JP5134400B2 - 管側壁切削装置 - Google Patents

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Description

本発明は、管側壁切削装置、更に詳細には、マンホール(第1の管)と下水道などの本管(第2の管)が交差する交差部で本管に通じる開口部が形成されているマンホールの側壁に穴をあけるために該側壁を切削する管側壁切削装置に関する。
従来からマンホールに接続される下水道管の周りのマンホール側壁に穴をあけ、あけた穴に弾力性のある硬質ゴムなどの部材を挿入して本管に耐震性をもたせることが行われている。このマンホールの側壁に穴をあけるのに、例えば、ドリルのようなカッターをマンホールの本管に通じる開口部の側壁周縁に周回させてマンホール側壁に穴をあけている(特許文献1)。
また、芯出し装置を用いて軸芯を本管の軸芯に合わせチェーンソーなどの切断機によりマンホール壁面を切断することも行われている(特許文献2)。
特開2002−227226号公報 特開2006−57390号公報
しかしながら、特許文献1に見られるようなマンホール側壁の穿孔方法では、ドリルの回転中心の位置決めが困難であるという問題があり、また特許文献2の構成では、芯出し装置に用いて芯出しを行う必要がある、という問題がある。
また、いずれも金属製のドリルあるいはチェーンソーなどで穿孔ないし切断を行っているので、マンホールの意図しないところの側壁を破壊ないし損傷してしまい、マンホールの耐震性を害してしまう、という欠点がある。
本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、管側壁を不用意に破壊したり損傷することなく側壁を切削し、管側壁に芯出しされた円形の貫通切削部を形成することが可能な管側壁切削装置を提供することを課題とする。
本発明は、
第1と第2の管が交差する交差部で第2の管に通じる開口部が形成されている第1の管の側壁に穴をあけるために該側壁を切削する管側壁切削装置であって、
第2の管の内径に合わせた外径を有し、一部が第2の管内から第1の管内に突出するように第2の管内に挿入されて第2の管内に固定配置される円管形状の固定部と、
前記第1の管内に突出した固定部の外周に結合され、第1の管内で固定部の管軸芯を中心にして第1の管の開口部周縁を回転する回転部と、
噴射口が第1の管の側壁内面に向くように前記回転部に保持されたノズルと、を備え、
前記ノズルの噴射口から加圧流体あるいは加圧粒状物を噴射しながら前記回転部を回転させ、回転部に保持されたノズルからの噴射流体あるいは噴射粒状物により前記第1の管の開口部周縁の側壁を切削することを特徴とする。
本発明では、ノズルから噴射される加圧流体あるいは加圧粒状物により第1の管の側壁が切削されるので、金属性のカッターなどを用いて切削するのに比較して切削部分の周りを破損したり傷つけることなく意図した部分を正確に切削することが可能となる。
また、本発明では、ノズルを保持した回転部が第2の管の管軸芯を中心に回転するように、第2の管内に固定配置された固定部に取り付けられるので、切削部分は第2の管の管軸芯を中心とする円形となり、簡単に第1の管の開口部周縁に芯出しされた円形の貫通切削部を形成することが可能となる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。各実施例では、第1の管としてマンホールが、また第2の管として、地中に埋設された下水道などの本管が例示されるが、本発明は、このような実施例に限定されるものでなく、第1と第2の管が交差し、その交差部で第2の管に通じる開口部が第1の管に形成され、その開口部が形成された第1の管の側壁に穴をあけるために該側壁を切削する切削装置に適用されるものである。
図1〜図3を参照して、切削装置10を説明する。図1において、本管2はマンホール1に対してほぼ直角に交差して地中にほぼ水平に埋設されている。マンホール1の側壁1bには、本管2の外径に相当する円形の開口部1aが形成されており、この開口部1aに本管2が挿入され、マンホール1と本管2が開口部1aを介して連通している。
切削装置10は、本管2の内径(600mm、800mmなど)に合わせた外径をもつ円管11と、この円管11に対して回転可能に円管11に回転結合され、ノズル13を保持する回転リング12を有している。円管11は、切削装置10の固定部として、また、回転リング12は回転部として機能し、円管11と回転リング12は分離でき組み立てられるように構成されている。
円管11の内部には、基台22が固定され、この基台22上にライン30を介して電源(不図示)から給電される駆動モータ20が取付板21を介して取り付けられる。
また、円管11の内部には、支持板23a、23bと螺合する支柱23と、支持板24a、24bと螺合する支柱24が設けられる。支柱23の支持板23aは円管11の上部に、またその支持板23bは取付板21上に配置され、また、支柱24の支持板24aは円管11の上部に、またその支持板24bは円管11の下部に配置される。それぞれの支持板23a、23b、24a、24bを固定し、支柱23、24を回転させることにより、円管11内での支柱23、24の長さ(高さ)を調整することができる。この調整により円管11を本管2に密着するように突っ張らせて本管2の内周面に押圧させ、円管11の管軸芯を本管2の管軸芯2aとほぼ一致させるとともに、ノズル13の噴射反圧による円管11のすべりを抑制することができるようになっている。
