JP5130776B2 - 連続鋳造用タンディッシュ - Google Patents

連続鋳造用タンディッシュ Download PDF

Info

Publication number
JP5130776B2
JP5130776B2 JP2007111715A JP2007111715A JP5130776B2 JP 5130776 B2 JP5130776 B2 JP 5130776B2 JP 2007111715 A JP2007111715 A JP 2007111715A JP 2007111715 A JP2007111715 A JP 2007111715A JP 5130776 B2 JP5130776 B2 JP 5130776B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten steel
tundish
hole
weir
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007111715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008264834A (ja
Inventor
功一 ▲高▼橋
剛 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2007111715A priority Critical patent/JP5130776B2/ja
Publication of JP2008264834A publication Critical patent/JP2008264834A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5130776B2 publication Critical patent/JP5130776B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

本発明は、連続鋳造工程において取鍋から注入された溶鋼を鋳型に中継供給するためのタンディッシュに関し、詳しくは、タンディッシュ内に注入された溶鋼中の酸化物系非金属介在物を効率良く浮上分離することができるとともに、鋳造終了時にタンディッシュ内に残留する溶鋼を少なくすることのできるタンディッシュに関するものである。
鋼の連続鋳造では、取鍋内の溶鋼を、取鍋底部に設置したロングノズル(「注入ノズル」ともいう)を通してタンディッシュに供給しながら、タンディッシュ内に所定量の溶鋼が滞在した状態で、タンディッシュ内の溶鋼を、タンディッシュ底部に設置した溶鋼流出孔を通して各鋳型に分配・注入し、鋳片を製造している。溶鋼中には脱酸生成物を起源とするアルミナなどの酸化物系非金属介在物(以下「介在物」と記す)が懸濁しており、溶鋼が凝固する際に介在物が凝固層の中に取り込まれてしまうと、薄鋼板などの最終製品において介在物性の欠陥を引き起こす。そのため、タンディッシュには、介在物を浮上分離させる機能も求められている。
タンディッシュ内で介在物を浮上・分離させるために、貫通孔を有する堰をタンディッシュ内に設置し、この堰によってタンディッシュ内の溶鋼流動を改善する方法が従来から行われている。これは、堰を用いることにより、取鍋からの溶鋼注入点から溶鋼流出孔に向かって直線的に流れる短絡流が解消されて、溶鋼のタンディッシュ内における滞留時間が増加し、介在物の浮上時間が長くなるからである。
タンディッシュに堰を設置することの基本的な目的は、短絡流を防止して溶鋼のタンディッシュ内における滞留時間を増加させることであるが、その具体的な方法は様々であり、従って、タンディッシュに堰を設置するに当たり様々な方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、取鍋からの溶鋼注入点と溶鋼流出孔との間に、複数の貫通孔を有する堰を複数配置し、それぞれの堰の貫通孔がタンディッシュの長さ方向で交互になるように配置し、介在物の浮上分離の促進を意図したタンディッシュが提案されている。また、特許文献2には、タンディッシュを、取鍋からの溶鋼受容槽と、鋳型への溶鋼供給槽と、溶鋼受容槽及び溶鋼供給槽を接続する溶鋼流通路と、の3つに分割し、溶鋼流通路を流通する溶鋼に回転磁界を印加することにより溶鋼中の介在物を凝集肥大化させて、浮上分離を促進させる方法が提案されている。
特開2005−28376号公報 特開平6−31409号公報
しかしながら上記従来技術には以下の問題点がある。
即ち、特許文献1は、複数の貫通孔を有する堰を多段配置することで一様流れを作り、溶鋼注入点から溶鋼流出孔への短絡流を防止して介在物の鋳型への流出を防止する方法であるが、複雑な形状の堰を複数必要とするため、製造コストが上昇するという問題がある。また、直径が100μm以上の比較的大きな介在物に対しては一様流れにする方法は有効であるが、浮上速度の小さな微小介在物に対しては効果が少なく、従って、特許文献1では、或る割合の微小介在物は溶鋼流出孔から鋳型内に流出してしまうという問題点もある。
特許文献2は、回転磁界を用いて溶鋼に攪拌力を与え、凝集による介在物浮上促進を狙ったものであるが、従来のタンディッシュに比べて大きく形状が異なるため、現状のタンディッシュから改造するには大掛かりの改造が必要であるという欠点がある。また、攪拌しても微細な介在物ではほとんど凝集が起こらず、或る水準以上に清浄性を上げることができないという問題点もある。
