JP5103113B2 - ユーザ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LTE(Long Term Evolution)システムに関し、特にユーザ装置に関する。
W−CDMAやHSDPA(総称UMTS)の後継となる通信方式、すなわちLTE(Long Term Evolution)が、UMTSの標準化団体3GPPにより検討され、無線アクセス方式として、下りリンクについてはOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)、上りリンクについてはSC−FDMA(Single−Carrier Frequency Division Multiple Access)が検討されている(例えば、非特許文献1参照)。
基地局装置は、共通チャネルのコンフィギュレーションや、規制情報、測定制御情報、周辺セル情報などを報知制御チャネル(BCCH: Broadcast Control Channel)にて報知している。ここで、これらの報知情報の内容を変更する必要が生じる場合がある。例えばネットワークにおける輻輳が検出されれば規制情報が変更され、周辺に新規セルが開設されれば周辺セル情報が変更される。また、ランダム アクセス チャネル(RACH: Random Access Channel)を送信する際の初期送信電力の設定が、上り干渉量などによって変更される場合もある。これらの報知情報の内容を変更する場合には、該変更をユーザ装置に通知する必要がある。例えば、ページングチャネルのようなシグナリングがネットワークから基地局装置に通知されるようにしてもよい。この場合、基地局装置は、報知情報が変更されたことをシグナリングすることによりユーザ装置に通知する。このシグナリングは、報知制御チャネル変更通知(BCCH Change Notification或いはSystem Information Change Notification)と呼ばれる。ユーザ装置は、基地局装置により送信された報知制御チャネル変更通知を受信すると、その変更された報知情報の再受信を行う。
待ち受け中、即ちアイドル状態(RRC_IDLE)のユーザ装置は、自ユーザ装置の属する群に対して指定されたタイミングで、ページングチャネルをモニターする。すなわち、ページングの受信タイミングは、ユーザ装置の属する群により異なる。基地局装置は、該当群に属するユーザ装置への着信がある場合は、ページング用の無線ネットワークテンポラリーID(P−RNTI: Paging−Radio Network Temporary Identity)を使って物理下り制御チャネル(PDCCH: Physical Downlink Control Channel)にてシグナリングする。PDCCHには、物理下り共有チャネル(PDSCH: Physical Downlink Shared Channel)のリソースブロックの位置、トランスポートブロックのフォーマット(TB format)などが含まれる。PDCCHは、L1/L2制御チャネルとも呼ばれる。PDSCHには、具体的にはページングされたユーザ装置のID(UE ID)が含まれる。ユーザ装置は、図1に示すように、自ユーザ装置の間欠受信(DRX: Discontinuous Reception)のタイミングで、P−RNTI宛てのPDCCHがあるかをチェックする。あった場合はPDSCHを更に受信し、自ユーザ装置のUE IDが入っていた場合は着信を認識して接続プロシージャに移行する。なお、ページングするユーザ装置が居ない場合は、PDCCH、PDSCHともに送信されず、空いたリソースはデータ伝送などに使用することができる。
ユーザ装置がセル再選択(セルリセレクション)を行い、そのセルで新たに待ち受ける場合には報知情報を全て受信するので、報知情報が変更されたとしても、その変更が反映される。しかし、待ち受け中に報知情報が変更された場合には、該報知情報が変更されたことが通知されるか、ユーザ装置が定期的に報知情報を再受信しない限り(例えば報知されているValue Tagを確認しない限り)、ユーザ装置は、その変更を認識できない。後者は報知情報の再受信にバッテリを消耗するため、バッテリセービングの観点では前者が望ましい。ユーザ装置は、ページングのタイミングでのみページングの受信処理を行うため、このページングのタイミングで報知情報の変更が通知されれば、バッテリセービングの観点で望ましい。
このような背景から、待ち受け中のユーザ装置に対して報知情報の変更を通知する方法として、以下の方法が提案されている(例えば、非特許文献2及び3参照)。
(1)P−RNTI宛にPDCCHを送信して、該PDCCHにより報知制御チャネル変更通知を行う方法
(2)P−RNTI宛にPDCCHを送信して、該PDCCHがアドレスしたPDSCHで報知制御チャネル変更通知を行う方法
(3)BCCH変更無線ネットワークテンポラリーID(BCCH−change−RNTI)宛にPDCCHを送信して、該PDCCHにより報知制御チャネル変更通知を行う方法
(4)BCCH変更無線ネットワークテンポラリーID(BCCH−change−RNTI)宛にPDCCHを送信して、該PDCCHがアドレスしたPDSCHにより報知制御チャネル変更通知を行う方法
いずれの場合においても、報知情報が変更されたことは、自セルに待ち受けを行う全ユーザ装置に通知する必要があるので、そのシグナリングは繰り返し送信される。例えば、ユーザ装置が取りこぼすことも考慮して、間欠受信周期の2−3倍程度の間繰り返し通知される。
3GPP TR 25.814 (V7.0.0), "Physical Layer Aspects for Evolved UTRA," June 2006 3GPP R2-073235, August 2007 3GPP R2-073304, August 2007
