JP5102389B1 - 綴じ孔列を備えた紙製品 - Google Patents

綴じ孔列を備えた紙製品 Download PDF

Info

Publication number
JP5102389B1
JP5102389B1 JP2011274246A JP2011274246A JP5102389B1 JP 5102389 B1 JP5102389 B1 JP 5102389B1 JP 2011274246 A JP2011274246 A JP 2011274246A JP 2011274246 A JP2011274246 A JP 2011274246A JP 5102389 B1 JP5102389 B1 JP 5102389B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binding
paper
binding hole
paper product
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011274246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013123865A (ja
Inventor
隆夫 久永
Original Assignee
株式会社ミューズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ミューズ filed Critical 株式会社ミューズ
Priority to JP2011274246A priority Critical patent/JP5102389B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5102389B1 publication Critical patent/JP5102389B1/ja
Publication of JP2013123865A publication Critical patent/JP2013123865A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

【課題】 用紙11を容易に取り外すことができる綴じ部材24を備えた紙製品の製作工程を1段階にすることができ、かつ、取り外した用紙の残りの部分を容易に取り除くことができるような綴じ部材を備えた紙製品を得る。
【解決手段】 用紙の綴じ込み側端縁23となる一辺と略平行に配置された綴じ孔列を備えた紙製品において、前記綴じ孔20が、長手方向と短手方向に所定の長さを有し、前記綴じ孔の長手方向が前記綴じ込み側端縁23と略平行の方向であって略楕円弧と任意の多角線又は略直線との組合せからなるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、紙製品の綴じ孔部分において容易に効率よく破断することができる紙製品に関する。
ノートブックやカレンダー等のスパイラルリングやダブルリング等といった各種の綴じ部材を備えた紙製品において、綴じられた紙製品を破り取る行為が広く行われている。そして、この種の綴じ部材を備えた紙製品として、従来から種々の構造のものが知られている。
従来この種の綴じ部材を備えた紙製品として、例えば特許文献1に示すような構造のものが知られている。この特許文献1には、針金や樹脂材料などでなる綴じ部材を記録紙の端辺部に形成された孔に挿通することで複数枚の記録紙を綴じ、記録紙の上記孔が形成された位置から所定距離だけ平行に離れた記録面側の位置に、記録紙の1頁をノートから切り取るためのミシン目が形成され、このミシン目によって簡便に、かつきれいに記録紙を切り取ることができるノートブックが記載されている。
この種の綴じ部材を備えた紙製品として、特許文献1乃至4に記載されたものは、用紙の綴じ込み側端縁と略平行に形成されたミシン目により用紙を容易に取り外すことができ、取り外した用紙の縁が不規則な見苦しい状態になるという事態を生じさせないようにすることができるものである。(例えば、特許文献3参照)。
特開平9−188075号公報
特開2001−322371号公報
実用新案登録第3132319号公報
実用新案登録第3138107号公報
しかし、上述した特許文献1等のような綴じ部材を備えた紙製品では、その製作工程において綴じ部材を通す孔を形成する工程と、用紙を取り外すためのミシン目を形成する工程の2段階が必要であって、その分製作コストがかさむこととなり、比較的薄手の紙を用いるノートブックでは可能でも、ノートブックより厚手の紙を用いるスケッチブックやカレンダーではコスト上の問題で断念せざるを得ず、そのため用紙を破り取るときに余分な力がかかって用紙だけでなく表紙を誤って破いたり、スパイラルリング等の綴じ部材を変形させることにもなっていた。
