JP5133439B2 - 照明装置、及びそれを備えた照明機器 - Google Patents

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Description

本発明は、光源からの光を導光板によって面状に出射させる照明装置、及びそれを備えた照明機器に関するものである。
従来、照明装置においては、白熱球に替わって低消費電力・低発熱性による省エネルギー化が可能なLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が用いられている。すなわち、LED照明は、供給される電力の多くが発光に使われ、つまり発光効率が高いために、従来の白熱照明と同じ明るさを作るのに必要な電力が少なくて済む。また、消費電力が少ないということは、従来では熱となって失われていた電力分の発熱が少なくて済み、低発熱な照明器具となるという特徴を有している。
そして、近年では、白熱球に代替するLED電球のみならず、天井面に固定されるシーリングライト等に対してもLEDを用いた照明器具が出現するようになってきている。
例えば、特許文献1には、LEDを用いて器具本体の側方及び背面方向に光を放射させて、天井面を明るくすることが可能な照明器具が開示されている。
上記特許文献1に開示された照明器具100は、住宅用の天井直付け形のシーリングライトであり、図12(a)(b)に示すように、器具本体110と、該器具本体110の前面及び側面を覆う透光カバー101と、該透光カバー101の周縁部101aから器具本体110の側方及び背面方向に向けて光を放射させる光制御体102とを備えている。
そして、器具本体110には、複数のLEDを有する発光モジュール120と、LEDを点灯する点灯装置111とが備えられている。上記発光モジュール120は、図12(c)(d)に示すように、基体121と、この基体121の上に搭載された複数のLEDチップ122a…とこれらLEDチップ122a…により励起される黄色蛍光体122bとで構成されて高輝度、高出力の白色の光を発光する半導体発光素子122とを備えている。
この構成により、器具本体110の側方及び背面方向に光を放射させ、天井面を明るくすることが可能な照明器具100を提供するものとなっている。
ところで、この種の照明器具100においては、シーリングライトの略前面に複数の発光モジュール120を並べて配置するので、半導体発光素子122の個数が増加しコスト高となる。
そこで、この問題を解消するために、例えば、液晶表示装置のバックライトに使用された技術が特許文献2に開示されている。
特許文献2に開示された表示装置用バックライト200は、図13に示すように、導光板210の下方に発光ダイオード201が、その光軸が導光板210に直交するようにして設けられている。そして、導光板210の表面における発光ダイオード201の直上においては、発光ダイオード201からの光を導光板210の両端部側へ反射すべく、曲面からなる反射面211・211が形成されている。また、発光ダイオード201の下側には反射シート202が設けられている。
上記の構成により、発光ダイオード201を導光板210の中心線上に配置すればよいので、発光ダイオード201の個数の削減を図ることが可能となっている。
特開2010−140797号公報(2010年6月24日公開) 特開2006−49324号公報(2006年2月16日公開)
しかしながら、上記従来の特許文献2に開示された表示装置用バックライト200では、導光板210に曲面からなる反射面211・211を形成しなければならない。したがって、導光板210を加工しなければならないので、コスト高になり、特に、大型導光板の加工は面積が大きく困難であるという問題点を有している。
また、この特許文献2に開示された表示装置用バックライト200では、導光板210における発光ダイオード201の直上においては、光の液晶パネル側への出射光量が大きくなり過ぎ、導光板全体での均一照射が困難であるという問題点を有している。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、光源の個数の増加及び導光板の加工を伴うことなく、導光板全体での均一照射を可能とする照明装置、及びそれを備えた照明機器を提供することにある。
本発明の照明装置は、上記課題を解決するために、平板状の導光板と、該導光板の裏面側に配置された光源とを備え、該光源からの出射光を該導光板に入射させ、入射した光を該導光板の内部で全反射させて導光しながら該導光板の表面側から照射させる照明装置であって、上記導光板に対して斜めに光を入射させるように上記光源からの出射光を結合する光結合部材が、該導光板と該光源との間に設けられており、上記光源が、上記光結合部材へ向けて色温度2000K〜6000Kの光を出射し、かつ該光結合部材へ向けての出射光の光軸方向が上記導光板に対して直交するように配置されていることを特徴としている。