通信中(アクティブ状態)のユーザ装置に対して報知情報の変更を通知する方法も同様である。ユーザ装置は、アクティブ状態(RRC_CONNECTED)の場合に、送受信データのアクティビティに応じて間欠受信を適用することができる。間欠受信中は、PDCCHを間欠的に受信し、PDCCHで上り又は下りのデータ伝送を指示されなければ、次回間欠周期後の受信タイミングまでPDCCHの受信を休止する。アクティブ状態、即ち無線ベアラを張った状態で間欠受信を適用することによって、データ到来時の伝送遅延を削減しつつバッテリセービングを行うことができる。よって、アクティブ状態には間欠受信状態の場合も含まれる。この間欠受信状態においてユーザ装置がPDCCHを受信すべく起き上がるタイミングは、ユーザ装置により異なる。基地局装置は、間欠受信状態にあるユーザ装置を含む自セルのカバーするエリアに在圏する全てのユーザ装置に報知情報の変更を通知するために、ある期間繰り返し報知情報変更通知を行うためのシグナリングを送信する必要がある。間欠受信タイミングがユーザ装置毎に異なるため、典型的にはある期間毎TTI繰り返し送信する必要が生じる。また、一回の通知で受信失敗するユーザ装置が生じる可能性を考慮して、ある程度長い時間(例えばシステムが提供する最大間欠受信周期の整数倍)繰り返し送信する必要がある。
間欠受信状態のユーザ装置は、自ユーザ装置の受信処理を行うタイミングでそのシグナリングを受信し、報知情報が変更されている旨が通知された場合に報知情報の再受信を行う。
一方、アクティブ状態で間欠受信を行っていない(即ちデータ送受信を活発に行っている)ユーザ装置は、毎TTI送信されるシグナリングを受信することになる。この場合、報知情報の変更通知を毎TTI受信するのは、バッテリセービング上好ましくない。
また、毎TTI送信されるシグナリングにより報知情報の変更が通知された場合、ユーザ装置側では、その変更がどの時点で生じたのかが曖昧になる。
そこで、本発明は、上述した問題点のうち少なくとも1つを解決するためになされたものであり、報知制御情報の変更通知を行う場合のバッテリ消費を低減できるユーザ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本ユーザ装置は、
基地局装置により通知された報知情報変更通知に基づいて、報知情報の再受信を行うユーザ装置であって:
前記基地局装置から間欠受信周期以上の時間繰り返し送信される下りリンクの信号に基づいて報知情報が変更されたか否かを判断する判断手段;
前記判断手段による判断結果に基づいて、報知情報が変更されている場合に報知情報の再受信を行う報知情報再受信手段;
を備え、
前記報知情報再受信手段は、報知情報の再受信が行われた場合に、前記間欠受信周期に基づいて予め設定される所定の再受信処理中止期間の経過後に報知情報が変更されている場合に報知情報の再受信を行う。

本発明の実施例によれば、報知制御情報の変更通知を行う場合のバッテリー消費を低減できるユーザ装置を実現できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
本発明の実施例に係るユーザ装置が適用される無線通信システムについて、図2を参照して説明する。本実施例では、一例としてLTE(Long Term Evolution)が適用されるシステムについて説明するが、間欠受信を行うユーザ装置を有するシステムであれば適用できる。広くは、ネットワークから報知制御情報変更通知に相当する情報を送信し、該報知制御情報変更通知に従って報知情報を再受信する無線通信システムであれば、適用可能である。
無線通信システム1000は、例えばEvolved UTRA and UTRAN(別名:Long Term Evolution,或いは,Super 3G)が適用されるシステムであり、基地局装置(eNB: eNode B)200と複数のユーザ装置(UE: User Equipment)100(100、100、100、・・・、100、nはn>0の整数)とを備える。基地局装置200は、上位局装置、例えばアクセスゲートウェイ装置300と接続され、上位局装置300は、コアネットワーク400と接続される。ここで、ユーザ装置100は、各基地局装置200がカバーするセル50において基地局装置200とEvolved UTRA and UTRANにより通信を行う。
以下、ユーザ装置100(100、100、100、・・・、100)については、同一の構成、機能、状態を有するので、以下では特段の断りがない限りユーザ装置100として説明を進める。説明の便宜上、基地局装置200と無線通信するのは移動局装置であるが、より一般的には移動端末も固定端末も含む。
無線通信システム1000は、無線アクセス方式として、下りリンクについてはOFDM(周波数分割多元接続)、上りリンクについてはSC−FDMA(シングルキャリア−周波数分割多元接続)が適用される。OFDMは、周波数帯域を複数の狭い周波数帯域(サブキャリア)に分割し、各周波数帯上にデータを載せて伝送を行う方式である。SC−FDMAは、周波数帯域を分割し、複数の端末間で異なる周波数帯域を用いて伝送することで、端末間の干渉を低減することができる伝送方式である。
アクセスゲートウェイ装置(aGW: access Gateway)300は、例えばコアネットワーク400に備えられるようにしてもよいし、コアネットワーク400以外のネットワークに備えられるようにしてもよい。このアクセスゲートウェイ装置を制御プレーン(C−plane)及びユーザープレーン(U−plane)の論理エンティティに分け、MME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving Gateway)とする場合もある。また、コアネットワーク400には、ホームロケーションレジスタ(HLR: Home Location Register)(図示なし)が備えられる。ホームロケーションレジスタには、各ユーザ装置100を管理するアクセスゲートウェイ装置の識別子が保持される。
本発明の第1の実施例に係る無線通信システムについて説明する。
本実施例に係る無線通信システムでは、基地局装置200は、ユーザ装置100に報知制御チャネル変更無線ネットワークテンポラリーID(BCCH(broadcast control channel) change RNTI(radio Network Temporary Identity)(以下、BCCH変更RNTIと呼ぶ)を使用して、通信中のユーザ装置100に報知情報の変更が生じたことを通知する。