尚、一般的に、タンディッシュに堰を設置する際に、堰の貫通孔をタンディッシュの底面に近い位置、つまりタンディッシュの深い位置に配置するほど、鋳造終了時の残留溶鋼(「残鋼」ともいう)が少なくなり、溶鋼から鋳片への歩留りは向上するが、貫通孔を深い位置に配置すると、この貫通孔から溶鋼流出孔への短絡流が発生しやすくなり、介在物の鋳型への流出率が増加するという恐れがあった。従って、介在物を少なくするためには、貫通孔を余り深い位置に配置することができず、残留溶鋼が多くなるという問題も抱えていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、微小介在物であっても効率良く浮上・分離させて高い清浄度の鋳片を製造することができると同時に、鋳造終了時の残留溶鋼を少なくすることのできる連続鋳造用タンディッシュを提供することである。
上記課題を解決するための本発明に係る連続鋳造用タンディッシュは、取鍋からの溶鋼注入点と鋳型への溶鋼流出孔との間に、溶鋼を通すための貫通孔を有する堰が配置された連続鋳造用タンディッシュにおいて、前記堰は、タンディッシュ内溶鋼湯面付近の浅い位置の貫通孔と、タンディッシュ底面近くの深い位置の貫通孔と、の堰高さ方向の2箇所に、それぞれ1つまたは2つ以上の貫通孔を有しており、これらの貫通孔のうちでタンディッシュ底面近くの深い位置に設置された貫通孔にのみ、当該貫通孔を通過する溶鋼を加熱するための誘導加熱手段が設置されており、タンディッシュ底面近くの貫通孔を通過した溶鋼は、前記誘導加熱手段によって加熱されて周囲の溶鋼に比べて相対的に密度が小さくなり、浮力によって溶鋼湯面に向いた上昇流となり、タンディッシュ底面近くの貫通孔を通過した溶鋼による短絡流が防止されるように構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る連続鋳造用タンディッシュによれば、堰の貫通孔に溶鋼を加熱するための加熱手段を設置しているので、堰を通過する溶鋼は加熱されて昇温し、周囲の溶鋼に比べて相対的に密度が小さくなり、貫通孔から流出した後にタンディッシュ内の溶鋼湯面に向いた流れとなって、堰の貫通孔から溶鋼流出孔への短絡流が防止される。貫通孔を通る溶鋼に縣濁する介在物は、溶鋼湯面に向いた溶鋼流に乗って移動するので、介在物の浮上・分離が促進され、清浄性の高い鋳片を製造することができる。また、貫通孔を通過した後に溶鋼の上昇流が必然的に形成されて、堰の貫通孔から溶鋼流出孔への短絡流が防止されるので、貫通孔をタンディッシュの深い位置に配置することが可能となり、これにより、鋳造終了時の残留溶鋼を低減することが可能となる。また更に、溶鋼の温度低下を補うことができるので、何らかの理由で取鍋内溶鋼の温度が低下しても、鋳型に注入される溶鋼の温度を確保することができる。
以下、添付図面を参照して本発明を具体的に説明する。図1は、本発明に係る連続鋳造用タンディッシュの概略側断面図である。
図1に示すように、本発明に係る連続鋳造用タンディッシュ1は、タンディッシュ1の長さ方向中央部に、取鍋(図示せず)からの溶鋼の供給位置である溶鋼注入点4が設けられ、この溶鋼注入点4を挟んで長さ方向のそれぞれの側に、鋳型(図示せず)へ溶鋼8を分配・供給するための溶鋼流出孔5が設置されており、そして、溶鋼注入点4と溶鋼流出孔5との間には、堰2が、溶鋼注入点4を挟んで相対するようにして配置されている。それぞれの堰2には、タンディッシュ1の底面に近いほうに1つの貫通孔3が、またタンディッシュ内の溶鋼8の湯面に近いほうに1つの貫通孔3Aが設けられており、溶鋼注入点4に供給された溶鋼8は、貫通孔3,3Aを通って溶鋼流出孔5に流れるようになっている。取鍋の底部にはロングノズル6が設置されており、このロングノズル6を通って、取鍋に収容された溶鋼8は溶鋼注入点4に向けて注入されるようになっている。
そして、貫通孔3を取り囲むようにして、貫通孔3を通る溶鋼8を加熱するための加熱手段7が設置されている。加熱手段7としては、誘導加熱用電磁コイルによる加熱や電気抵抗体への通電による加熱などを利用することができる。その他、溶鋼8を加熱することができる限りどのような方法であっても構わない。また、図1では貫通孔3にのみ加熱手段7が設置されているが、貫通孔3と貫通孔3Aの両方に設置する、或いは貫通孔3Aのみに設置しても構わない。尚、貫通孔3,3Aは水平方向に向けて設置する必要はなく、貫通孔3,3Aの出口に向かって下向き或いは上向であっても構わない。また、貫通孔3,3Aの断面積は堰2の内側と外側とで同一である必要はなく、末広がりとしてもまたはその逆としても構わない。
加熱手段7によって貫通孔3を通る溶鋼8を加熱することにより、貫通孔3を通る溶鋼8は加熱されて周囲の溶鋼8に比べて高温状態となり、密度が低下することから強い浮力が働くことになる。その結果、貫通孔3を通過した溶鋼8はタンディッシュ内の溶鋼湯面に向かって流れるようになり、貫通孔3から直接溶鋼流出孔5に向かって流れる短絡流の発生を防止することができる。貫通孔3を通過する溶鋼8に懸濁する介在物は、短絡流が防止されること、及び介在物を懸濁する溶鋼自体が溶鋼湯面に向かって流れることによって、浮上・分離が促進され、溶鋼流出孔5を鋳型に向かって流下する溶鋼8の清浄性が向上する。
