JP5137076B2 - カバーの位置決め機構 - Google Patents

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Description

本発明は、パネル構造体の端面に存する目地にカバーを取り付ける場合等に好適に利用されるカバーの位置決め機構に関するものである。
パネル構造体として、天板や脚等がある。この種のパネル構造体には、端面に目地が存在する場合があり、このような目地を端面とともにカバーによって隠蔽すべく、特許文献1と同様の取付構造によって当該カバーに差込片を設け、この差込片を端面の目地に差し込んでカバーの位置決めを行うようにしているのが通例である。
実開平6−40170号公報
ところが、パネル構造体等には加工・組立誤差があり、目地幅に変動が生じる場合がある。そして、目地幅の変動を許容するとカバーの位置ずれが激しくなり、目地幅の変動を規制するとカバーが目地に入り難くなるという不都合を生じる。差込片がカバー取付機能を兼ねている場合には、カバーの着脱容易性と位置決め機能を両立させるための設定条件は更に難しく、カバーの一部がずれたり浮き上がったりして、見栄えが悪く不安定な取付状態を招くこととなる。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、カバーの着脱容易性を損なうことなくその位置決め機能を高め、同時に取付状態の適正化も図れるようにしたカバーの位置決め機構を提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係るカバーの位置決め機構は、目地を介して隣接する一対の部材間にまたがる位置にカバーを取り付けるにあたり、前記目地の両側に位置する各部材にそれぞれ窓を形成する一方、前記カバーに、前記目地に差し込まれる第1の差込片と、前記窓に差し込まれる第2の差込片とを設け、取付位置においてカバーが幅方向に変位した際、部材間の加工、組立誤差等に起因した目地幅の変動に応じて、第1の差込片が優先して目地の開口縁に係り合う態様と、第2の差込片が優先して窓の開口縁に係り合う態様とをとり得るように構成したことを特徴とする。
このように構成すれば、目地幅が変動してもカバーの取り付けが可能となるとともに、その変動が目地の拡縮何れの方向であっても位置決め機能を担保することができる。このため、カバーの着脱容易性を確保しつつ、位置決め機能を適正化して、部材へのカバーの密着性を良好に保つことが可能となる。
差込箇所が増えることを極力回避するためには、第1の差込片又は第2の差込片が、カバーを部材に脱落しないように係り合わせる取付片の役割を兼ね、若しくは当該取付片を一体的に設けていることが望ましい。
カバーの着脱容易性を確保するためには、第2の差込片が、目地に沿った間欠位置に設けられていることが好ましい。
同様の趣旨で、第1の差込片も、目地に沿った間欠位置に設けられていることが好ましい。
本発明の好適な適用対象としては、部材が、端面上に折曲片を回り込ませてなる鋼板であり、その端面を覆う位置にカバーを取り付けるようにしているものが挙げられる。
特にその鋼板が、ペーパーハニカムコア等の芯材の両側面に加圧接着されて当該芯材とともにパネル構造体を構成するものである場合に特段有効となる。
公差を許容しつつ、カバーの適正な取付状態を両立させるためには、予め許容される公差の範囲で、部材間が最も狭まった際に第1の差込片が目地に密接に差込可能となり、部材間が最も広がった際に第2の差込片が窓に密接に差込可能となるように設定しておくことが望ましい。
本発明は、以上説明した構成であるから、カバーの着脱容易性を損なうことなく位置決め機能を高めることができ、部材に適切に密着した状態でカバーを取り付けることを可能にする、新規有用なカバーの位置決め機構を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、この実施形態に係るカバーの位置決め機構が適用されるパネル構造体たる脚1を備えたデスクを示している。このデスクは、一対の脚1,1の間を補強メンバを兼ねる天板2及び背板3で連結した構造からなる。