上記の発明によれば、導光板と光源との間には、導光板に対して斜めに光を入射させるように光源からの出射光を結合する光結合部材が設けられている。導光板の裏面の光源から出射された光は光結合部材を介して導光板に結合して斜めに入射され、導光板の内部を全反射しながら導光板の端部まで移動し、その途中で光路変換素子にて全反射条件が破れて導光板の表面側に出射される。
この結果、光源を光結合部材の裏面に沿って並べるだけで、導光板の全面から光を照射することができる。この結果、光源を導光板の裏面の全体に配置するのに比べて、光源の個数を減らすことができる。
また、本発明では、導光板とは別体の光結合部材を設けることにより、平板状の導光板に対して斜めに光を入射させ、導光板の内部で全反射させて全体に導光させることができる。この結果、導光板を加工しなくても、光結合部材を介して、光源からの入射光を導光板の内部にて導光させ、導光板から均一に光を照射することができる。
さらに、本発明では、光源は、光結合部材へ向けての出射光の光軸方向が導光板に対して直交するように配置されている。このため、光源の配置を平板状の導光板に対して斜めにする必要がないので、光源の配置も容易であり、構造が単純である。
また、本発明では、光源は色温度2000K〜6000Kの光を出射する。このため、シーリングライト等の照明機器として適切に利用することができる。
したがって、光源の個数の増加及び導光板の加工を伴うことなく、導光板全体での均一照射を可能とする照明装置を提供することができる。
また、本発明の照明装置では、前記光結合部材は、帯状に設けられているとすることができる。
これにより、光結合部材と光源との関係を1:1にする必要がなくなり、複数の光源を1つの光学部材にて覆うので、光学系の構造を単純化することができる。また、光源も光結合部材に沿って設けることができるので、光源の配線が容易となる。
尚、光結合部材が帯状に設けられている構成においては、光結合部材が複列であってもよい。この場合、特に、複列の光結合部材の輝度分布が対称になるように、導光板の縦又は横の中心線に対称に配置することが好ましい。また、光結合部材が複列の場合は、導光板の表面から出射される光の輝度は、平板状の導光板における中央の輝度が導光板端の輝度よりも高くなるように配置することが望ましい。
また、本発明の照明装置では、前記光結合部材は、前記平板状の導光板における縦又は横方向の中心線上に設けられているとすることができる。
これにより、導光板における縦又は横方向の中心線を軸として輝度を対称にすることが可能となる。したがって、輝度分布において適切な照明装置を提供することが可能となる。
また、本発明の照明装置では、前記光源は、複数のLEDからなっていることが好ましい。
これにより、LEDは、白熱球に比べて低消費電力・低発熱性であり、省エネルギー化が可能となる。
本発明の照明器具は、上記課題を解決するために、前記照明装置を備えていることを特徴としている。
上記の発明によれば、光源の個数の増加及び導光板の加工を伴うことなく、導光板全体での均一照射を可能とする照明装置を備えた照明機器を提供することができる。
本発明の照明装置は、以上のように、導光板に対して斜めに光を入射させるように上記光源からの出射光を結合する光結合部材が、該導光板と該光源との間に設けられており、上記光源が、上記光結合部材へ向けて色温度2000K〜6000Kの光を出射し、かつ該光結合部材へ向けての出射光の光軸方向が上記導光板に対して直交するように配置されているものである。
本発明の照明器具は、以上のように、前記照明装置を備えているものである。
そえゆえ、光源の個数の増加及び導光板の加工を伴うことなく、導光板全体での均一照射を可能とする照明装置を備えた照明機器を提供することができるという効果を奏する。