この場合、貫通孔3を通過した溶鋼8の流れは必ず上昇流となるので、貫通孔3をタンディッシュ1の底面近傍に、つまり鋼浴の深い位置に設置することができる。貫通孔3をタンディッシュ1の底面近傍に設置することで、鋳造終了時のタンディッシュ内の残留溶鋼を大幅に少なくすることができる。つまり、溶鋼8の清浄性を確保しつつ、残留溶鋼を低減することができる。
従来のタンディッシュでは、貫通孔をタンディッシュの底面近傍に設置すると、短絡流が形成されて、溶鋼中介在物の浮上・分離が損なわれ、清浄性の高い鋳片を得ることができず、そのために、清浄性の高い鋳片を鋳造する場合には、貫通孔をタンディッシュ内の溶鋼油面に近い位置に設置しなければならず、鋳造終了後にタンディッシュに大量の溶鋼8が残留し、清浄性に優れた鋳片を製造すると同時に残留溶鋼を削減することはできなかったが、本発明のタンディッシュ1ではこれを可能とした。
本発明のタンディッシュ1において、図1に示すように、堰2に貫通孔を複数配置し、そのうちで最も深い位置にある貫通孔に加熱手段7を設置することが好ましい。短絡流による介在物の鋳型への流出は深い位置にある貫通孔ほど起こりやすく、従って、介在物の流出を少なくするには、最も深い位置にある貫通孔を通過する溶鋼8の浮上性を向上させることが重要である。仮に、貫通孔が1つだけの場合、或いは、全ての貫通孔に加熱手段7を配置した場合、堰2を通過する溶鋼が全て加熱されてしまうため、堰2の外側の溶鋼の全体が均等に温度上昇する。その結果、堰2を通過した後の溶鋼に働く浮力は小さく、溶鋼の浮上は余り期待できない。それに対し、貫通孔を複数配置して、最も深い位置の貫通孔のみに加熱手段7を配置した場合には、堰2の外側の溶鋼には加熱手段7の配置されていない貫通孔を通過した溶鋼も含まれるため、加熱手段7が配置された貫通孔を通過した溶鋼の温度上昇が相対的に大きくなる。その結果、最も深い位置の貫通孔を通過した溶鋼の浮力が強くなり、溶鋼湯面に向いた上昇流が形成され、短絡流が防止されて介在物の浮上・分離が促進される。
尚、最も深い位置にある貫通孔は、鋳造終了時に溶鋼8を堰2の外側へ排出させることが主たる目的であるので、閉塞の問題が起こらない限りできるだけ断面積を小さくすることが好ましい。断面積を小さくすることで溶鋼8の加熱効率が良くなるというメリットもある。一方、加熱手段7を設けないその他の貫通孔は、介在物を減少させる観点から、できるだけ溶鋼湯面の近傍に設け、且つ、深い位置に配置した貫通孔よりも大きな断面積とすることが好ましい。溶鋼湯面近傍に断面積の大きな貫通孔を配置することにより、堰2の外側の溶鋼8の平均温度が下がり、最も深い位置の貫通孔を通過した溶鋼8の浮上性がより一層向上するからである。
このような構成の本発明に係る連続鋳造用タンディッシュ1によれば、介在物の浮上・分離が促進され、清浄性の高い鋳片を製造することが可能となると同時に、鋳造終了時のタンディッシュ内に残留する溶鋼8を従来に比べて大幅に削減することが可能となる。
溶鋼容量が30トンである、図1に示すタンディッシュと同様の形状のタンディッシュを用いて溶鋼の連続鋳造を実施した。このタンディッシュは取鍋からの溶鋼注入点を挟んで一対の堰を有しており、それぞれ堰には、溶鋼湯面付近の浅い位置に1つ、タンディッシュ底面近くの深い位置に1つの合計2つの貫通孔を有している。浅い位置の貫通孔は溶鋼湯面まで開いた貫通孔であり、一方、深い位置の貫通孔はタンディッシュ底面に接して配置している。貫通孔の断面積は浅い位置の貫通孔が0.08平方メートル、深い位置の貫通孔が0.04平方メートルである。深い位置の貫通孔がタンディッシュ底面に接するように配置してあるので、鋳造終了時に残留溶鋼が発生しない構造となっている。そして、溶鋼鋳造量を3トン/分として連続鋳造した。
本発明例1では、貫通孔のうち深い位置に配置した貫通孔のみに加熱手段として電磁コイルを配置し、この電磁コイルに100kWの高周波電源を供給して溶鋼を加熱しながら連続鋳造した。
本発明例2では、浅い位置に配置した貫通孔及び深い位置に配置した貫通孔の両方に加熱手段として電磁コイルを配置し、これらの電磁コイルにそれぞれ50kWの高周波電源を供給して溶鋼を加熱しながら連続鋳造した。
比較例では、加熱手段が配置されていない以外は本発明例1と同一形状のタンディッシュを用い、溶鋼を加熱することなく連続鋳造した。
鋳造後、鋳片から試料を切り出して採取し、試料中の介在物含有量を調査し、この介在物含有量によって鋳片の清浄性を評価した。本発明例1,2及び比較例における介在物含有量の調査結果を図2に示す。図2は、比較例の介在物含有量を基準として指数化して表示している。図2からも明らかなように、本発明例1,2では介在物含有量が比較例に比べて減少し、溶鋼の清浄性が向上することが確認できた。特に、深い位置の貫通孔のみで溶鋼を加熱した本発明例1は、本発明例2と比べても更に介在物含有量が少なくなり、鋳片の清浄性を格段に向上させることができた。
本発明に係る連続鋳造用タンディッシュの概略側断面図である。 本発明例及び比較例における介在物含有量の調査結果を示す図である。
符号の説明
1 タンディッシュ
2 堰
3 貫通孔
4 溶鋼注入点
5 溶鋼流出孔
6 ロングノズル
7 加熱手段
8 溶鋼

Claims (1)

  1. 取鍋からの溶鋼注入点と鋳型への溶鋼流出孔との間に、溶鋼を通すための貫通孔を有する堰が配置された連続鋳造用タンディッシュにおいて、前記堰は、タンディッシュ内溶鋼湯面付近の浅い位置の貫通孔と、タンディッシュ底面近くの深い位置の貫通孔と、の堰高さ方向の2箇所に、それぞれ1つまたは2つ以上の貫通孔を有しており、これらの貫通孔のうちでタンディッシュ底面近くの深い位置に設置された貫通孔にのみ、当該貫通孔を通過する溶鋼を加熱するための誘導加熱手段が設置されており、タンディッシュ底面近くの貫通孔を通過した溶鋼は、前記誘導加熱手段によって加熱されて周囲の溶鋼に比べて相対的に密度が小さくなり、浮力によって溶鋼湯面に向いた上昇流となり、タンディッシュ底面近くの貫通孔を通過した溶鋼による短絡流が防止されるように構成されていることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
JP2007111715A 2007-04-20 2007-04-20 連続鋳造用タンディッシュ Expired - Fee Related JP5130776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007111715A JP5130776B2 (ja) 2007-04-20 2007-04-20 連続鋳造用タンディッシュ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007111715A JP5130776B2 (ja) 2007-04-20 2007-04-20 連続鋳造用タンディッシュ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008264834A JP2008264834A (ja) 2008-11-06
JP5130776B2 true JP5130776B2 (ja) 2013-01-30