さらに、このように用紙を破り取ると、破り取った方の用紙の破断部分もスパイラルリング等の綴じ部材の中に残った破断片の破断部分も不規則な形状となり、見た目が汚い上にこの残った破断片を取り除こうとしても、綴じ部材の中に残った破断片の破断部分が不規則に突出した形状となり、この突出部が綴じ部材に引っかかるため破断片を綴じ部材から抜いて捨てることが困難であった。
また、従来この種の、綴じ部材を備えた用紙にミシン目を備える紙製品では、用紙の綴じ部材を通す孔列とミシン目との間の部分は、綴じ部材に綴じられたままであり、取り外された用紙が綴じられた用紙全体の一定の割合を超えると、残りの用紙をめくろうとするときに綴じ部材を通す孔と用紙との間に摩擦が生じやすくなることにより用紙がめくりにくくなり、めくるために加えた力により用紙が取り外されてしまうということがあるため、取り外した用紙の残りの部分も容易に取り除くことができるような対策を講じることが望まれている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、用紙を容易に取り外すことができる綴じ部材を備えた紙製品の製作工程を1段階にすることができ、かつ、取り外した用紙の残りの部分を容易に取り除くことができるような綴じ部材を備えた紙製品を提供することを目的とする。
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る綴じ孔列を備えた紙製品は、用紙の綴じ込み側端縁となる一辺と略平行に配置された綴じ孔列を備えた紙製品であって、前記綴じ孔は、長手方向と短手方向に所定の長さを有し、前記綴じ孔の長手方向が前記綴じ込み側端縁と略平行の方向であって略楕円弧と任意の多角線又は略直線との組合せからなることを特徴とする。
このような構成によれば、通常の略真円形や略正方形の綴じ孔に比べて綴じ孔と綴じ孔との間が短くなることにより用紙を破断する際に必要な力が弱くなり、ノートブックに比べて厚手の画用紙などにおいても余分な力をいれずに用紙を破断することができる。
また、用紙を破断したあとにスパイラルリング等の綴じ部材の中に残った破断片の破断部分が通常の略真円形や略正方形の綴じ孔に比べて短いため、破断部分の不規則に突出した形状となる部分が小さくなり、綴じ部材の中に残った破断片の破断部分の形状をなめらかにすることができ、この突出部が綴じ部材に引っかかりにくくなるため破断片を綴じ部材から抜いて捨てることが容易になるという利点がある。
本発明(請求項2記載の発明)に係る綴じ孔列を備えた紙製品は、請求項1に記載の綴じ孔列を備えた紙製品であって、前記綴じ込み側端縁と略平行に配置された綴じ孔列を構成する綴じ孔が、前記綴じ込み側端縁と略平行な一本の略直線と、前記綴じ込み側端縁と略平行な一本の略直線より前記紙製品の綴じ込み側端縁側に構成される任意の多角線、略円弧又は略楕円弧との組合せからなり、前記綴じ孔列を構成する綴じ孔縁部と隣接する綴じ孔縁部の最接近部分の間隔が0.1ミリメートルから3.0ミリメートルの間となるように穿孔されていることを特徴とする。
このような構成によれば、用紙を破断する際に綴じ孔の前記紙製品の略直線の一辺と略平行な一本の略直線に沿って力がかかるため、用紙の破断に必要な力がさらに小さくなる上に、破断後の用紙の破断された辺が略直線となり、破断後の用紙が、綴じ孔以外にミシン目を備えた用紙と同様に破断辺を略直線とすることができ、用紙を破断する際に必要な力が弱くなり、ノートブックに比べて厚手の画用紙やカレンダー用紙などにおいても余分な力をいれずに用紙を破断することができる。
以上説明したように本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品によれば、綴じ孔列を穿孔する工程に加えてミシン目を形成するというコストのかかる工程を経なくても、用紙の破断辺がなめらかで見た目が汚くならない綴じ孔を備えた紙製品を、紙製品に綴じ孔を穿孔する一工程で提供できるという優れた効果がある。
特に、本発明によれば、上述したような構成を採ることにより、見た目が汚い上に破り取っていない用紙をめくる動作の妨げとなる綴じ部材の中に残った破断片を容易に取り除くことができるという利点がある。
本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品の一実施例を示し、三角形の綴じ孔列を備えた紙製品の要部拡大図である。 図1において用紙と綴じ部材を組み合わせた状態の要部拡大図である。 図1において用紙を綴じ孔列に沿って破断した場合の要部拡大図である。 図1において用紙を綴じ孔列に沿って破断した場合の綴じ部材側に残った用紙の要部拡大図である。 図1において用紙を綴じ孔列に沿って破断した場合に綴じ部材側に残った用紙を綴じ部材から引き出す場合の要部拡大図である。 本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品の他の実施例を示し、半円形の綴じ孔列を備えた紙製品の要部拡大図である。 本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品の他の実施例を示し、円弧と多角線の組み合わせの綴じ孔列を備えた紙製品の要部拡大図である。 本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品の他の実施例を示し、楕円形の綴じ孔列を備えた紙製品の要部拡大図である。 従来の円形の綴じ孔列に沿って用紙を破断した場合に綴じ部材側に残った用紙を綴じ部材から引き出す場合の要部拡大図である。 本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品の他の実施例を示し、表紙に綴じ孔と同じ形の幾何学模様を配することによりデザイン性を高めた紙製品の要部拡大図である。