本発明における照明装置を備えた照明機器の実施の一形態を示すものであって、照明機器としてのシーリングライトにおける照明装置の要部の構成を示す断面図である。 (a)は上記シーリングライトの構成を示す、表面側からの斜視図であり、(b)は上記シーリングライトの構成を示す、裏面側からの斜視図である。 上記照明装置における光源モジュールの構成を示す斜視図である。 (a)はLEDから出射した光が放物面を有する光結合部材を介して導光板に入射するときの光路を示す断面図であり、(b)はLED近傍の光路を示す要部断面図である。 (a)はLEDから出射した光が楕円面を有する光結合部材を介して導光板に入射するときの光路を示す断面図であり、(b)はLED近傍の光路を示す要部断面図である。 (a)は2つのLEDから出射した光が放物面・楕円面を有する光結合部材を介して導光板に入射し、導光板の表面側から出射するときの光路を示す断面図であり、(b)は導光板の裏面に設けられた帯状の光源モジュールを示す斜視図である。 (a)は上記導光板を示す平面図であり、(b)は(a)の点A・Bを通る弦上の輝度分布を示すグラフである。 上記光源モジュールから導光板に入射した光における円盤からなる導光板の外周での全反射条件を示す平面図である。 (a)は上記導光板の変形例の構成を示すものであって、矩形の導光板を示す平面図であり、(b)は矩形の角部を面取りした導光板を示す平面図であり、(c)は楕円の導光板を示す平面図であり、(d)は菱形の導光板を示す平面図である。 上記照明装置における光源モジュールの変形例の構成を示すものであって、枠状の光源モジュールを示す斜視図である。 上記照明装置における調色照明を示す断面図である。 (a)は従来の照明機器の構成を示す断面図であり、(b)はその照明機器の構成を示す平面図であり、(c)はその照明機器における照明装置の構成を示す断面図であり、(d)はその照明装置の構成を示す平面図である。 従来の液晶表示装置に適用されるバックライトの構成を示す断面である。
本発明の一実施形態について図1〜図11に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本実施の形態の照明装置を備えた照明機器としてのシーリングライトの構成について、図1、図2(a)(b)及び図3に基づいて説明する。図1はシーリングライトにおける照明装置の要部の構成を示す断面図であり、図2(a)はシーリングライトの構成を示す、表面側からの斜視図であり、図2(b)はシーリングライトの構成を示す、裏面側からの斜視図であり、図3は光源モジュールの構成を示す、表面側からの斜視図である。尚、本明細書中において、特に説明がない限り、「表面」方向は、本発明の照明装置における光照射面の向きであり、「裏面」方向はその逆向きであり、「側面」方向は、表面方向及び裏面方向の両方に直交する向きである。すなわち、本発明の照明装置がシーリングライトとして天井に設置された場合、「表面」は室内(床)側であり、「裏面」は天井側である。
上記シーリングライト1は、図2(a)に示すように、例えば円盤状の照明装置10を備えており、この円盤状の照明装置10は、その外周にフレーム20を備えている。また、シーリングライト1の裏面では、図2(b)に示すように、円盤の直径上に光源モジュール30が設けられている。このシーリングライト1の直径は例えば550mmであり、最薄部は例えば10mmとなっている。尚、シーリングライト1の形状及び各寸法についてはこれに限らない。
上記シーリングライト1の照明装置10は、図1に示すように、表面側から順に、拡散シート11、プリズムシート12、導光板13及び光源モジュール30にて構成されている。導光板13の裏面における光源モジュール30が設けられていない部分には、その部分が開口となった反射シート14及びバックシャーシ15が設けられている。
上記光源モジュール30には、図3に示すように、帯状に形成された光源ホルダー31の上にシート状のヒートシンク32が設けられていると共に、このヒートシンク32の上には、光源としての例えばLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)33a・33bを搭載したLED基板34a・34bが設けられている。尚、本実施の形態では、光源としてLED33a・33bを用いているが、必ずしもこれに限らず、例えば、有機EL発光素子又は無機EL発光素子を用いることも可能である。
ここで、本実施の形態では、LED33a・33bは、色温度2000K〜6000Kの光を出射するものとなっている。すなわち、朝日や夕日の赤色光は、色温度約2000Kであり、太陽光線は色温度約5000K〜6000Kである。尚、液晶表示装置のバックライトで使用される光源では、例えば、色温度10000K〜20000KのLEDが用いられる。上記LED33a・33bは、2列に並んで互いに平行に複数個設けられている。
次に、上記複数のLED33a・33bの上側には、光結合部材35が設けられている。
すなわち、本実施の形態のシーリングライト1は、図1に示すように、表面側に光を照射する導光板13と、導光板13に光を結合する光学素子としての光結合部材35と、上記光結合部材35に入射光を発するLED33a・33bとを備え、上記導光板13、光結合部材35、LED33a・33bが、照明装置10表面側から裏面側へ向けて、この順に並んで配設されたものからなっている。したがって、本実施の形態のシーリングライト1における照明装置10は、LED33a・33bが導光板13の下方に設けられた光源直下型の照明装置10となっている。