円管11の基台22には、軸25aを中心に回転するギア25が取り付けられる。ギア25には、プーリ26、27とベルト28からなる動力伝達機構を介して駆動モータ20のトルクが伝達される。
回転リング12は、内周面12aとこの内周面より内径が小さな内周面12bを有する段差のある円環体であり、図2、図3に示すように、内周面12bの全周にわたって内歯12cが形成されている。この内歯12cは、軸29a(軸受け部は図が煩雑になるために図示されていない)を中心に回転するギア29と噛み合い、またこのギア29はギア25と噛み合って駆動モータ20により回転される。
回転リング12が取り付けられる円管11の外周部には、ボールベアリングが設けられており、回転リング12の内周面12bには、ボールベアリングのボール31をガイドするガイド溝12dが形成されている。
駆動モータ20が回転すると、ギア25、29が回転し、ギア29が回転リング12の内歯12cと噛み合うことから、回転リング12は、ボールベアリングにより円管11に軸受けされて本管2の管軸芯2a(円管11の管軸芯でもある)を中心にして回転する。この回転をさらに円滑にするために、円管11には、回転リング12を軸受けするボールベアリング34が固定されている。
また、回転リング12の外周部には、挿通穴12eが形成されており、この挿通穴12eには、水(ウォーター)あるいは砂(サンド)などの高圧に加圧された加圧流体あるいは加圧粒状物を吹き付けるノズル13が挿通され、その先端にはねじが形成されており、ナットのような締め付け具14でノズル13を回転リング12に固定できるようになっている。ノズル13の先端、つまりその噴射口13aは、マンホール1の側壁1bの内面に向かうようになっていて、流体源又は粒状物源(不図示)からの加圧流体あるいは加圧粒状物が一点鎖線33で示したラインを経てノズル13に供給され、その噴射口13aから噴出される流体あるいは粒状物がマンホール1の側壁内面に突き当たり、側壁1bを貫通するまで切削して切断する。
また、円管11内に水や砂やごみ、あるいは切削くずなどが入らないように、円管11のマンホール側の開口部はカバー35により密閉されており、また本管2側の開口部も必要に応じて同様なカバー36で密閉される。
以下、このような切削装置10を用いて、マンホール側壁に穴をあける方法を説明する。
円管11の外径は本管2の内径に合わせてほぼ一致あるいは円管11の外径が本管2の内径より若干小さく形成されているので、円管11をマンホール側から本管2内に挿入する。このとき、本管2内に下水が流れ込まないように、本管を止水しておく。また、支柱23、24の高さを調整することにより円管11を本管内周面に密着させるようにする。
円管11の軸方向長さがマンホールの内径より大きく挿入が困難な場合には、円管11を例えば輪切りに分断した形状の管長の短い円管ユニットを製作し、各円管ユニットを順次本管2に挿入して円管11として組み立てるようにする。
続いて、ノズル13を保持した回転リング12とボールベアリング34を取り付け、カバー35で密封して図1に示した状態に組み立てる。
ライン33を介して水や砂などの加圧流体あるいは加圧粒状物をノズル13に供給するとともに、駆動モータ20を作動させて、回転リング12ならびにノズル13を、例えば0.05mm/sec〜1.0mm/secの周速度で回転させる。ノズル13の噴射口から噴射される流体あるいは粒状物は、150〜300メガパスカルぐらいの噴射圧で1mm〜5mmΦの噴射径でマンホール1の側壁内面に吹き付けられ、それにより流体あるいは粒状物が吹き付けられたマンホール側壁1b部分が側壁(約10cm)を貫通して切削される。回転リング12が1回転すると、ノズル13はマンホール1の開口部周縁の側壁を本管2の管軸芯2aを中心に回転するので、貫通して切削される側壁部分は、同管軸芯2aを中心とした円形となる。この貫通して切削されるマンホールの側壁部分が、図4(a)、(b)で符号1cで図示されている。
なお、ノズルの回転速度(周速度)を、少なくとも流体(又は粒状物)の噴射圧と切削する側壁の厚さ並びにその材質に応じて決めるようにする。例えば、ノズルが管軸芯を中心に1回転したときに管壁が貫通して切削されるように、ノズルの回転速度(周速度)を、流体(又は粒状物)の噴射圧と切削する側壁の厚さに応じて決めるようにする。それにより、ノズルを複数回転させる必要がないので、切削時間が短縮できるとともに、ノズルに至るライン33が何回転もして該ラインが絡まるのを防止できる。
また、粒状物を噴射する場合には、粒状物としては、例えば、ガーネット、珪素系(二酸化珪素)などの砂(粒径0.1mm〜0.5mm)を用いるようにする。
このように側壁部分1cが切削されたら、その円形内部の側壁をハンマーなどの工具で裂断して取り除きマンホール側壁1bにリング状の穴1dを形成し、その部分にリング状の耐震性の硬質ゴム40を圧入する。このようにして、本管2を耐震構造にすることができる。
