JP5099038B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は、ユニット本体の前面吸込口を開閉する前面パネルを備えた空気調和機の構造に関するものである。
昨今、空気調和機は、設置する室内のインテリアに調和するデザインが好まれている。そのため、本体色は、室内の壁紙に使われている白色やベージュ色などの明度の高い色が採用されている。また、形態においては、何処にでも取り付けられるようにコンパクトなサイズであり、さらに、吸込桟や吹出口による凹凸や孔によって存在が目立つことでインテリアに違和感を与えることがないように、前面がフラットパネルとなり、吹出口は風向板で塞がれる形態のものが多くなってきている。
この空気調和機は、上面と前面上部に吸込口を備え、前面下部に吹出口を備え、内部に熱交換器と送風ファンを収納したユニット本体と、そのユニット本体の前面に装着され、前面の吸込口を開閉する前面パネルと、吹出口に取り付けられ、同吹出口を開閉する風向板とで外郭が構成されている。運転時は、風向板が開くと共に正面の前面パネルが駆動機構により前上方へ可動し、開口された前面の吸込口より空気を吸い込み、運転停止時は、前面パネルと風向板が閉じることで、凹凸の無いフラットな形状で、インテリアに調和するデザインが得られる。(例えば特許文献1参照)
また、運転状態を光源の点灯で知らせる表示装置が、前面吸込口の下端部に設けられ、前面パネルが全開の時に前面に露出した状態となる。前面パネルが半開または全閉の時は前面パネルの裏側に位置するために、表示装置に対向する前面パネルの部位には光を透過する半透明加工が施されている。この表示装置は、横長に形成され全体がプリズムを使用し運転モードに合わせ色が変化する構成となっている。(例えば特許文献1参照)
しかし、前面パネルが全開時は表示装置が露出することで、折角のフラットな形状に違和感を与える。また、表示装置が前面パネルの影の部分に位置するため、見上げる場所によっては視認し難いこともありうる。
また、近年では、空気調和機の表示は運転状態を色で知らせるだけでなく、室温や使用電気代、CO2排出量、風向範囲を文字やグラフィックで知らせるものも現れている。(例えば非特許文献1参照)
この場合の空気調和機の前面パネルは、半透明で乳白色の樹脂材で成形された平滑面で構成され、前面パネルの背面側に光源を備えた表示装置を配置し、その前面パネルの表面に温度や運転状況を文字やグラフィックでイルミネーションのように映し出すものである。よって、運転時にも表示装置が表面に表われないため凹凸の無いフラットな形状を維持できる。また、前面パネルの表面を表示面としているため、表示自体も大きく表示でき、部屋のどこからでも視認しやすく、運転状態を文字やグラフィックで表すことで、誰でも一目で理解できる表示が得られる。
ただし、前面パネルが透過性を有しているため、運転停止時に前面パネルの背面側に配置した表示装置がうっすらと透けて見えることがある。これを解決するためには、前面パネルの透過性を低くして透けないようにする一方で、光源を高輝度にする必要があり、コストアップの要因となる。
また、光源を備えた表示装置と前面パネルを密接させることで、光源から発せられた光が周囲から影響を受けずに前面パネルの表面まで届き、ぼけることなくスッキリとした表示を得ているが、仮に前面パネルを前方に可動させた場合は、表示装置と前面パネルが離間することで、光が前面パネルの表面に届くまでに拡散してしまうことにもなる。
そこで、前面パネルが可動して空気の吸込量を確保して、かつ、表示部分が表面に表われずに、運転時も運転停止時も常に凹凸のないフラットな形状でインテリアに調和し、視認性も高い表示装置を有する空気調和機が求められている。
これを実現する方法として、例えば、表示装置を前面パネル側に取り付け、前面パネルと表示装置を一緒に可動させる方法が考えられるが、この場合は前面パネルの重量が重くなり前面パネルを可動させる駆動装置に負担がかかることになる。また、清掃などのメンテナンスに前面パネルを取り外す時に表示装置の配線が邪魔になり配線を片づける手間が発生する。さらに、前面パネルが可動した際に表示装置に振動がかかり故障のリスクとなる。
別の方法として、運転時に可動した前面パネルに合わせ、表示装置も前面パネル側へ可動させて前面パネルへ接近させる方法も考えられるが、この場合は表示装置を移動させるための駆動装置等が必要となり、部材コストが上昇する。
また、表示装置は本体側に取り付けた状態で、離間した前面パネルまで光を届かせるために高輝度の光源を使う方法もあるが、発光させる電力が必要となり消費電力が増加する結果となる。
特開2006−162138号公報
「三菱ルームエアコン・総合カタログ2009霧ケ峰」三菱電機株式会社、2008年10月作成、1〜4ページ
