JP5126494B2 - カバー開閉装置、記録装置 - Google Patents
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また、液体噴射装置とは、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドから記録紙等の被記録材へインクを噴射して被記録材への記録を実行するインクジェット式記録装置、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えて特定の用途に対応する液体を前述した記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから、被記録材に相当する被噴射材に噴射して、液体を被噴射材に付着させる装置を含む意味で用いる。
図11に示す如く、従来形態1の記録装置401は、上方にパネルカバー402と、前方に排紙トレイ406とを備えていた。排紙トレイ406は、一対の支軸部407、407を支点に開閉可能に設けられていた。さらに、該支点を基準とした先端側に金属片(図示せず)を有していた。そして、閉じた状態では、前方に設けられた磁石404の磁力によって排紙トレイ406の姿勢が保持されるように構成されていた。
一方、排紙トレイ406を閉じる際、ユーザは、排紙トレイ406を開閉方向閉側へ回動させる。そして、磁石404の磁力が作用する範囲まで回動させる。すると、磁力によって閉じた状態となり保持される。
図12(A)(B)に示す如く、従来形態2の記録装置501は、前方に排紙トレイ502を備えていた。排紙トレイ502は支軸部503を支点に回動可能に設けられていた。また、記録装置本体側には、爪部506が設けられていた。一方、排紙トレイ側には、爪部506と係合可能な凹部505が設けられていた。閉じた状態では、爪部506が凹部505と係合することによって、排紙トレイ502の閉じた状態を保持することができる。
一方、排紙トレイ502を閉じる際、ユーザは、排紙トレイ502を開閉方向閉側へ回動させる。そして、閉側へ押し込むことによって、爪部506と凹部505とを係合させ閉じた状態を保持することができる。
図13(A)(B)に示す如く、従来形態3の記録装置601は、前方に排紙トレイ602を備えていた。排紙トレイ602は支軸部603を支点に回動可能に設けられていた。さらに、該支点を基準とした先端側に金属片(図示せず)を有していた。
従って、閉じた状態では、排紙トレイ602は、第2の位置の押出し移動部606によって位置決めされ、磁石607によって保持されている。
一方、排紙トレイ602を閉じる際、ユーザは、排紙トレイ602を閉側へ回動させる。そして、排紙トレイ602は、第1の位置の押出し移動部606と当接すると同時に磁石607の磁力によって保持される。
このとき、排紙トレイ602は、磁石607の磁力によって押出し移動部606と一体に保持されているので、第2の位置の押出し移動部606によって位置決めされる。従って、閉じた状態にすることができる。
ここで、前記開く際、前記カバー部を引っ張ることを要しないので、閉じる際および開く際の操作性がよい。さらに、前記開く際、前記ラッチ機構の付勢力を利用して前記爪係合機構の係合状態を解除することができる。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様と同様の作用効果に加え、前記爪係合機構は、爪部と、該爪部と係合可能な凹部とを備え、前記カバー部の開閉方向に遊びがある構成である。従って、前記カバー部が閉状態において、前記爪係合機構が係合した状態で、前記ラッチ機構の切替えができる。そして、該切替えによって、前記付勢力を発生させ、前記爪係合機構の係合を解除することができる。即ち、前記係合を解除して前記カバー部を開く際、前記ラッチ機構の切替えが実行されるまで、前記爪部は何ら作用しない。その結果、ユーザは、容易に前記ラッチ機構の切替えを実行することができる。即ち、操作性がよい。
本発明の第4の態様によれば、第3の態様と同様の作用効果に加え、前記カバー部が閉じた状態では、前記第2位置のラッチ移動部は、前記カバー部から離間している。従って、前記ラッチ機構から強い力が作用しないので、前記カバー部の位置精度を向上させることができる。
また、前記カバー部は自重によって開く方向へ付勢されている。従って、前記爪係合機構は、前記遊びがある場合であっても、前記カバー部を精度良く位置決めすることができる。
本発明の第5の態様によれば、第3の態様と同様の作用効果に加え、前記カバー部が閉じた状態では、前記第2位置のラッチ移動部は、前記カバー部と当接している。従って、前記爪係合機構に前記遊びが設けられている場合であっても、前記カバー部を付勢することによって、前記爪係合機構において前記カバー部を精度良く位置決めすることができる。即ち、前記ラッチ機構が当接することによって、前記カバー部が閉状態において、前記遊びの範囲内でカタカタ動く虞がない。
