図3および4を参照してここで説明される。
図3は、本発明に従ったCACモジュール11の実施形態の候補のフロー図である。
モジュール11で実装されるCACの方法は、ステップ100で開始し、2つの主な分岐を有する。すなわち、新しいまたは一時停止された接続へのチェックが実行される通常の動作、および許可帯域幅における変更の候補を評価するために全てのアクティブな接続へのループが実行される周期的な動作である。
具体的には、ステップ110で、予め定められた期間Tが経過したかのチェックが行われる。Tが経過していた場合、処理はステップ210で継続する。ステップ210では、システム内で許可のために評価されるべき新たな接続または一時停止された接続があるかのチェックが行われる。
当該接続がない場合には、制御はステップ110へ戻る。そうでなければ、ステップ220で、CACは、ステップ210で検出された現在の接続についての許可帯域幅を算出する。当該許可帯域幅は、現在AMC方式での接続のQoSを満たすために必要な帯域幅である。
その後、ステップ230で、CACは、許可帯域幅が利用可能な帯域幅よりも大きくないかをチェックする。これがその場合であれば、ステップ240で、接続が新たなものであれば接続は認められ、または接続が一時停止されたものであれば接続は回復し、そして利用可能な帯域幅は更新される。そうでなければ、ステップ250で、接続は拒否される。いずれの場合も、制御は最終的にステップ110へ戻る。
期間Tが経過する場合には、CACは、AMC方式の変更に対応する接続SNRの閾値に無線リンクのSNR値が達しているかを確かめるために、アクティブな接続、すなわちシステムにより既に許可され一時停止されていない接続の全てをチェックする。
さらに具体的には、ステップ120で、ループ変数Iが初期化される。そして、ステップ130で、ループ変数は、アクティブな接続の総数Nを超えていないことについてチェックされる。これがその場合であれば、制御はステップ110へ戻る。そうでなければ、ステップ140で、ループ変数はインクリメントされる。そして、ステップ150で、現在I番目のアクティブな接続は、その許可帯域幅BWすなわちそのAMC方式を変更する必要があるかまたは変更できるかを判定するために、評価される。
ステップ160では、変更を実行できない場合には、制御は、次の接続を評価するためにステップ130へ戻る。代わりに、許可帯域幅BWへ変更を行える場合には、ステップ170で、CACは、当該変更が上向き(より高いレートのAMC方式)の変更か下向き(より低いレートのAMC方式)の変更かを評価する。上向きの変更である場合、I番目のアクティブな接続は、より少ない帯域幅を要求する。よって、ステップ200で、CACは、新しい帯域幅を現在のI番目のアクティブな接続に割り当て、利用可能な帯域幅を更新し、接続についてのAMC方式の変更をMACレイヤ12に通知する。そして、その後、次の接続を評価するために、ステップ130へ戻る。
ステップ170で、評価が下向きの変更という結果になる場合、ステップ180で、CACは、変更を認めるための十分な利用可能な帯域幅があるかをチェックする。ステップ190で必要な帯域幅が利用可能でない場合、CACは、当該接続を一時停止し、そのサービス利用不可時間を増やし始める。そうでなければ、CACは、当該接続のAMC方式を調整し、AMC方式の変更をMACサブレイヤに通知する。
ステップ180および/または190の後に、両方の場合に、CACは、ステップ200へと続き、上向きの変更の場合と同じ更新の動作を実行する。
図4は、ステップ150で実行される許可帯域幅の変更の可能性の評価についてのより詳細な手順を示す。
ステップ300で、CACは、AMC方式の変更に対応するSNR閾値に現在のI番目のアクティブな接続のSNR値が達するかを評価する。SNR閾値に達しない場合には、方法は、ステップ340へと続く。ステップ340では、CACは、許可帯域幅を変更できないと判定する。そして、図3のブロック160で選択肢NOにより示されるとおり、手順は停止する。
そうでなければ、ステップ310で、必要な変更が下向きの変更、すなわちより多くの帯域幅を求める変更であると判定される場合、方法は、ステップ330へと続く。ステップ330で、CACは、許可帯域幅を変更できると判定する。
ステップ310で、必要な変更が上向きの変更、すなわち帯域幅を解放する変更である場合、方法は、ステップ320へと続く。ステップ320では、CACは、現在の接続のサービス利用不可時間がその最大値に達したかを判定する。その場合に、方法は、ステップ340へと続く。すなわち、現在のI番目のアクティブな接続の許可帯域幅は、変更されず、したがってリンクの条件により認められるものよりもよりロバストなAMC方式に基づく。そうでなければ、現在の接続のサービス利用不可時間がその最大値に達していない場合に、方法はステップ330へと続く。ステップ330では、CACは、許可帯域幅を変更できると判定する。