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、前面パネルが運転時に可動して空気の吸込量を確保し、かつ、表示部分が表面に表われずに、運転時も運転停止時も常に、凹凸のないフラットな形状でインテリアに調和し、さらに、同前面パネルの表面にコストを上昇させることなく、温度や運転状況を文字やグラフィックでイルミネーションのように映し出す視認性も高い表示装置を有する空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は、前面上部および上面に吸込口を備え、前面下部に吹出口を備えたユニット本体と、前記前面吸込口を開閉すべく、前記ユニット本体に取り付けた前面パネルと、前記前面吸込口と前記吹出口の間に光源を有する表示装置を備えた空気調和機において、
前記ユニット本体は、前記前面上部の吸込口下端部と前記吹出口上端部の間に、前記前面パネルと同幅でなる凹部を備え、前記表示装置は、前記凹部内に上端を前方に傾斜して配置され、前記前面パネルは、駆動手段により、運転停止時には前記前面吸込口と前記凹部内を覆うように閉じ、運転時には前方斜め上方に可動し、その下端部を前記凹部の中に位置させて、前記表示装置と密接するようにしてなり、少なくとも前記表示装置に密接する部位に透過性を有することを主な特徴とする。
本発明によれば、空気調和機の前面パネルが運転時に可動して表示装置と密接することで、同前面パネルの表面に温度や運転状況を文字やグラフィックでイルミネーションのように映し出すができ、また、運転停止時には前面パネルと表示装置が離間することで、透過性を有する前面パネルから表示装置が透けて見えることを防ぐことができる。
は本発明の運転停止時の斜視図である。 は本発明の運転停止時の断面図である。 は本発明の運転時の斜視図である。 は本発明の運転時の断面図である。 は図4の表示装置部分の拡大図である。 は本発明の他の実施例の運転停止時の斜視図である。 は本発明の他の実施例の運転時の斜視図である。 は本発明の他の実施例の運転停止時の断面図である。 は本発明の他の実施例の運転時の断面図である。
以下、図1から図5を参照して本発明の実施の形態を説明する。また図6から図9を参照して本発明の他の実施の形態を説明する。なお、同一部位などは同一符号を持って示して重複した説明を省略する。
空気調和機1は、図1または図4示すように上面に上面吸込口15が、前面上部に前面吸込口16が、また前面下部には吹出口17が設けられた箱形のユニット本体2と、このユニット本体2の前面に装着された前面パネル3と、前記吹出口16に取り付けられた風向板10とで外郭を構成している。また、前記ユニット本体2内には、熱交換器11と送風ファン12とフィルタ13と電装品箱(図示せず)を支持するケーシング14が設けられ、前記送風ファン12により前記上面吸込口15と前記前面吸込口16から吸い込まれた吸込空気が前記フィルタ13を通過して前記熱交換器11で熱交換され冷気あるいは暖気となり、前記風向板10で風向を調整して前記吹出口17から室内に送出するようにしている。
前記ユニット本体2には、前記前面吸込口16の下端部16aから前記吹出口17の上端部17aの間に前記前面パネル3と同じ横幅を有する凹部21が設けられている。この凹部21は、前記前面吸込口下端部16aから下方に向けて後方に傾斜する傾斜面22と、前記吹出口上端部17aから上方に向けて、後述する前記前面パネル3の下端部31が回動するときの軌跡に合わせて形成した曲面とで構成されている。前記傾斜面22の左右方向の中央には、表示装置4の表示面44が傾斜面22に沿って配置されている。
また、前記ユニット本体2内には駆動装置51が設けられ、この駆動装置51と連結軸51aで連結したギア52が左右上端に取り付けられ、このギア52に一端の端が連結した前記前面パネル3を可動させる上アーム53と、この上アーム53の下方に設けられたクッション機構54に一端が係止された下アーム55が前面パネル3の可動時に前記ユニット本体2から突出するようになっている。
前記前面パネル3は平滑な表面を有し、運転停止時には前記ユニット本体2と一体となる形状である。この前面パネル3の背面側周辺部には形状を補強するための縁部31が形成されている。
前記前面パネル3は乳白色の透過性を有する樹脂材で成形されている。前記前面パネル3の背面の左右上端には、前記上アーム53と前記下アーム55を遊びを持たせて係止するアーム取付部32が設けられている。
なお、前記表示装置4と密接する面だけが他の部分より薄肉で成形し、光を透過させる性質を備えさせてもよい。