Family

ID=40045079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007111715A Expired - Fee Related JP5130776B2 (ja) 2007-04-20 2007-04-20 連続鋳造用タンディッシュ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5130776B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7238275B2 (ja) * 2018-06-11 2023-03-14 日本製鉄株式会社 連続鋳造方法
CN109648068B (zh) * 2019-01-29 2024-06-21 大冶特殊钢有限公司 一种感应加热中间包流钢通道及其防护方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138754A (ja) * 1984-07-31 1986-02-24 Nippon Steel Corp 連続鋳造用タンデイツシユ
JPS62227559A (ja) * 1986-03-31 1987-10-06 Tooa Steel Kk タンデイツシユ用堰
JPS63168258A (ja) * 1987-01-06 1988-07-12 Nippon Steel Corp 中間溝型誘導加熱タンデイツシユの湯溝耐火物
JPH04172155A (ja) * 1990-11-02 1992-06-19 Nippon Steel Corp 連続鋳造用誘導加熱タンディッシュ
JPH04224060A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Nippon Steel Corp 連続鋳造用誘導加熱タンディッシュ
JPH06629A (ja) * 1991-02-20 1994-01-11 Nippon Steel Corp 誘導加熱装置付溶融金属容器用中空耐火物
JPH06238405A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Nippon Steel Corp 連続鋳造用のタンディッシュ誘導加熱装置
JPH081289A (ja) * 1994-06-21 1996-01-09 Sumitomo Metal Ind Ltd タンディッシュ内溶鋼中の介在物低減方法
JPH0819836A (ja) * 1994-06-30 1996-01-23 Nippon Steel Corp 連続鋳造設備における高清浄鋼の製造方法
JPH08300112A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Nippon Steel Corp 連続鋳造方法
JPH09220647A (ja) * 1996-02-12 1997-08-26 Nippon Steel Corp 連続鋳造用タンディッシュの湯道耐火物
JP2000061591A (ja) * 1998-08-24 2000-02-29 Nkk Corp 鋼の連続鋳造方法
JP2005028376A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造用タンディッシュ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008264834A (ja) 2008-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111347018B (zh) 非接触式熔融金属流动控制
JP5807719B2 (ja) 高清浄度鋼鋳片の製造方法及びタンディッシュ
EP2682201A1 (en) Method and apparatus for the continuous casting of aluminium alloys
CN101259523B (zh) 控制连续铸造结晶器内金属液流动的电磁制动装置
CN109604551A (zh) 一种控制钢液流动的独立可调式组合电磁制动装置及方法
JP5130776B2 (ja) 連続鋳造用タンディッシュ
CN1142045C (zh) 一种施加复合电磁场的电磁铸型和铸造方法
US20020157808A1 (en) Production method for continuous casting cast billet
CN201211558Y (zh) 一种控制连续铸造结晶器内金属液流动的电磁制动装置
JP2020124738A (ja) タンディッシュ
JP4220840B2 (ja) タンディッシュ内における介在物除去方法およびそれに使用する堰
JP2008087065A (ja) 連続鋳造用タンディッシュ
JP5556421B2 (ja) 連続鋳造による高清浄度鋼鋳片の製造方法
JP5556465B2 (ja) 連続鋳造による高清浄度鋼鋳片の製造方法
JP4998705B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP5673162B2 (ja) 連続鋳造方法および連続鋳造装置
JP2013035001A (ja) 連続鋳造による高清浄度鋼鋳片の製造方法
JP5413277B2 (ja) 鋼鋳片の連続鋳造方法
JP4725245B2 (ja) 連続鋳造用タンディッシュ及び鋳片の製造方法
JP2008100248A (ja) 連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法
JP2019188425A (ja) タンディッシュ
JP2008132504A (ja) 連続鋳造用タンディッシュ
JP3573096B2 (ja) 連続鋳造鋳片の製造方法
JP2010110766A (ja) 鋼の連続鋳造装置及び鋼の連続鋳造方法
RU2419508C2 (ru) Перемешивающее устройство

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120321

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121022

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5130776

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees