JP5113438B2 - 裁断機の裁断データ作成装置と裁断データ作成方法 - Google Patents

裁断機の裁断データ作成装置と裁断データ作成方法 Download PDF

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Description

この発明は裁断機における裁断データの作成に関し、特にキルティング用の裁断パターンを裁断するための裁断データを作成する装置とその方法に関するものである。
キルティングは、保温、防寒、装飾などを目的とした生地で、表地と裏地との間に綿などの詰めものを挟み込んで重ね、この3層がずれないようにミシンなどで一緒に縫い合わせる技法である。表地や裏地は裁断機によりシート材から所望のパーツ形状に裁断され、後に表地、中綿、裏地を重ね、ミシンで例えば直線状のキルティング縫製線を一定の間隔毎に繰り返して縫い合わせる。
このように表地、中綿、裏地を重ねた3層をミシンにより縫い合わせる場合、各キルティング縫製線における縫製の開始位置と終了位置の目印として、表地に対して予めドリルで孔を開けたりしている。
ただしこの作業は作業者が裁断データを作成する際に、作業者自身が各キルティング縫製線に対してそれぞれ縫製の開始位置および終了位置の2点について、そのパターンの縫い代部に設定しなければならない。
縫い代部における縫製の開始位置および終了位置の2点の目印は、パターンの仕上がり線に近すぎると良くなく、仕上がり線から適切な所定間隔を開けて付与することが好ましい。
また裁断データ作成時において、キルティング縫製線の位置を変更した場合、作業者は各キルティング縫製線に対する2点の目印について再び設定し直さなければならない。
このように作業者がパターン上に展開する各キルティング縫製線に対して縫製の開始位置および終了位置の2点の目印を縫い代部に付与していくことは非常に手間と時間のかかる作業である。
本発明は以上のような課題を解決するためのものであり、キルティング縫製が容易となるキルティング用の裁断パターンを作成するための裁断データの作成装置とその作成方法に関するものである。
この発明の裁断データ作成装置は、裁断刃を装着した裁断ヘッドを裁断線に沿って移動させ裁断テーブル上に載置したシート材の裁断を行う裁断機によりシート材からキルティング用のパターンを裁断するための裁断データを作成するコンピュータにより構成される裁断データ作成装置において、
キルティング用のパターンの仕上がり線を入力する仕上がり線入力手段と、
パターンの仕上がり線の外周に所定幅の縫い代部を追加する縫い代部追加手段と、
キルティング縫製においてパターン上に展開するキルティング縫製線の間隔および展開角度の設定を行うキルティング縫製線設定手段と、
キルティング縫製線設定手段で設定した値に基づき、キルティング縫製位置にキルティング補助線をモニタに表示したパターン上に展開して表示する補助線表示手段と、
前記パターン上に展開した各キルティング補助線に対しキルティング補助線上あるいはキルティング補助線の延長線上の前記パターンの縫い代部にキルティング縫製時の目印とする一対の孔あるいはマークを付与する位置を求める目印付与手段と、
前記縫い代部追加手段によって追加されたパターンの縫い代部と前記目印付与手段によって求められたキルティング縫製時の目印付与位置に基づき、縫い代部の外形に対して裁断線を引くと共に縫い代部にキルティング縫製時の目印を付与した裁断線を自動的に作成する裁断線作成手段とを設けたことを特徴とする。
好ましくは、前記目印付与手段は、縫い代部におけるキルティング補助線の延長線上の位置からキルティング補助線と交差するパターンの仕上がり線に対して垂線を引きその距離が所定長さとなる位置にキルティング縫製時の目印を付与することを特徴とする。
好ましくは、前記補助線表示手段はパターン上に展開したキルティング補助線の位置の変更が可能であり、キルティング補助線の位置の変更に伴い前記目印付与手段は目印の位置を再設定することを特徴とする。
