JP5107671B2 - インターホン装置 - Google Patents

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本発明は、電子パン・チルト機能及び電子ズーム機能を有するカメラ付き玄関子機と、当該カメラ付き玄関子機が撮像した映像を表示可能な居室親機とからなるインターホン装置に関するものである。
従来、玄関等に設置されて居住者を呼び出すための玄関子機と、居室内等に設置されて玄関子機と通話可能に接続された居室親機とからなるインターホン装置において、玄関子機に、来訪者等を撮像するためのカメラを備える一方、居室親機にモニターを設け、玄関子機のカメラが撮像した映像を居室親機のモニターで表示可能としたものがある(たとえば、特許文献1)。
このようなインターホン装置においては、一般的に、カメラが撮像した映像に生じた歪みや映像の露出、ホワイトバランス等を補正するといった映像処理を行っている。そして、当該映像処理を行うためのDSP(デジタルシグナルプロセッサ)等の映像処理手段は、表示エリアを選択するためのパン・チルト操作手段と同様、居室親機に設けており、映像処理手段やパン・チルト操作手段等を画像処理装置として一体的に備えることによる構造の合理化が図られていた。
特開平5−30512号公報
上記インターホン装置にあっては、映像処理手段を居室親機に設けているため、カメラが撮像した映像全てを玄関子機から居室親機へ常時送信する必要がある。しかしながら、映像全てを常時送信するとなると、玄関子機と居室親機との間でのデータ通信に負荷がかかるため、スムーズな映像を表示することができない等、映像品位の劣化に係る問題が生じる。また、当該問題を解消すべく高性能な通信手段を備えるとなると、コスト高になるといった問題がある。
そこで、本発明は上記問題に鑑みなされたものであって、コスト高になることなく玄関子機と居室親機との間での通信をスムーズに行うことができ、映像の品位が劣化したりするおそれのないインターホン装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、玄関等に設置され、居住者を呼び出すための玄関子機と、居室内等に設置され、玄関子機と通話可能に接続された居室親機とからなり、玄関子機に、来訪者等を撮像するための撮像手段を設ける一方、居室親機に、撮像手段が撮像した映像を表示するための表示画面を有する表示手段を設けたインターホン装置であって、表示画面は複数の表示エリアに分割され、居室親機に、表示エリアのうち1つの表示エリアを選択する選択手段と、当該選択手段により選択された表示エリアを示す選択信号を玄関子機へ送信する制御手段を備える一方、玄関子機に、撮像手段が撮像した映像の歪み、露出、及びホワイトバランスを補正するための補正パラメータを記憶する記憶手段と、補正パラメータを用いて映像を補正するとともに電子パン・チルト制御を実行する映像処理手段とを備え、さらに、記憶手段には、歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータのうち少なくとも1つの補正パラメータを各表示エリア毎に対応付けて記憶する一方、映像処理手段には、映像を補正するにあたって用いる補正パラメータを一時的に記憶するための2つのレジスタ群を設けており、映像処理手段は、受信した選択信号にもとづいて、記憶手段から対応する表示エリアの補正パラメータを読み出し、今回読み出した補正パラメータを、前回受信した選択信号にもとづいて読み出した補正パラメータが記憶されている一方のレジスタ群とは異なる他方のレジスタ群へ記憶させた後、今回読み出した補正パラメータを用いて映像の補正及び電子パン・チルト制御を実行する一方、受信した選択信号に対応する補正パラメータが一方のレジスタ群に記憶されている場合には、一方のレジスタ群に記憶されている補正パラメータを用いて映像の補正及び電子パン・チルト制御を実行することを特徴とする。
本発明によれば、所定の表示エリアを拡大表示する際、居室親機から玄関子機へ選択した表示エリアを示す選択信号を送信し、玄関子機にて選択信号にもとづく電子パン・チルト制御や歪み、露出等の補正といった映像処理を行い、玄関子機から居室親機へは対応する映像のみを送信する。したがって、居室親機と玄関子機との間での通信負荷を低減することができ、居室親機の表示画面におけるスムーズな映像表示を実現することができるし、通信性能に優れた高価な通信手段を用いる必要がなく、低コスト化を図ることができる。また、映像処理手段に、映像を補正するにあたって用いる補正パラメータを一時的に記憶するための2つのレジスタ群を設けており、今回読み出した補正パラメータを、前回受信した選択信号にもとづいて読み出した補正パラメータが記憶されている一方のレジスタ群とは異なる他方のレジスタ群へ記憶させており、受信した選択信号に対応する補正パラメータが一方のレジスタ群に記憶されている場合には、一方のレジスタ群に記憶されている補正パラメータを用いて映像の補正及び電子パン・チルト制御を実行するため、たとえば全画面表示から所定の表示エリアの拡大表示へ遷移した後に、再び全画面表示へ復帰させる際、既に一方のレジスタ群に書き込まれている全画面表示に係る補正パラメータをもとに遷移動作、すなわち電子パン・チルト制御を実行することができる。したがって、表示エリアの変更毎に補正パラメータの読み出し及び書き込みを実行しなければならない1つのレジスタ群しか備えていないタイプと比較して、速やかな電子パン・チルト制御の実行を実現することができる。