ここで、本実施の形態では、光結合部材35は、図4(a)(b)に示すように、導光板13とLED33a・33bとの間に設けられた断面略かまぼこ状つまり棒状体、より具体的には断面半円状の帯状体からなっている。光結合部材35の材質は導光板13の材質と同じ樹脂からなっている。詳細には、図4(a)に示すように、光結合部材35における導光板13側の表面は、平板状の導光板13に当接する頂部平坦面35aと、この頂部平坦面35aから両端側にそれぞれ垂下する垂下曲面35b・35bとからなっている。
上記垂下曲面35b・35bは、例えば、図4(a)に示す断面放物線とすることができる。ただし、必ずしもこれに限らず、図5(a)(b)に示すように、断面楕円とすることも可能である。尚、本発明においては、断面放物線又は断面楕円に限らず、頂部平坦面35aを有する弓型等の湾曲形状、又は頂部平坦面35aから斜めに傾斜する平面でもよい。
上記光結合部材35における導光板13側とは反対側の面、つまり光結合部材35の下端は、図4(a)に示すように、下端平坦面35cとなっている。さらに、光結合部材35の下端側の中央部には凹部35dが形成されている。ただし、必ずしもこれに限らず、凹部35dが存在しなくてもよい。すなわち、本実施の形態では、垂下曲面35b・35bにて反射する光の導光板13への光路が確保できればよいので、光路とならない部分は凹部35dとしてくり抜くことができる。これにより、コスト削減を図ることができる。尚、凹部35dに反射シートを設けることも可能である。これにより、頂部平坦面35aでの導光板13から該導光板13の表面側への照射を向上させることができる。
上記光結合部材35の下端平坦面35c・35cの下側には、LED33a・33bがそれぞれ光結合部材35に近接して設けられている。これらLED33a・33bは、図4(b)及び図5(b)に示すように、断面放物線又は断面楕円からなる垂下曲面35b・35bの焦点位置Fよりも端部側に存在することが好ましい。これにより、例えば、図4(a)に示すように、例えばLED33aから出射された光が光結合部材35の断面放物線の垂下曲面35bにて反射され、その反射光が光結合部材35の頂部平坦面35aに到達し、到達方向を維持して導光板13に斜めに入射する。そして、導光板13に入射された光は、図4(a)に示す導光板13の右側の内部を全反射して進み、図示しない光路変換部である光散乱体と衝突することにより導光板13中を進む角度が変わり、全反射条件が破られ、導光板13の表面側から出射し、前記プリズムシート12、拡散シート11を通して前記シーリングライト1から発光される。尚、LED33bから出射された光も図6(a)に示すように、LED33aからの光とは対称に進む。
このような光路は、図5(a)(b)に示す断面楕円の光結合部材35においても同様である。具体的には、図5(a)に示すように、LED33aから出射された光は光結合部材35の断面楕円の垂下曲面35bにて反射され、その反射光が光結合部材35の頂部平坦面35aに到達し、到達方向を維持して導光板13に斜めに入射する。そして、導光板13に入射された光は、図5(a)に示す導光板13の内部右側を全反射して進み、図示しない光路変換部である光散乱体と衝突することにより導光板13中を進む角度が変わり、全反射条件が破られ、導光板13の表面側から出射し、前記プリズムシート12、拡散シート11を通して前記シーリングライト1から発光される。尚、LED33bから出射された光も、図6(a)に示すように、LED33aからの光とは対称に進む。
このように、光結合部材35における垂下曲面35b・35bの形状を断面放物線又は断面楕円とすることによって、LED33a・33bからの出射光を、断面放物線又は断面楕円の垂下曲面35b・35bにて反射させて効率よく結合して頂部平坦面35aから導光板13に入射させることができ、図6(a)に示すように、シーリングライト1から照明光を出射することができる。尚、断面放物線と断面楕円との対比においては、断面楕円の方が光を絞って導光板13に入射するよう結合できるので、結合効率を高くすることができる。
この結果、本実施の形態のシーリングライト1における照明装置10では、図6(b)に示すように、円盤状のシーリングライト1における中央部つまり中心線上に横切って帯状の光源モジュール30を設けることにより、図7(a)に示すように、導光板13の中心からX軸方向に半径の±約1/3離れた点A・Bを通る弦において、図7(b)に示す輝度分布を有する導光板13からの出射光を得ることができる。この結果、本実施の形態のシーリングライト1では均一で滑らかな輝度分布を得ることが可能となる。