この発明の裁断データ作成方法は、裁断刃を装着した裁断ヘッドを裁断線に沿って移動させ裁断テーブル上に載置したシート材の裁断を行う裁断機によりシート材からキルティング用のパターンを裁断するための裁断データを作成するコンピュータにより構成される裁断データ作成装置による裁断データ作成方法において、
前記裁断データ作成装置の仕上がり線入力手段により、キルティング用のパターンの仕上がり線を入力し、
前記裁断データ作成装置の縫い代部追加手段により、パターンの仕上がり線の外周に所定幅の縫い代部を追加し、
前記裁断データ作成装置のキルティング縫製線設定手段により、キルティング縫製においてパターン上に展開するキルティング縫製線の間隔および展開角度の設定を行い、
前記裁断データ作成装置の補助線表示手段により、設定したキルティング縫製線の間隔および展開角度の値に基づき、モニタに表示したパターン上にキルティングの縫製位置を確認するためのキルティング補助線を展開して表示し、
前記裁断データ作成装置の目印付与手段により、前記パターン上に展開した各キルティング補助線に対しキルティング補助線上あるいはキルティング補助線の延長線上の前記パターンの縫い代部分にキルティング縫製時の目印とする一対の孔あるいはマークを付与し、
前記裁断データ作成装置の前記縫い代部追加手段によって追加されたパターン縫い代部と前記目印付与手段によって求められたキルティング縫製時の目印付与位置に基づき、縫い代部の外形に対して裁断線を引くと共に縫い代部にキルティング縫製時の目印を付与した裁断線を自動的に作成することを特徴とする。
この明細書において、裁断データ作成装置に関する記載はそのまま裁断データ作成方法にも当てはまり、逆に裁断データ作成方法に関する記載はそのまま裁断データ作成装置にも当てはまる。
この発明では、パターン上に展開するキルティング縫製線の間隔と展開角度の設定を行えば、モニタに表示したパターン上にキルティング補助線を展開して表示し、キルティング補助線上あるいはキルティング補助線の延長線上のパターンの縫い代部にキルティング縫製時の目印を自動的に付与し、パターンの縫い代部の外形に対して裁断線を引くと共に縫い代部にキルティング縫製時の目印を付与した裁断線を作成します。このように裁断パターンの縫い代部にキルティング縫製時の目印が自動で付与されるようなキルティング用裁断データを容易に作成することができる。
さらに本発明によれば、縫い代部におけるキルティング補助線の延長線上の位置からキルティング補助線と交差するパターン仕上がり線への垂線方向の距離が所定長さとなるような位置にキルティング縫製時の目印を裁断データに付与することができる。
さらに本発明によれば、パターン上に展開したキルティング補助線の位置を変更した場合であっても、キルティング縫製時の目印の位置を自動的に再設定することができる。
以下にこの発明を実施するための最良の形態を示すが、これに限るものではない。
図1〜図8に、実施例の裁断データ作成装置およびその方法を示す。図1は実施例の裁断データ作成装置の構成を示した図である。1は裁断データ作成装置で、各種処理を行うCPU2と、各種プログラムを記録したROM4と、読み出し書き込み可能な作業用メモリを備えたRAM6とバス8等を備えたコンピュータから構成される。また、各種指示の入力やデータ入力を行うためのキーボードやマウスなどの適宜入力手段10を備える。そしてモニタ12、ディスクドライブ14、LANインターフェース16などを備える。裁断データ作成装置1はLANインターフェース16を介してLANに接続され、作成された裁断データを裁断機に送ることが可能である。
ROM4には、後述するキルティング用の裁断データ作成プログラム18が記憶され、これには仕上がり線入力命令20、縫い代部追加命令22、キルティング縫製線設定命令24、補助線表示命令26、目印付与命令28、裁断線作成命令30等を備える。
また本実施例の裁断データ作成装置1では、ROM4には型紙データを作成する型紙作製プログラム32を記憶させており、型紙の作成や編集なども行うことができるように構成している。
RAM6には、ROM4に設けた各種命令を用い、CPU2で処理して得られたデータを記憶する。ここには各エリア別の記憶領域があり、パターンの仕上がり線の記憶領域34、縫い代部の記憶領域36、キルティング縫製線の設定を記憶する記憶領域38、キルティング補助線の記憶領域40、キルティング縫製時の目印の記憶領域42、裁断線の記憶領域44等がある。なおこれに代えて外部記憶手段46に記憶させても良い。
本発明のおけるキルティング用の裁断データを作成する裁断データ作成処理について、図2から図8を参照しながら説明を行う。図2は本発明における裁断データ作成処理のフローチャートを示した図であり、図3はキルティング縫製線の設定画面である。
本実施例ではジャケットの前身頃を例に説明を行い、図4は入力パーツに対して縫い代部を追加することを示す図であり、図5はパターン上にキルティング補助線を展開した図である。また図6は縫い代部にキルティング縫製時の目印とするドリル孔を付けた図であり、図7は図6の部分的拡大図である。図8はキルティング縫製線の展開角度を「45°」に設定した図である。
図2のフローチャートに基づきキルティング用の裁断データ作成処理の説明を行う。まずステップs1で処理を開始し、ステップs2で仕上がり線入力命令20によりキルティング処理を行うパーツ48のパターン入力を行う。そしてこのパターン48は衣服を製作した際の仕上がり線50とする。入力するパターン48は、型紙作成プログラム32により作成したり、あるいはデジタイザーなどで入力したりすることができる。
ステップs2では縫い代部追加命令22によりステップs1で入力された仕上がり線50に対して、その外周に沿って縫製時の縫い代部52を追加する。この縫い代部52は例えばパーツの仕上がり線50から外側に「10mm」の幅で設定される。なお縫い代の幅の設定値は1つに限らず、部分的に縫い代の幅を変えることも可能である。
ステップs4では、ステップs1で入力したパターン48に対して、キルティング縫製線設定命令24によりキルティング縫製時にパターン上に展開するキルティング縫製線の設定を行う。本実施例においてはキルティング縫製線の設定を図3のような入力画面54から入力する。56は縫製線のX軸方向の間隔、58は縫製線のY軸方向の間隔を入力すると共に、60にはキルティング縫製線の展開角度の設定を行う。
本実施例では、図3の設定画面54においてX軸方向の間隔の入力項目に「50mm」、Y軸方向の間隔の入力項目に「50mm」、角度には「0°」を入力している。キルティング縫製線の角度を傾ける際には、角度入力項目60に、所望する角度を入力する。本実施例は角度を変化させずに、デフォルト値である「0°」が入力されているが、必要に応じて「45°」などといった角度を入力する。なおキルティング縫製線の間隔の入力についてはX軸方向の間隔56、Y軸方向の間隔58といった分け方を行わずに単にキルティング縫製線を展開する間隔として1つの値を設定すれば、それに基づいてX方向・Y方向の両方にキルティング縫製線をパターン上に展開させるようにしても構わない。
また図3の設定画面54には、後述するキルティング縫製時の目印とするためにどのようなドリルあるいはペンなどを用いてキルティングを行うパターンの縫い代部に目印を付けるかが選択できる目印種類選択項目62を設けている。裁断ヘッドに複数のドリルやペンが設けられている場合は、所望の目印を選択することができ、本実施例ではドリル孔(小)が選択している。
このような項目について入力が完了すれば、実行キー63を押し、次の処理へ進む。
ステップs5では、補助線表示命令26によりステップs2で入力されたパターン48上にステップs4で設定された値に基づき、キルティング補助線64を展開してモニタ12上に表示する。
キルティング補助線64は、パターン48における基準点66をオペレータが指定し、この基準点66からX軸方向,Y軸方向にキルティング補助線64をパターン48上に展開する。このキルティング補助線64は、パターン48における仕上がり線50内のみで展開しても構わないし、縫い代部52も含めて展開しても構わない。
次にステップs6では、目印付与命令28によりステップs5で展開したキルティング補助線64に対して、キルティング縫製時の目印68とする一対のドリル孔やペンなどによるマークを付与する位置を求める。この目印68は各キルティング補助線64に対して1対設定され、キルティング縫製時の縫製開始点と終了点の目印とするものである。本実施例では目印68としてドリル孔(小)が図3の設定画面54で選択されている。
このキルティング縫製時の目印68は、パターンの縫い代部52においてキルティング補助線64上あるいはキルティング補助線64の延長線上に付与され、付与する位置は、パターン仕上がり線50から所定長さの位置にすることができる。
この所定長さの位置は単にキルティング補助線64とパターン仕上がり線50との交点からの距離ではなく、図7に示すように縫い代部52におけるキルティング補助線64上あるいはキルティング補助線64の延長線上における、キルティング補助線64の位置からパターン48の仕上がり線50に垂線70を引きその長さが所定長さとなる位置にキルティング縫製時の目印68を付与する。こうすることでキルティング補助線64と仕上がり線50との角度が少なくても、常にキルティング縫製時の目印68をパターン48の仕上がり線50から所定長さの間隔を取ることができる。
パターン48の仕上がり線50からの所定長さについては、図3の設定画面54の所定長さ入力項目72で設定することができ、本実施例では縫い代部52においてキルティング補助線64の延長線上から、キルティング補助線64の延長線が交差した仕上がり線50への垂線方向の長さが「5mm」となる位置に目印68が付与されるように設定されている。本実施例では付与された目印68の位置はモニタ12上でパターン48や縫い代部52、キルティング補助線64と共に重ね合わせて表示される。
次にステップs7に進み、モニタ12上に表示されたキルティング補助線64およびキルティング縫製時の目印68の位置を確認し、問題がなければステップs8に進む。キルティング補助線64の位置を変更させる場合は、再びステップs5に戻り、キルティング補助線64の位置をモニタ12に表示されるパターン48を見ながら修正する。キルティング補助線64の位置を修正後、ステップs6に進み修正されたキルティング補助線64に対してキルティング縫製時の目印68の位置を算出し付与する。
次にステップs8では、ステップs4で設定されたキルティング縫製時にパターン48上に展開するキルティング縫製線の設定に問題がないか判断する。問題がなければステップs9に進み、裁断線作成命令30により縫い代部52の外形に対して裁断線を引くと共に縫い代部52にキルティング縫製時の目印68を付与した裁断線を作成し、裁断データの作成を行うステップs10に進みキルティング用の裁断データ作成処理を終了する。
ステップs8でキルティング縫製線の設定に問題があればステップs4に戻り設定値の変更を行う。
図8は、図3のキルティング縫製線の設定画面54においてキルティング縫製線の角度を「45°」に設定した場合のキルティング補助線64および縫い代部52、キルティング縫製時の目印68の付与を示した図である。
実施例の裁断データ作成装置の構成を示した図である。 裁断データ作成処理のフローチャートを示した図である。 キルティング縫製線の設定画面を示した図である。 入力パーツに対して縫い代部を追加することを示した図である。 パターン上にキルティング補助線を展開した図である。 縫い代部にキルティング縫製時の目印を付けた図である。 図6に示したキルティング縫製時の目印を付けた図の拡大図でる。 キルティング縫製線の展開角度を45°に設定した場合の図である。
符号の説明
1 裁断データ作成装置
2 CPU
4 ROM
6 RAM
10 入力手段
12 モニタ
14 ディスクドライブ
16 LANインターフェース
18 裁断データ作成プログラム
20 仕上がり線入力命令
22 縫い代部追加命令
24 キルティング縫製線設定命令
26 補助線表示命令
28 目印付与命令
30 裁断線作成命令
32 型紙作成プログラム
48 パーツ
50 仕上がり線
52 縫い代部
54 設定画面
56 X軸方向間隔
58 Y軸方向間隔
60 展開角度
62 目印種類選択項目
64 キルティング補助線
66 基準点
68 目印
70 垂線
72 所定長さ入力項目

Claims (4)

  1. 裁断刃を装着した裁断ヘッドを裁断線に沿って移動させ裁断テーブル上に載置したシート材の裁断を行う裁断機によりシート材からキルティング用のパターンを裁断するための裁断データを作成するコンピュータにより構成される裁断データ作成装置において、
    キルティング用のパターンの仕上がり線を入力する仕上がり線入力手段と、
    パターンの仕上がり線の外周に所定幅の縫い代部を追加する縫い代部追加手段と、
    キルティング縫製においてパターン上に展開するキルティング縫製線の間隔および展開角度の設定を行うキルティング縫製線設定手段と、
    キルティング縫製線設定手段で設定した値に基づき、キルティング縫製位置にキルティング補助線をモニタに表示したパターン上に展開して表示する補助線表示手段と、
    前記パターン上に展開した各キルティング補助線に対しキルティング補助線上あるいはキルティング補助線の延長線上の前記パターンの縫い代部にキルティング縫製時の目印とする一対の孔あるいはマークを付与する位置を求める目印付与手段と、
    前記縫い代部追加手段によって追加されたパターンの縫い代部と前記目印付与手段によって求められたキルティング縫製時の目印付与位置に基づき、縫い代部の外形に対して裁断線を引くと共に縫い代部にキルティング縫製時の目印を付与した裁断線を自動的に作成する裁断線作成手段とを設けたことを特徴とする、キルティング用パターンの裁断データ作成装置。
  2. 前記目印付与手段は、縫い代部におけるキルティング補助線の延長線上の位置からキルティング補助線と交差するパターンの仕上がり線に対して垂線を引きその距離が所定長さとなる位置にキルティング縫製時の目印を付与することを特徴とする請求項1に記載の裁断データ作成装置
  3. 前記補助線表示手段はパターン上に展開したキルティング補助線の位置の変更が可能であり、キルティング補助線の位置の変更に伴い前記目印付与手段は目印の位置を再設定することを特徴とする請求項1または2に記載の裁断データ作成装置。
  4. 裁断刃を装着した裁断ヘッドを裁断線に沿って移動させ裁断テーブル上に載置したシート材の裁断を行う裁断機によりシート材からキルティング用のパターンを裁断するための裁断データを作成するコンピュータにより構成される裁断データ作成装置による裁断データ作成方法において、
    前記裁断データ作成装置の仕上がり線入力手段により、キルティング用のパターンの仕上がり線を入力し、
    前記裁断データ作成装置の縫い代部追加手段により、パターンの仕上がり線の外周に所定幅の縫い代部を追加し、
    前記裁断データ作成装置のキルティング縫製線設定手段により、キルティング縫製においてパターン上に展開するキルティング縫製線の間隔および展開角度の設定を行い、
    前記裁断データ作成装置の補助線表示手段により、設定したキルティング縫製線の間隔および展開角度の値に基づき、モニタに表示したパターン上にキルティングの縫製位置を確認するためのキルティング補助線を展開して表示し、
    前記裁断データ作成装置の目印付与手段により、前記パターン上に展開した各キルティング補助線に対しキルティング補助線上あるいはキルティング補助線の延長線上の前記パターンの縫い代部分にキルティング縫製時の目印とする一対の孔あるいはマークを付与し、
    前記裁断データ作成装置の前記縫い代部追加手段によって追加されたパターン縫い代部と前記目印付与手段によって求められたキルティング縫製時の目印付与位置に基づき、縫い代部の外形に対して裁断線を引くと共に縫い代部にキルティング縫製時の目印を付与した裁断線を自動的に作成することを特徴とする、キルティング用パターンの裁断データ作成方法。
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