本発明は以上のような構成であるので、これを図面に基づきながら本発明の実施の形態を説明する。
すなわち、本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品は、用紙を破り取る上で、用紙を破りとった後用紙の綴じ込み側に残った部分を容易に綴じ部材から抜き取ることができるようにすることの重要性が注目されており、その破り取る動作を容易に効率よく行うことができるように構成されている。
図1乃至図5は本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品の一実施例を示す。
これらの図において、全体を符号10で示すものは本発明を特徴づける綴じ孔列を備えた紙製品である。
図1において、符号11は、本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品10を構成する用紙であり、該紙製品10はこの用紙11に綴じ孔を穿孔することにより構成される。
前記用紙11には、綴じ孔20が穿孔されており、前記綴じ孔20はこの用紙11の一辺と略平行に1列に穿孔されている。
また、この綴じ孔20には、前記用紙11の綴じ孔列を備える一辺と平行な略直線からなる縁部21が設けられている。
前記綴じ孔列を備えた紙製品10は、前記1列に穿孔された綴じ穴20に綴じ部材24を介して綴じられるように構成されている。この綴じ部材24にはスパイラルリング、ダブルリングなどの綴じ孔の中を湾曲した部材が貫通する構造のものを用いることができる。
この綴じ孔列を備えた紙製品10の綴じ部材24を設けた一辺の縁部を把持し、用紙11の綴じ孔縁部21の方向に伸張した位置の一辺を把持して綴じ孔20の方向へ引いて破断すると、前記縁部21の部分は略直線の一辺となり縁部21と隣接する縁部21との間の不規則に突出した部分は短い上に直線に近い形状になりやすい。
前記綴じ孔20の縁部と隣接する綴じ孔20の縁部の最短距離が0.1ミリメートルから3.0ミリメートルの間であればこのような破断部分を形成することができる。この最短距離は0.15ミリメートルから2.0ミリメートルの間であることが望ましく、0.2ミリメートルから0.9ミリメートルの間であればさらに望ましい。
なお、従来の円形の綴じ孔を備えるスケッチブック等の用紙を綴じ部材から破り取るように破断した場合、図9のようにこのようにして前記紙製品10を破断した場合、綴じ部材の中に残った破断片の破断部分が不規則に突出した形状となり、この突出部が綴じ部材に引っかかるため破断片を綴じ部材から抜いて捨てることが困難である。
図6は本発明に係る綴じ孔列を備えた紙製品10の別の実施例を示すものである。すなわち、この実施例では、前記用紙11の綴じ孔列を備える一辺と平行な略直線からなる縁部21から綴じ孔列を備える一辺の方向に向かう略半円形の形状の綴じ孔20を備えている。
実施例1では、用紙11を破断する場合に綴じ部材24が綴じ孔20縁部の鋭角の角を牽引するため、その角から綴じ込み側端縁23方向に用紙11が破断してしまうことも考えられるが、本実施例においてはこのような構成を採用することにより、綴じ部材から綴じ孔20の綴じ部材が係っている方の縁部にかかる力が分散されて、そのような破れ方をしにくくなり、綴じ部材の中に残った破断片の破断部分が不規則に突出した形状となりにくくなる。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、綴じ孔列を備えた紙製品10を構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
例えば、図7に示すように綴じ孔略円弧と多角線の組合せであったり、略楕円である場合も、紙製品を綴じ孔部分において容易に効率よく破断することができる。
また、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された綴じ孔列が穿孔された紙製品を使用して、用紙の綴じ込み側端縁23と略平行な綴じ孔列縁部に沿って前記紙製品を破り取ることを特徴とする紙製品の破断方法が、従来の綴じ部材を備えたノートブック等における用紙の破断方法と一線を画するものであることもいうまでもない。
10 綴じ孔列を備えた紙製品
11 用紙
20 綴じ孔
21 綴じ孔縁部
23 綴じ込み側端縁
24 綴じ部材
25 表紙
30 従来の綴じ孔列を備えた紙製品
32 従来の綴じ孔