前記表示装置4は、図5に示すように、プリント基板41と、均等に配置された複数のLEDでなる光源42と、この光源42を収納し、かつ光を拡散させる光源ボックス43とからなり、前記傾斜面22の一部を開口して、背面側から表示面44の上端が前方に傾斜するように前記傾斜面22よりも若干突出して配置されている。なお、この表示面44には拡散シート45を貼付してもよい。
前記光源42は、単色のLEDでもよいが、2色または3色LEDを採用することで運転状況を例えば暖房運転は「赤色」、冷房運転は「青色」のように色の違いで表示してもよく、また、フィルタクリーン等が作動している間は光源の点滅により動きのある表示を採用するなど、表示にバリエーションを持たせてもよい。
また、図5では超小型のチップLEDを採用しており、このLEDを並列に複数配置することで表示のバリエーションが増え、より詳しい情報を提供できる表示が可能となる。例えば、図3に示す前記表示装置4の点灯表示例は、縦5列横3個のチップLEDの集合体が横に複数個並列に配置され、1集合体ごとに1文字を表示させることで「ECO20.5℃」とエコモードで20.5度の運転状態を示している。また同表示装置4で、「6h ¥30」や「SLEEP TIMER」など、各種情報を表示させることもできる。
なお、前記表示装置4はLED素子単体に限らず、7セグLED、フルセグなどの数字や文字を表示するものでも構わない。また、前記拡散シート45に表示させたいイラストや文字の部分だけを透過性を有し、その他の部分を遮光させる印刷を施すことで、イラストや文字を発光させる方式でもよい。
上記構成において、この空気調和機1がリモコンからの信号により運転を開始すると、前記駆動装置51の動力により前記上アーム53が可動し、前記前面パネル3が前方上方へ可動する。この時に前記下アーム55により前記前面パネル3の下端部は抑制されて前方へ移動せずに、前記凹部21に沿って後方へせり上がる。前記前面パネル3の上端が最大に移動し、前記前面吸込口16が全開された時に、前記凹部21に沿って後方へせり上がった前記前面パネル3の背面下部の一部が前記表示装置4と密接するようになる。この時に前記クッション機構54により、部品や勘合にバラツキがあっても、最適に接することができる。
前記前面パネル3と前記表示装置4が密接した状態で、前記表示装置4は運転状況に合わせてLEDを点灯させると、点灯した光は透過性を有する密接する前面パネル3の表面に届くことで、使用者はくっきりとした表示を視認できることになる。
また、この空気調和機1が運転停止となると、前記前面パネル3は前記ユニット本体2と一体となる位置に戻ることで、凹凸の無い形状となりスッキリとした室内に溶け込んだデザインとなる。
また、前記前面パネル3は、前記前面吸込口16と前記凹部21内をすっかり覆うため、前記凹部21には照明や窓からの光が遮断され、さらに、前記前面パネル3が前記表示装置4と離間することで、前記前面パネル3の一部を薄肉で成形しても、前記前面パネル3の表面から前記表示装置4が透けて見えることはなく、高品位なデザインを保持できる。
ところで、実施例1の表示は運転時に点灯することを前提としているが、運転停止時にも予約タイマー等を知らせる表示が必要となる。その場合は特定の色を発光させて、ぼやけてはいるが広い面積に広がった表示になることで、アンビエント表示になり使用者に認識させることができる。
以上のように、本発明は空気調和機の前面パネルが運転時に可動して表示装置と密接することで、同前面パネルの表面に、コストに影響を与えずに、温度や運転状況を文字やグラフィックでイルミネーションのように映し出すができ、また、運転停止時には前面パネルと表示装置が離間することで、透過性を有する前面パネルから表示装置が透けて見えることを防ぐことができる。
実施例2の空気調和機1は、図6および図9に示すように上面に上面吸込口15が、前面上部に前面吸込口16が、また前面下部には吹出口17が設けられた箱形のユニット本体2と、このユニット本体2の前面に装着された前面パネル3と、前記吹出口16に取り付けられた風向板10とで外郭を構成している。内部機構は前記実施例1と共通のため省略する。
前記ユニット本体2の正面側の左右端部24と下面25は、上端と吹出口17の上端部17aにかけて側面視で均一のユニット本体側円弧23で抉られた形に形成され、抉られた左右端部24に前記ユニット本体側円弧23と同一の曲率でなるガイド部26が設けられている。前記ユニット本体2の前記前面吸込口16の周囲は前記左右端部24よりも盛り上がり、前記ユニット本体側円弧23で抉られた前記前面パネル下面25に繋がるように傾斜する傾斜面22が形成されている。前記傾斜面22の左右方向の中央には、表示装置4の表示面44が上端を前方に傾斜するように配置されている。
また、前記ユニット本体2内には駆動装置51が設けられ、この駆動装置51と連結軸で連結したギア52が左右上端に取り付けられている。