上記手順は、利用可能な帯域幅にかかわらず接続を変更できるか否かを評価し、当該利用可能な帯域幅は、さらなるステップで考慮される、ということに留意する。
本発明により、許可帯域幅を時間とともに動的に変更し、同時に所望のQoSメトリックおよびサービス可用性レベルを維持することが可能となるため、本発明は、対象とする目的および目標を完全に達成する、ということが示された。その結果、本発明は、適応変調符号化システムにより提供されるケイパビリティを利用することにより、キャパシティ、活用度を最適化する。
さらに、本発明は、複雑な演算を必要としないソリューションを実装するための単純で容易な手法を提供し、さらに良好なパフォーマンスの結果を提供する。
本発明は、ポイントツーポイント(point to point)とポイントツーマルチポイントとの両方のブロードバンド固定無線アクセスシステム、WLANシステムおよびモバイルネットワークに適用されることを有利に認める。
明らかに、本発明の範囲から逸脱することなく、当業者にとって様々な変更が明らかであり、当業者は様々な変更を容易に行うことができるであろう。
例えば、変更するものよりも大きいガード閾値が、各サービスの可用性レベルおよび各AMC方式について導入され得る。よって、AMC方式の下向きの変更を経験する接続は、より良好に保護される。すなわち、当該接続は、許可の棄却、アクティブな接続の引きはがし、他のリンクのより良好な状態が帯域幅を解放できる時間をより長く得る。
したがって、請求項の範囲は、例示の形で説明の中で与えられた図または好適な実施形態により限定されるべきではない。しかし、請求項は、当業者により同等のものとして扱われる全ての特徴を含む、本発明に存在する特許性のある新規性の特徴の全てを包含する。
いずれかの請求項の中で言及される技術的な特徴に参照符号が付随する場合には、これらの参照符号は、請求項の理解度を向上する目的のみのために含まれており、したがって、当該参照符号は、当該参照符号により例として識別される各要素の解釈に、いかなる限定の影響も持たない。

Claims (15)

  1. 基地局と加入者装置との間の無線通信システムにおける接続の許可を制御するための方法であって、アップリンクおよびダウンリンクの変調符号化方式は時間とともに変えられることが可能であり、前記方法は:
    接続の要求を受信するステップと;
    現在適応変調符号化(AMC)方式に対応する利用可能な帯域幅が前記接続の許可帯域幅よりも大きい場合に、前記接続を許可し、前記利用可能な帯域幅を更新するステップと;
    を含み、
    複数のアクティブな接続の前記現在AMC方式の変更の観点で、当該アクティブな接続について現在許可帯域幅を変更することができるかを評価するステップと;
    前記現在許可帯域幅を変更することができ、かつ当該変更を認めるための十分な利用可能な帯域幅がない場合に、
    新しい接続の前記許可を停止するステップと;
    前記複数のアクティブな接続のうちの少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止し、および/または当該少なくとも1つのアクティブな接続の前記AMC方式を変更するステップと;
    前記現在許可帯域幅を変更することができ、かつ当該変更を認めるための十分な帯域幅がある場合に、前記複数のアクティブな接続についての前記現在許可帯域幅を更新し、前記利用可能な帯域幅を更新するステップと;
    を周期的に実行し、
    前記複数のアクティブな接続のうちの少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止する前記ステップは:
    最大サービス利用不可時間が経過していない少なくとも1つのアクティブな接続があるかをチェックし、当該接続を一時停止すること;
    を含む、
    方法。
  2. 接続の要求を受信する前記ステップは、一時停止された接続の要求を受信することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 複数のアクティブな接続についての現在許可帯域幅を評価する前記ステップは、全てのアクティブな接続についての現在許可帯域幅を評価することを含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 複数のアクティブな接続について現在許可帯域幅を変更することができるかを評価する前記ステップは、各接続について:
    前記接続のSNR値がAMC方式の変更に対応する閾値に達するかを評価することと;
    前記接続の前記SNR値がAMC方式の変更に対応する前記閾値に達しない場合に、前記許可帯域幅を変更することができないと判定することと;
    前記接続の前記SNR値がAMC方式の変更に対応する前記閾値に達する場合に、前記AMC方式の変更が下向きの変更かまたは上向きの変更かを評価することと;
    前記AMC方式の変更が下向きの変更である場合に、前記許可帯域幅を変更することができると判定することと;