本発明の第6の態様によれば、第3から第5のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、前記カバー部を閉じる際、前記ラッチ移動部が前記第1位置から前記第3位置まで移動する間、前記爪係合機構が係合することを防止し、前記第3位置まで移動したとき、前記爪係合機構が係合する係合タイミング遅延係合機構を備えている。従って、前記カバー部を閉じたとき、前記ラッチ機構を確実に前記第1安定状態から前記第2安定状態に切替えることができる。即ち、前記ラッチ機構が切り替わらないで前記第1安定状態のまま、前記カバー部が閉状態になる虞がない。
そこで、本態様は、前記係合タイミング遅延係合機構を備えることによって、前記アブノーマルな状態となる虞がない。
本発明の第7の態様によれば、前記揺動部は、上記第1から第6のいずれかの態様の前記カバー開閉装置を備えている。従って、前記記録装置において、上記第1から第6のいずれかの態様と同様の作用効果を得ることができる。
図1に示すのは、本発明に係る液体噴射装置の一例である記録装置を示す全体斜視図である。
図1に示す如く、記録装置100は、記録装置本体部250と、排出トレイ256と、パネルカバー蓋部251と、ハンドル部252とを備えている。従って、ユーザは、ハンドル部252を持って、記録装置100を持ち運ぶことができる。そして、ユーザは、水平で平坦なところに記録装置100を載置する。
また、パネルカバー蓋部251は、記録装置本体部250に対して閉じた状態である。
図2に示す如く、記録装置100は、上面に開閉可能なパネルカバー蓋部251を備えている。ハンドル部252を下げた後にパネルカバー蓋部251を開くと、第1操作部257および第2操作部300から構成される操作部270と、後述する給送部144とが現れる。
第1操作部257は、記録装置本体部250自体を起動するための電源ボタン258を有する。
またさらに、記録装置100の背面側には、背面側蓋部253が設けられている。記録装置100は、背面側蓋部253を開くことによって、インクカートリッジの着脱を行うことができるように設けられている。
従って、ユーザにとって表示部302に表示された画像が見易い角度に調整することができる。
図3に示すのは、本発明に係る記録装置内部の概略を示す全体斜視図である。また、図4に示すのは、本発明に係る記録装置内部の概略を示す全体平面図である。
記録装置100の本体の背面側には、被記録媒体としての用紙が載置されるホッパ101が、上方を支点に揺動可能に設けられている。ホッパ101の最上位に載置された用紙は、給送部144によって、搬送方向下流側である記録部側へ給送される。
尚、排出部254は、排出トレイ256(図1および図2参照)、排紙ローラ、および排出開口部255を有する。
図5に示すのは、閉じた状態(ロック状態)の排出トレイを示す概略側面図である。
図5に示す如く、記録装置本体部250には、ラッチ機構320と、爪係合機構310とが設けられている。このうち、ラッチ機構320は、記録装置本体部250に固定されたラッチ基部321と、ラッチ基部321に対して排出トレイ256の開閉方向へ移動可能なラッチ移動部322とを備えている。また、ラッチ機構320は、図示しないラッチばねと、公知技術であるハート型カム(図示せず)とを備えている。
このとき、ラッチ移動部322は、排出トレイ256と当接しており、僅かに第2ポジションL2から図中右側である第3ポジション側に位置する。即ち、ラッチ移動部322は、ラッチばねによって、僅かに排出トレイ256を開閉方向における開側へ付勢している。従って、爪部311は、凹部314の第2傾斜部316と当接した状態となる。
ここで、前述したラッチばねの付勢力F1が作用している。従って、該遊び(D1)によって、排出トレイ256が「カタカタ」と音を立てると共にぐらぐらと不安定な動きをする虞がない。
尚、本実施形態において、前記遊び(D1)は、2mmである。また、2点鎖線で示すのは、閉じた状態における排出トレイ256の内側面とラッチ移動部322との当接面である(以下、同じ)。
図6に示すのは、オーバーストローク状態の排出トレイを示す概略側面図である。
図6に示す如く、図5に示す状態からユーザが、開閉方向における閉側である図中の右側へ排出トレイ256を押すと、排出トレイ256は、第1支軸部309、309を支点に時計方向へ回動する。
このとき、前記遊び(D1)が設けられているので、爪部311は、凹部314と係合したままである。そして、凹部314の度当て部317が、爪部311と当接する。従って、排出トレイ256の時計方向への回動が停止する。
このとき、ラッチばねの縮む量(距離)が最大となるので、開側へ付勢する付勢力F1は最大となる。
