JP5139947B2 - 監視画像記憶システム及び監視画像記憶システムの監視画像記憶方法 - Google Patents
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所定のエリアを撮影するエリア撮影カメラと前記所定のエリアに出現する人物の顔を撮影する顔撮影カメラとを備えた監視画像記憶システムであって、
前記エリア撮影カメラが撮影したエリア撮影画像を前記エリア撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶するエリア撮影画像記憶部と、
前記顔撮影カメラが撮影した顔撮影画像を前記顔撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶する顔撮影画像記憶部と、
処理装置を用いることにより、前記エリア撮影画像記憶部により記憶されたエリア撮影画像に基づいて前記所定のエリアにおける物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知するとともに、物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知した場合に検知の根拠としたエリア撮影画像を物体検知画像として特定し、かつ、前記物体検知画像が撮影された時刻を物体検知時刻として特定する物体検知部と、
処理装置を用いることにより、前記物体検知部が特定した前記物体検知時刻より所定の時間さかのぼった時刻から前記物体検知時刻までに撮影された顔撮影画像を前記顔撮影画像記憶部により記憶された顔撮影画像の中から抽出するとともに、抽出した顔撮影画像の中から所定の基準を満たす顔撮影画像を基準合致顔画像として選択する顔検知部と、
前記物体検知部により特定された前記物体検知画像と前記物体検知時刻とを入力するとともに、前記顔検知部により選択された前記基準合致顔画像を入力して、前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて記憶装置に記憶する統合記憶部と
を備えたことを特徴とする。
前記統合記憶部により記憶された前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて表示装置に表示する統合表示部を備えることを特徴とする。
前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とをサムネイル形式で表示することを特徴とする。
前記基準合致顔画像とともに前記基準合致顔画像が撮影された時刻を記憶し、
前記監視画像記憶システムは、さらに、
前記所定のエリアに出現した人物から所定の情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した情報を、前記情報が取得された時刻とともに記憶装置に記憶する情報記憶部と、
前記統合記憶部により記憶された前記基準合致顔画像と前記基準合致顔画像が撮影された時刻とを入力して、入力した前記基準合致顔画像が撮影された時刻から過去の所定の範囲に取得された情報を前記情報記憶部により記憶された情報の中から抽出し、抽出した情報と前記基準合致顔画像と前記基準合致顔画像が撮影された時刻とを対応付けて記憶装置に記憶する顔画像データベース作成部と
を備えることを特徴とする。
所定のエリアを撮影するエリア撮影カメラと、前記所定のエリアに出現する人物の顔を撮影する顔撮影カメラと、前記エリア撮影カメラが撮影したエリア撮影画像を前記エリア撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶するエリア撮影画像記憶部と、前記顔撮影カメラが撮影した顔撮影画像を前記顔撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶する顔撮影画像記憶部とを備えた監視画像記憶システムの監視画像記憶方法であって、
物体検知部が、処理装置を用いることにより、前記エリア撮影画像記憶部により記憶されたエリア撮影画像に基づいて前記所定のエリアにおける物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知するとともに、物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知した場合に検知の根拠としたエリア撮影画像を物体検知画像として特定し、かつ、前記物体検知画像が撮影された時刻を物体検知時刻として特定する物体検知ステップと、
顔検知部が、処理装置を用いることにより、前記物体検知ステップにより特定された前記物体検知時刻より所定の時間さかのぼった時刻から前記物体検知時刻までに撮影された顔撮影画像を前記顔撮影画像記憶部により記憶された顔撮影画像の中から抽出するとともに、抽出した顔撮影画像の中から所定の基準を満たす顔撮影画像を基準合致顔画像として選択する顔検知ステップと、
統合記憶部が、前記物体検知ステップにより特定された前記物体検知画像と前記物体検知時刻とを入力するとともに、前記顔検知ステップにより選択された前記基準合致顔画像を入力して、前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて記憶装置に記憶する統合記憶ステップと
を備えたことを特徴とする。