本発明によれば、映像処理手段を、居室親機ではなく、玄関子機に備えている。そして、電子パン・チルト機能により所定の表示エリアを拡大表示する際には、居室親機から玄関子機へ選択した表示エリアを示す選択信号を送信し、玄関子機にて選択信号にもとづく電子パン・チルト制御や歪み、露出等の補正といった映像処理を行い、玄関子機から居室親機へは対応する映像のみを送信する。そのため、玄関子機から居室親機へ全体映像を常時送信していた従来のインターホン装置と比較して、居室親機と玄関子機との間での通信負荷を低減することができる。したがって、居室親機の表示画面におけるスムーズな映像表示を実現することができるし、通信性能に優れた高価な通信手段を用いる必要がなく、低コスト化を図ることができる。
また、記憶手段には、歪み、露出、及びホワイトバランスのうち少なくとも1つの補正パラメータについて、表示エリア毎に最適となるよう各表示エリアに対応付けて記憶しており、拡大表示する表示エリアが選択された際、対応する補正パラメータを読み出して各種補正を行うようにしている。したがって、拡大表示する際に品位の高い映像を提供することができる。
さらに、映像処理手段に、映像を補正するにあたって用いる補正パラメータを一時的に記憶するための2つのレジスタ群を設けており、今回読み出した補正パラメータを、前回受信した選択信号にもとづいて読み出した補正パラメータが記憶されている一方のレジスタ群とは異なる他方のレジスタ群へ記憶させており、受信した選択信号に対応する補正パラメータが一方のレジスタ群に記憶されている場合には、一方のレジスタ群に記憶されている補正パラメータを用いて映像の補正及び電子パン・チルト制御を実行する。したがって、表示エリアの変更毎に補正パラメータの読み出し及び書き込みを実行しなければならない1つのレジスタ群しか備えていないタイプと比較して、速やかな電子パン・チルト制御の実行を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン装置について、図面をもとに説明する。図1は、インターホン装置1を示した説明図であり、図2は、居室親機2の部分拡大説明図である。また、図3は、インターホン装置1のブロック構成図である。
インターホン装置1は、玄関等に設置され、居住者を呼び出すための玄関子機3と、居室内に設置され、呼び出し応答するための居室親機2とを通話可能に接続してなるものである。
居室親機2は、玄関子機3を接続するための接続端子部4や玄関子機3との間で通話するための通話部5に加え、玄関子機3に備えられたカメラ(撮像手段)6が撮像した映像を表示可能な表示部(表示手段)7、居室親機2の各種動作を制御するための親機制御部(制御手段)8、玄関子機3との間で各種信号や映像データ等を通信するためのインターフェイス9等を備えている。表示部7は、表示エリア7a〜7iからなる表示画面を有しており、当該表示画面は、カメラ6が撮像した映像を表示するのみでなく、拡大表示させたい表示エリア7a〜7iを選択するためのタッチパネル式の操作画面(選択手段)としても機能するようになっている。そのため、表示画面では、カメラ6が撮像した全体映像を全表示エリア7a〜7iにわたって表示(所謂、全画面表示)したり、表示エリア7a〜7iのうちの1エリアをタッチ操作して選択することで、カメラ6が撮像して映像のうち、選択された表示エリアに該当する箇所を拡大して表示したりすることができる。尚、7jは、タッチ操作により表示部7における表示を全画面表示とするための操作エリアである。
一方、玄関子機3は、来訪者等を撮像するためのカメラ6、来訪者が居住者と通話するためのスピーカー部10や呼び出しボタン11、マイク部12、通話に係る各種動作を制御する子機制御部13、居室親機2との間で各種信号や映像データ等を通信するためのインターフェイス14等を備えている。そして、カメラ6は、広範囲にわたって撮像可能な超広角レンズ15及びメガピクセル以上のセンサ16とからなり、品位の高い映像を撮像可能(すなわち、映像デジタル信号を出力可能)となっている。
また、玄関子機3は、上記カメラ6により撮像された映像の歪みや露出、ホワイトバランス等を補正するとともに電子パン・チルト制御を実行するためのDSP(映像処理手段)17、及び映像の歪みや露出等を補正する際に用いる補正パラメータを記憶したメモリ(記憶手段)18を備えている。DSP17には、映像を補正するにあたって用いる補正パラメータを一時的に記憶させるための2つのレジスタ群A、Bが設けられており、一方のレジスタ群には遷移前の表示エリアで用いる補正パラメータが、他方のレジスタ群には遷移後の表示エリアで用いる補正パラメータが夫々書き込まれるようになっている。また、メモリ18には、歪み補正に係るパラメータ群、露出補正に係るパラメータ群、及びホワイトバランスに係るパラメータ群が、図4に示す如き態様で記憶されている。つまり、各表示エリア毎に、映像の歪み、露出、及びホワイトバランス(図4ではWBと略す)の補正が最適となるパラメータ群を記憶(全画面表示に加えて、表示エリア7a〜7iの全10パターンを記憶)させておき、表示部7にどの表示エリア又は全体映像を表示するかで歪み、露出、及びホワイトバランスの補正に用いる各補正パラメータを異ならせるようにしている。