基地局装置200は、該当する群に属するユーザ装置へ着信がある場合、P−RNTI宛にPDCCHを送信することで着信の通知を行うが、同様にBCCH変更RNTI宛にPDCCHを送信することで、報知情報の変更を通知する。このPDCCHは、図3に示すようにP−RNTI宛のPDCCHとは異なるシンボル位置にマッピングされる。ユーザ装置100は、P−RNTIを待ち受けるとともに、BCCH変更RNTIで、報知情報の変更通知が行われるのを待ち受ける。自基地局装置200がカバーするエリアに在圏する全ユーザ装置100に受信させる観点からは、このBCCH変更RNTIは、システム(該セル)がサポートする最大の間欠受信周期以上、好適には2倍−3倍程度の時間繰り返し送信されるのが好ましい。ここで、全ユーザ装置100には、アクティブ状態で間欠受信状態であるユーザ装置も含まれる。この場合、システムがサポートする最大の間欠受信周期以上の時間、毎TTI、BCCH変更RNTIが送信される。このようにすることにより、ユーザ装置100において、最初に送信されたBCCH変更RNTIの受信に失敗した場合においても、複数の受信機会が与えられているため、再度送信されるBCCH変更RNTIを受信することができる。具体的には、システム(該セル)がサポートする最大の間欠受信周期を、640ms、1280ms、2560msとしてもよい。
本実施例においては、BCCH変更RNTIにより報知情報が変更されたことが通知されるが、該報知情報の変更内容は、該BCCH変更RNTIが含まれるPDCCHにより通知してもよいし、PDSCHにより通知するようにしてもよい。PDSCHにより通知される場合には、BCCH変更RNTIにより、読むべきPDSCHのリソースブロック位置やトランスポートフォーマットが通知される。
また、基地局装置200は、ユーザ装置100に対して、PDCCHに含まれるBCCH変更RNTIを検出する検出受信周期(BCCH変更RNTI検出周期)を指定する。システムがサポートする最大の間欠受信周期以上の時間、毎TTI、BCCH変更RNTIが送信される場合には、BCCH変更RNTI検出周期は、TTI超で、システムがサポートする最大の間欠受信周期以下の時間間隔であるのが好ましい。このようにすることにより、PDCCHに含まれるBCCH変更RNTIの検出処理の回数を低減できるため、バッテリセービングを図ることができる。例えば、図4に示すように、TTI毎に送信されるPDCCHのうち、システム(該セル)がサポートする最大の間欠受信周期毎にBCCH変更RNTIの検出処理を行うようにしてもよい。なお、必ずしも指定された受信周期で受信する必要はなく、指定された受信周期以内に最低一度受信するのでもよい。
また、基地局装置200は、ユーザ装置100がBCCH変更RNTI検出周期でBCCH変更RNTIの検出処理を行った結果、BCCH変更RNTIを検出した場合に、変更されたBCCHの再受信処理を中止させる期間(BCCH再受信処理中止期間)を指定する。同様の変更されたBCCHの再受信処理の回数を減少させる観点からは、BCCH再受信処理中止期間は、BCCH変更RNTI検出周期と同様の期間であることが好ましい。例えば、図4に示すように、BCCH再受信処理中止期間は、BCCH変更RNTI検出周期と同様の期間に設定される。このようにすることにより、同様のBCCH変更RNTIが受信された場合における重複した変更処理を低減できる。
また、基地局装置200は、上述したBCCH変更RNTI検出周期及びBCCH再受信処理中止期間をシステムの報知情報で通知する。また、基地局装置200は、上述したBCCH変更RNTI検出周期及びBCCH再受信処理中止期間をユーザ装置100に対して個別にシグナリングするようにしてもよい。このようにすることにより、ユーザ装置100と回線接続が行われた場合、ユーザ装置100の状態が待ち受け状態から通信中に遷移した場合、ユーザ装置100の在圏セルがハンドオーバにより変わった場合に通知できる。
ユーザ装置100は、自ユーザ装置のP−RNTI宛のPDCCHがあるか否かをチェックする。このPDCCHには、セル固有の無線ネットワークテンポラリーID(C−RNTI: Cell specific radio Network Temporary Identity)と、トランスポートフォーマット、リソースブロック位置情報などが含まれる。さらに、ユーザ装置100は、基地局装置200により通知されたBCCH変更RNTI検出周期(或いは該周期以内)でBCCH変更RNTI宛にPDCCHが送信されているか否かをチェックする。
ユーザ装置100は、BCCH変更RNTI検出周期でBCCH変更RNTIの検出処理を行った結果、BCCH変更RNTIを検出した場合には、変更された報知情報の再受信を行う。そして、基地局装置200により通知されたBCCH再受信処理中止期間の間、BCCH変更RNTIの検出処理を中止する。
本実施例に係るユーザ装置100について、図5を参照して説明する。
本実施例に係るユーザ装置100は、受信RF部102と判断手段としてのMAC(Medium Access Control)処理部104と、報知情報再受信手段としてのRRC(Radio Resource Control)処理部106とを備える。
RRC処理部106には、BCCH変更RNTI検出周期及びBCCH再受信処理中止期間が入力される。
受信RF部102は、自ユーザ装置100が通信中の場合には、毎TTI、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。また、受信RF部102は、自ユーザ装置が間欠受信(DRX)状態である場合には、間欠受信のタイミングで、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。
MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHに含まれるC−RNTIのチェックを行う。自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが検出された場合には、MAC処理部104は、検出された該C−RNTIをRRC処理部106に入力する。また、MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かをチェックする。BCCH変更RNTIが検出された場合には、MAC処理部104は、検出されたBCCH変更RNTIをRRC処理部106に入力する。