図7に示す如く、図6に示す状態からユーザが排出トレイ256から手を離すと、最大となったラッチばねの付勢力F1によって、排出トレイ256は、開側へ回動する。このとき、最大となった付勢力F1により、爪部311と、凹部314との係合が解除される。具体的には、排出トレイ256が開側へ回動することに従って、爪部311は、付勢力F1に押されて凹部314の第2傾斜部316を上るように図中における上方へ変位する。このとき、爪部311は、可撓部313が撓むことによって上方へ変位することができる。そして、爪部311が第2傾斜部316を上りきったとき、係合が解除される。
その後、排出トレイ256がさらに開側へ回動すると、排出トレイ256が爪部311から離間する。そして、爪部311には付勢力F1が作用しなくなるので、可撓部313の撓みがもとに戻る。即ち、爪部311は、上方へ変位した分だけ、下方へ変位して元の位置に戻る。
また、ラッチ移動部322は、図5に示す位置より8mmだけ開閉方向開側に位置する第1ポジションL1まで排出トレイ256を押し出して停止する。
図8に示す如く、図7に示す状態から排出トレイ256がさらに開側へ回動すると、図2で示す開いた状態となる。即ち、記録され排出された用紙を載置することができる。
尚、開いた状態の排出トレイ256の姿勢は、記録装置本体部側の図示しない規制部によって規制されているものとする。
図8に示す状態から、ユーザは、排出トレイ256を閉側である図中の時計方向へ回動させる。そして、図7に示す如く、排出トレイ256を第1ポジションL1のラッチ移動部322と当接させる。その後、さらに排出トレイ256を閉側へ押し込むようにして回動させる。この際、ラッチばねの付勢力F1に抗して排出トレイ256を押し込むと、先ず、排出トレイ256は、爪部311の第1傾斜部312に当接する。次に、第1傾斜部312によって、爪部311は、図中における上方へ変位する。このとき、可撓部313が撓むので、爪部311は、上方へ変位することができる。
また、本実施形態の爪係合機構310は、爪部311と、爪部311と係合可能な凹部314とを備え、排出トレイ256の開閉方向に遊びがある構成であることを特徴とする。
そして、爪係合機構310の前記遊びの距離D1は、閉じた状態の排出トレイ256から第3ポジションL3のときのラッチ移動部322までの距離D2よりも大となる構成であることを特徴とする。
本実施形態の記録装置100は、載置された被記録媒体の一例である用紙を給送する給送部144と、給送部144から給送された用紙に記録ヘッド106により記録を実行する記録部143と、記録装置本体部250に対して開閉可能な揺動部としての排出部254と、を備えた記録装置100であって、排出部254は、前記カバー開閉装置(254)を備えていることを特徴とする。
図9に示すのは、他の実施形態1に係る排出トレイの閉状態を示す概略側面図である。
図9に示す如く、閉じた状態の排出トレイ256は、ラッチ移動部322から離間している。即ち、ラッチばねの付勢力F1を受けないように構成されている。他の実施形態1において、図9に示すラッチ移動部322の位置が第2位置L2である。
尚、ラッチ機構320において、第1位置、第3位置、第1安定状態およぶ第2安定状態は、前述した実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
その他の部材については、前述した実施形態と同様であるので、同じ符号を用いると共にその説明は省略する。
また、D2がD1より大のように図示されているが、閉じた状態の排出トレイ256がラッチ移動部322から離間していることを解りやすくするためである。実際は、D1がD2より大である。
図10(A)〜(H)に示すのは、他の実施形態2に係る排出トレイを閉じる際および開く際の爪係合機構の動作を示す側面図および正面図である。ここで、図10(C)は図10(B)のQ−Q’における正面断面図である。
図10(A)〜(H)に示す如く、他の実施形態2に係る爪係合機構310は、爪部331と、凹部314とを有している。このうち、爪部331には、凸部332が設けられている。一方、凹部側には、凸部332を案内可能な案内部334および弾性部333が設けられている。爪係合機構310は、爪部331と凹部314とが係合するタイミングを遅延させる係合タイミング遅延係合機構330を備えている。ここで、係合タイミング遅延係合機構330は、凸部332と、案内部334と、弾性部333とを有する。
尚、その他の部材については、前述した実施形態と同様であるので、同じ符号を用いると共にその説明は省略する。
[排出トレイを閉じる際の動作]
図10(A)に示す如く、排出トレイ256を開閉方向閉側へ回動させると、排出トレイ256は爪部331に接近する。また、排出トレイ256は、第1安定状態のラッチ機構320と当接する。具体的には、第1ポジションL1のラッチ移動部322と当接する。
図10(B)に示す如く、図10(A)の状態からさらに排出トレイ256を閉側へ回動させると、排出トレイ256は爪部331の第1傾斜部312と当接する。
このとき、図10(C)に示す如く、爪部側の凸部332は、凹部側の弾性部333および案内部334と当接する。従って、該当接している間、爪部331は、凹部314と係合することがない。
その直後に、凹部側の弾性部333および案内部334が、開閉方向において、爪部側の凸部332の閉側へ通過する。言い換えると、図中において、凸部332の下方には、凸部332の変位を妨げる部材がない状態となる。従って、爪部331は、下方へ変位して凹部314と係合する。そして、度当て部317が爪部331と当接して、排出トレイ256の閉側の回動が停止する。
図10(F)に示す如く、図10(E)の閉じた状態からユーザが排出トレイ256を閉側へ押圧すると、排出トレイ256は、爪係合機構310が係合したまま閉側へ回動する。そして、ラッチ移動部322が第3ポジションL3まで移動する。従って、ラッチ機構320は、第2安定状態から第1安定状態へ切り替わる。その後、凹部側の度当て部317が爪部331と当接して排出トレイ256の閉側への回動が停止する。
また、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
104 給送用モータ、105 プラテン、106 記録ヘッド、107 キャリッジ、
110 インク供給チューブ、143 記録部、144 給送部、
200 インク吸引装置、201 着脱装置、213 キャップ部、
250 記録装置本体部、251 パネルカバー蓋部、252 ハンドル部、
253 背面側蓋部、254 排出部、255 排出開口部、256 排出トレイ、
257 第1操作部、258 電源ボタン、270 操作部、300 第2操作部、
301 第2支軸部、302 表示部、309 (排出トレイの)第1支軸部、
310 爪係合機構、311 爪部、312 第1傾斜部、313 可撓部、
314 凹部、315 平坦部、316 第2傾斜部、317 度当て部、
320 ラッチ機構、321 ラッチ基部、322 ラッチ移動部、
330 (他の実施形態2の)係合タイミング遅延係合機構、331 爪部、
332 凸部、333 弾性部、334 案内部、401 (従来形態1の)記録装置、
402 パネルカバー、403 開ボタン、404 磁石、405 押出しレバー、
406 排紙トレイ、407 支軸部、501 (従来形態2の)記録装置、
502 排紙トレイ、503 支軸部、504 取っ手部、505 凹部、
506 爪部、601 (従来形態3の)記録装置、602 排紙トレイ、
603 支軸部、604 ラッチ機構、605 ラッチ基部、606 押出し移動部、
607 磁石、D1 遊びの距離、
D2 閉じた状態の排出トレイから第3ポジションのラッチ移動部までの距離、
F1 ラッチばねの付勢力、F2 (排出トレイの)自重による回動力、
L1 第1ポジション、L2 第2ポジション、L3 第3ポジション
Claims (6)
- カバー開閉装置の基体部と、
該基体部に対して開閉自在なカバー部と、
該カバー部の閉状態の姿勢を保持する爪係合機構と、
該爪係合機構と別体に設けられ、閉状態の前記カバー部を開閉方向開側へ付勢可能なラッチ機構と、を備え、
前記爪係合機構は、爪部と、該爪部と係合可能な凹部とを備え、
前記カバー部の開閉方向に遊びがある構成であるカバー開閉装置。 - 請求項1に記載のカバー開閉装置において、前記ラッチ機構は、前記カバー部の開閉方向に移動可能なラッチ移動部を有し、
該ラッチ移動部が他の位置より開閉方向開側の第1位置に安定される第1安定状態と、
該ラッチ移動部が該第1位置より開閉方向閉側の第2位置に安定される第2安定状態と、
該ラッチ移動部が該第2位置より開閉方向閉側であって、前記第1安定状態と前記第2安定状態とを切替える第3位置と、を備え、
前記爪係合機構の前記遊びの距離は、閉じた状態の前記カバー部から前記第3位置のときの前記ラッチ移動部までの距離よりも大となる構成であるカバー開閉装置。 - 請求項2に記載のカバー開閉装置において、前記カバー部が閉じた状態では、前記第2位置のラッチ移動部は、前記カバー部から離間し、
前記カバー部は自重によって開く方向へ付勢されているカバー開閉装置。 - 請求項2に記載のカバー開閉装置において、前記カバー部が閉じた状態では、前記第2位置のラッチ移動部は、前記カバー部と当接しているカバー開閉装置。
- 請求項2乃至4のいずれか1項に記載のカバー開閉装置において、前記カバー部を閉じる際、
前記ラッチ移動部が前記第1位置から前記第3位置まで移動する間、前記爪係合機構が係合することを防止し、
前記第3位置まで移動したとき、前記爪係合機構が係合する係合タイミング遅延係合機構を備えるカバー開閉装置。 - 載置された被記録媒体を給送する給送部と、
該給送部から給送された被記録媒体に記録ヘッドにより記録を実行する記録部と、
基体部に対して開閉可能な揺動部と、を備えた記録装置であって、
前記揺動部は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載された前記カバー開閉装置を備える記録装置。
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