JP5126943B2 - 合成樹脂製キャップ - Google Patents

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本発明はペットボトルなどの容器口部に装着して使用する合成樹脂製キャップに関し、詳しくは開栓したキャップを一時的に係止保持する機構を備えた合成樹脂製キャップに関する。
近年、ペットボトルやボトル缶と呼ばれる飲料容器などでは、キャップを開栓後に手で保持して飲用容器の口部に口をつけて飲むことが多い。その際、開栓したキャップは、再封(リシール)をするため、他方の手にもったまま、あるいは傍らに置いておくことがある。しかし、キャップは小さいため、紛失したり誤ってキャップを落としたりする場合があり、飲みかけの飲料容器のリシールができなくなったり、一旦落としたキャップを用いると衛生上の観点からも再使用が困難である。
このため容器口部から離脱させたキャップを容器本体に一時的に係止しておく機構が望まれており、このようなキャップの係止機構に関連して、例えば、以下の文献がある。
特許文献1には、容器口部にフックを備え、開封したキャップをこのフックに掛けるようにしたペットボトルが記載されている。
特許文献2には、挟みクリップ式のキャップホルダー部をペットボトルの容器口部に設け、キャップ側壁面の一部を内側と外側から挟み込んで保持するキャップホルダー機能付ペットボトルが記載されている。
特開2005−53572号公報 特開2006−82875号公報
しかしながら、前記特許文献1、2のものでは、キャップを把持する突起状のもの(フックという)が、充填した容器のキャップ外周にはみ出す形態となり、既存の充填ラインにおいてシュート詰まりなどの危険性や、キャップ外周から突出したフックが破損するおそれもあった。
本発明は前記従来の課題を解決するためになされたもので、容器口部から開栓したキャップを容器口部に固定することができ、キャップの着脱取り扱いの利便性を高めた合成樹脂製キャップを提供することを目的とする。
(1)本発明の合成樹脂製キャップは、天面壁と天面壁の周縁から垂下する円筒状スカート壁とを有し、スカート壁の下端には周方向に間隔をおいて設けられた複数個の弱化部を介してタンパーエビデントバンドが形成され、スカート壁の内周面には雌螺条が形成され、外周面に雄螺条と雄螺条の下方に係止突部とを有する容器口部に巻締め可能な合成樹脂製キャップにおいて、
スカート壁下部には、スカート壁の下端から下方に突出する舌片状のキャップ係止部が形成され、タンパーエビデントバンドの上端側のキャップ係止部に対応する位置には凹部が設けられており、該凹部の開栓方向下流側端部から該凹部の底部に向かって下方に傾斜する傾斜面が設けられ、キャップを容器口部から開栓させた後に、キャップ係止部がタンパーエビデントバンドの内周面と係止突部との間で係止可能に形成されていることを特徴とする。
(2)本発明の合成樹脂製キャップは、前記(1)において、キャップ係止部の左右両端に対応するスカート壁には、スカート壁下端から上方に延びるスリットが設けられていることにも特徴を有している。
(3)本発明の合成樹脂製キャップは、前記(1)又は(2)において、タンパーエビデントバンドの上端内周面側の一部に切欠部が設けられ、前記キャップ係止部が該切欠部の内周面と前記係止突部との間で係止可能に形成されていることにも特徴を有する。
(4)本発明の合成樹脂製キャップは、前記(3)において、切欠部がタンパーエビデントバンドの内周面上端側に複数設けられていることにも特徴を有している。
(5)本発明の合成樹脂製キャップは、前記(1)〜(4)において、キャップ係止部には、肉厚の一部を薄くした薄肉部が設けられていることにも特徴を有している。
本発明によれば、キャップを容器口部から開栓させた後にタンパーエビデントバンドの内周面と係止突部との間で係止可能な舌片状のキャップ係止部が設けられているので、
その先端をタンパーエビデントバンドの内周面と容器口部に設けられた係止突部との間に確実に挿入して固定することができ、キャップの着脱取り扱いの利便性を高めることができ、しかも、キャップを容器に被せるまでの供給工程に於いて、キャップ係止部が外部に大きく突出することがないため、キャップの円滑な供給を行うことができる。
本実施形態の合成樹脂製キャップは、天面壁とこの天面壁の周縁から垂下する円筒状スカート壁とを有しており、そのスカート壁の下端には周方向に間隔をおいて複数個の弱化部が設けられており、その弱化部を介して下方にタンパーエビデントバンドが形成されている。