Claims (2)

  1. 用紙の綴じ込み側端縁となる一辺と略平行に配置された綴じ孔列を備えた紙製品であって、
    前記綴じ孔は、長手方向と短手方向に所定の長さを有し、前記綴じ孔の長手方向が前記綴じ込み側端縁と略平行の方向であって略楕円弧と任意の多角線又は略直線との組合せからなることを特徴とする紙製品。
  2. 請求項1に記載の綴じ孔列を備えた紙製品であって、
    前記綴じ込み側端縁と略平行に配置された綴じ孔列を構成する綴じ孔が、前記綴じ込み側端縁と略平行な一本の略直線と、前記綴じ込み側端縁と略平行な一本の略直線より前記紙製品の綴じ込み側端縁側に構成される任意の多角線、略円弧又は略楕円弧との組合せからなり、前記綴じ孔列を構成する綴じ孔縁部と隣接する綴じ孔縁部の最接近部分の間隔が0.1ミリメートルから3.0ミリメートルの間となるように穿孔されていることを特徴とする紙製品。
JP2011274246A 2011-12-15 2011-12-15 綴じ孔列を備えた紙製品 Expired - Fee Related JP5102389B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011274246A JP5102389B1 (ja) 2011-12-15 2011-12-15 綴じ孔列を備えた紙製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011274246A JP5102389B1 (ja) 2011-12-15 2011-12-15 綴じ孔列を備えた紙製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5102389B1 true JP5102389B1 (ja) 2012-12-19
JP2013123865A JP2013123865A (ja) 2013-06-24

Family

ID=47528492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011274246A Expired - Fee Related JP5102389B1 (ja) 2011-12-15 2011-12-15 綴じ孔列を備えた紙製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5102389B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6936565B2 (ja) * 2016-08-31 2021-09-15 株式会社ユポ・コーポレーション シートおよび冊子体
JP6767207B2 (ja) * 2016-08-31 2020-10-14 株式会社ユポ・コーポレーション シートおよび冊子体

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5389823U (ja) * 1976-12-23 1978-07-22
JPH03121865U (ja) * 1990-03-23 1991-12-12
JP3161273U (ja) * 2010-03-31 2010-07-29 生潭 王 ルーズリーフノート紙及びルーズリーフノート紙用留め具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013123865A (ja) 2013-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103978800B (zh) 文件***、册子和装订机
JP2011511319A5 (ja)
JP5102389B1 (ja) 綴じ孔列を備えた紙製品
CA2717214C (en) Data sheet for an id
JP5368647B1 (ja) 綴じ部を有するシート及び該シートの綴じ方法
JP2009023120A (ja) カード付き帳票
JP3989483B2 (ja) 折り曲げ罫線入りプラスチックシートの製造に使用される折り曲げ罫線刃
JP4730665B2 (ja) ラベル用シート
JP2006335056A (ja) インデックス形成シート
JP5499945B2 (ja) 両方向に開封可能なジッパー構造
JP3132319U (ja) スケッチブック
JP2014240290A (ja) 分離構造
JP3116338U (ja) 下げ札及び下げ札用シート
JP3161273U (ja) ルーズリーフノート紙及びルーズリーフノート紙用留め具
JP6688677B2 (ja) 粘着テープ用ホルダ
EP1717057B1 (de) Collegeblock
JP4905583B2 (ja) ツインリング及びその中間素材の製造方法並びにノート類
JP5055923B2 (ja) 帯状の開封構造と該開封構造が設けられた紙箱又はダンボール箱
JP2011235923A (ja) 紙箱の開口部
JP5614169B2 (ja) ミシン目加工装置
JP2024089422A (ja) カレンダー及びカレンダーの使用方法
JP6636703B2 (ja) 段ボール破断用ジッパー
JP6411241B2 (ja) 段ボール破断用ジッパー
JP3114581U (ja) 段ボールシートの打抜き型
JP4951399B2 (ja) 冊子

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120925

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees