JP5120042B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システムに関する。
昨今のデータ通信ネットワークの普及に伴い、家庭内においても、家電製品やコンピュータやその他の周辺機器をネットワーク接続し、各機器間での通信を可能とする、いわゆるホームネットワークが浸透しつつある。ホームネットワークでは、ネットワーク接続機器間で通信を行うことにより、各機器のデータ処理機能を共有したり、機器間でコンテンツの送受信を行ったりなど、ユーザに利便性や快適性を提供するものであり、今後、ますますの普及が予想される。
ここで、各機器のデータ処理機能を共有したり、機器間でコンテンツの送受信を行ったりするためには、各機器に電源が投入されている必要がある。そのため、データ処理機能の共有やコンテンツの送受信を実施したい相手側の装置に電源が投入されていない場合には、例えば特許文献1に記載のようなウェイクオンLAN(wake on LAN)と呼ばれる機能を用いて、相手装置の電源を遠隔投入することが可能である。
特開昭62−31232号公報
しかしながら、特許文献1に記載のウェイクオンLAN(wake on LAN)機能を利用する場合には、電源を投入したい機器を指定する必要があり、このウェイクオンLAN機能を利用したい機器の使用者は、使用したいデータ処理機能や受信したいコンテンツ等がどの機器に格納されているかを把握する必要があった。このような状況では、例えば、多数のコンテンツが格納されたコンテンツ管理サーバが複数台接続されているホームネットワーク上でのウェイクオンLAN機能の利用は、困難なものとなってしまう。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的は、コンテンツが格納されている機器を把握することなく、ウェイクオンLAN機能を利用することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバの稼働状態を判定するサーバ状態判定部と、前記コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信部と、を備える情報処理装置が提供される。
かかる構成によれば、サーバ状態判定部は、コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバの稼動状態を判定し、コンテンツ情報取得部は、コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得し、起動要請情報送信部は、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバに属するコンテンツが選択された場合に、選択されたコンテンツを管理しているコンテンツ管理サーバに対して起動要請情報を送信する。
前記情報処理装置は、視聴可能な前記コンテンツを当該コンテンツの属している前記コンテンツ管理サーバの稼働状態とともに表示するコンテンツリストを、前記コンテンツ情報に含まれる当該コンテンツのメタデータと、前記コンテンツ管理サーバの稼働状態と、に基づいて生成するコンテンツリスト生成部を更に備えてもよい。
前記情報処理装置は、前記コンテンツ管理サーバの稼動状態と、当該コンテンツ管理サーバが管理している前記コンテンツ情報と、が関連付けられたデータベースを記憶する記憶部を更に備えてもよい。
前記コンテンツ関連情報取得部は、一の前記コンテンツ管理サーバが起動状態にある際に、予め前記一のコンテンツ管理サーバから前記コンテンツ情報を取得してもよい。
前記サーバ状態判定部は、前記コンテンツリストが生成または更新される際に、前記コンテンツ管理サーバの稼動状態を判定してもよい。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するステップと、前記コンテンツ管理サーバの稼動状態を判定するステップと、非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信するステップと、を含む、情報処理方法が提供される。
上記課題を解決するために、本発明の更に別の観点によれば、コンピュータに、コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバの稼働状態を判定するサーバ状態判定機能と、前記コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得機能と、非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択されたことを示す信号が伝送された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信機能と、を実現させるための、プログラムが提供される。
かかる構成によれば、コンピュータプログラムは、コンピュータが備える記憶部に格納され、コンピュータが備えるCPUに読み込まれて実行されることにより、そのコンピュータを上記の情報処理装置として機能させる。また、コンピュータプログラムが記録された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供することができる。記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリなどである。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信してもよい。
上記課題を解決するために、本発明の更に別の観点によれば、コンテンツを管理する少なくとも1つのコンテンツ管理サーバと、前記コンテンツ管理サーバの稼働状態を判定するサーバ状態判定部と、前記コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ関連情報を取得するコンテンツ関連情報取得部と、非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信部と、を備える情報処理装置と、を含む、情報処理システムが提供される。
本発明によれば、コンテンツが格納されている機器を把握することなく、ウェイクオンLAN機能を利用することが可能である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
<情報処理システムについて>
まず、図1を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムについて、詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システムを説明するための説明図である。
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図1に示したように、通信網3と、コンテンツ管理サーバ20A〜20Cと、情報処理装置10と、を含む。
通信網3は、情報処理装置10とコンテンツ管理サーバ20とを双方向通信又は一方向通信可能に接続する通信回線網である。この通信網は、例えば、インターネット、電話回線網、衛星通信網、同報通信路等の公衆回線網や、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)、Ethernet(登録商標)、ワイヤレスLAN等の専用回線網などで構成されており、有線/無線を問わない。
情報処理装置10は、後述するコンテンツ管理サーバ20からビデオコンテンツ、ミュージックコンテンツ、フォトコンテンツ等のコンテンツを取得して、再生することが可能な装置である。この情報処理装置10は、パーソナルコンピュータやサーバ等のコンピュータ装置であってもよく、テレビジョン受像器、DVD/HDDレコーダ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、家庭用ゲーム機、デジタルビデオカメラ等のネットワークを介した通信機能を有する情報家電であってもよい。また、情報処理装置10は、契約者が持ち運びできるポータブルデバイス(Portabale Device)、例えば、携帯型ゲーム機、PHS、携帯型映像/音声プレーヤなどであってもよい。また、情報処理装置10は、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインに準拠するデジタルメディアプレーヤー(Digital Media Player:DMP)やデジタルメディアレンダラー(Digital Media Renderer:DMR)やデジタルメディアコントローラ(Digital Media Controller)等であってもよい。
コンテンツ管理サーバ20A〜20Cは、ビデオコンテンツ、ミュージックコンテンツ、フォトコンテンツ等のコンテンツを、当該コンテンツの所在情報やメタデータ等と関連付けて管理する。また、コンテンツ管理サーバ20A〜20Cは、通信網3を介して接続されている情報処理装置10からの要求に応じて、コンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツやコンテンツのメタデータ等を提供する。このコンテンツ管理サーバ20A〜20Cは、パーソナルコンピュータやサーバ等のコンピュータ装置であってもよく、テレビジョン受像器、DVD/HDDレコーダ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、家庭用ゲーム機、デジタルビデオカメラ等のネットワークを介した通信機能を有する情報家電であってもよい。また、コンテンツ管理サーバ20A〜20Cは、契約者が持ち運びできるポータブルデバイス(Portabale Device)、例えば、携帯型ゲーム機、PHS、携帯型映像/音声プレーヤなどであってもよい。また、コンテンツ管理サーバ20A〜20Cは、DLNAガイドラインに準拠するデジタルメディアサーバ(Digital Media Server:DMS)等であってもよい。
なお、図1に示した例では、情報処理装置10は通信網3に1台のみ接続されているが、通信網3には複数の情報処理装置10が接続されていてもよい。同様に、図1に示した例では、3台のコンテンツ管理サーバ20A〜20Cが接続されているが、通信網3には1台または2台のコンテンツ管理サーバ20が接続されていてもよく、4台以上のコンテンツ管理サーバ20が接続されていてもよい。
また、情報処理装置10およびコンテンツ管理サーバ20は、互いに通信網3を介して接続されているが、情報処理装置10およびコンテンツ管理サーバ20は、通信網3を介さずに、互いに直接接続されていてもよい。
なお、上記情報処理装置10およびコンテンツ管理サーバ20については、以下で改めて詳細に説明する。
<情報処理装置の構成について>
次に、図2を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10の構成について、詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置10の構成を説明するためのブロック図である。
本実施形態に係る情報処理装置10は、例えば図2に示したように、コンテンツ情報取得部101と、サーバ状態判定部103と、選択部105と、コンテンツリスト生成部107と、起動要請情報送信部109と、コンテンツ実行部111と、記憶部113と、を主に備える。
コンテンツ情報取得部101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信装置等から構成されている。コンテンツ情報取得部101は、通信網3を介して接続可能なコンテンツ管理サーバ20から、当該コンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得する。ここで、コンテンツに関連するコンテンツ情報は、例えば、コンテンツに対応するコンテンツデータの所在情報や、コンテンツのメタデータや、コンテンツデータそのものを含む。
ここで、コンテンツのメタデータは、例えば、日付、プレイリスト、チャンネル、ジャンルまたは視聴状態等のコンテンツの内容に関する属性情報であり、例えば、DLNAガイドラインに規定されているメタデータを少なくとも含むものである。また、コンテンツデータの所在情報としては、例えば、コンテンツを管理する上でのIDや、コンテンツのURI(Uniform Resource Identifier)等を挙げることができる。
コンテンツ情報取得部101が取得したコンテンツ情報は、後述する記憶部113に記録される。また、コンテンツ情報取得部101は、取得したコンテンツデータを、後述するコンテンツ実行部111に直接伝送してもよい。
また、コンテンツ情報取得部101は、さらに、例えば、ミュージックコンテンツの集合体であるアルバムのジャケット写真に関するデータや、ビデオコンテンツの予告編(トレーラ:trailer)や、ビデオコンテンツやフォトコンテンツのサムネイル等を、コンテンツ管理サーバ20からコンテンツ情報として取得することが可能である。ここで、コンテンツのサムネイルは、コンテンツのタイトルやコンテンツの内容等を表した静止画を示すものである。
コンテンツ情報取得部101は、例えば、情報処理装置10自体が起動した際や、通信網3に接続されているコンテンツ管理サーバ20が起動した際や、情報処理装置10がコンテンツ管理サーバ20に接続した際など、上記コンテンツ情報をコンテンツ管理サーバ20から任意のタイミングで予め取得し、キャッシュとして記憶部113に記録することが可能である。
サーバ状態判定部103は、例えば、CPU、ROM、RAM、通信装置等から構成されており、所定のネットワークプロトコルを利用して、情報処理装置10に接続されているコンテンツ管理サーバ20の稼動状態を判定する。より詳細には、サーバ状態判定部103は、情報処理装置10がアドレスを既に知っているコンテンツ管理サーバ20に対して、TCP/IP等のプロトコルで規定されている方法を用いて、稼動状態の判定を行う。サーバ状態判定部103が稼動状態を判定するコンテンツ管理サーバ20は、ホームネットワーク内に設置されたものに限定されるわけではなく、アドレス等の所在情報が既知であるコンテンツ管理サーバ20であれば、ホームネットワーク外の機器に対しても、稼動状態の判定を行うことが可能である。
サーバ状態判定部103は、コンテンツ管理サーバ20の稼動状態の判定結果(すなわち、稼動状態にあるか、非稼動状態にあるか)を、後述する記憶部113に記録する。また、判定結果の記録に際しては、判定を行った日時等の情報と判定結果とを関連付けて記録してもよい。ここで、上述の非稼動状態は、例えば、スリープ状態(サスペンド状態)、休止状態(ハイバネーション状態)等の状態を意味する。
サーバ状態判定部103による稼動状態の判定は、例えば、情報処理装置10自体が起動した際や、後述するコンテンツリスト生成部107がコンテンツリストの生成を開始した際や、情報処理装置10のユーザがサーバ状態の判定を行うよう指定した際(すなわち、サーバ状態の更新を指定した際)など、任意のタイミングで行うことが可能である。
選択部105は、例えば、CPU、ROM、RAM、通信装置等から構成されている。本実施形態に係る情報処理装置10が備える表示部(図示せず。)に表示された内容等が、使用者によって選択された場合に、選択部105は、選択された内容に対応する処理開始信号を生成して、対応する処理部に処理の開始を依頼する。
例えば、情報処理装置10の使用者が、情報処理装置10で視聴可能なコンテンツの一覧を生成する旨の処理を選択した場合には、選択部105は、選択された処理内容に対応する処理開始信号を生成して、後述するコンテンツリスト生成部107にコンテンツリストの生成開始を要請する。
また、情報処理装置10の使用者が、コンテンツリストの内容に基づいて、特定のコンテンツの視聴を選択した場合には、選択部105は、コンテンツの視聴が選択された旨を表す処理開始信号を生成して、コンテンツ情報取得部101にコンテンツデータの取得を要請する。
また、情報処理装置10の使用者が、コンテンツ管理サーバ20の稼動状態を判定する旨の処理を選択した場合には、選択部105は、サーバ状態判定部103にコンテンツ管理サーバ20の稼動状態の判定を要請する。
また、情報処理装置10の使用者が、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20を起動させる旨の処理を選択した場合には、選択部105は、後述する起動要請情報送信部109に、その旨を伝達する。
なお、選択部105に入力されるユーザ入力は、使用者が情報処理装置10の表示部(図示せず。)に表示されているアイコン等のオブジェクトを、マウスポインタやカーソル等の位置特定オブジェクトで選択することでなされてもよい。また、ユーザ入力は、使用者が情報処理装置10に設けられたキーボード等の入力装置で、コマンド等を入力することでなされてもよい。さらに、ユーザ入力は、DLNAガイドラインに準拠したデジタルメディアコントローラ(Digital Media Controller:DMC)から伝送された各種処理信号であってもよい。
コンテンツリスト生成部107は、例えば、CPU、ROM、RAM等から構成されている。コンテンツリスト生成部107は、コンテンツ情報取得部101が取得したコンテンツ情報と、サーバ状態判定部103による判定結果と、に基づいて、情報処理装置10において視聴可能なコンテンツの一覧であるコンテンツリストを生成する。より具体的には、コンテンツリスト生成部107は、例えば、後述する記憶部113に記録されている最新のコンテンツ情報および判定結果を参照して、視聴可能なコンテンツがコンテンツの属しているコンテンツ管理サーバ20の稼動状態とともに表示された、コンテンツリストを生成する。また、コンテンツリストには、各コンテンツに対応するサムネイル等が、コンテンツのタイトル等とあわせて表示されていてもよい。
コンテンツリストには、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツと、稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツとが、判別可能なように表示されている。例えば、非稼動状態にあるサーバ20が管理しているコンテンツのサムネイルやタイトル等は、グレーアウト表示のように通常の明るさよりも暗く表示されており、稼動状態にあるサーバ20が管理しているコンテンツのサムネイルやタイトル等は、通常の明るさで表示される。
上述のようなコンテンツリストが生成されることにより、情報処理装置10の使用者は、コンテンツごとに、該当するコンテンツを管理しているサーバが稼動状態にあるか否かを判別することが可能となる。そのため、どのコンテンツ管理サーバ20が稼動状態にあるかを意識することなく、コンテンツの視聴が可能か否かをコンテンツごとに判別することが可能となる。
起動要請情報送信部109は、例えば、CPU、ROM、RAM、通信装置等から構成されている。起動要請情報送信部109は、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツが選択された場合に、該当するコンテンツ管理サーバ20に対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する。より詳細には、起動要請情報送信部109は、後述する記憶部113に記録されているコンテンツ情報を参照して、コンテンツの所在情報から、当該コンテンツを管理しているコンテンツ管理サーバ20を特定する。その後、特定されたコンテンツ管理サーバ20に対して、ウェイクオンLAN機能を利用して、起動要請情報を送信する。
このように、起動要請情報送信部109が選択されたコンテンツから該当するコンテンツ管理サーバ20を特定するため、情報処理装置10の使用者は、コンテンツを管理しているコンテンツ管理サーバ20を指定することなく、ウェイクオンLAN機能を利用することが可能となる。
非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツが使用者により選択され、選択部105から起動要請情報の送信を要請された場合に、起動要請情報送信部109は、起動要請情報の送信前に、送信先のコンテンツ管理サーバ20が本当に非稼動状態にあるかどうかを確認してもよい。また、起動要請情報送信部109は、送信先のコンテンツ管理サーバ20の稼動状態を確認することなく、起動要請情報を送信してもよい。
また、起動要請情報送信部109は、複数のコンテンツがまとめて選択された場合に、該当するコンテンツ管理サーバ20全てに対して、起動要請情報を送信することが可能である。
また、起動要請情報送信部109は、複数の起動要請情報を複数のコンテンツ管理サーバ20に送信する場合に、コンテンツ管理サーバ20が非稼動状態から稼動状態へと移行する際に要する時間(以下、移行時間とも称する。)に応じて、起動要請情報を送信する順番を調整してもよい。すなわち、送信予定の起動要請情報の送信先が、移行時間が長い機器と、移行時間が短い機器とから構成されている場合には、起動要請情報送信部109は、移行時間が長い機器から順に起動要請情報を送信することが可能である。
移行時間の長短の判断は、例えば、記憶部113に、コンテンツ管理サーバ20の機種(例えば、HDDレコーダやパーソナルコンピュータなど)と、必要な移行時間とが関連付けられた移行時間参照データベース等を予め記録しておき、起動要請情報送信部109がこのデータベースを参照することで実行可能である。
これにより、移行時間の長短に起因するタイムラグを削減することが可能となり、快適な操作環境を提供することができる。
また、プレイリストが選択され、選択されたプレイリストに含まれるコンテンツの中に、コンテンツを保持しているコンテンツ管理サーバ20が非稼動状態にあるものが存在する場合、起動要請情報送信部109は、プレイリストの再生順に従って、起動要請情報を順次コンテンツ管理サーバ20に送信することが可能である。この起動要請情報の送信は、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が保持しているコンテンツが実行される以前に行うことが可能であるため、未稼働状態にあるコンテンツ管理サーバ20を予め稼動状態としておくことが可能となり、快適な操作環境を提供することができる。
コンテンツ実行部111は、例えば、CPU、ROM、RAM等から構成されており、コンテンツ情報取得部101から伝送されたコンテンツデータや、記憶部113に記録されているコンテンツデータ等を実行する。コンテンツデータの実行に際して、コンテンツ実行部111は、後述する記憶部113等に記録されているデータやデータベース等を利用することが可能である。
記憶部113には、コンテンツ情報取得部101が取得したコンテンツ情報と、サーバ状態判定部103による判定結果とが関連付けられたデータベースが、データベースの生成時刻とともに記録される。また、この記憶部113には、上述の移行時間参照データベースが記録されていてもよい。さらに、記憶部113には、コンテンツデータ自体が記録されていてもよい。また、記憶部113には、本実施形態に係る情報処理装置10が、何らかの処理を行う際に保存する必要が生じた様々なパラメータや処理の途中経過等、または、各種のデータベース等が、適宜記録されてもよい。この記憶部113は、コンテンツ情報取得部101、サーバ状態判定部103、選択部105、コンテンツリスト生成部107、起動要請情報送信部109、コンテンツ実行部111等が、自由に読み書きを行うことが可能である。
以上、本実施形態に係る情報処理装置10の機能の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材や回路を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。また、各構成要素の機能を、CPU等が全て行ってもよい。従って、本実施形態を実施する時々の技術レベルに応じて、適宜、利用する構成を変更することが可能である。
<情報処理方法について>
続いて、図3を参照しながら、本実施形態に係る情報処理方法について、詳細に説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理方法を説明するための流れ図である。
まず、情報処理装置10のコンテンツ情報取得部101は、接続可能なコンテンツ管理サーバ20から、当該サーバ20が管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報(例えば、所在情報およびメタデータ)を取得する(ステップS101)。このコンテンツ情報の取得は、情報処理装置10自体が起動した際や、通信網3に接続されているコンテンツ管理サーバ20が起動した際や、情報処理装置10がコンテンツ管理サーバ20に接続した際など、任意のタイミングで行われる。少なくとも所在情報およびメタデータを含むコンテンツ情報を取得すると、コンテンツ情報取得部101は、取得した日時と関連付けて、記憶部113に記録する。
また、コンテンツ情報の取得とあわせて、情報処理装置10のサーバ状態判定部103は、情報処理装置10に接続されているコンテンツ管理サーバ20の稼動状態を判定してもよい。稼動状態の判定を行った場合には、その判定結果を、判定した日時と関連付けて、記憶部113に記録する。
なお、コンテンツ情報取得部101およびサーバ状態判定部103は、コンテンツ情報およびサーバの稼動状態の判定結果を、互いに対応付けて記憶部113に記録する。
あるタイミングで情報処理装置10の使用者がコンテンツリストの生成命令を選択すると、情報処理装置10の選択部105は、コンテンツリスト生成部107に、生成命令が使用者によって選択された旨を伝送する。コンテンツリスト生成部107は、選択部105からの伝送を受けて、コンテンツリストの生成を開始する(ステップS103)。
コンテンツリスト生成部107は、まずサーバ状態判定部105に、現時点でのコンテンツ管理サーバ20の稼動状態の判定を要請し、サーバ状態判定部105は、判定結果を日時と関連付けて記憶部113に記録する(ステップS105)。
コンテンツリスト生成部107は、記憶部113を参照して、最新のコンテンツ情報および判定結果を取得し、これらに基づいてコンテンツリストの生成を行う。具体的には、判定結果が非稼動状態を表すデータになっているコンテンツ管理サーバ20に格納されているコンテンツを、グレーアウト表示するように設定し(ステップS107)、生成したコンテンツリストを、情報処理装置10の表示部(図示せず。)に表示する(ステップS109)。
ここで、情報処理装置10の使用者が、各コンテンツ管理サーバ20の稼動状態の判定結果を更新するように入力した場合には(ステップS111)、ステップS105に戻り、稼動状態の判定を再実行する。また、判定結果を更新するような入力が行われなかった場合には(ステップS111)、情報処理装置10は、ユーザ入力の待ち受けを行う。
ある時点で、情報処理装置10の使用者があるコンテンツを選択し(ステップS113)、選択処理に引き続き、起動要請情報の送信を実行する旨の入力を行った場合を考える(ステップS115)。この場合は、換言すれば、使用者が、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツを選択した場合に相当する。この場合、選択部105から起動要請情報の送信要請を受けた起動要請情報送信部109は、選択されたコンテンツを管理しているコンテンツ管理サーバ20の所在情報を確認し、該当するコンテンツ管理サーバ20に起動要請情報を送信する(ステップS117)。
ここで、起動要請情報送信部109は、起動要請情報を送信したコンテンツ管理サーバ20が起動したか否かを判定する(ステップS119)。コンテンツ管理サーバ20が非稼動状態から復帰した場合には、情報処理装置10は、このコンテンツ管理サーバ20からコンテンツデータ等を取得可能となる。すると、コンテンツリスト生成部107は、コンテンツリストの表示内容を更新し、更新したコンテンツリストを、表示部(図示せず。)に表示する(ステップS121)。
また、コンテンツ管理サーバ20が非稼動状態から復帰しなかった場合には、情報処理装置10は、コンテンツ管理サーバ20を起動できなかった旨を、表示部(図示せず。)に表示する(ステップS123)。この表示は、画面を切り替えた上で表示されてもよく、画面の切り替えを行わずにポップアップ等の形で表示されるようにしてもよい。また、コンテンツ管理サーバ20を起動できなかった場合に、情報処理装置10は、コンテンツの実行処理を中止してもよく、何らかのユーザ入力を待ち受けてもよい。
稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20が管理しているコンテンツが選択された場合、または、選択したコンテンツを管理しているコンテンツ管理サーバ20が非稼動状態から復帰した場合に、コンテンツ情報取得部101は、該当するコンテンツ管理サーバ20からコンテンツデータを取得して(ステップS125)、コンテンツ実行部111に取得したコンテンツデータを伝送する。
コンテンツ実行部111は、コンテンツ情報取得部101からコンテンツデータが伝送されると、伝送されたコンテンツデータを実行し、表示部(図示せず。)に表示する(ステップS127)。
このように、本実施形態に係る情報処理方法では、情報処理装置10の使用者は、コンテンツを選択するだけで、ウェイクオンLAN機能を利用してコンテンツ管理サーバ20を非稼動状態から復帰させることができる。そのため、情報処理装置10の使用者は、コンテンツが格納されている機器がどれかを把握することなく、ウェイクオンLAN機能を利用することが可能となる。
<情報処理方法の具体例について>
続いて、図4〜図10を参照しながら、本実施形態に係る情報処理方法の具体例について、詳細に説明する。図4〜図10は、本実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。
以下では、本実施形態に係る情報処理装置10が実行する情報処理方法について、ユーザインターフェースの一例を挙げながら、詳細に説明する。
[ユーザインターフェースの一例について]
まず、図4〜図6を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10が備えるユーザインターフェースの一例について、詳細に説明する。
本実施形態に係る情報処理装置10は、表示部(図示せず。)に、例えば図4に示したようなユーザインターフェースが表示される。このユーザインターフェースでは、コンテンツ表示領域501の中に、コンテンツの種別を表したコンテンツ種別表示オブジェクト503と、各コンテンツ種別に関連した階層コンテナ表示オブジェクト505とが、互いに直交するように表示される。
また、コンテンツ表示領域501には、表示されているオブジェクトを選択するための選択オブジェクト507と、コマンド選択オブジェクト509と、が表示されている。
コンテンツ種別表示オブジェクト503は、コンテンツの種別を表したアイコン等のオブジェクトであり、図4では、左から順に、「オプション」オブジェクト、「フォト」オブジェクト、「ミュージック」オブジェクト、「ビデオ」オブジェクト、「ビデオ(テレビ録画)」オブジェクトが表示されている。
本実施形態に係るユーザインターフェースでは、各コンテンツ種別において、階層的にコンテンツデータが格納されている。例えば、図4に示した例では、「ミュージック」オブジェクトに属するコンテンツは、「おまかせチャンネル」コンテナ、「プレイリスト」コンテナ、「アルバム」コンテナ、「アーティスト」コンテナ、「ジャンル」コンテナ、および、「リリース年(年代)」コンテナという、6つのコンテナに分類されている。
以下に示す表1に、各コンテンツ種別に設定されている階層コンテナの一例を示す。
Figure 0005120042
表1に示したように、各オブジェクト種別では、第1階層から第3階層まで3段階の階層構造となっており、第3階層に、コンテンツデータの集合がアイテムとして格納されている。
例えば、図5に示したように、情報処理装置10の使用者が選択オブジェクト507を操作して、「ミュージック」オブジェクトの中の「アルバム」コンテナを選択した場合には、「アルバム」コンテナに格納されている複数の第2階層オブジェクト511が表示される。第2階層オブジェクト511の表示に際しては、図5に示したように、コンテナの内容を図示するサムネイルと、コンテナ名とがあわせて表示される。
また、該当するコンテナを一画面では表示しきれない場合には、コンテンツ表示領域501内に、スクロールバー513が表示される。
ここで、情報処理装置10の使用者が選択オブジェクト507を操作して、「アルバム#1」を選択した場合には、図6に示したように、「アルバム#1」に該当する各ミュージックコンテンツが、第3階層オブジェクト515として表示される。
なお、第2階層オブジェクト511および第3階層オブジェクト515として表示される内容は、情報処理装置10に格納されているコンテンツのみならず、情報処理装置10が接続可能なコンテンツ管理サーバ20に格納されているコンテンツの全てが、表示される。また、コンテンツの表示に際しては、どのコンテンツがどの機器に属しているのか、という表示は、行われない。従って、使用者は、どのコンテンツがどの機器に属しているのかを意識することなく、あたかも一つの機器に格納されているコンテンツを選択しているかのように、操作を実行することが可能である。
また、第1階層として「プレイリスト」コンテナが表示される場合には、情報処理装置10は、情報処理装置10が実行可能な様々なアプリケーションで生成されたプレイリストを自動で取り込んでもよい。
[本実施形態に係る情報処理方法の一例について]
次に、図7〜図10を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10が実行する情報処理方法について、そのユーザインターフェースの一例を説明する。
図7に示した例は、コンテンツ種別オブジェクト503として「フォト」コンテンツが選択され、さらに、階層コンテナ表示オブジェクト505として、第1階層に属する「年月」コンテナが選択された場合を示している。
情報処理装置10の使用者が、例えば「2008/01」というコンテナを選択した場合には、図7に示したように、2008年1月に撮影されたフォトコンテンツが撮影日ごとに分類されて表示される。この際に、稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20や情報処理装置10自体に格納されているコンテンツ517は、通常の明るさでサムネイルが表示され、非稼動状態にあるコンテンツ管理サーバ20に格納されているコンテンツ519は、サムネイルがグレーアウト表示される。なお、図7においてサムネイルの外枠が点線で表示されているものは、グレーアウト表示されていることを示す。
ここで、情報処理装置10の使用者が、グレーアウト表示されているコンテンツを選択すると、図8に示したように、コマンド選択ウィンドウ521が表示される。このコマンド選択ウィンドウ521中に存在する「サーバ起動」コマンドを選択すると、本実施形態に係る起動要請情報送信部109が、選択されたコンテンツを管理しているコンテンツ管理サーバ20を特定し、起動要請情報を送信する。
なお、起動要請情報送信部109は、使用者が非稼動状態にあるコンテンツを選択するだけで、該当するコンテンツ管理サーバ20に起動要請情報を送信してもよい。これにより、ウェイクオンLAN機能を利用してコンテンツ管理サーバ20を起動させコンテンツを取得しているということを、使用者に意識させることなく、起動要請情報の送信を行うことが可能となる。
起動要請情報の送信が行われると、図9に示したようにコンテンツ表示領域501の表示内容が切り替わり、選択したコンテンツの実行が行われる。このコンテンツの実行画面では、図9に示したように、コンテンツ実行制御ボタン523が表示される。
しかしながら、起動要請情報を送信しても、送信先のコンテンツ管理サーバ20が非稼動状態から復帰しない場合には、図9に示したように、メッセージ表示ウィンドウ525が表示され、使用者に注意が促される。なお、図9では、メッセージ表示ウィンドウ525が表示される例について示しているが、かかる例に限定されるわけではなく、例えば、ポップアップ等が表示されてもよい。
ここで、情報処理装置10の使用者がメッセージ表示ウィンドウ525を選択すると、例えば図10に示したように、メッセージ表示ウィンドウ525に表示されている警告に関するヘルプ画面527が表示される。情報処理装置10の使用者は、このヘルプ画面527を参照することで、メッセージ表示ウィンドウ525に表示された警告の解消方法を知ることが可能となる。
なお、図9に示したようなコンテンツの実行画面において、フォトコンテンツなどのミュージックデータが存在しないコンテンツを実行している場合には、本実施形態に係る情報処理装置10は、フォトコンテンツを自動的に解析し、フォトコンテンツの雰囲気に適合したミュージックコンテンツを自動再生することも可能である。
以上、本実施形態に係る情報処理装置10が実行する情報処理方法について、ユーザインターフェースの一例を挙げながら、詳細に説明したが、上述の例はあくまでも一例であって、本発明に係る情報処理装置10のユーザインターフェースが上述のものに限定されるわけではない。
<ハードウェア構成について>
次に、図11を参照しながら、本発明の各実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成について、詳細に説明する。図11は、本実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
情報処理装置10は、主に、CPU901と、ROM903と、RAM905と、ホストバス907と、ブリッジ909と、外部バス911と、インターフェース913と、入力装置915と、出力装置917と、ストレージ装置919と、ドライブ921と、接続ポート923と、通信装置925とを備える。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置10内の動作全般またはその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM905は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一次記憶する。これらはCPUバス等の内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。
ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチおよびレバーなどユーザが操作する操作手段である。また、入力装置915は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール手段(いわゆる、リモコン)であってもよいし、情報処理装置10の操作に対応した携帯電話やPDA等の外部接続機器929であってもよい。さらに、入力装置915は、例えば、上記の操作手段を用いてユーザにより入力された情報に基づいて入力信号を生成し、CPU901に出力する入力制御回路などから構成されている。情報処理装置10のユーザは、この入力装置915を操作することにより、情報処理装置10に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置917は、例えば、CRTディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプレイ装置、ELディスプレイ装置およびランプなどの表示装置や、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置や、プリンタ装置、携帯電話、ファクシミリなど、取得した情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。出力装置917は、例えば、情報処理装置10が行った各種処理により得られた結果を出力する。具体的には、表示装置は、情報処理装置10が行った各種処理により得られた結果を、テキストまたはイメージで表示する。他方、音声出力装置は、再生された音声データや音響データ等からなるオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する。
ストレージ装置919は、情報処理装置10の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置であり、例えば、HDD(Hard Disk Drive)等の磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイス等により構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した音響信号データや画像信号データなどを格納する。
ドライブ921は、記録媒体用リーダライタであり、情報処理装置10に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体927に記録を書き込むことも可能である。リムーバブル記録媒体927は、例えば、DVDメディア、HD−DVDメディア、Blu−rayメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)(CompactFlash:CF)、メモリースティック、または、SDメモリカード(Secure Digital memory card)等である。また、リムーバブル記録媒体927は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード(Integrated Circuit card)または電子機器等であってもよい。
接続ポート923は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、i.Link等のIEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポート、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)ポート等の、機器を情報処理装置10に直接接続するためのポートである。この接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報処理装置10は、外部接続機器929から直接音響信号データや画像信号データを取得したり、外部接続機器929に音響信号データや画像信号データを提供したりする。
通信装置925は、例えば、通信網931に接続するための通信デバイス等で構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カード、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデム等である。この通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、例えばTCP/IP等の所定のプロトコルに則して信号等を送受信することができる。また、通信装置925に接続される通信網931は、有線または無線によって接続されたネットワーク等により構成され、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信等であってもよい。
以上、本発明の各実施形態に係る情報処理装置10の機能を実現可能なハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。従って、本実施形態を実施する時々の技術レベルに応じて、適宜、利用するハードウェア構成を変更することが可能である。
なお、コンテンツ管理サーバ20のハードウェア構成は、情報処理装置10のハードウェア構成と実質的に同一であるので、説明を省略する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムを説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理装置の構成を説明するためのブロック図である。 同実施形態に係る情報処理方法を説明するための流れ図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理方法の具体例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1 情報処理システム
3 通信網
10 情報処理装置
20 コンテンツ管理サーバ
101 コンテンツ情報取得部
103 サーバ状態判定部
105 選択部
107 コンテンツリスト生成部
109 起動要請情報送信部
111 コンテンツ実行部
113 記憶部

Claims (6)

  1. コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバの稼働状態を判定するサーバ状態判定部と、
    前記コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、
    非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信部と、
    視聴可能な前記コンテンツを当該コンテンツの属している前記コンテンツ管理サーバの稼働状態とともに表示するコンテンツリストを、前記コンテンツ情報に含まれる当該コンテンツのメタデータと、前記コンテンツ管理サーバの稼働状態と、に基づいて生成するコンテンツリスト生成部と、
    前記コンテンツ管理サーバの稼動状態と、当該コンテンツ管理サーバが管理している前記コンテンツ情報と、が関連付けられたデータベースを記憶する記憶部と、を備え
    前記起動要請情報送信部は、複数の前記起動要請情報を複数の前記コンテンツ管理サーバに送信する場合に、前記コンテンツ管理サーバが非稼働状態から稼働状態へと移行する際に要する時間に応じて、前記起動要請情報を送信する順番を調整する、情報処理装置。
  2. 前記コンテンツ情報取得部は、一の前記コンテンツ管理サーバが起動状態にある際に、予め前記一のコンテンツ管理サーバから前記コンテンツ情報を取得する、請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記サーバ状態判定部は、前記コンテンツリストが生成または更新される際に、前記コンテンツ管理サーバの稼動状態を判定する、請求項に記載の情報処理装置。
  4. コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
    前記コンテンツ管理サーバの稼動状態を判定するサーバ状態判定ステップと、
    非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信ステップと、
    視聴可能な前記コンテンツを当該コンテンツの属している前記コンテンツ管理サーバの稼働状態とともに表示するコンテンツリストを、前記コンテンツ情報に含まれる当該コンテンツのメタデータと、前記コンテンツ管理サーバの稼働状態と、に基づいて生成するコンテンツリスト生成ステップと、
    前記コンテンツ管理サーバの稼動状態と、当該コンテンツ管理サーバが管理している前記コンテンツ情報と、が関連付けられたデータベースを記憶する記憶ステップと、を含み、
    前記起動要請情報送信ステップは、複数の前記起動要請情報を複数の前記コンテンツ管理サーバに送信する場合に、前記コンテンツ管理サーバが非稼働状態から稼働状態へと移行する際に要する時間に応じて、前記起動要請情報を送信する順番を調整するステップをさらに含む、情報処理方法。
  5. コンピュータに、
    コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバの稼働状態を判定するサーバ状態判定機能と、
    前記コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得機能と、
    非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択されたことを示す信号が伝送された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信機能と、
    視聴可能な前記コンテンツを当該コンテンツの属している前記コンテンツ管理サーバの稼働状態とともに表示するコンテンツリストを、前記コンテンツ情報に含まれる当該コンテンツのメタデータと、前記コンテンツ管理サーバの稼働状態と、に基づいて生成するコンテンツリスト生成機能と、
    前記コンテンツ管理サーバの稼動状態と、当該コンテンツ管理サーバが管理している前記コンテンツ情報と、が関連付けられたデータベースを記憶する記憶機能と、を実現させるための、プログラムであって、
    前記起動要請情報送信機能は、複数の前記起動要請情報を複数の前記コンテンツ管理サーバに送信する場合に、前記コンテンツ管理サーバが非稼働状態から稼働状態へと移行する際に要する時間に応じて、前記起動要請情報を送信する順番を調整する機能をさらに備える、プログラム。
  6. コンテンツを管理する少なくとも1つのコンテンツ管理サーバと、
    前記コンテンツ管理サーバの稼働状態を判定するサーバ状態判定部と、
    前記コンテンツ管理サーバから、当該コンテンツ管理サーバが管理しているコンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、
    非稼動状態にある前記コンテンツ管理サーバに属する前記コンテンツが選択された場合に、選択された前記コンテンツを管理している前記コンテンツ管理サーバに対して、非稼動状態を解除させる起動要請情報を送信する起動要請情報送信部と、
    視聴可能な前記コンテンツを当該コンテンツの属している前記コンテンツ管理サーバの稼働状態とともに表示するコンテンツリストを、前記コンテンツ情報に含まれる当該コンテンツのメタデータと、前記コンテンツ管理サーバの稼働状態と、に基づいて生成するコンテンツリスト生成部と、
    前記コンテンツ管理サーバの稼動状態と、当該コンテンツ管理サーバが管理している前記コンテンツ情報と、が関連付けられたデータベースを記憶する記憶部と、を備え
    前記起動要請情報送信部は、複数の前記起動要請情報を複数の前記コンテンツ管理サーバに送信する場合に、前記コンテンツ管理サーバが非稼働状態から稼働状態へと移行する際に要する時間に応じて、前記起動要請情報を送信する順番を調整する、情報処理装置と、
    を含む、情報処理システム。
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