図2は脚2の側面及び正面を当該脚2を構成するステー12の下面、ベース13の上面とともに併記したものであり、図3は脚の内部構造を示すものである。これらの図に示すように、脚1は、脚支柱11の上下両端より前方に延びる前記ステー12及び前記ベース13を備えたもので、脚支柱11には前補強材11aと後補強材11bが、ステー12には上補強材12aが、ベース13には下補強材13aがそれぞれ内設されている。これらの補強材11a、11b、12a、13aによって包囲される部位にはペーパーハニカムコア等の軽量芯材14が配置され、これら補強材11a、11b、12a、13a及び軽量芯材14に図2の紙面に垂直な方向から一対の鋼板15が加圧接着加工によって取り付けてある。
すなわち、パネル構造体である脚1は、側面を基点として鋼板15で包み込むように包囲されることによって、ステー12の上下両端面、ベース13の上下両端面、及び、脚支柱11の前後両端面に、それぞれ鋼板15の折曲片15a、15b、15cが回り込み、それらの折曲片15a−15a間、15b−15b間、15c−15c間にそれぞれ目地16が形成された状態に仕上げられる。この実施形態における脚1の形状は、脚支柱11が上下に直線状に延びる板状をなし、その上下端付近から前記ステー12及びベース13が交叉する方向に延びている。脚支柱11とステー12との境界部分である上入隅部1x及び脚支柱11とベース13との境界部分である下入隅部1yは湾曲し、ステー12の上面12a及びベース13の下面13bは脚支柱11と直交する直線状をなし、ステー12の下面12b及びベース13の上面13aは突出端に向かって両者間の距離が広がる方向に傾斜している。
そして、この実施形態では、ベース13の上面から下入隅部1yに亘る部位、脚支柱11の前面11a、及び上入隅部1xからステー12の下面12bに亘る部位をそれぞれ化粧すべく、図4に側面とともにその裏面を併記するように、ステーカバー4a、ベースカバー4b及び支柱カバー4cを取り付けるようにしている。
そのために、予め鋼板15の所要箇所を矩形状に打ち抜いて、端面に回り込んだその折曲片15a〜15cに、図2に示すように目地16に沿った間欠位置に矩形状の窓17が当該目地16の両側に存在するようにしている。
一方、各カバー4a〜4cには、図4及び図5に示すように、前記目地16に差し込まれる第1の差込片たる舌片41と、前記窓17に差し込まれる第2の差込片たる弾性爪42とを備えている。
舌片41は、各カバー4a〜4cの裏面における幅方向中央より突出するもので、目地16に沿った間欠位置に存在するように、各カバー4a〜4cに樹脂一体成形されている。
弾性爪42は、各カバー4a〜4cの裏面における幅方向中央から両側へ変位した部位に各一対をなし、その弾性爪42の対がカバー4a〜4cの各々の長手方向に沿った間欠位置に、具体的には図2及び図4に示すように各窓17に対応する位置に設けられている。この弾性爪42は、各カバー4a〜4cを折曲片15a〜15cの窓17に脱落しないように係り合わせる取付片の役割を兼ねるもので、図5に示すように側面視において先端が鉤状をなし、かつ全体がループ状に周回して爪の外形を呈するものとなっている。この弾性爪42は各カバー4a〜4cに樹脂一体成形されている。
図4に示すように、舌片41の数は弾性爪42の数よりも少なく、概ね1つ飛びの間隔で設けられている。各カバー4a〜4cの長手方向に沿って、舌片41が設けられている長手方向位置は、一部の例外を除いて弾性爪42が設けられている長手方向位置に略一致している。
脚1の前後方向を基準にした場合、ベースカバー4bに付帯する弾性爪42は後向き鉤状をなし、支柱カバー4cに付帯する弾性爪42は下向き鉤状をなし、ステーカバー4aに付帯する弾性爪42は後向き鉤状をなしていて、ベースカバー4bは弾性爪42を窓17に差し込んだ後に後方にスライドさせ、支柱カバー4cは弾性爪42を窓17に差し込んだ後に下方にスライドさせ、ステーカバー4aは弾性爪42を窓17に差し込んだ後に後方にスライドさせることによって、それぞれ取り付けられる。
この実施形態におけるカバー取付手順は、図6(a)→(b)→(c)に示すように、ベースカバー4b、支柱カバー4c、ステーカバー4aの順に設定される。支柱カバー4cの下端とベースカバー4bの後端との間には、図6(b)及び図7に示すように支柱カバー4cを上方ないし斜め上方から差し込むことによって係り合い可能な弾性突起4c1と開口4b1が、また、ステーカバー4aの後端と支柱カバー4cの上端との間には、図6(c)及び図8に示すようにステーカバー4aを前方から押し込むことによって係り合い可能な弾性突起4a1と凹所4c2がそれぞれ形成されている。図6に示すベースカバー4bの前端には図2に示すベース13の開口端を目隠しする前端カバー4dが、また、図6に示すステーカバー4aの前端には図2に示すステー12の開口端を目隠しする前端カバー4eが、それぞれ着脱可能に取り付けられる。
カバー取付状態において、図5に示すように目地16に舌片41が、また窓17に弾性爪42が、それぞれ差し込まれた状態となるが、例えばこの実施形態における脚1の基準厚み寸法dが38mm、許容公差が+1mm、−0.5mmに設定されているとした場合、図5の公差0の状態に対して、折曲片15a−15a間(15b−15b間、15c−15c間)が同図中矢印Z1で示すようにマイナス公差分だけ狭まった際に舌片41が目地16の内縁16aに密接に差込可能とされ、折曲片15a−15a間(15b−15b間、15c−15c間)が同図中矢印Z2で示すようにプラス公差分だけ広がった際に弾性爪42が窓17の内側の開口縁17aに対して密接に差込可能となるように、目地16の目地幅、舌片41の幅、窓17の開口位置及び開口寸法、弾性爪42の幅及び取付位置等が設定されている。
したがって、取付位置においてカバー4a〜4cが幅方向に変位した際、折曲片15a−15a間(15b−15b間、15c−15c間)間の加工、組立誤差等に起因した目地幅の変動が生じていてもカバー4a〜4cの取り付けが可能となり、また、舌片41が優先して目地16の開口縁に係り合うか、弾性爪42が優先して窓17の開口縁に係り合うかして、カバー4a〜4cの位置ずれを有効に規制することとなる。
以上のように、本実施形態に係るカバーの位置決め機構は、目地16を介して隣接する一対の部材たる折曲片15a−15a間(15b−15b間、15c−15c間)にまたがる位置にカバー4a〜4cを取り付ける際にあたり、目地16の両側に位置する各鋼板15の折曲片15a、15b、15cにそれぞれ窓17を形成する一方、各カバー4a〜4cに、目地16に差し込まれる第1の差込片たる舌片41と、窓17に差し込まれる第2の差込片たる弾性爪42とを設け、取付位置においてカバー4a〜4cが幅方向に変位しようとした際、部材間の加工、組立誤差等に起因した目地幅の変動に応じて、第1の差込片である舌片41が優先して目地16の開口縁に係り合う態様と、第2の差込片である弾性爪42が優先して窓の開口縁に係り合う態様とをとり得るように構成したものである。
このため、ロットによって目地幅が変動したり、部材の場所ごとに目地幅が変動しても、拡縮何れの変動に対しても位置決め機能を担保することができる。このため、カバー4a〜4cの着脱容易性を確保しつつ、位置決め機能を適正化して、部材である脚1へのカバー4a〜4cの密着性を良好に保つことができる。勿論、カバー4a〜4c側に微小な膨張収縮や撓み等が生じた際にも、これを有効に吸収する作用効果も奏される。
特に、第2の差込片である弾性爪42が、カバー4a〜4cを折曲片15a〜15cの窓17に脱落しないように係り合わせる取付片の役割を兼ねているため、いたずらに差込箇所が増えることを回避して、良好な操作性と取付状態とを両立させることができる。
また、第2の差込片である弾性爪42が、窓17とともに目地16に沿った間欠位置に設けられているため、差込位置を適宜に設定して着脱容易性を確保することができる。
同様に、第1の差込片である舌片41も、目地16に沿った間欠位置に設けられているため、差込片が連続して差し込みが困難になるという不都合を回避して、着脱容易性を確保することができる。
上記において、第1の差込片である舌片41と第2の差込片である弾性爪42が離間していると、その間のカバー4a〜4cの撓み等が位置決め誤差の要因になるが、これらの長手方向位置を極力揃えているため、初期の設定通りの位置決め機能を有効に発揮させることができる。
とりわけ、本実施形態の部材は、端面上に折曲片15a、15b、15cを回り込ませてなる鋼板15であり、その端面を覆う位置にカバー4a〜4cを取り付けるものであって、折曲加工をすると端面上における折曲片15a、15b、15cの位置、ひいては目地幅に誤差が生じ易い事情があるため、本実施形態を適用することが極めて有用となり得る。
しかも、その鋼板15は、ペーパーハニカムコア等の軽量芯材14の両側面に加圧接着されて当該軽量芯材14とともにパネル構造体である脚1を構成するものであり、軽量芯材14を加圧接着加工の下に鋼板15でサンドイッチすると、構造体の厚みの変動に起因して鋼板15の折曲片15a、15b、15cの位置、ひいては目地幅に誤差が生じ易い事情があるため、この点においても本発明を適用することが極めて有用となり得る。
そして、予め許容される公差の範囲で、取付片15a−15a間(15b−15b間、15c−15c間)が最も狭まった際に第1の差込片である舌片41が目地16に密接に差込可能となり、取付片15a−15a間(15b−15b間、15c−15c間)が最も広がった際に第2の差込片である弾性爪42が窓17に密接に差込可能となるため、公差を許容しつつ、カバーの適正な取付状態を両立させることが可能となる。
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、第1の差込片が目地に沿った間欠位置に設けられていたが、目地に沿って挿入される連続リブ状のものであってもよい。間欠的な第1の差込片は、カバーの着脱容易性を確保する上で有効であり、材料コストの節約にもなるが、連続リブ状とすれば、カバーの剛性向上、ひいてはカバーの形状や取付状態の安定化の効果を期待することができる。
また、上記実施形態では、第2の差込片がカバーを部材の窓に脱落しないように係り合わせる取付片の役割を兼ねるものであったが、第2の差込片は、当該取付片を一体的に設けた形態のものであってもよい。
さらに、第1の差込片に、カバーを部材に脱落しないように係り合わせる取付片の役割を兼ねさせ、若しくは当該取付片を一体的に設けてもよい。例えば、図9に示すように、第1の差込片141に抜け止め部141aを設けるなどして目地16に対する取り付け機能を付与し、第2の差込片142は単に窓17に差し込むだけの舌片状のものにして位置決め機能のみを付与してもよい。このように構成しても、目地幅の変動に応じて、第1の差込片141が優先して目地16の開口縁16に係り合う態様と、第2の差込片142が優先して窓17の開口縁17aに係り合う態様とを有効に実現することができる。このような構成には、カバーの取付当初から第1の差込片141が目地16の開口縁16に係り合っている態様のものが含まれる。
さらにまた、本発明はパネル構造体として天板等にも適用することができ、またパネル構造体以外にもその用途を拡大することが可能である。
本発明の一実施形態を適用したデスクの側面図。 同デスクを構成するパネル構造体である脚を示す図。 脚の内部構造を示す図。 同実施形態で用いられるカバーの構成図。 同実施形態における舌片と目地、弾性爪と窓の関係を示す図。 同実施形態におけるカバーの取付手順を示す図。 カバー同士の接続構造を示す斜視図。 カバー同士の接続構造を示す斜視図。 本発明の変形例を示す図。
符号の説明
1…パネル構造体(脚)
4a…ステーカバー
4b…ベースカバー
4c…支柱カバー
14…芯材(軽量芯材)
15…部材(鋼板)
15a、15b、15c…折曲片
16…目地
41…第1の差込片(舌片)
42…第2の差込片(弾性爪)

Claims (7)

  1. 目地を介して隣接する一対の部材間にまたがる位置にカバーを取り付ける際に利用されるものであって、
    前記目地の両側に位置する各部材にそれぞれ窓を形成する一方、前記カバーに、前記目地に差し込まれる第1の差込片と、前記窓に差し込まれる第2の差込片とを設け、取付位置においてカバーが幅方向に変位した際、部材間の加工、組立誤差等に起因した目地幅の変動に応じて、第1の差込片が優先して目地の開口縁に係り合う態様と、第2の差込片が優先して窓の開口縁に係り合う態様とをとり得るように構成したことを特徴とするカバーの位置決め機構。
  2. 第1の差込片又は第2の差込片が、カバーを部材に脱落しないように係り合わせる取付片の役割を兼ね、若しくは当該取付片を一体的に設けたものである請求項1記載のカバーの位置決め機構。
  3. 第2の差込片が、目地に沿った間欠位置に設けられている請求項1又は2何れかに記載のカバーの位置決め機構。
  4. 第1の差込片も、目地に沿った間欠位置に設けられている請求項3記載のカバーの位置決め機構。
  5. 部材が、端面上に折曲片を回り込ませてなる鋼板であり、その端面を覆う位置にカバーが取り付けられる請求項1〜4何れかに記載のカバーの位置決め機構。
  6. 前記鋼板が、ペーパーハニカムコア等の芯材の両側面に加圧接着されて当該芯材とともにパネル構造体を構成するものである請求項5記載のカバーの位置決め機構。
  7. 予め許容される公差の範囲で、部材間が最も狭まった際に第1の差込片が目地に密接に差込可能となり、部材間が最も広がった際に第2の差込片が窓に密接に差込可能となるように設定している請求項1〜6何れかに記載のカバーの位置決め機構。

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