以上のような構成を有するインターホン装置1では、呼び出しボタン11が操作される等すると下記の如く動作する。ここでは特に映像の表示動作に係る制御について説明する。
まず、来訪者が玄関子機3の呼び出しボタン11を操作すると、居室親機2との間で通話が可能になるとともに、センサ16へON信号が出力され、カメラ6による撮像動作が開始となり、カメラ6が撮像した映像(映像デジタル信号)はDSP17へ送られる。DSP17では、メモリ18から表示エリア全体に対応する歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータを読み出してレジスタ群Aに書き込む。そして、レジスタ群Aに書き込んだ補正パラメータを用いて映像を補正し、該補正映像をインターフェイス14を介して居室親機2へ送信する。一方、居室親機2では、呼び出しボタン11の操作をうけて玄関子機3との間で通話可能な状態になるとともに、玄関子機3から送信されてきた補正映像を表示部7に表示する。
ここで、表示部7に全体映像が表示されている(すなわち、全画面表示となっている)場合において、所定の表示エリア(たとえば、表示エリア7dとする)を拡大して表示させたい際には、表示エリア7dをタッチ操作すればよい。このように表示エリア7dがタッチ操作されると、表示エリア7dを示す選択信号が居室親機2から玄関子機3へ送信される。玄関子機3のDSP17では、当該選択信号を受信すると、メモリ18から表示エリア7dに対応する歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータを読み出してレジスタ群Bに書き込む。そして、レジスタ群Aに書き込んだ補正パラメータとレジスタ群Bに書き込んだ補正パラメータとにもとづきながら、全体映像から表示エリア7dに対応する箇所の拡大映像へ遷移する電子パン・チルト制御を実行する。したがって、表示部7には、当該遷移する様子が表示されることになり、最終的には表示画面全体に表示エリア7dに対応する箇所の映像が拡大して表示されることになる。
また、表示エリア7dへの遷移終了後、操作エリア7jがタッチ操作されると、操作エリア7jを示す選択信号が居室親機2から玄関子機3へ送信され、DSP17では、再度メモリ18から表示エリア全体に対応する歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータを読み出してレジスタ群Aに上書きするとともに、レジスタ群Aに書き込んだ補正パラメータとレジスタ群Bに書き込んだ補正パラメータとにもとづきながら、上記遷移動作とは逆となる、表示エリア7dに対応する箇所の拡大映像から全体映像へ遷移する電子パン・チルト制御を実行し、表示部7における表示態様を全画面表示へ復帰させる。さらに、今度は表示エリア7gがタッチ操作され選択された場合、表示エリア7gを示す選択信号が居室親機2から玄関子機3へ送信され、DSP17では、メモリ18から表示エリア7gに対応する歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータを読み出してレジスタ群Bに新たに書き込む。そして、上記同様の遷移動作を実行することになる。
インターホン装置1では、以上のような映像の表示動作に係る制御が、通話が終了となる又は通話が終了してから所定時間経過するまで行われることになる。尚、映像の歪みや露出、ホワイトバランスの補正、及び1つの表示エリアから他の表示エリアへの遷移に係る電子パン・チルト制御については、特開2004−80545号公報や特開2007−67714号公報に開示されている方法を採用することができる。
上述したようなインターホン装置1によれば、DSP17を、居室親機2ではなく、玄関子機3に備えている。そして、所定の表示エリアを拡大表示する際には、居室親機2から玄関子機3へ選択した表示エリアを示す選択信号を送信し、玄関子機3にて選択信号にもとづく電子パン・チルト制御や歪み、露出等の補正といった映像処理を行い、玄関子機3から居室親機2へは対応する映像のみを送信するようにしている。そのため、玄関子機3から居室親機2へ全体映像を常時送信していた従来のインターホン装置と比較して、居室親機2と玄関子機3との間での通信負荷を低減することができる。したがって、表示部7におけるスムーズな映像表示を実現することができるし、通信性能に優れた高価な通信手段を用いる必要がなく、低コスト化を図ることができる。
また、メモリ18には、表示エリア7a〜7i毎に最適な歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータ群を記憶しており、拡大表示する表示エリアが選択された際、対応する補正パラメータを読み出して各種補正を行うようにしているため、拡大表示する際に品位の高い映像を提供することができる。
さらに、DSP17に、2つのレジスタ群A、Bを設けているため、一方のレジスタ群に遷移前の表示エリアにおける補正パラメータを、他方のレジスタ群に遷移後の表示エリアにおける補正パラメータを夫々書き込んで、電子パン・チルト制御を実行するようにしている。したがって、全画面表示から所定の表示エリア7dの拡大表示へ遷移した後に、再び全画面表示へ復帰させる際、既にレジスタ群Aに書き込まれている全画面表示に係る補正パラメータをもとに遷移動作、すなわち電子パン・チルト制御を実行することができる。したがって、表示エリアの変更毎に補正パラメータの読み出し及び書き込みを実行しなければならない1つのレジスタ群しか備えていないタイプと比較して、速やかな電子パン・チルト制御の実行を実現することができる。
なお、本発明に係るインターホン装置は、上記実施形態に記載の態様に何ら限定されるものではなく、居室親機及び玄関子機に係る構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、全画面を含む10通りに表示エリアを分割しているが、表示エリアの分割態様は当該10通りに限定されることはなく、更に細かく又は粗く分割してもよいし、表示エリア同士で重なる箇所があるように分割することも可能である。
また、表示エリアを選択する選択手段としても、上記実施形態の如く、タッチパネル式の操作画面を採用するのではなく、表示画面外にプッシュ操作可能な選択スイッチを設けたり、テンキー等の入力手段を選択手段として採用することも可能である。
さらに、上記実施形態では、歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータ全てを各表示エリア毎に対応付けて記憶させているが、必ずしも全ての補正パラメータを表示エリア毎に対応づけて記憶させる必要はなく、歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータのうちの少なくとも1つを表示エリア毎に対応づけていればよい。
インターホン装置を示した説明図である。 居室親機の部分拡大説明図である。 インターホン装置のブロック構成図である。 補正パラメータの記憶態様を示した説明図である。
符号の説明
1・・インターホン装置、2・・居室親機、3・・玄関子機、4・・接続端子部、5・・通話部、6・・カメラ(撮像手段)、7・・表示部(表示手段、選択手段)、8・・親機制御部(制御手段)、9、14・・インターフェイス、10・・スピーカー部、11・・呼び出しボタン、12・・マイク部、13・・子機制御部、15・・超広角レンズ、16・・センサ、17・・DSP(映像処理手段)、18・・メモリ(記憶手段)。

Claims (1)

  1. 玄関等に設置され、居住者を呼び出すための玄関子機と、居室内等に設置され、前記玄関子機と通話可能に接続された居室親機とからなり、前記玄関子機に、来訪者等を撮像するための撮像手段を設ける一方、前記居室親機に、前記撮像手段が撮像した映像を表示するための表示画面を有する表示手段を設けたインターホン装置であって、
    前記表示画面は複数の表示エリアに分割され、
    前記居室親機に、前記表示エリアのうち1つの表示エリアを選択する選択手段と、当該選択手段により選択された表示エリアを示す選択信号を前記玄関子機へ送信する制御手段を備える一方、
    前記玄関子機に、前記撮像手段が撮像した映像の歪み、露出、及びホワイトバランスを補正するための補正パラメータを記憶する記憶手段と、前記補正パラメータを用いて前記映像を補正するとともに電子パン・チルト制御を実行する映像処理手段とを備え、さらに、前記記憶手段には、前記歪み、露出、及びホワイトバランスの補正パラメータのうち少なくとも1つの補正パラメータを各前記表示エリア毎に対応付けて記憶する一方、前記映像処理手段には、映像を補正するにあたって用いる前記補正パラメータを一時的に記憶するための2つのレジスタ群を設けており、
    前記映像処理手段は、受信した前記選択信号にもとづいて、前記記憶手段から対応する表示エリアの補正パラメータを読み出し、今回読み出した補正パラメータを、前回受信した前記選択信号にもとづいて読み出した補正パラメータが記憶されている一方のレジスタ群とは異なる他方のレジスタ群へ記憶させた後、今回読み出した補正パラメータを用いて映像の補正及び電子パン・チルト制御を実行する一方、受信した前記選択信号に対応する補正パラメータが前記一方のレジスタ群に記憶されている場合には、前記一方のレジスタ群に記憶されている補正パラメータを用いて映像の補正及び電子パン・チルト制御を実行することを特徴とするインターホン装置。
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