また、スカート壁の内周面に雌螺条が形成され、その雌螺条に螺合するように、容器口部の外周面には、雄螺条が形成されるとともにその下方に係止突部が形成されている。
さらに、スカート壁下部には、スカート壁の下端から舌片状のキャップ係止部が下方に突出するように形成されており、容器口部から開栓した後のキャップのキャップ係止部を、タンパーエビデントバンドの内周面と係止突部との間に挿入して係止できるように構成されている。
合成樹脂製キャップは、飲料などを充填するスチールやアルミなどの口部に雄螺条が形成された金属缶や、ガラスびん、ペットボトルなどの容器の口部に、タンパーエビデントバンドを介して装着される。合成樹脂製キャップの素材としては、各種プラスチック、例えば、低,中,高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、熱可塑性ポリエステル、ポリアミド、スチレン、ABS樹脂等が挙げられ、射出成形や圧縮成形等により製造することができる。
タンパーエビデントバンドは、不正な詰め替えやいたずらを防止して、充填物の安全性や品質を確保するための開封履歴を明示するための機構であって、キャップを開栓方向に回転させると、スカート壁の下方に設けられた弱化部が破断し、キャップ本体から分離されるようになっている。
キャップ係止部はスカート壁の下端から下方に突出する舌片状に形成された部分であり、容器口部から離脱した合成樹脂製キャップのキャップ係止部を、タンパーエビデントバンドの内周面と容器口部の外周面下方に設けられた係止突部との間に挿入することによって、離脱したキャップ本体をボトル容器に係止するようになっている。
本実施形態の合成樹脂製キャップは、キャップ係止部の左右両端に対応するスカート壁には、スカート壁下端から上方に延びるスリットを設けてもよい。これによって、キャップ係止部が容易に変形され、その先端をタンパーエビデントバンドの内周面と容器口部に設けられた係止突部との間に確実に挿入することができ、キャップの着脱取り扱いの利便性をさらに高めることができ、しかも、キャップを容器に被せるまでの供給工程に於いて、キャップ係止部が外部に大きく突出することがないため、キャップの円滑な供給を行うことができる。
また、タンパーエビデントバンドの上端内周面側の一部に切欠部を設けることもできる。これによって、キャップ係止部の先端を切欠部の内周面と係止突部との間で確実に係止することが可能となる。即ち、キャップ係止部の先端の厚みを適正に選定し、これを切欠部の深さにより吸収することが可能となり、キャップ本体の保持を更に確実にすることができる。
さらに、切欠部をタンパーエビデントバンドの内周面上端側に複数設けることもできる。これによって、キャップ本体のキャップ係止部を適宜選択した切欠部に装着することができ、キャップ本体の着脱取り扱いの利便性をより高めることができる。なお、キャップ係止部を装着する切欠部の位置を示すマーカーを印刷又は刻印などによってタンパーエビデントバンド上に明示すればさらに利便性が増す。
そして、キャップ係止部に、舌片状の肉厚の一部を薄くした薄肉部を設けてもよい。これによって舌片状のキャップ係止部を容易に折れ曲げ変形させることができ、キャップ本体をタンパーエビデントバンドの内周面に係止した後キャップ本体を傾けて、飲料を飲む際の邪魔にならないように保持することができる。
さらにまた、タンパーエビデントバンドの上端側のキャップ係止部に対応する位置に凹部を設け、下方に突出したキャップ係止部と干渉しないようにする。特に、凹部の形状として、凹部の開栓方向下流側端部から該凹部の底部に向かって下方に傾斜する傾斜面を設ける。これによって、開栓時にキャップ係止部がタンパーエビデントバンドの上端側と干渉しないようにすることができる。
図1(a)は本実施例の合成樹脂製キャップの正面図であり、(b)はその縦断面図である。図2(a)は、図1(a)の矢視X−X断面図であり、(b)はキャップを底部側からみた底面図である。
図1及び図2に示すように、本実施例の合成樹脂製キャップ2は、円形天面壁4とこの天面壁4の周縁から垂下する円筒状スカート壁(以下、スカート壁という場合がある)6とを有し、スカート壁6の下端には周方向に間隔をおいて複数の弱化部12が設けられており、合成樹脂製キャップ2は、弱化部12よりも上方のキャップ本体14と弱化部12よりも下方のタンパーエビデントバンド16とに区画されている。なお、キャップ本体14のスカート壁6の外周面には、開栓時や閉栓時の指の滑りを防止するための凹凸形状18が形成されている。
天面壁4の内面には2条の環状シール壁、即ち内側環状シール壁8及び外側環状シール壁10が形成され、スカート壁6の内周面には雌螺条20が形成されている。この雌螺条20は周方向に間隔をおいた複数個の角度位置において切り欠かれており、軸線方向に延びる複数個の通気路22が形成されている。また、スカート壁6の下部には、スカート壁6の下端から下方に突出する舌片状のキャップ係止部6Aが形成され、キャップ係止部6Aの左右両端には、スカート壁6の下端から上方に延びる細幅のスリット6B,6Bが設けられている。
なお、タンパービデントバンド16の内周面には、開栓後のタンパービデントバンド16を容器口部に係止するための手段が設けられている。すなわち、周方向に間隔をおいてタンパーエビデントバンド16の内周面から上方に向かって半径方向内方に傾斜して突出する複数個のフラップ状の突出片26から構成されている。
図1と共に図2を参照して説明を続けると、合成樹脂製キャップ2のキャップ本体14とタンパーエビデントバンド16とは、開栓前においては複数の弱化部12を介して接合されているが、開栓後はキャップ本体14は容器口部から分離され行方不明になるおそれがあるのでキャップ本体14を容器に固定できるようにしておくことが好都合である。
このため、本実施例の合成樹脂製キャップ2は、開栓したキャップ本体14のキャップ係止部6A先端を、弱化部破断後の容器口部に残しているタンパーエビデントバンド16の内周面と、容器口部の外周面下方に設けられた係止突部16Dとの間の隙間に挿入できるようにした。
タンパーエビデントバンド16の上端側のキャップ係止部6Aに対応する位置には、タンパーエビデントバンド16の上端に凹部16Aが設けられており、凹部16Aの開栓方向下流側端部から凹部16Aの底部に向かって下方に傾斜する傾斜面16Bが設けられている。これによって、キャップ開栓時において、下方に突出したキャップ係止部6Aがタンパーエビデントバンド16上端と干渉しないようにすることができる。
図3は、図2(a)のタンパーエビデントバンド16の内周面に設けられた切欠部を説明するA部拡大図である。図3に示すように、タンパーエビデントバンド16の内周面16Nの上端の一部を切り欠くようにして切欠部16Cを設けており、これによって、キャップ係止部6Aの先端を切欠部16Cの内周面と係止突部16Dとの間で確実に係止することが可能となる。また、キャップ係止部6Aの先端の厚みを適正に選定することによって、キャップ係止部6Aの先端を切欠部16Cの深さ方向に吸収させて、キャップ本体14の保持を更に確実にすることができる。
さらに、切欠部16Cをタンパーエビデントバンド16の内周面16Nに複数設け、キャップ本体のキャップ係止部を適宜選択した切欠部に装着させるようにすることもできる。
図4は、実施例のキャップの開栓後の状態を示す正面図である。図示するように、開栓時において、合成樹脂製キャップ2のキャップ本体14を把持して開方向に回転させることによって、弱化部12が引きちぎられるようにして切断され、キャップ本体14とタンパーエビデントバンド16とが分離し、タンパーエビデントバンド16が容器口部Yの下方に落下して留まる。
図5(a)は、キャップ本体を容器口部から取り外した状態を示す説明図であり、(b)は取り外したキャップ本体を容器口部へ固定した状態を示す説明図である。図示するように、取り外したキャップ本体のキャップ係止部6Aを、タンパーエビデントバンド16の内周面16Nと容器口部Yの外周面下方に設けられた係止突部16Dとの間に挿入して固定する。
図6(a)は図5(b)の縦断面図であり、図6(b)はそのB部拡大図である。図示するように、キャップ本体14を取り外すことにより、タンパーエビデントバンド16の内周面に形成された切欠部16Cが露出し、スカート壁6の下端に延設されたキャップ係止部6Aの先端を、容器口部Yの外周面に形成された雄螺条の下方の係止突部16Dと、タンパーエビデントバンド16上部の切欠部16Cとの間に挿入して固定する。
図7(a)は、キャップ係止部に薄肉部を形成させた実施例のキャップの拡大正面図であり、(b)はその縦断面図である。図示するように、本実施例のキャップはキャップ係止部6Aの舌片状の肉厚の一部を薄くした薄肉部6Cを形成させることにより、キャップ係止部を容易に折れ曲げ変形させることができる。これにより図8に示すように、キャップ本体14をタンパーエビデントバンド16の内周面に係止した後キャップ本体14を傾けて、飲料を飲む際の邪魔にならないように保持することができる。
図9は、切欠部の位置にマーカーを配置した実施例のキャップの正面図である。(a)に示すように、タンパーエビデントバンド16の上面に、キャップ係止部を挿入する切欠部の位置に印刷表示によるマーカー16Eを配置している。(b)は、タンパーエビデントバンド16の上端部の一部を凸状に変形させることでマーカー16F表示をより大きくしたものである。これらのマーカー16Eやマーカー16Fをタンパーエビデントバンド16上に配することによって、開栓後の取り外したキャップ本体14を容器口部Yの側面に係止する操作を円滑かつ確実に行うことができるようにしている。なお、図9おいてキャップ係止部は背面側に配置されている。
本発明の合成樹脂製キャップは、タンパーエビデントバンドの内周面と係止突部との間で係止可能な舌片状のキャップ係止部を設けているので、その先端をタンパーエビデントバンドの内周面と容器口部に設けられた係止突部との間に確実に挿入して固定することができ、キャップの着脱取り扱いの利便性を高めることができ、産業上の利用可能性が極めて大きい。
(a)は本実施例の合成樹脂製キャップの正面図であり、(b)はその縦断面図である。 (a)は、図1(a)の矢視X−X断面図であり、(b)はキャップを底部側からみた底面図である。 図2(a)のタンパーエビデントバンドの内周面に設けられた切欠部を説明するA部拡大図である。 実施例のキャップの開栓後の状態を示す正面図である。 (a)は、キャップ本体を容器口部から取り外した状態を示す説明図であり、(b)は取り外したキャップ本体を容器口部へ固定した状態を示す説明図である。 (a)は図5(b)の縦断面図であり、(b)はそのB部拡大図である。 (a)は、キャップ係止部に薄肉部を形成させた実施例のキャップの拡大正面図であり、(b)はその縦断面図である。 キャップ本体をタンパーエビデントバンドの内周面に係止した後キャップ本体を傾けた状態を示す説明図である。 切欠部の位置にマーカーを配置した実施例のキャップの正面図である。
符号の説明
2 合成樹脂製キャップ
4 天面壁
6 スカート壁
6A キャップ係止部
6B スリット
6C 薄肉部
8 内側環状シール壁
10 外側環状シール壁
12 弱化部
14 キャップ本体
16 タンパーエビデントバンド
16A 凹部
16B 傾斜面
16C 切欠部
16D 係止突部
16E、16F マーカー
16N 内周面
18 凹凸形状
20 雌螺条
22 通気路
26 突出片
Y 容器口部

Claims (5)

  1. 天面壁と該天面壁の周縁から垂下する円筒状スカート壁とを有し、該スカート壁の下端には周方向に間隔をおいて設けられた複数個の弱化部を介してタンパーエビデントバンドが形成され、該スカート壁の内周面には雌螺条が形成され、外周面に雄螺条と該雄螺条の下方に係止突部とを有する容器口部に巻締め可能な合成樹脂製キャップにおいて、
    該スカート壁下部には、該スカート壁の下端から下方に突出する舌片状のキャップ係止部が形成され、前記タンパーエビデントバンドの上端側のキャップ係止部に対応する位置には凹部が設けられており、該凹部の開栓方向下流側端部から該凹部の底部に向かって下方に傾斜する傾斜面が設けられ、キャップを容器口部から開栓させた後に、該キャップ係止部が該タンパーエビデントバンドの内周面と前記係止突部との間で係止可能に形成したことを特徴する合成樹脂製キャップ。
  2. 前記キャップ係止部の左右両端に対応する前記スカート壁には、該スカート壁下端から上方に延びるスリットが設けられていることを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製キャップ。
  3. 前記タンパーエビデントバンドの上端内周面側の一部に切欠部が設けられ、前記キャップ係止部が該切欠部の内周面と前記係止突部との間で係止可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の合成樹脂製キャップ。
  4. 前記切欠部は前記タンパーエビデントバンドの内周面上端側に複数設けられていることを特徴とする請求項3に記載の合成樹脂製キャップ。
  5. 前記キャップ係止部には、肉厚の一部を薄くした薄肉部が設けられていること特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の合成樹脂製キャップ。
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