ここで、本実施の形態における円盤状のシーリングライト1の輝度分布について説明する。
すなわち、本実施の形態では、図8に示すように、円盤状の導光板13において、中心線上に設けられた光源モジュール30から出射された光Pは外周端13aに達する。ここで、本実施の形態の導光板13は例えばアクリル板にてなっているので、スネルの法則により、外周端13aでの半径方向(接線Qとの法線方向)と光源モジュール30と直交する方向とのなす角度θが約42度を境界として、全反射しない領域S1と全反射する領域S2・S2とに分かれる。全反射しない領域S1は直径の中央側部であり、全反射する領域S2・S2は直径の両端側部である。このため、本実施の形態では、図示しない光路変換素子である光散乱部の配設パターン等を調整することにより、導光板13全体の輝度のさらなる均一化を図っている。
また、本実施の形態の照明装置10では、図1に示すように、導光板13の裏面からLED33a・33bの光を入射させる。ここで、液晶表示装置のバックライトの分野においては、従来、サイドエッジ型のバックライトが用いられていたが、従来のサイドエッジ型のバックライトの光利用効率が75%であるのに対して、本実施の形態の照明装置10の光利用効率は88%であった。したがって、本実施の形態の照明装置10は、従来のサイドエッジ型のバックライトよりも光利用効率において優れていることが判る。すなわち、従来のサイドエッジ型のバックライトでは、導光板の長手方向の温度上昇に伴う線膨張が大きいことから、LEDと導光板との間に隙間を設ける必要があり、その結果、LEDの出射光がこの隙間から漏れるので、光利用効率を上げることができなかった。この点、本実施の形態の照明装置10では、導光板13の直下にLED33a・33bを設けているので、導光板13が熱膨張したときにも膨張寸法は小さい。したがって、隙間を設ける必要がないので、光利用効率を上げることができるものとなっている。
また、その結果、本実施の形態の照明装置10では、従来のサイドエッジ型のバックライトとは異なり、図1に示すように、シーリングライト1の端部に光源が存在しないので、シーリングライト1の端部に、直接、フレーム20を設けることが可能である。この結果、額縁寸法を6mm以下にした面発光が可能になる。さらに、フレーム20を透明、半透明又は乳白色の樹脂材料にて構成することによって、フレーム20も含めた全面発光が可能になる。フレーム20の形状や材質を最適化することにより、裏面方向に発光する間接照明が可能になる。
ところで、本実施の形態では、照明装置10は、例えば円盤状となっているが、必ずしもこれに限らず、図9(a)〜(d)に示すように、各種の形状とすることができる。具体的には、図9(a)は矩形の導光板13であり、図9(b)は矩形の角が面取りされた導光板13であり、図9(c)は楕円の導光板13であり、図9(d)は菱形の導光板13である。
この場合、図9(a)に示す矩形の導光板13では、光源モジュール30からの光の導光方向、つまり帯状に延伸する光源モジュール30に直交する方向(進行方向)においては、光量は徐々に減少する。このため、光散乱部のドットパターンの分布は進行方向に向かうに伴ってドットパターンの数を増加させることにより、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得ることができる。一方、光の導光方向に垂直な方向(垂直方向)においては、光量は一定であり、この結果、光散乱部のドットパターンの分布も均一である。
また、図9(b)に示す矩形の角が面取りされた導光板13では、方形部分では、図(a)と同様である。すなわち、光源モジュール30からの光の導光方向(進行方向)においては、光量は徐々に減少する。このため、光散乱部のドットパターンの分布は進行方向に向かうに伴ってドットパターンの数を増加させることにより、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得ることができる。また、光の導光方向に垂直な方向(垂直方向)においては、光量は一定であり、この結果、光散乱部のドットパターンの分布も均一である。
一方、矩形の角の面取り部分では、光の導光方向に垂直な方向(垂直方向)において、光は全反射し、この結果、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得るためには、垂直方向に進むに伴って、光散乱部のドットパターンを減少させる必要がある。
さらに、図9(c)に示す楕円の導光板13では、光源モジュール30からの光の導光方向(進行方向)においては、光量は徐々に減少する。このため、光散乱部のドットパターンの分布は進行方向に向かうに伴ってドットパターンの数を増加させることにより、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得ることができる。一方、光の導光方向に垂直な方向(垂直方向)においては、光は全反射し、この結果、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得るためには、垂直方向に進むに伴って、光散乱部のドットパターンを減少させる必要がある。
尚、プリズムシート12はドット印刷イメージを隠蔽する目的で使用している。このため、プリズム面が導光板13側になるように配置されている。拡散シートやマイクロプリズムシート等の光学シートに置き換えることも可能である。導光板13における光散乱部のドットパターンの印刷面を裏面方向に形成することによって、プリズムシート12を廃止することが可能である。
拡散板11としては、厚さ1mmから2mmのものが使用される。1.5mm程度が好適である。図1では、導光板13、プリズムシート12及び拡散板11が密着しているが、図示しないスペーサ部材を使用して空間を空けて配置するようにしてもよい。例えば、導光板13と拡散板の間に2mm程度の空間を保持するようにすれば、導光板13における光散乱部のドットパターンの印刷面を表面方向に形成しても、ドット印刷イメージが隠蔽可能である。
また、図9(d)に示す菱形の導光板13では、光源モジュール30からの光の導光方向(進行方向)においては、光量は徐々に減少する。このため、光散乱部のドットパターンの分布は進行方向に向かうに伴ってドットパターンの数を増加させることにより、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得ることができる。一方、光の導光方向に垂直な方向(垂直方向)においては、光は全反射し、この結果、導光板13から表面側への均一な輝度分布を得るためには、垂直方向に進むに伴って、光散乱部のドットパターンを減少させる必要がある。
尚、本実施の形態では、照明装置10の光源モジュール30は、帯状に設けられているが、必ずしもこれに限ることはない。例えば、図10に示すように、枠状であるリング状とすることが可能である。このように、照明装置10の形状に沿う枠状の光源モジュール30とすることによって、輝度の均一化を容易に図ることができる。
また、本実施の形態の光源モジュール30では、上述したように、光源モジュール30においては光結合部材35の長手方向に沿って2列のLED33a・33bが設けられている。したがって、この2列のLED33a・33bの色温度をそれぞれ異ならせることによって、図11に示すように、調光照明が可能となる。具体的には、LED33aを昼白色とし、LED33bを電球色とする。これにより、前記シーリングライト1の外側では昼白光を照射し、シーリングライト1の内側では電球色を照射する等の調光照明を行うことが可能となる。
さらに、本実施の形態では、光源モジュール30は1列にて設けられていたが、必ずしもこれに限らず、複数列であってもよい。これにより、明るさの向上及び調光照明が可能となる。
そして、本実施の形態の光源モジュール30では、上述したように、光源モジュール30においては光結合部材35の長手方向に沿って2列のLED33a・33bが設けられている。したがって、この2列のLED33a・33bの色温度をそれぞれ異ならせることによって、図11に示すように、調光照明が可能となる。具体的には、LED33aを昼白色とし、LED33bを電球色とする。これにより、前記シーリングライト1の外側では昼白光を照射し、シーリングライト1の内側では電球光を照射する等の調光照明を行うことが可能となる。
このように、本実施の形態の照明装置10では、平板状の導光板13と、該導光板13の裏面側に配置されたLED33a・33bとを備え、該LED33a・33bからの出射光を導光板13に入射させ、入射した光を導光板13の内部で全反射させて導光しながら導光板13の表面側から照射させる。そして、導光板13に対して斜めに光を入射させるようにLED33a・33bからの出射光を結合する光結合部材35が、導光板13とLED33a・33bとの間に設けられている、また、LED33a・33bは、光結合部材35へ向けて色温度2000K〜6000Kの光を出射し、かつ光結合部材35へ向けての出射光の光軸方向が導光板13に対して直交するように配置されている。
上記の構成によれば、導光板13とLED33a・33bとの間には、導光板13に対して斜めに光を入射させるようにLED33a・33bからの出射光を結合する光結合部材35が設けられている。このため、導光板13の裏面のLED33a・33bから出射された光は光結合部材35を介して導光板13に結合して斜めに入射され、導光板13の内部を全反射しながら導光板13の端部まで移動し、その途中で光路変換素子である光散乱部にて全反射条件が破れて導光板13の表面側に出射される。
この結果、LED33a・33bを光結合部材35の裏面に沿って並べるだけで、導光板13の全面から光を照射することができる。この結果、LED33a・33bを導光板13の裏面の全体に配置するのに比べて、LED33a・33bの個数を減らすことができる。
また、本実施の形態では、導光板13とは別体の光結合部材35を設けることにより、平板状の導光板13に対して斜めに光を入射させ、導光板13の内部で全反射させて全体に導光させることができる。この結果、導光板13を加工しなくても、光結合部材35を介して、LED33a・33bからの入射光を導光板13の内部にて導光させ、導光板13から均一に光を照射することができる。
さらに、本実施の形態では、LED33a・33bは、光結合部材35へ向けての出射光の光軸方向が導光板13に対して直交するように配置されている。このため、LED33a・33bの配置を平板状の導光板13に対して斜めにする必要がないので、LED33a・33bの配置も容易であり、構造が単純である。
また、本実施の形態では、LED33a・33bは色温度2000K〜6000Kの光を出射する。このため、シーリングライト1等の照明機器として適切に利用することができる。
したがって、LED33a・33bの個数の増加及び導光板の加工を伴うことなく、導光板13の全体での均一照射を可能とする照明装置10を提供することができる。
また、本実施の形態では、導光板13を加工せずに済み、かつ下方から光入射するので、導光板13及びシーリングライト1の薄型化を図ることができる。具体的には、導光板13の加工にはある程度の厚さが必要である。この場合、例えば、エッジライト方式の導光板を考えた場合、LED33a・33bの幅よりも導光板13を薄くすると光結合率が低下するため薄型化に限界がある。この点、本実施の形態では、導光板13を薄型化すれば、シーリングライト1の薄型化に繋がる。また、導光板13の材料を節約できるので、低コスト化を図ることができる。また、LED33a・33bをその光軸が導光板13に垂直になるように実装すればよいので、組み立てが簡単である。すなわち、従来のエッジライトの場合は、側面からLED33a・33bを取り付ける必要があるので、製造がやや困難となる。
また、本実施の形態の照明装置10では、光結合部材35は、帯状に設けられている。
これにより、光結合部材35とLED33a・33bとの関係を1:1にする必要がなくなり、複数のLED33a・33bを1つの光学部材にて覆うので、光学系の構造を単純化することができる。また、LED33a・33bも光結合部材35に沿って設けることができるので、LED33a・33bの配線が容易となる。
尚、光結合部材35が帯状に設けられている構成においては、光結合部材35が複列であってもよい。この場合、特に、複列の光結合部材35の輝度分布が対称になるように、導光板13の縦又は横の中心線に対称に配置することが好ましい。また、光結合部材35が複列の場合は、導光板13の表面から出射される光の輝度は、平板状の導光板13における中央の輝度が導光板13の端の輝度よりも高くなるように配置することが望ましい。
また、本実施の形態の照明装置10では、光結合部材35は、平板状の導光板13における縦又は横方向の中心線上に設けられている。これにより、導光板13における縦又は横方向の中心線を軸として輝度を対称にすることが可能となる。したがって、輝度分布において適切な照明装置10を提供することが可能となる。
また、本実施の形態の照明装置10では、光源は、複数のLED33a・33bからなっている。これにより、LED33a・33bは、白熱球に比べて低消費電力・低発熱性であり、省エネルギー化が可能となる。
さらに、本実施の形態の照明器具としてのシーリングライト1は、照明装置10を備えている。これにより、LED33a・33bの個数の増加及び導光板13の加工を伴うことなく、導光板13全体での均一照射を可能とする照明装置10を備えたシーリングライト1を提供することができる。
また、本実施の形態の照明装置10では、導光板13の下側には、導光板13を平面で保持する平板状のシャーシであるバックシャーシ15が設けられていると共に、バックシャーシ15の導光板保持面は、光結合部材35が導光板13に当接する部分に開口を有し、光結合部材35及びLED33a・33bは、バックシャーシ15の導光板保持面よりも下方に位置している。
このような構成とすることによって、導光板13の裏面側においては、光結合部材35及びLED33a・33bのみが突出していることになる。したがって、光結合部材35及びLED33a・33b以外の部分を薄型化することが可能となる。このため、全体として薄型化を図ることができる。さらに、このような構成とすることによって、LED33a・33bの放熱の面でも優れたものとなる。また、光源モジュール30をバックシャーシ15と接続しておくことによって、バックシャーシ15が放熱板として機能するので、高い放熱性能を得ることができる。この結果、LED33a・33bの発光効率も向上する。
また、本実施の形態のシーリングライト1では、LED33a・33bは、光結合部材35の長手方向に沿って2列になっている。具体的には、LED33a・33bは、断面半円状の光結合部材35における下端弦の両端部の直下に中心線に沿って平行に2列に設けられている。
これにより、導光板13に入射させるときに、2列のLED33a・33bをそれぞれ反対方向に光出射させることによって、2列間の中点を通る線を軸対称として光結合部材35の両側つまり導光板13の両端側にそれぞれ導光させることができる。尚、上記2列間の中点を通る線が導光板13の中心線に一致する場合には、導光板13の中心線を軸対称として導光板の両端側にそれぞれ導光させて該導光板13の中心線に軸対称となる輝度分布を得ることができる。したがって、単純な構造にて、導光板13において輝度分布の均一化を図ることができる。すなわち、LED23aが単独の場合は、LED23aの直上が光透過せずに暗部となる虞がある。それを他のLED23bからの光にて補うことが可能となる。
尚、特許文献2に開示された表示装置用バックライト200では、発光ダイオード201の直上の輝度が周囲より明るくなり、輝線が発生するので、均一な輝度分布を作ることができないという問題があったが、本実施の形態では、その問題を解消することができる。
また、本実施の形態の照明装置10は、そのまま大型平面光源への適用が可能であり、大きなシーリングライト1を提供することも可能である。さらに、導光板13の周辺に部材が不要であることから、シームレスに並べることにより、さらに、大きなシーリングライト1への適用が可能である。
さらに、壁面に取り付ける壁面照明や、看板等にも適用可能である。
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、本実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の照明装置、及びそれを備えた照明機器は、天井直付け形のシーリングライト、壁面に取り付ける壁面照明や、看板等に適用できる。そして、適用分野として、店舗、オフィス等施設、業務用などの各種の照明器具に適用できる。
1 シーリングライト(照明機器)
10 照明装置
11 拡散シート
12 プリズムシート
13 導光板
14 反射シート
15 バックシャーシ
20 フレーム
30 光源モジュール
31 光源ホルダー
33a・33b LED
35 光結合部材
35a 頂部平坦面
35b 垂下曲面
35c 下端平坦面

Claims (5)

  1. 平板状の導光板と、該導光板の裏面側に配置された光源とを備え、該光源からの出射光を該導光板に入射させ、入射した光を該導光板の内部で全反射させて導光しながら該導光板の表面側から照射させる照明装置であって、
    上記導光板に対して該導光板の裏面から斜めに光を入射させるように上記光源からの出射光を結合する光結合部材が、該導光板と該光源との間に設けられており、
    上記光源が、上記光結合部材へ向けて色温度2000K〜6000Kの光を出射し、かつ該光結合部材へ向けての出射光の光軸方向が上記導光板に対して直交するように配置されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光結合部材は、帯状に設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記光結合部材は、前記平板状の導光板における縦又は横方向の中心線上に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記光源は、複数のLEDからなっていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置を備えていることを特徴とする照明器具。
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