    前記AMC方式の変更が上向きの変更である場合に、前記接続のサービス利用不可時間がその最大値に達したかを評価することと;
    前記サービス利用不可時間がその最大値に達した場合に、前記許可帯域幅を変更できないと判定し、前記サービス利用不可時間がその最大値に達していない場合に、前記許可帯域幅を変更することができると判定することと;
    を含む、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記少なくとも1つのアクティブな接続の前記AMC方式を変更する前記ステップは:
    許可帯域幅が以前に許可された帯域幅よりも小さい少なくとも1つのアクティブな接続があるかをチェックし、前記少なくとも1つの接続についての前記AMC方式を変更すること;
    を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 基地局と加入者装置との間の無線通信システムにおける接続の許可を制御するための接続許可制御モジュールであって、アップリンクおよびダウンリンクの変調符号化方式は時間とともに変えられることが可能であり、前記モジュールは:
    接続の要求を受信するための手段と;
    前記接続を許可するための手段と、現在適応変調符号化(AMC)方式に対応する利用可能な帯域幅が前記接続の許可帯域幅よりも大きいことをチェックした後に前記利用可能な帯域幅を更新するための手段と;
    を備え、
    前記接続許可制御モジュールは:
    複数のアクティブな接続の前記現在AMC方式の変更の観点で、当該アクティブな接続について現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための手段と;
    新しい接続の前記許可を停止するための手段と;
    前記現在許可帯域幅を変更することができ、かつ当該変更を認めるための十分な利用可能な帯域幅がないことをチェックした後に、前記複数のアクティブな接続のうちの少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止するための手段、または当該少なくとも1つのアクティブな接続の前記AMC方式を変更するための手段と;
    前記現在許可帯域幅を変更することができ、かつ当該変更を認めるための十分な帯域幅があることをチェックした後に、前記複数のアクティブな接続についての前記現在許可帯域幅を更新し、前記利用可能な帯域幅を更新するための手段と;
    をさらに備え
    前記複数のアクティブな接続のうちの少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止するための前記手段は:
    最大サービス利用不可時間が経過していない少なくとも1つの接続があるかをチェックするための手段と、前記少なくとも1つの接続のうちの少なくとも1つを一時停止するための手段と;
    を含む、
    接続許可制御モジュール。
  7. 接続の前記要求を受信するための前記手段は、一時停止された接続の前記要求を受信するための手段を含む、請求項6に記載の接続許可制御モジュール。
  8. 複数のアクティブな接続について前記現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための前記手段は、全てのアクティブな接続について前記現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための手段を含む、請求項6又は7に記載の接続許可制御モジュール。
  9. 複数のアクティブな接続について現在許可帯域幅を変更することができるかを評価するための前記手段は、各接続について:
    前記接続のSNR値がAMC方式の変更に対応する閾値に達するかを評価するための手段と;
    前記接続の前記SNR値がAMC方式の変更に対応する前記閾値に達しないことをチェックした後に、前記許可帯域幅を変更することができないと判定するための手段と;
    前記接続の前記SNR値がAMC方式の変更に対応する前記閾値に達することをチェックした後に、前記AMC方式の変更が下向きの変更かまたは上向きの変更かを評価するための手段と;
    前記AMC方式の変更が下向きの変更であることをチェックした後に、前記許可帯域幅を変更することができると判定するための手段と;
    前記AMC方式の変更が上向きの変更であることをチェックした後に、前記接続のサービス利用不可時間がその最大値に達したかを評価するための手段と;
    前記サービス利用不可時間がその最大値に達した場合に、前記許可帯域幅を変更できないと判定するための手段と、前記サービス利用不可時間がその最大値に達していない場合に、前記許可帯域幅を変更することができると判定するための手段と;
    を含む、請求項6〜8のいずれか1項に記載の接続許可制御モジュール。
  10. 前記少なくとも1つのアクティブな接続の前記AMC方式を変更するための前記手段は:
    許可帯域幅が以前に許可された帯域幅よりも小さい少なくとも1つのアクティブな接続があるかをチェックするための手段と、前記少なくとも1つの接続についての前記AMC方式を変更するための手段と;
    を含む、請求項6〜9のいずれか1項に記載の接続許可制御モジュール。
  11. 無線通信システムのための無線通信局であって、メディアアクセス制御モジュールと、前記無線通信局と第2の無線通信局との間の無線通信を処理するための少なくとも1つの物理的装置とを備え、接続許可制御モジュールをさらに備える、前記無線通信局において、
    前記メディアアクセス制御モジュールは、物理レイヤとインターフェースするための手段と、前記接続許可制御モジュールに接続要求を送るための手段とを含み、
    前記接続許可制御モジュールは:
    接続の要求を受信するための手段と;
    前記接続を許可するための手段と、現在適応変調符号化(AMC)方式に対応する利用可能な帯域幅が前記接続の許可帯域幅よりも大きいことをチェックした後に前記利用可能な帯域幅を更新するための手段と;
    を含み、
    前記接続許可制御モジュールは:
    複数のアクティブな接続の前記現在AMC方式の変更の観点で、当該アクティブな接続について現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための手段と;
    新しい接続の前記許可を停止するための手段と、前記現在許可帯域幅を変更することができ、かつ当該変更を認めるための十分な利用可能な帯域幅がないことをチェックした後に、前記複数のアクティブな接続のうちの少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止するための手段と、または当該少なくとも1つのアクティブな接続の前記AMC方式を変更するための手段と;
    前記現在許可帯域幅を変更することができ、かつ当該変更を認めるための十分な帯域幅があることをチェックした後に、前記複数の接続についての前記現在許可帯域幅を更新し、前記利用可能な帯域幅を更新するための手段と;
    をさらに含み、
    前記複数のアクティブな接続のうちの少なくとも1つのアクティブな接続を一時停止するための前記手段は:
    最大サービス利用不可時間が経過していない少なくとも1つの接続があるかをチェックするための手段と、前記少なくとも1つの接続のうちの少なくとも1つを一時停止するための手段と;
    を含む、
    無線通信局。
  12. 接続の前記要求を受信するための前記手段は、一時停止された接続の前記要求を受信するための手段を含む、請求項11に記載の無線通信局。
  13. 複数のアクティブな接続について前記現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための前記手段は、全てのアクティブな接続について前記現在許可帯域幅を変更することができるかどうかを評価するための手段を含む、請求項11又は12に記載の無線通信局。
  14. 複数のアクティブな接続について現在許可帯域幅を変更することができるかを評価するための前記手段は、各接続について:
    前記接続のSNR値がAMC方式の変更に対応する閾値に達するかを評価するための手段と;
    前記接続の前記SNR値がAMC方式の変更に対応する前記閾値に達しないことをチェックした後に、前記許可帯域幅を変更することができないと判定するための手段と;
    前記接続の前記SNR値がAMC方式の変更に対応する前記閾値に達することをチェックした後に、前記AMC方式の変更が下向きの変更かまたは上向きの変更かを評価するための手段と;
    前記AMC方式の変更が下向きの変更であることをチェックした後に、前記許可帯域幅を変更することができると判定するための手段と;
    前記AMC方式の変更が上向きの変更であることをチェックした後に、前記接続のサービス利用不可時間がその最大値に達したかを評価するための手段と;
    前記サービス利用不可時間がその最大値に達した場合に、前記許可帯域幅を変更できないと判定するための手段と、
    前記サービス利用不可時間がその最大値に達していないことをチェックした後に、前記許可帯域幅を変更することができると判定するための手段と;
    を含む、請求項11〜13のいずれか1項に記載の無線通信局。
  15. 前記少なくとも1つのアクティブな接続の前記AMC方式を変更するための前記手段は:
    許可帯域幅が以前に許可された帯域幅よりも小さい少なくとも1つのアクティブな接続があるかをチェックするための手段と、前記少なくとも1つの接続についての前記AMC方式を変更するための手段と;
    を含む、請求項11〜14のいずれか1項に記載の無線通信局。
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