前記前面パネル3の横幅は、前記ユニット本体2と同幅であり、平滑で緩やかに膨らんだ表面を有し、側面視で背面側は前記ユニット本体側円弧23と同一の前面パネル側円弧33で形成されている。
前記前面パネル3の背面側には、内側方向へ延出した取付片34があり、この取付片34の上には前記ギア52と噛み合うラック56が設けられている。
前記前面パネル3は乳白色の透過性を有する樹脂材で成形されている。なお、前記表示装置4と密接する面だけを他の部分より薄肉で成形し、光を透過させる性質を備えさせてもよい。
前記前面パネル3は、前記取付片34を前記ユニット本体2の前記ガイド部26に上から嵌入して前記ギア52と前記ラック56を噛み合わせることで取り付けられ、前記前面パネル3を前記ユニット本体2に保持させることができる。また、メンテナンス等で前記前面パネル3を外す場合は、前面パネル3を引き上げることで外すことができる。
上記構成において、この空気調和機1をリモコンからの信号により運転開始すると、前記風向板10が開くと共に、前記駆動装置51が駆動し前記ギア52が回転を始め、前記ギア52と噛み合う前記ラック56と一体である前記取付片34および前記前面パネル3が前記ガイド部に沿って上方に可動する。前記ユニット本体2と前記前面パネル3の合わせ目は同一のユニット本体側円弧23と前面パネル側円弧33で形成されていることから、前記前面パネル3は前記ユニット本体2に沿って間隔を開けずに上方へスライドすることになる。
また、前記前面パネル3が上方へスライドしたときに前記ユニット2本体と間に前記前面吸込口16に連通する空気取入口16bが形成され、空気を取り入れることができることになる。
さらに、前記前面パネル3の背面下部の一部が前記表示装置4と密接するようになる。前記前面パネル3と前記表示装置4とが密接した状態で、前記表示装置4を運転状況に合わせてLEDを点灯させると、点灯した光は透過性を有する密接する前面パネル3の表面に届くことになり、使用者はくっきりとした表示を視認できることになる。
また、この空気調和機1が運転停止となると、前記前面パネル3は前記ユニット本体2と一体となる位置に戻ることで、凹凸の無い一体となった形状となりスッキリとした室内に溶け込んだデザインとなる。
また、前記前面パネル3は前記前面吸込口16と前記下面25をすっかり覆うため、前記表示装置4には照明や窓からの光が遮断され、さらに、前記前面パネル3が前記表示装置4と離間することで、前記前面パネル3の一部を薄肉で成形しても、前記前面パネル3の表面から前記表示装置4が透けて見えることはなく、美観を保持できる。
以上のように、本発明は前記前面パネル3の表面に吸込桟が不要となり平滑な面が形成でき、また吸込桟が無くても運転時には前記空気取入口16bが開口することで、インテリアに調和したデザインを保持できる。また運転時にも、前記前面パネル3は前記ユニット本体2に沿って間隔を開けずに上方へスライドすることで前記前面パネル3と前記ユニット本体2の合わせ目に隙間が発生しないため、使用者から前面吸込口や内部のフィルタや駆動機構が側面や下方から視認されることがなく美観を保持できる。特に前面パネルが運転時に可動して表示装置と密接することで、同前面パネルの表面にコストを上昇させることなく、温度や運転状況を文字やグラフィックでイルミネーションのように映し出すができ、また、運転停止時には前面パネルと表示装置が離間することで、透過性を有する前面パネルから表示装置が透けて見えることを防ぐことができる。
1 空気調和機
16 前面吸込口
17 吹出口
18 風向板
2 ユニット本体
21 凹部
22 凹部傾斜面
3 前面パネル
32 アーム取付部
4 表示装置
41 プリント基板
42 光源
43 光源ボックス
44 表示面
45 拡散シート
51 駆動装置
52 ギア
53 上アーム
54 クッション機構
55 下アーム
56 ラック

Claims (1)

  1. 前面上部および上面に吸込口を備え、前面下部に吹出口を備えたユニット本体と、前記前面吸込口を開閉すべく、前記ユニット本体に取り付けた前面パネルと、前記前面吸込口と前記吹出口の間に光源を有する表示装置を備えた空気調和機において、
    前記ユニット本体は、前記前面上部の吸込口下端部と前記吹出口上端部の間に、前記前面パネルと同幅でなる凹部を備え、前記表示装置は、前記凹部内に上端を前方に傾斜して配置され、前記前面パネルは、駆動手段により、運転停止時には前記前面吸込口と前記凹部内を覆うように閉じ、運転時には前方斜め上方に可動し、その下端部を前記凹部の中に位置させて、前記表示装置と密接するようにしてなり、少なくとも前記表示装置に密接する部位に透過性を有することを特徴とする空気調和機。
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