RRC処理部106は、MAC処理部104により自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが入力された場合、該PDCCHに含まれるトランスポートフォーマット及びリソースブロック位置情報を受信し、該トランスポートフォーマット及びリソースブロック位置情報に基づいて、PDSCHの受信処理を行う。また、RRC処理部106は、BCCH変更RNTI検出周期に基づいて、MAC処理部104によりBCCH変更RNTIが入力された場合には、報知情報を再度受信する。具体的には、RRC処理部106は、BCCH変更RNTI検出周期に基づいて、BCCH変更RNTIの検出タイミングに該当し、かつMAC処理部104によりBCCH変更RNTIが入力された場合に、報知情報を再度受信する。例えば、RRC処理部106は、該BCCH変更RNTI宛のPDCCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよいし、先ずBCCH変更RNTI宛のPDCCHを受信し、次に該PDCCHがアドレスするPDSCHを受信し、該PDSCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよい。このように、受信RF部102によりPDCCHが入力された場合の全てのタイミングで報知情報の変更内容の受信処理を行うのではなく、BCCH変更RNTI検出周期に基づいて、BCCH変更RNTIが検出された場合に、報知情報の変更内容を受信することにより、報知情報の変更内容の受信により消費される電力を低減できるため、バッテリセービングを図ることができる。
また、RRC処理部106は、報知情報の再受信を行った場合、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに該当し、MAC処理部104によりBCCH変更RNTIが入力されても、その入力されたBCCH変更RNTIに対応した処理、すなわち報知情報を再度受信する処理は行わない。例えば、RRC処理部106は、タイマーを起動し、BCCH再受信処理中止期間、報知情報を再度受信する処理を中止する。このようにすることにより、重複した報知情報の再受信処理を低減できる。
また、ユーザ装置100を以下のように構成してもよい。
本実施例に係る他のユーザ装置100について、図6を参照して説明する。
本実施例に係るユーザ装置100は、受信RF部102とMAC処理部104と、RRC処理部106とを備える。
RRC処理部106には、BCCH変更RNTI検出周期及びBCCH再受信処理中止期間が入力される。
受信RF部102は、自ユーザ装置100が通信中の場合には、毎TTI、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。また、受信RF部102は、自ユーザ装置が間欠受信状態である場合には、間欠受信のタイミングで、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。
MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHに含まれるC−RNTIのチェックを行う。自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが検出された場合には、MAC処理部104は、検出された該C−RNTIをRRC処理部106に入力する。また、MAC処理部104は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに基づいて、受信RF部102により入力されたPDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かをチェックする。BCCH変更RNTIが検出された場合には、MAC処理部104は、検出されたBCCH変更RNTIをRRC処理部106に入力する。そして、MAC処理部104は、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、受信RF部102により入力されたPDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かのチェックは行わない。例えば、図7に示すように、MAC処理部104は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに基づいて、PDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かをチェックし、BCCH変更RNTIが検出された場合には、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、BCCH変更RNTIが含まれるか否かのチェックは行わない。図7には、最初のPDCCHにBCCH変更RNTIが検出され、BCCHの再受信が行われ、BCCH再受信処理中止期間経過後のPDCCHにはBCCH変更RNTIが検出されない場合を示す。例えば、MAC処理部104は、タイマーを起動し、BCCH再受信処理中止期間の間は、PDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かのチェックする処理を中止する。本実施例では、RRC処理部106は、MAC処理部104にBCCH変更RNTI検出周期及びBCCH再受信処理中止期間を入力する。この場合、MAC処理部104は、該BCCH変更RNTI検出周期に基づいて、BCCH変更RNTIの検出タイミングに該当する場合にPDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かをチェックする。
このように、受信RF部102によりPDCCHが入力された全てのタイミングでBCCH変更RNTIを検出するのではなく、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに基づいてBCCH変更RNTIを検出することにより、BCCH変更RNTIの検出により消費される電力を低減できるため、バッテリセービングを図ることができる。また、BCCH変更RNTIが検出された場合に、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、BCCH変更RNTIが含まれるか否かのチェックは行わないようにすることにより、重複した報知情報の再受信処理を低減できる。
RRC処理部106は、MAC処理部104により自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが入力された場合、該PDCCHに含まれるトランスポートフォーマット及びリソースブロック位置情報を受信し、該トランスポートフォーマット及びリソースブロック位置情報に基づいて、PDSCHの受信処理を行う。また、RRC処理部106は、MAC処理部104によりBCCH変更RNTIが入力された場合には、報知情報を再度受信する。例えば、RRC処理部106は、該BCCH変更RNTI宛のPDCCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよいし、先ずBCCH変更RNTI宛のPDCCHを受信し、次に該PDCCHがアドレスするPDSCHを受信し、該PDSCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよい。
また、RRC処理部106は、BCCH変更RNTI検出周期に基づいて、BCCH変更RNTIの検出タイミングとなることをMAC処理部104に通知するようにしてもよい。この場合、MAC処理部104は、入力されたBCCH変更RNTIの検出タイミングに従って、PDCCHにBCCH変更RNTIが含まれるか否かをチェックする。RRC処理部106は、MAC処理部104によりBCCH変更RNTIが入力された場合、報知情報を再度受信する処理を行う。そして、RRC処理部106は、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更RNTI検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、BCCH変更RNTIの検出タイミングとなったことをMAC処理部104に通知しない。例えば、RRC処理部106は、タイマーを起動し、BCCH変更再受信処理中止期間、BCCH変更RNTIの検出タイミングとなったことをMAC処理部104に通知する処理を中止する。
次に、本発明の第2の実施例に係る無線通信システムについて説明する。
本実施例に係る無線通信システムでは、基地局装置200は、ユーザ装置100にP−RNTIを使用して、通信中のユーザ装置100に報知情報の変更が生じたことを通知する。具体的には、基地局装置200は、該当する群に属するユーザ装置へ着信がある場合、P−RNTIを使用して、PDCCHにより着信の通知を行うが、このP−RNTIでBCCH変更通知を行う。この場合、PDCCHで、BCCH変更通知を行うようにしてもよいし、通常のページングと同様に、P−RNTIを使用したPDCCHを送信し、PDSCHでBCCH変更通知を行うようにしてもよい。この場合、例えば、PDSCHで送信されるページングメッセージを使用して、BCCH変更通知が行われる。
自基地局装置200がカバーするエリアに在圏する全ユーザ装置100に、BCCH変更通知を受信させる観点からは、システム(該セル)がサポートする最大の間欠受信周期以上、好適には2倍−3倍程度の時間送信されるのが好ましい。ここで、全ユーザ装置100には、間欠受信状態であるユーザ装置も含まれる。この場合、システムがサポートする最大の間欠受信周期以上の時間、毎TTI、BCCH変更通知が送信される。このようにすることにより、ユーザ装置100において、最初に送信されたP−RNTIの受信に失敗した場合においても、複数の受信機会が与えられているため、再度送信されるP−RNTIを受信することができる。具体的には、システム(該セル)がサポートする最大の間欠受信周期を、640ms、1280ms、2560msとしてもよい。
本実施例においては、P−RNTIにより報知情報が変更されたことが通知されるが、該報知情報の変更内容は、該P−RNTIが含まれるPDCCHにより通知してもよいし、PDSCHにより通知するようにしてもよい。PDSCHにより通知される場合には、P−RNTIにより、PDSCHのリソースブロックの位置やトランスポートフォーマットが指定される。
また、基地局装置200は、ユーザ装置100に対して、PDCCHに含まれるP−RNTIを使用してBCCHの変更を検出する周期(BCCH変更検出周期)を指定する。システムがサポートする最大の間欠受信周期以上の時間、毎TTI、BCCH変更通知が送信される場合には、BCCH変更検出周期は、TTI超、システムがサポートする最大の間欠受信周期以下の時間間隔であるのが好ましい。このようにすることにより、毎TTI送信されるPDCCHに含まれるP−RNTIを使用したBCCHの変更の検出処理の回数を低減できるため、バッテリセービングを図ることができる。例えば、図8に示すように、TTI毎に送信されるPDCCHのうち、システム(該セル)がサポートする最大の間欠受信周期毎にBCCHの変更の検出処理を行うようにしてもよい。
また、基地局装置200は、ユーザ装置100がBCCH変更検出周期でP−RNTIを使用したBCCHの変更の検出処理を行い、BCCHの変更を検出した場合に、変更されたBCCHの再受信処理を中止させる期間(BCCH再受信処理中止期間)を指定する。同様の変更されたBCCHの再受信処理の回数を減少させる観点からは、BCCH再受信処理中止期間は、BCCH変更検出周期と同様の期間であることが好ましい。例えば、図8に示すように、BCCH再受信処理中止期間は、BCCH変更検出周期と同様の期間に設定される。このようにすることにより、同様のBCCH変更通知が検出された場合における重複した再受信処理を低減できる。図8には、最初のPDCCHにBCCH変更通知が検出され、BCCHの再受信が行われ、BCCH再受信処理中止期間経過後のPDCCHにはBCCH変更通知が検出されない場合を示す。
また、基地局装置200は、上述したBCCH変更検出周期及びBCCH再受信処理中止期間をシステムの報知情報で通知する。また、基地局装置200は、上述したBCCH変更検出周期及びBCCH再受信処理中止期間をユーザ装置100に対して個別にシグナリングするようにしてもよい。このようにすることにより、ユーザ装置100と回線接続が行われた場合、ユーザ装置100の状態が待ち受け状態から通信中に遷移した場合、ユーザ装置100の在圏セルがハンドオーバにより変わった場合に通知できる。