エリア撮影画像記憶部が、前記エリア撮影カメラが撮影したエリア撮影画像を前記エリア撮影画像が撮影された時刻とともに記憶し、顔撮影画像記憶部が、前記顔撮影カメラが撮影した顔撮影画像を前記顔撮影画像が撮影された時刻とともに記憶し、物体検知部が、前記エリア撮影画像記憶部により記憶されたエリア撮影画像に基づいて前記所定のエリアにおける物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知するとともに、物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知した場合に検知の根拠としたエリア撮影画像を物体検知画像として特定し、かつ、前記物体検知画像が撮影された時刻を物体検知時刻として特定し、顔検知部が、前記物体検知部が特定した前記物体検知時刻より所定の時間さかのぼった時刻から前記物体検知時刻までに撮影された顔撮影画像を前記顔撮影画像記憶部により記憶された顔撮影画像の中から抽出するとともに、抽出した顔撮影画像の中から所定の基準を満たす顔撮影画像を基準合致顔画像として選択し、統合記憶部が、前記物体検知部により特定された前記物体検知画像と前記物体検知時刻とを入力するとともに、前記顔検知部により選択された前記基準合致顔画像を入力して、前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて記憶する統合記憶部とを備えているので、不特定多数の人物が出入りするエリアにおいて物体の置き去り・持ち去りがあった場合に、自動的に物体の置き去り・持ち去り等を検知するとともに、自動的にかつ迅速に、置き去り・持ち去り等を行った人物を特定する情報を取得することができるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る置き去り・持ち去り人物特定システム800(画面表示システムの一例)のシステム構成図である。本実施の形態に係る置き去り・持ち去り人物特定システム800は、例えば金融機関等のATM(現金自動預け払い機)エリア30(ATMコーナーともいう)等において利用されるものである。置き去り・持ち去り人物特定システム800は、ATMエリア30における物体の置き去りや持ち去りを検知するとともに、物体の置き去り(放置)や持ち去りを検知した場合に、置き去りや持ち去りに関連する人物の顔画像を記憶して表示するものである。以下の実施の形態では、金融機関等のATMエリア30をエリアの一例として置き去り・持ち去り人物特定システム800の説明をするが、これに限られるわけではない。エリアとしては、例えば、ビルの入退出装置のあるエリアやチケット等の券売機のエリアなど、後述するエリア撮影カメラ300と顔撮影カメラ400とを設置することができる場所であればどこにでも適用することができる。
統合表示アプリ部120は、デコード済みのエリア撮影画像情報303(エリア撮影画像301とエリア撮影時刻302)と顔撮影画像情報403(顔撮影画像401と顔撮影時刻402)とを画像取得・デコード部110から入力する。このとき、画像取得・デコード部110は、処理装置160を用いて、エリア撮影画像情報303と顔撮影画像情報403とに対し、6fpsをベースとしたデコードを行う。画像取得・デコード部110は、デコード済みの顔撮影画像情報403は毎回(6fps相当)、デコード済みのエリア撮影画像情報303は3回に1回(すなわち、2fps相当)、統合表示アプリ部120にデコードしたエリア撮影画像情報303(エリア撮影画像301とエリア撮影時刻302)と顔撮影画像情報403(顔撮影画像401と顔撮影時刻402)とを出力する。
統合表示アプリ部120は、画像取得・デコード部110から入力したエリア撮影画像301と顔撮影画像401とをライブ画像として表示装置170に表示する。また、統合表示アプリ部120は、置き去り・持ち去り人物特定システム800のユーザにより指定された時刻(過去の時刻)からの過去のライブ画像として、エリア撮影画像301と顔撮影画像401とを表示装置170に表示するとしてもよい。
図4に戻り説明を続ける。統合表示アプリ部120は、表示装置170にエリア撮影ライブ画像154と顔撮影ライブ画像152とを表示する(S121)とともに、エリア撮影画像情報303(エリア撮影画像301とエリア撮影時刻302)を物体検知部130に出力する。また、統合表示アプリ部120は、顔撮影画像情報403(顔撮影画像401と顔撮影時刻402)を記憶装置150に記憶する。記憶装置150には、記憶装置150に記憶する顔撮影画像情報403の時間の範囲(記録可能時間)が予め設定されている。したがって、統合表示アプリ部120は、新たに顔撮影画像情報403を記憶装置150に記憶する度に、最も古い時刻の顔撮影画像情報403を記憶装置150から削除する。この記録可能時間は、置き去り・持ち去り人物特定システム800で予め設定された時間であり、例えば、ディレイタイム151と同一の時間でもよい。あるいは、ディレイタイム151以上の時間を設定してもよい。
物体検知部130は、統合表示アプリ部120からエリア撮影画像情報303(エリア撮影画像301とエリア撮影時刻302)を入力して(S131)、物体検知処理(S132)を行う。
統合表示アプリ部120は、物体検知部130より物体検知画像132と物体検知時刻133とを含む物体検知結果131を入力する(S123)。統合表示アプリ部120は、入力した物体検知時刻133に基づいて、記憶装置150に記憶した顔撮影画像情報403を取得する。つまり、統合表示アプリ部120は、処理装置を用いて、物体検知時刻133よりディレイタイム151(所定の時間)分過去にさかのぼった時刻から、物体検知時刻133までの間に撮影された顔撮影画像情報403(顔撮影画像401と顔撮影時刻402)を記憶装置150から抽出する。統合表示アプリ部120は、抽出した複数の顔撮影画像情報403(顔撮影画像401と顔撮影時刻402)を顔検知用画像情報141として顔検知部140に出力する。
顔検知部140は、統合表示アプリ部120から、物体検知時刻133より過去にディレイタイム151分だけさかのぼった範囲に撮影された複数の顔撮影画像情報403(顔撮影画像401と顔撮影時刻402)を顔検知用画像情報141として入力する。顔検知部140は、入力した顔検知用画像情報141の中から所定の基準を満たす顔画像を基準合致顔画像142として処理装置160により選択する。顔検知部140は、選択した基準合致顔画像142を統合表示アプリ部120に出力する。
図4に戻り説明を続ける。統合表示アプリ部120は、顔検知部140から顔検知部140により選択された基準合致顔画像142a,142bとを入力する。統合表示アプリ部120は、S132において特定した物体検知時刻156と物体検知画像157と、入力した基準合致顔画像142(142a,142b)とを対応付けて、物体検知結果情報158として記憶装置150に記憶する。ここで、統合表示アプリ部120は統合記憶部の一例である。
本実施の形態では、実施の形態1において取得した基準合致顔画像142に対して、基準合致顔画像142の人物10の情報を対応させて、顔画像データベース190を作成する置き去り・持ち去り人物特定システム800について説明する。
図9において、置き去り・持ち去り人物特定装置100は、システムユニット910、CRT(Cathode・Ray・Tube)やLCD(液晶)の表示画面を有する表示装置901、キーボード902(Key・Board:K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・ Drive)、コンパクトディスク装置905(CDD)、プリンタ装置906、スキャナ装置907などのハードウェア資源を備え、これらはケーブルや信号線で接続されている。
図10において、置き去り・持ち去り人物特定装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ装置906、スキャナ装置907、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置あるいは記憶部の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力部、出力装置の一例である。
磁気ディスク装置920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。
ファイル群924には、以下に述べる実施の形態の説明において、「〜の判定結果」、「〜の計算結果」、「〜の処理結果」として説明する情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」、「〜データベース」、「〜データ」の各項目として記憶されている。「〜ファイル」、「〜データベース」、「〜データ」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリになどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、以下に述べる実施の形態の説明において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD(Digital・Versatile・Disk)等の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
Claims (6)
- 所定のエリアを撮影するエリア撮影カメラと前記所定のエリアに出現する人物の顔を撮影する顔撮影カメラとを備えた監視画像記憶システムであって、
前記エリア撮影カメラが撮影したエリア撮影画像を前記エリア撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶するエリア撮影画像記憶部と、
前記顔撮影カメラが撮影した顔撮影画像を前記顔撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶する顔撮影画像記憶部と、
処理装置を用いることにより、前記エリア撮影画像記憶部により記憶されたエリア撮影画像に基づいて前記所定のエリアにおける物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知するとともに、物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知した場合に検知の根拠としたエリア撮影画像を物体検知画像として特定し、かつ、前記物体検知画像が撮影された時刻を物体検知時刻として特定する物体検知部と、
処理装置を用いることにより、前記物体検知部が特定した前記物体検知時刻より所定の時間さかのぼった時刻から前記物体検知時刻までに撮影された顔撮影画像を前記顔撮影画像記憶部により記憶された顔撮影画像の中から抽出するとともに、抽出した顔撮影画像の中から所定の基準を満たす顔撮影画像を基準合致顔画像として選択する顔検知部と、
前記物体検知部により特定された前記物体検知画像と前記物体検知時刻とを入力するとともに、前記顔検知部により選択された前記基準合致顔画像を入力して、前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて記憶装置に記憶する統合記憶部と
を備え、
前記統合記憶部は、
前記基準合致顔画像とともに前記基準合致顔画像が撮影された時刻を記憶し、
前記監視画像記憶システムは、さらに、
前記所定のエリアに出現した人物から所定の情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した情報を、前記情報が取得された時刻とともに記憶装置に記憶する情報記憶部と、
前記統合記憶部により記憶された前記基準合致顔画像と前記基準合致顔画像が撮影された時刻とを入力して、入力した前記基準合致顔画像が撮影された時刻から過去の所定の範囲に取得された情報を前記情報記憶部により記憶された情報の中から抽出し、抽出した情報と前記基準合致顔画像と前記基準合致顔画像が撮影された時刻とを対応付けて記憶装置に記憶する顔画像データベース作成部と
を備えたことを特徴とする監視画像記憶システム。 - 前記物体検知部は、物体の出現あるいは物体の消失の検知結果に応じて前記所定のエリアおける物体の置き去りあるいは物体の持ち去りを判定することを特徴とする請求項1に記載の監視画像記憶システム。
- 前記物体検知部は、前記所定のエリアにおける物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知した位置を示すマークを前記物体検知画像に付加することを特徴とする請求項1に記載の監視画像記憶システム。
- 前記監視画像記憶システムは、さらに、
前記統合記憶部により記憶された前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて表示装置に表示する統合表示部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の監視画像記憶システム。 - 前記統合表示部は、
前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とをサムネイル形式で表示することを特徴とする請求項4に記載の監視画像記憶システム。 - 所定のエリアを撮影するエリア撮影カメラと、前記所定のエリアに出現する人物の顔を撮影する顔撮影カメラと、前記エリア撮影カメラが撮影したエリア撮影画像を前記エリア撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶するエリア撮影画像記憶部と、前記顔撮影カメラが撮影した顔撮影画像を前記顔撮影画像が撮影された時刻とともに記憶装置に記憶する顔撮影画像記憶部とを備えた監視画像記憶システムの監視画像記憶方法であって、
物体検知部が、処理装置を用いることにより、前記エリア撮影画像記憶部により記憶されたエリア撮影画像に基づいて前記所定のエリアにおける物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知するとともに、物体の出現、物体の消失、あるいは物体の状態の変化を検知した場合に検知の根拠としたエリア撮影画像を物体検知画像として特定し、かつ、前記物体検知画像が撮影された時刻を物体検知時刻として特定する物体検知ステップと、
顔検知部が、処理装置を用いることにより、前記物体検知ステップにより特定された前記物体検知時刻より所定の時間さかのぼった時刻から前記物体検知時刻までに撮影された顔撮影画像を前記顔撮影画像記憶部により記憶された顔撮影画像の中から抽出するとともに、抽出した顔撮影画像の中から所定の基準を満たす顔撮影画像を基準合致顔画像として選択する顔検知ステップと、
統合記憶部が、前記物体検知ステップにより特定された前記物体検知画像と前記物体検知時刻とを入力するとともに、前記顔検知ステップにより選択された前記基準合致顔画像を入力して、前記物体検知時刻と前記物体検知画像と前記基準合致顔画像とを対応付けて記憶装置に記憶する統合記憶ステップと
を備え、
前記統合記憶ステップは、
前記統合記憶部が、前記基準合致顔画像とともに前記基準合致顔画像が撮影された時刻を記憶し、
前記監視画像記憶システムの監視画像記憶方法は、さらに、
情報取得部が、前記所定のエリアに出現した人物から所定の情報を取得する情報取得ステップと、
情報記憶部が、前記情報取得ステップにより取得した情報を、前記情報が取得された時刻とともに記憶装置に記憶する情報記憶ステップと、
顔画像データベース作成部が、前記統合記憶ステップにより記憶された前記基準合致顔画像と前記基準合致顔画像が撮影された時刻とを入力して、入力した前記基準合致顔画像が撮影された時刻から過去の所定の範囲に取得された情報を前記情報記憶ステップにより記憶された情報の中から抽出し、抽出した情報と前記基準合致顔画像と前記基準合致顔画像が撮影された時刻とを対応付けて記憶装置に記憶する顔画像データベース作成ステップと
を備えたことを特徴とする監視画像記憶システムの監視画像記憶方法。
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