この実施例では、円管11を本管2内に挿入するだけで、円管11の管軸芯を本管2の管軸芯に一致させることができ、回転リング12が円管11の管軸芯を中心に回転するので、貫通して切削されるマンホールの側壁部分1cは本管2の管軸芯2aを中心とする円形となっており、マンホール1の開口部1aの周縁に芯出しされた円形の貫通切削部1cを形成することができる。
図5、図6には、他の実施例が図示されている。この実施例では、固定部材51、52を介して本管2の管軸芯2aに軸中心をもつシャフト50を円管11に取り付け、このシャフト50を中心に回転リング12を回転させている。図1などに示す実施例と同一部分には、同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
円管11の基台22に取り付けられる固定部材51、52は、図6に示すように、三角形のアングル部材として形成され、その上部のところでシャフト50が回転自在に軸受けされる。シャフト50は、その軸中心が本管2の管軸芯2aにほぼ一致するように芯出しされている。
シャフト50のマンホール側の端部には、固定具57、58を介して回転リング12に固定されたディスク56が固定される。また、シャフト50の他端には、プーリ53、ベルト55を介して駆動モータ20のトルクが伝達されるプーリ54が取り付けられている。
このような構成で、駆動モータ20を作動させると、ディスク56がシャフト50を中心に回転し、ディスク56に固定された回転リング12が本管2の管軸芯2aを中心に回転する。実施例1と同様に、回転リング12に保持されたノズル13によりマンホール側壁1bが切削され、マンホール1の開口部1aの周縁に円形の貫通切削部1cが形成される。
この実施例2においても、回転リング12並びに回転リング12に保持されたノズル13が本管2の管軸芯2aを中心に回転するので、実施例1と同様に、芯出しされた円形の貫通切削部を形成することができる。
なお、実施例1、2において、本管2の内径が大きい場合には、その内径に応じた大きさの外径を有する円管を用いるようにする。あるいは、小さい外径の円管とスペーサーを用いて本管の内径に合わせるようにする。例えば、図7、図8に示すように、円管11の外径がD1で本管2の内径がD2の場合、外径がD2で内径がD1のスペーサーリング60、61を用いて、円管11の径を本管2の径に合わせるようにする。このような場合には、まずスペーサーリング60、61を本管2内に設置し、続いて円管11をスペーサーリング60、61内に挿入することにより、簡単にノズル13の回転中心を本管2の管軸芯2aに一致させることができる。スペーサーリングの本数は、必要に応じて1つでもよく、また2本以上でもよい。このような構成では、最小径の本管の内径に合わせた外径の円管を一つ用意して、該本管より内径の大きい本管の場合には、上記のようなスペーサーを用いて本管の径に合わせて芯出しを行うことができ、複数径の円管を用意する必要がない、という利点が得られる。
また、内径の大きな本管の場合には、それに応じてノズル13の管軸芯2aからの高さHが高くなるような回転リングを用いて切削高さを調整するようにする。
切削装置の一実施例を示す垂直縦断面図である。 図1のA−A'に沿った断面図である。 回転リングの内周面を示した上面図である。 (a)マンホールにあいた穴に耐震性部材を圧入したときの断面図、(b)は圧入された耐震性部材の左側面を示した側面図である。 切削装置の他の実施例を示す垂直縦断面である。 図5のB−B'に沿った断面図である。 本管の内径が大きいときの切削装置の他の実施例を示す垂直縦断面である。 図7のC−C'に沿った断面図である。
符号の説明
1 マンホール
2 本管
11 円管(固定部)
12 回転リング(回転部)
13 ノズル
20 駆動モータ
51、52 固定部材
56 ディスク
60、61 スペーサーリング

Claims (4)

  1. 第1と第2の管が交差する交差部で第2の管に通じる開口部が形成されている第1の管の側壁に穴をあけるために該側壁を切削する管側壁切削装置であって、
    第2の管の内径に合わせた外径を有し、一部が第2の管内から第1の管内に突出するように第2の管内に挿入されて第2の管内に固定配置される円管形状の固定部と、
    前記第1の管内に突出した固定部の外周に結合され、第1の管内で固定部の管軸芯を中心にして第1の管の開口部周縁を回転する回転部と、
    噴射口が第1の管の側壁内面に向くように前記回転部に保持されたノズルと、を備え、
    前記ノズルの噴射口から加圧流体あるいは加圧粒状物を噴射しながら前記回転部を回転させ、回転部に保持されたノズルからの噴射流体あるいは噴射粒状物により前記第1の管の開口部周縁の側壁を切削することを特徴とする管側壁切削装置。
  2. 前記固定部内に、軸中心が第2の管の管軸芯に一致するシャフトを取り付け、前記回転部を該シャフトを中心に回転させることを特徴とする請求項1に記載の管側壁切削装置。
  3. 前記ノズルの回転速度を、少なくとも流体あるいは粒状物の噴射圧と切削する側壁の厚さに応じて決めるようにすることを特徴とする請求項1又は2に記載の管側壁切削装置。
  4. 前記流体が水であり、粒状物が砂であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の管側壁切削装置。
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