ユーザ装置100は、PDCCHに含まれるP−RNTIに、自ユーザ装置の属する群が指定されているか否かをチェックする。このPDCCHには、C−RNTIと、トランスポートフォーマット、リソースブロック位置情報などが含まれる。さらに、ユーザ装置100は、基地局装置200により通知されたBCCH変更検出周期でP−RNTIを使用してBCCH変更通知が送信されているか否かをチェックする。
ユーザ装置100は、P−RNTIに自ユーザ装置100が属する群が指定され、BCCH変更検出周期でP−RNTIを使用したBCCH変更通知の受信処理を行った結果、BCCH変更通知が行われている場合には、変更された報知情報の再受信を行う。そして、基地局装置200により通知されたBCCH再受信処理中止期間の間、P−RNTIを使用したBCCH変更通知の受信処理を中止する。
本実施例に係るユーザ装置100について、図9を参照して説明する。本実施例に係るユーザ装置100は、受信RF部102とMAC処理部104と、RRC処理部106とを備える。
RRC処理部106には、BCCH変更検出周期及びBCCH再受信処理中止期間が入力される。
受信RF部102は、自ユーザ装置100が通信中の場合には、毎TTI、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。また、受信RF部102は、自ユーザ装置が間欠受信状態である場合には、間欠受信のタイミングで、例えばP−RNTI宛てのPDCCHがあるかをチェックするために、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。
MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHに含まれるC−RNTIのチェックを行う。自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが検出された場合には、MAC処理部104は、検出された該C−RNTIをRRC処理部106に入力する。また、MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHに含まれるP−RNTIに、自ユーザ装置100が属する群が指定されているか否かをチェックする。P−RNTIに、自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合には、そのP−RNTIをRRC処理部106に入力する。
RRC処理部106は、MAC処理部104により自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが入力された場合、該PDCCHに含まれるTB size及びリソースブロック位置情報を受信し、該トランスポートフォーマット、及びリソースブロック位置情報に基づいて、PDSCHの受信処理を行う。また、RRC処理部106は、BCCH変更検出周期に基づいて、MAC処理部104により検出されたP−RNTIが入力された場合には、該P−RNTIを使用してBCCH変更通知を検出する。この場合、P−RNTIが含まれるPDCCHで、BCCH変更通知を検出するようにしてもよいし、通常のページングと同様に、P−RNTIを使用してPDCCHにより指定されたBCCH変更通知の位置に基づいて、PDSCHでBCCH変更通知を検出するようにしてもよい。BCCH変更通知が検出された場合、RRC処理部106は、報知情報を再度受信する。具体的には、RRC処理部106は、BCCH変更検出周期に基づいて、BCCH変更の検出タイミングに該当し、かつMAC処理部104によりP−RNTIが入力され、該P−RNTIに基づいてBCCH変更通知の検出を行った結果、BCCH変更通知が検出された場合に、報知情報を再度受信する。例えば、RRC処理部106は、該P−RNTI宛のPDCCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよいし、先ずP−RNTI宛のPDCCHを受信し、次に該PDCCHがアドレスするPDSCHを受信し、該PDSCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよい。このように、MAC処理部104によりP−RNTIが入力された場合の全てのタイミングで報知情報の変更内容を受信するのではなく、P−RNTIが入力され、さらにBCCH変更検出周期に基づいてBCCH変更通知が行われているか否かを検出し、BCCH変更通知が行われている場合に該報知情報の変更内容を受信するようにすることにより、報知情報の変更内容の受信により消費される電力を低減できるため、バッテリセービングを図ることができる。
また、RRC処理部106は、報知情報の再受信を行った場合、BCCH再受信処理中止期間の間は、MAC処理部104によりP−RNTIが入力され、BCCH変更検出周期における検出タイミングに該当しても、その入力されたP−RNTIに対応した処理、すなわちBCCH変更通知の検出処理は行わない。その結果、報知情報の再受信処理も行われない。例えば、RRC処理部106は、タイマーを起動し、BCCH再受信処理中止期間、報知情報を再度受信する処理を中止する。このようにすることにより、重複した報知情報の再受信処理を低減できる。
また、ユーザ装置100を以下のように構成してもよい。
本実施例に係る他のユーザ装置100について、図10を参照して説明する。
本実施例に係るユーザ装置100は、受信RF部102とMAC処理部104と、RRC処理部106とを備える。
RRC処理部106には、BCCH変更検出周期及びBCCH再受信処理中止期間が入力される。
受信RF部102は、自ユーザ装置100が通信中の場合には、毎TTI、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。また、受信RF部102は、自ユーザ装置が間欠受信状態である場合には、間欠受信のタイミングで、PDCCHを受信し、該受信したPDCCHをMAC処理部104に入力する。
MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHに含まれるC−RNTIのチェックを行う。自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが検出された場合には、MAC処理部104は、検出された該C−RNTIをRRC処理部106に入力する。また、MAC処理部104は、受信RF部102により入力されたPDCCHに含まれるP−RNTIに、自ユーザ装置100が属する群が指定されているか否かをチェックする。P−RNTIに、自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合には、そのP−RNTIを使用して、BCCH変更通知が行われているか否かを判定する。この場合、P−RNTIを使用して、該P−RNTIが含まれるPDCCHで、BCCH変更通知を検出するようにしてもよいし、通常のページングと同様に、P−RNTIを使用してPDCCHにより指定される位置に基づいて、PDSCHでBCCH変更通知を検出するようにしてもよい。MAC処理部104は、BCCH変更通知が行われているか否かの判定結果(BCCH変更通知判定結果)をRRC処理部106に入力する。そして、MAC処理部104は、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、受信RF部102により入力されたPDCCHにP−RNTIが含まれる場合であっても、該P−RNTIを使用して、BCCH変更通知が行われているか否かを判定する処理を行わない。例えば、図11に示すように、MAC処理部104は、BCCH変更検出周期における検出タイミングに基づいて、P−RNTIに、自ユーザ装置100が属する群が指定されているか否かをチェックし、自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合には、該P−RNTIを使用して、BCCH変更通知が行われているか否かを判定する。BCCH変更通知が行われていると判定された場合には、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、P−RNTIを使用したBCCH変更通知が行われているか否かを判定する処理は行わない。図11には、最初のPDCCHに含まれるP−RNTIに自ユーザ装置100が属する群が指定され、該P−RNTIを使用してBCCH変更通知が行われているか否かを判定した結果、BCCH変更通知が行われていると判定され、BCCHの再受信が行われた場合を示す。さらに、図11には、BCCH再受信処理中止期間経過後のPDCCHに含まれるP−RNTIを使用してBCCH変更通知が行われているか否かを判定した結果、BCCH変更通知が行われていないと判断された場合を示す。例えば、MAC処理部104は、タイマーを起動し、BCCH再受信処理中止期間の間は、PDCCHに含まれるP−RNTIに自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合であっても、該P−RNTIを使用したBCCH変更通知が行われているか否かを判定する処理を中止する。本実施例では、RRC処理部106は、MAC処理部104にBCCH変更検出周期及びBCCH再受信処理中止期間を入力する。この場合、MAC処理部104は、該BCCH変更検出周期に基づいて、BCCH変更の検出タイミングに該当し、PDCCHに含まれるP−RNTIに自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合に、P−RNTIを使用して、BCCH変更通知が行われているか否かを判定する。
このように、受信RF部102によりPDCCHが入力された全てのタイミングでBCCH変更通知が行われているか否かを判定するのではなく、BCCH変更検出周期における検出タイミングに基づいて、PDCCHに含まれるP−RNTIに自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合に、該P−RNTIを使用して、BCCH変更通知が行われているか否かを判定することにより、BCCH変更通知が行われていることを検出するために消費される電力を低減できるため、バッテリセービングを図ることができる。また、BCCH変更通知が行われていることを検出した場合に、BCCH再受信処理中止期間の間は、PDCCHに含まれるP−RNTIに自ユーザ装置100が属する群が指定されている場合であっても、該P−RNTIを使用したBCCH変更通知が行われているか否かを判定する処理を中止することにより、重複した報知情報の再受信処理を低減できる。
RRC処理部106は、MAC処理部104により自ユーザ装置100に対応するC−RNTIが入力された場合、該PDCCHに含まれるトランスポートフォーマット、及びリソースブロック位置情報を受信し、該トランスポートフォーマット、及びリソースブロック位置情報に基づいて、PDSCHの受信処理を行う。また、RRC処理部106は、MAC処理部104により入力されたBCCH変更通知判定結果に基づいて、BCCH変更通知が行われている場合には、報知情報を再度受信する。例えば、RRC処理部106は、該P−RNTI宛のPDCCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよいし、先ずP−RNTI宛のPDCCHを受信し、次に該PDCCHがアドレスするPDSCHを受信し、該PDSCHに含まれる指示に基づいて報知情報を再受信するようにしてもよい。
また、RRC処理部106は、BCCH変更検出周期に基づいて、検出タイミングとなることをMAC処理部104に通知するようにしてもよい。この場合、MAC処理部104は、入力された検出タイミングに従って、P−RNTIを使用してBCCH変更通知が行われているか否かを判断する。RRC処理部106は、MAC処理部104により入力されたBCCH変更通知判定結果に基づいて、BCCH変更通知が行われている場合には、報知情報を再度受信する。そして、RRC処理部106は、BCCH再受信処理中止期間の間は、BCCH変更検出周期における検出タイミングに該当する場合でも、検出タイミングとなったことをMAC処理部104に通知しない。例えば、RRC処理部106は、タイマーを起動し、BCCH変更再受信処理中止期間、BCCH変更検出周期における検出タイミングとなったことをMAC処理部104に通知する処理を中止する。
上述した実施例においては、Evolved UTRA and UTRAN(別名:Long Term Evolution,或いは,Super 3G)が適用されるシステムにおける例を記載したが、本発明に係るユーザ装置及び無線通信システムは、ネットワークから報知制御情報変更通知に相当するユーザ装置の報知制御情報変更に関する情報を送信し、該報知制御情報変更通知に従って報知制御情報の変更を行う無線通信システムにおいて適用することが可能である。
説明の便宜上、発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明されるが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてよい。
以上、本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
ページングを示す説明図である。 本発明の一実施例に係る無線通信システムを示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る報知制御チャネル変更通知を示す説明図である。 物理下り制御チャネル、報知制御チャネルRNTI検出タイミング及び報知情報再受信タイミングを示す説明図である。 本発明の一実施例に係るユーザ装置を示す部分ブロック図である。 本発明の一実施例に係るユーザ装置を示す部分ブロック図である。 物理下り制御チャネル、報知制御チャネルRNTI検出タイミング及び報知情報再受信タイミングを示す説明図である。 物理下り制御チャネル、報知制御チャネル検出タイミング及び報知情報再受信タイミングを示す説明図である。 本発明の一実施例に係るユーザ装置を示す部分ブロック図である。 本発明の一実施例に係るユーザ装置を示す部分ブロック図である。 物理下り制御チャネル、報知制御チャネル検出タイミング及び報知情報再受信タイミングを示す説明図である。
符号の説明
50 セル
100(100、100、100、・・・、100) ユーザ装置
102 受信RF回路
104 MAC処理部
106 RRC処理部
200 基地局装置
300 アクセスゲートウェイ装置
400 コアネットワーク
1000 無線通信システム

Claims (10)

  1. 基地局装置により通知された報知情報変更通知に基づいて、報知情報の再受信を行うユーザ装置であって:
    前記基地局装置から間欠受信周期以上の時間繰り返し送信される下りリンクの信号に基づいて報知情報が変更されたか否かを判断する判断手段;
    前記判断手段による判断結果に基づいて、報知情報が変更されている場合に報知情報の再受信を行う報知情報再受信手段;
    を備え、
    前記報知情報再受信手段は、報知情報の再受信が行われた場合に、前記間欠受信周期に基づいて予め設定される所定の再受信処理中止期間の経過後に報知情報が変更されている場合に報知情報の再受信を行うことを特徴とするユーザ装置。
  2. 請求項1に記載のユーザ装置において:
    前記判断手段は、前記再受信処理中止期間以下の所定の周期毎に、報知情報が変更されたことを判断することを特徴とするユーザ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のユーザ装置において:
    前記判断手段は、前記基地局装置から送信されるページング無線ネットワークテンポラリーIDを含む物理下り制御チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報が変更されたことを判断することを特徴とするユーザ装置。
  4. 請求項に記載のユーザ装置において:
    前記報知情報再受信手段は、前記物理下り制御チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報の再受信を行うことを特徴とするユーザ装置。
  5. 請求項1又は2に記載のユーザ装置において:
    前記判断手段は、前記基地局装置から送信されるページング無線ネットワークテンポラリーIDを含む物理下り制御チャネルが指示する物理下り共有チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報が変更されたことを判断することを特徴とするユーザ装置。
  6. 請求項に記載のユーザ装置において:
    前記報知情報再受信手段は、前記物理下り共有チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報の再受信を行うことを特徴とするユーザ装置。
  7. 請求項1又は2に記載のユーザ装置において:
    前記判断手段は、前記基地局装置から送信される報知制御チャネル変更無線ネットワークテンポラリーIDを含む物理下り制御チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報が変更されたことを判断することを特徴とするユーザ装置。
  8. 請求項に記載のユーザ装置において:
    前記報知情報再受信手段は、前記物理下り制御チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報の再受信を行うことを特徴とするユーザ装置。
  9. 請求項1又は2に記載のユーザ装置において:
    前記判断手段は、前記基地局装置から送信される報知制御チャネル変更無線ネットワークテンポラリーIDを含む物理下り制御チャネルが指示する物理下り共有チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報が変更されたことを判断することを特徴とするユーザ装置。
  10. 請求項に記載のユーザ装置において:
    前記報知情報再受信手段は、前記物理下り共有チャネルに含まれる情報に基づいて、報知情報の再受信を行うことを特徴とするユーザ装置。
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